JP2022167491A - 電線加工装置 - Google Patents

電線加工装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2022167491A
JP2022167491A JP2021073305A JP2021073305A JP2022167491A JP 2022167491 A JP2022167491 A JP 2022167491A JP 2021073305 A JP2021073305 A JP 2021073305A JP 2021073305 A JP2021073305 A JP 2021073305A JP 2022167491 A JP2022167491 A JP 2022167491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
electric wire
blade
chuck
peeling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021073305A
Other languages
English (en)
Inventor
和彦 高田
Kazuhiko Takada
剛浩 本杉
Takehiro Motosugi
康矩 加藤
Yasunori Kato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2021073305A priority Critical patent/JP2022167491A/ja
Publication of JP2022167491A publication Critical patent/JP2022167491A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】皮剥き刃の交換をすることなく、線径が異なる複数の電線の皮剥きが可能な電線加工装置を提供する。【解決手段】電線加工装置1は、芯線と芯線を覆う被覆とを有する電線Wを、仮想直線L上に供給する電線供給装置10と、仮想直線L上に配置された回転軸KAを中心として電線が回転する軌跡TA上に配置された、対応する線径が互いに異なる皮剥き刃21A,22A,23Aと、を備える。電線加工装置1は、電線Wrの先端部Wraと回転軸KAとの間において被覆を把持し、回転軸KAを中心として、先端部Wraを皮剥き刃21A,22A,23Aのいずれか一に回転移動させるチャック20Aを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、電線加工装置に関する。
芯線が絶縁体で被覆された被覆付電線を切断し、切断した電線端部の絶縁被覆を剥いて芯線を露出させる(皮剥きする)技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載された電線加工装置は、電線供給部から供給された電線を切断する電線切断刃と、電線切断刃を挟み込むように電線の供給方向に並んで配置された一対のストリップ刃とを備える。一対のストリップ刃は、電線供給部側の電線及び切り離された電線の端部の被覆材にそれぞれ切り込んで端部の被覆材を剥ぎ取る。また、一対のストリップ刃の側方には、一対のストリップ刃と電線切断刃との間隔以上の長さの被覆材を剥ぐための長尺用ストリップ刃がそれぞれ配置される。この構成により、一台の電線加工装置で効率よく短尺と長尺の被覆材を剥ぐことができる。
特開2014-192911号公報
しかしながら、上記特許文献1の電線加工装置は、一対のストリップ刃と長尺用ストリップ刃とは、電線の線径が同じである場合に対応したものであり、線径が異なる複数の電線の皮剥きを行う場合には、各線径に対応した皮剥き刃に交換する作業が必要となる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、皮剥き刃の交換をすることなく、線径が異なる複数の電線の皮剥きが可能な電線加工装置を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る電線加工装置は、下記(1)~(4)を特徴としている。
(1)芯線と前記芯線を覆う被覆とを有する電線を、仮想直線上に供給する電線供給装置と、
前記仮想直線上に配置された回転軸を中心として前記電線が回転する軌跡上に配置された、対応する線径が互いに異なる第1皮剥き刃及び第2皮剥き刃と、
