JP2022515675A - ローラーボールアプリケーターにおける計量システム - Google Patents

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Abstract

使用者に対する溶液の塗布を調整するシステムであって、ローラーボールと;本体であって、本体の第1の端部、及び第2の端部に配置される貯留部を備える本体と;ウェル及び溶液調整部を備える装着部と;ピストンとを備えるシステムであり、装着部はローラーボールを保持するように構成され、ローラーボールは実質的に球状で、装着部内で回転可能であり、本体の第1の端部は装着部を保持するように構成され、貯留部は溶液を保持するように構成され、ピストンは本体の第2の端部において貯留部に挿入され、またウェルは貯留部から所定の量の溶液を受容するように構成される、システムである。【選択図】図1

Description

関連出願への相互参照
本願は、2018年12月31日出願の米国特許出願第16/236,930号、「ローラーボールアプリケーターにおける計量システム(SYSTEM FOR METERING IN A ROLLER BALL APPLICATOR)」の優先権の利益を主張する。先の出願の開示全体を、その全体として参照によりここで援用する。
本明細書で提供する「背景技術」の記載は、本開示の背景を概略的に提示することを目的とする。ここに記した発明者の研究は、出願時の先行技術として別段に認められない可能性がある記載の態様はもちろん、この背景技術の項に記載する範囲まで、明示的にも暗示的にも本発明に対する先行技術として認めない。
ローラーボールデバイスにより液体、オイル、又はより高粘度の溶液を使用者の皮膚に塗布することは、化粧品、皮膚科学、種々の皮膚療法等の分野で用途があり得る。米国PG出願公開第2015/0360014A号公報(参照により本明細書で援用する)に記載されているように、貯留部の内部にある溶液は、ローラーボールの貯留部に面している側と接触し得る。ローラーボールが使用者の皮膚に沿って回転すると、貯留部内の溶液がローラーボールの回転によって、使用者の皮膚と接触しているローラーボールの外側に移動する。この結果、デバイスが、ある領域の上に溶液の一貫した塗布を促す。これは、医薬品を含有する溶液を皮膚に塗布する際に、使用者の手での塗布が薬用溶液の一部を吸収する可能性がある場合に、特に有利である。これは、推奨される塗布量が十分に塗布されないという結果となり得る。さらに、使用者は、この影響を補って、推奨の薬用量よりも多く塗布しようと試みる可能性があり、結果として一貫しない又は過剰な薬用量となる。したがって、計量された量の溶液を供給するシステムが要望されている。
本開示は、使用者に対する溶液の塗布を調整するシステムであって、ローラーボールと;本体であって、本体の第1の端部、及び第2の端部に配置される貯留部を備える本体と;ウェル及び溶液調整部を備える装着部と;ピストンとを備えるシステムであり、装着部はローラーボールを保持するように構成され、ローラーボールは実質的に球状で、装着部内で回転可能であり、本体の第1の端部は装着部を保持するように構成され、貯留部は溶液を保持するように構成され、ピストンは本体の第2の端部において貯留部に挿入され、またウェルは貯留部から所定の量の溶液を受容するように構成される、システムに関する。
一態様においては、溶液調整部は、逆止弁を備えるものであり、逆止弁は、貯留部の方向から加えられた力に応じて、貯留部からウェルへの溶液の移動を可能にするように構成され、また逆止弁は、ウェルから貯留部への溶液の漏出を防ぐように構成される。
一態様においては、溶液調整部は、少なくとも1つの孔を備え、溶液は、高粘度の溶液であり、また少なくとも1つの孔は、貯留部からウェルへの所定の量の溶液の移動を可能にするように構成される。
先述の段落は、全般的な導入として提供したものであり、続く特許請求の範囲の範囲を限定することを意図していない。記載した態様は、さらなる利点と共に、添付の図面と合わせて以下の発明の詳細な説明を参照することにより、最良に理解されることとなる。
本開示のより完全な理解及びその付随する利点の多くは、それらが以下の添付の図面と関連して検討した場合に、以下の発明の詳細な説明を参照することによってより良好に理解されることになることから、容易に得られることとなる。
