JP2022164259A - 情報処理装置、制御方法、およびプログラム - Google Patents
情報処理装置、制御方法、およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022164259A JP2022164259A JP2021069642A JP2021069642A JP2022164259A JP 2022164259 A JP2022164259 A JP 2022164259A JP 2021069642 A JP2021069642 A JP 2021069642A JP 2021069642 A JP2021069642 A JP 2021069642A JP 2022164259 A JP2022164259 A JP 2022164259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- page
- image
- data
- information processing
- print data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 85
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 44
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 61
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 4
- 239000012612 commercial material Substances 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1201—Dedicated interfaces to print systems
- G06F3/1223—Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
- G06F3/1237—Print job management
- G06F3/125—Page layout or assigning input pages onto output media, e.g. imposition
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42C—BOOKBINDING
- B42C19/00—Multi-step processes for making books
- B42C19/02—Multi-step processes for making books starting with single sheets
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1201—Dedicated interfaces to print systems
- G06F3/1202—Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to achieve a particular effect
- G06F3/1203—Improving or facilitating administration, e.g. print management
- G06F3/1208—Improving or facilitating administration, e.g. print management resulting in improved quality of the output result, e.g. print layout, colours, workflows, print preview
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1201—Dedicated interfaces to print systems
- G06F3/1223—Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
- G06F3/1237—Print job management
- G06F3/126—Job scheduling, e.g. queuing, determine appropriate device
- G06F3/1264—Job scheduling, e.g. queuing, determine appropriate device by assigning post-processing resources
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1201—Dedicated interfaces to print systems
- G06F3/1278—Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to adopt a particular infrastructure
- G06F3/1285—Remote printer device, e.g. being remote from client or server
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
【課題】アルバム等の本の綴じ部の品質を向上させること。【解決手段】画像処理装置は、本データを取得する取得手段と、本データに基づいてページを切り出す切り出し手段と、切り出したページの綴じ部に、本データに基づく画像を付与する付与手段と、付与手段によって付与された画像を含むページを含むデータを出力する出力手段と、を備える。【選択図】図7
Description
本発明は、情報処理装置、制御方法、およびプログラムに関する。特に、本データの処理技術に関する。
フォトアルバムや書籍の製本方法には、見開き片面ページ単位で出力して製本する方法がある。上記の例としては無線綴じがある。無線綴じは、本の背を糊(接着剤)で固める綴じ方であり、安価で速く仕上げることが可能であるため広く普及している製本方法である。
特許文献1では、読取装置(スキャナ)において、綴じ部付近の画像の読取結果に応じて画像を伸縮して補正配置をしている。これにより綴じ部の余白領域まで画像がしっかり印刷され、綴じ部の継ぎ目をなくすことを実現している。
しかしながら、特許文献1の機能を用いると、画像の伸縮によって画像に含まれているオブジェクトのサイズが変更されてしまう。つまり、レイアウトソフトにおけるデザイン結果と製本後の出力結果とが異なってしまう。
そこで本発明は、アルバム等の本の綴じ部の品質を向上させることを目的とする。
