JP2022523926A - チューブ内部への切屑の流入を防止するフェーシングマシン - Google Patents

チューブ内部への切屑の流入を防止するフェーシングマシン Download PDF

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Abstract

本発明は、チューブの端部の切削時に発生する切屑を外部に容易に排出できるチューブフェーシングマシンに関するものであり、モータによって回転し、第1軸の前端部と第2軸の後端部とが互いに結合されて形成される駆動軸、及び駆動軸の後端とモータとを包むハウジングを含む駆動部と、上記駆動軸の前端に装着され、刃が形成された切削チップを含む切削部と、管状で、上記ハウジングの前方に連結されて上記切削部を収容し、切削部が配置された側面に排出ホールが形成され、前端部に切削対象チューブが装着されるチューブ装着部とを含み、上記切削チップは、上記チューブの中心点と上記チューブの外周の一地点とを貫通する仮想の基準線から上記切削チップの回転方向に上記刃と上記チューブの内周縁とが当接する地点までの角度aは、上記基準線から上記切削チップの回転方向に上記刃と上記チューブの外周縁とが当接する地点までの角度bよりも大きくなるように配置されることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、チューブフェーシングマシンに関し、より詳しくは、チューブ端部の切削時に発生する切屑がチューブ内部に流入することを防止する構造を有するチューブフェーシングマシンに関する。
金属のチューブは、切断時にその端部にバリ(burr)が形成されたり、チューブの内径方向に曲がったりすることがある。このようなバリ又は曲がった端面は、円滑な流体の流れを妨害するなど、チューブを施工する過程で多くの問題を有する。特に、チューブとチューブとを突き合わせ溶接する際にチューブの相互間の終端が連接できず溶接に不良が生じ、不均衡なチューブの端部は追加で切削して均質に整える必要がある。
一方、過去には旋盤のような装備を用いてチューブの端部を整えたが、近頃は携帯型のチューブフェーシングマシンが開発されて使われている。詳しくは、近頃開発された携帯型チューブフェーシングマシンは、銃のような外形に形成され、銃の銃口部分にはチューブが固定され、銃口内部には長く形成されその先端に切削チップが装着された回転軸が設けられ、一側には駆動ボタンの操作によって上記回転軸を回転させるモータが構成されて、チューブの端部を切削できるようになっている。そして、銃口の切削チップが配置される部位にはその側面に切屑を排出させるための排出ホールが形成されて、チューブの切削によって発生する切屑は排出ホールを通して取り出すことができるようになっている。
ところが、上記のような従来のチューブフェーシングマシンは、チューブの形状及び切削チップの配置構造的特徴により、チューブを切削することで生成された切屑が精密加工されたチューブの内周面にスクラッチを発生させる問題があった。また、切削が連続的になされることで切屑の長さが長くなって互いに絡まることにより、切屑をチューブフェーシングマシンの外部に取り出すのに困難があり、作業者がチューブフェーシングマシンの内部に収容された切屑を排出ホールを通して取り出す過程において鋭い切屑で手を切ったり、切屑を取り出す過程において駆動ボタンが誤って押される場合、事故の危険があるなどの問題があった。
したがって、チューブの切削によって発生する切屑がチューブフェーシングマシンの外部に自動排出されることができ、切屑の長さを一定長さ以下に形成することができるチューブフェーシングマシンの開発が必要であるのが実情である。
韓国登録特許第10-1862315号(「パイプ内外径複合フェーシングマシン」) 韓国公開特許公報第10-2007-0114110号(「チューブ切断及び処理のための動力式工具:本発明は、チューブ切断及び処理のための動力式工具に関し、より具体的には、携帯可能且つ手動操作可能な動力式チューブ工具に関するものである。」)
本発明は、上記のような問題点を解決するために案出されたものであり、本発明の目的は、チューブの切削によって発生する切屑がチューブの内部に流入しないようにし、また、連続的に長く生成される切屑の長さを速やかに折ることができるチューブフェーシングマシンを提供することにある。
一方、本発明の目的は、以上で言及した目的に制限されるものではなく、言及されていない他の目的は下記記載から明確に理解されることができるはずである。
