JP2022129365A - 電子メニューのためのシステムおよび方法 - Google Patents

Abstract

【課題】情報を特定のユーザやユーザグループに合わせて動的に編成することができる技術を提供する。【解決手段】電子メニューシステムは、顧客情報を格納するメモリを含む予約サーバと、携帯型データ装置と通信するプロセッサとを含む。携帯型データ装置は、顔認識ソフトウェアとデータ通信可能なカメラを含む画像処理エンジンと、は、予約サーバのメモリから複数の質問を取得し、ディスプレイに複数の質問を表示する問い合わせエンジンと、は部分的に複数の質問に対する客からの回答に基づくと共に、部分的に客情報に基づいて作成されるカスタムメニューを表示する表示エンジンとを含む。【選択図】図１

Description

本出願は、一般に、レストランで使用される典型的なメニューを含むメニューに関する。

レストランのメニューは、一般的にはハードコピーで、メニュー品目は決まった順番に並んでいる。電子化されたメニューであっても、品目は固定された配置で並んでいる。メニューは、情報を特定のユーザやユーザグループに合わせて動的に編成するのには適していない。

発明が解決しようとする課題は、情報を特定のユーザやユーザグループに合わせて動的に編成することができる技術を提供することにある。

実施形態のシステムは、顧客情報を格納するメモリと、携帯型データ装置と通信するプロセッサとを備える予約サーバを含む電子メニューシステムであって、前記携帯型データ装置は、顔認識ソフトウェアとデータ通信可能に接続されるカメラを含む画像処理エンジンと、前記予約サーバの前記メモリから複数の質問を取得し、前記複数の質問をディスプレイに表示する問い合わせエンジンと、部分的に前記複数の質問に対する客からの回答に基づくと共に、部分的に前記顧客情報に基づいて作成されるカスタムメニューを、前記ディスプレイに表示する表示エンジンとを備える。

様々な実施形態は、以下の説明、添付の特許請求の範囲、および添付の図面を参照して、よりよく理解されるであろう。
電子メニューシステムの例示的な実施形態である。 電子メニューシステムを構成するネットワーク化されたデジタル装置の例示的な実施形態である。 スマートフォンやタブレットコンピュータなどのデジタル装置システムの例示的な実施形態である。 電子メニューシステムの使用方法に関する例示的な実施形態のフローチャートである。

本明細書に開示されたシステムおよび方法を、例を示し、図面を参照して詳細に説明する。開示及び記載された例示、配置、構成、構成要素、要素、装置、デバイス、方法、システム等に対する変形は、好適に行うことができ、特定の応用に適するように修正され得ることを理解されたい。本開示では、特定の技術、配置、その他を具体的に示したとしても、提示された特定の例に関連するか、またはそのような技術、配置などの単なる一般的な説明に過ぎない。特定の詳細または例が具体的に示されたとしても、特に具体的に明示されない限り、それらが必須である、または、そのように限定されると解釈されることを意図しておらず、またそのように解釈されるべきではない。

電子メニューシステムは、予約システムとデータ通信可能に接続される。予約システムは、予約サーバを含んでよく、レストランに来店したパーティの人数、子供がいる場合はその人数、および客の名前などの識別情報を含む情報を受信して格納してよい。一実施形態では、予約システムに格納される情報は、レストランのホスト、ホステス、または給仕スタッフなどのシステム管理者によって入力されてよい。予約システム、またはその構成要素は、将来の使用のためにユーザ識別情報（顧客情報）を格納してよい。本明細書では、特に断りのない限り、「ユーザ」および「客」は互換的に使用され、両方の用語は、本明細書の説明に副って電子メニューシステムを使用する人を指すものとする。

電子メニューシステムは、予約システムに格納されている顧客情報や、電子メニューシステムに繋がり予約システムに接続された電子装置に応じて動的に変更可能なメニューを提供することで、より良いユーザ体験を実現してよい。例えば、電子メニューシステムは、客の名前、および、客の年齢、性別、このレストランでの過去の注文などを含む顧客情報に基づいて、カスタムメニューを表示してよい。一実施形態では、デジタルカメラが、電子メニューを表示する装置に装着される、または組み込まれるなどの場合を含め、電子メニューシステムに関連付けられてよい。デジタルカメラは、顔認識ソフトウェアなどのツールを使用して、ユーザの年齢や性別など、ユーザに関連する情報を判断してよい。また、電子メニューは、ユーザの味の好み、待ち時間の許容範囲、カロリーに関する嗜好などを判断するために、ユーザに尋ねてよい。メニューの質問は、レストランやシステム管理者の好みによって変えてよい。システム管理者は、例えば、レストランのオーナーやマネージャーなどでよい。