本発明の一様態に係る情報処理装置は、本データを取得する取得手段と、前記本データに基づいてページを切り出す切り出し手段と、前記切り出したページの綴じ部に、前記本データに基づく画像を付与する付与手段と、前記付与手段によって付与された画像を含む前記ページを含むデータを出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、綴じ部の品質を向上させることができる。
<実施形態1>
(情報処理装置)
図1は、本実施形態に係る印刷システム1000の構成図を示す図である。まず、本実施形態に係る情報処理装置1001の構成について説明する。情報処理装置1001は、アルバムデータを印刷データとしてプリンタ1010へ出力すること、またはアルバムデータを外部サーバ1060にアップロードすることが可能である。情報処理装置1001は、ROM1002、RAM1003、CPU1004、および記憶装置1005を有する。また、情報処理装置1001には、プリンタ1010、モニタ1020、および入力装置1030が接続されている。また情報処理装置1001は、ネットワーク1050と接続するための入出力インターフェース(不図示)を有する。なお、アルバムデータには、見開きデータが複数含まれる。見開きデータは、画像が配置されているデータでもよいし、使用する画像データおよび各画像データの配置情報を含むデータでもよい。なお、「見開き」とは、例えば表示においては一つの表示用ウィンドウに相当し、印刷物においては、本を開いた際にユーザが一度に鑑賞可能な互いに隣接する1対のページ(つまり2ページ分)に相当する。なお、見開き内の2ページは、それぞれ異なる用紙に印刷されたものが隣接するよう綴じられることで見開きを形成する場合と、1枚の用紙に印刷されたものが真ん中で折られることで見開きを形成する場合と、がある。
(情報処理装置)
図1は、本実施形態に係る印刷システム1000の構成図を示す図である。まず、本実施形態に係る情報処理装置1001の構成について説明する。情報処理装置1001は、アルバムデータを印刷データとしてプリンタ1010へ出力すること、またはアルバムデータを外部サーバ1060にアップロードすることが可能である。情報処理装置1001は、ROM1002、RAM1003、CPU1004、および記憶装置1005を有する。また、情報処理装置1001には、プリンタ1010、モニタ1020、および入力装置1030が接続されている。また情報処理装置1001は、ネットワーク1050と接続するための入出力インターフェース(不図示)を有する。なお、アルバムデータには、見開きデータが複数含まれる。見開きデータは、画像が配置されているデータでもよいし、使用する画像データおよび各画像データの配置情報を含むデータでもよい。なお、「見開き」とは、例えば表示においては一つの表示用ウィンドウに相当し、印刷物においては、本を開いた際にユーザが一度に鑑賞可能な互いに隣接する1対のページ(つまり2ページ分)に相当する。なお、見開き内の2ページは、それぞれ異なる用紙に印刷されたものが隣接するよう綴じられることで見開きを形成する場合と、1枚の用紙に印刷されたものが真ん中で折られることで見開きを形成する場合と、がある。
CPU1004は、中央演算装置であり、記憶装置1005、ROM1002、またはRAM1003に記憶されているオペレーティングシステムプログラム(以下、OSと略す)を実行することにより情報処理装置1001全体の制御を行う。また、CPU1004は、ROM1002またはRAM1003に記憶されているプログラムを実行することによって、情報処理装置1001の各機能を実行する。ROM1002は、各プログラムが格納されている。RAM1003は、ランダムアクセスメモリであり、CPU1004のワークメモリとして使用される。また、RAM1003が不揮発性のRAMであれば各プログラムがRAM1003に格納される。
図2は、アルバム編集アプリケーション90から出力されるアルバムデータを用いることで作成されるアルバム10を示す図である。アルバム10はフォトアルバム、またはフォトブックなどである。なお、本実施形態は一例として印刷物をアルバム10として説明を行うが、アルバム10に限らず印刷物を出力するレイアウトソフト全般に適用することができる。
情報処理装置1001のROM1002にはアルバム編集アプリケーション90が保持されている。情報処理装置1001は、ネットワーク1050(具体的にはインターネット)を介して外部サーバ1060と通信可能である。情報処理装置1001において作成されたアルバムデータは、ネットワーク1050を介して外部サーバ1060にアップロードされる。ユーザは情報処理装置1001で作成したアルバムデータを外部サーバ1060にアップロードし、必要なアルバム購入手続きを行う。これらのユーザの操作が適切に行われた場合、外部サーバ1060は、アルバムデータに基づく印刷データを情報処理装置2001へ送信する。その他、外部サーバ1060は、アルバム作成の注文を受け付けたり、アルバム作成の注文を管理したり、アルバムデータに基づく印刷データを作成し印刷を指示する。
情報処理装置2001は情報処理装置1001と同様に、ROM2002、RAM2003、CPU2004、および記憶装置2005を有する。それぞれの役割は情報処理装置1001と同様であるため説明は省略する。情報処理装置2001のROM2002には印刷データ作成アプリケーション91が保持されている。印刷データ作成アプリケーション91は、入力されたアルバムデータに基づく印刷データを作成可能である。また、情報処理装置2001は、プリンタ2010と接続するための入出力インターフェース(不図示)を有しており、入出力インターフェースを介してプリンタ2010と通信可能である。情報処理装置2001は、外部サーバ1060のアルバムデータをダウンロードし、アルバムデータに基づく印刷データを生成してプリンタ2010へ送信する。
その後、プリンタ2010により印刷された印刷物は後処理装置3010により製本される。製本工程において、印刷物は表紙ページおよび表紙以外のページに分けられる。表紙ページは表紙製造装置3020により厚紙に対して端部を折り返して作成される。また、表紙以外のページは端部を揃える目的で断裁装置3030により断裁される。その後、表紙ページおよび表紙以外のページは製本装置3040により製本され、図2のようなアルバム10としてユーザの手元に届けられる。
