JP2022514744A - 化粧製品適用装置、およびこのような化粧製品適用装置の製作のための方法 - Google Patents

化粧製品適用装置、およびこのような化粧製品適用装置の製作のための方法 Download PDF

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Abstract

化粧製品適用装置(16)が、保持部材(20)と、保持部材(20)に固定される適用具要素(22)とを備える。適用具要素(22)は少なくとも部分的に発泡プラスチックである。適用装置は、化粧製品のパッケージングおよび適用組立体(10)の一部であり得る。

Description

本記載は、化粧製品適用装置と、このような適用装置を備えるパッケージングおよび適用の組立体と、このような化粧製品適用装置ならびにこのようなパッケージングおよび適用の組立体の製作のための方法とに関する。
多くの化粧製品適用装置がすでに説明されている。
例えば、特許文献1は、適用具要素が、1つがより硬い材料で、1つがより硬い材料の周りにオーバーモールドされたより柔らかい材料である2つの材料から作られる適用装置を記載している。より柔らかい材料は、より硬い材料に係留部を形成するようにより硬い材料にオーバーモールドされる。特許文献1に記載されている適用具要素は、使用者の皮膚と接触するように意図されているより柔らかい材料の部分により、良好な使用の快適性を保ちつつ、化粧製品の適用において正確性を提供するために、より硬い材料の部分により十分な機械的抵抗を有する。
また、特許文献2は、発泡熱可塑性物質の部品を得るためのプラスチック材料のための射出成形方法を記載している。この文献によれば、このような品物は、具体的には自動車分野において実施され得る。
独国実用新案第202007014474号明細書 欧州特許出願公開第2647479号明細書
本記載の目的は、使用中に高い精度を保ちつつ、より良好な快適性を有する適用装置を使用者に提供することである。本記載の別の目的は、美的結果を得ることを可能にしつつ、最も少ない可能なステップを必要とする、このような適用具装置のための製作方法を提供することである。
この目的のために、保持部材と、保持部材に固定される適用具要素とを備え、適用具要素は少なくとも部分的に発泡プラスチックである化粧製品適用装置が記載されている。
したがって、適用具要素は、全体または一部で発泡プラスチックから形成され、この材料は、使用者によって特に好感の持たれることが分かっている感触を有する。
好ましい実施形態によれば、化粧製品適用装置は、単独または組み合わせで取られる以下の特徴のうちの1つまたは複数を有する。
- 適用具要素は柄部によって保持部材に連結される。
- 適用具要素は、発泡プラスチックの適用部がオーバーモールドされる剛性の頭部を備える。
- 剛性の頭部と適用部とは、相互係止する形によって、および/または、粘着によって、互いに固定される。
- 剛性の頭部は、適用部の係留部分を受け入れる内部連結領域を有する。
- 剛性の頭部の内部連結領域は、少なくとも1つの通路を備え、好ましくは2つの通路を備え、その通路または各々の通路は、好ましくは、剛性の頭部の長手方向端へと開放する第1の長手方向区域に沿って、および、剛性の頭部の横側へと開放する第2の径方向区域に沿って、再び延びる。
- 剛性の頭部は柄部と結合して成形される。
- 発泡プラスチックは、
・ ポリワン(PolyOne)(登録商標)社からのバーサフレックス(Versaflex)(登録商標)CL30熱可塑性エラストマ、
・ クライブルグ(KRAIBURG)TPEからのTM3 ADT熱可塑性エラストマ、
・ ポリワン(PolyOne)(登録商標)社からのバーサフレックス(Versaflex)(登録商標)2000x熱可塑性エラストマ、
・ ポリワン(PolyOne)(登録商標)社からのバーサフレックス(Versaflex)(登録商標)PKG4365熱可塑性エラストマ、
・ クライブルグ(KRAIBURG)TPEからのTF5 FMA熱可塑性エラストマ、
・ 必要に応じて、剛性の頭部との化学的な流れの再粘着を有し得る任意の熱可塑性物質
から選択され、
適用装置は、
・ グロス適用具、
・ マスカラ適用具、および、
・ アイシャドウ適用具
から選択される。
他の態様によれば、そのすべての組み合わせでの前述したものなどの適用装置と、適用装置を用いて適用される化粧製品を収容するように意図される容器とを備え、適用装置は、適用具要素が容器の中に受け入れられるように容器において固定されるように好ましくは適合させられる、化粧製品のパッケージングおよび適用の組立体が記載されている。
