JP2022511958A - クロム層又はクロム合金層を析出させるための方法及びめっき装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(a)4.1~6.9の範囲のpHを有する水性析出浴(aqueous deposition bath)を提供する工程であって、浴が、
-3価クロムイオンと、
-ギ酸イオンと、
-任意選択で硫酸イオンとを含む、工程と、
(b)少なくとも1つの基材及び少なくとも1つの陽極を提供する工程と、
(c)少なくとも1つの基材を水性析出浴中に浸漬し、基材上にクロム層又はクロム合金層が析出されるように電流を印加する工程であって、基材が陰極である、工程と、
工程(c)の間、又はその後、3価クロムイオンが、3価クロムイオンのターゲット濃度未満の濃度を有する場合に、
(d)水性析出浴から取られた分離された部分体積に固体の3価ギ酸クロムを溶解して、工程(d)のための溶解された3価ギ酸クロムが得られ、
3価クロムイオンが工程(d)の前より高い濃度で存在するように、前記溶解された3価ギ酸クロムを水性析出浴に加える工程と
を含む方法によって解決される。
(A)少なくとも1つの加熱部112と、少なくとも1つの陽極113とを含む、水性析出浴のための第1の区画110と、
(B)任意選択で少なくとも1つの撹拌部121と、任意選択で少なくとも1つの加熱部122とを含む、水性析出浴の部分体積を受け取るための第2の区画120と、
(C)第2の区画120に機能的に接続された供給部130と、
(D)少なくとも1つの分析部150と、
(E)第1の区画110と第2の区画120とを接続して水性析出浴の部分体積を第2の区画120に移送し、改変された部分体積を第2の区画120から第1の区画110に移送して戻す、少なくとも1つの移送手段140とを備え、
-少なくとも1つの移送手段140が少なくとも1つの搬送機部180を含み、
-少なくとも1つの分析部150、供給部130、少なくとも1つの搬送機部180、及び制御部170が互いに通信するのに適しているように適合された制御部170を含む電気接続160によって、少なくとも1つの分析部150、供給部130、及び少なくとも1つの搬送機部180が互いに接続されており、
-制御部170が供給信号を通信すると、供給部130が、定義された量の乾燥粉体又は懸濁液を第2の区画120に加えるように構成されており、
-制御部170が搬送信号を通信すると、少なくとも1つの搬送機部180が、改変された部分体積を第1の区画110に搬送するように構成されている、
めっき装置によって解決される。
A:工程(a)~(d)は連続的に繰り返される、且つ/又は
B:工程(c)は、工程(d)が実行される前に、1回又は2回以上、別の基材を用いて繰り返される
ことを意味する。
(c)少なくとも1つの基材を水性析出浴中に浸漬し、基材上にクロム層又はクロム合金層が析出されるように電流を印加する工程であって、基材が陰極である工程と、
工程(c)中、又はその後に、3価クロムイオンが、3価クロムイオンのターゲット濃度未満の濃度を有する場合に、
(d)水性析出浴から取られた分離された部分体積に固体の3価ギ酸クロムを溶解して、工程(d)のための溶解された3価ギ酸クロムが得られ、
3価クロムイオンが工程(d)の前より高い濃度で存在するように、前記溶解された3価ギ酸クロムを水性析出浴に加える工程と
の少なくとも1つを含むことを意味する。好ましくは、本テキストを通して記載される本発明の方法の好ましい特徴は同様に適用される。
工程(c)において、クロム層又はクロム合金層が少なくとも1つの基材上に直接析出される、又は
工程(b)において定義される少なくとも1つの基材が、追加的にニッケル層又はニッケル合金層を含み、工程(c)において、クロム層又はクロム合金層がその上に析出される、
本発明の方法である。
(A)少なくとも1つの加熱部112と、少なくとも1つの陽極113とを含む、
水性析出浴のための第1の区画110と、
(B)任意選択で少なくとも1つの撹拌部121と、任意選択で少なくとも1つの加熱部122とを含む、
水性析出浴の部分体積を受け取るための第2の区画120と、
(C)第2の区画120に機能的に接続された供給部130と、
(D)少なくとも1つの分析部150と、
(E)第1の区画110と第2の区画120とを接続して水性析出浴の部分体積を第2の区画120に移送し、改変された部分体積を第2の区画120から第1の区画110に移送して戻す、少なくとも1つの移送手段140と
を備え、
-少なくとも1つの移送手段140が少なくとも1つの搬送機部180を含み、