本発明によるチューブフェーシングマシンは、チューブの端面を切削するためのチューブフェーシングマシンにおいて、駆動軸を回転させるモータ、及び上記駆動軸の後端とモータとを包むハウジングを含む駆動部;上記駆動軸の前端に装着され、上記駆動軸に対して垂直に形成される刃が形成された切削チップを含む切削部;及び、管状で、上記ハウジングの前方に連結されて上記切削部を収容し、内側の前端部に切削対象チューブが同心をなすように装着されるチューブ装着部;を含み、上記切削チップは、切削チップに形成された刃が上記チューブの端面の一地点と垂直に当接し、上記チューブの中心点と上記チューブの外周の他地点とを貫通する仮想の基準線から上記切削チップの回転方向に上記刃と上記チューブの内周縁とが当接する地点までの角度aは、上記基準線から上記切削チップの回転方向に上記刃と上記チューブの外周縁とが当接する地点までの角度bよりも大きくなるように配置されることを特徴とする。
このとき、上記切削チップは、多面体状に形成され、上記刃は少なくともいずれか一つの角に形成され、上記少なくともいずれか一つの角には上記刃が形成された方向に沿って陷沒した形態の陷沒部がさらに形成されたことを特徴とする。
そして、上記陷沒部は、側断面形状が弧形に形成されたことを特徴とする。
より正確には、上記陷沒部は、一側に向かうほど直径が大きくなるように形成され、上記切削チップは、上記陷沒部の直径が大きく形成された部分が上記チューブの外側に向かうように上記チューブと当接するように配置されることを特徴とする。
また、上記切削チップは、隣り合わない二面の各角ごとに上記刃が形成され、一側の角に形成された刃が摩耗したとき、切削チップの装着方向を変えて他側の角に形成された刃を使うことができることを特徴とする。
また、上記チューブ装着部は、上記切削チップが配置された側面に切屑が排出される排出ホールが形成されたことを特徴とする。
或いは、本発明によるチューブフェーシングマシンは、後端はモータに連結され、先端は多角形状に形成された第1軸と、後端に上記第1軸の先端に対応する形態の溝が形成されて上記第1軸と結合され、中央部は直径が小さく形成されて調節溝が形成された第2軸とからなる駆動軸、及び上記第1軸の後端と上記モータとを包むハウジングを含む駆動部;上記第2軸の前端に装着される切削チップを含む切削部;側面に切屑が排出される排出ホールが形成された管状で、上記ハウジングの前方に連結されて上記切削部を収容し、内側の前端部に切削対象チューブが同心をなすように装着されるチューブ装着部;及び、外力によって上記第2軸を前方又は後方に移動させる移動突起が外側に形成され上記調節溝に挿入される軸受と、外力によって前方に移動された移動突起及び第2軸を後方に復帰させる復帰スプリングとを含む調節部;を含む。
このとき、上記調節部は、前端は上記チューブ装着部に固定され、後端は上記ハウジングに固定され、管状に形成され、一側面に前後方向に所定長さのガイドスロットが形成されるガイドブッシュをさらに含み、上記ガイドブッシュには上記移動突起が挿入されて、上記移動突起の前後方向の移動範囲を制限することを特徴とする。
また、上記調節部は、管状で所定長さを有し上記ガイドブッシュを包むように形成され、内面の一地点に上記移動突起の上端が収容される突起収容溝が形成され、外面にねじ溝が形成されて上記ガイドブッシュの外面に沿って前後方向に移動する移動部材と、管状で上記移動部材の外側に配置され、上記移動部材と螺合される調節部材とをさらに含み、上記移動部材は、上記調節部材の回転によって前進又は後進し、一端が上記調節部材に固定され、他端が上記ハウジングの前端に固定された上記復帰スプリングは、外力による上記調節部材の回転によってねじれ変形され、外力の解除時に元の形態に復帰して上記移動部材を原位置に復帰させることを特徴とする。
より正確には、上記移動部材の外面に形成されたねじ溝はボールねじ溝であり、上記調節部材の内側面にはボールねじナットが形成される。
上記のような構成による本発明のチューブフェーシングマシンは、切削チップの配置構造により、生成される切屑がチューブの内部に流入しないようにする効果がある。
また、陷沒部の形態的特徴により、生成される切屑をチューブの外側にガイドして排出ホールから自動排出されるようにする効果がある。
また、一つの切削チップに刃と陷沒部が多数形成されて多回再使用が可能である効果がある。