好ましくは、容器は化粧製品を収容し、化粧製品は、
- グロス、
- マスカラ、および、
- アイシャドウ
から好ましくは選択される。
容器は、好ましくは1つだけの開口を有することができ、保持部材は、好ましくは、容器に収容される化粧製品と適用具要素が接触するような適用装置の位置において、容器の開口を塞ぐために容器に固定されるように適合され得る。
また、そのすべての組み合わせでの前述したものなどの適用装置の製作のための方法であって、
i) 保持部材を供給するステップと、
ii) 適用具要素を実装するステップと、
iii) 適用具要素を保持部材に取り付けるステップと、
を含み、適用具要素の実装は、
a) 発泡プラスチックを実装するために液体プラスチックおよび気体を型へと注入するステップと、
b) 冷却の後、ステップa)において作られた発泡プラスチック部品を型から引き抜くステップであって、部品は適用具要素の全部または一部を形成する、ステップと、
を含む、方法が記載されている。
ステップa)において、型(100)は加熱されてもよく、具体的には、型の表面が加熱されてもよく、表面は、必要に応じて、適用具要素または適用部の適用表面を定める。
ステップa)の間、型に存在する気体の一部分が排出され得る。
発泡プラスチックでの適用部は剛性の頭部にオーバーモールドされ得る。
ステップa)において、材料が材料によって満たすことになる型の容積未満の量で注入でき、注入される材料の量と、満たされる型の容積との間の割合は、好ましくは90%から95%の間に含まれる。
方法は、注入ステップの後、注入ステップの長さより少なくとも長い安静時間にわたって型を閉じた状態で保持するステップであって、安静時間は有利には5秒間を上回る。
気体は、
- 窒素、および、
- 二酸化炭素
から選択され得る。
そのすべての組み合わせでの前述したものなどの化粧製品のパッケージングおよび適用の組立体の製作のための方法が、
- そのすべての組み合わせでの前述したものなどの方法を実施することによって適用装置を製作するステップと、
- 化粧製品を収容するように適合される容器を供給するステップと、
を含む。
この方法は、適用装置を容器へと取り付けるステップをさらに含み得る。
本発明は、添付の図面に関する以下の記載からより良く理解される。
化粧製品適用装置を伴う化粧製品のパッケージングおよび適用の装置の一部取り外された図である。 図1からの化粧製品適用装置からの適用具要素の側面図である。 断面III-IIIに沿っての図2からの適用具要素の断面図である。 断面IV-IVに沿っての図2からの適用具要素の断面図である。 図2による適用具要素の製作のための方法の第1のステップを示す図である。 図2による適用具要素の製作のための方法の第2のステップを示す図である。 図2による適用具要素の製作のための方法の第3のステップを示す図である。
本記載の残りにおいて、同一である要素、または、同一の機能を有する要素は、同じ符号を伴う。本記載の簡潔さの目的のために、これらの要素は各々の実施形態の文脈において記載されていない。代わりに、実施形態同士の間の違いのみが記載されている。
図1は、化粧製品12のパッケージングおよび適用のための装置10を示している。化粧製品12は、例えばアイシャドウである。
代替で、化粧製品12は、
- グロス、
- マスカラ、
- パウダー、
- ケア製品
から選択される。
このパッケージングおよび適用の装置10は、本質的に、適用される化粧製品12を含む容器14と、適用装置16(または、適用具装置)とを備える。
適用装置16は、例えば、
- グロス適用具、
- マスカラ適用具、
- アイシャドウ適用具、
- パウダー適用具、
- ケア製品適用具
のうちの1つである。