図１は、電子メニューシステム１００の例示的な実施形態を示す。予約システム１０２と電子メニュー１０６を表示可能な携帯型データ装置１０４は、ＬＡＮ（ｌｏｃａｌ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、インターネットを含んでよいＷＡＮ（ｗｉｄｅ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、またはそれらの任意の組み合わせで好適に構成されるネットワーククラウド１２０によって相互にデータ通信可能であってよい。ネットワーク接続は、任意の好適な無線または有線技術によって提供される。ここで開示されている例示的な実施形態の動作は、ＬＡＮまたはサブネット内のみで動作可能である。ＷＡＮやインターネットへの接続は必須ではない。

図１の例示的な実施形態では、予約システム１０２は、サーバとして動作可能である。図１では、携帯型データ装置１０４はスマートフォンとして示されているが、ノートブックコンピュータ、タブレットコンピュータなど、任意の好適なデータ装置であってもよい。メニューの推奨が予約システム１０２から発行されると、レストランの客などのユーザに関連付けられた携帯型データ装置１０４に向けて送られてよい。電子メニューシステム１００は、携帯型データ装置１０４に表示できるメニューの推奨を実装してよい。電子メニューシステム１００は、ＴｅｎｓｏｒＦｌｏｗ、Ａｍａｚｏｎ Ｍａｃｈｉｎｅ Ｌｅａｒｎｉｎｇ、Ａｃｃｏｒｄ．ＮＥＴまたはＡｐａｃｈｅ Ｍａｈｏｕｔなどの商業的に入手可能なソフトウェアに好適に実装された機械学習を使用してよい。

携帯型データ装置１０４は、受信したメニューの推奨を表示し、ユーザのフィードバックを提供するためのタッチスクリーンユーザインターフェース１０８を含む。受信したメニューの推奨が表示されると、ユーザは、メニュー注文を手動で行うか、または、1つまたは複数のメニュー品目があらかじめ選ばれているメニューの推奨に関連付けられた注文を自動的に行うことを選ぶか、またはその両方を行ってよい。

携帯型データ装置１０４は、顔認識ソフトウェアを使用することを含めてユーザを検出し、ユーザの年齢、概略の年齢、性別などを含む顧客情報を収集するために使用できるデジタルカメラ１１０を含む。カメラはまた、ユーザのパーティにいる他のメンバーのおおよその年齢や性別、および、パーティの人数、子供の人数、パーティの全メンバーのテーブルでの相対的な配置などを含む、ユーザに関連する他のメンバーの顧客情報を収集するために使用されてもよい。

電子メニューシステム１００の例示的な方法では、ユーザ１１２は、顔認識のために位置決めをすることを含めて、携帯型データ装置１０４を使用して電子メニューシステム１００に入力を提供してよい。例えば、（レストランに対して相対的な）遠隔地で、またはレストラン内で、例えばデジタルカメラ１１０によって受動的に、または例えばタッチスクリーンユーザインターフェース１０８を使用したユーザ入力によって能動的に、顧客情報が収集されてよい。携帯型データ装置１０４を操作するユーザ１１２から収集された情報は、予約システム１０２へ入力することを含め、電子メニューシステム１００へ特定のユーザ１１２のデータを入力するために使用されてよく、また、ユーザ１１２に関連して格納されている顧客情報について電子メニューシステム１００内のデータをチェックするために使用されてよい。ユーザ１１２に関連する顧客情報は、電子メニューシステム１００を以前操作した内容を反映したメニュー選択１１４をユーザに提供するために取り出されてよい。加えて、または代替的に、ユーザの、またはユーザのパーティメンバーの年齢、性別などを含む他のパーティ情報１１６に関連する情報が収集され、顧客情報としてメモリに格納され、さらにカスタムメニューを客に提示するために使用されてよい。

更に図１の符号１１８を参照すると、電子メニューシステム１００は、味の好み、待ち時間の好み、カロリーに関する好みなどを含むユーザまたはユーザのパーティに関連する追加情報の要求（複数の質問）１１８をユーザに向けてオプションで表示してもよい。

