JP2022113899A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022113899A5 JP2022113899A5 JP2022098469A JP2022098469A JP2022113899A5 JP 2022113899 A5 JP2022113899 A5 JP 2022113899A5 JP 2022098469 A JP2022098469 A JP 2022098469A JP 2022098469 A JP2022098469 A JP 2022098469A JP 2022113899 A5 JP2022113899 A5 JP 2022113899A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- key
- game machine
- housing
- electrically connected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
従来より、遊技の制御を行う主制御基板がケースに収容された状態で裏側に配置される遊技機が提案されている(例えば、特許文献1)。
ところで、特許文献1に記載される遊技機のように、主制御基板がケースに収容されているものの、例えば、静電気放電によるノイズの影響を受けると、主制御基板のように遊技機の制御や管理を行う重要な基板が誤動作する可能性があり、遊技機に不具合が発生すると、遊技の進行に影響を及ぼし、遊技興趣を低下させてしまう虞があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、遊技興趣の低下を抑制することができる遊技機を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明においては、
抽選の結果に基づいて遊技の進行を行うことができる遊技機であって、
電子部品が実装される特定基板と、
第1鍵が挿入される第1の装置と、
第2鍵が挿入される第2の装置と、
を備え、
前記特定基板は、複数の電子部品が実装され、当該複数の電子部品のうちの特定電子部品は回路グランドと電気的に接続され、
前記第1の装置は、第1鍵が挿入されて第1の操作を行うことができ、
前記第2の装置は、第2鍵が挿入されて第2の操作を行うことができると共に前記第2の装置の信号ラインが電気的に前記電子部品に接続され、
当該遊技機の設置状態において前記第1の装置は、当該遊技機の前面側から接触可能な箇所に設けられ、且つ当該第1の装置の筐体が電気的にアースと接続され、
当該遊技機の設置状態において前記第2の装置は、前記第1の装置に第1の操作を行って開閉部を開けることにより、当該第2の装置に接触可能な箇所に設けられ、且つ当該第2の装置の筐体が電気的にアースと接続されず絶縁されるものであり、
該第2の装置の筐体は、金属部を有し、当該金属部が前記特定基板に半田付けで固定され、
さらに、前記特定基板は、樹脂性の収容ケースに収容され、且つ前記第2の装置の前方にはカバー体が備えられる
ことを特徴とする。
また、本発明とは別の発明として、以下の手段を参考的に開示する。
(解決手段1)
発射された遊技球が流下する遊技領域が区画形成される遊技盤を備える遊技機であって、遊技者に利益を付与する確率を設定変更可能な状態とすることができる第1操作部と、遊技情報を記憶保持することができる記憶部が設けられると共に、遊技の進行を制御する遊技制御マイクロプロセッサが実装される制御基板と、前記記憶部に保持される前記遊技情報を消去することができる第2操作部と、を備え、前記遊技制御マイクロプロセッサは、前記第1操作部からの操作信号と前記第2操作部からの操作信号とに基づいて遊技者に利益を付与する確率を設定変更することができ、前記第1操作部からの操作信号が前記遊技制御マイクロプロセッサに入力される第1伝送路と、前記第2操作部からの操作信号が前記遊技制御マイクロプロセッサに入力される第2伝送路と、が並走しないように前記制御基板に形成される、ことを特徴とする遊技機。
抽選の結果に基づいて遊技の進行を行うことができる遊技機であって、
電子部品が実装される特定基板と、
第1鍵が挿入される第1の装置と、
第2鍵が挿入される第2の装置と、
を備え、
前記特定基板は、複数の電子部品が実装され、当該複数の電子部品のうちの特定電子部品は回路グランドと電気的に接続され、
前記第1の装置は、第1鍵が挿入されて第1の操作を行うことができ、
前記第2の装置は、第2鍵が挿入されて第2の操作を行うことができると共に前記第2の装置の信号ラインが電気的に前記電子部品に接続され、
当該遊技機の設置状態において前記第1の装置は、当該遊技機の前面側から接触可能な箇所に設けられ、且つ当該第1の装置の筐体が電気的にアースと接続され、
当該遊技機の設置状態において前記第2の装置は、前記第1の装置に第1の操作を行って開閉部を開けることにより、当該第2の装置に接触可能な箇所に設けられ、且つ当該第2の装置の筐体が電気的にアースと接続されず絶縁されるものであり、
該第2の装置の筐体は、金属部を有し、当該金属部が前記特定基板に半田付けで固定され、
さらに、前記特定基板は、樹脂性の収容ケースに収容され、且つ前記第2の装置の前方にはカバー体が備えられる
ことを特徴とする。
また、本発明とは別の発明として、以下の手段を参考的に開示する。
(解決手段1)
発射された遊技球が流下する遊技領域が区画形成される遊技盤を備える遊技機であって、遊技者に利益を付与する確率を設定変更可能な状態とすることができる第1操作部と、遊技情報を記憶保持することができる記憶部が設けられると共に、遊技の進行を制御する遊技制御マイクロプロセッサが実装される制御基板と、前記記憶部に保持される前記遊技情報を消去することができる第2操作部と、を備え、前記遊技制御マイクロプロセッサは、前記第1操作部からの操作信号と前記第2操作部からの操作信号とに基づいて遊技者に利益を付与する確率を設定変更することができ、前記第1操作部からの操作信号が前記遊技制御マイクロプロセッサに入力される第1伝送路と、前記第2操作部からの操作信号が前記遊技制御マイクロプロセッサに入力される第2伝送路と、が並走しないように前記制御基板に形成される、ことを特徴とする遊技機。
本発明の遊技機においては、遊技興趣の低下を抑制することができる。
Claims (1)
- 抽選の結果に基づいて遊技の進行を行うことができる遊技機であって、
電子部品が実装される特定基板と、
第1鍵が挿入される第1の装置と、
第2鍵が挿入される第2の装置と、
を備え、
前記特定基板は、複数の電子部品が実装され、当該複数の電子部品のうちの特定電子部品は回路グランドと電気的に接続され、
前記第1の装置は、第1鍵が挿入されて第1の操作を行うことができ、
前記第2の装置は、第2鍵が挿入されて第2の操作を行うことができると共に前記第2の装置の信号ラインが電気的に前記電子部品に接続され、
当該遊技機の設置状態において前記第1の装置は、当該遊技機の前面側から接触可能な箇所に設けられ、且つ当該第1の装置の筐体が電気的にアースと接続され、
