JP2022096684A - 外装装置及び腕時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】交換可能な外装部材が不意に外れてしまうことが低減された外装装置及び腕時計を提供する。【解決手段】腕時計10は、外装装置を備える。外装装置は、腕時計10のケース3の正面側を部分的に覆う正面側壁部510と、正面側壁部510に連続し、かつ、ケース3の左右方向の側面を覆う側面側壁部520と、側面側壁部520に設けられた被係止部55とを有する外装部材5と、係止部61を有し、ケース3の裏面側に設けられ、係止部61が被係止部55に係止されることによって外装部材5をケース3に固定する固定部材6と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、外装装置及び腕時計に関する。
従来から、ベゼル等の外装部材を交換可能な外装装置を備えた腕時計が開示されている。例えば、特許文献1には、腕時計ケースに対して回動自在に設けられ、時計ガラスの上面側に配置可能なプロテクト部材を備えた外装装置により、外装部材と、外装部材が設けられた腕時計ケースとを挟持することで、外装部材を着脱可能とした腕時計が開示される。
特開2001-116859号公報
プロテクト部材は時計ガラスの上面側に配置されるため、不意にプロテクト部材が回動してしまい、外装部材が外れてしまうことが懸念される場合もある。
本発明は、交換可能な外装部材が不意に外れてしまうことが低減された外装装置及び腕時計を提供することを目的とする。
本発明の外装装置は、腕時計のケースの正面側を部分的に覆う正面側壁部と、前記正面側壁部に連続し、かつ、前記ケースの左右方向の側面を覆う側面側壁部と、前記側面側壁部に設けられた被係止部とを有する外装部材と、係止部を有し、前記ケースの裏面側に設けられ、前記係止部が前記被係止部に係止されることによって前記外装部材を前記ケースに固定する固定部材と、を備える。
本発明の腕時計は、上述の外装装置を備える。
本発明によれば、交換可能な外装部材が不意に外れてしまうことが低減された外装装置及び腕時計を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る腕時計を視認側から見た斜視図であり、P部拡大図はP部を裏面側から見た拡大斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る腕時計の裏面側を示す背面図である。 本発明の第1実施形態に係る腕時計の分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る腕時計の図2のIV-IV断面図である。 本発明の第1実施形態に係る腕時計に固定部材を取り付けた際の、固定部の変形状態を示す、固定部材を上下方向の側面から見た図であり、(a)は取付け前の状態を示し、(b)は取り付けた後の状態を示す。 本発明の第1実施形態に係る腕時計の固定部材を治具により取り外す様子を示す斜視図であり、(a)は治具を溝部に挿入した状態を示し、(b)は治具により固定部材を取り外した状態を示す。 本発明の第2実施形態に係る腕時計を示し、(a)は固定部材と腕時計とが分離した状態の斜視図であり、(b)は固定部材を腕時計に取り付けた状態の斜視図である。 本発明の変形例1を示す、外装部材を裏面側から見た平面図である。
(第1実施形態)
以下、図に基づいて、本発明の第1実施形態を説明する。図1に示す腕時計10は、視認側(正面側)に配置される表示部31を備えて金属又は硬質樹脂からなるケース3と、ケース3の正面側に設けられて金属又は硬質樹脂からなる外装部材5と、ケース3に取り付けられるバンド2と、ケース3の裏面側に設けられて外装部材5をケース3に固定する固定部材6とを有する。外装装置80は、外装部材5と、固定部材6を備える。腕時計10の表示部31は、時刻や日付、曜日等の情報を表示することができる。表示部31には、時計ガラスが設けられる。なお、表示部31の時刻の表示は、アナログ式やデジタル式等の各種の方式を採用することができ、第1実施形態では、デジタル式である。また、外装部材5は、ウレタン樹脂等の軟質樹脂材料等他の材質のものを用いることもできる。以下の説明においては、腕時計10を腕に装着して視認側から腕時計10を見たときの上側(すなわち、図1の上側)を上、下側を下、左側を左、右側を右とする。また、視認側を正面側ともいい、その反対側(腕側)を裏面側又は背面側とする。