符号１１９では、電子メニューシステム１００は、電子メニューシステム１００によって収集および分析された顧客情報に基づいてカスタマイズ可能な選別されたメニュー品目を表示する。メニュー品目は、システムで生成され格納された顧客情報から電子メニューシステム１００によって編成されてよい。例として、電子メニューシステム１００内の、第１のユーザ１１２Ａに関連する第１の顧客情報を含むデータに基づいて、デザートの選択肢を表示する第１のカスタマイズされたメニュー１２２が第１のユーザ１１２Ａのために提示されてよい。同様に、電子メニューシステム１００内の、第２のユーザ１１２Ｂに関連する第２の顧客情報を含むデータに基づいて、ワインの選択肢を表示する第２のカスタマイズされたメニュー１２４が第２のユーザ１１２Ｂのために提示されてよい。

図２には、電子メニューシステム１００の例示的な部分が示されており、これには、図１の携帯型データ装置１０４内に好適に構成される構成要素２００を含む部分を含む。電子メニューシステム１００は、それ自体がコンピュータシステムであるコントローラ２０１を含み、予約システム１０２内に好適に構成されてよいことが理解されるであろう。プロセッサ２０２によって例示されるような、１つまたは複数のプロセッサがコントローラ２０１に含まれる。各プロセッサは、データバス２１２を介して、ＲＯＭ（Ｒｅａｄ Ｏｎｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ）２０４などの不揮発性メモリ、およびＲＡＭ（Ｒａｎｄｏｍ Ａｃｃｅｓｓ Ｍｅｍｏｒｙ）２０６と好適に関連付けられる。

プロセッサ２０２はまた、ハードディスク、光ディスク、ソリッドステートディスク、クラウドベースの記憶装置、または当業者が理解するような他の好適なデータ記憶装置で好適に構成されるディスク（記憶装置）２１６とデータを読み書きするために、記憶装置インターフェース２０８とデータ通信可能であってよい。

プロセッサ２０２は、ＮＩＣ（ｎｅｔｗｏｒｋ ｉｎｔｅｒｆａｃｅ ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ）２１４へのインターフェースを提供するネットワークインターフェース２１０とデータ通信可能であってもよく、ＮＩＣ２１４は、任意の適切な有線または物理的ネットワーク接続２２０、またはＷｉ－Ｆｉ２１８などの無線ネットワークインターフェースを介した無線データ接続へのデータ経路を提供する。例示的な無線接続には、セルラー、Ｗｉ－Ｆｉ、無線ＵＳＢ（ｗｉｒｅｌｅｓｓ ｕｎｉｖｅｒｓａｌ ｓｅｒｉａｌ ｂｕｓ）、衛星などが含まれる。例示的な有線インターフェースには、イーサネット、ＵＳＢ、ＩＥＥＥ１３９４（ＦｉｒｅＷｉｒｅ）、Ｌｉｇｈｔｎｉｎｇ、電話回線などが含まれる。プロセッサ２０２はまた、ハードウェアモニタ２２１とデータ通信可能であり、サブアセンブリ、センサ、デジタル温度計などから、デバイスエラーコードなどのデバイスコードを好適に含むデジタル状態データを含む状態データを好適に収集する。プロセッサ２０２はまた、データバス２１２を介して、携帯型データ装置インターフェース２２２、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈインターフェース２２６、ＮＦＣインターフェース２２８とデータ通信可能であってよい。

プロセッサ２０２はまた、ディスプレイ、キーボード、マウス、トラックボール、タッチスクリーンなどのユーザ周辺機器とのデータ通信を提供する任意の好適なユーザ入出力（Ｉ／Ｏ）インターフェース（図示せず）とデータ通信可能であってよい。

携帯型データ装置インターフェース２２２は、携帯型データ装置１０４の構成要素とのデータ通信に適している。図示された例では、それらの構成要素は、顔認識モジュール２４０を含むデジタル・カメラ・ハードウェアで好適に構成される画像処理エンジンと、ユーザ体験の格納および検索モジュール２４２を含む検索および取得ハードウェアで好適に構成される検索エンジンと、メニューアンケートモジュール２４４のためのユーザ操作ハードウェアで好適に構成される問い合わせエンジンと、人工知能で生成されるものを含むカスタマイズ可能なメニュー品目列モジュール２４６で好適に構成される表示エンジンとを含む。これらのサブシステムは、ユーザ体験の格納および取得モジュール、メニューユーザ体験モジュール、およびユーザが構成要素２００と通信することを許可するインターフェースモジュールなどの他のサブシステムとともに、携帯型データ装置機能ユニット２５０を構成する。機能ユニットは、任意の好適なハードウェアまたはソフトウェアプラットフォームを含む知的ユニットを好適に含むことが理解されるであろう。

