JP2022114979A - 操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよび車両 - Google Patents
操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよび車両 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022114979A JP2022114979A JP2021011498A JP2021011498A JP2022114979A JP 2022114979 A JP2022114979 A JP 2022114979A JP 2021011498 A JP2021011498 A JP 2021011498A JP 2021011498 A JP2021011498 A JP 2021011498A JP 2022114979 A JP2022114979 A JP 2022114979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- hub
- unit
- vehicle
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 14
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/08—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in a single plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle
- B62D7/09—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in a single plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B35/00—Axle units; Parts thereof ; Arrangements for lubrication of axles
- B60B35/12—Torque-transmitting axles
- B60B35/14—Torque-transmitting axles composite or split, e.g. half- axles; Couplings between axle parts or sections
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/04—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
- B62D5/0418—Electric motor acting on road wheel carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
【課題】車両の運動性能を向上させることによって、安定的かつ安全な走行を可能にするとともに、ハブユニット全体の大型化、重量増加を抑制しながら剛性を高めて信頼性を向上させる。【解決手段】車両(11)の車輪(13)を回転自在に支持するハブベアリング(21)を有するハブベアリング部(3)と、懸架装置(33)に連結されて前記ハブベアリング部(3)を支持するユニット支持部材(5)と、前記ハブベアリング部(3)を、前記ユニット支持部材(5)に対して、鉛直方向に延びる転舵軸心(A)回りに回転可能に支持する回転許容支持部材(7)とを備える操舵機能付ハブユニット(1)において、前記ハブベアリング(21)に、前記車両(11)の駆動源からの駆動力を伝達するドライブシャフト(53)を連結させる。【選択図】図4
Description
本発明は、操舵機能付ハブユニット、前記操舵機能付ハブユニットを備える操舵システム、および前記操舵機能付ハブユニットまたは前記操舵システムを搭載した車両に関する。
一般車両はハンドルと操舵装置が機械的に接続され、また、操舵装置の両端はタイロッドによって左右輪につながっているため、それぞれ左右輪の切れ角度は、初期の設定(ステアリングジオメトリ)に従いハンドルの動きによって決まる。
車両のステアリングジオメトリとして、(1)左右輪の切れ角度が同じである「パラレルジオメトリ」と、(2)旋回中心を1か所にするために旋回内輪タイヤ角度を旋回外輪タイヤ角度よりも大きく切る「アッカーマンジオメトリ」とが知られている。
アッカーマンジオメトリは、遠心力を無視できるような低速域において、車両をスムースに旋回させるために、各輪が共通の一点を中心として旋回するように左右輪の舵角差を設定しているが、遠心力を無視できない高速域の旋回においては、車輪は遠心力とつり合う方向にコーナリングフォースを発生させることが望ましいため、アッカーマンジオメトリよりもパラレルジオメトリとすることが好ましい。