適用装置16は、第1の端18aと第2の端18bとを有する柄部18を備える。柄部18は、柄部18の第1の端18aと第2の端18bとの間で長手方向X0に沿って延びる。図1において、柄部の長手方向X0は、容器14および適用装置16の保持部材20の長手方向Xと一致し、適用装置16の適用具要素22の長手方向X1と一致する。保持部材20は柄部18の第1の端18aの近くに固定される。適用具要素22は、柄部18のこの第2の端18bの領域においてということを意味する柄部18の第2の端18bの近くに装着される。ここで、保持部材20は実質的に円筒形である。保持部材20の横断断面は、具体的には、楕円形、円形、または、例えば三角形、正方形、もしくは長方形といった多角形であり得る。保持部材20は、適用装置16を保持することに加えて、この適用装置16の容器14への取り付けを可能にする。これを行うために、例えば、軸Xを伴う管状の形の容器14は、適用具要素22および柄部18の通過を許容するように適合された首部24の領域においてネジ付き首部26を有する。保持部材20自体に、ネジ付き首部26に捩じ込まれるように適合されたネジ付きスカート部27が設けられる。したがって、この取り付けは首部24を塞ぐように供する。容器14における保持部材20のこの位置において、柄部18は、適用具要素22を化粧製品12へと受け入れさせることができ、しがたって適用装置16の引き抜きの間に化粧製品12の一部分を抜き出すように供する。
示された例において、容器14は、首部24において締め付けられて装着される水切り環28も首部24に備える。この水切り環28は、適用具要素22が浸され得るかまたは覆われ得る過剰な化粧製品12を排除するために、容器14の内部から引き抜かれるときに適用具要素22と接触するように意図されている。
しかしながら、この水切り環28は任意選択である。同様に、容器14のネジ付き首部26への保持部材20の捩じ込みによる適用装置16の取り付けの様式は、当業者によって思い付くことができる他の実施形態からの単なる1つの例である。代替で、適用装置16は、容器14に弾性的に入れ子にされてもよい(または、「カチっと音がされてもよい」)。
しかしながら、図2~図4は、化粧製品適用装置16の適用具要素22をより詳細に示している。
注目すべきことに、この適用具要素22は少なくとも部分的に発泡プラスチックである。
ここで、例えば、適用具要素22は、発泡プラスチックの適用部32がオーバーモールドされる剛性の頭部30(または芯部)を備える。
ここで、発泡プラスチックは、プラスチックの固相に分散させられた気相を含み、好ましくはそのようなものから成る材料を意味すると理解される。固体のプラスチック要素が母材を構成する。気相が空洞または気泡に含まれる。空洞または気泡は開放されても閉塞されてもよい。閉塞した気泡の発泡プラスチックでは、各々の気泡はプラスチックの薄い壁または膜によって完全に包囲される。対照的に、開放した気泡の発泡プラスチックでは、個々の気泡は互いと連結される。
適用部32が作られる発泡プラスチックは、例えば熱可塑性エラストマである。発泡プラスチックは、具体的には、
- ポリワン(PolyOne)(登録商標)社からのバーサフレックス(Versaflex)(登録商標)CL30熱可塑性エラストマ、
- クライブルグ(KRAIBURG)TPEからのTM3 ADT熱可塑性エラストマ、
- ポリワン(PolyOne)(登録商標)社からのバーサフレックス(Versaflex)(登録商標)2000x熱可塑性エラストマ、
- ポリワン(PolyOne)(登録商標)社からのバーサフレックス(Versaflex)(登録商標)PKG4365熱可塑性エラストマ、
- クライブルグ(KRAIBURG)TPEからのTF5 FMA熱可塑性エラストマ、および、
- より大まかには、剛性の頭部30との化学的な流れの再粘着を有し得る任意の熱可塑性物質
から選択される。
剛性の頭部30は、例えば、ポリワン(PolyOne)社からのバーサフレックス(Versaflex)(登録商標)CL30熱可塑性エラストマである。より大まかには、剛性の頭部30は、適用部32との化学的な流れの再粘着を有し得る任意の熱可塑性物質であり得る。
例えば、剛性の頭部30は60ショアAの硬度を有し、適用部32は10ショアA、好ましくは、30ショアAより大きく、および/または、40ショアAより小さい硬度を有する。したがって、使用者のための良好な使用の快適性を有する一方で、適用具要素に許容可能な機械的抵抗を提供するのに十分な硬度を有する適用具要素22のための基本構造が作られる。
適用部32は、化粧製品の適用に、より明確に適した1つまたは複数の別の適用表面34、36を定めてもよい。図示されている例では、適用部32は、適用具要素22の一端において作られた2つの適用表面34、36を定めるように斜めにされる。第1の適用表面34は凹状であり、第2の適用表面36は凸状である。ここでは、第1の適用表面34と第2の適用表面36とは遠くの縁38の近くで交わり、縁38は、例えば化粧製品の特に細い線の実行を可能にする。