図1は、本開示の例示的な態様による、カプセルの斜視図である。 図2は、本開示の例示的な態様による、カプセルの断面図である。 図3は、本開示の例示的な態様による、突き棒の移動時のカプセルの断面図である。 図4は、本開示の例示的な態様による、より高粘度の溶液のためのカプセルの断面図である。
添付の図面と関連して以下に明示する記載は、開示する主題の様々な態様の記載として意図しており、必ずしも唯一の態様を意図するものではない。ある例においては、この記載は、開示の主題の理解を提供する目的で具体的な詳細を含む。しかしながら、当業者には、これら具体的な詳細がなくとも当該態様は実施できるということが明らかであろう。一部の例においては、周知の構造及び構成要素は、本開示の主題の概念を不明瞭にすることを避けるために、ブロック図で示し得る。
明細書全体にわたり、「一態様」又は「ある態様」の言及は、ある態様と関連して記載した特定の特徴、構造、特性、動作又は機能を、開示する主題の少なくとも1つの態様に含めることを意味する。すなわち、明細書における「一態様において」又は「ある態様において」の句のいずれの記載も、必ずしも同一の態様を指すものではない。さらに、特定の特徴、構造、特性、動作又は機能は、1又は複数の態様において任意の好適な手法で組み合わせてもよい。さらに、開示する主題の態様は、記載した態様の変形及びバリエーションをカバーすることができ、また実際にカバーするということを意図する。
本明細書及び添付の図面で用いる場合、単数形「a」、「an」及び「the」は、文脈で別を示すことが明らかでない限り、複数形を含むことに留意しなければならない。すなわち、別段に明示しない限り、本明細書において用いる場合、「a」及び「an」等の文言は、「1又は複数」の意味をもつ。さらに、本明細書において用い得る「上方」、「下方」、「前」、「後」、「側」、「内部」、「外部」等の語は、単に基準点を説明するものであり、必ずしも、開示する主題の態様を、任意の特定の向き又は構成に限定するものではないことを理解されたい。さらに、「第1」、「第2」、「第3」等の語は、単に、本明細書に記載するような複数の部分、構成要素、基準点、動作及び/又は機能のうちの1つを特定するものであり、同様に、必ずしも、開示する主題の態様を、任意の特定の構成又は向きに限定するものではない。
図1は、本開示の例示的な態様による、カプセル100の斜視図を示す。カプセル100は、キャップ105、ローラーボール110、装着部115、本体120、ピストン125、プラグ130、突き棒135及び認証チップ150を備え得る。
一態様においては、キャップ105は、本体120の第1の端部に配置され、本体120に結合するように構成され得る。例えば、キャップ105は、螺刻され、同じく螺刻され得る本体120(図示するように)にひねり締めすることができるか、又はキャップ105を本体120に対してスナップ締めすることができる。装着部115は、本体120の第1の端部に配置され得る。
キャップ105、装着部115、本体120、ピストン125及びプラグ130は、高分子材料より作製され得る。キャップ105、装着部115、本体120、ピストン125及びプラグ130の材料の非限定的な例としては(別個であっても共にであっても)、熱可塑性エラストマー、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PETG)、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)、ポリカーボネート(PC)、ポリアミド(ナイロン)、ポリスチレン(PS)、低密度ポリエチレン(LDPE)、及び高密度ポリエチレン(HDPE)、又はそのいずれの組み合わせのうちの少なくとも1つが挙げられる。例えば、全ての部分を、PPより作製できる。別の例においては、キャップ105はPPより作製でき、装着部115はPETGより作製でき、本体120はPPより作製でき、ピストン125はLDPEより作製でき、またプラグ130はPPより作製できる。
