JP2022087470A - 正極活物質および該正極活物質を備えた非水電解質二次電池 - Google Patents
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Abstract
Description
即ち、ここで開示される正極活物質は、非水電解質二次電池に用いられる正極活物質であって、第1の粒子が複数集合した第2の粒子を含み、上記第1の粒子のSEM像に基づく平均粒子径は5μm以上10μm以下であり、上記第2の粒子のSEM像に基づく平均粒子径は10μm以上20μm以下であり、上記第1の粒子は、少なくともリチウム原子とマンガン原子とを含有するスピネル型結晶構造のリチウムマンガン複合酸化物を含む。
さらに、上記第2の粒子の表面の少なくとも一部には、リチウムタングステン複合酸化物粒子が備えられており、上記リチウムマンガン複合酸化物と上記リチウムタングステン複合酸化物粒子との合計を100mol%としたとき、該リチウムタングステン複合酸化物粒子の割合が3mol%以下である。
かかる構成によれば、非水電解質二次電池の初期抵抗を低下させ、かつ、優れたサイクル耐久性を付与し得る正極活物質が提供される。
かかる構成によれば、より低い初期抵抗と、より優れたサイクル耐久性とを実現することができ得る。
Li1+zMn2-x-zMexO4
(上記化学式中、MeはMgおよびAlのうち少なくとも一方を含む1種以上の金属元素を表し、x、zはそれぞれ正の実数であり、x≦0.1、z≦0.15を具備する)
で表される化合物を含む。
かかる構成によれば、さらに優れたサイクル耐久性を実現し得る。
かかる構成によれば、より高いレベルで初期抵抗の低下効果とサイクル耐久性の向上効果とを実現し得る。
かかる構成によれば、初期抵抗が低く、優れたサイクル耐久性が付与された非水電解質二次電池を提供することができる。
また、本明細書において数値範囲をA~B(ここでA,Bは任意の数値)と記載している場合は、一般的な解釈と同様であり、A以上B以下を意味するものである。
正極活物質層54は、正極活物質と必要に応じて用いられる材料(導電材、バインダ等)とを適当な溶媒(例えばN-メチル-2-ピロリドン:NMP)に分散させ、ペースト状(またはスラリー状)の組成物を調製し、該組成物の適当量を正極集電体52の表面に塗工し、乾燥することによって形成することができる。
負極活物質層64は、負極活物質と必要に応じて用いられる材料(バインダ等)とを適当な溶媒(例えばイオン交換水)に分散させ、ペースト状(またはスラリー状)の組成物を調製し、該組成物の適当量を負極集電体62の表面に塗工し、乾燥することによって形成することができる。
なお、上記非水電解質は、本発明の効果を著しく損なわない限りにおいて、上述した非水溶媒、支持塩以外の成分を含んでいてもよく、例えば、ガス発生剤、被膜形成剤、分散剤、増粘剤等の各種添加剤を含み得る。
典型的なスピネル型結晶構造のリチウムマンガン複合酸化物としては、
一般式(化学式):Li1+zMn2-x-zMexO4
(前記化学式中、Meは存在しないか、もしくはMgおよびAlのうち少なくとも一方を含む1種以上の金属元素を表す。Meが存在しないときは、zは正の実数であり、z≦0.15を具備する。また、Meが存在するときは、x、zはそれぞれ正の実数であり、x≦0.1、z≦0.15を具備する)で表される化合物が挙げられる。ここで、上記Meは、MgおよびAl以外には、例えば、Ni、Co、Ca、Ti、V、Cr,Si,Y、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、W、Na、Fe、Zn、Sn等であり得る。上記リチウムマンガン複合酸化物は、Mg及び/又はAlを含むことが好ましい。MgおよびAlは充放電時に価数変化を起こさないため、充放電に伴う膨張収縮を緩和することができ得るため、充放電による正極活物質の割れを抑制し得る。
