JP2022502763A - 少なくとも1台の車両のための自動緊急通報をトリガするバックエンド装置、車環境間通信のための車両制御装置、自動緊急通報をトリガするシステム、自動緊急通報をトリガする方法、およびバックエンド装置のためのコンピュータプログラム製品 - Google Patents

少なくとも1台の車両のための自動緊急通報をトリガするバックエンド装置、車環境間通信のための車両制御装置、自動緊急通報をトリガするシステム、自動緊急通報をトリガする方法、およびバックエンド装置のためのコンピュータプログラム製品 Download PDF

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Abstract

バックエンド装置(10)は、車両(1)の外部に配置され、車両(1)と環境における物体(3)との衝突に対する、車両(1)の衝突検出装置(2)のその都度の現在の衝突確率を繰り返し取得するために、車環境間通信(V2X)用に構成された第1インターフェイス(11)と、少なくとも1つの実際の時間情報、車両(1)の少なくとも1つの実際の位置、および車両識別番号を含む、車両(1)によってその都度更新されるデータセットを繰り返し取得するために、車環境間通信(V2X)用に構成された第2インターフェイス(12)と、を備える。バックエンド装置(10)は、衝突確率の取得が中断される場合に、最後に取得された衝突確率に応じて、最後に取得されたデータセットを含む自動緊急通報をトリガするように構成され、自動緊急通報を緊急通報センター(4)に提供する第3インターフェイス(13)を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、少なくとも1台の車両のための自動緊急通報をトリガする請求項1に記載のバックエンド装置に関する。さらに本発明は、車環境間通信のための請求項4に記載の車両制御装置に関する。また本発明は、自動緊急通報をトリガする請求項5に記載のシステムに関する。さらに本発明は、自動緊急通報をトリガする請求項6に記載の方法に関する。本発明は、バックエンド装置のための請求項8に記載のコンピュータプログラム製品にも関する。
欧州連合官報L123/77に掲載された2015年4月29日の欧州議会および理事会の欧州指令2015/758は、112番緊急通報に基づくeCall(緊急通報)システムに関して車両について、ならびに112番緊急通報に基づくeCallシステム、コンポーネントおよびそのための独立した技術ユニットについて、EC型式認証のための一般的要件を定めている。この指令によれば、OEMは2018年3月31日から、欧州連合が義務づけているeCallシステムを乗用車と小型トラックのすべての新型車に搭載しなければならない。
従来技術から既知のeCallシステムは、車載のeCallシステムである。すなわち、eCallシステムは車両に組み込まれた装置である。既知のeCallシステムの問題は、車載のeCallシステムまたは車両がダメージを受けた場合、もはや112番緊急通報をトリガできないことである。既知のeCallシステムの更なる問題は、重大な影響がない軽微な事故の場合であっても、擬似緊急事態が報告されることである。
ここが、本発明が貢献できるところである。本発明の課題は、既知のeCallシステムを改善することである。
この課題は、少なくとも1台の車両のための自動緊急通報をトリガする請求項1に記載の特徴を有するバックエンド装置によって解決される。さらにこの課題は、車環境間通信のための請求項4に記載の特徴を有する車両制御装置によって解決される。またこの課題は、自動緊急通報をトリガする請求項5に記載の特徴を有するシステムによって解決される。さらにこの課題は、自動緊急通報をトリガする請求項6に記載の特徴を有する方法によって解決される。この課題は、バックエンド装置のための請求項8に記載の特徴を有するコンピュータプログラム製品によっても解決される。
発展実施形態および有利な実施形態は、従属請求項および図に開示されている。
本発明によれば、少なくとも1台の車両のための自動緊急通報をトリガするバックエンド装置が提案される。バックエンド装置は、車両の外部に配置されている。バックエンド装置は、第1インターフェイスを備える。第1インターフェイスは、車両と環境における物体との衝突に対する、車両の衝突検出装置のその都度の現在の衝突確率を繰り返し取得するために、車環境間通信用に構成されている。さらにバックエンド装置は、第2インターフェイスを備える。第2インターフェイスは、少なくとも1つの実際の時間情報、車両の少なくとも1つの実際の位置、および車両識別番号を含む、車両によってその都度更新されるデータセットを繰り返し取得するために、車環境間通信用に構成されている。バックエンド装置は、衝突確率の取得が中断される場合に、最後に取得された衝突確率に応じて、最後に取得されたデータセットを含む自動緊急通報をトリガするように構成されている。またバックエンド装置は、第3インターフェイスを備える。第3インターフェイスは、自動緊急通報を緊急通報センターに提供するように構成されている。
