JP2022135744A - 電磁継電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁継電器において、電磁石の磁気効率の低下を抑制する。【解決手段】電磁継電器は、ケースと、接点装置と、駆動装置と、コイル端子とを備える。ケースは、第1壁と、第1壁と第1方向に対向する第2壁とを含む。接点装置は、第1固定端子と、第1固定端子と第1方向に離れて配置された第2固定端子とを含む。駆動装置は、ケースに収容される。駆動装置は、コイルと、ヨークとを含む。ヨークは、U字形状を有し、コイルを第1方向と異なる方向から囲む。コイル端子は、コイルに接続され、ケースの第1壁からケースの外部に引き出される。【選択図】図3

Description

本発明は、電磁継電器に関する。
従来、電磁力によって接点を開閉する電磁継電器が知られている。電磁継電器は、コイルと、コイルを囲むヨークと、コイルに接続されるコイル端子とを備えている。ヨークは、コイル端子をケースの外側に引き出すための切り欠きを含む。
特開2020-173939号公報
特許文献1の電磁継電器では、ヨークの一部を切り欠くことで、コイル端子をケースの外部に引き出している。このため、ヨークの断面積が小さくなり、電磁石の磁気効率が低下する。
本発明の課題は、電磁継電器において、電磁石の磁気効率の低下を抑制することにある。
本発明の一態様に係る電磁継電器は、ケースと、接点装置と、駆動装置と、コイル端子とを備える。ケースは、第1壁と、第1壁と第1方向に対向する第2壁とを含む。接点装置は、第1固定端子と、第1固定端子と第1方向に離れて配置された第2固定端子とを含む。駆動装置は、ケースに収容される。駆動装置は、コイルと、ヨークとを含む。ヨークは、U字形状を有し、第1方向と異なる方向からコイルを囲む。コイル端子は、コイルに接続され、ケースの第1壁からケースの外部に引き出される。
この電磁継電器では、第1方向と異なる方向からコイルがヨークに囲まれており、コイル端子は、第2壁と第1方向に対向する第1壁からケースの外部に引き出される。すなわち、コイル端子は、ヨークに囲まれていない部分からケースの外部に引き出される。これにより、コイル端子をケースの外部に引き出すための切り欠きをヨークに設けた場合と比べて、電磁石の磁気効率の低下を抑制することができる。その結果、電磁石を効率よく使用することができる。また、コイル端子が第1方向と異なる方向から引き出される場合と比べて、電磁継電器の薄型化が図れる。
接点装置は、第1固定端子に配置される第1固定接点と、第2固定端子に配置される第2固定接点と、第1固定接点及び第2固定接点に対して第1方向と直交する第2方向に対向して配置される可動接触片とを含んでもよい。可動接触片の長手方向は、第1方向と一致してもよい。この場合は、可動接触片の長手方向からコイル端子がケースの外部に引き出されることになるので、例えば、コイル端子が可動接触片の短手方向からケースの外部に引き出される場合と比べて、可動接触片の短手方向において、電磁継電器の薄型化が図れる。
ヨークは、第1側部と、第1方向及び第2方向と直交する第3方向に第1側部と対向する第2側部と、第1側部と第2側部との間に配置される中央部とを含んでもよい。ケースは、第3方向の寸法が第1方向の寸法よりも小さくてもよい。この場合は、第3方向の寸法が第1方向の寸法よりも小さいケースにおいて、コイル端子がケースの第1壁からケースの外部に引き出されるので、第3方向において、電磁継電器の薄型化が図れる。また、ヨークの第1側部及び第2側部は、第1方向に沿って配置されることになる。そして、ケースは、第1方向の寸法が第3方向の寸法よりも大きいので、ヨークの第1側部及び第2側部が第3方向に沿って配置される場合と比べて、ヨークの断面積を大きく確保できるので、電磁石の磁気効率が向上する。
