JP2022174810A - 両軸受リール - Google Patents
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Abstract
【課題】ハンドル軸の軸方向において、ハンドル軸の大型化を抑えつつ、リール本体の小型化を図る。【解決手段】両軸受リール100は、リール本体2と、ハンドル軸5と、ハンドル6と、第1軸受20と、ローラクラッチ30とを備える。ハンドル軸5は、リール本体2に回転可能に設けられる。ハンドル軸5は、第1端部5aと、第1端部5aと反対側の第2端部5bとを有する。ハンドル6は、ハンドル軸5の第1端部5aに連結される。第1軸受20は、ハンドル軸5の第2端部5bを回転可能に支持する。ローラクラッチ30は、ハンドル軸5の径方向から見て第1軸受20とハンドル軸5の軸方向に重複して配置され、ハンドル軸5の一方向の回転を禁止する。【選択図】図2
Description
本発明は、両軸受リールに関する。
従来、ハンドル軸の一方向の回転を禁止するローラクラッチと、ハンドル軸を回転可能に支持する転がり軸受とを備えた両軸受リールが知られている(特許文献1参照)。転がり軸受は、ハンドル軸からの荷重がローラクラッチのローラに偏って作用することを抑制するために、ハンドル軸の軸方向においてローラクラッチに隣接して配置されている。
特許文献1に開示された両軸受リールでは、転がり軸受がローラクラッチに対してハンドル軸の軸方向に隣接して配置されている。すなわち、転がり軸受及びローラクラッチがリール本体に対して軸方向に並んで配置されている。このため、軸方向において転がり軸受及びローラクラッチを配置するスペースが大きくなり、リール本体が軸方向に大型化するおそれがある。リール本体が軸方向に大型化すると、ハンドルの位置が釣り竿から離れてしまうので、巻き上げ操作性や効率を損ないやすい。
そこで、特許文献2には、リール本体の軸方向の大型化を抑制するために、リール本体の左右の側板の間にローラクラッチを配置した両軸受リールが開示されている。しかしながら、特許文献2の両軸受リールでは、ハンドル軸が軸方向に大型化してしまう。
本発明の課題は、ハンドル軸の軸方向において、ハンドル軸の大型化を抑えつつ、リール本体の小型化を図ることにある。
本発明の一側面に係る両軸受リールは、リール本体と、ハンドル軸と、ハンドルと、第1軸受と、ローラクラッチとを備える。ハンドル軸は、リール本体に回転可能に設けられる。ハンドル軸は、第1端部と、第1端部と反対側の第2端部とを有する。ハンドルは、ハンドル軸の第1端部に連結される。第1軸受は、ハンドル軸の第2端部を回転可能に支持する。ローラクラッチは、ハンドル軸の径方向から見て第1軸受とハンドル軸の軸方向に重複して配置され、ハンドル軸の一方向の回転を禁止する。
この両軸受リールでは、ハンドル軸の径方向から見てローラクラッチが第1軸受とハンドル軸の軸方向に重複して配置されるので、ハンドル軸の軸方向において、ハンドル軸の大型化を抑えつつ、リール本体の小型化を図ることができる。また、軸方向のスペースを確保し易くなるので、ハンドル軸に変速機構などの付加機能を設けることが容易になる。
ハンドル軸は、第2端部に設けられ第1端部から第2端部に向かう第1方向に開口する凹部をさらに有してもよい。第1軸受は、ハンドル軸の凹部内に配置されてもよい。ローラクラッチは、ハンドル軸の第2端部の外周側に配置されてもよい。この場合は、ローラクラッチをハンドル軸の凹部内に配置する場合に比べて大径のローラクラッチを採用できるので、許容トルクを大きくすることができる。
リール本体は、ハンドル軸の凹部内に配置され、第1軸受を支持する支持軸をさらに有してもよい。この場合は、簡単な構成で第1軸受を支持することができる。
