JP2022110820A - テレビ受信機およびテレビシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】サーバへのアクセス集中を回避することができるテレビ受信機およびテレビシステムを提供する。【解決手段】サーバを介して配信されるコンテンツ情報を受信するテレビ受信機において、当該テレビ受信機が有する固有の情報に基づいて、前記サーバにおける負荷の平準化を図る負荷平準化部を備える。【選択図】図7
Description
本発明は、テレビ受信機およびテレビシステムに関する。
近年、ネットワークの進化により、動画配信サービスが多数実施されるようになった。特に、大型、大画面のテレビ受信機は、これまでの様に放送だけを受信するだけでなく、ネットワークに接続され、配信されてくる動画を再生することで、より高画質で臨場感のある映像を楽しむことが出来るようになった。これは、ネットワークの高速化、テレビ受信機の処理性能の向上によって可能となっており、今後は、更にネットワークより提供される様々なコンテンツをテレビ受信機で表示、操作する機会が増加すると考えられる。
動画配信サービスは、高度化しており、単なる動画視聴だけでなく、動画コンテンツからEC(電子商取引)サイトへ誘導して商品を購入し、インターネット上のWeb情報(例えばニュースやチケット情報等)から動画で詳細を確認する等、いわゆる、動画とWeb情報を連結したインターラクティブなサービスが展開されている。
以上の様な状況の中、家庭において手軽に使えるテレビ受信機が、ネットワークより提供される動画や、Webサイトの情報、ECサービス等をユーザに提供する手段となることは、今後のネットワーク化が進行する中で、大変重要なテーマとなっている。
ネットワークの進化により、以前に比べ動画配信サービスが容易に実現されるようになってきた。しかし、テレビ受信機におけるネット動画配信サービスを受信するには、様々な課題があり、放送ほどの受信普及には至っていない。さらに、現在では、PC等の情報端末では、配信される動画とWebコンテンツの連動により、より高度なネットワークサービスが実施されているが、これまでのテレビ受信機においては、そのような連動サービスの実現が困難であった。
地上波の放送が統一された規格に準じて動画コンテンツが放送されているのに対して、ネットワークによる動画コンテンツは複数の配信方式によって配信されている。そのため、特定の映像を配信するビデオプラットフォームから配信される動画コンテンツを選択し受信するためには、特別な機能を受信機側に装備する必要があった。また、テレビ放送受信機に配信された動画コンテンツを受信するためには、ネットワークに接続する機能と、受信した動画コンテンツを再生する性能がテレビ受信機に求められる。
テレビ受信機側の機能や性能によっては、受信できる配信動画コンテンツと受信できない配信動画コンテンツが存在する。このため、従来の動画配信サービスを実現するビデオプラットフォームと受信端末は、それぞれに、独自の配信技術を搭載することで実現をしていた。ビデオプラットフォームからすると、複数の異なる性能や機能の受信端末に対して個別に対応をする必要があり、受信端末からすると複数の異なる配信方式のビデオプラットフォームに個別に対応をすることが必要であった。また、動画コンテンツの選択を行う際にも様々な方法があり、一貫した番組選択方式が提供できずユーザへの混乱を与えることとなる。このような状況は、ビデオ配信の普及の妨げとなるばかりでなく、ユーザ利便性の観点からも大きな課題となっている。
一方で、動画コンテンツとWebコンテンツを相互にリンクして、インターラクティブにサービスを行う際に、テレビ受信機は、リモコンによる操作であるため、PCなどの情報端末の持つキーボードやマウスなどの入力機能に比較して極めて操作性が乏しく、ユーザが快適に操作を行い高度なサービスを受けることは難しかった。なお、ビデオプラットフォームとWebサイトが連携をすることで、このような高度なサービスを実施しているため、異なるビデオプラットフォームと異なる機能や性能のテレビ受信機でこのような連動サービスを共通して提供することは困難である。
そこで、サーバであるテレビゲートウエイを設け、テレビゲートウエイがコンテンツサービスプロバイダからのコンテンツ情報を集約して配信するビデオプラットフォームからのコンテンツ情報を含む情報を受信し、受信したコンテンツ情報をテレビ受信機で受信可能になるよう該情報を変換することが考えられる。
しかしながら、サーバであるテレビゲートウエイを設けるようにした場合において、例えばリニアチャンネルのコンテンツを再生する場合、放送時間が決まっているため、サーバであるテレビゲートウエイに対するテレビ受信機のアクセスが集中することになる。したがって、サーバであるテレビゲートウエイについては、テレビ受信機からのアクセスの集中のピークに合わせて設計する必要があり、コスト高になってしまう。
本発明が解決しようとする課題は、サーバへのアクセス集中を回避することができるテレビ受信機およびテレビシステムを提供することである。
実施の形態のテレビ受信機は、サーバを介して配信されるコンテンツ情報を受信するテレビ受信機において、当該テレビ受信機が有する固有の情報に基づいて、前記サーバにおける負荷の平準化を図る負荷平準化部を備える、ことを特徴とする。
以下、本発明に関わる実施形態に関して、図面を参照して、詳細に説明する。
本発明は、ネットワークを使って実施される、複数の動画配信プラットフォームから送出される動画コンテンツを、性能や機能の異なるテレビ受信機で選択する際に、より簡単な方法で動画コンテンツ選択を可能とし、更に、動画コンテンツとECやニュース、或いは、トラベル情報等のサービスを提供するWebコンテンツ等を連動して動作することに適した、動画配信とWebコンテンツの連動システムに関する。
当該システムは異なる機能のビデオプラットフォームと異なる機能や性能のテレビ受信機で構成されるシステムである。本発明はこのようなシステム環境において、良好な動画視聴環境、更には、動画とWebコンテンツをリンクさせた高度なサービスを実施する。
本発明では、テレビゲートウエイを設置し、モバイル端末とテレビ受信機を連携させることで、これらの課題を解決する。
さらに、本発明では、異なるビデオプラットフォームからのコンテンツを一旦テレビゲートウエイで受信する。更にテレビゲートウエイからの出力を、ほぼ同等の性能及びほぼ同等の機能を有するテレビへ接続されたTVクラウドへ入力する。ここで、テレビゲートウエイは、ビデオプラットフォームからの入力を変換し、TVクラウドに共通に提供可能なフォーマットに変換を行い、更に、TVクラウドは、接続先の管理化にあるテレビで選択可能な画面データ構成を生成して、それぞれのテレビ受信機で最適なコンテンツ選択画面であるネット番組表を形成する。
(第1の実施形態)
本発明に関わる第1の実施例を図1に示す。従来の映像配信システムと異なるのは、サーバであるテレビゲートウエイ121とTVクラウド131~134が、ビデオプラットフォーム111~113とテレビ受信機141~150の間に位置している。
本発明に関わる第1の実施例を図1に示す。従来の映像配信システムと異なるのは、サーバであるテレビゲートウエイ121とTVクラウド131~134が、ビデオプラットフォーム111~113とテレビ受信機141~150の間に位置している。