プリンタ1010は、情報処理装置1001で作成されたアルバムデータに基づく印刷データを印刷する。例えば、プリンタ1010において印刷された印刷物は、ユーザにより製本される。モニタ1020は、情報処理装置1001において出力された画像情報を表示する表示装置である。入力装置1030は、情報処理装置1001に入力を行うためのキーボードまたはポインティングデバイスなどの入力装置である。入力装置の形態によってはモニタと一体となっており、モニタに直接触れ入力するタッチパネルもある。記憶装置1005は、画像データまたはテンプレートなどを保存するHDDまたはSSDなどの記憶装置である。なお、図1に示す構成は一例であり、別の形態でも構わない。例えば、情報処理装置1001が、モニタ1020、または入力装置1030を含む構成でも構わない。
(アルバム編集アプリケーション)
次に、アルバム編集アプリケーションの処理について、図3および図4を用いて説明する。
次に、アルバム編集アプリケーションの処理について、図3および図4を用いて説明する。
図3はレイアウトの編集及び注文処理を示すフローチャートである。図3に示すフローチャートは、情報処理装置1001のCPU1004がROM1002に記憶されているプログラムコードをRAM1003に展開し実行することにより行われる。なお、以降のフローチャートでは、各処理の説明における記号「S」は、当該フローチャートにおけるステップであることを意味する。
ユーザがアルバム編集アプリケーション90を起動すると図3の処理が開始される。まず、S301にて情報処理装置1001は、ユーザによる商材選択を受け付ける。即ち、ユーザの操作に応じてアルバムのサイズ、カバーのタイプ、製本形式、アルバム全体のページ数、または用紙の種類などを設定する。ここで、製本形式とは、例えば、前述の合紙綴じまたは無線綴じであり、フルフラットに180度開くアルバムを作成する場合は合紙綴じ、低コストのアルバムを作成する場合は無線綴じが選択される。
商材選択の設定操作後、S302にて情報処理装置1001は、ユーザによる画像データの選択を受け付ける。ユーザが所望のフォルダを選択すると、選択されたフォルダに保存されている画像データの一覧画面が表示される。この画面を使ってユーザが画像を選択することで、情報処理装置1001は、画像データを受け付けることができる。
画像選択が終了後、S303にて情報処理装置1001は、ユーザの操作に応じて、レイアウトモードとして自動レイアウトモードが選択されたか否かを判定する。自動レイアウトモードとは、ユーザ操作による画像の配置を行わずとも、レイアウト画面に自動で画像が配置されるモードである。また、画像データのサイズの決定処理も自動で行われる。その他のレイアウトモードとして、ユーザの操作により画像を配置する手動レイアウトモードがある。S303において自動レイアウトモードが選択されたと判定された場合、S304へ進む。一方、S303において、手動レイアウトモードが選択された場合にはS305へ進む。
S304において、情報処理装置1001は、自動レイアウト処理を行う。情報処理装置1001は、アルバム編集アプリケーション90を用いることでS302において選択された画像データを評価し、各画像データに得点を付ける。そして各画像データに付けられた得点に基づいてアルバムデータに配置される画像データが選択される。どのような基準に基づいて画像データに得点がつけられるかの説明は省略する。情報処理装置1001は、S302において選択された画像データを、見開きにレイアウトする。このように、自動レイアウト処理により、画像データがどの見開きに配置されるかを決定する処理、および画像データのサイズの決定処理が自動的に行われる。
S303において手動レイアウトモードが選択、またはS304における自動レイアウトが終了すると、S305に進む。S305において情報処理装置1001は、編集処理を実行する。
図4はアルバム編集アプリケーション90より提供される編集画面の一例を示す図である。図4の編集画面30は、レイアウトモードの切り替えチェックボックス31、注文ボタン70、および画像選択領域40を備える。チェックボックス31は、自動レイアウトを行うか手動レイアウトを行うかの選択を受け付ける。画像選択領域40には、S302において選択された画像群41~46が表示される。また、編集画面30には、アルバムの見開き領域50が含まれる。なお、図4は、ユーザが、初期状態の編集画面30の見開き領域50に画像51を配置した結果を示している。
自動レイアウトを介して編集が実行される場合、情報処理装置1001は、S302において選択された全ての画像データがいずれかのページの見開き領域50にレイアウトされた状態の編集画面30をモニタ1020に表示する。この状態から、ユーザの操作により、さらに画像入れ替え、背景色の変更、またはスタンプの貼り付け等を行うことが可能である。
一方、自動レイアウトを介さずに編集が実行される場合(即ち、手動レイアウトを選択した場合)、情報処理装置1001は、いずれのページの見開き領域50にも画像が配置されていない状態の編集画面30をモニタ1020に表示する。この場合、ユーザは所望のレイアウトになるように自身で画像を見開き領域50に追加する操作を行う。また、その過程の中で画像入れ替え、背景色の変更、またはスタンプの貼り付け等も行うことが可能である。編集が終了した場合はS306へ進む。
S306においてユーザが注文ボタン70を選択することにより、情報処理装置1001は、注文を受け付け、上記のように編集されたアルバムの注文処理を行う。その後、本フローは終了する。以上がアルバム作成の概要である。
(印刷データ作成アプリケーション)
図5は、印刷データ作成アプリケーション91におけるデータ出力処理のフローを示す図である。また、図6の(a)~(g)は印刷データ作成アプリケーション91における図5の各フローでの印刷データを示す図である。図5および図6を用いて印刷データ作成アプリケーション91の処理の流れを説明していく。なお、図5に示すフローチャートは、情報処理装置2001のCPU2004がROM2002に記憶されているプログラムコードをRAM2003に展開し実行することにより行われ、図5以降のフローチャートに関しても同様である。
図5は、印刷データ作成アプリケーション91におけるデータ出力処理のフローを示す図である。また、図6の(a)~(g)は印刷データ作成アプリケーション91における図5の各フローでの印刷データを示す図である。図5および図6を用いて印刷データ作成アプリケーション91の処理の流れを説明していく。なお、図5に示すフローチャートは、情報処理装置2001のCPU2004がROM2002に記憶されているプログラムコードをRAM2003に展開し実行することにより行われ、図5以降のフローチャートに関しても同様である。