本体120は、実質的に円筒形状であり、その第1の端部に第1の開口と、その第2の端部に貯留部122とを備えるものであり得、該第1の開口の内径は、貯留部122の内径よりも広い。第1の開口及び貯留部122はいずれも、実質的に環状であり得る。本体120の第1の開口は、第1の開口の内径を有する、ある長さの実質的に一直線のストロークを備え得る。第1の開口は、貯留部122の内径に至るまでより狭く先細りとなり得る。貯留部122は、実質的に一直線であり、また上記第1の長さの実質的に一直線のストロークから延在するテーパ状部分に連結し得る。本体120の断面形状は、例えば三角形、四角形、五角形、六角形、八角形等である種々の他の形状として作られ得ることが認識され得る。
第1の開口は、装着部115を保持するように構成され得る。装着部115は、第1の開口に押し嵌めるように構成された外部形状を備え得、装着部115の形状は、上記長さの実質的に一直線のストロークと、上記長さの実質的に一直線のストロークから延在するテーパ状部分とに合わせ得る。すなわち、装着部115は、本体120の第1の端部と液密封止を形成することができる。別の態様においては、装着部115は、本体120の第1の端部において本体120の一部分として作製してもよい。例えば、装着部115と本体120とは、共に一体成形されてもよい。装着部115は、ローラーボール110を保持するように構成され得、装着部115の内部形状は、実質的に半球状である。装着部115は、その第1の端部にローラーボール保持部117を備え得る。ローラーボール保持部117は、ローラーボール保持部117の内径がローラーボール110の直径より窄まるように、装着部115の内部に向けて内側にわずかに先細りとなり得る、装着部115の第1の端部からの材料の環状の突出であり得る。ローラーボール110は、ローラーボール保持部117の開口を通ってローラーボール110が押し込まれることによって、装着部115内に設置され得る。ローラーボール保持部117は、外側に向けて弾性的に変形することができ(すなわち、ローラーボール保持部117の開口は広がるものであり、そのため変形可能な高分子から作製され得る)、ローラーボール110が押し込まれた後でローラーボール保持部117の元の内径に戻るときに、ローラーボール110を収容し得る。ローラーボール110は、例えば、キャップ105、装着部115、本体120、ピストン125及びプラグ130について記載された材料等である、ガラス、金属、又は高分子から作製され得る。
ピストン125及びプラグ130は、本体120の第2の端部に配置され得る。ピストン125は、実質的に円盤状の形状であり得、またピストン125と貯留部122の内部との間で液密封止を形成することができるように、貯留部122の内径と等しいか又は当該内径よりもわずかに狭い外径を備え得る。プラグ130もまた、実質的に円盤状の形状であり得る。ピストン125は、貯留部122内に設置され得、またプラグ130は、本体120の第2の端部に設置され得るものであり、プラグ130はピストン125が外に出るのを防ぐ。プラグ130は、本体120の第2の端部に対して、押し込み嵌め、スナップ嵌め、ひねり締め、又は化学的に結合され得る。プラグ130は、中央に孔を備え得、突き棒135が通って往復移動を可能にするように構成される。別の態様においては、プラグ130は、本体120の第2の端部において、本体120の一部分として作製されてもよい。例えば、プラグ130と本体120とは、共に一体成形されてもよい。ピストン125及びプラグ130は、本体120の断面形状に従った形状であり得、円盤形状であるのはほんの一例であるということが認識され得る。
突き棒135の第1の端部は、ピストン125に当接するように構成され得る。例えば、ピストン125は、突き棒135の第1の端部に対して補完的な形状を有する本体120の第2の端部の方へ向けて成形された凹状の開口を備え得る。突き棒135の第2の端部(図示せず)は、突き棒135を所定の距離だけ並進させるように構成された計量デバイス(図示せず)に取り着けられ得る。計量デバイスは、背景技術に記載したアプリケーターの形態を取り得、当該アプリケーターは、当技術分野で理解されるように、本実施形態のカプセルを受容するように構成されることとなる。したがって、突き棒135の第1の端部をピストン125に対して当接させることにより、ピストン125を、本体の第1の端部の方へ向けて(すなわち、貯留部122の中へ)、突き棒135が並進するのと同一の所定の距離だけ移動させる。