自動緊急通報は、無線ネットワーク、好適には公的な移動無線ネットワークを介して送信される。本発明は、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)無線技術に適用することができる。本発明の発想は、5G無線技術でも実現することもできる。バックエンド装置は、情報送信システム、例えば車両ドライバまたは車両であるユーザから離れている移動無線ネットワークの一部である。これに関連して、ユーザは、フロントエンドとも称される。バックエンド装置は、例えばサーバメモリまたは中央ネットワークコンポーネントなどのマテリアルコンポーネントである。代替的に、バックエンド装置はクラウドベースのメモリである。バックエンド装置は、大量のデータを処理するタスクを実行するように構成されている。例えば、バックエンド装置は、複数の車両のための自動緊急通報をトリガする。
車両は、陸上車両、特に自動車、バン、バス、トラック、および/または二輪車である。
インターフェイスは、論理量、例えばデータまたは物理量、例えば電気信号を、一方向のみに、または双方向に交換するために、少なくとも2つの機能ユニットを接続する。交換は、アナログまたはデジタルで行うことができる。交換は無線で行われる。接続は、特に無線接続である。すなわち、無線技術を介して交換が行われる。
英語でVehicle-To-X Communication、略称V2Xと称される、車環境間通信とは、車両とその環境との間で情報およびデータを交換することである。他の道路利用者に加えて、環境には、インフラストラクチャ、特に交通インフラストラクチャも含まれる。交通インフラストラクチャには、特に、例えば信号機のような誘導システムが含まれる。
衝突検出装置は、実際の事故事象、例えば車両と、他の車両、歩行者または車両の環境からの他の物体との衝突が発生する前の事故シナリオ、英語でプリクラッシュシナリオと称される事故シナリオにおいて、車両データおよび/または車両の環境取得センサからのデータ、および/またはそれらから導出された軌道計画に応じて、衝突確率を決定するように構成されたコンピューティングデバイスである。衝突検出装置は、連続運転における衝突確率、または、例えば車両カメラによって検出された接近車両等の交通事象に応じて、衝突確率を決定するように構成されている。衝突確率は、事故事象が発生する確率を示す。衝突検出装置によって評価されるデータは、例えば、車両と物体との間の相対速度、物体までの距離、衝突までの時間(time to collision)、車両の移動方向(高速道路上およびトンネル内において重要)、車両の衝突箇所、物体の分類、および/または衝突の重大度(軽微な衝突から全損まで)である。衝突検出装置は、数ミリ秒以内に衝突確率を決定することができるように、大きな計算能力を有する。好適には、衝突検出装置は、データの融合に応じて、車両と物体との衝突を避けることができない車両に対する位置を予測するように構成されている。この位置は、ポイントオブノーリターン(point-of-no-return)である。有利には、自動緊急通報は予測されるポイントオブノーリターンに対してトリガされる。衝突検出装置は、好適には、英語でElectronic Control Unit for Advanced Driver Assistence Systems(先進運転者支援システム用電子制御ユニット)、略称でADAS‐ドメイン‐ECUと称される運転者支援システムまたは自動/自立走行のための車両制御装置に組み込まれている。ADAS‐ドメイン‐ECUは、好適には、人工知能手段で車両の縦方向および/または横方向の誘導を自動的に/自律的に制御するスーパーコンピューティングプラットフォームである。
車両によってその都度更新されるデータセットは、事故事象を描写するための最小データセットである。有利には、データセットは、走行方向、事故事象の重大度、車両乗員の数、シートベルトの状態、および/または車両の状態に関する情報を追加的に含む。車両の実際の時間情報および実際の位置は、その都度の現在時刻および車両位置情報である。車両は、車両識別番号を介して明確に識別することができる。