-制御部170を含む電気接続160によって、少なくとも1つの分析部150、供給部130、及び少なくとも1つの搬送機部180が互いに接続されて、少なくとも1つの分析部150、供給部130、少なくとも1つの搬送機部180、及び制御部170が互いに通信するのに適しているように構成されており、
-制御部170が供給信号を通信すると、供給部130が、定義された量の乾燥粉体又は懸濁液を第2の区画120に加えるように構成されており、
-制御部170が搬送信号を通信すると、少なくとも1つの搬送機部180が、改変された部分体積を第1の区画110に搬送するように構成されている、
めっき装置に関する。
-3価クロムイオンと、
-ギ酸イオンと、
-任意選択で硫酸イオンと
を含む、めっき槽である。
110 第1の区画
112 加熱部
113 陽極
120 第2の区画
121 撹拌部
122 加熱部
130 供給部
140 少なくとも1つの移送手段
150 少なくとも1つの分析部
160 電気接続
170 制御部
180 少なくとも1つの搬送機部(少なくとも弁及びポンプを含む)
Claims (15)
- 少なくとも1つの基材上にクロム層又はクロム合金層を析出させるための方法であって、
(a)4.1~6.9の範囲のpHを有する水性析出浴を提供する工程であって、浴が、
-3価クロムイオンと、
-ギ酸イオンと、
-任意選択で硫酸イオンとを含む工程と、
(b)前記少なくとも1つの基材及び少なくとも1つの陽極を提供する工程と、
(c)前記少なくとも1つの基材を前記水性析出浴中に浸漬し、前記基材上にクロム層又はクロム合金層が析出されるように電流を印加する工程であって、前記基材が陰極である工程と、
工程(c)の間、又はその後、前記3価クロムイオンが、3価クロムイオンのターゲット濃度未満の濃度を有する場合に、
(d)前記水性析出浴から取られた分離された部分体積に固体の3価ギ酸クロムを溶解して、工程(d)のための溶解された3価ギ酸クロムが得られ、
3価クロムイオンが工程(d)の前より高い濃度で存在するように、前記溶解された3価ギ酸クロムを前記水性析出浴に加える工程と
を含む方法。 - 前記水性析出浴が、20℃~80℃の範囲の、好ましくは30℃~70℃の範囲の、より好ましくは40℃~60℃の範囲の、最も好ましくは45℃~55℃の範囲の温度を有する、請求項1に記載の方法。
- 前記水性析出浴から取られた前記分離された部分体積の温度が、工程(c)における前記水性析出浴の温度と比較して3.1℃~30℃、好ましくは3.3℃~26℃、より好ましくは3.5℃~21℃、さらにより好ましくは3.7℃~15℃、最も好ましくは3.9℃~11℃、さらに最も好ましくは4℃~8℃高い、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記水性析出浴から取られた前記分離された部分体積の温度が、工程(c)における前記水性析出浴の温度の±3℃の範囲内、好ましくは+0℃~+3℃の範囲内、より好ましくは+0℃~+2℃の範囲内である、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記水性析出浴から取られた前記分離された部分体積中に前記固体の3価ギ酸クロムが溶解されてから遅くとも8時間後に、好ましくは遅くとも4時間後に、より好ましくは、前記水性析出浴から取られた前記分離された部分体積中に前記固体の3価ギ酸クロムが溶解されてから5分~3時間以内に、最も好ましくは6~60分以内に、工程(d)において、前記溶解された3価ギ酸クロムが加えられる、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記水性析出浴中の前記3価クロムイオンが、析出浴の全体積基準で15g/L~35g/Lの範囲の、好ましくは16g/L~30g/Lの範囲の、より好ましくは17g/L~26g/Lの範囲の、さらにより好ましくは18g/L~23g/Lの範囲の濃度を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- 