前述したように一般的な車両の操舵装置は機械的に車輪と接続されているため、一般的には固定された単一のステアリングジオメトリしか取ることができず、アッカーマンジオメトリとパラレルジオメトリとの中間的なジオメトリに設定されることが多い。しかし、この場合、低速域では左右輪の舵角差が不足して外輪の舵角が過大となり、高速域では内輪の舵角が過大となる。このように内外輪のタイヤ横力配分に不要な偏りがあると、走行抵抗の悪化による燃費悪化及びタイヤの早期磨耗の原因となり、また内外輪を効率的に利用できないことによって、コーナリングのスムースさが損なわれるといった課題がある。
上記のように、車両のステアリングジオメトリは、走行性の安定と安全性に影響する。走行状況に応じてステアリングジオメトリを可変とした機構に関しては、例えば特許文献1,2が提案されている。特許文献1では、ユニット支持部材のアームとジョイント部の位置を相対的に変化させて、ステアリングジオメトリを変化させる。特許文献2では、モータ2個を使い、トー角とキャンバー角の両方を任意の角度に傾けることを可能にしている。また、4輪独立操舵の機構につき、特許文献3で提案されている。
これらの文献で提案されているように、走行中に、車速や旋回加速度に応じて車輪の切れ角を変更し、低速域ではアッカーマンジオメトリを、高速域ではパラレルジオメトリと任意に選択することで、走行抵抗を増大させることがなく、また低速でのスムースな旋回性と高速でのコーナリング性能とを両立させることが可能となる。
特許文献1では、ユニット支持部材のアームとジョイント部の位置を相対的に変化させて、ステアリングジオメトリを変化させている。しかし、このような部分で車両のジオメトリを変化させるほどの力をえるアクチュエータを設けることは空間の制約上非常に困難である。また、この位置での変化によるタイヤ角の変化が小さく、大きな効果を得るためには、車両のジオメトリを大きく変化させる変化させる必要があり、アクチュエータを大きく動かすことが必要となる。
特許文献2では、モータ2個を使い、トー角とキャンバー角の両方を任意の角度に傾けることが可能であるが、制御が複雑になる。また、ハブベアリング部を支持するために大径の球面玉軸受を設けており、重量増となる。
特許文献3では、転舵軸に対しハブベアリングを片持ち支持している。このため剛性が低下し、走行加速度の発生によってステアリングジオメトリが変化してしまう可能性がある。
さらに、上記の各例のように、車両において、タイヤのトー角度やキャンバー角度を任意に変更するためには、複雑な構成が必要であり、構成部品が多くなる。このため、機構全体の剛性を確保することが困難となり、剛性を確保するためには大型化する必要があり寸法および重量が増大する。
そこで、本発明の目的は、上記の課題を解決するために、車両の運動性能を向上させることによって、安定的かつ安全な走行を可能にするとともに、ハブユニット全体の大型化、重量増加を抑制しながら剛性を高めて信頼性を向上させることにある。
前記した目的を達成するために、本発明に係る操舵機能付ハブユニットは、
車両の車輪を回転自在に支持するハブベアリングを有するハブベアリング部と、
懸架装置に連結されて前記ハブベアリング部を支持するユニット支持部材と、
前記ハブベアリング部を、前記ユニット支持部材に対して、鉛直方向に延びる転舵軸心回りに回転可能に支持する回転許容支持部材と、
を備え、
前記ハブベアリングのハブ輪に、前記車両の駆動源からの駆動力を伝達するドライブシャフトが連結されている。
車両の車輪を回転自在に支持するハブベアリングを有するハブベアリング部と、
懸架装置に連結されて前記ハブベアリング部を支持するユニット支持部材と、
前記ハブベアリング部を、前記ユニット支持部材に対して、鉛直方向に延びる転舵軸心回りに回転可能に支持する回転許容支持部材と、
を備え、
前記ハブベアリングのハブ輪に、前記車両の駆動源からの駆動力を伝達するドライブシャフトが連結されている。
この構成によれば、車輪を支持するハブベアリング部が、鉛直方向に延びる転舵軸心回りに回転自在なように支持されているため、走行中に、車両の走行条件に応じた操舵を左右輪独立に行うことができることにより、車両の運動性能が向上する。しかも、車両駆動源(エンジンまたは駆動用モータ)からの駆動力をドライブシャフトを介して伝達することによって、車両の運動性能をさらに向上させることができる。これにより、極めて安定的かつ安全な走行が可能となるとともに、燃費も改善できる。
さらには、ハブベアリング部での操舵制御を可能にし、かつドライブシャフト53を組み合わせたことにより、ハブユニットの構成が複雑化するが、剛性の高いユニット支持部材にハブベアリング部が取り付けられているので、ユニット全体の剛性を高めることができる。
本発明の一実施形態に係る操舵機能付ハブユニットにおいて、前記ユニット支持部材に、前記ドライブシャフトを貫通させるための貫通孔が形成されていてもよい。この構成によれば、ハブユニットにドライブシャフトを組み合わせても、構造の複雑化、寸法および重量の増大を抑制することができる。また、これにより、ハブユニット全体の大型化、重量増加を抑制しながら剛性を高めて信頼性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る操舵機能付ハブユニットにおいて、前記ドライブシャフトのジョイント中心が、前記ユニット支持部材のインボード側の取付け面よりもアウトボード側に位置するように構成されててもよい。この構成によれば、操舵時に必要な回動範囲を小さくすることができるので、コンパクトな設計が可能になる。