駆動装置は、コイルが巻き付けられるスプールをさらに含んでもよい。スプールは、フランジ部と、第1フランジ部と第2方向に対向する第2フランジ部と、第1フランジ部と第2フランジ部との間に配置される胴部とを含んでもよい。スプールの胴部は、第3方向の寸法が第1方向の寸法よりも小さくてもよい。この場合、第3方向において、電磁継電器さらに薄型化できる。
スプールは、胴部に形成され、第2方向に延びる収容部を含んでもよい。収容部は、第3方向の寸法が第1方向の寸法よりも小さくてもよい。この場合は、第3方向において、電磁継電器をさらに薄型化できる。
本発明によれば、電磁継電器において、電磁石の磁気効率の低下を抑制することができる。
電磁継電器の斜視図である。 電磁継電器の断面図である。 蓋部を取り外したときの電磁継電器を前方から見た図である。 コネクタハウジング周辺の斜視図である。 スプールを上方から見た図である。 変形例に係るスプールを上方から見た図である。
以下、本発明の一態様に係る電磁継電器100の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、図面を参照するときにおいて、X1方向を左方向、X2方向を右方向、Y1方向を前方向、Y2方向を後方向、Z1方向を上方向、Z2方向を下方向として説明する。これらの方向は、説明の便宜上、定義されるものであって、電磁継電器100の配置方向を限定するものではない。なお、本実施形態において、左右方向は、第1方向の一例であり、上下方向は、第2方向の一例である、前後方向は、第3方向の一例である。
図1から図4に示すように、電磁継電器100は、ケース2と、接点装置3と、駆動装置4と、コイル端子5とを備えている。
ケース2は、略四角形の箱型であり、樹脂などの絶縁材で形成されている。本実施形態では、ケース2は、樹脂製である。ケース2は、図1に示すように、前後方向の寸法が左右方向の寸法よりも小さい。
ケース2は、左壁21aと、右壁21bと、上壁21cと、下壁21dと、前壁21eと、図示しない後壁とを含む。左壁21a、右壁21b、上壁21c、下壁21d、前壁21e及び後壁は、ケース2における外壁である。左壁21a及び右壁21bは、前後方向及び上下方向に延びている。左壁21aは、右壁21bと左右方向に対向する。上壁21c及び下壁21dは、前後方向及び左右方向に延びている。上壁21cは、下壁21dと上下方向に対向する。前壁21e及び後壁は、左右方向及び上下方向に延びている。前壁21eは、後壁と前後方向に対向する。なお、左壁21aは、第1壁の一例であり、右壁21bは、第2壁の一例である。
ケース2は、ケース本体部21と、蓋部22と、内側支持部23,24と、外側支持部25,26とを含む。
ケース本体部21は、前方が開口している。ケース本体部21は、左壁21aと、右壁21bと、上壁21cと、下壁21dと、後壁とを含む。蓋部22は、前壁21eを含む。蓋部22は、ケース本体部21の開口を塞ぐようにケース本体部21に取り付けられる。
内側支持部23は、左壁21aの内面から右方向に突出して形成されている。内側支持部24は、右壁21bの内面から左方向に突出して形成されている。内側支持部23,24の上面は、平坦に形成されている。すなわち、内側支持部23,24の上面は、上下方向と直交する平面を含む。
外側支持部25は、ケース本体部21の外側に配置されている。外側支持部25は、左壁21aの外面から左方向に突出して形成されている。外側支持部25は、内側支持部23よりも下方に配置されている。外側支持部26は、右壁21bの外面から右方向に突出して形成されている。外側支持部26は、内側支持部24よりも下方に配置されている。外側支持部25,26の上面は、平坦に形成されている。すなわち、外側支持部25,26の上面は、上下方向と直交する平面を含む。
接点装置3は、第1固定端子6と、第2固定端子7と、可動接触片8とを含む。第1固定端子6及び第2固定端子7は、板状の端子であり、導電性を有する材料で形成されている。第1固定端子6及び第2固定端子7は、左右方向に延びるとともに、屈曲した形状を有している。第1固定端子6及び第2固定端子7は、ケース2の内部と外部とに亘って延びている。