例えば、バックエンド装置が、全損に対して99.8%の衝突確率を取得し、その後車両への接続が中断された場合、バックエンド装置は、全損が発生したと結論付け、緊急通報をトリガする。バックエンド装置は、最後に取得されたデータセットのデータから、事故の時刻および事故位置の座標を決定する。これによって、車両自体がもはや緊急通報を発することができない状況であっても、緊急通報がトリガされる。衝突の確率と、特に衝突の重大度と組み合わせることによって、疑似緊急事態の報告が回避される。
緊急通報センターは、特に、PSAP(Public Safety Answering Point)と略される公共安全応答地点である。緊急通報センターは、ユーロ緊急通報番号112を介して呼び出される。緊急通報を緊急通報センターに提供することは、特に、バックエンド装置の第3インターフェイスを用いて緊急通報が送信され、緊急通報センターによって受信されることを意味する。
バックエンド装置は、有利には、緊急通報センターに対して対応する救助措置を準備するために、データセットのデータから、運転者、同乗者、および/または更なる事故に関与する者に対する事故の影響の程度を導出するように構成されている。例えば、バックエンド装置は、データセットから、事故によって運転者が車両の内部に閉じ込められたことを推測できる。緊急通報センターは、この情報を取得する。これによって、警報が発せられるべき救急車が事故現場に出発する前に、必要な救助材料を確実に装備することができる。例えば、このような事故の場合には、例えばスプレッダ等の油圧救助ツールを装備した緊急消防隊車両に、自動的に警告が発せられる。
好適には、バックエンド装置は、インターネットプロトコルを介した音声伝送用に構成されている。最後に取得される衝突確率が取得された時点で、またはその時点の後で、車両乗員がまだ会話できる場合に対して、バックエンド装置は、緊急通報センターとの音声接続を確立することができる。有利には、バックエンド装置は、例えば車両乗員および/またはその状態を、その声を介して分類するために、人工知能手段を備える。
好適には、第1インターフェイスは、車両を自動制御するための車両制御装置へのインターフェイスである。車両制御装置は、車両の環境取得センサからのデータに応じて人工知能手段で環境を知覚する。車両制御装置は、環境の知覚に応じて車両を自動制御する手段を備える。
環境取得センサは、運転者支援システムのセンサである。このセンサで、車両の環境、すなわち車両に作用する領域を取得する。カメラ、レーダ、ライダ、超音波センサ、および/または音響センサは、環境取得センサの例である。これによって、バックエンド装置は、衝突速度に加えて、車両の環境から更なる情報を取得する。これは、事故の検出に有利である。車両制御装置は、好適には、ADAS‐ドメイン‐ECUである。
本発明による車両制御装置は、車両の衝突検出装置へのインターフェイスを備える車環境間通信用の装置である。衝突検出装置は、車両の環境取得出センサからのデータに応じて車両と環境における物体との衝突に対する衝突確率を決定するアルゴリズムを実行するように構成されている。車両制御装置は、環境に対する衝突確率を提供するように構成されている。車両制御装置は、V2X‐ECUであり、欧州電気通信標準協会(ETSI:European Telecommunications Standards Institute)の技術仕様、および車両環境における無線アクセス(WAVE:Wireless Access in Vehicular Environment)のためのIEEE11609規格の技術仕様を満たす。例えば、V2X‐ECUは、100msの期間に65gの加速状態に耐えるように構成されている。衝突検出装置へのインターフェイスを用いて、本発明によるV2X‐ECUは、衝突検出装置の結果、すなわち、例えば操舵角および速度などの生データだけでなく、特に衝突確率も追加的に送信する。
V2X‐ECUとバックエンド装置との間の通信は、有利には、無線リンクを用いる無線を介して行われる。
好適には、車両制御装置は、ADAS‐ドメイン‐ECUにも接続されている。
本発明によるシステムは、本発明によるバックエンド装置と、本発明による車両制御装置と、を備え、少なくとも1台の車両のための自動緊急通報をトリガする。車両制御装置は、第1インターフェイスを介して衝突確率をバックエンド装置に提供する。バックエンド装置は、車両の外部から、第3インターフェイスを介して自動緊急通報を緊急通報センター提供する。システムは、特に、対応する欧州指令で指定されたeCallシステムであり、したがってeCallシステムのための技術的要件を満たす。車両制御装置は、車両制御装置とバックエンド装置との間の直接的な接続において、または、例えば無線送信アンテナ等であるその間に接続されたトランスポート層を用いて、車環境間通信を用いて、衝突確率をバックエンド装置に提供する。