本発明の一実施形態に係る操舵機能付ハブユニットにおいて、前記ハブベアリング部を前記転舵軸心回りに回転させる操舵用アクチュエータ部を備えていてもよい。この構成によれば、当該ハブユニットが操舵用アクチュエータ部を備えているので、よりコンパクトな設計が可能になる。また、この構成の場合、前記操舵用アクチュエータ部が前記ユニット支持部材に取り付けられていてもよい。このように構成することにより、ユニット全体の剛性の低下を避けることができる。もっとも、車輪周辺のスペースが十分でないなどの場合には、スペースを有効に利用するべく、前記操舵用アクチュエータ部を前記車両の懸架装置またはシャーシに取り付けてもよい。
本発明の一実施形態に係る操舵機能付ハブユニットにおいて、前記操舵用アクチュエータ部が、前記車両の左右の車輪に対して設けられた2つの操舵機能付ハブユニット間で共有されていてもよい。この構成によれば、部品点数の削減により、車両の重量やコストを低減することができる。
本発明に係る操舵システムは、
前記操舵機能付ハブユニットと、前記操舵用アクチュエータ部を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
与えられた操舵角指令信号に応じた電流指令信号を出力する制御部と、
前記制御部から出力された前記電流指令信号に応じた電流を出力して前記操舵用アクチュエータ部駆動するアクチュエータ駆動部とを備える。
前記操舵機能付ハブユニットと、前記操舵用アクチュエータ部を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
与えられた操舵角指令信号に応じた電流指令信号を出力する制御部と、
前記制御部から出力された前記電流指令信号に応じた電流を出力して前記操舵用アクチュエータ部駆動するアクチュエータ駆動部とを備える。
この構成に係るシステムよれば、制御部は、上位の制御部等から与えられた操舵角指令信号に応じた電流指令信号を出力し、アクチュエータ駆動部は、制御部から出力された電流指令信号に応じた電流を出力して転動用アクチュエータを駆動制御するので、運転者の操舵入力部の操作による操舵に付加して車輪の操舵角度を任意に変更することができる。
本発明に係る車両は、前記操舵機能付ハブユニット、または前記操舵システムを左右の前輪および/または左右の後輪に装備している。
この構成に係る車両によれば、前記操舵機能付ハブユニットまたは前記操舵システムについて前述した各効果が得られる。前輪は一般的に操舵輪とされるが、操舵輪にこの発明の操舵機能付ハブユニットを適用した場合は、走行中におけるトー角調整に効果的である。また、後輪は一般的に非操舵輪とされるが、非操舵輪に適用した場合は、非操舵輪の若干の操舵によって低速走行時における最小回転半径の低減を図ることができる。この操舵機能付ハブユニットを前後輪に適用した場合は、走行中におけるトー角調整に効果的であり、また低速走行時における最小回転半径の低減を図ることができる。
本発明によれば、車両の運動性能を向上させることによって、安定的かつ安全な走行を可能にするとともに、ハブユニット全体の大型化、重量増加を抑制しながら剛性を高めて信頼性を向上させることができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に従って説明するが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
図1に、本発明の一実施形態に係る操舵機能付ハブユニット(以下、単に「ハブユニット」という。)1を示す。ハブユニット1は、ハブベアリング部3と、ユニット支持部材5と、回転許容支持部材7とを備えている。本実施形態では、ハブユニット1は、さらに操舵用アクチュエータ部9を備えている。
このハブユニット1は、図2に示す車両11の車輪13を回転自在に支持すると共に、車両11の操舵輪(本実施形態では前輪13F)に対して、車両11の操舵装置15による操舵に付加して補助的に、左右輪個別に微小な角度(例えば約±5deg)を操舵させるために用いられる。ただし、車両制御の要求によっては、前記の微小な角度に限らず、例えば10°~20°の比較的大きな角度を左右輪個別に採る場合もある。
操舵装置15は、運転者による操舵入力部(この例ではハンドル)15aの操作や、図示しない自動運転装置、運転支援装置の指令等によって動作する。操舵装置15のタイロッド17が、ユニット支持部材5に設けられたステアリング接合部19(図3)に連結されており、タイロッド17の進退を介して操舵入力部15aの操作が車輪13に伝達される。操舵装置15は、例えばラック・ピニオン式等とされるが、どのようなタイプの操舵装置15であってもよい。
図3に示すように、ハブベアリング部3は、車両11の車輪13(図2)を回転軸心O回りに回転自在に支持するハブベアリング21を備えている。より具体的には、図示の例では、ハブベアリング部3は、ハブベアリング21と、アウターリング23と、ブレーキキャリパ取付部25とを備えている。ハブベアリング部3のこれらの部材が一つの組立部品として一体に組み立てられ、一体に操舵するように構成されている。
