JP2022158581A - 薬剤分包機 - Google Patents

薬剤分包機 Download PDF

Info

Publication number
JP2022158581A
JP2022158581A JP2021063585A JP2021063585A JP2022158581A JP 2022158581 A JP2022158581 A JP 2022158581A JP 2021063585 A JP2021063585 A JP 2021063585A JP 2021063585 A JP2021063585 A JP 2021063585A JP 2022158581 A JP2022158581 A JP 2022158581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drug
temporary storage
electric motor
medicine
packaging machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021063585A
Other languages
English (en)
Inventor
義人 大村
Yoshito Omura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosho Inc
Original Assignee
Tosho Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tosho Inc filed Critical Tosho Inc
Priority to JP2021063585A priority Critical patent/JP2022158581A/ja
Priority to CA3213071A priority patent/CA3213071A1/en
Priority to AU2022251804A priority patent/AU2022251804A1/en
Priority to EP22781320.1A priority patent/EP4316450A1/en
Priority to PCT/JP2022/016945 priority patent/WO2022211112A1/ja
Priority to US18/552,237 priority patent/US20240156687A1/en
Priority to CN202280025965.9A priority patent/CN117157043A/zh
Publication of JP2022158581A publication Critical patent/JP2022158581A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J7/00Devices for administering medicines orally, e.g. spoons; Pill counting devices; Arrangements for time indication or reminder for taking medicine
    • A61J7/0076Medicament distribution means
    • A61J7/0084Medicament distribution means for multiple medicaments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B5/00Packaging individual articles in containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, jars
    • B65B5/10Filling containers or receptacles progressively or in stages by introducing successive articles, or layers of articles
    • B65B5/101Filling containers or receptacles progressively or in stages by introducing successive articles, or layers of articles by gravity
    • B65B5/103Filling containers or receptacles progressively or in stages by introducing successive articles, or layers of articles by gravity for packaging pills or tablets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B59/00Arrangements to enable machines to handle articles of different sizes, to produce packages of different sizes, to vary the contents of packages, to handle different types of packaging material, or to give access for cleaning or maintenance purposes
    • B65B59/04Machines constructed with readily-detachable units or assemblies, e.g. to facilitate maintenance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B65/00Details peculiar to packaging machines and not otherwise provided for; Arrangements of such details
    • B65B65/02Driving gear

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

【課題】薬剤分包機の一時貯留機構の電動モータの保守作業が楽に行えるようにする。【解決手段】薬剤フィーダ13を多数搭載しており筐体から引出可能な複数の薬剤フィーダ格納庫12に装備された上部薬剤収集機構20と、その下方に設けられた下部薬剤収集機構30と、その下方に設けられた包装装置40と、上下の薬剤収集機構20,30の中間に装備された一時貯留機構60とを備えた薬剤分包機10について、一時貯留機構60の前方に該機構60の開閉を担う電動モータ51を配置し、その上方の上部薬剤収集機構20の下端部の前寄り部分22を該機構20の上端部の前寄り部分21よりも後方に位置させる。また、電動モータ51の前置は最も側方の上部薬剤収集機構20に対して行う。さらに、電動モータ51付き一時貯留機構60の開閉部材の支軸を伝動にも用いて後方のリンク機構を作動させることで電動モータ前置のない一時貯留機構60も連動させる。【選択図】 図1

