JP2022131613A - 画像形成装置、及び、画像検査方法 - Google Patents
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Abstract
Description
〈画像形成装置の実施形態〉
以下、画像形成装置の具体的な形態について説明する。
図1に、画像形成装置の概略構成図を示す。図1に示すように、本実施の形態に係る画像形成装置1は、本体部10と、大容量給紙部20と、読取部30と、後処理部40と、を備えて構成される。そして、画像形成装置1は、LAN等のネットワークNを介して情報端末50に接続されている。
また、本体部10には、給紙機構を有する複数の給紙トレイが設けられており、各給紙トレイの近傍には給紙された記録材を検出する給紙センサー(図示略)が設けられている。これらの給紙トレイには、それぞれ普通紙、裏紙、再生紙、上質紙、タブ紙等の種類及びサイズが異なる記録材が収容可能となっている。
図2は、画像形成装置1の要部の制御ブロック図である。
本体部10は、制御部100と、スキャナー部200と、ADF部300と、操作表示部400と、画像形成部500と、コントローラー部600と、を備えて構成される。
記憶部104は、不揮発性メモリ等により構成され、画像形成装置1に係る各種の設定データ等を記憶する。また、記憶部104は、ジョブの実行に関する画像情報を記憶する。例えば、記憶部104は、ジョブとして入力された画像や、この画像に基づく正解画像データ等を記憶する。さらに、記憶部104は、読取部30により読取られた印刷記録材の読取画像を記憶する。
書込処理部106は、伸張IC109から入力される画像データに基づいてPWM(Pulse Width Modulation)信号を生成し、画像形成部500へ出力する。
圧縮IC108は、DRAM制御IC107の制御により、入力された画像データに圧縮処理を施す。
伸張IC109は、DRAM制御IC107の制御により、入力される圧縮画像データに伸張処理を施す。
LCD401は、操作表示制御部402からの表示制御信号に従って、画面上に各種設定画面や画像の状態表示、各機能の動作状況等の表示を行う。また、LCD401の画面上には、透明電極を格子状に配置した感圧式(抵抗膜圧式)のタッチパネルが構成されており、手指やタッチペン等で操作された力点のxy座標を電圧値で検出し、検出された位置信号を操作信号として操作表示制御部402に出力する。
コントローラー制御部601は、各部の動作を統括的に制御し、通信制御部604及びNIC605を介して、外部の情報端末50から入力されるデータをジョブとして、制御部100に配信する。
通信制御部604は、NIC605の通信を制御する。NIC605は、ネットワークNに接続するための通信インタフェースであり、情報端末50からネットワークNを介して画像情報、ジョブ等を受信し、DRAM制御IC602に出力する。
次に、制御部100の機能構成について説明する。図3に、制御部100の機能構成のブロック図を示す。図3に示すように、制御部100は、断裁線設定部120、交点検出部121、設定記憶部122、検査領域位置検出部123、検査領域設定部124、及び、画像検査部125を備える。
また、設定記憶部122は、交点検出部121が検出した断裁線の交点を基準にして、設定された検査領域の断裁単位における位置を記憶する。
検査領域位置検出部123が検出した断裁単位内における断裁線の交点を基準にした検査領域の位置(相対位置、相対座標)は、設定記憶部122が記憶する。
即ち、検査領域設定部124は、検査領域位置検出部123によって検出された、ユーザーが検査領域を設定した断裁単位(設定済断裁単位)における、交点を基準とする検査領域の位置を読み出す。そして、ユーザーが検査領域を設定していない断裁単位(未設定断裁単位)に対し、設定記憶部122から読み出した設定済断裁単位における検査領域の設定を適用する。これにより、未設定断裁単位において、断裁単位を構成する断裁線の交点を基準として、断裁単位内での検査領域の相対位置、形状、大きさ等を設定することができる。
次に、画像形成装置1における画像検査処理の一例について説明する。
画像検査処理では、制御部100が画像形成用のデータを受け取り、記録材に対して複数の画像を面付けして印刷用の画像データを作成する。そして、印刷用の画像データにおいて、ユーザーが面付した複数の画像から1つを選択して検査領域を設定する。その後、ユーザーは、設定した検査領域を、他の面付した複数の画像に適用するように制御部100に指示する。制御部100は、ユーザーの指示を受けて、面付した複数の他の画像に対して検査領域を設定する。
まず、画像形成のための印刷用の画像データを作成する。