ハブベアリング21は、ハブ輪を兼ねる回転輪である内輪27と、固定輪である外輪29と、これら内輪27,外輪29間に介在するボール等の転動体31とを備えている。ハブベアリング21は、車体側の部材と車輪13とを連結し、車輪13を滑らかに回転させる機能を有する。内輪27は、ハブフランジ27aaを有しアウトボード側の軌道面を構成するハブ輪部27aと、ハブ輪部27aのインボード側端部の外周面に嵌合してインボード側の軌道面を構成する内輪部27bとを有している。ハブ輪部27aのハブフランジ27aaに車輪13が取り付けられる。
ユニット支持部材5は、図2に示す車両11の懸架装置33に連結されて、ハブベアリング部3を支持する。本実施形態では、ユニット支持部材5として、懸架装置33に連結されたナックルを用いている。懸架装置33は、図示の例では、ストラット式サスペンション機構とされている。もっとも、懸架装置33は、マルチリンク式サスペンション機構などの他のサスペンション機構でもよい。通常の車両では、車両走行の直進安定性の向上を目的としてキングピン軸心の角度が10~20度で設定されている。この実施形態のハブユニット1は、前記キングピン軸心とは別の角度(軸心)に設定された図1に示す転舵軸心Aを有しており、操舵用アクチュエータ部9によってユニット支持部材5に対するハブベアリング部3の角度を、走行中に任意に変更することができる。
図3に示すように、ハブベアリング部3のアウターリング23は、ハブベアリング21の径方向外側に設けられた環状部であり、ハブベアリング21の外輪29の外周面に嵌合された円環部23aと、円環部23aの外周から上下に突設されたトラニオン軸状の取付軸部23bとを有する。各取付軸部23bは、転舵軸心Aと同心状に設けられている。なお、この例では、アウターリング23と外輪29とは別体に形成されているが、一体に形成されていてもよい。
図1に示すように、ユニット支持部材5は、板状の部材として形成されている。本実施形態では、操舵用アクチュエータ部9もユニット支持部材5に取り付けられている。ハブベアリング部3と、操舵用アクチュエータ部9とは、それぞれ、ユニット支持部材5の反対側の各取付面に取り付けられている。具体的にはハブベアリング部3は、ユニット支持部材5のアウトボード側の取付け面5aに、アウトボード側に突出して設置されている。他方、図4に示すように、操舵用アクチュエータ部9は、ユニット支持部材5のインボード側の取付け面5bに、インボード側に突出して設置されている。
なお、本明細書では、ハブユニット1を図2に示す車両11に搭載した状態で、車両11の車幅方向外側をアウトボード側といい、車両11の車幅方向中央側をインボード側という。
図3に示す回転許容支持部材7は、ハブベアリング部3を、ユニット支持部材5に対して、鉛直方向に延びる転舵軸心A回りに回転可能に支持する。具体的には、ハブベアリング部3は、ユニット支持部材5に、鉛直方向2箇所の回転許容支持部材7を介して、鉛直方向に延びる転舵軸心A回りに回転自在に設けられている。操舵用アクチュエータ部9は、ハブベアリング部3を転舵軸心A回りに回転させる。
回転許容支持部材7は、転がり軸受として構成されている。回転許容支持部材7である転がり軸受は、図7に示すように、内輪7aと、外輪7bと、これら内輪7a,外輪7b間に介在する複列の転動体7cとを有している。内輪7aは、前記アウターリング23に設けられた前記取付軸部23bの外周に嵌合して設置されている。外輪29は、ユニット支持部材5に設けられた軸受嵌合部35に嵌合状態に設置されている。
この例では、回転許容支持部材7となる転がり軸受として、テーパころ軸受を使用している。もっとも、回転許容支持部材7は、テーパころ軸受に限るものではなく、例えば、最大負荷等の使用条件によってはアンギュラ玉軸受を用いてもよい。さらに、回転許容支持部材7として、転がり軸受に限らず、球面軸受等の滑り軸受を用いてもよい。
図4に示すように、操舵用アクチュエータ部9は、モータ43と、モータ43の回転をモータの正逆の回転出力を往復直線動作に変換する直動機構47とを備える。モータと43と直動機構47との間には、モータ43の回転出力を減速して伝達する減速機(図示せず)が介在している。モータ43としては、この例では永久磁石型同期モータを用いているが、これに限定されず、例えば直流モータであっても、誘導モータであってもよい。直動機構47は、滑りねじまたはボールねじ等の送りねじ機構、またはラック・ピニオン機構等用いることができ、この例では台形ねじの滑りねじを用いた送りねじ機構が用いられている。直動機構47の往復直線動作は、図5Aに示す直動出力部47aを介して出力される。
ハブベアリング部3と操舵用アクチュエータ部9とは、操舵用アクチュエータ部9の動作をハブベアリング部3に伝えるジョイント部49のみを介して連結されている。ハブベアリング部3のアウターリング23の外周の一部に一体に突出してアーム部51が設けられている。このアーム部51は、操舵用アクチュエータ部9の直動出力部47aに回転自在に連結されている。ハブベアリング部3のアーム部51と操舵用アクチュエータの直動出力部47aとによって前記ジョイント部49が構成されている。このような連結機構により、操舵用アクチュエータ部9の直動出力部47aが進退することによってハブベアリング部3が転舵軸心A回りに操舵される。