前記電線の先端部と前記回転軸との間において前記被覆を把持し、前記回転軸を中心として、前記先端部を第1皮剥き刃及び第2皮剥き刃のいずれか一方に回転移動させるチャックと、を備える、
電線加工装置。
(2)前記チャックは、前記電線の軸線方向に沿って移動可能であり、
前記第1皮剥き刃が前記被覆に切込を入れている状態において、前記被覆を把持する前記チャックが、前記軸線方向において前記第1皮剥き刃から離間する方向に移動する、
上記(1)に記載の電線加工装置。
(3)前記軌跡上に配置された、前記チャックに把持された前記電線を切断する切断刃をさらに備え、
前記チャックは、前記切断刃によって切断された前記電線の切断部を、前記第1皮剥き刃及び第2皮剥き刃のいずれか一方に移動させる、
上記(1)又は(2)に記載の電線加工装置。
(4)前記仮想直線上に供給された前記電線の被覆を、前記切断刃よりも供給方向における前側の把持位置において把持するもう一つのチャックと、
前記仮想直線上における前記把持位置よりも前記前側に配置された前側回転軸を中心として、前記切断刃によって二つに切断された電線のうち前記前側に位置する一方の電線が回転する前側軌跡上に配置された、対応する線径が互いに異なる第3皮剥き刃及び第4皮剥き刃と、をさらに備え、
前記もう一つのチャックは、前記前側軌跡上に、前記一方の電線の切断部を、前記前側回転軸を中心として、前記第3皮剥き刃及び第4皮剥き刃のいずれか一方に回転移動させる、
上記(3)に記載の電線加工装置。
上記(1)の構成の電線加工装置によれば、複数径の電線に対応する複数の皮剥き刃を、電線の先端部が回転する軌跡上に設け、電線の先端部をいずれかの皮剥き刃に移動させることで、電線種が変わっても皮剥き長の精度を保てる。このため、皮剥き刃の交換作業を必要とすることなく、線径に応じた精度の良い皮剥きが可能となる。
電線径の異なる皮剥きの際、皮剥き刃の交換作業が必要なくなることにより、試し打ち、検査等の段取り作業時間を削減できる。
上記(2)の構成の電線加工装置によれば、皮剥き刃で切込を入れた状態でチャックが被覆を引っ張ることにより皮剥きできる。したがって、刃で被覆を引っ張らないので、刃の損傷を防止できる。
上記(3)の構成の電線加工装置によれば、チャックに把持された状態で、電線を所定長に切断して、電線が回転する軌跡に沿って移動させながら、皮剥きを行うことができるので、検尺及び皮剥きを精度よく行うことができる。
上記(4)の構成の電線加工装置によれば、切断刃を挟んだ前後側に、チャック及び複数の電線径に対応した複数の皮剥き刃を備えることにより、所定長に切断された電線の両端部を精度よく皮剥きできる。
本発明によれば、皮剥き刃の交換をすることなく、線径が異なる複数の電線の皮剥きが可能な電線加工装置を提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係る電線加工装置の概略構成を示す平面図であり、電線の検尺工程を示す。 図2は、電線の切断工程を示す平面図である。 図3は、電線の皮剥き工程を示す平面図である。 図4は、電線の払い出し工程を示す平面図である。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電線加工装置1の概略構成を示す平面図であり、電線の検尺工程を示す。図2~図4は、電線の切断工程、皮剥き工程及び払い出し工程をそれぞれ示す。電線加工装置1は、電線供給装置10、チャック20A,20B、皮剥き刃21A,22A,23A(第1皮剥き刃及び第2皮剥き刃)、皮剥き刃21B,22B,23B(第3皮剥き刃及び第4皮剥き刃)、切断刃30、圧着機40A,40B、及び搬送装置50を備え、図示しない制御装置によって各部の動作が制御される。
電線供給装置10は、芯線と、芯線を覆う被覆とを有する電線Wを、仮想直線L(図3参照)上に供給する。電線Wは、巻取体に巻かれた状態から矢印Yの方向に供給される。以下の説明では、電線Wの供給方向(矢印Yの方向)を基準として、前後方向及び左右方向を図1に示すように定める。電線Wの前端は、図示しないチャックによって把持されて検尺される。仮想直線Lは、水平面において前後方向に延びる直線である。
切断刃30は、仮想直線L上に配置され、検尺されてチャック20A,20Bに把持された電線Wを、前側に位置する一方の電線Wfと、後側に位置する他方の電線Wrとに切断する(図2参照)。