CSP101~108によって提供される動画コンテンツ、及び、コンテンツ選択のための情報は、それぞれビデオプラットフォーム111~113によって、テレビゲートウエイ121に入力される。テレビゲートウエイ121は、所定の動画コンテンツ選択のための情報の変換を行った後、TVクラウド131~134に入力する。
TVクラウド131~134は、テレビゲートウエイ121よりそれぞれのTVクラウド131~134へ入力された情報を、テレビ受信機がコンテンツ選択のための画面を構成するためのデータに変換する。
TVクラウド131は、接続先かつ管理下にあるほぼ同等機能のテレビ受信機群141~143に対してネット番組表データを生成し送信する。同様に、TVクラウド132は、テレビ受信機群144~145、TVクラウド133は、テレビ受信機群146~147、TVクラウド134は、テレビ受信機群148~150へ出力される。これらそれぞれのテレビ受信機群は、ほぼ同等の機能及び性能を有した塊として管理される。
ここで、TVクラウド131~134は、それぞれの接続先のテレビ機能や性能の情報を有しており、テレビ受信機に対して、受信可能なネット番組表データを生成し、それぞれのテレビ受信機は、そのデータに基づきが最適な画面を構成する。
以上の動作により、異なるビデオプラットフォームから提供される動画コンテンツを、異なる機能を有するテレビ受信機で共通して選択することが可能となる。
以下、本システムの動作の詳細を説明する。
図2に本実施例によって提供されるネット番組表の例を示す。
ビデオプラットフォーム111~113より、コンテンツ選択のための情報である、タイムテーブル201、コンテンツメタデータ202、バナーデータ203が、テレビゲートウエイ121に提供される。これらのデータは、ビデオプラットフォーム111~113に依存しており、それぞれ異なるフォーマットとなっている。次に、テレビゲートウエイ121は、これら、タイムテーブル201、コンテンツメタデータ202、バナーデータ203を、各TVクラウド131~134に供給するため、共通のコンテンツ選択データ204へ変換を行う。ここで、コンテンツ選択データ204には、バナーを配置するためのタイムテーブルとチャンネル番号及び、コンテンツの内容を説明するメタデータが含まれている。
テレビゲートウエイ121より、コンテンツ選択データ204を受信したTVクラウド131~134は、それぞれのテレビ受信機の機能、性能に合わせて、ネット番組表データ210を生成する。この際、ビデオプラットフォーム111~113より提供される動画コンテンツは、単一或いは複数のチャンネルに割り付けられ、ユーザは、ビデオプラットフォームの違いを意識せず動画コンテンツを選択することが出来る。このような画面はネット番組表データ210を基に最終的にはテレビ受信機のブラウザにより構成される。ここで、メタデータには、映像音声フォーマット情報が含まれており、当該テレビ受信機の機能や性能の情報と比較することで、再生の可否を判断する。テレビ受信機能や性能の情報は、各TVクラウドが保持しており、再生不可となる番組は、ネット番組表上でグレイアウトされる。
以上の動作の詳細を図3に示す。
ビデオプラットフォーム111~113により、タイムテーブル、コンテンツメタデータ、バナーデータのデータセット301~303がテレビゲートウエイ121へ提供される。ここで、データセット301、302、303には相互互換性は保証されず、異なるフォーマットで提供される。テレビゲートウエイ121により、これらのデータセットは、共通のコンテンツ選択データ204に変換される。テレビゲートウエイ121より提供されるコンテンツ選択データ204を各TVクラウド131~134が受信し、それぞれのTVクラウドで、ネット番組表データ341や344を生成する。ここでは、例として、TVクラウド131とTVクラウド134を示す。例えば、TVクラウド131は、接続先のテレビ受信機141~143のために、ネット番組表データ341を生成し、TVクラウド134は、接続先のテレビ受信機141~150のために、ネット番組表データ344を生成する。それぞれのテレビ受信機は、これらのデータを基に画面提示を行う。
図4に本発明に関わるテレビ受信機の構成図を示す。
アンテナ1101により、放送を受信し、チューナ1102により、デジタルストリームに変換された放送コンテンツは、信号処理部1103で音声信号、映像信号に変換される。音声信号は音声処理部1104で処理され、スピーカ1106により音声が再生される。また、映像信号は映像処理部1105により処理され、映像表示部1107により映像が再生される。CPU1109は、メモリ1108、不揮発性メモリ1110に接続され、制御プログラム(アプリケーション)が実行され、チューナ1102の制御、信号処理部1103の制御を行う。なお、ユーザの操作は、リモコン1113から受信部1112に入力され、制御プログラムへ入力される。通信インタフェース1111は、ネットワークより配信される動画コンテンツやネット番組表を受信し、CPU1109の制御プログラムで処理する。
図5に本発明に関わるビデオプラットフォームの構成図を示す。CPU1202は、メモリ1201及びストレージ装置1203に接続されており、制御プログラムを実行する。操作部1205により操作者が動作を制御する。通信インタフェース1204は、ネットワークに接続されており、動画コンテンツの入出力、動画の配信、コンテンツ選択情報の入出力を行う。なお、映像処理部1206は入力された動画コンテンツをエンコードし暗号化を行い、動画配信用のストリームを生成する。
図6に本発明に関わるテレビゲートウエイの構成図を示す。
CPU1302は、メモリ1301及びストレージ装置1303に接続されており、所定の処理プログラムが動作する。インタフェース1304は、ビデオプラットフォームからの入出力及びTVクラウドへの入出力を行う。なお、操作者は、操作部1305により動作を制御する。
次に、ネット番組表データの受け渡し方法について説明する。
図7は、ネット番組表取得および表示の流れを示すシーケンス図である。図7に示すように、ビデオプラットフォーム111~113とテレビ受信機141~150との間のネット番組表データのやりとりは、テレビゲートウエイ121を経由して行う。
ビデオプラットフォーム111~113は、ネット番組表データをテレビゲートウエイ121の所定領域(EPG S3)にアップロードする(ステップS1)。テレビゲートウエイ121は、アップロードされたネット番組表データを、ネット番組表データ用のCDN(Contents Delivery Network)に配置する。
テレビ受信機141~150は、ネット番組表データ用のCDNに対して直接アクセスしてネット番組表データを取得する(ステップS2)。
なお、テレビゲートウエイ121は、各TVクラウド131~134に対してそれぞれを識別するTC-IDを発行し、各ビデオプラットフォーム111~113に対してそれぞれを識別するPF-IDを発行し、チャンネル番号を発行する。
ここで、図8はビデオプラットフォーム111~113とTVクラウド131~134のIDの予約例を示す図である。図8に示すように、各TVクラウド131~134に対応するテレビ受信機のメーカに対し、TC-IDがそれぞれ予約される。また、図8に示すように、各ビデオプラットフォーム111~113の配信事業者に対し、PF-IDがそれぞれ予約される。