情報処理装置2001は、アルバムデータを受信すると、印刷データ作成アプリケーション91を起動し、本処理を開始する。まず、S501において情報処理装置2001は、アルバムデータの入力を受け付ける。S502において情報処理装置2001は、入力されたアルバムデータより図6(a)に示すような見開き領域50のレイアウトを取得する。図6(a)は、見開き領域50のうち左ページに画像51、また右ページに画像52が配置されたレイアウトの一例である。なお、Wは片面ページの幅、Hはページの高さを示している。
次に、S503において情報処理装置2001は、アルバムデータにおける商材情報を基に、出力モードの判定を行う。なお、商材情報とは、前述の合紙綴じ商材または無線綴じ商材等のことである。ここで、合紙綴じ商材は、隣り合うページの裏面同士を貼り合わせるため、見開きを構成するページを一枚の印刷データで出力する必要がある。また、無線綴じ商材は、本の背を糊(接着剤)で固めるため、見開きを構成するページを左右それぞれ別個の印刷データで出力する必要がある。S503において、合紙綴じ商材、つまり出力モードが見開き単位の出力であると判定した場合、S504に進み情報処理装置2001は、見開き単位の印刷データを出力する。
一方で、S503において、無線綴じ商材、つまり出力モードが片面ページ単位の出力であると判定した場合、S505に進み情報処理装置2001は、図6(b)に示すように切り取り領域C1で左ページの切り取り処理を行う。図6(c)は、S505における左ページの切り取り処理後のデータである。次にS506において情報処理装置2001は、図6(d)に示すように、左ページの綴じ部B側に余白領域A1を追加する。なお、図6(d)におけるXは余白領域A1の幅を示しており、後処理装置3010の性能または工程等に合わせて、例えばX=3mmのように設定することが可能である。S506により余白領域A1を追加した後、S507に進み情報処理装置2001は、左ページの印刷データとして、処理を行ったページを出力する。
S507において左ページの印刷データが出力されると、続いて、右ページの処理へ移行する。S508において情報処理装置2001は、図6(e)に示すように切り取り領域C2で右ページの切り取り処理を行う。図6(f)は、S508における右ページの切り取り処理後のデータである。S509において情報処理装置2001は、図6(g)に示すように、右ページの綴じ部B側に余白領域A2を追加する。なお、図6(g)におけるXは余白領域A2の幅を示しており、前述のように設定することが可能である。S509により余白領域A2を追加した後、S510において情報処理装置2001は、右ページの印刷データとして、処理を行ったページを出力する。
以上が印刷データ出力の概要であり、これらの印刷データを基に、後工程のプリンタ2010にて出力処理が行われる。その後、製本装置3040にて製本処理が行われ、例えば無線綴じ商材の場合は、追加した余白領域A1、A2を使用して、本の背を糊(接着剤)で固めることでアルバムが完成する。なお、以降ではA1、A2などの画像を付与するために追加された余白領域をまとめて追加領域と呼ぶ。
(綴じ部への印刷データ追加)
次に、本実施形態の特徴である綴じ部への印刷データ追加について説明する。本実施形態は、印刷データ作成アプリケーション91を用いて、無線綴じ商材のように片面ページ単位で出力する印刷データにおいて綴じ部の製本用の追加領域の継ぎ目が見えないように印刷データを作成するものである。具体的には、追加領域に対して、当該ページに配置する配置画像における所定の領域を延長させた画像を付与する方法について説明する。尚、所定の領域とは、例えば、追加領域近傍の、「縦:ページの縦の長さ分×横:可変」であるような領域でもよいし、配置画像内の任意の部分から追加領域に付与する付与画像を作成してもよい。
次に、本実施形態の特徴である綴じ部への印刷データ追加について説明する。本実施形態は、印刷データ作成アプリケーション91を用いて、無線綴じ商材のように片面ページ単位で出力する印刷データにおいて綴じ部の製本用の追加領域の継ぎ目が見えないように印刷データを作成するものである。具体的には、追加領域に対して、当該ページに配置する配置画像における所定の領域を延長させた画像を付与する方法について説明する。尚、所定の領域とは、例えば、追加領域近傍の、「縦:ページの縦の長さ分×横:可変」であるような領域でもよいし、配置画像内の任意の部分から追加領域に付与する付与画像を作成してもよい。
図7は本実施形態の処理を示すフローチャートである。また、図8の(a)~(d)は、印刷データ作成アプリケーション91における図7の各フローでの印刷データを示す図である。なお、図7のS701~S704は図5のS501~S504と同様の処理であるため説明は省略する。
図8(a)は、S702において、情報処理装置2001が取得した見開き領域50のレイアウト図である。S705にて情報処理装置2001は、図8(b)に示すように切り取り領域C1で左ページの切り取り処理を行う。図8(c)は、S705における左ページの切り取り処理後のデータである。S706において情報処理装置2001は、図8(d)に示すように、左ページの綴じ部B側に、見開き中央L近傍の画素を幅方向にXだけ複製して領域Aを追加する。なお、図8(d)におけるXは追加領域Aの幅を示しており、後処理装置3010の性能や工程に合わせて、前述のように設定することが可能である。S706により印刷データ領域Aを追加した後、S707において情報処理装置2001は、左ページの印刷データとして、処理を行ったページを出力する。
S707において左ページの印刷データが出力されると、続いて、右ページの処理へ移行する。右ページの処理の流れは前述の左ページと同様であるため、詳細な図示での説明は行わず、図7のフローチャートを用いて説明する。S708において情報処理装置2001は、見開きのレイアウトから右ページの切り取り処理を行う。S709において、情報処理装置2001は、右ページの綴じ部B側に、見開き中央L近傍の画素を幅方向にXだけ複製して領域Aを追加する。S709により印刷データ領域Aを追加した後、S710にて情報処理装置2001は、右ページの印刷データとして、処理を行ったページを出力する。
以上が印刷データ出力の概要であり、これらの印刷データを基に、後工程のプリンタ2010にて出力処理が行われる。その後、製本装置3040にて製本処理が行われ、例えば無線綴じ商材の場合は、追加領域Aを使用して、本の背を糊(接着剤)で固めることでアルバムが完成する。
ここで、図9(a)~(d)は、背景色が付されているページに対して図7のフローを実施した場合の各フローにおける印刷画像データである。または、図10(a)~(d)は、背景パターンが付されているページに対して図7のフローを実施した場合の各フローにおける印刷画像データである。背景パターンとは、模様、絵、または図等が、規則的または不規則的に並ぶものを指す。S702で取得する見開きのレイアウトに背景色または背景パターンが含まれている場合、図7の一連の処理により作成される左ページの印刷データは図9または図10のようになる。つまり、背景色や背景パターンも含めて切り取り処理が行われるとともに、追加領域Aへの複製処理が行われる。
