JP2022191539A - バスバー放熱構造及びインバータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インバータ装置の平滑コンデンサとパワー半導体モジュールに接続されるバスバーの放熱性及び剛性の向上と共にインバータ装置の小型化を図る。【解決手段】インバータ装置1において、一対のバスバーP,Nは、平滑コンデンサ2とパワー半導体モジュール3との間で互いに沿って配置され、平滑コンデンサ2及びパワー半導体モジュール3に接続される。放熱板5は、バスバーP,Nに沿ってバスバーP,Nの間に配置される。絶縁部材6は、バスバーPと放熱板5との間及びバスバーNと放熱板5との間に配置される。放熱板5の一部は、パワー半導体モジュール3が搭載されるケース4に接続される。【選択図】図1

Description

本発明は、インバータ装置に適用されるバスバーの放熱構造に関する。
インバータ装置は、直流電力を交流電力に変換してモータ等を駆動する装置である。
インバータ装置の直流電力部には直流電圧を平滑化する平滑コンデンサが実装される。直流電力から交流電力への変換は、IGBTなどのパワー半導体モジュールのスイッチング動作によって行われる。
平滑コンデンサとパワー半導体モジュールとの電気的接続には、バスバー(具体的には正極側のバスバーPと負極側のバスバーN)を用いることが多い。また、平滑コンデンサの正極に接続するバスバーと負極に接続するバスバーとを沿わせることで、低インダクタンス化を実現できる。
従来、直流入力用のバスバーPとバスバーNは、インバータ装置の電圧等に応じた絶縁距離を確保する必要があり、絶縁を確保した上で省スペース化を図るため、バスバーPとバスバーNを樹脂により一体成型し、同じく一体成型されたカラーを介して、インバータケース等にねじで固定される。この直流入力バスバーは、一体成型する樹脂の耐熱温度や内気温度の上昇を満足する電流密度となるように、断面積を設計する必要がある。
しかし、直流入力バスバーは平滑コンデンサとパワー半導体モジュールの間に位置し、構造上のスペース制約や平滑コンデンサのインダクタンス低減の観点から、バスバー断面積を大きくすることで発熱を抑えるのが困難な場合が多い。このことから、直流入力バスバーに放熱構造を設けることが求められている。直流入力バスバーの放熱構造としては、例えば特許文献1に開示のインバータ装置に備えられた放熱構造が挙げられる。
特開2009-21445号公報
特許文献1等の従来の放熱構造は、バスバーP及びバスバーNの下部に面積の広い放熱板を必要とするので、インバータ装置の小型化の観点から好ましくない。
本発明は、以上の事情を鑑み、インバータ装置の平滑コンデンサとパワー半導体モジュールに接続されるバスバーの放熱性及び剛性の向上と共にインバータ装置の小型化を図ることを課題とする。
そこで、本発明の一態様は、平滑コンデンサとパワー半導体モジュールとの間で互いに沿って配置され、当該平滑コンデンサ及び当該パワー半導体モジュールに接続される一対のバスバーと、この一対のバスバーに沿って当該一対のバスバーの間に配置される放熱板と、前記一対のうち一方のバスバーと前記放熱板との間及び前記一対のうち他方のバスバーと当該放熱板との間に配置される絶縁部材と、前記パワー半導体モジュールが搭載されるケースと、を有し、前記放熱板は、前記一対のバスバーの間に配置される放熱本体部と、この放熱本体部の一端側で前記ケースに締結されるケース側固定脚部と、を備えたバスバー放熱構造である。
本発明の一態様は、前記バスバー放熱構造において、前記一対のバスバーと前記放熱板とを一体化する樹脂部材をさらに有する。
本発明の一態様は、前記バスバー放熱構造において、固定穴が形成された基板をさらに有し、前記放熱板は、前記放熱本体部の他端側で前記固定穴を介して前記基板に締結される基板側固定脚部をさらに備え、前記基板の前記固定穴の周囲には、この基板上の電子部品と接続するパターンが設けられている。
本発明の一態様は、上記のバスバー放熱構造を備えたインバータ装置である。
以上の本発明によれば、インバータ装置の平滑コンデンサとパワー半導体モジュールに接続されるバスバーの放熱性及び剛性の向上と共にインバータ装置の小型化が図られる。
