JP2022121210A - 窓枠付きパネルおよびその製造方法 - Google Patents

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Akira Sumori
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【課題】気密性が高く、施工が容易な窓枠付きパネルおよびその製造方法を提供する。【解決手段】板材10が長方形の一方の長辺の中間部分に中間部分を1辺とする長方形より小さい長方形の切欠き部11を有し、凹形形状の平面を有する。断熱板30が板材10の周囲に所定の長さ突出する突出部12を設けて板材10の平面の一方に貼り付けられる。窓枠部50が切欠き部11と嵌合する長方形の枠状であって外周縁部に連続する溝53を有し、溝53に切欠き部11の突出部12を嵌合させる。雇い実部60が板材10の中間部分に対応する窓枠部50の溝53に溝53から突出するよう嵌合される。【選択図】図1

Description

本発明は、建築物で用いられる窓枠付きパネルおよびその製造方法に関する。
従来、上枠と下枠との間に平行に立設された縦枠の対向面が切欠かれて、まぐさ受け、或いは窓台受けが形成され、このまぐさ受け、或いは窓台受けに、まぐさ、或いは窓台受けの両端が固定されて開口部が形成された壁パネル構造が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平08-312026号公報
しかしながら、特許文献1に記載の壁パネル構造では、縦枠に形成されたまぐさ受け、或いは窓台受けと、固定されたまぐさ、或いは窓台受けとの間に隙間を生じやすいため、気密性が悪いという課題があった。また、縦枠とまぐさ受けと窓台受けとで形成される開口部を精度良く仕上げないと隙間を生じるため、施工に熟練を要するという課題があった。
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、気密性が高く、施工が容易な窓枠付きパネルおよびその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る窓枠付きパネルは、長方形の一方の長辺の中間部分に前記中間部分を1辺とする前記長方形より小さい長方形の切欠き部を有する凹形形状の平面を有する板材と、前記板材の周囲に所定の長さ突出する突出部を設けて前記板材の前記平面の一方に貼り付けられた断熱板と、前記切欠き部と嵌合する長方形の枠状であって外周縁部に連続する溝を有し、前記溝に前記切欠き部の前記突出部を嵌合させた窓枠部と、前記中間部分に対応する前記窓枠部の前記溝に前記溝から突出するよう嵌合される雇い実部とを、有することを特徴とする。
本発明に係る窓枠付きパネルは、柱などの縦材と梁や土台などの横材とで構成される枠の内側に環状に連続する溝に、板材の周囲の突出部および雇い実部を嵌合させて枠に取り付けられる。突出部および雇い実部が溝に嵌合されるため、気密性を高めることができる。窓枠部は、外周縁部の溝に切欠き部の突出部が嵌合しているため、気密性が高められている。また、窓枠部は、外周縁部の溝に切欠き部の突出部を嵌合させて切欠き部に取付けられるため、窓枠部または切欠き部に多少の寸法誤差があっても溝の深さまたは突出部の高さで吸収することができ、施工を容易にすることができる。窓枠部の内側には、サッシ窓を固定することができる。
本発明に係る窓枠付きパネルの製造方法は、長方形の平面を有する板材の前記平面の一方に、前記板材より小さい長方形の平面を有する断熱板を、前記板材の周囲に前記断熱板より所定の長さ突出する突出部を設けて貼り付けるパネル貼付け工程と、前記板材および前記断熱板の側部中間部分を、前記板材に前記断熱板より所定の長さ突出する窓枠用突出部を設けてそれぞれ長方形状に切り欠き、前記板材および前記断熱板に切欠き部を形成する切欠き工程と、長方形の枠状であって外周縁部に連続する溝を有する窓枠部を、前記溝に前記窓枠用突出部を嵌合させて前記切欠き部に前記窓枠部を嵌合させる窓枠取付け工程と、前記中間部分に対応する前記窓枠部の前記溝に前記溝から突出するよう雇い実部を嵌合させる雇い実工程とを、有することを特徴とする。
本発明に係る窓枠付きパネルの製造方法は、板材貼付け工程により板材に断熱板を貼り付けた断熱パネルを準備しておき、窓枠部の大きさおよび位置に応じて、断熱板および板材の側部中間部分を切り欠き、切欠き部に窓枠部を嵌合させて取り付けることができる。窓枠部は、切欠き部にスライドさせることにより容易に取り付けることができる。本発明に係る窓枠付きパネルの製造方法により、本発明に係る窓枠付きパネルを容易に製造可能である。
本発明に係る窓枠付きパネルにおいて、前記板材の前記断熱板と反対側の面の前記切欠き部を除く周囲に前記突出部を突出させて枠材が固定されていることが好ましい。また、枠材の内側には、補強材が設けられていることが好ましい。断熱板は複数から成ってもよく、複数の断熱板の間に補強材が設けられていてもよい。
本発明に係る窓枠付きパネルの製造方法において、前記切欠き工程の前に前記板材の前記断熱板と反対側の面の前記切欠き部を除く周囲に前記突出部を突出させて枠材を取り付ける枠取付け工程を有することが好ましい。
この場合、枠材により強度を高めるとともに、枠材の内側に断熱材を詰めることができる。
本発明において、突出部と溝との間にパッキン材を設けてもよい。パッキン材は、例えばゴムやウレタンなどから成る。
本発明によれば、気密性が高く、施工が容易な窓枠付きパネルおよびその製造方法を提供することができる。
本発明の実施の形態の窓枠付きパネルの(A)正面図、(B)平面図、(C)底面図、(D)左側面図、(E)右側面図である。 図1に示す窓枠付きパネルの背面図である。 図1の(A)A-A’線断面図、(B)B-B’線断面図である。 図1の窓枠付きパネルの窓枠部の(A)正面図、(B)平面図(底面図と同一)、(C)左側面図(右側面図と同一)、(D)正面図に示す横材のA-A’線断面図である。 図1に示す窓枠付きパネルの分解正面図である。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態について説明する。