少なくとも1台の車両のための自動緊急通報を、車両の外部からトリガする本発明による方法は、以下の方法ステップを含む:
バックエンド装置において、車環境間通信を用いて、車両と車両の環境における物体との衝突に対する、車両の衝突検出装置の現在の衝突確率を取得するステップ。
バックエンド装置において、少なくとも1つの実際の時間情報、車両の少なくとも1つの実際の位置、および車両識別番号を含む、車両によってその都度更新されるデータセットを取得するステップ。
現在の衝突確率および更新されるデータセットを繰り返し取得し、
衝突確率の取得が中断される場合に、最後に取得した衝突確率に応じて、最後に取得したデータセットを含む自動緊急通報をバックエンド装置からトリガするステップ。
これによって、V2X‐ECUまたは車両が例えば破損した場合など、それら自体がもはや緊急通報をトリガできない場合であっても、緊急通報がトリガされる。
好適には、本発明によるバックエンド装置または本発明によるシステムは、方法を実行するために使用される。
少なくとも1台の車両のための自動緊急通報をトリガするバックエンド装置用の本発明によるコンピュータプログラム製品は、バックエンド装置のメモリにロードされるように構成されている。コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラム製品がバックエンド装置上で実行されているときに、本発明による方法を実行することができるソフトウエアコード部分を含む。
プログラムは、データ処理システムのソフトウエアの一部に属し、例えばコンピューティングユニット、コンピュータ、またはバックエンド装置に属する。ソフトウエアは、プログラムおよび関連するデータの総称である。ソフトウエアを補完するのが、ハードウエアである。ハードウエアは、データ処理システムの機械的および電子的な装置である。
コンピュータプログラム製品は、通常、プログラムがロードされると、特定の結果をもたらす特定の方法をハードウエアに実行させる一連の命令を含む。当該プログラムがバックエンド装置上で使用されると、コンピュータプログラム製品は、車両側からもはやデータが取得されず、衝突可能性が特に高い場合に、技術的効果、すなわち自動緊急通報、特にeCallのトリガを引き起こす。
本発明によるコンピュータプログラム製品は、プラットフォームに依存しない。つまり、任意のコンピューティングプラットフォーム上で、コンピュータプログラム製品を実行することができる。
本発明の主題は以下の図面を参照して例示的に説明される。
本発明によるシステムの一実施形態の図である。 本発明による方法の概略図である。 本発明によるコンピュータプログラム製品の一実施形態の図である。 図1のシステムの実施形態の通常動作の図である。 図1のシステムの実施形態のプリクラッシュ状態の図である。 図1のシステムの実施形態を本発明にしたがって使用した場合の図である。
図面において、同一の参照符号は、同一または機能的に類似の参照部分を示す。より明確にするために、全ての符号が個々の図面において繰り返されるわけではなく、関連する符号のみが、それぞれ使用される。
図1に示すシステム30は、構成要素として、車両制御装置V2X‐ECUと、バックエンド装置10と、を含む。これらは、構成要素として個別であり、個別に使用可能である。
車両制御装置V2X‐ECUは、車環境間通信V2X用の電子制御装置であり、5G技術への拡張を伴うLTE技術用に設計されている。車両制御装置V2X‐ECUは、車両1の車載装置である。車両制御装置V2X‐ECUは、インターフェイス21を介して車両1の衝突検出装置2に接続されている。衝突検出装置2は、環境取得センサ6のデータと更なる車両データとに応じて衝突確率を決定する。図1において、環境取得センサ6はADASカメラである。環境取得センサ6は、車両1の走行中に、車両1の環境における物体3と、特に物体3に対する車両1の現在の距離および現在の相対速度と、を検出する。車両1は、車両制御装置5も備える。車両制御装置5はADAS‐ECUである。ADAS‐ECUは、環境取得センサ6のデータを人口知能手段、例えば人口ニューラルネットワークで処理し、車両アクチュエータに信号として送信される車両制御コマンドを決定する。衝突検出装置2は、有利には、車両制御装置5に組み込まれている。