腕時計10のバンド2は、一方側のバンド2の複数の孔部21のうちの一の孔部21に、他方側のバンド2に設けられる係止ピン22を挿通して連結される。バンド2は、ケース3の下側に一方側のバンド2が取り付けられて、上側に他方側のバンド2が取り付けられる。
ケース3は、視認側から見て左右方向(バンド2と直交する方向)にやや長い略八角形の有底筒状に形成される。図4に示すように、ケース3の内部には、時計モジュール8が設けられている。時計モジュール8は、表示部31に時刻等の情報を表示するよう電気的に駆動する回路部などの時計機能に必要な各種の部品を備えている。ケース3は、筒状のケース本体32と、ケース3の底部における略板状の裏蓋33が設けられる。裏蓋33は、視認側と反対側である腕時計10の背面側方向に円形に膨出する膨出部331と、膨出部331の外周に形成されるフランジ部332を有する。図2に示すように、裏蓋33は、各バンド2側に向けて、フランジ部332から更に延在する矩形板状部333を有する。矩形板状部333の角部近傍には、裏蓋33をケース本体32と接続するためのボルト35を挿通する孔部(不図示)が設けられる。
ケース3の左側及び右側の側面には、操作体としての押し釦7が各2個合計4個設けられている。押し釦7により、時計機能やストップウォッチ等に関する各種設定や操作を行うことができる。なお、操作体は、腕時計10の表示形式等に応じて、押し釦7に換えて竜頭とすることもできる。
また、図3に示すように、ケース3には、上側及び下側にバンド取付部34が設けられる。バンド取付部34は、略二股状に形成されて、ケース本体32からバンド2側の方向に向けて突出する。図4に示すように、バンド取付部34には、ばね棒323が着脱自在にバンド2に挿通して設けられる。バンド2は、ばね棒323により着脱自在に設けられる。なお、ばね棒323は、スライドレバー324を備える公知のばね棒323を用いることができる。
バンド取付部34に取り付けられるバンド2の端部には、回転止部25が一体に設けられている。回転止部25は、バンド取付部34に対応する裏蓋33の矩形板状部333の上面に接触することで、バンド2の幅方向に延びる仮想の軸線を中心とする裏蓋33側へのバンド2の回転が阻止される。従って、バンド2が裏蓋33側に倒れてしまうことによる、正面側におけるバンド2とケース3との間の隙間の発生が防止される。
そして、回転止部25の端部221は、バンド2の幅方向(左右方向)に直線状に形成されている。端部221は、円形の膨出部331の縁に接線状に接触している。回転止部25の外側(具体的には、上側の回転止部25では回転止部25の上側、下側の回転止部25では回転止部25の下側)の各バンド2には、後述の固定部材6が嵌まり込む凹部26が設けられている。従って、固定部材6は、回転止部25の外側の部分に設けられている。また、ばね棒323のスライドレバー324に対応する位置の各バンド2の端部には、回転止部25の外側の位置である、凹部26と重なる位置に、ばね棒323のスライドレバー324が露出する矩形の開口部212が設けられている。
図3に示すように、外装部材5は、正面側中央に表示部31が露出する略横長八角形状の孔部51が形成されている。外装部材5は、その外形においても、ケース3に合わせて略横長八角形状に形成されている。具体的には、外装部材5は、ケース3の正面側を部分的に覆う正面側壁部510と、正面側壁部510に連続し、かつ、ケース3の左右方向の側面を覆う側面側壁部520とを有する。外装部材5の上下には、側面側壁部520及び正面側壁部510と接続し、バンド取付部34を覆う被覆部530が形成されている。また、側面側壁部520は、ケース3の左右方向の一対の側面の一方である左側及び他方である右側をそれぞれ覆う第1側面側壁部521及び第2側面側壁部522を含む。