また、図9はその他のIDを示す図である。図9に示すように、ホームエージェントを識別するHA-IDは、TC-ID所有の各テレビ受信機のメーカより発行される。モバイルエージェントを識別するMA-IDは、PF-ID所有の各配信事業者により発行される。事業者に属するビデオを提供する動画コンテンツ提供者であるCSPを識別するCS-IDは、配信事業者により発行される。
テレビゲートウエイ121は、上記のPF-IDに合わせて、事業者情報のリスト(pfids.json)を作成する。ビデオプラットフォーム111~113は、アサインされたチャンネルのチャンネル情報のリスト(channels.json)を作成する。こうしてテレビ受信機141~150は、現在有効なチャンネルの情報を取得することができる。
ここで、図10はネット番組表データの構成例を示す図、図11はネット番組表データの構成情報例を示す図である。
図10に示すように、ビデオプラットフォーム111~113は、サービスを提供する全チャンネル分の、過去1週間、現在、未来1週間分の15日間分の番組情報(<yyyymmdd>.json)を提供する。加えて、ビデオプラットフォーム111~113は、番組情報リスト(<yyyymmdd>.json)で参照するビデオ情報(<VOD-ID>.json)、シリーズ番組情報(<series_ID>.json)、広告情報(<AD-ID>.json)を作成する。さらに、ビデオプラットフォーム111~113は、過去番組表に表示するユーザにお勧めしたいおすすめ番組情報であるVODリスト(vodlist.json)を作成する。
図11に示すように、ネット番組表データの構成情報は、上述の番組情報リスト、ビデオ情報、シリーズ番組情報、広告情報、おすすめ番組情報に加え、設定情報であるConfiguration情報、ログサーバアクセス情報、事業者情報のリスト、チャンネル情報のリスト、番組情報更新情報を含む。
図11に示すように、ネット番組表データの構成情報のうち、Configuration情報、ログサーバアクセス情報、事業者情報のリスト、番組情報更新情報の作成者は、テレビゲートウエイ121(図11ではTGWと記載)である。また、ネット番組表データの構成情報のうち、チャンネル情報のリスト、ビデオ情報、シリーズ番組情報、広告情報、番組情報リスト、おすすめ番組情報の作成者は、ビデオプラットフォーム111~113(図11ではVPFと記載)である。
Configuration情報(Conf.json)には、例えばサーバアクセスのpeak_sift情報が記載されている。Configuration情報のファイル単位は、全体で一つである。
ログサーバアクセス情報(firehose_params.json)には、テレビゲートウエイ121のログサーバ(firehose stream)にデータをアップロードするためのアクセスキー情報が記載されている。ログサーバアクセス情報のファイル単位は、全体で一つである。
事業者情報のリスト(pfids.json)には、番組を配信する事業者の事業者情報と、事業者がサービスをしているCS-IDに関する記述が記載されている。事業者情報のリストのファイル単位は、全体で一つである。
チャンネル情報のリスト(<PF_ID>/channels.json)には、配信される番組のチャンネル情報(service_id)の情報が記載されている。チャンネル情報のリストのファイル単位は、ビデオプラットフォーム111~113(図11ではVPFと記載)毎である。
ビデオ情報(<VOD-ID>.json)には、ネット番組表データで参照するものであって配信されるビデオに関する情報が記載されている。各番組情報はビデオ情報をもとに構成され、再生される動画は必ずビデオ情報をもとにビデオタイプによって契約状況の確認の有無を判断し、再生に用いられる。なお、視聴制限のかかった情報については、視聴者の同意が得られるまでは画面に情報は提示されない。ビデオ情報のファイル単位は、ビデオプラットフォーム111~113(図11ではVPFと記載)毎である。
シリーズ番組情報(<Service_id>.json)には、連続ドラマや関連番組をまとめるためのリストがService_id(シリーズ識別単位)で記述され、エピソード番号順にVOD-IDが並べられる。シリーズ番組情報のファイル単位は、ビデオプラットフォーム111~113(図11ではVPFと記載)毎である。
広告情報(<AD-ID>.json)には、番組放送中に指定されたタイミングで画面上におすすめ番組への誘導を行う情報が記載されている。なお、広告情報(<AD-ID>.json)は、ネット番組表には提示しない。広告情報のファイル単位は、ビデオプラットフォーム111~113(図11ではVPFと記載)毎である。
番組情報リスト(<yyyymmdd>.json)には、ネット番組表に表示される15日間の範囲に含まれる番組情報が、日付ごとにリスト化して記載されている。番組情報リストのファイル単位は、service_id毎であって1日単位である。
なお、前述した視聴年齢制限設定が有効な場合、参照するビデオ情報が制限されている番組はそのまま番組表には提示せず、ユーザの許諾後に提示する。
おすすめ番組情報(vodlist.json)には、事業者がおすすめするVODのVOD-IDリストが事業者ごとに記載されている。おすすめ番組情報のファイル単位は、ビデオプラットフォーム111~113(図11ではVPFと記載)毎である。
番組情報更新情報(<service_id>_lastupdated.json)には、番組情報リスト(<yyyymmdd>.json)をアップデートした日時情報である番組情報更新情報が記載されている。番組情報更新情報のファイル単位は、service_id毎である。
ところで、テレビゲートウエイ121は、ビデオプラットフォーム111~113に対し、予めクレデンシャルとして、client_ID(PF-ID)とclient_secretを配布する。
ビデオプラットフォーム111~113は、client_ID(PF-ID)とclient_secretを使って、番組情報リスト(<yyyymmdd>.json)をテレビゲートウエイ121の所定領域(EPG S3)にアップロードする(ステップS1)。
テレビゲートウエイ121は、ビデオプラットフォーム111~113がネット番組表データをアップロードしたことを検知すると、番組情報更新情報(<service_id>_lastupdated.json)をチャンネル(service_ID)毎に生成し、ネット番組表データとともにネット番組表データ用のCDNに配置する。
番組情報更新情報(<service_id>_lastupdated.json)は、テレビゲートウエイ121がチャンネル(Service_id)毎に生成し、ネット番組表データ用のCDNに配置する。
番組情報更新情報は、ビデオプラットフォーム111~113がアップロードする所定領域と、テレビゲートウエイ121が配置するCDNと、に蓄積される。日ごとの番組情報更新情報のデータのうち、8日以上過去のものは、テレビゲートウエイ121が削除できる。
テレビゲートウエイ121は、広告情報(<AD-ID>.json)や、ビデオ情報(<VOD-ID>.json)、シリーズ番組情報(<Service_id>.json)については、ビデオプラットフォーム111~113が所定領域上のデータを削除した場合に、CDN上のデータを削除することができる。
番組情報更新情報の内容は、以下の通りである。
{
<yyyymmdd>: <最終更新日時 (Epoch)>,