皮剥き刃21A,22A,23Aは、それぞれ対応する電線の線径が互いに異なる皮剥き刃である。皮剥き刃21A,22A,23Aは、仮想直線L上に配置され、前後方向と左右方向とに直交する方向に延在する回転軸KAを中心として電線Wrが仮想直線Lから左側に回転する軌跡TA上に配置される。言い換えれば、皮剥き刃21A,22A,23Aは、回転軸KAからの距離が等しく、互いに離間した位置にそれぞれ配置される。
皮剥き刃21B,22B,23Bは、それぞれ皮剥き刃21A,22A,23Aと同じ電線の線径に対応した皮剥き刃である。皮剥き刃21B,22B,23Bは、仮想直線L上に配置され、前後方向と左右方向とに直交する方向に延在する回転軸KBを中心として電線Wfが仮想直線Lから右側に回転する軌跡TB上に配置される。言い換えれば、皮剥き刃21B,22B,23Bは、回転軸KBからの距離が等しく、互いに離間した位置にそれぞれ配置される。
本実施形態では、皮剥き刃21A,22A,23A(以下、皮剥き刃21A等とも称する。)及び皮剥き刃21B,22B,23B(以下、皮剥き刃21B等とも称する。)は、回転軸KA,KBを中心として、仮想直線Lから左右側にそれぞれ配置されるが、仮想直線Lの左側又は右側にのみ配置されてもよい。
チャック20A,20Bは、仮想直線L上における、切断刃30を挟んで対向する位置において、電線Wの被覆を把持する。電線Wが切断刃30によって切断されると、図2に示すように、チャック20A,20Bは、電線Wr,電線Wfをそれぞれ把持する。
チャック20Aは、切断された電線Wの切断部、すなわち、電線Wrの先端部Wraと、仮想直線L上に配置された回転軸KAとの間において被覆を把持し、回転軸KAを中心として、先端部Wraを皮剥き刃21A,22A,23Aのいずれか一に回転移動させる。チャック20Aは、電線Wrの軸線方向に沿って移動可能である。チャック20Aは、一例として、回転軸KAの位置で回転駆動されるアームに取り付けられ、アームに沿ってスライド可能に構成される。皮剥き刃21A,22A,23Aのいずれかのうち、例えば、図3に示すように皮剥き刃22Aが被覆に切込を入れている状態において、被覆を把持するチャック20Aが、この軸線方向(図3に示す電線Wrの延在方向)において皮剥き刃22Aから離間する方向に移動する。
チャック20Bは、切断された電線Wの切断部、すなわち、電線Wfの先端部Wfaと、仮想直線L上に配置された回転軸KBとの間において被覆を把持し、回転軸KBを中心として、先端部Wfaを皮剥き刃21B,22B,23Bのいずれか一に回転移動させる。チャック20Bは、電線Wfの軸線方向に沿って移動可能である。チャック20Bは、一例として、回転軸KBの位置で回転駆動されるアームに取り付けられ、アームに沿ってスライド可能に構成される。皮剥き刃21B,22B,23Bのいずれかのうち、例えば、図3に示すように皮剥き刃22Bが被覆に切込を入れている状態において、被覆を把持するチャック20Bが、この軸線方向(図3に示す電線Wfの延在方向)において皮剥き刃22Bから離間する方向に移動する。
皮剥き刃21A等、21B等で切込を入れた状態でチャック20A,20Bが被覆を引っ張ることにより皮剥きでき、刃で被覆を引っ張らないので、刃の損傷を防止できる。
圧着機40Aは軌跡TA上において皮剥き刃23Aの左側に配置され,圧着機40B及び搬送装置50は、軌跡TB上において皮剥き刃23Bの右側に順次配置される。この構成により、図3に示すように皮剥き後の電線Wr,Wfは、チャック20A,20Bに把持されたまま、軌跡TA,TBに沿って圧着機40A,40Bに回転移動され、端子圧着が行われる。
皮剥き後、端子圧着された電線Wfは、図4に示すように、チャック20Bに把持されたまま、軌跡TBに沿って搬送装置50に回転移動され、搬送装置50によって次工程へ受け渡される。一方、皮剥き後、端子圧着された電線Wrは、チャック20Aに把持されたまま、仮想直線L上に回転移動され、前方(矢印Yの方向)へ送られて、電線Wrの前端が、図示しないチャックによって把持されて検尺される。以後、上述の動作が繰り返される。
以上説明したように、本実施形態の電線加工装置によれば、複数径の電線に対応する複数の皮剥き刃21A等、21B等を、電線Wr,Wfの先端部Wra,Wfaが回転する軌跡TA,TB上に設け、先端部Wra,Wfaをいずれかの皮剥き刃21A等、21B等に移動させる。したがって、電線種が変わっても皮剥き長の精度を保てる。このため、皮剥き刃の交換作業を必要とすることなく、線径に応じた精度の良い皮剥きが可能となる。また、電線径の異なる皮剥きの際、皮剥き刃の交換作業が必要なくなることにより、試し打ち、検査等の段取り作業時間を削減できる。
