JP2022187043A - 本の上げ台 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の本の上げ台のセットでは、二機能的ではあるが、組み立てが複雑であるし、1セットに収納できる本の冊数が少なく、本を置く間隔が固定的であり、変化させることができない。また、重い本は強度的に収納できない。【解決手段】本発明によれば、機能は単機能であり、複数個の下駄と1枚の棚板を、1セット内に入れただけなので、組み立てが簡単となるし、必要に応じて、ただ棚板の縦横厚さや、必要に応じて下駄の高さ等の寸法を変化させたものを1セットの本の上げ台としたので、1セットの本の上げ台に収納できる本の冊数も必要に応じて、多くできる。また、下駄の高さを変えれば、本箱が許す限り、何列にもすることができる。また、重い本でも強度的に収納できるようになる。又、構造が簡単なので製作費も安価であり、費用対効果は抜群である。【選択図】 図1

Description

本発明は、本を立てて保管するときに使う、1セットの本の上げ台に関する。
本を前後に収納する器具としても使えるし、本を上下に収納する器具としても使える器具のセットがすでに売り出されている(例えば、非特許文献1参照。)。
「お助け本棚、文具A73、StationeryA73、No.63」(株)大創産業
しかしながら、背景技術では二機能的で、このセットは前後に収納する場合と上下に収納する場合と両方使えるセットであるが、組み立てが複雑であるし、1セットに収納できる本の冊数が少なく、本を置く間隔が固定的であり、変化させることができない。また、重い本は強度的に収納できない。
本発明になるセットは、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、機能は単機能で、前後に収納する場合だけに使える1セットの本の上げ台である。組み立ても簡単であるし、1セットに収納できる本の冊数も多くでき、かつ、重い本も収納できうる。市販されているカラーボックスを縦置きにした場合用の1セットの本の上げ台と、該カラーボックスを横置きにした場合用の1セットの本の上げ台の二種類のセットをつくることもできる。勿論、一般の本箱の場合用に、沢山の種類のセットを作ってもよい。その場合も、必要に応じて、ただ棚板の縦横厚さや、必要に応じて下駄の高さと他の下駄の寸法を変化させたセットをつくればよいだけである。
そして、本発明のセットは上記目的を達成するために市販されているカラーボックスを縦置きにした場合の、三分割されたブロックの内の一つのブロックの横の長さ弱の1枚の棚板を作る、これを棚板Aとする。又、該カラーボックスを横置きにした場合の、三分割されたブロックの内の一つのブロックの横の長さ弱の1枚の棚板を作る、これを棚板Bとする。棚板Aと下駄を複数個入れて1セットとしてまとめ、これをセットAとする。又、棚板Bと下駄を複数個入れて1セットとしてまとめ、これをセットBとする。セットAとセットBを、それぞれ二種類の異なった商品、製品A、製品Bとして販売する。勿論、一般の本箱の場合用に、必要に応じて縦横厚さを変化させた棚板1枚と、必要に応じて下駄の高さと他の下駄の寸法を変化させた複数個の同一種類の下駄、または、下駄の高さを可変とした複数個の下駄を入れて1セットとしてまとめ、それぞれ製品として販売してもよい。
上述したように本発明になる1セットの本の上げ台10は、単機能で、前後に収納する場合だけに使える本の上げ台のセットではあるが、組み立ても簡単であるし、収納できる本の冊数も究極的に多くできる。又、製作費も安価である。カラーボックスを本箱として使用した場合にも、一般の本箱の場合にも使用できるし、一つの本箱にたくさんの蔵書が保管できることになり本箱の数が少なくて済み、かつ、重い本も強度的に収納可能とできる。費用対効果は抜群である。
本発明になる、本の上げ台10の斜視図である。 本発明になる、下駄の斜視図である。 棚板1である 本発明になる、下駄の一部の立面図である。 本発明になる、図4のA視図である。 本発明になる、留め具4の立面図である。 下駄の一例の斜視図である。 長さを可変とした下駄の断面図である。 図8の平面図である。 中子5の立面図である。 外枠6の断面図である。
以下、本発明になるセットの内容の実施の形態を図1~図11に基づいて説明する。
図1において、1は本を乗せる棚板である。は下駄である。本を持ち上げる役目を果たす。概略で示してある。図2において、3は下駄の一部である立て具である。4は留め具である。留め具4は、立て具3が開かないようにする。図3において、1は棚板である。11の可変な棚板の長さの寸法は色々変えて作ることができる。また、簡単だから図示はしないが、棚板1は蝶番を使って折り曲げ可能としておけばセットをコンパクトにまとめることができ、セットのかさが大きくならなくて済む。図4において、9は四角な穴である。留め具4の対応した部分が入る。
以下、上記構成の作用を説明する。図2のように、二個の留め具4をそれぞれ穴9にはめ込み、立て具3が開かないようにする。本箱に下駄を置く、図1では下駄の数は4個である。4個の下駄の上に棚板1を置く。本の上げ台10の完成である。棚板1の上に保管したい本を置けばよい。本の上げ台10を本箱の後ろに置き、棚板1の上に保管すべき本をのせる。次に、本箱の上記本の上げ台を置いた 残りの空間に、二列目として次なる、別の保管したい本を置く。これで、保管すべき本を本箱の前後に収納できたことになる。後ろに置かれた本は、本の上げ台により高めに置かれ、前に置かれた本は本箱の上に置かれるので、後ろの本の題名を見ることができる。更に、本箱に空きがあれば、本の題名が見える程度に三列目、四列目、、、、と本を置くことは、下駄の高さ12を適当にすることで可能である。
図7に示したものは、下駄であり、構造が簡単なものである。下駄の高さは、色々な高さの下駄を作ることにより、色々変えられるのはもちろんである。図8~図11に示したものは、別の構造の下駄である。この構造にすれば、下駄の高さは、ピン7を穴8に差し込む場所を変えることにより、簡単に一つの下駄内で色々変えられる。図11では穴8は3対開けてあるが、何対開けてもよいことは明らかである。また、下駄の高さを変えるのには、螺旋で変えてもよい。
1 棚板
下駄
3 立て具
4 留め具
5 中子
6 外枠
7 ピン
8 穴
9 四角な穴
10 本の上げ台
11 可変な棚板の横の寸法
12 可変な下駄の高さの寸法

Claims (1)

  1. 複数個の同じ高さの下駄、又は、複数個の高さを変えられる同種の下駄と、1枚の縦横厚さが任意の棚板を1セットとなすことを特徴とする、1セットの本の上げ台。
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