<yyyymmdd>: <最終更新日時 (Epoch)>,
<yyyymmdd>: <最終更新日時 (Epoch)>,
<yyyymmdd>: <最終更新日時 (Epoch)>,
<yyyymmdd>: <最終更新日時 (Epoch)>,
(15日分続く)
}
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<yyyymmdd>: <最終更新日時 (Epoch)>,
<yyyymmdd>: <最終更新日時 (Epoch)>,
<yyyymmdd>: <最終更新日時 (Epoch)>,
<yyyymmdd>: <最終更新日時 (Epoch)>,
<yyyymmdd>: <最終更新日時 (Epoch)>,
(15日分続く)
}
なお、当該番組情報更新情報が存在しない場合、最終更新日時の値は0とする。
テレビゲートウエイ121は、番組情報更新情報を取得するためのネット番組表データ取得用認証鍵(API_key)を生成する。テレビゲートウエイ121は、ネット番組表データをアクセスする権限を持つIAMユーザを作成しておき、12時間毎にネット番組表データ取得用認証鍵(API_key)を更新・取得する。なお、ネット番組表データ取得用認証鍵(API_key)は、24時間有効とする。ネット番組表データ取得用認証鍵(API_key)は、作成から24時間後に破棄されるものとする。ネット番組表データ取得用認証鍵(API_key)は、ビデオプラットフォーム111~113やチャンネルに依らず共通で定期的に更新される。
TVクラウド131~134は、ネット番組表データ取得用認証鍵(API_key)をテレビゲートウエイ121から12時間毎に取得し、配下のテレビ受信機141~150が取得できるようにする。
テレビ受信機141~150は、httpsでx-api-keyヘッダにネット番組表データ取得用認証鍵(API_key)を付加して、番組情報更新情報を取得する。
ビデオプラットフォーム111~113は、通常においては1日に1回程度、番組情報更新情報を更新する。なお、ビデオプラットフォーム111~113は、任意の時間に、番組情報更新情報を更新することもできる。
テレビ受信機141~150は、定期的に、テレビゲートウエイ121のネット番組表データ用のCDNにある<service_id>_lastupdated.jsonをチェックすることで、番組情報更新情報が更新されたことを検知することができる。
テレビ受信機141~150の負荷平準化部1109aは、詳細は後述するが、テレビ受信機141~150からテレビゲートウエイ121へのアクセス集中を回避するため、デバイス固有のaccess_shift_timeを求める(ステップS3)。そして、テレビ受信機141~150の負荷平準化部1109aは、詳細は後述するが、以降のネット番組表データの取得、mpdの取得、ログのアップロード時に、access_shift_timeを反映させる。
また、テレビ受信機141~150の負荷平準化部1109aは、詳細は後述するが、ネット番組表の更新タイミングのチェック時間(epg_update_check_time)も同様に、テレビゲートウエイ121へのアクセス集中を回避できるように求める(ステップS3)。
テレビ受信機141~150は、ビデオプラットフォーム111~113のアプリケーションと連携操作をすることにより、テレビゲートウエイ121上でPF-IDとMA-IDとを紐づける。
TVクラウド131~134は、テレビ受信機141~150毎に連携している状況を保持し、テレビ受信機141~150が情報を取得できるようにする。
テレビ受信機141~150は、ビデオプラットフォーム111~113との連携状況に応じ、ネット番組表の表示の仕方を変えることができる。
なお、番組情報やビデオ情報には「視聴年齢制限設定」の情報が含まれていてもよい。また、テレビ受信機141~150上でユーザが視聴年齢制限の設定ができる場合には、テレビ受信機141~150は、視聴年齢制限の設定に従ってネット番組表の表示や番組再生時に、視聴年齢制限を掛ける。このような視聴年齢制限は、PINコード入力などのユーザ操作によって解除できるようになっていることが望ましい。
次に、ネット番組表データの表示方法について説明する。
ネット番組情報は、過去1週間、現在、未来1週間分の15日間分表示可能とする。番組情報<yyyymmdd>.jsonには、一日分のデータが含まれる。なお、番組情報<yyyymmdd>.jsonには、開始時刻が含まれる。
テレビ受信機141~150は、ネット番組表の表示において、現在番組表を、初回においては一番若いチャンネルから表示できるだけを表示する。テレビ受信機141~150は、最後に再生したチャンネルを記憶する。また、テレビ受信機141~150は、2回目以降においては、最後に再生したチャンネルにフォーカスを合わせる。
なお、最後に再生したチャンネルがリニアチャンネルコンテンツ(放送時間が決まっている番組)の場合、テレビ受信機141~150は、最後に再生したチャンネルのPF-IDとservice_idの現在番組を表示する。
なお、最後に再生したチャンネルがVOD(Video On Demand)の場合、テレビ受信機141~150は、最後に再生したチャンネルのPF-ID,service_id,event_idを表示する。event_idが表示範囲の15日間を超えている場合、テレビ受信機141~150は、同じチャンネルの一番古いevent_idを表示する。
なお、表示の並び順は、テレビ受信機141~150のメーカの仕様で決められる。
また、ネット番組表上での操作仕様は、テレビ受信機141~150のメーカで自由に設定できる。
ところで、上述のようにサーバであるテレビゲートウエイ121を設け、テレビゲートウエイ121がコンテンツサービスプロバイダからのコンテンツ情報を集約して配信するビデオプラットフォーム111~113からのコンテンツ情報を含む情報を受信し、受信したコンテンツ情報をテレビ受信機141~150で受信可能になるよう該情報を変換するようにした場合、以下のような課題がある。サーバであるテレビゲートウエイ121を設けるようにした場合において、例えばリニアチャンネルのコンテンツを再生する場合、放送時間が決まっているため、サーバであるテレビゲートウエイ121に対するテレビ受信機141~150のアクセスが集中することになる。したがって、サーバであるテレビゲートウエイ121については、テレビ受信機141~150からのアクセスの集中のピークに合わせて設計する必要があり、コスト高になってしまう。
そこで、本実施形態のテレビ受信機141~150においては、CPU1109がアプリケーションに従って実行することにより、負荷平準化部1109aとして機能する。負荷平準化部1109aは、テレビゲートウエイ121に対するアクセスのアクセス時間を分散させるようにし、サーバであるテレビゲートウエイ121へのアクセス集中を回避する。以下において、テレビゲートウエイ121へのアクセス集中回避処理について説明する。
リニアチャンネル再生時において、テレビ受信機141~150は、ビデオプラットフォーム111~113のmpdや、テレビゲートウエイ121のネット番組表データ用のCDNから広告情報を取得する。この際、テレビ受信機141~150の負荷平準化部1109aは、テレビゲートウエイ121へのアクセスの集中を回避するため、各テレビ受信機141~150固有の情報で、アクセス時刻をシフトさせて動作するようにする。