また、チャック20A,20Bに把持された状態で、電線Wを所定長に切断して、切断された電線Wr,Wfを、電線Wr,Wfが回転する軌跡TA,TBに沿って移動させながら、皮剥きを行うことができるので、検尺及び皮剥きを精度よく行うことができる。
さらに、切断刃30を挟んだ前後側に、チャック20A,20B及び複数の電線径に対応した複数の皮剥き刃21A等、21B等を備えることにより、所定長に切断された電線の両端部を精度よく皮剥きできる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、前述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。例えば、電線を矯正するホース等の矯正部材が電線供給装置10の電線取出口とチャック20Aとの間に設けられてもよい。
ここで、上述した本発明の実施形態に係る電線加工装置の特徴をそれぞれ以下[1]~[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1]芯線と前記芯線を覆う被覆とを有する電線(W)を、仮想直線(L)上に供給する電線供給装置(10)と、
前記仮想直線上に配置された回転軸(KA)を中心として前記電線が回転する軌跡(TA)上に配置された、対応する線径が互いに異なる第1皮剥き刃及び第2皮剥き刃(皮剥き刃21A,22A,23A)と、
前記電線の先端部(Wra)と前記回転軸との間において前記被覆を把持し、前記回転軸を中心として、前記先端部を第1皮剥き刃及び第2皮剥き刃のいずれか一方に回転移動させるチャック(20A)と、を備える、
電線加工装置(1)。
[2]前記チャック(20A)は、前記電線の軸線方向に沿って移動可能であり、
前記第1皮剥き刃が前記被覆に切込を入れている状態において、前記被覆を把持する前記チャックが、前記軸線方向において前記第1皮剥き刃から離間する方向に移動する、
上記[1]に記載の電線加工装置。
[3]前記軌跡上に配置された、前記チャックに把持された前記電線を切断する切断刃(30)をさらに備え、
前記チャックは、前記切断刃によって切断された前記電線の切断部(電線Wf,Wrの先端部Wfa,Wra)を、前記第1皮剥き刃及び第2皮剥き刃のいずれか一方に移動させる、
上記[1]又は[2]に記載の電線加工装置。
[4]前記仮想直線上に供給された前記電線の被覆を、前記切断刃よりも供給方向における前側の把持位置において把持するもう一つのチャック(20B)と、
前記仮想直線上における前記把持位置よりも前記前側に配置された前側回転軸(KB)を中心として、前記切断刃によって二つに切断された電線のうち前記前側に位置する一方の電線(Wf)が回転する前側軌跡(TB)上に配置された、対応する線径が互いに異なる第3皮剥き刃及び第4皮剥き刃(21B,22B,23B)と、をさらに備え、
前記もう一つのチャック(20B)は、前記前側軌跡上に、前記一方の電線の切断部(先端部Wfa)を、前記前側回転軸を中心として、前記第3皮剥き刃及び第4皮剥き刃のいずれか一方に回転移動させる、
上記[3]に記載の電線加工装置。
10 電線供給装置
20A,20B チャック
21A,22A,23A,21B,22B,23B 皮剥き刃
30 切断刃
40A,40B 圧着機
50 搬送装置
KA,KB 回転軸
L 仮想直線
TA,TB 軌跡

Claims (4)

  1. 芯線と前記芯線を覆う被覆とを有する電線を、仮想直線上に供給する電線供給装置と、
    前記仮想直線上に配置された回転軸を中心として前記電線が回転する軌跡上に配置された、対応する線径が互いに異なる第1皮剥き刃及び第2皮剥き刃と、
    前記電線の先端部と前記回転軸との間において前記被覆を把持し、前記回転軸を中心として、前記先端部を第1皮剥き刃及び第2皮剥き刃のいずれか一方に回転移動させるチャックと、を備える、
    電線加工装置。
  2. 前記チャックは、前記電線の軸線方向に沿って移動可能であり、
    前記第1皮剥き刃が前記被覆に切込を入れている状態において、前記被覆を把持する前記チャックが、前記軸線方向において前記第1皮剥き刃から離間する方向に移動する、
    請求項1に記載の電線加工装置。
  3. 前記軌跡上に配置された、前記チャックに把持された前記電線を切断する切断刃をさらに備え、