以上説明したように本実施形態によれば、綴じ部の品質が向上する。具体的には、綴じ部の製本用の追加領域に、近傍の画素を複製して印刷データを作成する。これにより、無線綴じ商材のような片面ページ単位で出力して製本される商材において、綴じ部の印刷領域に継ぎ目がなくなり品質が向上する。また、本実施形態では、見開き内の追加領域に対して画像付与の処理を行っており、見開き内に配置する配置画像自体に処理がなされることはない。したがって、アルバム画像のスロットサイズが変更されてしまう、といったような懸念が解消できる。
<実施形態2>
次に、実施形態2について説明する。本実施形態は、実施形態1に対し、追加領域を近傍の画像ではなく、背景色で作成するものである。
次に、実施形態2について説明する。本実施形態は、実施形態1に対し、追加領域を近傍の画像ではなく、背景色で作成するものである。
図11は本実施形態の処理を示すフローチャートである。また、図12(a)~(d)は図11の各フローでの印刷データを示す図である。なお、図12(a)~(c)は、図8(a)~(c)と同様の処理を行っている図であるため説明は省略する。以下、図11のフローチャートおよび図12の印刷データを用いて本実施形態の処理を説明する。なお、本実施形態における印刷データ作成アプリケーション91の一連の処理S1101~S1110のうち、図7の処理と異なる処理を行うステップはS1106およびS1109である。即ち、S1101~S1105、S1107、S1108、およびS1110は、図7のS701~S705、S707、S708、およびS710と同様である。したがって以下では、主に、S1106およびS1109について説明する。その他の図7と同じ処理を行うステップに関しては、必要に応じて適宜説明していく。
S1106において情報処理装置2001は、図12(d)に示すように、左ページの綴じ部B側に、背景色Gと同一色の画素を幅方向にXだけ複製して領域Aを追加する。なお、図12(d)におけるXは追加領域Aの幅を示しており、後処理装置3010の性能や工程に合わせて、前述のように設定することが可能である。S1106により印刷データ領域Aを追加した後、S1107において情報処理装置2001は、左ページの印刷データとして、処理を行ったページを出力する。1107において左ページの印刷データが出力されると、続いて、右ページの処理へ移行する。
S1109において、情報処理装置2001は、左ページと同様に、右ページの綴じ部B側に、背景色Gと同一色の画素を幅方向にXだけ複製して領域Aを追加する。S1109により印刷データ領域Aを追加した後、S1110において情報処理装置2001は、右ページの印刷データとして、処理を行ったページを出力する。
以上が本実施形態における印刷データ作成の説明である。上述のように本実施形態では、綴じ部の製本用の追加領域に、背景色と同一色の画素を複製して印刷データを作成することができる。これにより、無線綴じ商材のような片面ページ単位で出力して製本される商材において、綴じ部の印刷領域に継ぎ目がなくなり品質が向上する。
<実施形態3>
次に、実施形態3について説明する。本実施形態は、実施形態1に対し、追加領域を近傍の画像ではなく、背景パターンで作成するものである。
次に、実施形態3について説明する。本実施形態は、実施形態1に対し、追加領域を近傍の画像ではなく、背景パターンで作成するものである。
図13は本実施形態の処理を示すフローチャートである。また、図14(a)~(d)は図13の各フローでの印刷データを示す図である。なお、図14(a)~(c)は、図8(a)~(c)と同様の処理を行っている図であるため説明は省略する。以下、図13のフローチャートおよび図14の印刷データを用いて本実施形態の処理を説明する。なお、本実施形態における印刷データ作成アプリケーション91の一連の処理S1301~S1310のうち、図7の処理と異なる処理を行うステップはS1306およびS1309である。即ち、S1301~S1305、S1307、S1308、およびS1310は、図7のS701~S705、S707、S708、およびS710と同様である。したがってS1306およびS1309について説明し、その他図7と同じ処理を行うステップに関しては必要な部分のみ適宜説明していく。
S1306において情報処理装置2001は、図14(d)に示すように、左ページの綴じ部B側に、背景パターンPと同一パターンの画素を幅方向にXだけ複製して領域Aを追加する。なお、図14(d)におけるXは追加領域Aの幅を示しており、後処理装置3010の性能や工程に合わせて、前述のように設定することが可能である。S1306により印刷データ領域Aを追加した後、S1307において情報処理装置2001は、左ページの印刷データとして、処理を行ったページを出力する。S1307において左ページの印刷データが出力されると、続いて、右ページの処理へ移行する。
S1309において情報処理装置2001は、左ページと同様に、右ページの綴じ部B側に、背景パターンPと同一パターンの画素を幅方向にXだけ複製して領域Aを追加する。S1309により印刷データ領域Aを追加した後、S1310において情報処理装置2001は、右ページの印刷データとして、処理を行ったページを出力する。
以上説明したように、本実施形態によれば、綴じ部の製本用の追加領域に、背景パターンと同一パターンの画素を複製して印刷データを作成することができる。これにより、無線綴じ商材のような片面ページ単位で出力して製本される商材において、綴じ部の印刷領域に継ぎ目がなくなり品質が向上する。
<実施形態4>
次に、実施形態4について説明する。本実施形態は、実施形態1に対し、追加領域を近傍の画像の延長ではなく、見開きの所定の位置に設定された直線(以下、対称軸と呼ぶ)を軸として線対称となるように追加領域の画素を作成するものである。
次に、実施形態4について説明する。本実施形態は、実施形態1に対し、追加領域を近傍の画像の延長ではなく、見開きの所定の位置に設定された直線(以下、対称軸と呼ぶ)を軸として線対称となるように追加領域の画素を作成するものである。
図15は本実施形態の処理を示すフローチャートである。また、図16(a)~(d)は図15の各フローでの印刷データを示す図である。なお、図16(a)~(c)は、図8(a)~(c)と同様の処理を行っている図であるため説明は省略する。以下、図15のフローチャートおよび図16の印刷データを用いて本実施形態の処理を説明する。なお、本実施形態における印刷データ作成アプリケーション91の一連の処理S1501~S1510のうち、図7の処理と異なる処理を行うステップはS1506およびS1509である。即ち、S1501~S1505、S1507、S1508、およびS1510は、図7のS701~S705、S707、S708、およびS710と同様である。したがってS1506およびS1509について説明し、その他図7と同じ処理を行うステップに関しては必要な部分のみ適宜説明していく。