ユーザーは、画像形成装置1に対して印刷用の画像データを入力する。そして、ユーザーは、図4に示すように、入力した画像データを記録材Sの画像形成が可能な領域に複数面付けして印刷用の画像データを作成する。図4では、記録材Sの画像形成領域に、同一の画像を14面形成する例である。この場合には、画像を面付けした数に合わせて、ユーザーから画像形成装置1に対し、断裁後の記録材Sの分割数として14分割が指示される。この分割数の指示により、記録材Sの画像形成領域に対する断裁単位として、断裁単位701から断裁単位714の14個の断裁単位が設定される。
さらに、交点検出部121は、設定された断裁単位701~714のすべての交点を検出する。
次に、図6に示すように、ユーザーは、設定された断裁単位701~714のいずれかにおいて、検査領域750を設定する。図6では、ユーザーが断裁単位701に検査領域750を設定する例を示している。例えば、ユーザーは、操作表示部400に表示した印刷用の画像データにおいて、検査領域750として設定する領域の1つの頂点の座標(xy座標)と、この頂点と対角に位置する頂点の座標(xy座標)とを入力する。これにより、2つの頂点の座標の間の領域において、矩形状の検査領域750の位置、大きさ等を設定することができる。
次に、検査領域位置検出部123は、ユーザーが検査領域750を設定した断裁単位701(設定済断裁単位)内での検査領域750の位置を検出する。図6に示す例では、検査領域位置検出部123は、断裁単位701を構成する断裁線721と断裁線723との交点760を基準として、断裁単位701内での検査領域750の相対位置(相対座標)を検出する。なお、検査領域750の相対位置を検出するための基準とする交点の位置は、断裁単位(設定済断裁単位)を構成する交点であれば、どの交点を用いてもよい。図6では、検査領域750と最も近い交点760を基準に定め、断裁単位701内での検査領域750の位置を、矢印751で示す相対位置(相対座標)として設定している。
次に、図7に示すように、検査領域設定部124は、ユーザーが検査領域750を設定した断裁単位701(設定済断裁単位)を除く、他の断裁単位702~714(未設定断裁単位)に対して、検査領域750を設定する。
そして、検査領域設定部124は、ユーザーが検査領域750を設定していない断裁単位702~714(未設定断裁単位)において検査領域750を設定する基準となる、各断裁単位702~714を構成する縦方向の断裁線721又は断裁線722と、横方向の断裁線723~730のいずれかとの交点761~773を検出する。これらの交点は、交点検出部121によって検出されている。
さらに、検査領域設定部124は、検出した交点761~773を基準として、各断裁単位702~714において、交点761~773を基準とする矢印751で示す位置(相対座標)に、検査領域750を設定する。これにより、印刷用の画像データにおいて、全ての断裁単位701~714に対し、同様の位置に検査領域750を設定することができる。
画像形成装置1において、未設定断裁単位に対する検査領域750の設定は、ユーザーが指定した断裁単位に対してのみ設定してもよく、ユーザーの指定がない場合には未設定断裁単位の全てに検査領域750を設定することが好ましい。ユーザーによる検査領域の設定範囲を指定では、例えば、画像形成装置1の制御部100は、記録材Sのページ単位での指定や、断裁単位ごとの指定によって検査領域の設定範囲の設定を受け付ける。
例えば、図8に示すように、画像形成装置1においてユーザーは、記録材Sの表面Saに形成する画像データに対して検査領域750を設定するように指定し、裏面Sbに形成する画像データに対して検査領域750の設定しないように指定することができる。制御部100は、上記の指定を受けた場合には、ユーザーに検査領域750の設定が指示された表面Sa側の断裁単位701~714に対してのみ検査領域750を設定し、検査領域750の設定が指示されていない裏面Sb側の断裁単位701b~714bに対しては検査領域750を設定しない。
上述の画像形成装置1では、設定された断裁単位701~714において、断裁線720~730の交点760~773を基準として検査領域750の設定位置を検出し、検査領域750を交点760~773に対する相対位置として設定する。これにより、画像形成装置1では、断裁単位701~714のいずれかでユーザーによって検査領域750が設定された場合に、交点760に対する検査領域750の相対位置を基に、他の断裁単位701~714に対しても、同様に交点760を基準とする相対位置に検査領域750を設定することができる。
従来の画像形成装置では、断裁単位701だけでなく、断裁単位702~714のそれぞれに対してもユーザーが検査領域750を設定する必要があった。これに対し、上述の画像形成装置1では、ユーザーがいずれか1つの断裁単位に検査領域を設定すれば、他の断裁単位に対しても制御部100よって検査領域が設定される。このため、同一の画像を複数面付する画像形成ジョブにおいて、ユーザーによる断裁単位への検査領域の設定の手間を省略することができる。