貯留部122は、溶液を保持するように構成され得る。一態様においては、溶液は化粧品であり得る。非限定的な例としては、リップグロス、アイシャドウ、ファンデーション、コンシーラー、アイブロウライナー、ネイルエナメル、及び頬紅、又はいずれかのこれらの組み合わせのうちの少なくとも1つが挙げられる。
一態様においては、溶液は、外用医薬品であり得る。非限定的な例としては、セラム、軟膏、ローション、オイル、エッセンシャルオイル、セラム、クリーム、ジェル、ペースト、フォーム、水性の混合液、及びアルコール系混合液(例えば、チンキ)、又はいずれかのこれらの組み合わせのうちの少なくとも1つが挙げられる。上記外用医薬品は、皮膚の疾患を治療するための、例えば薬剤内容物等である活性成分を含み得る。別の態様においては、外用医薬品は、例えばビタミン及びミネラルである栄養分を含み得る。
図2は、本開示の例示的な態様による、カプセル100の断面図を示す。装着部115は、ウェル205を備え得る。ウェル205は、ローラーボール110と装着部115の内部との間の容積であり得る。ウェル205は、貯留部122から所定の量の溶液を受容するように構成され得る。装着部115は、所定の量の溶液が通って貯留部122からウェル205へと移動する装着部115の第2の端部に配置される溶液調整部137を備え得る。溶液調整部137は、溶液が通ってウェル205の方へ流れるオリフィス又は部分的に開口したオリフィスであり得、溶液調整部137は、通過する溶液の所定の量を計量し、ウェル205から貯留部122の方への溶液の望まない逆流を防止するように構成され得る。
一態様においては、溶液調整部137は、逆止弁140により与えられてもよい。溶液調整部137は、実質的に開いており、逆止弁140の装着又は挿入を可能にするように構成され得る。逆止弁140は、装着部115の第2の端部の内側に又は該第2の端部に対して近位に設置され得、そして逆止弁保持部145を介して適切な位置に保持され得る。逆止弁140及び逆止弁保持部145は、本体120の第2の端部を通って貯留部122内に設置され得る。例えば、逆止弁140がはじめに設置され得、その後に逆止弁保持部145が設置され得るものであり、逆止弁保持部145は、貯留部122の相互に補完的な特徴内に対して逆止弁保持部145をスナップ嵌め可能にするような特徴を備える。別の非限定的な例においては、逆止弁140と逆止弁保持部145とを貯留部122内に両方を挿入する前に、逆止弁140を逆止弁保持部145に結合させてもよい。別の非限定的な例においては、逆止弁140と逆止弁保持部145とを、例えば糊、エポキシ、コーキング又はいずれかのこれらの組み合わせにより、貯留部122に対して化学的に結合してもよい。別の態様においては、逆止弁140と逆止弁保持部145とを、1つの部品として作製してもよく、すなわち逆止弁140は、別個の逆止弁保持部145を必要とすることなく貯留部の補完的な特徴内に逆止弁140をスナップ嵌め可能にするような特徴を備える。逆止弁保持部145の材料の非限定的な例としては、熱可塑性エラストマー、PP、PETG、ABS、PC、ナイロン、PS、LDPE、及びHDPE、又はいずれかのこれらの組み合わせのうちの少なくとも1つが挙げられる。
一態様においては、逆止弁140は、一方向への流れ内での液体の移動を可能にする(又は、流れの停止が望まれるときに、当該方向の流れでの溶液の移動を防ぐ)、一方向弁であってもよい。逆止弁140は、張力により適切な位置に保持される変形可能な膜であり得るものであり、緊張状態の位置で液密封止が形成される。例えば、逆止弁140は、LDPE又はPETGより作製され得る。当該膜は、一方向から生じる変形可能な膜にかかる力に応じて、加えられた力の方向に沿って撓み得る。加えられた力が解放/停止すると、膜にかかる張力が、膜をその撓みのない方へと戻し得る。すなわち、逆止弁140は、2つの状態のうちの一方の状態にあり得る。図2に示すように、第1の状態は、閉じた液密の状態であり得るものであり、逆止弁140は、貯留部122からの溶液をウェル205へと移動させない。当業者であれば、例えばスプリングボール構造である他の一方向弁を用いてもよいことが認識され得る。
図3は、本開示の例示的な態様による、突き棒135の移動時のカプセル100の断面図を示す。逆止弁140の第2の状態は、開いた状態であり得、逆止弁140の膜は撓み、それによって液密封止が破られ、逆止弁140を介して溶液が移動可能となる。