Description

この発明は、錠剤など個々に排出しうる薬剤を種別毎に収容して逐次排出する薬剤フィーダを多数搭載していて処方箋や調剤指示に応じて所望の薬剤を自動排出して分包する薬剤分包機に関し、詳しくは、上部薬剤収集機構と下部薬剤収集機構との中間に一時貯留機構を備えている薬剤分包機に関する。
実用に供されている多くの薬剤分包機が(例えば特許文献1~6参照)、薬剤を収容して逐次排出する薬剤フィーダと、前記薬剤フィーダを複数装備しており筐体から引出可能な薬剤フィーダ格納庫を複数と、前記薬剤フィーダ格納庫に装備されていて前記薬剤フィーダから排出された薬剤を下方へ案内して落下させる上部薬剤収集機構と、前記薬剤フィーダ格納庫の下方に設けられていて前記上部薬剤収集機構から落下した薬剤を収集して下方へ投入する下部薬剤収集機構と、前記下部薬剤収集機構の下方に設けられていて前記下部薬剤収集機構から投入された薬剤を包装帯に区分包装する包装装置とを備えている。
そして、そのような薬剤分包機は、調剤指示等に応じて、該当する薬剤が一種類であれ複数種類であれ一個だけであれ複数個であれ、該当する薬剤を収容している薬剤フィーダから排出させ、それ又はそれらの排出薬剤を該当箇所の上部薬剤収集機構にて下方へ導いてから複数の上部薬剤収集機構から落下した薬剤を下部薬剤収集機構にて纏めて下方の包装装置に投入することで、次から次へと処方薬剤を区分包装するようになっている。
また、上部薬剤収集機構と下部薬剤収集機構との中間に一時貯留機構を備えた薬剤分包機も実用に供されている(例えば特許文献1~5参照)。
一時貯留機構は、薬剤フィーダ格納庫に装備されていて薬剤フィーダと一緒に引出可能な従属タイプのものあるが(例えば特許文献3~5参照)、薬剤フィーダ格納庫より下方に装備されていて薬剤フィーダと一緒に引き出されるとは限らない独立タイプのものもある(例えば特許文献1参照)。
何れのタイプにしろ、薬剤フィーダ格納庫における薬剤フィーダの段数を増やすと、薬剤フィーダから下部薬剤収集機構までの薬剤落下経路長ひいては排出薬剤の落下時間に関して上方の薬剤フィーダと下方の薬剤フィーダとでバラツキが拡大することから、包装装置の薬剤投入完了待ち時間が長くなりやすい、という共通の動作特性がある。
もっとも、それについては、上下の薬剤収集機構の間に一時貯留機構を介在させることで、上部薬剤収集機構における排出薬剤の落下時間のバラツキの影響を下部薬剤収集機構ひいては包装装置から遮断することができる。
そのため、一時貯留機構を備えた薬剤分包機にあっては、包装装置の処理能力を阻害することなく薬剤フィーダ格納庫における薬剤フィーダの段数を増やすことができる。
特開2001-087353号公報 特開2011-182890号公報 特開2012-135388号公報 特開2013-078525号公報 特開2013-085666号公報 特開2021-029378号公報
このような薬剤分包機では、上方に装備された多数の薬剤フィーダに加え、それらの下方に位置する一時貯留機構についても、薬剤を保持し続ける状態・姿勢と、薬剤を落下させる状態・姿勢とを、制御装置の制御に従って切り替えなければならないことから、何れも電動モータの駆動にて状態・姿勢を切り替えるようになっている。
そして、その切り替え動作に関して、薬剤フィーダは調剤対象薬剤を収容しているものだけ動作し調剤対象外のものは動作不要なので、個々の薬剤フィーダは動作頻度があまり大きくないのに対し、一時貯留機構は薬剤の種類に関係なく分包装置と同様に分包の度に動作するので、動作頻度が大きい。
ところで、電動モータは、動作頻度が大きいと点検や修理といった保守作業・メンテナンス作業も頻繁に行う必要がある。
そこで、複数の電動モータを有する分包装置については、筐体の下段部分を概ね占有していることもあって、該装置を支持基盤ごと前方へ引き出すことで電動モータを露出させることができる構造が採用されている。そのため、分包装置の電動モータに係るメンテナンスについては、前方からでも側方からでも行うことができるので、作業負担が軽い。
これに対し、上部薬剤収集機構と下部薬剤収集機構との中間に組み込まれた一時貯留機構については、上部薬剤収集機構や下部薬剤収集機構を筐体から前方へ引き出して頻繁に而もユーザーによっても行われる薬剤粉塵等清掃作業が優先されることから、一時貯留機構の駆動系は、伝動部材も、電動モータも、筐体の内奥に配設されていた。一時貯留機構の要の開閉部材等を筐体から前方へ引き出せるようにした薬剤分包機でも(例えば特許文献4,5参照)、電動モータや伝動部材は、筐体の内側にとどまるようになっていた。
そのため、一時貯留機構の電動モータに係る保守作業については、筐体の後方か後寄りの側方から行うことが、基本になる。
しかしながら、薬剤分包機など大きめの装置は、薬局内で壁際に並べて設置されることや、壁から離れても背中合わせのように配置されることが多いため、筐体の後方から楽に保守作業を行える状況は少なく、筐体の後寄り側方から保守作業を行うにしても、窮屈であったり、近くに置かれた相対的に軽めの装置等を一時的に移動させたりしてから行うことが多く、保守作業の負担が重くなりがちである。
そこで、一時貯留機構の電動モータに係る保守作業が楽に行えるように薬剤分包機を改良することが技術的な課題となる。