このように構成された本実施形態において、図3に示すように、ハブユニット1のハブベアリング21に、車両のエンジンや駆動用モータといった駆動源からの駆動力を伝達するドライブシャフト53が連結されている。この例では、ドライブシャフト53は、その構成部品である等速ジョイント55を介してハブベアリング21に連結されている。
図示の例では、等速ジョイント55は、固定型のボール等速ジョイントとして構成されている。具体的には、この等速ジョイント55は、球形の内面を有する外輪(以下、「ジョイント外輪」という。)57と、ジョイント外輪57の内側に組み込まれた球形外面を有する内輪(以下、「ジョイント内輪」という。)59と、これらジョイント外輪57とジョイント内輪59の間に転動可能に組み込まれた複数のボール61とを有している。各ボール61は、ジョイント外輪57の球形内面に形成されたトラック溝およびジョイント内輪59の球形外面に形成されたトラック溝に沿って転動可能に組み込まれている。ジョイント外輪57とジョイント内輪59の間には、周方向に等間隔に形成された複数のポケットを有するケージ63が挿入されており、ケージ63の各ポケットに各ボール61が保持されている。
他方、ジョイント外輪57は、その閉塞端部57aがハブベアリング21と同心状に配置されて、ハブベアリング21の内輪27に連結されている。具体的には、ジョイント外輪57の閉塞端部57aにステム65が突設されており、このステム65が、内輪27の径方向中央部に形成された軸方向の貫通孔であるステム挿入孔67に、インボード側から挿入されている。ステム65とステム挿入孔67とはセレーション嵌合によって、回り止めとなるように連結されている。さらに、内輪27のアウトボード側の開口端において、ステム65の先端部に形成されたねじ部にナット69が螺合している。このナット69を締め付けることにより、ジョイント外輪57の閉塞端部57aとナット69によってハブベアリング21の内輪27が軸方向に締め付けられる。このようにして、ドライブシャフト53は、等速ジョイント55を介してハブベアリング21に連結されている。
ジョイント外輪57の開口端部57bは、開口端57bに取り付けられたブーツ71によって閉塞されている。このブーツ71によって、等速ジョイント内に封入されたグリースの漏洩および等速ジョイント55内への異物の侵入が防止される。
また、本実施形態では、ユニット支持部材5に、ドライブシャフト53を貫通させるための貫通孔73が形成されている。ドライブシャフト53は、この貫通孔73を通ってハブユニット1のハブベアリング部3に連結されている。このように構成することにより、ハブユニット1にドライブシャフト53を組み合わせても、構造の複雑化、寸法および重量の増大を抑制することができる。また、これにより、ハブユニット1全体の大型化、重量増加を抑制しながら剛性を高めて信頼性を向上させることができる。
本実施形態では、ドライブシャフト53の等速ジョイント55のジョイント中心Pが、ユニット支持部材5のインボード側の取付け面5bよりもアウトボード側に位置している。このように構成することにより、操舵時に必要な回動範囲を小さくすることができるので、コンパクトな設計が可能になる。もっとも、等速ジョイント55のジョイント中心Pは、ユニット支持部材5のインボード側の取付け面5bよりもインボード側に位置していてもよい。
なお、図5Bに示すように、ドライブシャフト53は、ハブユニット1が最大の操舵角(図示の例では5°)で操舵した状態でもアクチュエータ部9に接触しないように配置されている。
次に、本発明の一実施形態に係る操舵システム81について説明する。図4に示すように、この操舵システム81は、上記で説明したハブユニット1と、操舵用アクチュエータ部9を制御する制御装置83とを備えている。図示の例では、制御装置83は、制御部85およびアクチュエータ駆動部87とを備えている。
制御部85は、与えられた操舵角指令信号S1に応じた電流指令信号S2を出力する制御部85と、前記制御部85から出力された前記電流指令信号S2に応じた電流を出力して前記操舵用アクチュエータ部9駆動するアクチュエータ駆動部87とを備える。
運転者はハンドル等の操舵入力部15aによって車輪13の操舵角を操作するが、車両11に設けられた上位制御部89が、操舵入力部15aでの操作角に加え、車両11の状況等のパラメータも加味して左右輪の操舵角指令信号S1を算出し、この操舵角指令信号S1を制御部85へ送る。上位制御部89は制御部85の上位の制御手段であり、上位制御部8932として、例えば、車両全般を制御する電気制御ユニット(Vehicle Control Unit,略称VCU)を適用することができる。
制御部85は、上位制御部89から与えられた操舵角指令信号S1に応じた電流指令信号S2をアクチュエータ駆動部87へ送る。アクチュエータ駆動部87は、この電流指令信号S2に応じた電流を操舵用アクチュエータ部9へ出力して、操舵用アクチュエータ部9を駆動する。より具体的には、アクチュエータ駆動部87は、モータ43のコイルに供給する電力を制御する。このアクチュエータ駆動部87は、例えば、図示外のスイッチ素子を用いたハーフブリッジ回路を構成し、前記スイッチ素子のON-OFFデューティ比によりモータ印加電圧を決定するPWM制御を行う。これにより、ユニット支持部材53に対するハブベアリング部3の角度を変化させて車輪13の角度を変化することができる。直線走行時にも、それぞれの場面に合わせてトー角の量を調整し得る。よって、運動性能および燃費向上を図ることができる。