外装部材5は、ケース3に対して正面側から被せるようにしてケース3に取り付けられる。ケース3から突出する押し釦7は、外装部材5の側面側壁部520にU字に切り欠かれて形成される操作体配置部523により外装部材5との干渉が回避される。また、外装部材5は、ケース3への取付けの際に、バンド取付部34の左右方向の側面に突出して設けられるガイド部322が、外装部材5の被覆部530に設けられる凹状の被ガイド部531に係合することで、外装部材5がガイドされる。なお、ガイド部322と被ガイド部531とをテーパー状に形成する等してクリアランスを調整することで、外装部材5とケース3との係合を、軽く固定される程度(手で簡単に外せる程度)とすることができる。または、凹凸の係合によりクリック感を付与してもよい。
図1のP部拡大図、図2に示すように、外装部材5の左右の側面側壁部520(第1側面側壁部521,第2側面側壁部522)の外側面には、被係止部55が設けられている。被係止部55のうち、左側には第1被係止部55aが設けられ、右側には第2被係止部55bが設けられる。被係止部55は、左右方向の各側面における2つの操作体配置部523、523(押し釦7、7)の間に、設けられている。図1のP部拡大図に示すように、被係止部55には、2つの突起部551,552が設けられており、2つの突起部551、552は、外装部材5の左右方向の側面の上下方向に互いに並んでいる。2つの突起部551,552の間は、溝部553とされている。突起部551,552は、鉤状に形成されて、傾斜面551a,552aが形成されている。傾斜面551a,552aは、裏面側から正面側に向かって、外側に広がる方向に傾斜する傾斜面とされている。突起部551,552の視認側の面である被係止面551b,552bと対向する位置には、受面段部554が形成されている。溝部553の底面553aと受面段部554の受面554aは直交する。なお、被係止部55は、側面側壁部520における背面側の縁面(すなわち、正面側壁部510と反対側の端部)に設けてもよい。
図3に示すように、固定部材6は、ワイヤー等の金属製の線状部材をワイヤーフォーミング加工し、溶接部62で溶接して環状に形成される。固定部材6は、側面視略矩形に形成される係止部61が対向する2か所に設けられ、左側の係止部61を第1係止部611、右側の係止部61を第2係止部612としている。各係止部61は、環状における軸心方向に向かって側面視略U字状に突出している。各係止部61と直交する方向の固定部材6には、直線状に形成される溝係合部63が設けられている。直線状の溝係合部63の両端は、屈曲部64と接続し、更に外方向に凸状の円弧状部65を介して係止部61と接続されている。対向して配置される第1係止部611と第2係止部612には、弾発力を発生させることができる。すなわち、第1係止部611と第2係止部612を離間する方向に変形させると、第1係止部611と第2係止部612には、両者が接近する方向に弾発力が発生する。また、第1係止部611と第2係止部612は、一本の溝係合部63と、溝係合部63の両端に接続する2つの屈曲部64と、各屈曲部64に接続する円弧状部65からなる2つの連結部66により、互いに連結されている。
図1のP部拡大図に示すように、固定部材6は、被係止部55の突起部551,552の被係止面551b,552bと受面段部554の受面554aとの間に係止部61の直線状の部分61aが配置されて、係止部61が被係止部55に係止する。具体的には、図2に示すように、第1係止部611は第1被係止部55aと係止し、第2係止部612は第2被係止部55bと係止する。また、固定部材6の溝係合部63は、回転止部25の凹部26に嵌まり込んで係合する。そして、固定部材6の屈曲部64は、裏蓋33の矩形板状部333の外縁に沿って配置される。同様に、固定部材6の円弧状部65は、裏蓋33のフランジ部332の外縁に沿って配置される。このようにして、固定部材6は、裏蓋33の外周に沿って配置される。すなわち、固定部材6は、平面視(裏面側から見て)裏蓋33と重ならないように配置される。換言すれば、固定部材6の係止部61以外の部分である連結部66は、裏蓋33の外周部に沿って、ケース本体32の裏面上に設けられている。