次に、記録材Sに対して複数の画像が面付される場合であって、断裁単位に対して異なる位置に検査対象となる画像(検査画像)が形成された場合の画像検査について説明する。異なる位置に画像が複数面付された場合においても、上述の方法と同様に検査領域を設定することができる。このため、上述の検査領域の設定と重複する内容については説明を省略する。
まず、画像形成のための印刷用の画像データを作成する。ユーザーは、画像形成装置1に対して印刷のための複数の画像データを入力し、図9に示すように、記録材Sの画像形成領域に複数面付けして印刷用の画像データを作成する。図9では、記録材Sの画像形成領域に、それぞれ異なる位置に検査画像が形成された第1の断裁単位群、第2の断裁単位群、及び、第3の断裁単位群が合計で14面形成された例である。また、画像を面付けした数に合わせて、記録材Sに対して、断裁単位801から断裁単位814の14個の断裁単位が設定されている。
なお、図9では、断裁単位801~804が第1の断裁単位群、断裁単位805~808が第2の断裁単位群、断裁単位809~814が第3の断裁単位群に設定されている。
さらに、交点検出部121は、設定された断裁単位801~814において断裁線820~830のすべての交点を検出する。
次に、ユーザーは、断裁単位の異なる位置に画像が形成される記録材Sに対して、画像の形成位置が一致する断裁単位(断裁単位群)ごとに検査領域を設定する。図10に示す例では、ユーザーは、画像の形成位置が一致する断裁単位801~804(第1の断裁単位群)、断裁単位805~808(第2の断裁単位群)、及び、断裁単位809~814(第3の断裁単位群)のそれぞれにおいて、各断裁単位群のうちの1つの断裁単位に検査領域850,852,854を設定する。
次に、検査領域位置検出部123は、ユーザーが検査領域850を設定した断裁単位801、断裁単位805及び断裁単位809(設定済断裁単位)内での検査領域850、検査領域852及び検査領域854の位置を検出する。
次に、図11に示すように、検査領域設定部124は、ユーザーが検査領域850,852,854を設定した断裁単位801,805,809(設定済断裁単位)を除く、他の断裁単位802~805、断裁単位806~808、及び、断裁単位810~814(未設定断裁単位)に対して、検査領域850,852,854を設定する。
さらに、検査領域設定部124は、各断裁単位802~805、断裁単位806~808、及び、断裁単位810~814において、検出した断裁線の交点861,863,865~873を基準として矢印851,853,855で示す相対位置(相対座標)に、検査領域850,852,854を設定する。これにより、印刷用の画像データにおいて、全ての断裁単位801~814に対し、検査領域850,852,854を設定することができる。
上述の複数の断裁単位に対してそれぞれ異なる位置に検査領域を設定する場合にも、未設定断裁単位に対する各検査領域の設定は、ユーザーが指定した断裁単位に対してのみ設定してもよく、ユーザーの指示がない場合には未設定断裁単位の全てに検査領域を設定することができる。このため、ユーザーは、上述の図8に示すように、一方の面(例えば表面)にのみ検査領域を設定し、他方の面(例えば裏面)に検査領域を設定しないように指示することができる。
画像形成装置とオフラインの断裁装置で記録材の断裁を行う場合には、記録材に対して直接断裁線の設定を行わず、オフラインの断裁装置が記録材を断裁するための基準となる断裁位置を示す断裁トンボを記録材に印刷する。このような場合には、印刷用の画像データに設定される断裁トンボの位置を基準にして断裁線の交点を検出し、断裁単位内で検査領域の相対的な位置(相対位置、相対座標)を設定する。
なお、この場合においても、上述の検査領域を設定と同様の方法を適用することができる。このため、上述の検査領域の設定と重複する内容については説明を省略する。
図12に示すように、ユーザーは、画像形成装置1に対して印刷のための画像データを入力し、記録材Sの画像形成が可能な領域に複数面付けして印刷用の画像データを作成する。図12では、記録材Sの画像形成領域に、同一の画像を4面形成する例である。この場合には、画像を面付けした数に合わせて、ユーザーから画像形成装置1に対し、断裁後の記録材Sの分割数として4分割が指示される。この分割数の指示により、記録材Sの画像形成領域に対して断裁単位として、断裁単位901から断裁単位904の4個の断裁単位が設定される。
さらに、断裁単位901~904に合わせて、記録材の4隅と各辺の中央部に断裁トンボ911,912,913,914,915,916,917,918が設定される。
検査領域設定部124は、ユーザーによって断裁単位901に設定された検査領域950の設定(大きさ、形状等)や、交点941に対する相対位置を設定記憶部122から読み出す。さらに、検査領域設定部124は、断裁単位902~904(未設定断裁単位)において検査領域850を設定する基準となる、断裁線の交点942,943,944を検出する。