この構成に係るシステムよれば、制御部85は、上位制御部89等から与えられた操舵角指令信号S1に応じた電流指令信号S2を出力し、アクチュエータ駆動部87は、制御部85から出力された電流指令信号S2に応じた電流を出力して転動用アクチュエータを駆動制御するので、運転者の操舵入力部15aの操作による操舵に付加して車輪13の操舵角度を任意に変更することができる。
上記の実施形態では、操舵用アクチュエータ部9がハブユニット1のユニット支持部材5に取り付けられている例について説明した。このように構成することにより、ユニット全体の剛性の低下を避けることができる。もっとも、車輪13周辺のスペースが十分でないなどの場合には、スペースを有効に利用するべく、操舵用アクチュエータ部9は、車両11の懸架装置33またはシャーシ等に取り付けられていてもよい。
また、上記の実施形態では、操舵用アクチュエータ部9が、左右輪の各ハブユニット1に対して設けられている例について説明した。このように構成することで、左右各輪を独立に操舵制御することができる。もっとも、部品点数の削減により、車両11の重量やコストを低減するべく、操舵用アクチュエータ部9が、車両11の左右の車輪13に対して設けられた2つの操舵機能付ハブユニット1間で共有されていてもよい。
なお、上記実施形態では、図2に示したように、ハブユニット1を操舵輪である前輪13Fに対して装備した例について説明したが、本実施形態に係るハブユニット1は、これに代えて、または追加して、非操舵輪(この例では後輪13R)に装備してもよい。
以上説明したように、本実施形態に係るハブユニット1によれば、車輪13を支持するハブベアリング部3が、鉛直方向に延びる転舵軸心A回りに回転自在なように支持されているため、走行中に、車両11の走行条件に応じた操舵を左右輪独立に行うことができることにより、車両11の運動性能が向上する。しかも、車両の駆動源(エンジンまたは駆動用モータ)からの駆動力をドライブシャフト53を介して伝達することによって、車両11の運動性能をさらに向上させることができる。これにより、極めて安定的かつ安全な走行が可能となるとともに、燃費も改善できる。
さらには、ハブベアリング部3での操舵制御を可能にし、かつドライブシャフト53を組み合わせたことにより、ハブユニット1の構成が複雑化するにもかかわらず、剛性の高いユニット支持部材5にハブベアリング部3が取り付けられているので、ユニット全体の剛性を高めることができる。
以上、実施形態に基づいて本発明を実施するための形態を説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 操舵機能付ハブユニット
3 ハブベアリング部
5 ユニット支持部材
5b インボード側の取付け面
7 回転許容支持部材
9 操舵用アクチュエータ部
11 車両
13 車輪
13F 前輪
13R 後輪
33 懸架装置
53 ドライブシャフト
81 操舵システム
85 制御部
87 アクチュエータ駆動部
A 転舵軸心
P ジョイント中心
3 ハブベアリング部
5 ユニット支持部材
5b インボード側の取付け面
7 回転許容支持部材
9 操舵用アクチュエータ部
11 車両
13 車輪
13F 前輪
13R 後輪
33 懸架装置
53 ドライブシャフト
81 操舵システム
85 制御部
87 アクチュエータ駆動部
A 転舵軸心
P ジョイント中心
Claims (9)
- 車両の車輪を回転自在に支持するハブベアリングを有するハブベアリング部と、
懸架装置に連結されて前記ハブベアリング部を支持するユニット支持部材と、
前記ハブベアリング部を、前記ユニット支持部材に対して、鉛直方向に延びる転舵軸心回りに回転可能に支持する回転許容支持部材と、
を備え、
前記ハブベアリングに、前記車両の駆動源からの駆動力を伝達するドライブシャフトが連結されている、
操舵機能付ハブユニット。 - 請求項1に記載の操舵機能付ハブユニットにおいて、前記ユニット支持部材に、前記ドライブシャフトを貫通させるための貫通孔が形成されている、舵機能付ハブユニット。
- 請求項1または請求項2に記載の操舵機能付ハブユニットにおいて、
前記ドライブシャフトのジョイント中心が、前記ユニット支持部材のインボード側の取付け面よりもアウトボード側に位置するように構成されている、
操舵機能付ハブユニット。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の操舵機能付ハブユニットにおいて、
前記ハブベアリング部を前記転舵軸心回りに回転させる操舵用アクチュエータ部を備える、
操舵機能付ハブユニット。 - 請求項4に記載の操舵機能付ハブユニットにおいて、
前記操舵用アクチュエータ部が前記ユニット支持部材に取り付けられている、
操舵機能付ハブユニット。 - 請求項4に記載の操舵機能付ハブユニットにおいて、
前記操舵用アクチュエータ部が前記車両の懸架装置またはシャーシに取り付けられている、