また、固定部材6の円弧状部65と屈曲部64の一部は、ケース本体32の裏面側の縁面上に配置される。そして、ケース本体32の裏面側の縁面から該縁面上に配置される固定部材6までの高さは、該縁面から裏蓋33の膨出部331の外表面までの高さよりも低い。換言すれば、図2に示す、対向する回転止部25の端部221の内側である範囲L(すなわち、裏蓋33の上側及び下側における接線の内側の範囲L)おいては、固定部材6の係止部61以外の部分(本実施形態においては固定部材6の係止部61を含めた固定部材6の全体)は、裏蓋33の外表面よりも正面側に配置される。なお、腕時計10を腕に装着したときに腕に当接する範囲は、上下方向を範囲Lとし、左右方向をケース3の横幅とされる。また、固定部材6は、ケース本体32の裏面側の縁面に当接しない場合もある。
固定部材6の取り付けは、外装部材5が装着されたケース3の裏面側から係止部61と被係止部55の位置を合わせて固定部材6を押し込む。すると、係止部61の直線状の部分61aが被係止部55の突起部551,552の傾斜面551a,552a上を滑って、第1係止部611と第2係止部612が左右方向に互いに離間するように広がって、係止部61の直線状の部分61aが、突起部551,552の被係止面551b,552bと受面段部554の受面554aとの間に配置される。このとき、第1係止部611と第2係止部612が離間する方向に広がって第1被係止部55a、第2被係止部55bに係止するよう固定部材6が配置される。すなわち、固定部材6は、第1係止部611と第2係止部612との間が、第1被係止部55aと第2被係止部55bとの間(左右の被係止面551b,552bとの間)よりも若干狭く形成される。従って、固定部材6を外装部材5に装着すると、図5(a)で示す固定部材6の状態から、図5(b)に示すように、全体として外装部材5側に向かって凸湾曲状に変形した状態で装着される。ゆえに、固定部材6の係止部61が被係止部55に係止しつつ、固定部材6の凸湾曲状とされる部分(具体的には、円弧状部65)が、ケース3の背面(ケース本体32の背面側の縁面)を押圧して、外装部材5にケース3の厚さ方向の固定部材6の弾発力が作用する。よって外装部材5は、ケース3に対して背面方向に強く押し付けられる。このようにして、外装部材5がケース3に対して固定されるので、外装部材5は、ケース3の厚み方向だけではなく、上下方向や左右方向に対しても固定される。なお、図5(b)は理解のため、湾曲状態を誇張して示している。また、係止部61の直線状の部分61aは、受面段部554の側面554bよりも内側に位置する。従って、係止部61の直線状の部分61aが突起部551,552に引っ掛かって固定部材6が外れてしまうことがない。
固定部材6の取り外しは、図6(a)に示すように、先端がマイナスドライバー状に形成される治具90の先端部を被係止部55の溝部553に挿入し、治具90の先端部分を係止部61の直線状の部分61aに掛ける。そして、図6(b)に示すように、治具90で係止部61の直線状の部分61aを外側に押し広げるようにすれば、突起部551、552から係止部61が外れて、固定部材6を取り外すことができる。そして、外装部材5をケース3から取り外し、別の外装部材5に交換して再び固定部材6を取り付ければ、外装部材5の交換をすることができる。
(第2実施形態)
次に、図7(a)、図7(b)に基づいて、本発明の第2実施形態を説明する。本発明の第2実施形態における腕時計10Aは、第1実施形態における環状の固定部材6に換えて、第1係止部611Aと第2係止部612Aとを連結するゴムベルトからなる連結部66Aを備える固定部材6Aとしたものである。腕時計10Aは、ケース3や外装部材5、バンド2等の固定部材6A以外の構成は、第1実施形態における腕時計10と同じである。従って、それらの説明は、省略又は簡略化する。