第1固定端子6は、第1固定接点6aと、接点支持部6bと、延伸部6cと、外部接続部6dとを含む。第1固定接点6aは、ケース2の内部に配置されている。接点支持部6bは、第1固定接点6aを支持する。延伸部6cは、接点支持部6bから左方向に延びている。延伸部6cは、内側支持部23の上面に支持されている。外部接続部6dは、ケース本体部21の左側で外部に露出して配置されている。外部接続部6dは、左右方向に延びており、外側支持部25の上面に支持されている。外部接続部6dは、バスバーなどの図示しない外部端子に接続される。
第2固定端子7は、第1固定端子6と左右方向に離れて配置されている。第2固定端子7は、第2固定接点7aと、接点支持部7bと、延伸部7cと、外部接続部7dとを含む。第2固定端子7は、第1固定端子6と左右対称形状であるため詳細な説明は省略する。
可動接触片8は、一方向に長い板状の端子であり、導電性を有する材料で形成されている。可動接触片8は、ケース2の内部に配置されている。可動接触片8は、ケース2の内部で左右方向に延びている。可動接触片8は、第1固定接点6aと第2固定接点7aに対して上下方向に対向して配置されている。可動接触片8は、上下方向に移動可能である。可動接触片8の長手方向は、左右方向と一致する。可動接触片8の短手方向は、前後方向と一致する。可動接触片8は、長手方向の寸法が前後方向の寸法よりも大きい。
可動接触片8は、第1可動接点8aと、第2可動接点8bとを含む。第1可動接点8aは、第1固定接点6aに対向して配置されている。第2可動接点8bは、第2固定接点7aに対向して配置されている。
駆動装置4は、ケース2に収容されている。駆動装置4は、ケース2の左壁21aと右壁21bとの間に配置されている。駆動装置4は、可動接触片8を上下方向に移動させる。駆動装置4は、可動機構11と、コイル12と、スプール13と、可動鉄心14と、固定鉄心15と、第1ヨーク16と、第2ヨーク17と、復帰バネ18とを含む。
可動機構11は、可動接触片8に連結されている。図2に示すように、可動機構11は、ホルダ11aと、駆動軸11bと、接点バネ11cとを含む。ホルダ11aは、可動接触片8を保持している。ホルダ11aは、可動接触片8と一体移動する。駆動軸11bは、上下方向に延びている。駆動軸11bは、可動接触片8の下方に配置されている。駆動軸11bは、ホルダ11aに対して上下方向に相対移動可能にホルダ11aに接続されている。接点バネ11cは、ホルダ11aと駆動軸11bとの間に配置されている。接点バネ11cは、ホルダ11aを介して可動接触片8をZ1方向に付勢する。
コイル12は、電圧が印加されて励磁されると、可動鉄心14をZ1方向に移動させる電磁力を発生させる。コイル12は、接点装置3の下方に配置されている。
スプール13は、コイル12が巻き付けられる。スプール13は、第1フランジ部13aと、第2フランジ部13bと、胴部13cと、収容部13dと、端子保持部13eとを含む。第1フランジ部13aの外径及び第2フランジ部13bの外径は、13c胴部の外径よりも大きい。第1フランジ部13aは、胴部13cの上端に接続されている。第2フランジ部13bは、胴部13cの下端に接続されている。第2フランジ部13bは、第1フランジ部13aと上下方向に対向する。図5に示すように、第1フランジ部13a及び第2フランジ部13bは、端子保持部13eを除いた部分が上下方向から見て円形である。
胴部13cは、円筒形状を有しており、外周にコイル12が巻き付けられる。胴部13cは、上下方向に延びている。胴部13cは、第1フランジ部13aと第2フランジ部13bとの間に配置されている。図5に示すように、本実施形態では、胴部13cの左右方向の寸法は、胴部13cの前後方向の寸法と略同じである。