S1506において情報処理装置2001は、図16(d)に示すように、左ページの綴じ部B側に、見開きの所定の位置に設定された対称軸Lを基準とした対称画素を幅方向にXだけ複製して領域Aを追加する。なお、図16(d)におけるXは追加領域Aの幅を示しており、後処理装置3010の性能や工程に合わせて、前述のように設定することが可能である。S1506により印刷データ領域Aを追加した後、S1507にて情報処理装置2001は、左ページの印刷データとして、処理を行ったページを出力する。S1507において左ページの印刷データが出力されると、続いて、右ページの処理へ移行する。
S1509において、情報処理装置2001は、左ページと同様に、右ページの綴じ部B側に、見開きの所定の位置に設定された対称軸Lを基準とした対称画素を幅方向にXだけ複製して領域Aを追加する。S1509により印刷データ領域Aを追加した後、S1509にて情報処理装置2001は、右ページの印刷データとして、処理を行ったページを出力する。
以上、説明したように、本実施形態によれば、綴じ部の製本用の追加領域に、見開きの対称軸を基準とした対称画素を複製して印刷データを作成することができる。これにより、無線綴じ商材のような片面ページ単位で出力して製本される商材において、綴じ部の印刷領域に継ぎ目がなくなるとともに、円弧形状を滑らかに出力することができ、品質が向上する。
<実施形態5>
次に、実施形態5について説明する。本実施形態は、実施形態1に対し、追加領域を近傍の画像の延長ではなく、製本時の見開き内において隣接するページの一部で作成するものである。
次に、実施形態5について説明する。本実施形態は、実施形態1に対し、追加領域を近傍の画像の延長ではなく、製本時の見開き内において隣接するページの一部で作成するものである。
図17は本実施形態の処理を示すフローチャートである。また、図18(a)~(c)は図17の各フローでの印刷データを示す図である。以下、図17のフローチャートおよび図18の印刷データを用いて本実施形態の処理を説明する。なお、本フローにおけるS1701~S1704と、図7のS701~S704とは同じ処理であるため説明は省略する。
S1705にて情報処理装置2001は、図18(b)に示すように切り取り領域C1で隣接ページの一部(幅X)を含めて左ページの切り取り処理を行う。図18(c)は、S1705における左ページの切り取り処理後のデータである。なお、図18(c)におけるXは追加領域Aの幅を示しており、後処理装置3010の性能や工程に合わせて、前述のように設定することが可能である。S1705による切り取り処理を行った後、S1706において情報処理装置2001は、左ページの印刷データとして、処理を行ったページを出力する。S1706において左ページの印刷データが出力されると、続いて、右ページの処理へ移行する。右ページの処理の流れは前述の左ページと同様であるため、詳細な図示での説明は行わず、図17のフローチャートを用いて説明する。
S1707において情報処理装置2001は、見開きのレイアウトから隣接ページの一部(幅X)を含めて右ページの切り取り処理を行う。S1707による切り取り処理を行った後、S1708にて情報処理装置2001は、右ページの印刷データとして、処理を行ったページを出力する。
以上説明したように、本実施形態によれば、綴じ部の製本用の追加領域に、隣接ページの一部を含めて印刷データを作成する。これにより、無線綴じ商材のような片面ページ単位で出力して製本される商材において、綴じ部の印刷領域に継ぎ目がなくなるとともに、見開きに跨って配置された画像の見栄えがよくなり、品質が向上する。なお、上述では、見開きの左右の両ページに実施形態を適用する説明をしたが、実際は両ページに実施形態を適用すると、見開きに配置した画像によっては追加領域がそれぞれのページから切り離されたような画像となり見にくくなる可能性がある。そのような場合は、左右のページのいずれか一方の追加領域を隣接ページの一部で作成することが望ましい。その場合もう片方のページの追加領域は、上述の実施形態1~4のいずれかを、画像に合わせて適用することが望ましい。
<その他の実施形態>
印刷データ作成アプリケーション91は、上述した5つの実施形態の機能を複数備えていても良い。レイアウト状態、例えば写真の配置パターンまたは背景パターンに応じて、上記5つの実施形態を切り替えるか、または実施しないかを判断してもよい。また、上述の実施形態では、アルバム内の1つの見開きに着目して処理を行う説明をしたが、実際は全見開きにおいて実施形態の処理を繰り返す。その過程で、例えば見開き毎に違う実施形態を用いてもよい。また、どのような形態を用いるかは、ユーザによって適宜設定可能に構成されていてもよい。
印刷データ作成アプリケーション91は、上述した5つの実施形態の機能を複数備えていても良い。レイアウト状態、例えば写真の配置パターンまたは背景パターンに応じて、上記5つの実施形態を切り替えるか、または実施しないかを判断してもよい。また、上述の実施形態では、アルバム内の1つの見開きに着目して処理を行う説明をしたが、実際は全見開きにおいて実施形態の処理を繰り返す。その過程で、例えば見開き毎に違う実施形態を用いてもよい。また、どのような形態を用いるかは、ユーザによって適宜設定可能に構成されていてもよい。
また、上述した5つの実施形態では、出力モード判定において見開き出力かを判定する際に、無線綴じであるかに基づいて判定を行ったが、この限りでない。アルバムデータに含まれている見開きの属性が、見開き出力の属性であるかに応じて判定を行ってもよい。例えば、無線綴じの場合であっても、表示のページは、見開き出力されると判定されてもよい。
また、上述した5つの実施形態では、アルバム編集アプリケーション90と印刷データ作成アプリケーション91とは別の情報処理装置に保持されているが、同一の情報処理装置に保持されていてもよい。
また、アルバム編集アプリケーション90と印刷データ作成アプリケーション91とは別のアプリケーションとして説明を行ったが、これらの機能を同一のアプリケーションとして保持していてもよい。
また、上述した実施形態は、印刷データ作成アプリケーション91を用いて実行されるものとして説明したが、その限りではない。例えば、オブジェクトデータを新たに配置するようなレイアウト編集アプリケーションを用いて上述した実施形態の処理が実行されてもよい。