固定部材6Aは、図7(a)に示すように、2つの長矩形環状の係止部61Aを有する。そして、係止部61Aとして左右にそれぞれ配置される第1係止部611Aと第2係止部612Aに亘って、連結部66が設けられる。固定部材6Aでは、第1係止部611Aと第2係止部612Aを離間する方向に移動させると第1係止部611Aと第2係止部612Aが接近する方向に付勢される。
固定部材6Aの取り付けは、ケース3の裏面側から、係止部61Aと被係止部55とを係止させる。具体的には、係止部61Aの直線状の部分61aAを、突起部551,552の被係止面551b,552bと受面段部554の受面554aとの間に配置する。このとき、係止部61A同士は離間する方向に広がるように配置されるので、確実に係止部61Aの直線状の部分61aAが被係止面551b,552bと受面554aとの間に配置される。このようにして、係止部61Aが被係止部55に係止するので、外装部材5は、ケース3に押し付けられて、外装部材5のケース3の厚み方向に対する移動と共に、上下方向及び左右方向の移動が規制される。よって外装部材5はケース3に固定される。
また、固定部材6Aの取り外しは、第1実施形態の固定部材6と同様に、治具90(図6(a)、図6(b)参照)を用いて取り外すことができる。
(変形例1)
上記実施形態の変形例1を、図8に基づいて説明する。本変形例1においては、外装部材5の正面側壁部510と、ケース3における正面側壁部510と対向する部分(面)との間に、図8のハッチングで示す緩衝材511を設けることができる。緩衝材511は、正面側壁部510の上下左右の4隅にそれぞれ設けられる。緩衝材511は、外装部材5又はケース3の、少なくとも一方に固定して配置することができる。また、緩衝材511は、所定厚みのウレタンゴムや発泡材からなる部材等、弾性力を有する部材とすることができる。またこのとき、外装部材5の剛性は、ケース3の剛性よりも高い剛性を有する材料で構成される。このように緩衝材511を配置することで、外装部材5が固定部材6,6Aによりケース3に押し付けられたときに、緩衝材511が圧縮されて、更に外装部材5のケース3に対するケース3の厚み方向及び上下、左右方向のガタつきを抑制することができる。なお、緩衝材511は、正面側壁部510の四隅に設ける場合に限定されない。すなわち、緩衝材511は、ケース3と外装部材5との間に設けられていればよく、例えば、環状の一つの緩衝材511とする等種々の形態を採用することもできる。
以上の実施形態によると、外装装置80を備える腕時計10は、腕時計10のケース3の正面側を部分的に覆う正面側壁部510と、ケース3の左右方向の側面を覆う側面側壁部520と、側面側壁部520に設けられた被係止部55とを有する外装部材5と、係止部61を有し、ケース3の裏面側に設けられ、係止部61が被係止部55に係止されることによって外装部材5をケース3に固定する固定部材6と、を備える。これにより、外装部材5の交換を容易としつつ、外装部材5を固定する固定部材6を視認側(特に表示部31の時計ガラスよりも正面側)に表れないように設けることができる。従って、腕時計10を装着中に、固定部材6を何かに引っ掛ける等して不意に外装部材5が外れてしまうことを低減することができる。また、固定部材6を視認側から見えなくすることができるので、腕時計のデザイン設計の自由度を高めることもできる。
また、側面側壁部520は、ケース3の左右方向の一対の側面の一方及び他方をそれぞれ覆う第1側面側壁部521及び第2側面側壁部522を含み、被係止部55は、第1側面側壁部521及び第2側面側壁部522にそれぞれ設けられた第1被係止部55a及び第2被係止部55bを含み、固定部材6は、第1被係止部55a及び第2被係止部55bにそれぞれ係止させられる、係止部61としての第1係止部611及び第2係止部612と、第1係止部611及び第2係止部612を互いに連結する連結部66とを有する。これにより、左右の2か所により確実に外装部材5をケース3に係止することができると共に、第1係止部611と第2係止部612とが連結部66により一体的に形成することができ、扱いやすい固定部材とすることができる。