なお、上記一般式は、ここで開示される正極活物質を製造したとき(新品状態)に含まれるリチウムマンガン複合酸化物を示している。換言すれば、かかる正極活物質を備えた非水電解質二次電池を初期充電する前の状態のリチウムマンガン複合酸化物の化学組成を示している。
また、正極活物質の平均化学組成は、例えば、誘導結合プラズマ(ICP)発光分光分析により測定することができる。
撹拌を続けながら、マンガン化合物の水溶液とアンモニア水とを反応容器に添加する。このとき、これらの添加により反応容器中のpHが低下するため、アルカリ化合物の水溶液により反応容器中のpHを10~13の範囲に調整する。その後、反応容器を所定時間(例えば1~3時間)静置して、前駆体粒子(水酸化物粒子)を十分に沈殿させる。その後、吸引濾過等によって上記前駆体粒子を回収し、水洗後、乾燥(例えば、120℃で一晩乾燥)を行うことにより、前駆体粉末を得ることができる。
得られた前駆体粉末と、リチウム化合物の粉末とに加え、所定濃度の融剤(典型的には、該粉末の混合物に対して、0.1質量%以上50質量%以下)を添加し混合する。融剤を添加して混合することにより、後述する焼成工程において第1の粒子の粒子成長を促進することができるため、第1の粒子の粒子径を大きくすることができる。融剤の種類は特に限定されるものではなく、公知の融剤(例えばB2O3粉末)を用いることができる。なお、混合する融剤の量(濃度)を調整することにより、第1の粒子の粒子径を調整することができる。
なお、前駆体粉末と、リチウム化合物との混合比を調整することにより、所望する正極活物質の元素比とすることができる。
なお、融剤の濃度、焼成温度、焼成時間を調整することにより、第1の粒子の平均粒子径を調整することができる。
なお、かかる混合比を調整することにより、所望の割合(mol%)のリチウムタングステン複合酸化物粒子を含有した正極活物質を得ることができる。また、リチウムタングステン複合酸化物粒子14は、市販品を購入してもよく、あるいは従来公知の方法で製造してもよい。
〔例1〕
イオン交換水に硫酸マンガンを溶解させ、所定の濃度となるように硫酸マンガン水溶液を調製した。また、イオン交換水を用いて水酸化ナトリウム水溶液およびアンモニア水溶液をそれぞれ調製した。
イオン交換水を30℃~60℃の範囲内に保ちながら撹拌し、上記水酸化ナトリウム水溶液により所定のpH(pH10~13)に調整した。そして、該所定のpHに制御しながら、上記硫酸マンガン水溶液、水酸化ナトリウム水溶液およびアンモニア水溶液を加えることにより、共沈生成物(水酸化物)を得た。得られた水酸化物をろ過し、水洗した後、120℃のオーブン内で乾燥させて水酸化物粉末(正極活物質前駆体粉末)を得た。なお、ここで用いたイオン交換水は、あらかじめ不活性ガスを通気させて溶存酸素を取り除いてから使用した。
得られた水酸化物粉末と水酸化リチウム粉末とを準備し、リチウム(Li)とマンガン(Mn)とのモル比(Li/Mn)が1.1:1.9となるように混合した。かかる混合物を加圧成型して、大気雰囲気中550℃で12時間加熱し、冷却後、粉砕した。粉砕した混合物を再成型し、900℃~1000℃で6時間~24時間焼成後、700℃で12時間~48時間アニール処理を行った。なお、上記焼成時の昇温速度は10℃/分とした。かかるアニール処理後、冷却し、得られた混合物を粉砕することで、例2の正極活物質を得た。
例1と同様にして水酸化物粉末を得た。得られた水酸化物粉末と、水酸化リチウム粉末と、水酸化マグネシウム粉末とを、リチウムとマグネシウムとマンガンとのモル比(Li:Mg:Mn)が1.1:0.05:1.85となるように準備した。さらに、準備した粉末全体に対して、0.1質量%~50質量%となるようにB2O3を添加し、混合した。かかる混合物を加圧成型して、大気雰囲気中550℃で12時間加熱し、冷却後、粉砕した。粉砕した混合物を再成型し、900℃~1000℃で6時間~24時間焼成後、700℃で12時間~48時間アニール処理を行った。なお、上記焼成時の昇温速度は10℃/分とした。かかるアニール処理後、冷却し、得られた混合物を粉砕した。なお、B2O3の濃度、焼成温度、焼成時間を変化させることにより、第1の粒子の平均粒子径を調整した。