次に図３を見ると、図１の携帯型データ装置１０４を好適に構成するデジタル装置システム３００の一例が図示されている。プロセッサ３０４によって例示されるような、１つまたは複数のプロセッサが含まれている。各プロセッサは、データバス３１４を介して、ＲＯＭ（Ｒｅａｄ Ｏｎｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ）３１０などの不揮発性メモリおよびＲＡＭ（Ｒａｎｄｏｍ Ａｃｃｅｓｓ Ｍｅｍｏｒｙ）３１２に好適に関連付けられている。

プロセッサ３０４はまた、ハードディスク、光ディスク、ソリッドステートディスク、または当業者が理解するような他の好適なデータ記憶装置で好適に構成されるデータ記憶装置システム３０８に読み書きするための記憶装置インターフェース３０６と好適にデータ通信可能である。

プロセッサ３０４はまた、ＮＩＣ（ｎｅｔｗｏｒｋ ｉｎｔｅｒｆａｃｅ ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ）３３０ともデータ通信可能であり、このＮＩＣは、好適な無線データ接続など、任意の適切なネットワークまたはデバイス接続へのデータ経路を、無線ネットワークインターフェース３３８を介して提供する。サーバへの好適なデータ接続は、ＬＡＮ（ｌｏｃａｌ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、インターネットを含んでよいＷＡＮ（ｗｉｄｅ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、またはそれらの任意の好適な組み合わせなどのデータネットワークを介して行われる。また、予約システム１０２とのデジタルデータ接続は、例えば、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ、光データ転送、Ｗｉ－Ｆｉダイレクトなどを介して好適に行われる。

プロセッサ３０４は、ディスプレイジェネレータ３４６を介したタッチスクリーンディスプレイ３４４、キーボード、マウス、トラックボール、タッチスクリーンなどのユーザ周辺機器とのデータ通信を提供するユーザ入出力（Ｉ／Ｏ）インターフェース３４０ともデータ通信可能に接続される。機能ユニットは、任意の好適なハードウェアまたはソフトウェアプラットフォームを含む知的ユニットを好適に含むことが理解されるであろう。

図４は、電子メニューシステム１００の使用方法４００の例示的な実施形態のフローチャートを示す。プロセスはブロック４０２で開始してブロック４０４に進み、客がレストランに到着する。一実施形態では、客は、レストランのホストまたはホステスと対話する。一実施形態では、客はレストランの近くにいて、レストランと対話するためにスマートフォンアプリを使用している。判断ポイント４０６で、客が席の予約をしていない、または席に着いていない場合、ブロック４０７に進み、ホスト、ホステス、またはウェイターは、一例として、子供の数を含めたパーティの人数を含む顧客情報を予約システムに入力する。同様に、客が席の予約をしており、予約システムが顧客情報を保有している場合は、ブロック４０８に進み、予約システムから顧客情報が取得される。ブロック４０６で、客が予約なく訪れた客である場合、ホスト、ホステス、または給仕スタッフは、子供を含む客の人数を含む客に関連するデータを予約システムに入力してよく、客をテーブルの席に案内してよい。客は、携帯型データ装置１０４を使用して、電子メニューシステム１００にアクセスして操作してよい。携帯型データ装置１０４は、ユーザの顔の特徴、子供の人数を含むパーティの人数などの顧客情報を収集してよい。

ブロック４１０で、電子メニューシステム１００は、取り出し用の顧客情報が格納されているかどうかを判断するためにシステムメモリに問い合わせる。ブロック４１０がＹＥＳの場合、ブロック４１８で、客は好みに関するオプションのアンケートの質問に答えるように促されてよい。ブロック４１０がＮＯの場合、ブロック４１２で、携帯型データ装置１０４に内蔵されたカメラは、顔認識によるものも含めて客情報を収集してよい。ブロック４１４に進み、電子メニューシステム１００は、客の、年齢またはおおよその年齢や性別を検出してよく、年齢や性別が類似する他の客の以前の注文から情報（例えばメニューの情報）を取り出してよい。ブロック４１８で、客は、オプションの好みに関するアンケートの質問に答えるように促される。オプションのアンケートの質問が回答された場合、ブロック４２０で、その情報は、客のためにすでに編成されている情報に追加される。なお、当該客の顧客情報に過去に回答したアンケートの情報がある場合は、ブロック４１８においてアンケートの質問が回答されなかったとしても、当該情報が、客のためにすでに編成されている情報に追加されてよい。