また、上述の実施形態では本の例としてアルバムを例に説明したが、これに限定されない。例えば、絵本や漫画等の本でもよい。アルバムデータは一例であり、複数ページを有する本データであれば、本発明は適用可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
10 :アルバム
91 :印刷データ作成アプリケーション
1001 :情報処理装置
A :追加領域
91 :印刷データ作成アプリケーション
1001 :情報処理装置
A :追加領域
Claims (21)
- 本データを取得する取得手段と、
前記本データに基づいてページを切り出す切り出し手段と、
前記切り出したページの綴じ部に、前記本データに基づく画像を付与する付与手段と、
前記付与手段によって付与された画像を含む前記ページを含むデータを出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記付与手段は、前記本データに含まれる1つの見開きが、複数のページとして切り出されて印刷される場合、前記本データに基づく画像を付与することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記付与手段は、前記ページの綴じ部に付与する付与画像と前記ページに配置されている配置画像との間の継ぎ目がないように前記付与画像を付与することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 前記付与手段は、当該ページの画像のスロットサイズを変えずに前記綴じ部に画像を付与することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記本データに基づく画像は、当該ページの画像の一部を延長させた画像であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記本データに基づく画像は、当該ページの背景色を用いた画像であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記本データに基づく画像は、当該ページの背景パターンを用いた画像であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記本データに基づく画像は、当該ページの所定の位置に設定された直線を軸として線対称となるような画像であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記本データに基づく画像は、当該ページと製本時に見開きを構成する隣接するページの画像の一部を延長した画像であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記本データは、画像が配置されたページを複数含むアルバムデータであり、前記取得手段は、インターネットを介して前記アルバムデータを取得することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- コンピュータを、
本データを取得する取得手段と、
前記本データに基づいてページを切り出す切り出し手段と、
前記切り出したページの綴じ部に、前記本データに基づく画像を付与する付与手段と、
前記付与手段によって付与された画像を含む前記ページを含むデータを出力する出力手段と、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記付与手段は、前記本データに含まれる1つの見開きが、複数のページとして切り出されて印刷される場合、前記本データに基づく画像を付与することを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
- 前記付与手段は、前記ページの綴じ部に付与する付与画像と前記ページに配置されている配置画像との間の継ぎ目がないように前記付与画像を付与することを特徴とする請求項11または12に記載のプログラム。
- 前記付与手段は、当該ページの画像のスロットサイズを変えずに前記綴じ部に画像を付与することを特徴とする請求項11乃至13のいずれか一項に記載のプログラム。
- 前記本データに基づく画像は、当該ページの画像の一部を延長させた画像であることを特徴とする請求項11乃至14のいずれか一項に記載のプログラム。
- 前記本データに基づく画像は、当該ページの背景色を用いた画像であることを特徴とする請求項11乃至15のいずれか一項に記載のプログラム。
- 前記本データに基づく画像は、当該ページの背景パターンを用いた画像であることを特徴とする請求項11乃至16のいずれか一項に記載のプログラム。
- 前記本データに基づく画像は、当該ページの所定の位置に設定された直線を軸として線対称となるような画像であることを特徴とする請求項11乃至17のいずれか一項に記載のプログラム。
- 前記本データに基づく画像は、当該ページと製本時に見開きを構成する隣接するページの画像の一部を延長した画像であることを特徴とする請求項11乃至14のいずれか一項に記載のプログラム。
- 前記本データは、画像が配置されたページを複数含むアルバムデータであり、前記取得手段は、インターネットを介して前記アルバムデータを取得することを特徴とする請求項11乃至19のいずれか一項に記載のプログラム。
- 本データを取得する取得工程と、
前記本データに基づいてページを切り出す切り出し工程と、
前記切り出したページの綴じ部に、前記本データに基づく画像を付与する付与工程と、
前記付与工程によって付与された画像を含む前記ページを含むデータを出力する出力工程と、
を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021069642A JP2022164259A (ja) | 2021-04-16 | 2021-04-16 | 情報処理装置、制御方法、およびプログラム |
US17/722,484 US11704081B2 (en) | 2021-04-16 | 2022-04-18 | Information processing apparatus, control method, and storage medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021069642A JP2022164259A (ja) | 2021-04-16 | 2021-04-16 | 情報処理装置、制御方法、およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022164259A true JP2022164259A (ja) | 2022-10-27 |