本発明の実施形態1のインバータ装置におけるバスバー放熱構造の側面図。 実施形態1のバスバー放熱構造の平面図。 (a)実施形態1のバスバー放熱構造の分解斜視図、(b)当該放熱構造における正極バスバーと負極バスバーと放熱板と絶縁部材の配置関係を示した斜視図、(c)パワー半導体モジュール側からの当該放熱構造の斜視図、(d)平滑コンデンサ側からの当該放熱構造の斜視図。 (a)実施形態2のバスバー放熱構造の平面図、(b)当該放熱構造における正極バスバーと負極バスバーと放熱板の配置関係を示した斜視図。
以下に図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
[実施形態1]
図1に示された本発明の一態様であるバスバー放熱構造が適用されたインバータ装置1は、平滑コンデンサ2、パワー半導体モジュール3及び一対のバスバーP,Nを備える。
パワー半導体モジュール3は、平滑コンデンサ2の近傍位置において、平滑コンデンサ2と並行にケース4に搭載される。
一方のバスバーであるバスバーPは正極バスバーに相当する。他方のバスバーであるバスバーNは負極バスバーに相当する。そして、このバスバーP,Nは、平滑コンデンサ2とパワー半導体モジュール3との間で互いに沿って配置され、平滑コンデンサ2及びパワー半導体モジュール3に接続される。
また、図1,3のように、バスバーP,Nの間には、放熱板5がバスバーP,Nに沿って配置される。さらに、このバスバーPと放熱板5との間、及び、バスバーNと放熱板5との間には、絶縁部材6が配置される。そして、このバスバーP,N及び放熱板5は樹脂部材7により一体化している。
図3を参照してバスバーP,N、放熱板5、絶縁部材6及び樹脂部材7の具体的な態様例を説明する。
(バスバーP)
バスバーPは、銅,アルミ等に例示される周知の鋼材からなり、バスバーP本体部P1、モジュール側端子部P2及びコンデンサ側端子部P3を一体的に備える。
バスバーP本体部P1は、コンデンサ側端子部P3がバスバーNのコンデンサ側端子部N3と並行配置されるようにクランク状に折り曲げ加工された矩形板状に形成される。また、このバスバーP本体部P1には、樹脂部材7(係止本体部71)の突起部74が挿通される挿通孔P4が形成されている。
モジュール側端子部P2は、バスバーP本体部P1に対して鉛直に突出してネジ等の固定具8によりパワー半導体モジュール3の端子台30に締結される三つ(三相)の端子からなる。
コンデンサ側端子部P3は、バスバーP本体部P1の一端側でモジュール側端子部P2と反対方向に突出して固定具8により平滑コンデンサ2の端子台20に締結される単一の端子からなる。
(バスバーN)
バスバーNは、バスバーPと同様に、銅,アルミ等に例示される周知の鋼材からなり、バスバーN本体部N1、モジュール側端子部N2及びコンデンサ側端子部N3を備える。
バスバーN本体部N1は、コンデンサ側端子部N3がバスバーPのコンデンサ側端子部P3と並行配置されるように曲げ加工された矩形板状に形成される。また、このバスバーN本体部N1には、樹脂部材7の突起部74が挿通される挿通孔N4が形成されている。
モジュール側端子部N2は、バスバーN本体部N1に対して鉛直に突出してバスバーPの三つのモジュール側端子部P2と各々並行して固定具8によりパワー半導体モジュール3の端子台30に締結される三つ(三相)の端子からなる。
コンデンサ側端子部N3は、バスバーN本体部N1の一端側でモジュール側端子部N2と同方向に突出してバスバーPのコンデンサ側端子部P3と並行して固定具8により平滑コンデンサ2の端子台20に締結される単一の端子からなる。
(放熱板5)
放熱板5は、銅鋼、鉄鋼、銅合金、アルミニウム合金等に例示される周知の熱伝導性の鋼材からなり、放熱本体部51及びケース側固定脚部52を備える。
放熱本体部51は、バスバーP本体部P1とバスバーN本体部N1との間に配置される矩形の板状に形成される。また、この放熱本体部51には、樹脂部材7の突起部74が挿通される挿通孔53が形成されている。
ケース側固定脚部52は、放熱本体部51の一端側にて、固定具8によりケース4に締結される。
(絶縁部材6)
絶縁部材6は、周知の樹脂材料または熱伝導性の絶縁材からなり、バスバーPと放熱板5との間、及び、バスバーNと放熱板5との間に配置される矩形シート状に形成される。また、この絶縁部材6には、樹脂部材7の突起部74が挿通される挿通孔61が形成されている。