両軸受リールは、ハンドル軸の第1端部と第2端部の間でハンドル軸に一体回転可能に装着される円筒部材と、円筒部材を介してハンドル軸を回転可能に支持する第2軸受とをさらに備えてもよい。リール本体は、支持軸を含むフレームと、フレームの一側方を覆うカバーとを有してもよい。第2軸受は、カバーに配置されてもよい。円筒部材は、円筒部材の外周面からハンドル軸の径方向に突出し第2軸受の第1方向の移動を制限する突起部を有してもよい。この場合は、簡単な構成で第2軸受の第1方向の移動を制限することができる。また、第2軸受をボルトでカバーに固定する場合に比べて、部品点数を削減できる。
ハンドル軸は、第2端部の外径が第1端部の外径よりも小さくてもよい。この場合は、許容トルクが大きいローラクラッチを採用することができる。
本発明によれば、ハンドル軸の軸方向において、ハンドル軸の大型化を抑えつつ、リール本体の小型化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る両軸受リール100は、電動リールであり、釣り糸を前方に繰り出し可能である。両軸受リール100は、図1及び図2に示すように、リール本体2と、スプール3と、モータ4と、ハンドル軸5と、ハンドル6と、第1軸受20と、ローラクラッチ30を備えている。
なお、以下の説明において、釣りを行うときに、釣り糸が繰り出される方向を前、その反対方向を後という。左右とは、両軸受リール100を後方から見たときの左右をいう。ハンドル軸5が延びる方向を軸方向、軸方向と直交する方向を径方向という。本実施形態における軸方向は、左右方向と一致する。
リール本体2は、フレーム7と、第1側カバー8と、第2側カバー9と、支持軸10と、を有している。
リール本体2の内部には、スプール3に連動して作動する往復移動機構、モータ4及びハンドル軸5の回転をスプール3に伝達する回転伝達機構、ハンドル6の回転力をスプール3に伝達及び遮断するクラッチ機構、クラッチ機構を制御するクラッチ制御機構等の機構が設けられている。
フレーム7は、第1側板11と、第2側板12と、機構装着板13と、図示しない複数の連結部と、竿装着部14と、を有している。第1側板11は、フレーム7の右側に配置されている。第2側板12は、第1側板11と左右方向に離れて配置されている。第2側板12は、フレーム7の左側に配置されている。
機構装着板13は、図2に示すように、第1側板11と第1側カバー8の間に配置されている。機構装着板13は、第1側板11の右側部に固定されている。機構装着板13は、リール本体2の内部に設けられる各種の機構が装着される。機構装着板13は、支持部13aを有している。支持部13aは、円筒状の凹部であり、軸方向に延びている。支持部13aは、右方に向かって開口している。支持部13aは、ローラクラッチ30を支持する。
複数の連結部は、左右方向に延び、第1側板11と第2側板12とを連結する。竿装着部14は、釣り竿が装着される部分であり、第1側板11と第2側板12との略中間位置において、前後方向に延びている。
第1側カバー8は、カバーの一例である。第1側カバー8は、フレーム7の右側を覆う。 第1側カバー8は、軸方向に貫通するボス部8aを有している。ボス部8aは、筒状に形成されている。第2側カバー9は、フレーム7の左側を覆う。
支持軸10は、軸方向に延びており、第1軸受20を支持する。支持軸10は、フレーム7の機構装着板13に形成されている。支持軸10は、機構装着板13の支持部13aの内周側に配置されている。支持軸10は、支持部13aの底部中央から右方に延びている。
リール本体2の上部には、第1側板11及び第2側板12に固定されたカウンタケース16が設けられている。カウンタケース16には、水深表示用の表示部17、両軸受リール100の各種設定をする際に使用される操作スイッチ18、及びモータ4の出力を調整するための押圧操作部19などが設けられている。また、カウンタケース16の内部には、両軸受リール100の各種の制御を行う図示しない制御部が収容されている。
スプール3は、外周に釣り糸が巻き付けられる部材であり、第1側板11と第2側板12との間でリール本体2に回転可能に支持されている。
モータ4は、リール本体2の内部に設けられている。モータ4は、制御部によってPWM制御され、押圧操作部19の押圧操作に応じて、スプール3とともに糸巻き取り方向に回転駆動するように構成されている。
