JP2022122312A - ロボットの動作制御データ生成装置及び動作制御データ生成方法 - Google Patents
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Abstract
Description
よって上記の動作制御データ生成装置によると、作業区間でエンドエフェクタを一定速度で移動させつつ作業時間のロスを低減することを少ない教示の手間で実現できる。
上記の動作制御データ生成装置によると、上述したタイムラグを見越して、エンドエフェクタが作業区間の始点に到達するより前に作業の開始を指示するので、実際に作業が開始される位置を、作業区間データによって表される作業区間の始点に一致させること、あるいは作業区間の始点より前にすることができる。
実施形態1を図1ないし図5によって説明する。以降の説明では図3に示す左右方向をX方向、上下方向をY方向、X方向とY方向との両方に直交する方向(紙面に垂直な方向)をZ方向と定義する。
図1を参照して、実施形態1に係る塗装用ロボット10(ロボットの一例)について説明する。塗装用ロボット10は被塗物(作業対象物の一例)に塗料40(液材の一例)を噴射することによって被塗物を塗装するロボットである。塗装用ロボット10は多軸のマニピュレータ11、ティーチングペンダント12及び制御装置13(動作制御データ生成装置の一例)を備えている。
マニピュレータ11は上述した構成によって合計6自由度を有している。塗装ガン11Fはマニピュレータ11の動作範囲内であれば任意の位置及び姿勢をとることができる。
図3において一点鎖線50は被塗物30の平坦面30Aを塗装するときの塗装ガン11Fの移動経路の一例を示している。移動経路50においてP0は塗装ガン11Fの原点位置を示している。移動経路50においてAiからBiまでは塗装ガン11Fが塗料40を噴射する噴射区間であり、その他の区間は塗料40を噴射しない非噴射区間である。
ここではPTP(Point To Point)ティーチングによってティーチングデータを作成する場合を例に説明する。PTPティーチングでは、オペレータは噴射区間の始点Aiとする位置に塗装用ロボット10の塗装ガン11Fを手作業で移動させ、その状態でティーチングペンダント12の始点教示ボタンを押下する。オペレータが始点教示ボタンを押下すると、その時の塗装ガン11Fの位置がセンサによって取得され、噴射区間の始点Aiとしてティーチングデータに記録される。
制御部14はティーチングデータに基づいて動作制御データを生成する。動作制御データは、塗装ガン11Fの移動経路50、移動経路50上の各区間における塗装ガン11Fの加速度、噴射開始位置、噴射停止位置などが設定されているデータである。動作制御データの生成では、制御部14は以下に説明する第1の処理、第2の処理及び第3の処理を実行する。
図4を参照して、第1の処理について説明する。第1の処理は、速度V1で移動する塗装ガン11Fを所定の加速度A[m/s2]で減速させた場合に、塗装ガン11Fの速度が所定の速度V2(<V1)まで減速する距離(以下、減速距離Dという)を計算によって求める処理である。減速距離Dは加減速距離の一例である。
そして、制御部14は以下の式2から式4によって減速距離Dを計算する。具体的には、加速度Aは式2に示すように表される。
図3を参照して、第2の処理について説明する。第2の処理は、1つの噴射区間の終点Biから塗装ガン11Fの移動方向に所定距離離間した位置を減速開始位置Gi(加減速開始位置の一例)とし、減速開始位置Giから移動方向に減速距離Dだけ離間した位置を、塗装ガン11Fの減速終了位置Ei(加減速終了位置の一例)として求める処理である。
ここで、噴射区間の終点Biから所定距離離間した位置を減速開始位置Giとしている理由は、終点Biに到達した塗装ガン11Fが減速を開始するまでにある程度のマージンを持たせるためである。
図3を参照して、第3の処理について説明する。第3の処理は、噴射区間の始点Aiから減速開始位置Giまで塗装ガン11Fが速度V1で移動し、減速開始位置Giから減速終了位置Eiまで塗装ガン11Fが最大加速度Aで減速し、前述した距離Rを半径とする半円状の折り返し経路Hiを塗装ガン11Fが最大円速度V2で移動するように動作制御データを生成する処理である。
図3において加速終了位置Ki(i≧2)は、直前の折り返し経路Hi-1の終点から次の噴射区間の始点Aiに向かって減速距離Dだけ離間した位置である。制御部14は、折り返し経路Hi-1の終点から次の噴射区間の手前の加速終了位置Kiまで塗装ガン11Fが最大加速度Aで加速するように動作制御データを生成する。
塗装ガン11Fの移動経路50の設定では、制御部14は以下の(A1)から(A8)を設定する。
塗装ガン11Fの加速度の設定では、制御部14は以下の(B1)から(B6)を設定する。
制御部14は、塗装ガン11Fに噴射を指示してから実際に塗料40が噴射され始めるまでのタイムラグを見越して、オペレータが教示した噴射区間の始点Aiより前に噴射開始位置を設定する。どの程度前に噴射開始位置を設定するかは塗装用ロボット10の特性などに応じて適宜に決定可能である。オペレータが教示した始点Aiより前に噴射開始位置を設定するので、実際に塗装を行うときは、オペレータが教示した始点Aiに塗装ガン11Fが到達するより前に塗装ガン11Fに噴射が指示される。
図5を参照して、動作制御データの生成のフローについて説明する。動作制御データの生成はオペレータが操作部15を操作して動作制御データの生成を指示すると開始される。オペレータは動作制御データの生成を指示するとき、前述した速度V1を指定するものとする。なお、速度V1は予めティーチングデータに設定されていてもよい。
S102では、制御部14は距離Rを半径とする円上を塗装ガン11Fが移動するときの移動可能な最大円速度V2を求める。
S104では、制御部14は塗装ガン11Fの減速終了位置Eiを求める。
S105では、制御部14は動作制御データに塗装ガン11Fの移動経路50を設定する。具体的には、制御部14は前述した(A1)から(A8)を設定する。