本発明の薬剤分包機は(解決手段1)、このような課題を解決するために創案されたものであり、薬剤を収容して逐次排出する薬剤フィーダと、前記薬剤フィーダを複数装備しており筐体から引出可能な薬剤フィーダ格納庫を複数と、前記薬剤フィーダ格納庫に装備されていて前記薬剤フィーダから排出された薬剤を下方へ案内して落下させる上部薬剤収集機構と、前記薬剤フィーダ格納庫の下方に設けられていて前記上部薬剤収集機構から落下した薬剤を収集して下方へ投入する下部薬剤収集機構と、前記上部薬剤収集機構と前記下部薬剤収集機構との中間に装備されていて前記上部薬剤収集機構から前記下部薬剤収集機構へ落下する薬剤を一時的に留め置き纏めて落下させる一時貯留機構と、前記下部薬剤収集機構の下方に設けられていて前記下部薬剤収集機構から投入された薬剤を包装帯に区分包装する包装装置とを備えた薬剤分包機において、
前記上部薬剤収集機構の下端部の前寄り部分が前記上部薬剤収集機構の上端部の前寄り部分よりも後方に位置しており、前記一時貯留機構の前端が前記筐体の前面より後方に位置しており、前記一時貯留機構の駆動を担う電動モータが前記一時貯留機構の前方に位置している、ことを特徴とする。
また、本発明の薬剤分包機は(解決手段2)、上記解決手段1の薬剤分包機であって、前記上部薬剤収集機構と前記一時貯留機構との組が複数設けられており、それら複数組のうち何れか一つの組について前記一時貯留機構に沿って前後に至る状態で伝動軸が設けられており、前記伝動軸の運動を前記複数組の前記一時貯留機構に伝達する伝動機構が前記筐体の内奥に設けられており、前記電動モータが前記伝動軸を駆動するようになっている、ことを特徴とする。
さらに、本発明の薬剤分包機は(解決手段3)、上記解決手段2の薬剤分包機であって、前記複数組の前記一時貯留機構のうち前記筐体の中で最も側方に位置するものの前方に前記電動モータが位置している、ことを特徴とする。
また、本発明の薬剤分包機は(解決手段4)、上記解決手段2,3の薬剤分包機であって、前記伝動軸が前記一時貯留機構における貯留状態切替用の開閉部材の支軸になっている、ことを特徴とする。
また、本発明の薬剤分包機は(解決手段5)、上記解決手段2~4の薬剤分包機であって、前記電動モータの出力軸の一回転運動を前記伝動軸の部分回転往復運動に変換するカム機構が前記電動モータと前記伝動軸とに介在させて設けられており、前記伝動機構がリンク機構にて構成されている、ことを特徴とする。
このような本発明の薬剤分包機にあっては(解決手段1)、上部薬剤収集機構に係る前端面等の前寄り部分について上端部や中間部よりも下端部を後退させることで下部薬剤収集機構のサイズ抑制や手撒きユニットもあればその設置部位確保なども計るに際して、それにとどまらず電動モータが一時貯留機構の前方に配設されるようにもしたことにより、薬剤フィーダ格納空間の犠牲を払うことなく或いは犠牲を払うにしても僅少にとどめつつ、電動モータを筐体内奥から前面寄り部位に移設することができる。そのため、一時貯留機構の電動モータに係る保守作業を行える箇所が薬剤分包機の後ろ寄りに限定されなくなり、保守作業の自由度が高まるので、上述の技術課題が解決される。
また、本発明の薬剤分包機にあっては(解決手段2)、電動モータ設置部位を後から前へ移しても、電動モータの駆動が伝動軸を介して後方へ伝達されるようにして、複数の一時貯留機構で電動モータの駆動を共用するための従動機構は従前通り筐体の内奥に残存させたことにより、構造や部材の変更といった改造の負担が小さて済む。
さらに、本発明の薬剤分包機にあっては(解決手段3)、電動モータを前方に移設するに際して、一時貯留機構が複数の場合、最も側方の一時貯留機構の前方に電動モータが来るようにもしたことにより、一時貯留機構の電動モータに係る保守作業を容易に行える明確な箇所として、薬剤分包機の前方だけでなく、前寄りの側方も加わるため、保守作業の自由度が更に高まる。
また、本発明の薬剤分包機にあっては(解決手段4)、一時貯留機構の支軸に伝動軸を兼ねさせたことにより、伝動軸の追加が不要になって、費用や設計の負担増を招きがちな部材増加を回避することができる。
また、本発明の薬剤分包機にあっては(解決手段5)、遊びを伴いがちなリンク機構にて従動機構が構成されていても、遊びを許容しやすいカム機構を伝動部に採用したことにより、電動モータが高精度のものでなくて済むばかりか電動モータの制御が緻密なものでなくても済むので、コストアップを回避・抑制することができる。
本発明の実施例1について、薬剤分包機の構造を示し、(a)が外観斜視図、(b)が内部構造を示す模式図、(c)が最も左の薬剤フィーダ格納庫を引き出したところの外観斜視図、(d)が最も左の薬剤フィーダ格納庫の後寄り部位の内部構造を示す模式図、(e)が最も左の薬剤フィーダ格納庫の前寄り部位の内部構造を示す模式図である。 (a)が薬剤フィーダ格納庫と一時貯留機構複列格納部とに係る左側面図、(b)が上部薬剤収集機構と一時貯留機構とに係る縦断左側面図である。 (a)~(c)が、何れも、単列の一時貯留機構とその駆動機構とに係る平面図と正面図と縦断面図である。 (a)が複列の一時貯留機構とその駆動機構と伝動用リンク機構とに係る平面図、(b),(c)がリンク機構の正面図である。 最も左の薬剤フィーダ格納庫を引き出すとともに薬品庫の左側板を取り外したところの外観斜視図である。