また、復帰スプリングの構成により、生成される切屑を速やかに折ることができて切屑のからまり現象を予防することができる効果がある。
また、螺合される移動部材と調節部材によって切削チップの位置を精密に調節することができる効果がある。
本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの斜視図である。 本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの側断面概念図である。 図2の部分拡大図である。 本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの切削チップが後方に移動されたときの態様を示した側断面概念図である。 図4の部分拡大図である。 本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの切削チップを示した斜視図である。 本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの切削チップが装着された態様を示した平面概念図である。 従来のチューブフェーシングマシンの切削チップとチューブの配置構造を示した正面概念図である。 本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの切削チップとチューブの配置構造を示した正面概念図である。 本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの切削チップがチューブの端面を切削する態様を示した斜視図である。
本発明の技術的思想を添付図面を用いてより具体的に説明するのに先立って、本明細書及び請求範囲に使われた用語や単語は、通常的な又は辞書的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者は自身の発明を最も最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則に即して本発明の技術的思想に符合する意味と概念で解釈されなければならない。
よって、本明細書に記載の実施例と図面に示されている構成は、本発明の最も望ましい一実施例に過ぎないだけであって、本発明の技術的思想を全て代弁するものではないため、本出願時点においてこれらを代替できる多様な変形例があり得ることを理解しなければならない。
以下、本発明の技術的思想を添付図面を用いてより具体的に説明する。添付図面は、本発明の技術的思想をより具体的に説明するために示した一例に過ぎず、本発明の技術的思想が添付図面の形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの斜視図である。
本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシン1000は、チューブの端面を切削して平らに整えるためのものであり、図1に示されているように、ほぼ銃の形態に形成され、大きく、駆動部100と、取っ手300と、調節部500と、チューブ装着部700と、切削部900とを含んで構成される。
駆動部100は実質的にチューブの終端部を切削する構成である切削チップがチューブの円周に沿って回転できるように切削チップを駆動させる役割をする。
図2は本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの側断面概念図であり、図3は図2の部分拡大図であり、図4は本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの切削チップが後方に移動されたときの態様を示した側断面概念図であり、図5は図4の部分拡大図である。
駆動部100は、図2乃至図5に示されているように、モータ110と、駆動軸130と、ハウジング150とを含んでなる。
詳しくは、モータ110は、駆動軸130の後端に連結されて駆動軸130を回転させる役割をする。