適用部32は、その全体において植毛で覆われてもよい。代替で、適用表面34、36だけがこのような植毛で覆われる。
適用部32は剛性の頭部30に固定される。この取り付けは、相互係止する形によって、および/または、接着剤の助けで、実施できる。接着剤と相互係止する形とが使用される場合、より良好な取り付けが生じる。
図示されている例では、相互係止する形は、具体的には、剛性の頭部30がその側面において開口する径方向の通路40を定めるため得られ、この径方向の通路は、適用部32によって形成されたピン42を受け入れる。剛性の頭部30は、ここでは実質的に円筒形である、適用部の一部分46を受け入れる長手方向の通路44をさらに定めている。径方向の通路40は剛性の頭部30の長手方向の通路44へと開口している。
したがって、剛性の頭部30における通路40、44は、ピン42および円筒形部分46によって形成された、適用部32の係留部分を受け入れる内部連結領域を形成している。
実際には、通路40、44は、剛性の頭部30への適用部32のオーバーモールドをさらに可能とし、適用部を形成する発泡プラスチックはこれらの通路40、44を通じて成形される。
また、図示されている例では、剛性の頭部30は適用具要素22の長手方向に対してある角度で延びる材料の舌部48を定めており、この舌部48は、適用部32によって形成された相補的な収容部50に受け入れられる。ここでもまた、舌部48と相補的な収容部50との間の相互係止する形は、固い頭部30と適用部22とのなおもより良好な取り付けを提供する。
図示されている例では、剛性の頭部30が、適用装置16の柄部18への適用具要素22の取り付けのための棒先52を形成している。例えば、棒先52は中空の柄部18によってしっかりと受け入れられる。好ましい実施によれば、柄部18は変形させられ、具体的には、柄部18への適用具要素22の機械的保持をさらに向上させるために、棒先52の挿入の後に挟み付けられる。
しかしながら、図示されていない変形によれば、剛性の頭部30は柄部18と結合して成形される。この場合、剛性の頭部30と柄部18とは一体である。
ここで、先に記載されているような適用装置16のための製作方法の例が、適用具要素22の実施の連続的なステップをより明確に示す図5~図7との関連で記載される。
第1のステップにおいて、保持部材20が提供される。この保持部材は、当業者に入手可能な任意の手段によって実施され得る。例えば、保持部材は成形によって作られ得る。
次に適用具要素22が作られる。この適用具要素22は、具体的には次のように作ることができる。
最初に、前述されており、図5に見られるような剛性の頭部30が提供される。このような剛性の頭部30は、例えばプラスチック成形によって作ることができる。
次に、図6に示されているように、剛性の頭部30は型100に配置され、径方向の通路40を通じた型100への発泡プラスチックの注入を可能にする。型100は、適用部22のオーバーモールドを可能にする剛性の頭部30のための受入インプリントを有する。発泡プラスチック注入装置102が径方向の通路40の反対に配置される。
液体プラスチック106および気体108の混合物が、発泡プラスチック注入装置102を伴う型100へと注入され得る。
気体は、例えば、
- 窒素、および、
- 二酸化炭素
から選択される。
有利には、不活性気体がこのステップで実施される。
注入ステップは、具体的には1秒間から2秒間の間で続くことができる。気体注入は、液体プラスチックの注入に付随して行われるが、液体プラスチック注入の一部だけの間に行われ得る。例えば、気体は、例えば4分の1秒間といった、10分の1秒間から2分の1秒間の間に含まれる時間にわたって型へと注入される。
型へと注入された発泡プラスチックの量は、前記発泡プラスチックで満たされる容積の一部分だけを表すことができる。実際、注入された発泡プラスチックは、その注入の後に型内で膨張し続ける傾向があることが観察された。発泡プラスチックのこの量は、例えば、発泡プラスチックで満たされる型100の容積の90%から95%の間に含まれる。これにより、適用具要素22のより良好な表面状態が提供され、具体的には、適用具要素22の表面のより良好な外観が提供される。
発泡プラスチック注入ステップの間、型100は加熱され、具体的には、必要に応じて、適用具要素22の適用表面34、36または適用部32の1つを定める型の1つまたは複数の表面が加熱され得る。実際、この方法では、適用表面34、36のより良好な表面状態を得ることが可能であることが観察された。