ハンドル軸5は、リール本体2に回転可能に設けられる。ハンドル軸5は、第1軸受20と後述する第2軸受50を介してリール本体2に回転可能に支持されている。ハンドル軸5は、フレーム7の右方に配置されている。ハンドル軸5は、軸方向に延びており、第1側カバー8のボス部8aを軸方向に貫通している。ハンドル軸5の軸回りには、駆動ギアやドラグ機構が配置されている。
ハンドル軸5は、第1端部5aと、第2端部5bと、凹部5cと、を有している。本実施形態では、第1端部5aは、ハンドル軸5の右端部である。第2端部5bは、第1端部5aと反対側であり、ハンドル軸5の左端部である。第2端部5bの外径は、第1端部5aの外径よりも大きい。凹部5cは、第2端部5bに設けられている。凹部5cは、円筒状の凹部であり、軸方向に延びている。凹部5cは、第1端部5aから第2端部5bに向かう第1方向に開口している。本実施形態における第1方向は、左方向と一致する。支持軸10は、凹部5c内に配置されている。
ハンドル6は、ハンドル軸5の第1端部5aに連結されている。ハンドル6は、ハンドル軸5に一体回転可能に固定されている。ハンドル6は、ハンドルアーム6aと、把持部6bとを有している。ハンドルアーム6aは、径方向に延びている。ハンドルアーム6aの一端は、ハンドル軸5の第1端部5aに固定されている。把持部6bは、ハンドルアーム6aの他端に装着されている。
第1軸受20は、ハンドル軸5の凹部5c内に配置され、ハンドル軸5の第2端部5bを回転可能に支持する。第1軸受20は、支持軸10に支持されている。第1軸受20は、支持軸10の外周面に装着されている。本実施形態では、第1軸受20は、転がり軸受20a,20bによって構成されている。転がり軸受20aと転がり軸受20bとは、軸方向に隣接して配置されている。
ローラクラッチ30は、ハンドル軸5の第2端部5bの外周側に配置され、ハンドル軸5の一方向の回転を禁止する。ローラクラッチ30は、ハンドル軸5の糸巻き取り方向と反対方向の回転を禁止する。ローラクラッチ30は、機構装着板13の支持部13aに装着されている。ローラクラッチ30は、径方向から見て、第1軸受20と軸方向に重なる。
ローラクラッチ30は、外輪30aと、複数の転動体30bと、を有している。外輪30aは、機構装着板13の支持部13aに回転不能に装着されている。外輪30aは、図示しないカム面を内周面に有している。複数の転動体30bは、円柱状であり、外輪30aの内周面とハンドル軸5の第2端部5bの外周面の間に配置されている。複数の転動体30bは、ハンドル軸5の糸巻き取り方向の回転を許容する。なお、ローラクラッチ30は、ハンドル軸5の第2端部5bの外周面に固定される内輪を有していてもよい。
ローラクラッチ30は、機構装着板13に固定される押さえ板32によって、機構装着板13の支持部13aから抜け止めされている。押さえ板32の少なくとも一部は、軸方向において第2端部5bと重なる。ここで、ハンドル軸5は、外径が第2端部5bの外径よりも小さい小径部5dを有している。小径部5dは、第2端部5bに隣接して配置されている。押さえ板32の一部は、小径部5dの外周面の少なくとも一部を径方向から囲むように配置されており、第2端部5bの右方向への移動を制限する。
両軸受リール100は、円筒部材40と、第2軸受50とを備えている。円筒部材40は、ハンドル軸5の第1端部5aと第2端部5bの間でハンドル軸5に一体回転可能に装着される。円筒部材40は、第1側カバー8のボス部8aの内側に配置されている。円筒部材40は、内周面が非円形に形成されており、ハンドル軸5の外周面に嵌合する。円筒部材40は、突起部40aを有している。突起部40aは、円筒部材40の外周面から径方向に突出している。突起部40aは、円筒部材40の周方向の全周に亘って形成されている。突起部40aは、第2軸受50の左方向の移動を制限する。