S107では、制御部14は動作制御データに塗装ガン11Fの噴射開始位置及び噴射停止位置を設定する。
制御装置13によると、速度V1、最大加速度V1及び最大円速度V2から減速距離Dを求め、減速開始位置Giから減速距離Dだけ離間した位置を減速終了位置Eiとするので、必要以上に遠い位置に減速終了位置Eiが設定されないようにすることができる。このため、オペレータが安全を見て遠い位置に減速終了位置Eiを設定する場合に比べて移動経路50が短くなり、作業時間のロスを低減できる。
よって制御装置13によると、噴射区間で塗料40を均一に噴射しつつ作業時間のロスを低減することを少ない教示の手間で実現できる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
[付記項1]
作業区間でエンドエフェクタを移動させながら作業対象物に対して所定の作業を行うロボットの動作制御データを生成する動作制御データ生成装置であって、
前記作業区間を表す作業区間データが記憶される記憶部と、
制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記作業区間データが表す前記作業区間の始点に前記エンドエフェクタが到達するより前に前記エンドエフェクタに作業の開始を指示するように前記動作制御データを生成する、ロボットの動作制御データ生成装置。
11F:塗装ガン(エンドエフェクタの一例)
13:制御装置(動作制御データ生成装置の一例)
14:制御部
16:記憶部
Gi:減速開始位置(加減速開始位置の一例)
Ei:減速終了位置(加減速終了位置の一例)
Ai:噴射区間の始点
Bi:噴射区間の終点
Hi:折り返し経路
Claims (7)
- 作業区間でエンドエフェクタを一定速度で移動させながら作業対象物に対して所定の作業を行うロボットの動作制御データを生成する動作制御データ生成装置であって、
互いに平行な複数の前記作業区間を表す作業区間データが記憶される記憶部と、
制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記一定速度で移動する前記エンドエフェクタを所定の加速度で加速又は減速させた場合に前記エンドエフェクタが所定の速度に達する距離を加減速距離として求める第1の処理と、
前記作業区間データが表す前記作業区間の終点を加減速開始位置とし、又は、前記作業区間の終点から前記エンドエフェクタの移動方向に所定距離離間した位置を加減速開始位置とし、前記加減速開始位置から前記移動方向に前記加減速距離だけ離間した位置を、前記エンドエフェクタの加減速終了位置として求める第2の処理と、
前記作業区間の始点から前記加減速開始位置まで前記エンドエフェクタが前記一定速度で移動し、前記加減速開始位置から前記加減速終了位置まで前記エンドエフェクタが前記所定の加速度で加速又は減速し、前記加減速終了位置を起点として前記作業区間の終点から次の前記作業区間の始点までの距離の1/2の距離を半径とする半円状の折り返し経路を前記エンドエフェクタが前記所定の速度で移動するように前記動作制御データを生成する第3の処理と、
を実行する、ロボットの動作制御データ生成装置。 - 請求項1に記載のロボットの動作制御データ生成装置であって、
前記制御部は、前記第3の処理において、前記折り返し経路の終点から次の前記作業区間の始点に向かって前記加減速距離だけ離間した位置まで前記エンドエフェクタが前記所定の加速度で減速又は加速するように前記動作制御データを生成する、ロボットの動作制御データ生成装置。 - 請求項1又は請求項2に記載のロボットの動作制御データ生成装置であって、
前記所定の加速度は、前記エンドエフェクタが直線上を移動するときに加減速可能な最大加速度である、ロボットの動作制御データ生成装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のロボットの動作制御データ生成装置であって、
前記所定の速度は前記1/2の距離を半径とする円上を前記エンドエフェクタが移動するときに移動可能な最大速度である、ロボットの動作制御データ生成装置。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のロボットの動作制御データ生成装置であって、
前記制御部は、前記第3の処理において、前記エンドエフェクタが前記作業区間の始点に到達するより前に前記エンドエフェクタに前記作業の開始を指示するように前記動作制御データを生成する、ロボットの動作制御データ生成装置。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のロボットの動作制御データ生成装置であって、
前記所定の作業は、前記作業対象物に液材を噴射する作業である、ロボットの動作制御データ生成装置。 - 作業区間でエンドエフェクタを一定速度で移動させながら作業対象物に対して所定の作業を行うロボットの動作制御データを生成する動作制御データ生成方法であって、
前記一定速度で移動する前記エンドエフェクタを所定の加速度で加速又は減速させた場合に前記エンドエフェクタが所定の速度に達する距離を加減速距離として求める第1の工程と、
互いに平行な複数の作業区間を表す作業区間データが表す前記作業区間の終点を加減速開始位置とし、又は、前記作業区間の終点から前記エンドエフェクタの移動方向に所定距離離間した位置を加減速開始位置とし、前記加減速開始位置から前記移動方向に前記加減速距離だけ離間した位置を、前記エンドエフェクタの加減速終了位置として求める第2の工程と、
前記作業区間の始点から前記加減速開始位置まで前記エンドエフェクタが前記一定速度で移動し、前記加減速開始位置から前記加減速終了位置まで前記エンドエフェクタが前記所定の加速度で加速又は減速し、前記加減速終了位置を起点として前記作業区間の終点から次の前記作業区間の始点までの距離の1/2の距離を半径とする半円状の折り返し経路を前記エンドエフェクタが前記所定の速度で移動するように前記動作制御データを生成する第3の工程と、
を含む、ロボットの動作制御データ生成方法。
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