駆動軸130は、第1軸131と第2軸133とが互いに結合された形態からなり、第1軸131は、先端が多角形状に形成され、後端が上記モータ110に連結されて駆動力の伝達を受け、第2軸133は、棒状で、中央部は直径が小さく形成されて調節溝134が形成され、後端は上記第1軸131の先端に対応する形態の結合溝135が形成されて第1軸131の先端と結合される。駆動軸130は、第1軸131の先端と結合溝135の形態的な特性によって、第2軸133が第1軸131と一体として回転が可能であると共に、第2軸133が前後方向に移動することによって全体的な長さの調節が可能な形態を取るものである。参考として、図2及び3は、第2軸133が前方に移動されて駆動軸130の長さが長くなった状態を示しており、図4及び5は、第2軸133が後方に移動されて駆動軸130の長さが短くなった状態を示している。一方、上記第2軸133の前端には切削チップ930を含む切削部900が結合されるが、これについては、調節部500とチューブ装着部700の説明後に詳しく説明することにする。
ハウジング150は、上記第1軸131の後端及びモータ110を包むように形成され、下側には取っ手300が延長形成される。また、取っ手300の一側には上記モータ110の駆動を制御する駆動ボタン310が設けられる。
調節部500は、上記第2軸133を前後方向に移動させて、第2軸133の前端に結合された切削チップ930の位置を調節するための構成である。このような調節部500は、軸受510と、ガイドブッシュ530と、移動部材550と、調節部材570と、復帰スプリング590とを含む。
軸受510は、第2軸133に形成された調節溝134に挿入され、外側に移動突起511が形成された形態である。ここで、軸受510は転がり軸受で、内輪は第2軸133の回転により一体として回転するが、外輪及び外輪に形成された移動突起511は第2軸133の回転に影響を受けない。
ガイドブッシュ530は管状で、内周面が上記駆動軸130の外周面から所定間隔離隔されて駆動軸130と同心をなすように配置され、後端は上記ハウジング150の前方に固定される。そして、上記ガイドブッシュ530は一側面に前後方向に長く形成されたガイドスロット531が形成され、ガイドスロット531には上記移動突起511が収容されて移動突起511の前後方向の移動範囲を制限する。ここで、上記移動突起511がガイドスロット531に沿って前後方向に移動されると、第2軸133も前後方向に移動されるのは勿論のことである。
移動部材550は、ガイドブッシュ530の外周面を包むように形成された管状であり、ガイドブッシュ530の長さよりも短く形成され、内周面の一地点には上記移動突起511の上端が収容される突起収容溝551が形成され、外周面にはボールねじ溝553が形成された形態である。移動部材550はガイドブッシュ530の外周面に沿って前後方向に移動可能に結合され、移動部材550の移動によって突起収容溝551に収容された移動突起511と第2軸133も移動される。
移動部材550の外側には上記移動部材550よりも長く形成された管状の調節部材570が移動部材550と同心をなすように設けられる。調節部材570の内側面にはボールねじナットが形成されて、上記移動部材550のボールねじ溝553とボールねじ結合をなす。
このような調節部材570は、上記ハウジング150と後述するチューブ装着部700との間に前後方向位置が固定された状態で回転可能に嵌められるため、調節部材570が駆動軸を中心に時計又は反時計方向に回転することになると、調節部材570にボールねじ結合された移動部材550は前方又は後方に移動することになる。このとき、移動部材550の移動によって第2軸133と切削チップ930も移動するのは勿論のことである。
復帰スプリング590は、一般的なコイルスプリング形態であり、上記駆動軸130を包むように形成され、一端は上記調節部材570の内側面に固定され、他端は上記ハウジング150に固定される。ここで、復帰スプリング590は、調節部材570が移動部材550を後方に最大限移動させたとき正常状態になるように結合され、移動部材550を前方に移動させるために外力によって調節部材570が回転することになると、復帰スプリング590はねじれ変形されて弾性力を発生させ、外力が解除される瞬間、復帰スプリング590の弾性復元力により、調節部材570は回転された逆方向に回転して移動部材550を原位置である後方に移動させる。参考として、復帰スプリング590の弾性力が十分に発揮されるために、移動部材550の外面に形成されたボールねじ溝のリード値(1回転時の移動距離)は非常に大きく形成される。
まとめると、調節部500は調節部材570を一方に回転させることにより、移動部材550と、移動突起511と、第2軸133は前方に移動されて、第2軸133の先端に装着された切削チップ930の前後方位置が調節されることができる。