一態様においては、突き棒135は、所定の距離だけ並進し得る。突き棒135は、同時に、本体120の第1の端部の方向に所定の距離だけピストン125を並進させることができる。貯留部122内の溶液が圧縮性でない可能性があるため、溶液を押圧するピストン125の力が、結果的に逆止弁140を第1の状態(閉)から第2の状態(開)へと切り替え得る。開状態の逆止弁140は次いで、所定の量の溶液が貯留部122からウェル205へ移動するのを可能にし得る。ローラーボール110は球状であり得、またウェル205に移動した溶液と接触する表面領域である第1の部分を備え得る。ローラーボール110は、外側に晒されて使用者の皮膚と接触するように構成される、表面領域の第2の部分を備え得る。ローラーボール110は、使用者の皮膚を横断して回転して、ウェル205から、例えば外用医薬品である溶液の、所定の量を使用者の皮膚に移動させるように構成され得る。ローラーボール110は、使用者の皮膚の上を回転して、使用者の皮膚上に溶液を供給するとき、表面領域の第2の部分がウェル205内に回転して、再びさらなる溶液で被覆される。特に、装着部115は、装着部115の内部とローラーボール110との間に多少の遊びを備えて、ローラーボール110を回転しやすくさせ、そしてローラーボール110が回転しているときに、装着部115の内部が溶液の当該被覆を擦り落とすことなく、ローラーボール110の再度の被覆を促すように作製され得る。
突き棒135が並進する所定の距離は、貯留部122内の溶液を所定の量だけ移動させるためにピストン125を移動するのに必要な距離を計算することによって決定され得る。貯留部122から移動する溶液の所定の量の最大値は、ウェル205が保持することができる溶液の量を計算することによって、決定され得る。貯留部122からウェル205へと実際に移動する溶液の所定の量は、例えば使用者が、皮膚疾患を治療するための推奨されるレジメンを完了することを試みているものであり得る計量デバイスによって決定され得る。すなわち、使用者は、使用者の皮膚に塗布する外用医薬品の特定の薬用量を所望し得るので、計量デバイスは、所定の頻度で貯留部122からウェル205へ所定の量の溶液を移動させるように構成され得る。例えば、計量デバイスは、14日間の治療計画の間に1日当たり0.3mLの溶液を移動させることができるものであり、計量デバイスは、例えば1日当たり3分間である予め決められた長さの時間内で使用者に対する溶液の塗布を可能にするように構成される。計量デバイスにおける搭載チップ(図示せず)が、使用者の使用量とピストン125の位置とを記録し得るものであり、計量デバイスは、ピストン125の位置が治療の14日目に相当すると判断すると、使用者に対してカプセル100の交換を通知することができる。計量デバイスは、使用者がカプセルを取り除いたと判断したことに応じて、14日間の治療計画の開始に相当する位置まで、ピストン125の位置を調節してリセットすることができる。さらに計量デバイスは、使用者の使用量の記録を再び新たに開始するように搭載チップをリセットすることができる。
有利には、備え付けの溶液調整機能、すなわち逆止弁140は、ピストン125が停止して力の解放(及び逆止弁140にかかる張力)により逆止弁140が閉じられると、過剰な溶液のウェル205への移動を防ぐことができる。したがって、このことが、使用者の当該溶液の過剰な塗布を防止するが、これは特に、当該溶液が、例えば過剰に与えられるべきでない薬剤である、特定の活性成分を含む外用医薬品である場合に重要である。さらに、このことは、カプセル100が設置される計量デバイスによって支援され得るものであり、当該計量デバイスは、例えば1日当たり1回であるような所定の時間枠内で所定の回数だけ、また使用者が入力(例えば、使用者が計量デバイスにもう1用量促すこと)してもプログラムされた以上の頻度にならないように、ピストン125を突き棒135により並進させるだけで、使用者の過剰投与を防止する。