テレビ受信機141~150は、アクセスシフト時間(access_shift_time)を計算するための基準値を、ネット番組表データ用のCDNに配置されているConfiguration情報(Conf.json)から取得する。テレビ受信機141~150は、ネット番組表の起動時に、Configuration情報(Conf.json)をチェックする。テレビ受信機141~150は、Configuration情報(Conf.json)の基準値が更新されていた場合、再計算を行う。
アクセスシフト時間(access_shift_time)は、リニアチャンネルコンテンツの提示シフトタイムである。すべてのテレビ受信機141~150が決められた時刻にリニアチャンネルにアクセスして、テレビゲートウエイ121へのアクセス集中が発生しないように、アクセスシフト時間は、テレビ受信機141~150毎に一定時間内で番組提示時刻をシフトする。
図12は、Configuration情報のpeak_shiftキーオブジェクトを示す図である。テレビ受信機141~150は、テレビゲートウエイ121のネット番組表データ用のCDNに配置されているConfiguration情報(Conf.json)を取得する。そして、テレビ受信機141~150は、図12に示すように、Configuration情報(Conf.json)のpeak_shiftキーオブジェクトにあるvideoのmaxdelay(秒)の範囲でシフトを実行する。例えば、テレビ受信機141~150は、シフトを実行するのは10ms程度の範囲とし、テレビ受信機141~150毎に異なる時刻にアクセスするようにする。
アクセスシフト時間(access_shift_time)の演算例を下記に示す。
access_shift_time=(int)(乱数%(D*100+1));//10ms
D:最大遅延可能時間 peak_shift.Video.maxdelay(second)
U:テレビ受信機が有する固有の情報(ex.TV―ID(テレビ受信機に個別に付された識別情報))
乱数のシードにU(TV-ID)を設定
access_shift_time=(int)(乱数%(D*100+1));//10ms
D:最大遅延可能時間 peak_shift.Video.maxdelay(second)
U:テレビ受信機が有する固有の情報(ex.TV―ID(テレビ受信機に個別に付された識別情報))
乱数のシードにU(TV-ID)を設定
そして、テレビゲートウエイ121へのアクセス時刻は、下記式により決定される。
アクセス時刻=S+access_shift_time*10ms
S:開始時刻
アクセス時刻=S+access_shift_time*10ms
S:開始時刻
加えて、テレビ受信機141~150の負荷平準化部1109aは、ネット番組表データの更新チェック時刻についても、テレビゲートウエイ121へのアクセス集中が発生しないようにシフトする。
テレビ受信機141~150は、ビデオプラットフォーム111~113がネット番組表を更新したかどうかを定期的にチェックするために、テレビゲートウエイ121のネット番組表データ用のCDNの番組情報更新情報(<service_id>_lastupdated.json)を取得して確認する。このようなテレビゲートウエイ121に対する情報取得のアクセスが集中しないように、テレビ受信機141~150は、テレビ受信機毎に異なる時間にアクセスするように制御する。
テレビ受信機141~150は、図12に示すように、Configuration情報(Conf.json)のpeak_shiftキーオブジェクトにあるepgのmaxdelay(秒)の範囲でシフトを実行する。例えば、テレビ受信機141~150は、シフトを実行するのは10ms程度の範囲とし、テレビ受信機141~150毎に異なる時刻にテレビゲートウエイ121にアクセスするようにする。
ネット番組表データ更新チェック時刻(epg_update_checktime)の演算例を下記に示す。
epg_update_check_time=(int)(乱数%(P*100+1));//10ms
P:チェック間隔 peak_shift.epg.maxdelay (second)
U:テレビ受信機が有する固有の情報(ex.TV-ID(テレビ受信機に個別に付された識別情報))
乱数のシードにU(TV-ID)を設定
epg_update_check_time=(int)(乱数%(P*100+1));//10ms
P:チェック間隔 peak_shift.epg.maxdelay (second)
U:テレビ受信機が有する固有の情報(ex.TV-ID(テレビ受信機に個別に付された識別情報))
乱数のシードにU(TV-ID)を設定
そして、テレビ受信機141~150は、毎時、下記の時刻にチェックする。
checktime=epg.maxdelay*i*1000+epg_update_check_time*10;
checktime(ms)
n=(60/epg.maxdelay);
i=0から、i<nの間
epg.maxdelay:一時間以内の60分を均等に割れる値
checktime=epg.maxdelay*i*1000+epg_update_check_time*10;
checktime(ms)
n=(60/epg.maxdelay);
i=0から、i<nの間
epg.maxdelay:一時間以内の60分を均等に割れる値
加えて、テレビ受信機141~150の負荷平準化部1109aは、ログの収集時刻についても、テレビゲートウエイ121へのアクセス集中が発生しないようにシフトする。
ここで、ログ収集方式について説明する。上述したように、テレビ受信機141~150は、テレビゲートウエイ121のログサーバ(firehose stream)にデータ(ログ)をアップロードする(ステップ4)。
まず、測定ログのテレビゲートウエイ121への送信インタフェースを規定する。このインタフェースは、テレビ受信機141~150上のアプリケーション(ネット番組表アプリケーションならびに、動画配信のためのHTML5アプリケーション)によって使用される。
テレビゲートウエイ121への送信タイミングは、サービス運用に依存する。しかしながら、アクセスの集中を回避するため、本実施形態においては、テレビゲートウエイ121からの時間シフト情報に基づき、各テレビ受信機141~150において時間をシフトさせ、複数のログをまとめて送信するようにする。
まず、機器認証について説明する。
テレビゲートウエイ121は、テレビゲートウエイ121のログサーバ(firehose stream)にデータをアップロードすることだけができるIAMユーザを作成しておく。テレビゲートウエイ121は、IAMユーザのアクセスキー(access key IDとsecret access keyの組)を12時間に1度生成し、1日後に削除する。これにより、有効なアクセスキーが常に2つ存在することになる。テレビゲートウエイ121は、生成したアクセスキーを含むテレビゲートウエイ121のログサーバ(firehose stream)にデータをアップロードするための情報を、JSONファイル(firehose_params.json)としてネット番組表データと同じ場所に置く。
JSONファイル(firehose_params.json)の例を以下に示す。なお、アクセスキーは、有効な2つのうち新しいアクセスキーを記述する。
{
"access_key_ID": <access key ID>,