また、ケース3は、正面側のケース本体32と裏蓋33を含み、固定部材6の係止部61以外の部分は、裏蓋33の外周部に沿ってケース本体32上に設けられている。これにより、固定部材6の配置を、裏蓋33とケース本体32とを接続するボルト35を含んで裏蓋33を回避することができるので、電池交換等のメンテナンスなどにより、裏蓋33を取り外す必要がある場合においても、固定部材6を取り外すことなく、裏蓋33のみを取り外すことができる
また、腕時計10が腕に装着されている状態では、裏蓋33は腕に当接し、裏蓋33が腕に当接する範囲において、固定部材の係止部61以外の部分は、裏蓋33の外表面よりもケース3の正面側に配置される。これにより、ケース本体32上に設けられる固定部材6は、裏蓋33より突出することがなく、腕時計10を腕に嵌めた際に、腕には裏蓋33が接触することが多くなり、固定部材6の腕への接触を抑制することができる。
また、ケース3には、回転止部25を有するバンド2が設けられ、回転止部25がケース3の背面側の部分に接触していることによって、バンド2の幅方向に延びる仮想の軸線を中心とする裏蓋33側へのバンド2の回転が阻止され、回転止部25には、凹部26が形成されており、固定部材6は、回転止部25の凹部に係合している。これにより、固定部材6に影響されることなく、回転止部25によりバンド2の回転規制を確実に行うことができる。
また、ケース本体32は、外装部材5の被ガイド部531と係合して外装部材5をガイドするガイド部322を有する。これにより、ケース3のケース本体32への外装部材5の取り付けが容易となる。
また、被係止部55は、側面側壁部520の上下方向に互いに並んだ複数の突起部551,552を含み、係止部61は複数の突起部551,552に係止され、複数の突起部551,552に係止され、複数の突起部551,552の間には、複数の突起部551,552への係止部61の係止を解除する治具90を案内するための溝部553が設けられている。これにより、治具90を用いて容易に固定部材6を取り外すことができる
また、ケース3の左右方向の側面には、ケース3の左右方向の側面の上下方向に並んだ複数の押し釦7,7が設けられており、被係止部55は、複数の操作体である押し釦7,7の間に配置される。これにより、視認されることがある腕時計10の側面であっても、纏まりよく被係止部55と係止部61を配置することができ、また、各押し釦7の操作の邪魔にもならない。
また、外装部材5は、押し釦7,7と干渉しないようにU字状に切り欠かれた操作体配置部523を有する。これにより、押し釦7を備えるケース3に対しても外装部材5装着することができる。
また、ケース3にはガイド部322が設けられており、外装部材5は、ガイド部322と係合する被ガイド部531を有し、被ガイド部531がガイド部322に係合されることによって、外装部材5はガイドされる。これにより、外装部材5の着脱をスムーズに行うことができる。
また、外装部材5はケース3の剛性よりも高い剛性を有する材料で構成され、正面側壁部510とケース3との間には、緩衝材511が配置される。なお、緩衝材511は、少なくとも外装部材5又はケース3の何れか一方に設けられる。これにより、外装部材5のケース3に対するガタつきが更に抑制される。
また、固定部材6は、線状の部材により環状に形成される。これにより、外部からも視認されにくい固定部材6とすることができる。ただし、固定部材6は線状のものだけではなく、角柱や円柱を組み合わせたりブロック状としたりすることができる。
なお、以上説明した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の最初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]腕時計のケースの正面側を部分的に覆う正面側壁部と、前記正面側壁部に連続し、かつ、前記ケースの左右方向の側面を覆う側面側壁部と、前記側面側壁部に設けられた被係止部とを有する外装部材と、
係止部を有し、前記ケースの裏面側に設けられ、前記係止部が前記被係止部に係止されることによって前記外装部材を前記ケースに固定する固定部材と、
を備える外装装置。