収容部13dは、胴部13cに形成されている。収容部13dは、上下方向に延びている。収容部13dは、上下方向から見て、円形の孔である。収容部13dは、胴部13cの中央部を上下方向に貫通して形成されている。
端子保持部13eは、第1フランジ部13aに形成されている。端子保持部13eは、第1フランジ部13aから左方向に延びている。図3に示すように、本実施形態では、端子保持部13eは、左壁21aを左右方向に貫通しており、左壁21aから外部に露出している。
第1ヨーク16は、矩形状であり、左右方向及び前後方向に延びている。第1ヨーク16は、第2フランジ部13bの下部に配置されており、コイル12を下方から覆う。
第2ヨーク17は、ヨークの一例である。第2ヨーク17は、左右方向と異なる方向からコイル12を囲むように配置されている。第2ヨーク17は、U字形状を有している。本実施形態では、第2ヨーク17は、左右方向から見たときにU字形状になるように配置されている。したがって、第2ヨーク17は、前後方向及び上方向からコイル12を囲むように配置されている。第2ヨーク17は、第1ヨーク16に接続されている。
第2ヨーク17は、第1側部17aと、第2側部17bと、中央部17cとを含む。第1側部17a及び第2側部17bは、略矩形状であり、左右方向及び上下方向に延びている。第1側部17aは、コイル12の前方に配置されている。第2側部17bは、コイル12の後方に配置されており、第1側部17aと前後方向に対向する。第1側部17aの下端及び第2側部17bの下端は、第1ヨーク16と接触する。
中央部17cは、第1側部17aと第2側部17bとの間に配置されており、第1側部17aと第2側部17bとを接続する。中央部17cは、第1ヨーク16と上下方向に対向する。中央部17cは、第1フランジ部13aの上部に配置されており、上方からコイル12を覆う。中央部17cは、固定鉄心15に接続されている。
可動鉄心14は、駆動軸11bに一体移動可能に固定されている。可動鉄心14及び固定鉄心15は、スプール13の収容部13dに配置されている。可動鉄心14及び固定鉄心15は、収容部13dの形状に対応した形状を有している。したがって、本実施形態では、可動鉄心14及び固定鉄心15は、上下方向から見て円形である。固定鉄心15は、可動鉄心14の上方で可動鉄心14と対向して配置されている。復帰バネ18は、可動鉄心14をZ2方向に付勢する。
コイル端子5は、コイル12に駆動電源を供給するために設けられており、コイル12に電気的に接続されている。図3に示すように、コイル端子5は、ケース2の左壁21aからケース2の外部に引き出される。コイル端子5は、ケース2の左壁21aからケース2の外部に露出する。コイル端子5は、ケース2の左壁21aを左右方向に貫通している。コイル端子5は、端子保持部13eに保持されている。
コイル端子5は、図示しないコネクタが挿入されるコネクタハウジング30の内側に配置されている。コネクタハウジング30は、ケース2の左壁21aに固定されている。コネクタハウジング30は、ケース2の左壁21aから左方向に延びている。コネクタハウジング30は、コネクタが挿入される開口30aを含む。開口30aは、左方向に開口しており、開口30aからコネクタが挿入されて、コネクタがコイル端子5と電気的に接続される。なお、図3では、コネクタハウジング30の図示を省略している。図4では、ケース2の図示を省略している。
上記構成の電磁継電器100では、コイル12が左右方向と異なる方向から第2ヨーク17に囲まれており、コイル端子5は、右壁21bと左右方向に対向する左壁21aからケース2の外部に引き出される。すなわち、コイル端子5は、第2ヨーク17に囲まれていない部分からケース2の外部に引き出される。これにより、コイル端子5をケース2の外部に引き出すための切り欠きを第2ヨーク17に設けた場合と比べて、電磁石の磁気効率の低下を抑制することができる。その結果、電磁石を効率よく使用することができる。また、コイル端子5がケース2の前壁21e又は後壁からケース2の外部に引き出される場合と比べて、前後方向において、電磁継電器の薄型化が図れる。