ブロック４２２で、電子メニューシステム１００が得ているすべての情報を分析して、客のためにカスタマイズされたメニューを作ってよい。ブロック４２４でメニューが客に提示され、ブロック４２６で客は品目を注文してよい。なお、ここで提示されるカスタマイズされたメニューは、アンケートの質問、つまり追加情報の要求１１８（図１参照）により得られる客の好みに応じたメニュー品目の順序（例えば好みの順）で提示されてもよい。電子メニューシステム１００は、注文をレストランのキッチンに送信し、例えば客の顔の特徴、客の好みの順などを含め、収集した顧客情報を記録し、将来の使用のためにシステムメモリに格納する。本方法はブロック４３０で終了する。

特定の実施形態を上に説明してきたが、実施形態は単に例示であり、発明の範囲を限定するものではない。上述の新規な実施形態は、他の種々の形態で実施してよく、さらに、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において、本明細書に記載された実施形態に対して種々の省略、代替、変更を加えてよい。これらの実施形態または変形は、発明の範囲や要旨を逸脱せず、また、特許請求の範囲およびその均等物の範囲に含まれる。

Claims (5)

1. 顧客情報を格納するメモリと、
   携帯型データ装置と通信するプロセッサと
   を備える予約サーバを含む電子メニューシステムであって、
   前記携帯型データ装置は、顔認識ソフトウェアとデータ通信可能に接続されるカメラを含む画像処理エンジンと、
   前記予約サーバの前記メモリから複数の質問を取得し、前記複数の質問をディスプレイに表示する問い合わせエンジンと、
   部分的に前記複数の質問に対する客からの回答に基づくと共に、部分的に前記顧客情報に基づいて作成されるカスタムメニューを、前記ディスプレイに表示する表示エンジンと
   を備える電子メニューシステム。
2. 前記カスタムメニューは、人工知能によって生成される、
   請求項１記載の電子メニューシステム。
3. 前記画像処理エンジンは、顔認識により前記客を認識し、
   前記カスタムメニューは、前記予約サーバの前記メモリから取得された前記顧客情報に基づいて表示され、かつ、前記予約サーバの前記メモリに格納された客の好みの順で表示される、
   請求項１または請求項２記載の電子メニューシステム。
4. 前記問い合わせエンジンは、前記複数の質問に対する客の好みを受信し、
   前記カスタムメニューは、前記客の好みに応じたメニュー品目の順序で表示される、
   請求項１～請求項３のいずれか一項記載の電子メニューシステム。
5. レストランの客に対してカスタムメニューを作成および表示するための電子メニューシステムにおいて、
   前記電子メニューシステムは、予約システムを含み、
   前記予約システムは、プロセッサとメモリを含み、かつ、携帯型データ装置とデータ通信可能であり、
   前記携帯型データ装置は、
   顔認識ソフトウェアとデータ通信するカメラを含む画像処理エンジンと、
   前記予約システムサーバーの前記メモリからメニューの好みに関する複数の質問を取得し、ディスプレイに前記複数の質問を表示する問い合わせエンジンと、
   前記ディスプレイに前記カスタムメニューを表示する表示エンジンと
   を含み、
   前記予約システムが、
   前記客の名前、前記客のパーティの人数、前記客のパーティの子供の人数のうちの１つを受信し、
   前記画像処理エンジンを介して、前記携帯型データ装置から、前記客の身元、前記客の概略の年齢、前記客の子供の人数、前記客の性別のいずれかを受信し、
   前記携帯型データ装置が、
   前記予約システムから前記客に関する情報を受信し、
   前記予約システムが、
   前記問い合わせエンジンを介して前記携帯型データ装置から、前記客の前記複数の質問に対する１つまたは複数の回答を受信し、
   前記表示エンジンを介して、前記携帯型データ装置に前記カスタムメニューを表示する
   方法。

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