第2軸受50は、転がり軸受であり、円筒部材40を介してハンドル軸5を回転可能に支持する。第2軸受50は、第1側カバー8のボス部8aに配置されている。第2軸受50の内輪は、軸方向において突起部40aに接触している。第2軸受50は、突起部40aとボス部8aとによって軸方向の移動が制限されている。
上記構成の両軸受リール100では、ハンドル軸5の第2端部5bに設けられる凹部5c内に第1軸受20が配置され、ハンドル軸5の第2端部5bの外周側にローラクラッチ30が配置される。すなわち、径方向から見て、第1軸受20とローラクラッチ30とが軸方向に重複して配置されることになる。これにより、軸方向において、ハンドル軸5の大型化を抑えつつ、リール本体2の小型化を図ることができる。
<他の実施形態>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
前記実施形態では、本発明を電動リールに適用していたが、電動リール以外の両軸受リールに本発明を適用してもよい。
前記実施形態では、第1軸受20は、複数の転がり軸受20a,20bによって構成されていたが、第1軸受20は、単一の転がり軸受で構成されてもよい。
前記実施形態では、フレーム7は、機構装着板13を有していたが、機構装着板13は省略されてもよい。この場合、支持軸10及び支持部13aは、フレーム7の第1側板11に形成されてもよい。
前記実施形態では、第1軸受20は、ハンドル軸5の凹部5c内に配置され、ローラクラッチ30は、ハンドル軸5の第2端部5bの外周側に配置されていた。しかしながら、図3に示すように、第1軸受20をハンドル軸5の第2端部5bの外周側に配置して、ローラクラッチ30をハンドル軸5の凹部5c内に配置してもよい。
2 リール本体
5 ハンドル軸
5a 第1端部
5b 第2端部
5c 凹部
6 ハンドル
7 フレーム
8 第1側カバー(カバーの一例)
20 第1軸受
30 ローラクラッチ
40 円筒部材
40a 突起部
50 第2軸受
100 両軸受リール
5 ハンドル軸
5a 第1端部
5b 第2端部
5c 凹部
6 ハンドル
7 フレーム
8 第1側カバー(カバーの一例)
20 第1軸受
30 ローラクラッチ
40 円筒部材
40a 突起部
50 第2軸受
100 両軸受リール
Claims (5)
- リール本体と、
第1端部と、前記第1端部と反対側の第2端部と、を有し、前記リール本体に回転可能に設けられるハンドル軸と、
前記ハンドル軸の前記第1端部に連結されるハンドルと、
前記ハンドル軸の前記第2端部を回転可能に支持する第1軸受と、
前記ハンドル軸の径方向から見て前記第1軸受と前記ハンドル軸の軸方向に重複して配置され、前記ハンドル軸の一方向の回転を禁止するローラクラッチと、
を備えた、両軸受リール。 - 前記ハンドル軸は、前記第2端部に設けられ前記第1端部から前記第2端部に向かう第1方向に開口する凹部をさらに有し、
前記第1軸受は、前記ハンドル軸の前記凹部内に配置され、
前記ローラクラッチは、前記ハンドル軸の前記第2端部の外周側に配置される、
請求項1に記載の両軸受リール。 - 前記リール本体は、前記ハンドル軸の前記凹部内に配置され、前記第1軸受を支持する支持軸を有する、
請求項2に記載の両軸受リール。 - 前記ハンドル軸の前記第1端部と前記第2端部の間で前記ハンドル軸に一体回転可能に装着される円筒部材と、
前記円筒部材を介して前記ハンドル軸を回転可能に支持する第2軸受と、
をさらに備え、
前記リール本体は、前記支持軸を含むフレームと、前記フレームの一側方を覆うカバーと、を有し、
前記第2軸受は、前記カバーに配置され、
前記円筒部材は、前記円筒部材の外周面から前記ハンドル軸の径方向に突出し前記第2軸受の前記第1方向の移動を制限する突起部を有する、
請求項3に記載の両軸受リール。 - 前記ハンドル軸は、前記第2端部の外径が前記第1端部の外径よりも大きい、
請求項1から4のいずれか1項に記載の両軸受リール。
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