また、調節部材570が一方に回転するとき、復帰スプリング590は弾性力を発生させ、調節部材570に加えられる外力が解除されるとき、調節部材570を自動で逆回転させて移動突起511と第2軸133を後方に即刻移動させる。
加えて、駆動軸130とガイドブッシュ530との間にはすべり軸受501がさらに装着されて第2軸133の前後方向移動をより容易にすることができ、調節部材570の前端と後端には位置固定リング503が装着されることができる。
追加として、調節部材570の外面には外周面に沿って一定間隔で凹溝(図示せず)が形成され、上記ハウジング150の調節部材570と連接する部位には前後方向にのみ摺動可能に設けられ、前方に摺動するとき、上記凹溝のいずれか一つに前端が挿入されて調節部材570が回転できないように支持し、後方に摺動するとき、上記凹溝から離脱されて調節部材570を回転可能にするストッパ(図示せず)がさらに設けられることもできる。
チューブ装着部700は、ヘッド710と、ホールドジグ730と、締め部材750とを含む。ヘッド710は、側面に切屑が排出される排出ホール711が形成された管状で、上記ガイドブッシュ530の前端に固定又は一体として形成される。ヘッド710の内部には上記切削部900が収容され、上記排出ホール711の形成位置は上記切削チップ930が配置された位置に対応する位置であり得る。ヘッド710の内側の前端部には切削対象チューブ10がヘッド710と同心をなすように挿入される。多様な直径のチューブ10をしっかり固定するために、上記ヘッド710の内側の前端部には半円状のホールドジグ730が対をなして挿入される。そして、ヘッド710の一側には上記対をなすホールドジグ730間の間隔を調節できる締め部材750が設けられるが、これは従来のホールドジグ730及び締め部材750と同様の構造で形成されるため、詳しい説明は省略することにする。
参考として、上記チューブ10は、上記一対のホールドジグ730の間に挿入されて締め部材750によって固定される。
切削部900は、チップ固定台910と切削チップ930とを含んでなる。
チップ固定台910は、上記第2軸133の先端に前方に突出するように形成された板状の構成要素で、第2軸133の中心から一方に偏心するように配置され、中央部には上下方向にねじ溝が形成される。そして、チップ固定台910は、第2軸133の中心方向側の角に上方に突出形成される支持壁がさらに形成されることができる。
図6は、本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの切削チップを示した斜視図である。
図6に示されているように、切削チップ930は、直方体状に形成され、上下方向の長さが左右方向と前後方向の長さよりも短く形成されて平たい形態に形成され、中央部には上下方向にねじ溝が形成される。上記切削チップ930は、隣合わない二面、より正確には、上面と下面の各角ごとに刃933が形成され、上記刃933が形成された方向に沿って弧形に陷沒した形態の陷沒部931が形成される。このとき、上記各陷沒部931は角に沿って一側に向かうほどその直径が大きく形成される。また、一側に向かうほど陷沒部931の曲律半径は大きく形成される。このような切削チップ930の形状は、切削過程で螺旋状にまるく巻かれる切屑の直径が徐々に小さくなるようにガイドして切屑の嵩を減らすことにより、切屑のからまり現象を低減するためのものである。一方、刃933が切削チップ930の上面と下面の各角ごとに形成されることにより、一側の角に形成された刃933が摩耗したとき、切削チップの装着方向を変えて他側の角に形成された刃933を使えるようになる。これにより一つの切削チップ930当たり8個の刃933を使えるようになるため、切削チップ930の経済的な使用が可能になる。
図7は、本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの切削チップが装着された態様を示した平面概念図である。
図7に示されているように、切削チップ930は上記チップ固定台910の上面に載せられた状態で切削チップ930とチップ固定台910がチップ固定台910に形成されたねじ溝を通して互いに螺合されることにより切削チップ930を装着することができる。このとき、上記切削チップ930の一側の角に形成された刃933は上記駆動軸130に対して垂直になるように装着される。そして、切削チップ930の前後方向の長さは上記チップ固定台910よりも長く形成されて切削チップ930の前端部はチップ固定台910の前方に突出される。チップ固定台910に切削チップ930を装着したとき、チューブ10の端面を切削する刃933aは、チップ固定台910の前方に突出される刃933であり、より正確には、チップ固定台910の前方に突出される刃933のうち駆動軸130が回転する方向に形成された刃933がチューブ10の端面を切削する刃933aである。そして、チューブ10の端面を切削する刃933aはチューブ10の端面の一地点と傾斜をなして当接することができ、望ましくは、端面を切削する刃933aとチューブ10の端面とが垂直に当接することが望ましい。