このような本発明の薬剤分包機について、これを実施するための具体的な形態を、以下の実施例1により説明する。
図1~図5に示した実施例1は、上述した解決手段1~5(出願当初の請求項1~5)を総て具現化したものである。
なお、それらの図示に際しては、簡明化等のため、ボルト等の締結具や,ヒンジ等の連結具,モータドライバ等の電気回路,コントローラ等の電子回路などは図示を割愛し、発明の説明に必要なものや関連するものを中心に図示した。
本発明の薬剤分包機の実施例1について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図1は、薬剤分包機10の全体構造を示し、(a)が外観斜視図、(b)が内部構造を示す模式図、(c)が最も左の薬剤フィーダ格納庫12を手前に引き出したところの外観斜視図である。
また、図1(d)は、最も左の薬剤フィーダ格納庫12の後寄り部位の内部構造を示す模式図であり、図1(e)は、最も左の薬剤フィーダ格納庫12の前寄り部位の内部構造を示す模式図である。
さらに、図2(a)は、薬剤フィーダ格納庫12と一時貯留機構複列格納部50とに係る左側面図であり、図2(b)は、上部薬剤収集機構20と一時貯留機構60とに係る縦断左側面図である。
また、図3(a)~(c)は、何れも、上段から下段へ一組の平面図と正面図と縦断面図とを並べたものであり、上段の平面図は、最も左の薬剤フィーダ格納庫12の下端部の一時貯留機構60とそれを直に駆動する駆動機構51~54とに係り、中段の正面図は、上記の一時貯留機構60と上記の駆動機構の一部53,54とに係り、下段の正面図は、上記の一時貯留機構60の縦断面図である。
また、図4は、(a)が複列の一時貯留機構60,60,60とその駆動機構51~54と伝動用のリンク機構70とに係る平面図であり、(b),(c)がリンク機構70の正面図である。
薬剤分包機10は(図1参照)、既述した薬剤分包機の一部を改良したものなので、それらと同様に(特許文献1~5も参照)、筐体の上段部分に薬品庫11が設けられており、筐体の下段部分には、下部薬剤収集機構30と包装装置40とが上下配置で内蔵されている。本例では(図1参照)、一時貯留機構複列格納部50も、筐体の下段部分に配設されて下部薬剤収集機構30の上方に位置するとともに、薬品庫11の直ぐ下に位置している。薬品庫11には、複数(本例では三つ)の薬剤フィーダ格納庫12が左右に横並び状態で配設されており、何れの薬剤フィーダ格納庫12も薬剤補充時や保守作業時など必要に応じて個々に薬品庫11から手前へ引き出せるようになっている(図1(c)参照)。
薬剤フィーダ格納庫12には、多数の薬剤フィーダ13が搭載されており、図示の例では(図1,図2参照)、左側に6段6列で薬剤フィーダ13が配設され(図2(a)の実線表示を参照)、右側にも6段6列で薬剤フィーダ13が配設されている(図2(b)の破線表示を参照)。
もっとも、左右いずれの側の薬剤フィーダ13,13についても、下端部の前寄り部分22に設けられた傾斜板との干渉を避けるため、そこの薬剤フィーダ搭載回避部12aには薬剤フィーダ13が設けられていない(図2参照)。
薬剤フィーダ13は、何れも、多数個の薬剤を纏めて収容することができるとともに不図示のコントローラの制御に従って収容薬剤を一個ずつ逐次排出することができるものであれば良く、カセット着脱式の特定錠剤専用タイプ薬剤フィーダであっても、一体型で固定式の多種錠剤適応タイプ薬剤フィーダであっても良い(例えば特許文献6参照)。
上記のコントローラに対する調剤指示等は、図示しない調剤サーバ等から通信にて与えられる他、タッチパネル14を介した手入力でも与えることも出来るようになっている。タッチパネル14にはコントローラによって薬剤分包機10の動作状態や調剤作業者への情報等が表示されるようにもなっている。
上部薬剤収集機構20は(図1,図2参照)、左右に薄い箱状のものであり、それぞれの薬剤フィーダ格納庫12に一つずつ組み込まれており、左右に配置された多数の薬剤フィーダ13から排出された薬剤を薬剤案内路滑落口25から内部の中空に受け入れて下方へ案内して落下させるようになっている。
下部薬剤収集機構30は(図1参照)、大きめの漏斗状部材からなり、薬品庫11の複数の薬剤フィーダ格納庫12の下方に位置していて、それらに搭載された多数の薬剤フィーダ13,…,13から複数の上部薬剤収集機構20を経て更に複数の一時貯留機構60も経て落下してきた薬剤を収集して下方の包装装置40へ投入するようになっている。
包装装置40は、上述の下部薬剤収集機構30の下方に設けられており、その下部薬剤収集機構30によって落下位置を絞られた薬剤が下部薬剤収集機構30から落下投入されると、その又はそれらの薬剤をコントローラの制御に従って包装帯に区分包装するようになっている。
本例では、その包装装置40や上述した下部薬剤収集機構30を内蔵している筐体下部に一時貯留機構複列格納部50も組み込まれている(図1参照)。しかも、一時貯留機列格納部50は、下部薬剤収集機構30の上方に配置されて、上部薬剤収集機構20と下部薬剤収集機構30との中間に装備されたものになっている。