(樹脂部材7)
樹脂部材7は、ポリフェニレンサルファイド(PPS)系樹脂、ポリブチレンテレフタレート(PBT)系樹脂に例示される耐熱性及び絶縁性の樹脂からなり、係止本体部71、バスバーP係止部72及びコンデンサ係止部73を備える。
係止本体部71は、バスバーPに当接してバスバーP、放熱板5及びバスバーNに係止可能に横断面L型板状に形成される。また、この係止本体部71には、図3のようにバスバーP,絶縁部材6,放熱板5,絶縁部材6,バスバーNの挿通孔P4,61,53,61,N4に挿通される突起部74が設けられている。
バスバーP係止部72は、係止本体部71の一端でバスバーPに係止可能に板状に形成される。また、バスバーP係止部72と係止本体部71との間には、バスバーP本体部P1、バスバーN本体部N1が各々差し込まれる一対の溝75が確保される。
コンデンサ係止部73は、係止本体部71の他端寄りの部位にてケース4に係止可能に板状に形成される。また、このコンデンサ係止部73には、平滑コンデンサ2の筐体21にける挿入穴22に挿入される突起部76が設けられている。
(バスバー放熱構造の組み立て)
図1~3を参照して本実施形態のバスバー放熱構造の組み立て手順例を説明する。
先ず、図1,3(a)のようにバスバーPと放熱板5との間及びバスバーNと放熱板5との間に絶縁部材6を介在させて、図3(b)のようにバスバーP,N、放熱板5及び絶縁部材6が組み込まれる。
次いで、同図(c)(d)のように樹脂部材7の溝75にバスバーP本体部P1、バスバーN本体部N1が差し込まれ、さらに、樹脂部材7の突起部74がバスバーP,絶縁部材6,放熱板5,絶縁部材6,バスバーNの挿通孔P4,61,53,61,N4に挿通される。
そして、図1のように平滑コンデンサ2の筐体21の挿入穴22に樹脂部材7のコンデンサ係止部73の突起部74が挿入された状態でバスバーP,Nのモジュール側端子部P2,N2が固定具8によりパワー半導体モジュール3の端子台30に締結される。また、放熱板5のケース側固定脚部52は、固定具8によりケース4に締結される。さらに、バスバーP,Nのコンデンサ側端子部P3,N3は、インバータ装置1の直流電源部(図示省略)に繋がる図2の導体11,12と共に固定具8により平滑コンデンサ2の端子台20に各々締結される。このとき、バスバーP,N、放熱板5及び絶縁部材6は樹脂部材7により一体化する。
尚、本実施形態においては絶縁部材6と樹脂部材7は別体となっている。樹脂部材7は絶縁性を備えているため、絶縁部材6と樹脂部材7とを予め一体成型した態様としてもよい。本態様によれば、絶縁部材6と樹脂部材7が別体である構成と比較して組立工数を低減できる。
(本実施形態の効果)
以上のバスバー放熱構造によれば、放熱板5とバスバーP,N及び絶縁部材6の一体化により、バスバーP,Nの発熱を放熱板5の放熱本体部51及びケース側固定脚部52を介してケース4に解放できると共に、前記一体化されたバスバーP,Nの剛性が増す。
また、平滑コンデンサ2とパワー半導体モジュール3との間での前記一体化により、バスバーP,Nからパワー半導体モジュール3に電流が分流される直前の最も電流密度が高い部位に放熱板5のケース側固定脚部52を配置できる。
さらに、特許文献1の放熱構造のようにバスバーP及びバスバーNの下部に面積の広い放熱板を必要としないので、インバータ装置を小型化できる。
さらに、ノイズ耐性の低い電子部品(後述の基板9と基板9上の電子部品)とパワー半導体モジュール3との間に前記一体化したバスバーP,Nの配置が可能となる。これにより、パワー半導体モジュール3から図1の白矢印方向で発生するノイズの電界がバスバーP,Nによりシールドされると共に放熱板5により当該ノイズの磁界がシールドされるので、前記電子部品の誤動作を防止できる。
したがって、本実施形態のバスバー放熱構造によれば、インバータ装置1の平滑コンデンサ2及びパワー半導体モジュール3に接続されるバスバーP,Nの放熱性及び剛性が向上すると共にインバータ装置1の小型化を図ることができる。また、パワー半導体モジュール3から他の電子部品へのノイズも遮断できる。
[実施形態2]