図8は、従来のチューブフェーシングマシンの切削チップとチューブの配置構造を示した正面概念図である。
一方、図8に示されているように、従来のチューブフェーシングマシンは、切削チップ930のチューブ10の端面を切削する刃933aがチューブ10の中心点と同一線上Lに配置され、これによって、生成される切屑はチューブ10の形状的特性によりチューブ10の内部に流入する問題があった。
図9は、本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの切削チップとチューブの配置構造を示した正面概念図である。
上述した問題を解決するために、本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの切削チップ930は、図9に示されているように、チューブ10の中心点Oとチューブ10の外周の他地点とを貫通する仮想の基準線Lから切削チップ930の回転方向に刃933aとチューブ10の内周縁とが当接する地点までの角度aは、上記基準線Lから切削チップ930の回転方向に刃933aとチューブ10の外周縁とが当接する地点までの角度bよりも大きくなるように配置される。切削チップ930を上述したように傾けて配置すると、切削チップ930の回転方向に生成される切屑が自動的にチューブ10の外側方向に形成されることから、切屑がチューブ10の内側に流入する問題を防止することができる。
図10は、本発明の望ましい実施例によるチューブフェーシングマシンの切削チップがチューブの端面を切削する態様を示した斜視図である。
特に、チューブ10の端面を切削する刃933aに対応する陷沒部931は、直径と曲律半径が大きく形成された部分がチューブ10の外側に向かうように形成されることにより、生成された切屑1が陷沒部931によってチューブ10の外側にガイドされて切屑1がチューブ10の内部に流入することをより効果的に防止することができるだけでなく、外側にガイドされた切屑1が排出ホール711から自動排出されることができるようになる。
さらに、上述したように外方に向かうほど上記陷沒部931の曲律半径を大きくすると、切屑が螺旋状に巻き取られて、生成される切屑の直径が小さく形成されることにより、切屑が絡まる問題を予防することができ、切屑の嵩が小さいことで排出ホール711からの排出も円滑になされる。
また、チューブ10の終端部切削途中に切屑1が一定長さ以上に長く形成されて切屑のからまり現象が憂慮されるときは、上記調節部材570に加えられた外力を解除すると、チューブ10の端面に接触していた切削チップ930が即刻離隔されることにより、連続的に生成された切屑1を迅速に折ることができる。
本発明の上記実施例に限定して技術的思想を解釈してはならない。適用範囲が多様であることは勿論のこと、請求範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく当業者の水準で多様な変形実施が可能である。したがって、このような改良及び変更は、当業者にとって自明なことである限り、本発明の保護範囲に属することになる。
本発明によるフェーシングマシンによれば、切削チップと陷沒部の構造により切屑がチューブの内部に流入しないと共に排出ホールを通してチューブの外側に自動排出され、一つの切削チップに刃と陷沒部が多数形成されることにより多回再使用が可能であり、復帰スプリングの構成により生成される切屑の絡まりが予防され、その一方で、螺合される移動部材と調節部材によって切削チップの位置が精密に調節されるという点で、既存技術の限界を超えることにより関連技術に対する利用だけではなく適用される装置の市販又は営業の可能性が十分であるばかりか、現実的に明白に実施可能な程度であるため、本発明は産業上の利用可能性がある。
100:駆動部
110:モータ
130:駆動軸
131:第1軸
133:第2軸
134:調節溝
135:結合溝
150:ハウジング
300:取っ手