[2]前記側面側壁部は、前記ケースの左右方向の一対の側面の一方及び他方をそれぞれ覆う第1側面側壁部及び第2側面側壁部を含み、
前記被係止部は、前記第1側面側壁部及び前記第2側面側壁部にそれぞれ設けられた第1被係止部及び第2被係止部を含み、
前記固定部材は、前記第1被係止部及び前記第2被係止部にそれぞれ係止させられる、前記係止部としての第1係止部及び第2係止部と、前記第1係止部及び前記第2係止部を互いに連結する連結部と、を有する、
前記[1]に記載の外装装置。
[3]前記ケースは、正面側のケース本体と、裏面側の裏蓋とを含み、
前記固定部材の前記係止部以外の部分は、前記裏蓋の外周部に沿って、前記ケース本体上に設けられている、
前記[1]又は「2」に記載の外装装置
[4]前記腕時計が腕に装着されている状態では、前記裏蓋は前記腕に当接し、
前記裏蓋が前記腕に当接する範囲において、前記固定部材の前記係止部以外の部分は、前記裏蓋の外表面よりも前記ケースの正面側に配置される、
前記[3]に記載の外装装置。
[5]前記ケースには、回転止部を有するバンドが設けられ、
前記回転止部が前記ケースの背面側の部分に接触していることによって、前記バンドの幅方向に延びる仮想の軸線を中心とする前記裏蓋側への前記バンドの回転が阻止され、
前記回転止部には、凹部が形成されており、
前記固定部材は、前記回転止部の凹部に係合している、
前記[1]乃至前記[4]の何れかに記載の外装装置。
[6]前記被係止部は、前記側面側壁部の上下方向に互いに並んだ複数の突起部を含み、
前記係止部は前記複数の突起部に係止され、
前記複数の突起部の間には、前記複数の突起部への前記係止部の係止を解除する治具を案内するための溝部が設けられている、
前記[1]乃至前記[5]の何れかに記載の外装装置。
[7]前記ケースの左右方向の側面には、前記ケースの左右方向の側面の上下方向に並んだ複数の操作体が設けられており、
前記被係止部は、前記複数の操作体の間に配置される、
前記[1]乃至前記[6]の何れかに記載の外装装置。
[8]前記外装部材は、前記操作体と干渉しないようにU字状に切り欠かれた操作体配置部を有する、
前記[7]に記載の外装装置。
[9]前記ケースには、ガイド部が設けられており、
前記外装部材は、前記ガイド部と係合する被ガイド部を有し、
前記被ガイド部が前記ガイド部に係合されることによって、前記外装部材はガイドされる、
前記[1]乃至前記[8]の何れかに記載の外装装置。
[10]前記外装部材は、前記ケースの剛性よりも高い剛性を有する材料で構成され、
前記正面側壁部と前記ケースとの間には、前記外装部材又は前記ケースの少なくとも一方に設けられる緩衝材が配置される、
前記[1]乃至前記[9]の何れかに記載の外装部材。
[11]前記固定部材は、線状の部材により環状に形成されている、
前記[1]乃至前記[10]の何れかに記載の外装装置。
[12] 前記[1]乃至前記[11]の何れかに記載の外装装置を備える腕時計。
2 バンド 3 ケース
5 外装部材 6 固定部材
6A 固定部材 7 押し釦
8 時計モジュール 10 腕時計
10A 腕時計 21 孔部
22 係止ピン 25 回転止部
26 凹部 31 表示部
32 ケース本体 33 裏蓋
34 バンド取付部 35 ボルト
51 孔部
55 被係止部 55a 第1被係止部
55b 第2被係止部 61 係止部
61A 係止部 61a 直線状の部分
61aA 直線状の部分 62 溶接部
63 溝係合部 64 屈曲部
65 円弧状部 66 連結部
66A 連結部 80 外装装置
90 治具 212 開口部
221 端部 322 ガイド部
323 ばね棒 324 スライドレバー
331 膨出部 332 フランジ部
333 矩形板状部 510 正面側壁部
511 緩衝材
520 側面側壁部 521 第1側面側壁部
522 第2側面側壁部 523 操作体配置部
530 被覆部 531 被ガイド部
551 突起部
551a 傾斜面 551b 被係止面
552 突起部 552a 傾斜面
552b 被係止面 553 溝部
553a 底面 554 受面段部
554a 受面 554b 側面
611 第1係止部 611A 第1係止部