一時貯留機構複列格納部50には上部薬剤収集機構20と同数の一時貯留機構60が組み込まれており、それらの上部薬剤収集機構20と一時貯留機構60は一対一で上下に位置するように配設されている(図1参照)。
一時貯留機構60は(図3参照)、前後に長い上面解放の箱枠61と、その一側に固定された斜板62と、この斜板62に対向して下面を開閉しうる開閉部材63と、この開閉部材63の上端に連結された支軸64とを具備したものであり、支軸64が限定範囲で軸回転駆動されると、開閉部材63を揺動させて、箱枠61の下面を閉じたり(図3(a),図4(a)参照)、下面を開いて開口63aを発現させたり(図3(b)参照)、更には開口63aを大きくしたりもするようになっている(図3(c)参照)。
このような一時貯留機構60は、多数の薬剤フィーダ13から排出された薬剤が上方の上部薬剤収集機構20に案内されて落下してくると、その薬剤を閉状態で受け入れて一時的に留め置き、適切な時期に下面を開けて開口63aから留置薬剤を纏めて放下することで下部薬剤収集機構30へ落下させるものであり、そのような一時貯留にて、各薬剤フィーダ13の排出タイミングのバラツキや,各上部薬剤収集機構20での落下経路長の相違ひいては落下時間のバラツキなどに起因する薬剤の収集時刻のバラツキを解消し、一包分の薬剤を纏めて一斉に下部薬剤収集機構30へ落下させることで、包装装置40の投入待ち時間を短縮し、薬剤分包の高速化に役立つものとなっている。
これらの基本的な構成部分は概ね従来品を踏襲したものであるが、そのような基本的構成を前提としつつも、この薬剤分包機10にあっては、一時貯留機構60の駆動を担う電動モータ51が、一時貯留機構60の後方でなく、一時貯留機構60の前方に位置する態様で組み込まれている(図1(d),(e),図2,図3,図4(a)参照)。
電動モータ51の組み込み箇所は筐体内で左右方向の端部が好ましく、本例では(図4(a)参照)、左端に位置している一時貯留機構60の前方にだけ設置されている。
この電動モータ51の回転出力軸とその後方の一時貯留機構60の支軸64(64a)の前端部との間に、伝動用のカム機構52が設けられている。
そして、電動モータ51によってカム機構52の原節53が一回転させられると、その度にカム機構52の従節54が数十゜揺動し、それに従って支軸64が同角度だけ往復で軸回転し、それに従って開閉部材63が一時貯留機構60の底を開閉するので(図3参照)、一時貯留機構60の薬剤貯留状態が切り替わるようになっている。
しかも、その支軸64は、前後に長い一時貯留機構60に沿って前後に至る状態で一時貯留機構60に組み込まれており、前端部が電動モータ51とカム機構52とによって限定範囲で軸回転させられると、その軸回転運動が後端部の後部カム機構64bに伝達され(図3(a),図4(a)参照)、更に後部カム機構64bとリンク機構70の揺動部材72の揺動端部72aにまで伝達されるので(図7(b),(c)参照)、一時貯留機構60の後方のリンク機構70(伝動機構)へ伝達する伝動軸64aを兼ねるものとなっている。一方、他の一時貯留機構60の支軸64は、リンク機構70の駆動を受ける従動軸にとどまる(図4参照)。このようなカム機構52は、電動モータ51の出力軸の一回転運動を伝動軸64aの部分回転往復運動に変換するものとなっている。
さらに、上部薬剤収集機構20から落下した薬剤が下方の一時貯留機構60に確実に投入されるという基本的な要件を損なうことなく、上述の配置関係すなわち一時貯留機構60の前方に駆動機構51~54を位置させるという配置を可能とするために、少なくとも左端の薬剤フィーダ格納庫12すなわち電動モータ51配置側の薬剤フィーダ格納庫12(B)と、そこの上部薬剤収集機構20とについては(図1,図2参照)、電動モータ51非配置側の薬剤フィーダ格納庫12(C)やそこの上部薬剤収集機構20には必要とされない更なる要件も課されている。
具体的には(図1(c)~(e),図2参照)、電動モータ51配置側の薬剤フィーダ格納庫12(B)に組み込まれている上部薬剤収集機構20の下端部の前寄り部分22(具体的には傾斜板)がその上部薬剤収集機構20の上端部や中間部の前寄り部分21よりも後方に位置している。上部薬剤収集機構20の下端部の前寄り部分22の上端は上部薬剤収集機構20の上端部や中間部の前寄り部分21の下端に繋がっており、上部薬剤収集機構20の下端部の前寄り部分22の下端は下方の一時貯留機構60の箱枠61の前端の直ぐ上まで後退しており、それによって上部薬剤収集機構20の下端部の前寄り部分22が傾斜しているので、上段の薬剤フィーダ13から排出された薬剤が、薬剤案内路滑落板24にて上部薬剤収集機構20の内部空間に導かれて薬剤フィーダ搭載回避部12aのところに落下すると、上部薬剤収集機構20の下端部の前寄り部分22の傾斜板の上面によって斜め後方へ落下方向を変えられて一時貯留機構60に入るようになっている。