車両制御装置V2X‐ECUは、車両1の走行中に、その都度の現在の衝突確率をバックエンド装置10に周期的に送信する。さらに、車両1は、車両1の走行中に、少なくとも1つの実際の時間情報、車両1の少なくとも1つの実際の位置、および車両識別番号を含むその都度の現在のデータセットを周期的に送信する。車両制御装置V2X‐ECUは、これらのデータをバックエンド装置10に、直接または図1に示すように、その間に接続されたアンテナ14を介して送信する。
バックエンド装置10は第1インターフェイス11を備える。第1インターフェイス11は、車両制御装置V2X‐ECUのデータを受信する。さらに、バックエンド装置10は第2インターフェイス12を備える。第2インターフェイス12は、車両1のデータセットを受信する。バックエンド装置10は、クラウドベースのコンピュータである。バックエンド装置10は第3インターフェイス13を備える。自動緊急通報は、ユーロ緊急通報番号112を呼び出すことによって第3インターフェイス13を介してトリガされる。衝突確率の取得は中断される。またトリガは、最後に取得された衝突確率に応じて行われる。この場合、最後に取得された車両1のデータセットは、緊急通報センター4に送信される。
少なくとも1台の車両1のための自動緊急通報をトリガする方法が図2に示されている。この方法は、システム30で実行する。第1方法ステップV1において、バックエンド装置は、車両1と車両1の環境における物体3との衝突に対する、車両1の衝突検出装置2の現在の衝突確率を取得する。車両制御装置V2X‐ECUは、車環境間通信V2Xを用いて、衝突確率をバックエンド装置10に提供する。第2方法ステップV2において、バックエンド装置10は、車両1によってその都度更新されるデータセットを取得する。データセットは、少なくとも1つの実際の時間情報、車両1の少なくとも1つの実際の位置、および車両識別番号を含む。現在の衝突確率および更新されるデータセットを、車両の走行中に、車両で繰り返し取得する。衝突確率の取得が中断される第3方法ステップV3において、バックエンド装置10は、最後に取得した衝突確率に応じて、最後に取得したデータセットを含む自動緊急通報をトリガする。
図3は、バックエンド装置10のメモリ41で実行される本発明によるコンピュータプログラム製品40を示す。コンピュータプログラム製品40は、プログラムがバックエンド装置10上で実行されているときに、図2に示す方法が実行されるようにプログラムされている。したがって、コンピュータプログラム製品40は、緊急通報を自動的にトリガする。
図4は、車両制御装置V2X‐ECUが車環境間通信V2Xを用いてバックエンド装置10と通信する通常状態のシステム30を示す。
図5において、システム30はプリクラッシュの場合である。衝突確率は、99.8%の確率で全損になると判断している。99.8%の衝突確率はまた、車両制御装置V2X‐ECUを用いて、車両1の関連するデータセットと共にバックエンド装置10に送信される。バックエンド装置10は、この衝突可能性を取得し、それから衝突の可能性が高いと結論付ける。
図6において、全損が発生している。車両1は、物体3と正面衝突しており、作動不能である。車両制御装置V2X‐ECUとバックエンド装置10との間の車環境間通信V2Xは、中断されている。バックエンド装置10は、もはや、車両制御装置V2X‐ECUから周期的にデータを取得しない。このことと、最後に取得された99.8%の衝突確率とから、バックエンド装置10は、衝突が発生したと結論付ける。ここでバックエンド装置10は、緊急通報センターへの緊急通報を自動的に発動する。バックエンド装置10による緊急通報の自動的トリガのための条件は、不可避の事故の検出と、車両制御装置V2X‐ECUとバックエンド装置10との間の通信の中断である。
1 車両
2 衝突検出装置
3 物体
4 緊急通報センター
5 車両制御装置
6 環境取得センサ
10 バックエンド装置
11 第1インターフェイス
12 第2インターフェイス
13 第3インターフェイス
14 アンテナ
21 インターフェイス
30 システム
40 コンピュータプログラム製品
41 メモリ
V2X 車環境間通信
V2X‐ECU 車両制御装置
V1‐V3 方法ステップ

Claims (8)

  1. 少なくとも1台の車両(1)のための自動緊急通報をトリガするバックエンド装置(10)であって、前記バックエンド装置(10)は、前記車両(1)の外部に配置され、