612 第2係止部 612A 第2係止部
本発明の外装装置は、腕時計のケースの正面側を部分的に覆う正面側壁部と、前記正面側壁部に連続し、かつ、前記ケースの側面を覆う側面側壁部と、前記側面側壁部に設けられた被係止部とを有する外装部材と、係止部が前記被係止部に係止されることによって前記外装部材を前記ケースに固定する固定部材と、を備える。

Claims (12)

  1. 腕時計のケースの正面側を部分的に覆う正面側壁部と、前記正面側壁部に連続し、かつ、前記ケースの左右方向の側面を覆う側面側壁部と、前記側面側壁部に設けられた被係止部とを有する外装部材と、
    係止部を有し、前記ケースの裏面側に設けられ、前記係止部が前記被係止部に係止されることによって前記外装部材を前記ケースに固定する固定部材と、
    を備える外装装置。
  2. 前記側面側壁部は、前記ケースの左右方向の一対の側面の一方及び他方をそれぞれ覆う第1側面側壁部及び第2側面側壁部を含み、
    前記被係止部は、前記第1側面側壁部及び前記第2側面側壁部にそれぞれ設けられた第1被係止部及び第2被係止部を含み、
    前記固定部材は、前記第1被係止部及び前記第2被係止部にそれぞれ係止させられる、前記係止部としての第1係止部及び第2係止部と、前記第1係止部及び前記第2係止部を互いに連結する連結部と、を有する、
    請求項1に記載の外装装置。
  3. 前記ケースは、正面側のケース本体と、裏面側の裏蓋とを含み、
    前記固定部材の前記係止部以外の部分は、前記裏蓋の外周部に沿って、前記ケース本体上に設けられている、
    請求項1又は2に記載の外装装置。
  4. 前記腕時計が腕に装着されている状態では、前記裏蓋は前記腕に当接し、
    前記裏蓋が前記腕に当接する範囲において、前記固定部材の前記係止部以外の部分は、前記裏蓋の外表面よりも前記ケースの正面側に配置される、
    請求項3に記載の外装装置。
  5. 前記ケースには、回転止部を有するバンドが設けられ、
    前記回転止部が前記ケースの背面側の部分に接触していることによって、前記バンドの幅方向に延びる仮想の軸線を中心とする前記裏蓋側への前記バンドの回転が阻止され、
    前記回転止部には、凹部が形成されており、
    前記固定部材は、前記回転止部の凹部に係合している、
    請求項3乃至請求項4の何れかに記載の外装装置。
  6. 前記被係止部は、前記側面側壁部の上下方向に互いに並んだ複数の突起部を含み、
    前記係止部は前記複数の突起部に係止され、
    前記複数の突起部の間には、前記複数の突起部への前記係止部の係止を解除する治具を案内するための溝部が設けられている、
    請求項1乃至請求項5の何れかに記載の外装装置。
  7. 前記ケースの左右方向の側面には、前記ケースの左右方向の側面の上下方向に並んだ複数の操作体が設けられており、
    前記被係止部は、前記複数の操作体の間に配置される、
    請求項1乃至請求項6の何れかに記載の外装装置。
  8. 前記外装部材は、前記操作体と干渉しないようにU字状に切り欠かれた操作体配置部を有する、
    請求項7に記載の外装装置。
  9. 前記ケースには、ガイド部が設けられており、
    前記外装部材は、前記ガイド部と係合する被ガイド部を有し、
    前記被ガイド部が前記ガイド部に係合されることによって、前記外装部材はガイドされる、
    請求項1乃至請求項8の何れかに記載の外装装置。
  10. 前記外装部材は、前記ケースの剛性よりも高い剛性を有する材料で構成され、
    前記正面側壁部と前記ケースとの間には、前記外装部材又は前記ケースの少なくとも一方に設けられる緩衝材が配置される、
    請求項1乃至請求項9の何れかに記載の外装部材。
  11. 前記固定部材は、線状の部材により環状に形成されている、
    請求項1乃至請求項10の何れかに記載の外装装置。
  12. 請求項1乃至請求項11の何れかに記載の外装装置を備える腕時計。
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