リンク機構70は(図2,図4参照)、電動モータ51の出力軸の一回転運動を揺動に変換する機構52によって駆動された伝動軸64aの限定的な角度の軸回転運動を後部カム機構64b経由で他の二組の一時貯留機構60の支軸64に伝達するための伝動機構であり、筐体の内奥に設けられて、複数(本例では三つ)の一時貯留機構60の後方に位置している。このリンク機構70は(図4参照)、横に長い棒状の連結部材71と、複数の一時貯留機構60に一対一で配設された同数の短い揺動部材72と、複数の揺動部材72に一対一で配設された同数の付勢バネ74とを具備したものであり、揺動部材72の揺動端部72aが連結部材71に対して軸回転自在な状態で連結されるとともに、揺動部材72の揺動支点部72bが筐体の内奥の図示しない支持部材に対して軸回転自在な状態で連結されている(図4(a)参照)。
そして、付勢バネ74の反力に抗って伝動軸64a即ち最左の支軸64を限定範囲で軸回転させると、それに随伴して、他の支軸64,64も同様に軸回転するようになっている(図4(c)参照)。また、伝動軸64aの回転駆動を止めると付勢バネ74の付勢力によって伝動軸64aを含む総ての支軸64,64,64が元の状態に戻るようにもなっている(図4(b)参照)。そのため、電動モータ51の出力軸が一回転すると、その度に、カム機構52と伝動軸64aとリンク機構70とが作動して、総ての開閉部材63が揺動し、それによって総ての一時貯留機構60,60,60において開閉動作が行われるようになっている。
このような実施例1の薬剤分包機10について、その使用態様及び動作を、図面を引用して説明する。図5は、三つの薬剤フィーダ格納庫12のうち一時貯留機構60の上方に位置する最も左の薬剤フィーダ格納庫12(B)を薬品庫11から手前へ引き出すとともに薬品庫11の左側板11aを取り外したところの外観斜視図である。
この薬剤分包機10の使い方や調剤動作は、基本的に従来の薬剤分包機と同様であり、薬剤フィーダ格納庫12を薬品庫11から手前に引き出して、露出した多数の薬剤フィーダ13に所定の薬剤を充填し、それから薬剤フィーダ格納庫12を薬品庫11へ押し戻してから、タッチパネル14の操作等にて調剤指示を与えると、指示された薬剤が収容先の薬剤フィーダ13から排出されて上部薬剤収集機構20によって下方の一時貯留機構60へ導かれ、一旦そこで溜め置かれる。
それから、適宜な時間の経過後に電動モータ51が出力軸を一回転させるので、それに応じてカム機構52と伝動軸64aとリンク機構70とを介して総ての一時貯留機構60が開閉部材63を揺動させるため、一時貯留機構60によって溜め置かれていた総ての薬剤が、一斉に一時貯留機構複列格納部50から落下し、下部薬剤収集機構30によって包装装置40へ導かれる。こうして、次々に薬剤が分包体に区分包装される。しかも、その際、薬剤フィーダ13から一時貯留機構60までの薬剤落下経路と、一時貯留機構60から包装装置40までの薬剤落下経路とが、大半の時間で、一時貯留機構60の開閉動作によって分断されるため、上部薬剤収集機構20側の薬剤落下と下部薬剤収集機構30側の薬剤落下とについて大部分が並行動作可能になるので、分包時間が短縮される。
そして、そのような薬剤分包動作を繰り返して、電動モータ51について定期点検や故障修理などが必要になったときには、電動モータ51配置側の薬剤フィーダ格納庫12(B)を薬品庫11から前方へ引き出すとともに、薬品庫11から左側板11aを取り外す(図5参照)。そうすると、薬剤分包機10の左側面の直ぐ内側であって手前寄りの所に設置されている電動モータ51が露わになるので、薬剤分包機10の側面の手前部分から電動モータ51に対する保守作業やメンテナンス作業を行う。
このように、本実施例の薬剤分包機10は、電動モータ51に係る人手作業が筐体の後ろ側へ行くまでもなく実施できるので、電動モータ51に係る保守作業が楽に行える。
[その他]
上記の実施例では電動モータ51が最も左方の薬剤フィーダ格納庫12の下方にしか設けられていなかったが、電動モータ51の好適な設置箇所は、それに限られる訳でなく、最も右方の薬剤フィーダ格納庫12の下方でも良く、それら両箇所に設置して駆動対象を分担させても良い。
上例では薬剤分包機に薬剤手撒き装置(錠剤手撒き装置)が組み込まれていなかったが、本発明の薬剤分包機は、薬剤手撒き装置が組み込まれていても良い(例えば特許文献1参照)。その場合、必須ではないが、薬剤手撒き装置を一時貯留機構複列格納部50の横に並べると、前方引出可能条件下でもコンパクトに実装することが可能である。
10…薬剤分包機、
11…薬品庫、11a…側板、
12…薬剤フィーダ格納庫、12a…薬剤フィーダ搭載回避部、
12(B)…電動モータ配置側の薬剤フィーダ格納庫、
12(C)…電動モータ非配置側の薬剤フィーダ格納庫、
13…薬剤フィーダ、14…タッチパネル(操作入力部,表示部)、
20…上部薬剤収集機構、
21…上端部や中間部の前寄り部分、
22…下端部の前寄り部分、23…下端部の中央や後寄り部分、
24…薬剤案内路滑落板、25…薬剤案内路滑落口、26…薬剤フィーダ非装着部、
30…下部薬剤収集機構、40…包装装置、
50…一時貯留機構複列格納部、
51…電動モータ、52…カム機構、53…原節(駆動側)、54…従節(従動側)、
60…一時貯留機構(単列)、
61…箱枠、62…斜板、63…開閉部材、
63a…開口、64…支軸、64a…伝動軸(支軸)、64b…後部カム機構、
70…リンク機構(伝動機構)、
71…連結部材、72…揺動部材、
72a…揺動端部、72b…揺動支点部、74…付勢バネ