注入ステップの間も、型100に存在する気体の一部分は、型100への発泡プラスチックの分散を容易化/向上するために排出され得る。その方法では、型100における発泡プラスチックのより一様な分配が得られ、それによってより一様な適用部32が同じく得られる。
好ましくは、型100への発泡プラスチックの注入のステップの後、型100は、安静時間と呼ばれるプリセット時間にわたって閉位置で維持される。この安静時間は、例えば、適用部の大きさに応じて1秒間から10秒間の間に含まれる。好ましくは、この安静時間は5秒間より長い。驚くべきことに、閉位置での型のこの保持は、成形された適用部22における変形の出現を抑えることが観察されている。
必要に応じて、冷却および安静の後、適用具要素22は型100から取り外される。
次に、適用具要素22は、必要に応じて、柄部18を介して保持部材20に取り付けられ得る。
次に、方法は、化粧製品を収容するように適合され、好ましくは化粧製品を収容する容器を提供することで、パッケージングおよび適用組立体を製作するために完了させられ得る。次に、適用装置は、例えば、具体的には捩じ込みまたは弾性の入れ子によって、容器に固定され得る。
本発明は、図に関して先に記載された実施形態だけに限定されず、対照的に、当業者にアクセス可能な多くの変形を受ける。
具体的には、図示されている例では、剛性の頭部30は単一の径方向の通路40を定めている。しかしながら、代替で、剛性の頭部30は、単一の長手方向の通路44から、または、例えば対称である2つの別々の長手方向の通路44から延びる、具体的には対称的な、2つの径方向の通路40を定める。
また、図示されている例では、適用部32全体が発泡プラスチックから作られている。しかしながら、代替で、適用部32の一部分だけが発泡プラスチックのものである。
10 パッケージングおよび適用の装置
12 化粧製品
14 容器
16 化粧製品適用装置
18 柄部
18a 第1の端
18b 第2の端
20 保持部材
22 適用具要素、適用部
24 首部
26 ネジ付き首部
27 ネジ付きスカート部
28 水切り環
30 剛性の頭部
32 適用部
34 第1の適用表面
36 第2の適用表面
38 縁
40 径方向の通路
42 ピン
44 長手方向の通路
46 円筒形部分
48 舌部
50 収容部
52 棒先
100 型
102 発泡プラスチック注入装置
106 液体プラスチック
108 気体
X 保持部材20の長手方向、軸
X0 柄部18の長手方向
X1 適用具要素22の長手方向

Claims (21)

  1. 保持部材(20)と、前記保持部材(20)に固定される適用具要素(22)と、を備え、前記適用具要素(22)は少なくとも部分的に発泡プラスチックである化粧製品適用装置(16)。
  2. 前記適用具要素(22)は柄部(18)によって前記保持部材に連結される、請求項1に記載の適用装置。
  3. 前記適用具要素(22)は、発泡プラスチックの適用部(32)がオーバーモールドされる剛性の頭部(30)を備える、請求項1または2に記載の適用装置。
  4. 前記剛性の頭部(30)と前記適用部(32)とは、相互係止する形によって、および/または、粘着によって、互いに固定される、請求項3に記載の適用装置。
  5. 前記剛性の頭部(30)は、前記適用部(32)の係留部分(42、46)を受け入れる内部連結領域(40、44)を有する、請求項4に記載の適用装置。
  6. 前記剛性の頭部(30)の前記内部連結領域は、少なくとも1つの通路(40、44)を備え、好ましくは2つの通路を備え、前記通路(40、44)または各々の通路(40、44)は、好ましくは、前記剛性の頭部(32)の長手方向端へと開放する第1の長手方向区域(44)に沿って、および、前記剛性の頭部(32)の横側へと開放する第2の径方向区域(40)に沿って、再び延びる、請求項5に記載の適用装置。
  7. 前記剛性の頭部(32)は柄部(18)と結合して成形される、請求項2が適用される請求項3から6のいずれか一項に記載の適用装置。
  8. 前記発泡プラスチックは、
    ポリワン(登録商標)社からのバーサフレックス(登録商標)CL30熱可塑性エラストマ、
    クライブルグTPEからのTM3 ADT熱可塑性エラストマ、
    ポリワン(登録商標)社からのバーサフレックス(登録商標)2000x熱可塑性エラストマ、
    ポリワン(登録商標)社からのバーサフレックス(登録商標)PKG4365熱可塑性エラストマ、