以上、本発明の一態様に係る電磁継電器の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
第1ヨーク16と第2ヨーク17の配置を互いに入れ替えてもよい。すなわち、第1ヨーク16を第1フランジ部13aの上部に配置して、第2ヨーク17の中央部17cを第2フランジ部13bの下部に配置してもよい。
スプール13は、形状が変更されてもよい。図6に示すように、スプール13の胴部13cは、前後方向の寸法が左右方向の寸法よりも小さくてもよい。胴部13cは、上下方向から見て、矩形状、楕円形状、或いは長円形状であってもよい。この場合は、第1フランジ部13a及び第2フランジ部13bの前後方向の寸法を小さくできるので、前後方向において、スプール13を小型化できる。その結果、前後方向において、電磁継電器100を薄型化できる。
同様に、図6に示すように、スプール13の収容部13dは、前後方向の寸法が左右方向の寸法よりも小さくてもよい。収容部13dは、上下方向から見て、矩形状、楕円形状、或いは長円形状であってもよい。この場合においても、第1フランジ部13a及び第2フランジ部13bの前後方向の寸法を小さくできるので、前後方向において、スプール13を小型化できる。なお、可動鉄心14及び固定鉄心15は、積層鉄心であってもよい。
2 ケース
3 接点装置
4 駆動装置
5 コイル端子
6 第1固定端子
6a 第1固定接点
7 第2固定端子
7a 第2固定接点
8 可動接触片
12 コイル
13 スプール
13a 第1フランジ部
13b 第2フランジ部
13c 胴部
13d 収容部
17 第2ヨーク(ヨークの一例)
17a 第1側部
17b 第2側部
17c 中央部
100 電磁継電器

Claims (5)

  1. 第1壁と、前記第1壁と第1方向に対向する第2壁とを含むケースと、
    第1固定端子と、前記第1固定端子と前記第1方向に離れて配置された第2固定端子とを含む接点装置と、
    コイルと、U字形状を有し前記第1方向と異なる方向から前記コイルを囲むヨークとを含み、前記ケースに収容される駆動装置と、
    前記コイルに接続され、前記ケースの前記第1壁から前記ケースの外部に引き出されるコイル端子と、
    を備えた、
    電磁継電器。
  2. 前記接点装置は、前記第1固定端子に配置される第1固定接点と、前記第2固定端子に配置される第2固定接点と、前記第1固定接点及び前記第2固定接点に対して前記第1方向と直交する第2方向に対向して配置される可動接触片とを含み、
    前記可動接触片の長手方向は、前記第1方向と一致する、
    請求項1に記載の電磁継電器。
  3. 前記ヨークは、第1側部と、前記第1方向及び前記第2方向と直交する第3方向に前記第1側部と対向する第2側部と、前記第1側部と前記第2側部との間に配置される中央部とを含み、
    前記ケースは、前記第3方向の寸法が前記第1方向の寸法よりも小さい、
    請求項2に記載の電磁継電器。
  4. 前記駆動装置は、前記コイルが巻き付けられるスプールをさらに含み、
    前記スプールは、第1フランジ部と、前記第1フランジ部と前記第2方向に対向する第2フランジ部と、前記第1フランジ部と前記第2フランジ部との間に配置される胴部とを含み、
    前記スプールの前記胴部は、前記第3方向の寸法が前記第1方向の寸法よりも小さい、
    請求項3に記載の電磁継電器。
  5. 前記スプールは、前記胴部に形成され、第2方向に延びる収容部を含み、
    前記収容部は、前記第3方向の寸法が前記第1方向の寸法よりも小さい、
    請求項4に記載の電磁継電器。
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