当該遊技機の設置状態において前記第2の装置は、前記第1の装置に第1の操作を行って開閉部を開けることにより、当該第2の装置に接触可能な箇所に設けられ、且つ当該第2の装置の筐体が電気的にアースと接続されず絶縁されるものであり、
該第2の装置の筐体は、金属部を有し、当該金属部が前記特定基板に半田付けで固定され、
さらに、前記特定基板は、樹脂性の収容ケースに収容され、且つ前記第2の装置の前方にはカバー体が備えられる
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022098469A JP7325781B2 (ja) | 2019-04-02 | 2022-06-17 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019070452A JP2020168128A (ja) | 2019-04-02 | 2019-04-02 | 遊技機 |
JP2022098469A JP7325781B2 (ja) | 2019-04-02 | 2022-06-17 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019070452A Division JP2020168128A (ja) | 2019-04-02 | 2019-04-02 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022113899A JP2022113899A (ja) | 2022-08-04 |
JP2022113899A5 true JP2022113899A5 (ja) | 2023-02-24 |
JP7325781B2 JP7325781B2 (ja) | 2023-08-15 |
Family
ID=87563200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022098469A Active JP7325781B2 (ja) | 2019-04-02 | 2022-06-17 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7325781B2 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09201448A (ja) * | 1996-01-30 | 1997-08-05 | Sanyo Bussan Kk | キースイッチ付遊技機用制御ボックス |
JP4365759B2 (ja) | 2004-09-29 | 2009-11-18 | 株式会社オリンピア | 基板ケース及び遊技機 |
JP2018020129A (ja) | 2017-08-24 | 2018-02-08 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6829397B2 (ja) | 2017-09-07 | 2021-02-10 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
JP6593408B2 (ja) | 2017-09-29 | 2019-10-23 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP6460357B2 (ja) | 2017-11-01 | 2019-01-30 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7055650B2 (ja) | 2018-01-26 | 2022-04-18 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP7325782B2 (ja) | 2018-02-21 | 2023-08-15 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP7281147B2 (ja) | 2019-04-02 | 2023-05-25 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP7129750B2 (ja) | 2021-03-16 | 2022-09-02 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
-
2022
- 2022-06-17 JP JP2022098469A patent/JP7325781B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5532616B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2022113899A5 (ja) | ||
JP2022113898A5 (ja) | ||
JP2022162088A5 (ja) | ||
JP2011092257A (ja) | 遊技機 | |
JP5532613B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2002119739A (ja) | 遊技機 | |
JP2019162188A5 (ja) | ||
JP5532614B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5532615B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6824110B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5428301B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4646211B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5786926B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7246746B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7332181B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7246745B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019162187A5 (ja) | ||
JP2006263084A (ja) | 基板収納ユニット及びこれを備えた遊技機 | |
JP2023044551A (ja) | 遊技機 | |
JP2017200650A (ja) | 遊技機 | |
JP2017200652A (ja) | 遊技機 | |
JP2017200651A (ja) | 遊技機 | |
JP2017200649A (ja) | 遊技機 | |
JP2002113173A (ja) | 弾球遊技機 |