JP2022164259A5 JP2022164259A5 (ja) | 2024-04-17 |
Family
ID=83602371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021069642A Pending JP2022164259A (ja) | 2021-04-16 | 2021-04-16 | 情報処理装置、制御方法、およびプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11704081B2 (ja) |
JP (1) | JP2022164259A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022164010A (ja) * | 2021-04-15 | 2022-10-27 | キヤノン株式会社 | プログラム、情報処理装置、及び情報処理装置の制御方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1092446C (zh) | 1993-05-31 | 2002-10-09 | 佳能株式会社 | 图象处理方法和装置 |
JP4006242B2 (ja) | 2002-02-27 | 2007-11-14 | 株式会社リコー | 画像補正装置、プログラム、記憶媒体及び画像補正方法 |
JP4135739B2 (ja) * | 2005-09-09 | 2008-08-20 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像読取装置、画像読取方法及びプログラム |
JP6381514B2 (ja) * | 2015-12-25 | 2018-08-29 | キヤノン株式会社 | 画像処理システム、情報処理装置およびその制御方法 |
JP6742850B2 (ja) * | 2016-07-29 | 2020-08-19 | キヤノン株式会社 | レイアウト編集装置、レイアウト編集方法、およびプログラム |
TWI776215B (zh) * | 2020-08-24 | 2022-09-01 | 奇蹟行動科技有限公司 | 產生使用者介面的描述碼之方法、系統及非暫態電腦可讀取儲存媒體 |
-
2021
- 2021-04-16 JP JP2021069642A patent/JP2022164259A/ja active Pending
-
2022
- 2022-04-18 US US17/722,484 patent/US11704081B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20220334778A1 (en) | 2022-10-20 |
US11704081B2 (en) | 2023-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8780390B2 (en) | Image editing apparatus, image editing method, and recording medium | |
JP6071348B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP5159484B2 (ja) | 情報処理装置、画像形成装置と後処理装置の制御方法、コンピュータプログラム | |
US8879111B2 (en) | Apparatus for generating imposition information and recording medium | |
US20180032481A1 (en) | Layout editing apparatus, layout editing method, and storage medium | |
US8422053B2 (en) | Print options for productivity | |
JP5911818B2 (ja) | データ生成装置、データ生成方法及びプログラム | |
US8390881B2 (en) | Print control device, print control method, and computer-readable storage medium | |
JP2022164259A (ja) | 情報処理装置、制御方法、およびプログラム | |
JP2010009219A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP4284547B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2020042590A (ja) | 情報処理装置、ワークフロー編集方法及びプログラム | |
JPH04271661A (ja) | 電子複写システム動作方法 | |
US9876936B2 (en) | Imposition device, printing system, recording medium, and imposition method | |
KR102649885B1 (ko) | 정보 처리 장치 및 정보 처리 장치를 제어하는 방법 | |
JP2006027121A (ja) | 写真アルバムの作成方法及びこれを用いた写真アルバム作成システム | |
JP2008011332A (ja) | 画像処理装置及びその制御プログラム | |
JP2003092715A (ja) | 手帳用アルバムプリント作成方法及び装置 | |
CN110427162B (zh) | 基于pmf描述的数码印刷品自动生产方法 | |
NL2021943B1 (en) | A Method of Creating a Print Job for a Multi-Page Print Product | |
JP4608873B2 (ja) | 画像形成装置、中綴じ冊子作成装置、画像形成方法、中綴じ冊子の製造方法、およびプログラム | |
JP2014229146A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP2022164010A (ja) | プログラム、情報処理装置、及び情報処理装置の制御方法 | |
JP2011116001A (ja) | 面付印刷装置、製本システム、面付印刷方法、およびそのプログラム | |
Assembly | Votes of Assembly |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240409 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240409 |