    前記チャックは、前記切断刃によって切断された前記電線の切断部を、前記第1皮剥き刃及び第2皮剥き刃のいずれか一方に移動させる、
    請求項1又は2に記載の電線加工装置。
  4. 前記仮想直線上に供給された前記電線の被覆を、前記切断刃よりも供給方向における前側の把持位置において把持するもう一つのチャックと、
    前記仮想直線上における前記把持位置よりも前記前側に配置された前側回転軸を中心として、前記切断刃によって二つに切断された電線のうち前記前側に位置する一方の電線が回転する前側軌跡上に配置された、対応する線径が互いに異なる第3皮剥き刃及び第4皮剥き刃と、をさらに備え、
    前記もう一つのチャックは、前記前側軌跡上に、前記一方の電線の切断部を、前記前側回転軸を中心として、前記第3皮剥き刃及び第4皮剥き刃のいずれか一方に回転移動させる、
    請求項3に記載の電線加工装置。
JP2021073305A 2021-04-23 2021-04-23 電線加工装置 Pending JP2022167491A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021073305A JP2022167491A (ja) 2021-04-23 2021-04-23 電線加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021073305A JP2022167491A (ja) 2021-04-23 2021-04-23 電線加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022167491A true JP2022167491A (ja) 2022-11-04

Family

ID=83852038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021073305A Pending JP2022167491A (ja) 2021-04-23 2021-04-23 電線加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2022167491A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4677734A (en) Robotic wire harness assembly system
JP4933682B1 (ja) ワイヤーハーネスの製造装置及び製造方法
US8875599B2 (en) Wire stripping apparatus
JP2014179274A (ja) 電線端処理装置
US5781990A (en) Method and device for preparing cable for separating into portions
JP2000123950A (ja) 自動切断圧着装置
JP2014007043A (ja) 電線皮むき方法及び装置、並びに端子電線圧着方法及び装置
JPH06162839A (ja) ハーネス製造装置およびその使用方法
JP2022167491A (ja) 電線加工装置
JPH0813163B2 (ja) 被覆電線のストリップ製造方法
TW201302126A (zh) 製造圓刷之裝置及方法
EP0748019A1 (en) Method for processing an end of a shielded cable
KR102295139B1 (ko) 케이블 탈피기
JP2000123948A (ja) 自動切断圧着装置
WO2016181762A1 (ja) 電線受渡装置
JPH038217A (ja) ハーネス製造装置
JPH066922A (ja) 被覆電線の剥皮方法
JP2002272068A (ja) レーベル転位導体製造装置及び製造方法
JPH0720324B2 (ja) 同軸ケーブルの端末加工装置
CN214506365U (zh) 一种用于剥除长距离双绞电线绝缘层的剥线器
JPH10172708A (ja) 多層シールド線材の端末処理工法及び多層シールド線材の端末処理設備
JP2022167519A (ja) ワイヤハーネスの製造装置
JP2002167124A (ja) 線状ワークの繰り出し方法及び繰り出し装置
JP2003032825A (ja) 電線の皮剥ぎ方法と皮剥ぎ装置
JP2020057556A (ja) 電線クランプ装置および電線処理装置