"secret_access_key": <secret access key>,
"region": "ap-northeast-1",
"stream_name": <firehose stream name>,
"expires_in": 43200,
"scope": "activity_log"
}
{
"access_key_ID": <access key ID>,
"secret_access_key": <secret access key>,
"region": "ap-northeast-1",
"stream_name": <firehose stream name>,
"expires_in": 43200,
"scope": "activity_log"
}
各テレビ受信機141~150は、ネット番組表データ取得と同様の方法でJSONファイル(firehose_params.json)を取得する。各テレビ受信機141~150は、JSONファイル(firehose_params.json)が取得してから"expires_in"に書かれた秒数(ここでは43200秒、12時間)は有効であることが保証されるので、その間はJSONファイル(firehose_params.json)をローカルに保持する。
テレビ受信機141~150は、ログのアップロードが必要な際に、JSONファイル(firehose_params.json)を使って認証し、テレビゲートウエイ121のログサーバ(firehose stream)にログデータを送信する。
なお、テレビ受信機141~150は、ログデータ送信時に有効期限が切れている場合、再度テレビゲートウエイ121からJSONファイル(firehose_params.json)を取得し、情報を更新する。
次に、アップロードのタイミングについて説明する。
各テレビ受信機141~150は、ログ情報の生成時に、都度テレビゲートウエイ121のログサーバ(firehose stream)にアップロードするのではなく、ログサーバの負荷平準化を図るためログ情報を一時的にバッファリングする。
各テレビ受信機141~150は、テレビゲートウエイ121がCDN上に用意したConfiguration情報(Conf.json)のpeak_shift.logエレメントを、起動時に参照する。
以下に、Configuration情報(Conf.json)のpeak_shift.logエレメントの例を示す。
{
peak_shift:{
video:{maxdelay:120,lastupdated:<epoch>},
log:{maxdelay:1800,maxsize:4000,lastupdated:<epoch>},
...
}
...
}
{
peak_shift:{
video:{maxdelay:120,lastupdated:<epoch>},
log:{maxdelay:1800,maxsize:4000,lastupdated:<epoch>},
...
}
...
}
maxdelayは、サーバアクセス分散設定情報であって、ログを保持すべき最大時間(秒)を示す。maxsizeは、データの保持に関する設定情報であって、保持すべきログの最大容量(byte)を示す。これらの値はhard limitではなく、これを超過してもテレビゲートウエイ121はアップロードを受け付ける。一方、各テレビ受信機141~150の負荷平準化部1109aは、ログの保持時間がmaxdelayを、あるいはログの保持容量がmaxsizeを、いずれかが超えそう、あるいは超えた場合に、速やかにアップロードするよう試みる。また、各テレビ受信機141~150のローカルストレージ容量の制約でmaxsize近くまでログを保持できない場合、各テレビ受信機141~150の負荷平準化部1109aは、maxsizeに関わらずアップロードしてよいが、テレビゲートウエイ121のログサーバ(firehose stream)の負荷軽減のため、できるだけそれぞれの最大値まで保持するよう努める。
なお、通信不具合等でログをアップロードができなかった場合、テレビ受信機141~150の負荷平準化部1109aは、maxdelayやmaxsizeの制限を超過してログを保持する。テレビ受信機141~150の負荷平準化部1109aは、リトライは指数的バックオフとし、むやみに再送しない。
このように本実施形態によれば、テレビ受信機が有する固有の情報に基づいて、サーバアクセスのアクセス時間を分散させるようにするので、サーバへのアクセス集中を回避することができる。
なお、テレビ受信機141~150の負荷平準化部1109aは、サービスの状況やアクセスの状況に応じて、データの保持に関する設定情報やサーバアクセス分散設定情報にかかる設定情報(Configuration情報)を変更するようにしてもよい。これにより、サービスの状況やアクセスの状況に応じて、確実にサーバへのアクセス集中を回避することができる。
(第2の実施形態)
図13に本発明に基づく第2の実施例を示す。
図13に本発明に基づく第2の実施例を示す。
本実施例は、第1の実施例に対して、モバイル端末401~410、及び、視聴データ保存部451、ID結合情報保存部452、コンテンツ推奨情報保存部453、推奨広告選択挿入部454、広告サーバ455が追加されている。
本実施例では、ネット番組表の生成までは、第1の実施例と同様の動作を行うが、テレビ受信機441~450とモバイル端末401~410がそれぞれの有するID(個別識別データ)により連結されている。また、それぞれのテレビ受信機441~450は、ユーザが何を視聴しているかを視聴データとして計測する機能を有しており、計測した視聴データをTVクラウド431~434を通して、テレビゲートウエイ421にアップされる。
テレビゲートウエイ421には、視聴データ保存部451、ID結合情報保存部452が結合されている。テレビ受信機441~450より得られた視聴データは、TVクラウド431~434、テレビゲートウエイ421を経由して視聴データ保存部451に保存される。また、テレビ受信機441~450とモバイル端末401~410のIDの結合情報が、ID結合情報保存部452に補完される。
コンテンツ推奨情報保存部453は、視聴データ保存部451及びID結合情報保存部452の情報により、いずれのテレビ受信機がどのようなコンテンツの視聴傾向にあるかを計算し、ビデオプラットフォーム411~413に伝える。この計算は、視聴された毎のコンテンツのジャンルの視聴時間を測定する等により実現される。
一方、推奨広告選択挿入部454は、視聴データ保存部451、及び、ID結合情報保存部452より、いずれのテレビ受信機がどのような広告を挿入するべきかを計算し、広告サーバ455より望ましい広告を取得し、ビデオプラットフォーム411~413の動画コンテンツに広告を挿入する。
本発明におけるIDの構成と結合される例を図14に示す。モバイル端末401~410は、SP-ID(スマートフォンID)501を有している。一方、テレビ受信機441~450は、TV-ID(テレビID)511を有している。SP-IDは、ビデオプラットフォームのIDであるPF-IDとユーザのIDであるUR-IDで構成される。TV-IDは、TVクラウドのIDであるTC-IDと、テレビ受信機自身をデバイスとして表すDV-IDで構成される。ID結合情報保存部452には、SP-IDとTV-IDの結合情報を示す表520が構成されており、テレビ受信機とモバイル端末がIDによって連結状態を形成している。ここで、表520で“〇”でしめすのが結合状態であり、“―”に示すのが非結合状態である。ここで、一つのテレビ受信機には、複数のモバイル端末の結合が行われる可能性がある。