工程(d)において、溶解された前記固体のギ酸クロムを含む前記水性析出浴から取られた前記分離された部分体積中で、前記3価クロムイオンが、前記水性析出浴中の前記3価クロムイオンより高い濃度を有し、前記3価クロムイオンが、前記溶解された固体のギ酸クロムを含む前記分離された部分体積の全体積基準で、前記水性析出浴中の前記3価クロムイオンより好ましくは最大15g/L高い、より好ましくは最大10g/L高い、さらにより好ましくは最大8g/L高い、最も好ましくは最大6g/L高い、さらに最も好ましくは最大4g/L高い、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記溶解された固体のギ酸クロムを含む前記分離された部分体積中で、前記3価クロムイオンが、前記水性析出浴中の3価クロムイオンより高い濃度を有し、工程(d)において、前記溶解された固体のギ酸クロムを含む前記水性析出浴から取られた前記分離された部分体積中で、前記3価クロムイオンが、前記溶解された固体のギ酸クロムを含む前記分離された部分体積の全体積基準で、20g/L~35g/Lの範囲の、好ましくは20.5g/L~30g/Lの範囲の、より好ましくは21g/L~28g/Lの範囲の、さらにより好ましくは21.5g/L~25g/Lの範囲の濃度を有する、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
- 工程(d)の後、少なくとも1つの更なる工程(a)のための水性析出浴が結果として生じ、工程(a)~(d)が、そのような析出浴を用いて、少なくとも1つの更なる基材を用いて繰り返される、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
- 工程(a)において、前記水性析出浴が硫酸イオンを含有し、前記硫酸イオンが、析出浴の全体積基準で5g/L~120g/Lの範囲の、好ましくは20g/L~100g/Lの範囲の、より好ましくは35g/L~90g/Lの範囲の、さらにより好ましくは50g/L~85g/Lの範囲の濃度を有する、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
- 各工程(a)において、前記硫酸イオンが、最初の工程(a)の硫酸イオンの濃度と比較して、±10g/Lの変動範囲内、好ましくは±5g/Lの変動範囲内の濃度を有し、好ましくは、各工程(a)における硫酸イオンの濃度が、析出浴の全体積基準で、5g/L~120g/Lの範囲内で、好ましくは20g/L~100g/Lの範囲で、より好ましくは35g/L~90g/Lの範囲で、さらにより好ましくは50g/L~85g/Lの範囲である、請求項10に記載の方法。
- 工程(a)において、前記水性析出浴が、好ましくは、析出浴の全体積基準で30g/L~150g/Lの、好ましくは70g/L~120g/Lの、さらにより好ましくは80g/L~100g/Lの濃度でアンモニウムイオンを含む、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
- 工程(d)に先立って、前記水性析出浴中でアンペア時計を利用してアンペア時の値を測定する、請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
- 少なくとも1つの基材上にクロム層又はクロム合金層を析出させるための水性析出浴中の3価クロムイオン及びギ酸アニオンを補充するための固体の3価ギ酸クロムの使用であって、前記水性析出浴が4.1~6.9の範囲のpHを有する、使用。
- 少なくとも1つの基材上にクロム層又はクロム合金層を析出させるためのめっき装置100であって、
(A)少なくとも1つの加熱部112と、少なくとも1つの陽極113とを含む、水性析出浴のための第1の区画110と、
(B)任意選択で少なくとも1つの撹拌部121と、任意選択で少なくとも1つの加熱部122とを含む、前記水性析出浴の部分体積を受け取るための第2の区画120と、
(C)前記第2の区画120に機能的に接続された供給部130と、
(D)少なくとも1つの分析部150と、
(E)前記第1の区画110と前記第2の区画120とを接続して前記水性析出浴の部分体積を前記第2の区画120に移送し、改変された部分体積を前記第2の区画120から前記第1の区画110に移送して戻す、少なくとも1つの移送手段140とを備え、
-前記少なくとも1つの移送手段140が少なくとも1つの搬送機部180を含み、
-制御部170を含む電気接続160によって、前記少なくとも1つの分析部150、前記供給部130、及び前記少なくとも1つの搬送機部180が互いに接続されて、前記少なくとも1つの分析部150、前記供給部130、前記少なくとも1つの搬送機部180、及び制御部170が互いに通信するのに適しているように構成されており、
-前記制御部170が供給信号を通信すると、前記供給部130が、所定の量の乾燥粉体又は懸濁液を前記第2の区画120に加えるように構成されており、
-前記制御部170が搬送信号を通信すると、前記少なくとも1つの搬送機部180が、前記改変された部分体積を前記第1の区画110に搬送するように構成されている、
めっき装置100。
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