操舵機能付ハブユニット。 - 請求項4に記載の操舵機能付ハブユニットにおいて、
前記操舵用アクチュエータ部が、前記車両の左右の車輪に対して設けられた2つの操舵機能付ハブユニット間で共有されている、
操舵機能付ハブユニット。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載の操舵機能付ハブユニットと、
請求項4に記載の操舵用アクチュエータ部を制御する制御装置とを備える操舵システムであって、
前記制御装置は、
与えられた操舵角指令信号に応じた電流指令信号を出力する制御部と、
前記制御部から出力された前記電流指令信号に応じた電流を出力して前記操舵用アクチュエータ部を駆動するアクチュエータ駆動部とを備える、
操舵システム。 - 請求項1から7に記載の操舵機能付ハブユニット、または請求項8に記載の操舵システムを左右の前輪および/または左右の後輪に装備した車両。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021011498A JP2022114979A (ja) | 2021-01-27 | 2021-01-27 | 操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよび車両 |
EP22745789.2A EP4286250A1 (en) | 2021-01-27 | 2022-01-24 | Hub unit with steering function, steering system, and vehicle |
PCT/JP2022/002367 WO2022163568A1 (ja) | 2021-01-27 | 2022-01-24 | 操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよび車両 |
US18/226,305 US20230365191A1 (en) | 2021-01-27 | 2023-07-26 | Hub unit with steering function, steering system, and vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021011498A JP2022114979A (ja) | 2021-01-27 | 2021-01-27 | 操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよび車両 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022114979A true JP2022114979A (ja) | 2022-08-08 |
Family
ID=82653503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021011498A Pending JP2022114979A (ja) | 2021-01-27 | 2021-01-27 | 操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよび車両 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20230365191A1 (ja) |
EP (1) | EP4286250A1 (ja) |
JP (1) | JP2022114979A (ja) |
WO (1) | WO2022163568A1 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2685184A (en) * | 1952-07-02 | 1954-08-03 | Ford Motor Co | Universal joint and seal |
DE3209690C1 (de) * | 1982-03-17 | 1983-07-28 | Uni-Cardan Ag, 5200 Siegburg | Lagerungsanordnung |
JP2009226972A (ja) | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Fuji Heavy Ind Ltd | ジオメトリ可変装置 |
DE102012206337B4 (de) | 2012-04-18 | 2020-01-23 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Vorrichtung einer Radaufhängung eines zweispurigen Fahrzeugs |
JP2014061744A (ja) | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Jtekt Corp | 転舵装置および車両 |
JP6591296B2 (ja) * | 2016-01-18 | 2019-10-16 | Ntn株式会社 | 車輪軸受装置 |
JP6694460B2 (ja) * | 2018-03-14 | 2020-05-13 | 本田技研工業株式会社 | 車両のトー角制御装置 |