図15にIDの結合方式と、それぞれに保存されるデータを示す。
テレビ受信機141とスマートフォンなどのモバイル端末401は、テレビ受信機に表示されるQRコード(登録商標)等により、認証コード611をモバイル端末401へ伝える。この認証コードとテレビの対応表は、あらかじめTVクラウド431のテレビID保存部603に保存されている。
認証コード611はテレビ受信機141に個別付されたTV―IDに対応した時間時限のある認証コードである。この認証コード611はTVクラウド431からテレビ受信機141に送付される。この時TVクラウド431は認証コード611とともにビデオプラットフォーム411へつなげるためのアドレス情報を付加してモバイル端末401に送付する。
認証コード611は、スマートフォン401からモバイル端末の有するSP-IDと共にデータ612として、ビデオプラットフォーム411へ送出され、ビデオプラットフォーム411は、取得した認証コード611と、連動するモバイル端末401のSP-IDを基に、所有する顧客データ保存部601からユーザ属性を取得し、SP-IDを合わせえてデータ613としてテレビゲートウエイ421へ送信する。
テレビゲートウエイは、認証コード、SP-ID、ユーザ属性をデータ613として取得した後、認証コードを基にTVクラウド431に問い合わせて、対応するTV-IDを取得する。ここで、TVクラウド431は、管理下のテレビ受信機のTV-IDを管理しており、TV-IDと認証コードの対応表をテレビID保存部602に有し、いずれのテレビ受信機が結合の対象となったかを認証コードより取得している。データ612並びにデータ613の中に配置される認証コードは認証コード611と同じものである。
これらの動作により、テレビゲートウエイ421は、TV-IDとSP-IDの結合を行い、ID結合情報保存部602に保存する。更に、TV-IDとSP-IDの結合情報をパスキー621によってビデオプラットフォーム411へ通知する。パスキー621は、ID結合情報保存部602のデータベースのキーとなっており、パスキー621をテレビゲートウエイ613へ送付することにより、SP-IDとTV-ID及びユーザ属性を取り出すことが出来る。
以上の動作により、IDによってモバイル端末とテレビ受信機が連結される。なお、ID結合後は、テレビゲートウエイ421よりビデオプラットフォーム411へ転送されたパスキー621により、以後、ビデオプラットフォーム411は、ターゲットとなるテレビ受信機へのサービスを展開することが出来る。なお、パスキー621は、SP-IDとの対応が分かるように、顧客データ保存部601に保存される。
なお、図15は、ビデオプラットフォーム411の場合に関して説明したが、ビデオプラットフォーム412及び413においても同様の動作を行う。
IDが結合した場合のネット番組表を図16に示す。
TV-IDとSP-IDが結合状態にあると、SP-IDの構成要素であるPF-IDにより、視聴しているユーザが、いずれのビデオプラフォームの顧客であるかが判別できるため、ネット番組表に、対応するビデオプラットフォームにより構成されるチャンネルをアクセスしやすい位置に提示する。例えば、図16の場合、SP-ID501に、ビデオプラットフォーム411のIDが含まれている場合、ビデオプラットフォーム411により提供されるチャンネルを初期画面として提示することで、ユーザに選択を容易にする。また、TV-IDにより特定されるテレビ受信機の視聴データより、視聴傾向を推察することで、推薦コンテンツ701、702、703を同時に表示する。
このように、IDが結合していることにより、ユーザに対して、対応するビデオプラットフォームのコンテンツを優先して提示することで、ビデオプラットフォームより提供されるサービスを容易に得られる。
図17には、動画コンテンツとWebサービスとを連動させた画面の表示例を示す。
TV-ID511とSP-ID501とが結合状態にある場合、TV-IDで示されるテレビ受信機に、SP-ID501で示されるビデオプラットフォームにリンクされたWebサービス画面を自動的に表示する。これにより、ユーザは、動画視聴だけでなく、関連情報やECサイトの商品説明などのサービスを受けることが出来る。また、モバイル端末上で表示される、モバイルアプリ812と動画画面811を連動させることができ、通常のリモコンではできない、動画コンテンツ選択方法が可能となる。例えば、モバイルアプリのニュースサイトの興味あるニュースをモバイル端末上でタッチすることで、関連する動画コンテンツをテレビ受信機上で再生することができ、従来にないコンテンツ選択が可能となる。一方で、モバイルアプリでECサイトを表示し、興味ある商品をタップすることで、動画による詳細な商品説明を見る等、これまでにないユーザ体験を得られる。
図18を用いて以上の動作を詳しく説明する。
ビデオプラットフォーム411の動画コンテンツがWebサイト901にリンクしているとき、ビデオプラットフォーム411よりWebリンク情報902がテレビゲートウエイ421に入力される。また、従来通りのタイムテーブル201、コンテンツメタデータ202、バナーデータ203に加えて、推薦コンテンツデータ901がテレビゲートウエイ421に入力される。
テレビゲートウエイ421は、結合されているTV-ID501とコンテンツ選択データ204、更に、推薦コンテンツデータ901から作られた推奨メタデータ911とWebリンク情報から得られたリンク先URLをTVクラウド431へ転送する。TVクラウド431は、ネット番組表に推奨コンテンツ表示データ913を合わせて生成し、テレビ受信機441へ送付される。その際、動画コンテンツにリンクできるように、チャンネル、時間情報と合わせてリンク先URLをテレビ受信機441へセットする。テレビ受信機441は、特定のチャンネルと視聴している時間帯を基にユーザがリンクボタン等を押下することで、リンク先URLの示すWebコンテンツをテレビ画面上に表示する。
尚、モバイルアプリと連動する場合は、Webサイト901からモバイルアプリをモバイル端末401にダウンロードした後、モバイルアプリの操作結果とSP-IDをビデオプラットフォーム411へ送信する。その後、ビデオプラットフォーム411よりパスキーとモバイル操作をテレビゲートウエイ421へ送信することで、テレビの共通操作コード903に変換し、TVクラウド431で更にテレビの操作コードに変換しテレビ受信機441を制御する。パスキーはSP-IDとの対応表である顧客データ保存部601より得られる。
以上は、ビデオプラットフォーム411に関して説明したが、他のビデオプラットフォームに関しても同様の動作となる。また、TVクラウド411以外のTVクラウド、テレビ受信機441以外のテレビ受信機に関しても同様の動作となる。
図19に本発明に基づくコンテンツの推薦、広告の挿入の説明を示す。
視聴データ保存部451及びID結合情報保存部452の情報が、コンテンツ推薦情報保存部453に入力され、テレビの視聴傾向を計算し、推薦コンテンツ、望ましい広告の候補を決定する。コンテンツ推薦情報保存部453の情報により、推奨される広告を広告サーバ455より取得し、推奨広告選択挿入部454の出力により、ビデオプラットフォーム411が動画コンテンツへ広告を挿入する。