図1~図3に示すように、本発明の実施の形態の窓枠付きパネルは、板材10と、表側補強材20と、断熱板30と、枠材40と、窓枠部50と、雇い実部60と、裏側補強材70とを有している。
板材10は、平面が長方形の一方の長辺の中間部分に中間部分を1辺とする長方形より小さい長方形の切欠き部11を有する凹形形状を有している。板材10は、合板の両面にアルミフィルムが貼り付けられて成っている。
表側補強材20は、2本の角材から成り、板材10の平面の一方の縦方向中心線に沿って板材10に固定されている。表側補強材20は、板材10の上端、下端および切欠き部11に所定の長さ突出する突出部12を設けて固定されている。突出部12には、パッキンが取り付けられていてもよい。
断熱板30は、発泡樹脂製で平面が長方形の3枚の厚板から成っている。各断熱板30は、板材10の平面の一方に表側補強材20の側部に接して貼り付けられ、板材10の周囲に所定の長さ突出する突出部12を設けている。切欠き部11の突出部12は、窓枠用突出部12aを構成する。断熱板30は、表側補強材20と同じ厚さを有し、表側補強材20と同一平面で連続している。
枠材40は、板材10の断熱板30と反対側の面の切欠き部11を除く周囲に、突出部12を突出させて固定されている。枠材40により強度を高めるとともに、枠材40の内側にグラスウールなどの断熱材を詰めることができる。
図4に示すように、窓枠部50は、2本の横材51と2本の縦材52とから成る長方形の枠状であって外周縁部中央に連続する溝53を有している。横材51、51は、まぐさおよび窓台を構成している。窓枠部50は、溝53に切欠き部11の突出部12を嵌合させて切欠き部11と嵌合されている。溝53と突出部12との間には、パッキン材を設けてもよい。窓枠部50は、窓枠付きパネルの一方の面で断熱板30および表側補強材20と同一平面で連続している。
雇い実部60は、細長い板材10から成り、窓枠部50の中間部分に対応する溝53に溝53から突出するよう嵌合されている。雇い実部60は、板材10の突出部12と同じ高さで溝53から突出し、突出部12と両端が連続している。
裏側補強材70は、縦材71と複数の横材72とを有し、枠材40の内周面と窓枠部50の外周縁部との間に架け渡されて固定されている。
各部材の固定は、ビスを用いるほか、接着剤または粘着剤を用いてもよい。
窓枠付きパネルは、以下の工程により製造される。
板材10の平面の一方に表側補強材20を固定し、表側補強材20の側部に接して板材10の平面に断熱板30を貼り付ける(板材貼付け工程)。このとき、板材10に、断熱板30の周囲より所定の長さ突出する突出部12を設ける。板材貼付け工程により、断熱パネルが製造される。断熱パネルの板材10および断熱板30の側部中間部分をそれぞれ長方形状に切り欠き、板材10および断熱板30に切欠き部11を形成する(切欠き工程)。このとき、板材10の切欠き部11の周囲に断熱板30より所定の長さ突出する窓枠用突出部12aを形成する。
次に、図5に示すように、切欠き部11に窓枠部50を嵌合させる(窓枠取付け工程)。このとき、窓枠部50を窓枠用突出部12aにスライドさせて窓枠部50の溝53に窓枠用突出部12aを嵌合させる。溝53と窓枠用突出部12aとの間に、パッキン材を設けてもよい。次に、板材10の中間部分に対応する窓枠部50の溝53に溝53から突出するよう雇い実部60を嵌合させる(雇い実工程)。板材10の断熱板30と反対側の面の周囲に、突出部12を突出させて枠材40を取り付ける(枠取付け工程)。枠材40の内周面と窓枠部50の外周縁部との間に裏側補強材70を架け渡し、固定する(補強工程)。こうして、窓枠付きパネルを製造することができる。
次に、作用について説明する。
窓枠付きパネルは、柱などの縦材1と梁や土台などの横材2とで構成される枠の内側に環状に連続する溝に、板材10の周囲の突出部12および雇い実部60を嵌合させて枠に取り付けられる。溝53と突出部12との間に、パッキン材を設けてもよい。突出部12および雇い実部60が溝に嵌合されるため、気密性を高めることができる。窓枠部50は、外周縁部の溝53に切欠き部11の突出部12が嵌合しているため、気密性が高められている。また、窓枠部50は、外周縁部の溝53に切欠き部11の窓枠用突出部12aを嵌合させて切欠き部11に取付けられるため、窓枠部50または切欠き部11に多少の寸法誤差があっても溝53の深さまたは突出部12の高さで吸収することができ、施工を容易にすることができる。窓枠部50の内側には、サッシ窓を固定することができる。
窓枠付きパネルの製造方法では、板材貼付け工程により板材10に断熱板30を貼り付けた断熱パネルを準備しておき、窓枠部50の大きさおよび位置に応じて、断熱板30および板材10の側部中間部分を切り欠き、切欠き部11に窓枠部50を嵌合させて取り付けることができる。窓枠部50は、切欠き部11にスライドさせることにより容易に取り付けることができる。これにより、窓枠付きパネルを容易に製造可能である。
一般に、窓の取付け、施工は、工数が多く、工期を要し、住宅の品質に重要な影響を与える。特に、窓は高断熱高気密住宅で気密性を確保するうえで、重要な施工ポイントとなっている。窓枠付きパネルは、窓の取付け、施工を容易にし、工期を著しく短縮可能である。また、窓枠付きパネルは、熟練工でなくても品質の優れた施工を可能にし、高断熱高気密住宅でも気密性を確実に保つことができる。窓の大きさは、窓枠付きパネルの幅、高さの範囲で窓枠部50の大きさを変えれば、自由に設定可能である。
1 縦材、2 横材、10 板材、11 切欠き部、12 突出部、12a 窓枠用突出部、20 表側補強材、30 断熱板、40 枠材、50 窓枠部、51 横材、52 縦材、53 溝、60 雇い実部、70 裏側補強材、71 縦材、72 横材