Claims (5)

  1. 薬剤を収容して逐次排出する薬剤フィーダと、前記薬剤フィーダを複数装備しており筐体から引出可能な薬剤フィーダ格納庫を複数と、前記薬剤フィーダ格納庫に装備されていて前記薬剤フィーダから排出された薬剤を下方へ案内して落下させる上部薬剤収集機構と、前記薬剤フィーダ格納庫の下方に設けられていて前記上部薬剤収集機構から落下した薬剤を収集して下方へ投入する下部薬剤収集機構と、前記上部薬剤収集機構と前記下部薬剤収集機構との中間に装備されていて前記上部薬剤収集機構から前記下部薬剤収集機構へ落下する薬剤を一時的に留め置き纏めて落下させる一時貯留機構と、前記下部薬剤収集機構の下方に設けられていて前記下部薬剤収集機構から投入された薬剤を包装帯に区分包装する包装装置とを備えた薬剤分包機において、
    前記上部薬剤収集機構の下端部の前寄り部分が前記上部薬剤収集機構の上端部の前寄り部分よりも後方に位置しており、前記一時貯留機構の前端が前記筐体の前面より後方に位置しており、前記一時貯留機構の駆動を担う電動モータが前記一時貯留機構の前方に位置している、ことを特徴とする薬剤分包機。
  2. 前記上部薬剤収集機構と前記一時貯留機構との組が複数設けられており、それら複数組のうち何れか一つの組について前記一時貯留機構に沿って前後に至る状態で伝動軸が設けられており、前記伝動軸の運動を前記複数組の前記一時貯留機構に伝達する伝動機構が前記筐体の内奥に設けられており、前記電動モータが前記伝動軸を駆動するようになっている、ことを特徴とする請求項1記載の薬剤分包機。
  3. 前記複数組の前記一時貯留機構のうち前記筐体の中で最も側方に位置するものの前方に前記電動モータが位置している、ことを特徴とする請求項2記載の薬剤分包機。
  4. 前記伝動軸が前記一時貯留機構における貯留状態切替用の開閉部材の支軸になっている、ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載された薬剤分包機。
  5. 前記電動モータの出力軸の一回転運動を前記伝動軸の部分回転往復運動に変換するカム機構が前記電動モータと前記伝動軸とに介在させて設けられており、前記伝動機構がリンク機構にて構成されている、ことを特徴とする請求項2乃至請求項4の何れか一項に記載された薬剤分包機。
JP2021063585A 2021-04-02 2021-04-02 薬剤分包機 Pending JP2022158581A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021063585A JP2022158581A (ja) 2021-04-02 2021-04-02 薬剤分包機
CA3213071A CA3213071A1 (en) 2021-04-02 2022-03-31 Medicine dispensing apparatus
AU2022251804A AU2022251804A1 (en) 2021-04-02 2022-03-31 Medicine dividing/packaging machine
EP22781320.1A EP4316450A1 (en) 2021-04-02 2022-03-31 Medicine dividing/packaging machine
PCT/JP2022/016945 WO2022211112A1 (ja) 2021-04-02 2022-03-31 薬剤分包機
US18/552,237 US20240156687A1 (en) 2021-04-02 2022-03-31 Medicine dispensing apparatus
CN202280025965.9A CN117157043A (zh) 2021-04-02 2022-03-31 药品分包机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021063585A JP2022158581A (ja) 2021-04-02 2021-04-02 薬剤分包機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022158581A true JP2022158581A (ja) 2022-10-17