    前記車両(1)と環境における物体(3)との衝突に対する、前記車両(1)の衝突検出装置(2)のその都度の現在の衝突確率を繰り返し取得するために、車環境間通信(V2X)用に構成された第1インターフェイス(11)と、
    少なくとも1つの実際の時間情報、前記車両(1)の少なくとも1つの実際の位置、および車両識別番号を含む、前記車両(1)によってその都度更新されるデータセットを繰り返し取得するために、車環境間通信(V2X)用に構成された第2インターフェイス(12)と、を備え、
    前記バックエンド装置(10)は、衝突確率の取得が中断される場合に、最後に取得された衝突確率に応じて、最後に取得されたデータセットを含む自動緊急通報をトリガするように構成され、
    前記バックエンド装置(10)は、自動緊急通報を緊急通報センター(4)に提供する第3インターフェイス(13)を備える、バックエンド装置(10)。
  2. 請求項1に記載のバックエンド装置(10)であって、インターネットプロトコルを介した音声伝送用に構成されている、バックエンド装置(10)。
  3. 請求項1または2に記載のバックエンド装置(10)であって、前記第1インターフェイス(11)は、前記車両(1)を自動制御するための車両制御装置(5)へのインターフェイスであり、前記車両制御装置(5)は、前記車両(1)の環境取得センサ(6)からのデータに応じて人口知能手段で環境を知覚し、環境の前記知覚に応じて前記車両(1)を自動制御する手段を備える、バックエンド装置(10)。
  4. 車両(1)の衝突検出装置(2)へのインターフェイス(21)を備える車環境間通信(V2X)用の車両制御装置(V2X‐ECU)であって、前記車両(1)の環境取得出センサ(6)からのデータに応じて、前記車両(1)と環境における物体(3)との衝突に対する衝突確率を決定するアルゴリズムを実行するように構成され、環境に対する衝突確率を提供するように構成されている、車両制御装置(V2X‐ECU)。
  5. 請求項1〜3の何れか一項に記載のバックエンド装置(10)と、請求項4に記載の車両制御装置(V2X‐ECU)と、を備える少なくとも1台の車両(1)のための自動緊急通報をトリガするシステム(30)であって、前記車両制御装置(V2X‐ECU)は、第1インターフェイス(11)を介して衝突確率を前記バックエンド装置(10)に提供し、前記バックエンド装置(10)は、前記車両(1)の外部から、第3インターフェイス(13)を介して自動緊急通報を緊急通報センター(4)に提供する、システム(30)。
  6. 少なくとも1台の車両(1)のための自動緊急通報を、前記車両(1)の外部からトリガする方法であって、
    バックエンド装置(10)において、車環境間通信(V2X)を用いて、前記車両(1)と前記車両(1)の環境における物体(3)との衝突に対する、前記車両(1)の衝突検出装置(2)の現在の衝突確率を取得するステップ(V1)と、
    前記バックエンド装置(10)において、少なくとも1つの実際の時間情報、前記車両(1)の少なくとも1つの実際の位置、および車両識別番号を含む、前記車両(1)によってその都度更新されるデータセットを取得するステップ(V2)と、
    現在の衝突確率および更新されるデータセットを繰り返し取得し、
    衝突確率の取得が中断される場合に、最後に取得した衝突確率に応じて、最後に取得したデータセットを含む自動緊急通報を前記バックエンド装置(10)からトリガするステップ(V3)と、を含む方法。
  7. 請求項6に記載の方法であって、前記方法を実行するために、請求項1〜3の何れか一項に記載のバックエンド装置(10)または請求項5に記載のシステム(30)を使用する、方法。
  8. 少なくとも1台の車両(1)のための自動緊急通報をトリガするバックエンド装置(10)用のコンピュータプログラム製品(40)であって、前記バックエンド装置(10)のメモリ(41)にロードされるように構成され、前記コンピュータプログラム製品(40)が前記バックエンド装置(10)上で実行されているときに、請求項6に記載の方法を実行することができるソフトウエアコード部分を含む、コンピュータプログラム製品(40)。
JP2021516925A 2018-09-26 2019-09-13 少なくとも1台の車両のための自動緊急通報をトリガするバックエンド装置、車環境間通信のための車両制御装置、自動緊急通報をトリガするシステム、自動緊急通報をトリガする方法、およびバックエンド装置のためのコンピュータプログラム製品 Active JP7391951B2 (ja)

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