一方で、受信側広告挿入部では、コンテンツ推薦情報保存部453の情報に基づいて、広告サーバ455より望ましい広告を転送し、受信側広告挿入部456の出力により、テレビ受信機141で動作コンテンツに広告を挿入する。
例えば、ビデオプラットフォーム411が、マルチキャスト方式により動画配信を行う場合には、テレビ受信機毎に個別の広告を挿入することが出来ない。この場合は、一旦、ビデオプラットフォーム411により、広告を挿入し、共通の広告を配信した後、テレビ受信機側で個別に望ましい広告を上書きする。この動作により、個別のテレビ受信機に対してターゲティング広告の様なユーザにあった広告提示を行うことが出来る。
(第3の実施形態)
図20に本発明に関わる第3の実施例の構成図を示す。
図20に本発明に関わる第3の実施例の構成図を示す。
第2の実施例との違いは、ビデオプラットフォーム411~413とテレビゲートウエイ1412の間に変換部1411~1413が挿入されている。本実施例では、異なるビデオプラットフォーム411~413から出力される、異なるデータを、あらかじめ変換部1411~1413により共通データに変換することで、テレビゲートウエイ1412へ入力する。この処理により、テレビゲートウエイ1412は、共通のデータを処理するため、処理負荷を低減することが出来る。この変換部1411~1413はテレビゲートウエイ1412の入力インタフェースとしてテレビゲートウエイ1412の中に設けても良いし、ビデオプラットフォーム411~413の出力インタフェースとしてビデオプラットフォーム411~413の中に設けても良い。
第2の実施例が、異なるデータを直接ビデオプラットフォーム411~413から入力され、内部で共通データに変換していたのに対し、第3の実施例では、共通データへの変換を各ビデオプラットフォーム411~413に依頼している。これにより、負荷を分散することが出来る。
図21に本発明に関わる第3の実施例の動作説明図を示す。
図18に示す、第2の実施例の動作説明と異なるのは、変換部1411が挿入されている点である。変換部1411により、データ変換が行われ、テレビゲートウエイ421に、共通バナーデータ1503、共通コンテンツデータ1501、共通Webリンク情報1502が、テレビゲートウエイ421に入力される。
これらの変換データは、いずれの異なるビデオプラットフォーム411~413も変換部1411~1413により、共通のフォーマットのデータとなる。
第1の実施例から第3の実施例におけるモバイル端末401~410の定義はカメラを含みネットワーク接続可能な装置でありスマートフォン、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ等のコンピュータ端末も含む。
第1の実施例から第3の実施例におけるモバイル端末401~410とテレビ受信機141~150、441~450との連携のためQRコードをテレビ受信機141~150、441~450に表示させているが、QRコード以外でも良い。例えばPINコードのような数字群や、バーコード等モバイル端末401~410が光学的検出して認証コード611とともにビデオプラットフォーム411へつなげるためのアドレス情報を検出できれば良い。さらに上記実施例では光学的検出している例をあげたが、モバイル端末401~410とテレビ受信機141~150、441~450間で連携できる機能を用いれば良い。例えば、無線により接続や有線による接続で認証コード611とともにビデオプラットフォーム411へつなげるためのアドレス情報を送れれば良い。
異なる性能や機能を有するテレビ受信機、それぞれのビデオプラットフォームが異なる場合でも、単一のフォーマットの入力を介して、すべてのテレビ受信機にコンテンツを提示する用途に適用できる。また、テレビ受信機とモバイル端末の連携により、モバイル端末を介した高度なサービスに適用することができ、さらに、スマートフォンのようなモバイル端末との連携により、既存リモコンでは不可能な高度な連動動作の用途に適用できる。
101~108 CSP
111~113、411~413 ビデオプラットフォーム
121、421 テレビゲートウエイ
131、431~434 TVクラウド
141~150、441~450 テレビ受信機
401~410 モバイル端末
1109a 負荷平準化部
1411~1413 変換部
111~113、411~413 ビデオプラットフォーム
121、421 テレビゲートウエイ
131、431~434 TVクラウド
141~150、441~450 テレビ受信機
401~410 モバイル端末
1109a 負荷平準化部
1411~1413 変換部
Claims (9)
- サーバを介して配信されるコンテンツ情報を受信するテレビ受信機において、
当該テレビ受信機が有する固有の情報に基づいて、前記サーバにおける負荷の平準化を図る負荷平準化部を備える、
ことを特徴とするテレビ受信機。 - 前記負荷平準化部は、前記固有の情報を設定情報とし、前記固有の情報を状況に応じて変更する、
ことを特徴とする請求項1に記載のテレビ受信機。 - 前記負荷平準化部は、前記テレビ受信機が有する固有の情報に基づいて、前記サーバに対してアクセスする時刻を他のテレビ受信機とは異なる時刻にシフトさせる、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のテレビ受信機。 - 前記負荷平準化部は、前記固有の情報として前記テレビ受信機に個別に付された識別情報を用いる、
ことを特徴とする請求項3に記載のテレビ受信機。 - 前記負荷平準化部は、前記サーバからコンテンツ情報を取得するために、前記サーバに対してアクセスする時刻を他のテレビ受信機とは異なる時刻にシフトする、
ことを特徴とする請求項3または4に記載のテレビ受信機。 - 前記負荷平準化部は、前記サーバに対してコンテンツ情報の更新をチェックするために、前記サーバに対してアクセスする時刻を他のテレビ受信機とは異なる時刻にシフトする、
ことを特徴とする請求項3ないし5の何れか一項に記載のテレビ受信機。 - 前記負荷平準化部は、前記サーバに対してデータをアップロードする際に、前記固有の情報として、データの保持に関する設定情報とサーバアクセス分散設定情報との少なくとも何れか一方を用いて、データを一時的にバッファリングする、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のテレビ受信機。 - 前記負荷平準化部は、前記固有の情報として、データを保持すべき最大時間と、保持すべきデータの最大容量と、の少なくとも何れか一方を用いる、
ことを特徴とする請求項7に記載のテレビ受信機。 - ビデオプラットフォームから受信したコンテンツ情報を変換してテレビ受信機に対して配信するサーバと、
前記サーバを介して配信されるコンテンツ情報を受信する請求項1ないし8のいずれか一項に記載のテレビ受信機と、
を備えることを特徴とするテレビシステム。
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2021
- 2021-01-19 JP JP2021006467A patent/JP2022110820A/ja active Pending
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