次に、上記アニール処理後に粉砕した混合物と、Li2WO4粉末(Alfa Aesar社製)とを準備し、かかる混合物とLi2WO4粉末との合計に対するLi2WO4粉末のモル比が0.1mol%~3.5mol%となるように混合した。かかる混合物を大気雰囲気中400℃で8時間加熱することによって、例2~例8の正極活物質を得た。
上記例2~8の正極活物質の製造方法のうち、Li:Mg:Mnが1.05:0.1:1.85のモル比となるように変更し、上記Li2WO4粉末のモル比が1mol%となるように変更した。かかる変更以外は、上記例2~8の正極活物質の製造方法と同様に実施し、例9の正極活物質を得た。
〔例10〕
上記例2~8の正極活物質の製造方法のうち、Li:Mg:Mnが1.15:0.05:1.8のモル比となるように変更し、上記Li2WO4粉末のモル比が1.2mol%となるように変更した。かかる変更以外は、上記例2~8の正極活物質の製造方法と同様に実施し、例10の正極活物質を得た。
〔例11~15〕
上記例2~8の正極活物質の製造方法のうち、水酸化マグネシウム粉末を水酸化アルミニウム粉末に変更し、Li:Al:Mnが1.1:0.1:1.8のモル比となるように変更した。かかる変更以外は、上記例2~8の正極活物質の製造方法と同様に実施し、例11~15の正極活物質を得た。
評価用リチウム二次電池として、上記作製した正極活物質と、導電材としてのアセチレンブラック(AB)と、バインダとしてのポリフッ化ビニリデン(PVDF)とを、正極活物質:AB:PVDF=90:8:2の質量比となるようにN-メチル-2-ピロリドン中で混合し、正極活物質層形成用ペーストを調製した。このペーストをアルミニウム箔集電体に塗布し、乾燥した後プレスすることにより、シート状の正極を作製した。
負極活物質として、天然黒鉛(C)と、バインダとしてのスチレンブタジエンラバー(SBR)と、増粘剤としてのカルボキシメチルセルロース(CMC)とを、C:SBR:CMC=98:1:1の質量比となるようにイオン交換水中で混合して、負極活物質層形成用ペーストを調製した。このペーストを銅箔集電体に塗布し、乾燥した後プレスすることにより、シート状の負極を作製した。
また、セパレータとしてPP/PE/PPの三層構造を有する多孔性ポリオレフィンシートを用意した。
作製したシート状の正極と負極とをセパレータを介して対向させて積層し、積層型電極体を作製した。該積層型電極体に集電端子を取り付け、アルミラミネート型袋に収容した。そして、積層電極体に非水電解液を含浸させ、アルミラミネート袋の開口部を封止し密閉することによって評価用リチウムイオン二次電池を作製した。非水電解液としては、エチレンカーボネート(EC)とジメチルカーボネート(DMC)とエチルメチルカーボネート(EMC)とを3:4:3の体積比で含む混合溶媒に、支持塩としてのLiPF6を1.0mol/Lの濃度で溶解させたものを用いた。
レーザー回折式粒度分布測定装置を用いて、各例の正極活物質それぞれにおけるLi2WO4粉末を混合する前の粒子のメジアン径(D50)を測定した。次に、かかる正極活物質(第2の粒子)のSEM像を取得した。得られたSEM像の中から、それぞれD50に相当する大きさの第2の粒子を任意(無作為)に30個選択した。そして、該30個の第2の粒子の粒子径を上述した方法で算出し、それらの平均値を第2の粒子の平均粒子径とした。
また、上記選択した30個の第2の粒子それぞれにおいて、該第2の粒子に含まれる第1の粒子の中から、SEM像において粒子全体が視認できる(即ち、他の粒子に隠れている部分がない)第1の粒子を選択し、上述した方法で該第1の粒子の粒子径を算出し、それらの平均値を第1の粒子の平均粒子径とした。
上記作製した正極活物質に対して、誘導結合プラズマ(ICP)発光分光分析を行い、各元素の含有量を測定した。