Claims (4)

  1. 長方形の一方の長辺の中間部分に前記中間部分を1辺とする前記長方形より小さい長方形の切欠き部を有する凹形形状の平面を有する板材と、
    前記板材の周囲に所定の長さ突出する突出部を設けて前記板材の前記平面の一方に貼り付けられた断熱板と、
    前記切欠き部と嵌合する長方形の枠状であって外周縁部に連続する溝を有し、前記溝に前記切欠き部の前記突出部を嵌合させた窓枠部と、
    前記中間部分に対応する前記窓枠部の前記溝に前記溝から突出するよう嵌合される雇い実部とを、
    有することを特徴とする窓枠付きパネル。
  2. 前記板材の前記断熱板と反対側の面の前記切欠き部を除く周囲に前記突出部を突出させて枠材が固定されていることを特徴とする請求項1記載の窓枠付きパネル。
  3. 長方形の平面を有する板材の前記平面の一方に、前記板材より小さい長方形の平面を有する断熱板を、前記板材の周囲に前記断熱板より所定の長さ突出する突出部を設けて貼り付けるパネル貼付け工程と、
    前記板材および前記断熱板の側部中間部分を、前記板材に前記断熱板より所定の長さ突出する窓枠用突出部を設けてそれぞれ長方形状に切り欠き、前記板材および前記断熱板に切欠き部を形成する切欠き工程と、
    長方形の枠状であって外周縁部に連続する溝を有する窓枠部を、前記溝に前記窓枠用突出部を嵌合させて前記切欠き部に前記窓枠部を嵌合させる窓枠取付け工程と、
    前記中間部分に対応する前記窓枠部の前記溝に前記溝から突出するよう雇い実部を嵌合させる雇い実工程とを、
    有することを特徴とする窓枠付きパネルの製造方法。
  4. 前記切欠き工程の前に前記板材の前記断熱板と反対側の面の前記切欠き部を除く周囲に前記突出部を突出させて枠材を取り付ける枠取付け工程を有することを、
    特徴とする請求項3記載の窓枠付きパネルの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2622578A (en) * 2022-09-13 2024-03-27 Abode Industries Ltd Modular building system

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