JP7244994B2 (ja) * | 2018-03-27 | 2023-03-23 | Ntn株式会社 | 操舵機能付ハブユニット、操舵システム、および操舵機能付ハブユニットを備えた車両 |
JP2020097280A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | Ntn株式会社 | 操舵機能付ハブユニットおよび操舵システム |
KR102224161B1 (ko) * | 2019-05-20 | 2021-03-05 | 현대자동차주식회사 | 차량의 구동륜 액슬장치 |
-
2021
- 2021-01-27 JP JP2021011498A patent/JP2022114979A/ja active Pending
-
2022
- 2022-01-24 EP EP22745789.2A patent/EP4286250A1/en not_active Withdrawn
- 2022-01-24 WO PCT/JP2022/002367 patent/WO2022163568A1/ja active Application Filing
-
2023
- 2023-07-26 US US18/226,305 patent/US20230365191A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2022163568A1 (ja) | 2022-08-04 |
EP4286250A1 (en) | 2023-12-06 |
US20230365191A1 (en) | 2023-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6909071B2 (ja) | 補助転舵機能付ハブユニットおよび車両 | |
US11731693B2 (en) | Hub unit with steering function, steering system, and vehicle | |
US11565548B2 (en) | Hub unit having steering function, and vehicle provided with said hub unit | |
WO2018235892A1 (ja) | 補助転舵機能付ハブユニットおよび車両 | |
CN111094114B (zh) | 带有辅助转向功能的轮毂单元和具有它的车辆 | |
JP2020100399A (ja) | 転舵軸付ハブベアリングおよびこれを備えた車両 | |
JP6982416B2 (ja) | 補助転舵機能付ハブユニットおよび車両 | |
US11851123B2 (en) | Hub unit having steering function, and vehicle equipped with same | |
JP6982417B2 (ja) | 補助転舵機能付ハブユニットおよび車両 | |
WO2022163568A1 (ja) | 操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよび車両 | |
JP7177681B2 (ja) | 操舵機能付ハブユニットおよびこれを備えた車両 | |
WO2019189102A1 (ja) | 操舵機能付ハブユニットおよびこれを備えた車両 | |
JP7060984B2 (ja) | 転舵機能付ハブユニットおよびこれを備えた車両 | |
JP2022119413A (ja) | 操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよび車両 | |
WO2019054383A1 (ja) | 補助転舵機能付ハブユニットおよびそれを備えた車両 | |
WO2024048562A1 (ja) | 操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよび車両 | |
JP2019171909A (ja) | 転舵機能付ハブユニットおよびこれを備えた車両 | |
JP2023178765A (ja) | 操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよび車両 | |
JP2023047456A (ja) | 操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよび車両 | |
JP2022121066A (ja) | 操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよび車両 | |
JP2022108178A (ja) | 操舵機能付ハブユニット、操舵システムおよびそれを備えた車両 | |
JP2019214369A (ja) | 転舵軸付ハブベアリングおよび転舵機能付ハブユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20231226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240702 |