図1のインバータ装置1は、半導体パワーモジュールのスイッチング信号の生成等を実行するCPUやコンデンサ等の電子部品を搭載した基板9を備える。この基板9に実装された三相交流コンデンサ(以下Yコンデンサと称する)はその中性点の接地(GND接続)を必要とすることがある。従来は、基板9の接地端子とケース4との間をバスバーやハーネス等で接続し、さらに、ケース4を接地することで、基板9の前記Yコンデンサの接地が施されている。
そこで、図4に示された本実施形態の放熱板5は、実施形態1の放熱板5の態様において、基板9に形成された固定穴を介して基板9及び平滑コンデンサ2の筐体21に締結される基板側固定脚部54をさらに備える。
基板側固定脚部54は、放熱本体部51の他端側(基板9側)において、ケース側固定脚部52と反対方向に設けられ、導電性のある固定具8により基板9の固定穴を介して基板9及び平滑コンデンサ2の筐体21に締結される。基板9には、この基板9に実装されるCPUやYコンデンサ等の電子部品が接続されるパターンが設けられている。さらに、このパターンは、前記固定穴の周囲(固定具8が当接する箇所)にも設けられている。
以上のバスバー放熱構造によれば、放熱板5の一部である基板側固定脚部54が基板9の固定穴を介して平滑コンデンサ2の筐体21に締結されることで、バスバーP,N周辺の基板9上のYコンデンサの接地用端子が放熱板5を介してケース4に電気的に接続される。そして、このケース4を接地することで、基板9の前記Yコンデンサの接地が確保される。
したがって、以上の実施形態2のバスバー放熱構造によれば、実施形態1のバスバー放熱構造の作用効果に加えて、基板9内の部品の接地を確保できる。また、従来の基板の接地端子とケース4を接続するバスバーやハーネスが不要となる。
尚、実施形態1,2のバスバー放熱構造は、平滑コンデンサ2以外の直流電源(例えばバッテリ)とパワー半導体モジュール3とを接続するバスバーにも適用できる。
1…インバータ装置
2…平滑コンデンサ、20…端子台、21…筐体、22…挿入孔
3…パワー半導体モジュール、30…端子台
4…ケース
5…放熱板、51…放熱本体部、52…ケース側固定脚部、53…挿通孔、54…基板側固定脚部
6…絶縁部材、61…挿通孔
7…樹脂部材、71…係止本体部、72…バスバーP係止部、73…コンデンサ係止部、74…突起部、75…溝、76…突起部
8…固定具
9…基板
P…バスバー、P1…バスバーP本体部、P2…モジュール側端子部、P3…コンデンサ側端子部、P4…挿通孔
N…バスバー、N1…バスバーN本体部、N2…モジュール側端子部、N3…コンデンサ側端子部、N4…挿通孔
11,12…導体

Claims (4)

  1. 平滑コンデンサとパワー半導体モジュールとの間で互いに沿って配置され、当該平滑コンデンサ及び当該パワー半導体モジュールに接続される一対のバスバーと、
    この一対のバスバーに沿って当該一対のバスバーの間に配置される放熱板と、
    前記一対のうち一方のバスバーと前記放熱板との間及び前記一対のうち他方のバスバーと当該放熱板との間に配置される絶縁部材と、
    前記パワー半導体モジュールが搭載されるケースと
    を有し、
    前記放熱板は、
    前記一対のバスバーの間に配置される放熱本体部と、
    この放熱本体部の一端側で前記ケースに締結されるケース側固定脚部と、
    を備えたことを特徴とするバスバー放熱構造。
  2. 前記一対のバスバーと前記放熱板とを一体化する樹脂部材をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のバスバー放熱構造。
  3. 固定穴が形成された基板をさらに有し、
    前記放熱板は、前記放熱本体部の他端側で前記固定穴を介して前記基板に締結される基板側固定脚部をさらに備え、
    前記基板の前記固定穴の周囲には、この基板上の電子部品と接続するパターンが設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載のバスバー放熱構造。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のバスバー放熱構造を備えたことを特徴とするインバータ装置。
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