そして、検査領域設定部124は、各断裁単位902~904において、検出した断裁線の交点942,943,944を基準として矢印951で示す相対位置(相対座標)に、検査領域950を設定する。これにより、印刷用の画像データにおいて、全ての断裁単位901~904に対し、検査領域950を設定することができる。
次に、画像形成ジョブにおける制御部100の検査領域の設定処理、及び、画像検査処理の流れについて説明する。
図13に、ユーザーによる検査領域の設定処理を制御部100が受ける際のフローチャートを示す。
まず、ユーザーによる検査領域の設定が開始されると、制御部100は、ユーザーによる記録材の該当ページの検査領域の指定設定が有効かどうかを判定する(ステップS10)。
画像形成ジョブの全ページにおいて検査領域の設定処理が完了している場合(ステップS13のYES)、本フローチャートによる処理を終了する。
以上の処理により、画像形成ジョブの全ページに対して、ユーザによる検査領域の設定、及び、検査領域を適用する断裁単位やページ等の設定範囲の指定が行われる。
次に、図14に、制御部100が画像検査を行う際のフローチャートを示す。
画像形成装置1において画像形成ジョブの印刷動作が開始されると、制御部100は、当該ジョブにおいて、検査領域の指定機能が有効かどうかを判定する(ステップS20)。
検査領域の指定機能が有効ではない場合(ステップS20のNO)、制御部100は、図13に示すフローチャートで設定された画像検査を実行せずに、既存の印刷動作を実行する(ステップS21)。
検査領域の設定、及び、設定範囲の指定が実施されていない場合(ステップS22のNO)、制御部100は、操作表示部400に検査領域を設定する画面を表示し、上述の図13に示す検査領域の設定処理に戻り、ユーザーによる検査領域の設定処理を受け付ける(ステップS23)。
検査領域の設定、及び、設定範囲の指定が有効な場合(ステップS25のYES)、制御部100は、設定された検査領域に印刷された画像に対し、正解画像とを比較する検査を実施する(ステップS26)。
検査領域の設定、及び、設定範囲の指定が有効ではない場合(ステップS25のNO)、制御部100は、印刷済みの画像に対する検査を実施せずに記録材Sを搬送する(ステップS27)。
全ページの処理が完了した場合(ステップS28のYES)、ステップS21、又は、ステップS23の処理が終了した後、本フローチャートによる処理を終了する。
Claims (5)
- ジョブに基づいて記録材に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部で形成された画像を読取り、読取画像を出力する読取部と、
前記読取部が読取った前記読取画像の検査を行う制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記記録材を断裁するための位置を示す断裁線を設定する断裁線設定部と、
前記断裁線の交点の位置を検出する交点検出部と、
前記断裁線で囲まれた断裁単位内に設定された検査領域を記憶する設定記憶部と、
前記交点を基準にして前記断裁単位内の前記検査領域の位置を検出する検査領域位置検出部と、
前記検査領域位置検出部が検出した前記交点の位置を基準にした前記検査領域を、前記断裁単位に設定する検査領域設定部と、
前記検査領域内の前記読取画像を検査する画像検査部と、を有する
画像形成装置。 - 前記検査領域設定部は、前記ジョブのページごとに前記断裁単位に対する前記検査領域を設定する
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記検査領域設定部は、前記断裁単位ごとに異なる前記検査領域を設定する
請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記断裁線設定部は、ユーザーが設定した裁ちトンボの形成位置を基に、前記断裁線の位置を設定し、
前記交点検出部は、前記断裁線設定部が前記裁ちトンボの形成位置を基に設定し前記断裁線の交点の位置を検出する
請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 記録材に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部で形成した画像を読取って読取画像を出力する読取部と、前記読取画像の検査を行う制御部とを備える画像形成装置における画像検査方法であって、
前記制御部により、
前記記録材の断裁位置を示す断裁線を設定し、
設定した前記断裁線の交点の位置を検出し、
前記断裁線で囲まれた断裁単位内において設定された検査領域を記憶部に記憶し、
前記交点を基準にして前記断裁単位内の前記検査領域の位置を検出し、
前記交点の位置を基準にして前記断裁単位に前記検査領域を設定し、
前記検査領域内の前記読取画像を検査する
画像検査方法。
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