310:駆動ボタン
500:調節部
501:すべり軸受
503:位置固定リング
510:軸受
511:移動突起
530:ガイドブッシュ
531:ガイドスロット
550:移動部材
551:突起収容溝
553:ボールねじ溝
570:調節部材
590:復帰スプリング
700:チューブ装着部
710:ヘッド
711:排出ホール
730:ホールドジグ
750:締め部材
900:切削部
910:チップ固定台
930:切削チップ
931:陷沒部
933:刃
1000:チューブフェーシングマシン

Claims (7)

  1. チューブの端面を切削するためのチューブフェーシングマシンにおいて、
    駆動軸を回転させるモータ、及び上記駆動軸の後端とモータとを包むハウジングを含む駆動部;
    上記駆動軸の前端に装着される切削チップを含む切削部;及び、
    管状で、上記ハウジングの前方に連結されて上記切削部を収容し、内側の前端部に切削対象チューブが同心をなすように装着されるチューブ装着部;を含み、
    上記切削チップは、切削チップに形成された刃が上記チューブの端面の一地点と当接し、上記チューブの中心点と上記チューブの外周の他地点とを貫通する仮想の基準線から上記切削チップの回転方向に上記刃と上記チューブの内周縁とが当接する地点までの角度(a)は、上記基準線から上記切削チップの回転方向に上記刃と上記チューブの外周縁とが当接する地点までの角度(b)よりも大きくなるように配置されることを特徴とするチューブフェーシングマシン。
  2. 上記切削チップは、
    多面体状に形成され、
    上記刃は少なくともいずれか一つの角に形成され、上記少なくともいずれか一つの角には上記刃が形成された方向に沿って陷沒した形態の陷沒部がさらに形成されたことを特徴とする請求項1に記載のチューブフェーシングマシン。
  3. 上記陷沒部は、
    側断面形状が弧形に形成されたことを特徴とする請求項2に記載のチューブフェーシングマシン。
  4. 上記陷沒部は、
    一側に向かうほど直径が大きく形成され、
    上記切削チップは、
    上記陷沒部の直径が大きく形成された部分が上記チューブの外側に向かうように上記チューブと当接するように配置されることを特徴とする請求項3に記載のチューブフェーシングマシン。
  5. 後端はモータに連結され、先端は多角形状に形成された第1軸と、後端に上記第1軸の先端に対応する形態の溝が形成されて上記第1軸と結合され、中央部は直径が小さく形成されて調節溝が形成された第2軸とからなる駆動軸、及び上記第1軸の後端と上記モータとを包むハウジングを含む駆動部;
    上記第2軸の前端に装着される切削チップを含む切削部;
    管状で、上記ハウジングの前方に連結されて上記切削部を収容し、内側の前端部に切削対象チューブが同心をなすように装着されるチューブ装着部;及び、
    外力によって上記第2軸を前方又は後方に移動させる移動突起が外側に形成され上記調節溝に挿入される軸受と、外力によって前方に移動された移動突起及び第2軸を後方に復帰させる復帰スプリングとを含む調節部;を含むことを特徴とするチューブフェーシングマシン。
  6. 上記調節部は、
    前端は上記チューブ装着部に固定され、後端は上記ハウジングに固定され、管状に形成され、一側面に前後方向に所定長さのガイドスロットが形成されるガイドブッシュをさらに含み、
    上記ガイドブッシュには上記移動突起が挿入されて、上記移動突起の前後方向の移動範囲を制限することを特徴とする請求項5に記載のチューブフェーシングマシン。
  7. 上記調節部は、
    管状で所定長さを有し上記ガイドブッシュを包むように形成され、内面の一地点に上記移動突起の上端が収容される突起収容溝が形成され、外面にねじ溝が形成されて上記ガイドブッシュの外面に沿って前後方向に移動する移動部材と、
    管状で上記移動部材の外側に配置され、上記移動部材と螺合される調節部材とをさらに含み、
    上記移動部材は、上記調節部材の回転によって前進又は後進し、
    一端が上記調節部材に固定され、他端が上記ハウジングの前端に固定された上記復帰スプリングは、外力による上記調節部材の回転によってねじれ変形され、外力の解除時に元の形態に復帰して上記移動部材を原位置に復帰させることを特徴とする請求項6に記載のチューブフェーシングマシン。
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