上記作製した各評価用リチウムイオン二次電池を0.1Cの電流値で4.2Vまで定電流充電を行った後、定電圧充電時の電流値が1/50Cになるまで定電圧充電を行い、満充電状態にした。その後、定電流方式により、各評価用リチウムイオン二次電池を0.1Cの電流値で3.0Vまで放電し、このときの放電容量を初期放電容量とした。なお、かかる充放電の操作は25℃で行った。なお、ここで「1C」とは、1時間でSOC(state of charge)を0%から100%まで充電できる電流の大きさのことをいう。
各評価用リチウムイオン二次電池を、電池容量の50%(SOC=50%)の状態に調整した。次に、-10℃の環境下で種々の電流値で電流を流し、2秒後の電池電圧を測定した。上記流した電流と電圧変化を直線補間し、その傾きから電池抵抗(初期電池抵抗)を算出した。そして、例1の期抵抗を1.0としたとき初期抵抗の相対値を算出した。その結果を表1に示す。
初期抵抗を測定した各評価用リチウムイオン二次電池に対し、60℃の環境下でサイクル試験を実施した。具体的には、1Cで4.2Vまで定電流充電を行った後、1Cで3.0Vまで定電流放電を行うことを1サイクルとして、50サイクル繰り返した。そして、50サイクル後の放電容量および電池抵抗を上記と同じ方法で測定した。そして、耐久後容量維持率を以下の式1:
(50サイクル後の放電容量)/(初期放電容量)×100・・・式1
により算出した。また、耐久後抵抗増加率を以下の式2:
(50サイクル後の電池抵抗)/(初期電池抵抗)×100・・・式2
により算出した。これら算出した耐久後容量維持率および耐久後抵抗増加率それぞれにおいて、例1を1.0としたときの相対値を算出した。その結果を表1に示す。
したがって、ここで開示される正極活物質を用いることにより、初期抵抗が低く、サイクル耐久性に優れた非水電解質二次電池を提供することができることがわかる。
12 第1の粒子
14 リチウムタングステン複合酸化物粒子
20 電極体
30 電池ケース
36 安全弁
42 正極端子
42a 正極集電板
44 負極端子
44a 負極集電板
50 正極
52 正極集電体
52a 正極集電体露出部
54 正極活物質層
60 負極
62 負極集電体
62a 負極集電体露出部
64 負極活物質層
70 セパレータ
100 リチウムイオン二次電池
Claims (5)
- 非水電解質二次電池に用いられる正極活物質であって、
第1の粒子が複数集合した第2の粒子を含み、
前記第1の粒子のSEM像に基づく平均粒子径は5μm以上10μm以下であり、
前記第2の粒子のSEM像に基づく平均粒子径は10μm以上20μm以下であり、
前記第1の粒子は、少なくともリチウム原子とマンガン原子とを含有するスピネル型結晶構造のリチウムマンガン複合酸化物を含み、
前記第2の粒子の表面の少なくとも一部には、リチウムタングステン複合酸化物粒子が備えられており
ここで、前記リチウムマンガン複合酸化物と前記リチウムタングステン複合酸化物粒子との合計を100mol%としたとき、前記リチウムタングステン複合酸化物粒子の割合が3mol%以下である、
正極活物質。 - 前記リチウムタングステン複合酸化物粒子の割合が0.1mol%以上3mol%以下である、請求項1に記載の正極活物質。
- 前記スピネル型結晶構造のリチウムマンガン複合酸化物は、以下の化学式:
Li1+zMn2-x-zMexO4
(前記化学式中、MeはMgおよびAlのうち少なくとも一方を含む1種以上の金属元素を表し、x、zはそれぞれ正の実数であり、x≦0.1、z≦0.15を具備する)
で表される化合物を含む、請求項1または2に記載の正極活物質。 - 前記リチウムタングステン複合酸化物粒子としてLi2WO4を含む、請求項1~3の何れか一項に記載の正極活物質。
- 正極と、負極と、非水電解質と、を備える非水電解質二次電池であって、
前記正極は、正極活物質層を備え、
前記正極活物質層は、請求項1~4の何れか一項に記載の正極活物質を備える、
非水電解質二次電池。
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