図4は、本開示の例示的な態様による、より高粘度の溶液のためのカプセル100の断面図を示す。一態様においては、装着部115のように第1の端部及び第2の端部を備えた閉じた装着部115aが用いられ得る。閉じた装着部115aは、装着部115と同様に作製され得、また機能的に同様に構成されるが、装着部115の第2の端部に配置された溶液調整部137’は実質的に閉じており、溶液調整部137’に対する流れの計量は少なくとも1つの孔405によってもたらされる(閉じた装着部115aが得られる)ように作製され得る。当該少なくとも1つの孔405は、閉じた装着部115aの第2の端部の閉じた部分に沿って配置され得る。一態様においては、貯留部122は、例えば軟膏、ジェル、ローション、ペースト、又はピストン125を並進させずに少なくとも1つの孔405を介して溶液が移動するのを防止するのに十分な程度に高い粘度を有するあらゆる溶液である、高粘度の溶液で満たされ得る。少なくとも1つの孔405の開口の大きさは、溶液の粘度及び溶液の表面張力によって決定し得るものであり、当該開口のサイズは、ピストン125と貯留部122の内部との間で生じる吸引、溶液の流れを減少させる摩擦力をもたらす溶液の粘度、及び貯留部122内に溶液を留まらせる溶液の表面張力により、溶液が少なくとも1つの孔405を通って移動するのを防止するのに十分な程度に狭いものであり得る。
特に、この態様におけるカプセルは、内蔵の受動的な溶液調整機能、すなわち閉じた装着部115aを備えるが、これはピストン125が停止すると、過剰な溶液のウェル205への移動を防止することができる。これはまた、使用者が当該溶液を過剰に塗布することを防止するが、これは特に、当該溶液が、例えば過剰に与えられるべきでない薬剤である、特定の活性成分を含む外用医薬品である場合に重要である。
計量デバイスは、代替的な方法によりピストン125の移動を引き起こしてもよいということが認識されるであろう。代替的な態様においては、ピストン125は、磁気材料により作製すること又はピストン125内もしくはピストン125上に磁石を含有させることで、磁化させてもよい。例えば、ピストン125は、磁性金属を含浸させた高分子により作製され得る。例えば、磁石を、ピストン125の表面に取り付けてもよい。計量デバイスは、磁化させたピストン125を引き付ける又は反発するように構成された電磁石を備えてもよい。例えば、計量デバイスの電磁石は、貯留部122からウェル205へ所定の量の溶液を移動させるために、本体120の第1の端部の方へ向けて所定の距離だけピストン125を反発することができる。
代替的な態様においては、ピストン125及び突き棒135を備えなくてもよく、カプセル100の側壁を、薄く柔軟にしてもよい。計量デバイスは、突き棒135を所定の距離だけ並進させる代わりに、柔軟な側壁が圧縮されて貯留部122からウェル205へ所定の量だけ溶液が移動するように構成してもよい。計量デバイスは、使用者がカプセル100を取り除く手順を開始するまで、この圧縮を保持するように構成されてもよいものであり、計量デバイスは、圧縮を開放することでカプセル100の除去を可能にすることができる。
一態様においては、認証チップ150が、本体120の表面上に配置されて、カプセル100の認証を判断するために、計量デバイスと通信するように構成され得る。例えば、計量デバイスは、認証チップ150上のデータを読み取り、カプセル100が、例えばロレアル社又は認可されたロレアル社子会社等である、承認された小売業者により製造されたということを確認することができる。計量デバイスは、真正であることを認証チップ150が確認できなければ、カプセル100の使用を防止するように構成されてもよい。
いくつかの実施形態を記載してきた。それでも、本開示の趣旨及び範囲から逸脱することなく、種々の変形がなされてもよいことが理解されるであろう。例えば、開示した技術のステップが異なる手順で実施されても、開示したシステム内の構成要素を異なる様式で組み合わせても、又は構成要素を他の構成要素と置換するもしくは追加しても、好ましい結果が達成され得る。
先述の議論は、単に本開示の例示的な実施形態を述べている。当業者により理解されることとなるように、本開示は、その趣旨又は本質的な特徴から逸脱することのない他の特定の形態において実現されてもよい。したがって、本開示は、説明的であることを意図するものであるが、開示の範囲ならびに特許請求の範囲の限定ではない。本開示は、本明細書の教示の容易に認められるあらゆる変形物を含めて、先述の特許請求の範囲の文言の範囲を、発明の主題が公衆に供されるものではないように一部規定するものである。

Claims (14)

  1. 使用者に対する溶液の塗布を調整するシステムであって、