    クライブルグTPEからのTF5 FMA熱可塑性エラストマ、および、
    必要に応じて、剛性の頭部(30)との化学的な流れの再粘着を有し得る任意の熱可塑性物質
    から選択される、請求項1から7のいずれか一項に記載の適用装置。
  9. グロス適用具、
    マスカラ適用具、および、
    アイシャドウ適用具
    から選択される、請求項1から8のいずれか一項に記載の適用装置。
  10. 請求項1から9のいずれか一項に記載の適用装置(16)と、前記適用装置(16)を用いて適用される化粧製品(12)を収容するように意図される容器(14)と、を備え、前記適用装置(16)は、前記適用具要素(22)が前記容器(14)の中に受け入れられるように前記容器(14)において固定されるように好ましくは適合させられる、化粧製品のパッケージングおよび適用の組立体。
  11. 前記容器(14)は化粧製品(12)を収容し、前記化粧製品(12)は、
    グロス、
    マスカラ、
    アイシャドウ
    から好ましくは選択される、請求項10に記載の化粧製品のパッケージングおよび適用の組立体。
  12. 前記容器(14)は、好ましくは1つだけの開口を有し、前記保持部材(20)は、好ましくは、前記容器(14)に収容される前記化粧製品(12)と前記適用具要素(22)が接触するような前記適用装置(16)の位置において、前記容器(14)の前記開口を塞ぐために前記容器(14)に固定されるように適合される、請求項10または11に記載の化粧製品のパッケージングおよび適用の組立体。
  13. 請求項1から9のいずれか一項に記載の適用装置の製作のための方法であって、
    i) 保持部材(20)を供給するステップと、
    ii) 前記適用具要素(22)を実装するステップと、
    iii) 前記適用具要素(22)を前記保持部材(20)に取り付けるステップと、
    を含み、前記適用具要素(22)の前記実装は、
    a) 発泡プラスチックを実装するために液体プラスチックおよび気体を型(100)へと注入するステップと、
    b) 冷却の後、ステップa)において作られた発泡プラスチック部品を前記型(100)から引き抜くステップであって、前記発泡プラスチック部品は前記適用具要素(22)の全部または一部を形成する、ステップと、
    を含む、方法。
  14. 前記ステップa)において、前記型(100)は加熱され、具体的には、前記型(100)の表面が加熱され、前記表面は、必要に応じて、前記適用具要素(22)または適用部(32)の適用表面(34、36)を定める、請求項13に記載の方法。
  15. 前記ステップa)の間、前記型(100)に存在する前記気体の一部分が排出される、請求項13または14に記載の方法。
  16. 発泡プラスチックでの適用部(32)は剛性の頭部(30)にオーバーモールドされる、請求項3が適用される請求項13から15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記ステップa)において、材料が、前記材料によって満たすことになる前記型の容積未満の量で注入され、注入される前記材料の量と、満たされる前記型の容積との間の割合は、好ましくは90%から95%の間に含まれる、請求項13から16のいずれか一項に記載の方法。
  18. 前記注入するステップの後、前記注入するステップの長さより少なくとも長い安静時間にわたって前記型を閉じた状態で保持するステップであって、前記安静時間は有利には5秒間を上回る、ステップを含む、請求項13から17のいずれか一項に記載の方法。
  19. 前記気体は、
    窒素、および、
    二酸化炭素
    から選択される、請求項13から18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 請求項10から12のいずれか一項に記載の化粧製品のパッケージングおよび適用の組立体の製作のための方法であって、
    請求項13から19のいずれか一項に記載の方法を実施することによって適用装置(16)を製作するステップと、
    前記化粧製品(12)を収容するように適合される容器(14)を供給するステップと、
    を含む方法。
  21. 前記適用装置(16)を前記容器(14)へと取り付けるステップをさらに含む、請求項20に記載の方法。
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