Family

ID=83459179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021063585A Pending JP2022158581A (ja) 2021-04-02 2021-04-02 薬剤分包機

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20240156687A1 (ja)
EP (1) EP4316450A1 (ja)
JP (1) JP2022158581A (ja)
CN (1) CN117157043A (ja)
AU (1) AU2022251804A1 (ja)
CA (1) CA3213071A1 (ja)
WO (1) WO2022211112A1 (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001087353A (ja) 1999-09-17 2001-04-03 Tosho Inc 薬剤分包機
US20030056467A1 (en) * 2001-09-24 2003-03-27 Kim Jun H. Tablet cassette cabinet assembly for automatic tablet dispensing and packaging system
JP5430450B2 (ja) 2010-03-05 2014-02-26 株式会社トーショー 薬剤分包機
JP5389007B2 (ja) 2010-12-24 2014-01-15 株式会社トーショー 錠剤分包機
JP5557822B2 (ja) 2011-10-17 2014-07-23 株式会社トーショー 錠剤分包機
JP5557819B2 (ja) 2011-10-05 2014-07-23 株式会社トーショー 錠剤分包機
EP2765080A4 (en) 2011-10-05 2015-05-20 Tosho Inc MEDICINES PACKAGING DEVICE
JP6914488B2 (ja) * 2018-01-06 2021-08-04 株式会社トーショー 薬剤分包機
JP7204122B2 (ja) 2019-08-19 2023-01-16 株式会社トーショー 錠剤分包機

Also Published As

Publication number Publication date
US20240156687A1 (en) 2024-05-16
CN117157043A (zh) 2023-12-01
AU2022251804A1 (en) 2023-10-12
EP4316450A1 (en) 2024-02-07
CA3213071A1 (en) 2022-10-06
WO2022211112A1 (ja) 2022-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5389007B2 (ja) 錠剤分包機
US8083078B2 (en) Vibration-based ejection cassette, drug dispensing apparatus, PTP dispensing apparatus, pharmaceutical product storage apparatus and PTP dispensing system
EP1852351A1 (en) Tablet filling device
JP2008119069A (ja) 薬品類カセット及び払出装置ならびに払出システム
AU2018205919A1 (en) Tablet splitting apparatus
JPH11226089A (ja) 錠剤分包機および錠剤供給装置
JP2007007099A (ja) 薬品類カセット及び払出装置ならびに払出システム
JP2022158581A (ja) 薬剤分包機
JP2007330411A (ja) 錠剤容器詰機
JP6804745B2 (ja) 薬剤分包機
JPH11226088A (ja) 錠剤供給装置
JP7493804B2 (ja) 薬剤分包機
WO2017006525A1 (ja) 薬剤手撒き装置
JP2007020897A (ja) 薬品類カセット及び払出装置ならびに払出システム
JP6460337B2 (ja) 薬剤手撒き装置
WO2023080006A1 (ja) 薬剤分包機
JP2023068434A (ja) 薬剤分包機
CN118159240A (zh) 药剂分配装置
JP2019037340A (ja) 薬剤分包機
EP1587038B1 (en) Vending machine for substantially cylindrical shaped items, such as bottles, cans and the like
JP4461851B2 (ja) コイン回転送出し機構、コイン払出し装置およびスロット遊技機
JP2006151416A (ja) 薬剤分包装置
JPH09118313A (ja) 薬剤分包機の散薬分割器
JP2019217177A (ja) 薬剤分包機
JP2017018512A (ja) 薬剤手撒き装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240110

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20240403

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20240430