    ローラーボールと、
    本体であって、該本体の第1の端部、及び第2の端部に配置される貯留部を備える本体と、
    ウェル及び溶液調整部を備える装着部と、
    ピストンとを備えるシステムであり、
    前記装着部は、前記ローラーボールを保持するように構成され、
    前記ローラーボールは、実質的に球状で、前記装着部内で回転可能であり、
    前記本体の前記第1の端部は、前記装着部を保持するように構成され、
    前記貯留部は、溶液を保持するように構成され、
    前記ピストンは、前記本体の前記第2の端部において前記貯留部に挿入され、
    また前記ウェルは、前記貯留部から所定の量の前記溶液を受容するように構成される、システム。
  2. 前記溶液は外用医薬品である、請求項1記載のシステム。
  3. 前記ウェルの容積は、前記装着部の内部と前記ローラーボールの外面との間の空間によって画定される、請求項1記載のシステム。
  4. 前記溶液調整部を介して前記ウェル内に移動する前記溶液の所定の量は、前記ウェルの容積以下である、請求項3記載のシステム。
  5. 前記ウェルの容積は、0.2ミリリットルを超える、請求項3記載のシステム。
  6. 前記ピストンは、前記装着部の方へ向けて所定の距離だけ並進して、前記所定の量の前記溶液が前記溶液調整部を介して前記ウェル内へ移動するように構成される、請求項1記載のシステム。
  7. 前記溶液調整部は、逆止弁を備えるものであり、
    前記逆止弁は、前記貯留部の方向から加えられた力に応じて、前記貯留部から前記ウェルへの前記溶液の移動を可能にするように構成され、
    また前記逆止弁は、前記ウェルから前記貯留部への前記溶液の漏出を防ぐように構成される、請求項1記載のシステム。
  8. 前記装着部の方へ向けた前記ピストンの並進により、前記加えられた力が生じ、前記逆止弁が開かれ、前記貯留部から前記ウェルへの前記溶液の移動を可能にする、請求項7記載のシステム。
  9. 前記溶液調整部は、少なくとも1つの孔を備え、
    前記溶液は、高粘度の溶液であり、
    また前記少なくとも1つの孔は、前記貯留部から前記ウェルへの前記所定の量の前記溶液の移動を可能にするように構成される、請求項1記載のシステム。
  10. 前記本体の前記第2の端部に、且つ前記本体の前記第1の端部とは反対の前記ピストンの側で前記ピストンに対して近位に配置されるプラグと、
    突き棒とをさらに備えるものであり、
    前記プラグは、前記本体に取り着けられて、前記ピストンが前記本体の前記第2の端部から外に出るのを防ぐように構成され、
    前記突き棒は、前記ピストンに当接し、また前記ピストンは、前記突き棒を前記装着部の方へ向けて所定の距離だけ並進させることによって、前記装着部の方へ向かう所定の距離の並進がなされる、請求項1記載のシステム。
  11. 計量デバイスと通信して認証データを提供するように構成された認証チップをさらに備える、請求項10記載のシステム。
  12. 使用者に対する溶液の塗布を調整するシステムであって、
    ローラーボールと、
    ウェル及び溶液調整部を備える装着部とを備えるものであり、
    前記装着部は、前記ローラーボールを保持するように構成され、
    前記ローラーボールは、実質的に球状であり、前記装着部内において回転可能であり、
    前記ウェルは、前記溶液調整部を介して所定の量の前記溶液を受容するように構成される、システム。
  13. 前記溶液調整部は、逆止弁を備えるものであり、
    前記逆止弁は、前記装着部に対して外側であり且つ前記ローラーボールと反対の方向から加えられた力に応じて、前記ウェルへの前記溶液の移動を可能にするように構成され、
    また前記逆止弁は、前記溶液調整部を介した前記ウェルからの前記溶液の漏出を防ぐように構成される、請求項12記載のシステム。
  14. 前記溶液調整部は、少なくとも1つの孔を備え、
    前記溶液は、高粘度の溶液であり、
    前記少なくとも1つの孔は、前記貯留部から前記ウェルへの前記所定の量の前記溶液の移動を可能にするように構成される、請求項12記載のシステム。
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