JP2022080217A - シートフレーム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、本発明の一実施の形態にかかる自動車用のシートフレームについて、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態にかかる自動車用のシートフレームの正面図である。図2は、図1の自動車用のシートフレームの裏面図である。図3は、図2に示す領域Rの拡大図である。図4は、図3のA-A線の一部拡大断面図である。
バックパネル2およびフレーム管3は、アルミニウム、アルミニウム合金に限らず、鉄等の他の金属、または合金を用いることができる。
バックパネル2とフレーム管3とを接合したシートフレーム1は、使用時に荷重が加わる。具体的には、乗車者がシートに寄り掛かった際や、荷室から衝撃を受けた際にシートフレーム1に荷重が加わる。荷室から衝撃を受けた際、バックパネル2とフレーム管3との間には、せん断荷重F1が加わる。また、乗車者がシートに寄り掛かった際、バックパネル2とフレーム管3との間には、剥離荷重F2とが加わる。せん断荷重F1と剥離荷重F2とは、バックパネル2とフレーム管3とに対し、互いに異なる方向に作用する。具体的には、せん断荷重F1は、バックパネル2とフレーム管3との接合位置をずらす方向に加わる荷重である。これに対し、剥離荷重F2は、バックパネル2とフレーム管3とが互いに離れる方向に加わる荷重である。
図5は、変形例1にかかる自動車用のシートフレームの接合態様を説明するための図である。本変形例1にかかるシートフレームは、上述した溶接部4に代えて溶接部4Aが設けられる。以下、上述した実施の形態と同様の構成(バックパネル2およびフレーム管3)については説明を省略する。
図6は、変形例2にかかる自動車用のシートフレームの接合態様を説明するための図である。本変形例2にかかるシートフレームは、上述した溶接部4に代えて溶接部4Bが設けられる。以下、上述した実施の形態と同様の構成(バックパネル2およびフレーム管3)については説明を省略する。
図7は、変形例3にかかる自動車用のシートフレームの接合態様を説明するための図である。本変形例3にかかるシートフレームは、上述した溶接部4に代えて溶接部4Cが設けられる。以下、上述した実施の形態と同様の構成(バックパネル2およびフレーム管3)については説明を省略する。
図8は、変形例4にかかる自動車用のシートフレームの接合態様を説明するための図である。本変形例4にかかるシートフレームは、上述した溶接部4に代えて溶接部4Dが設けられる。以下、上述した実施の形態と同様の構成(バックパネル2およびフレーム管3)については説明を省略する。
図9は、変形例5にかかる自動車用のシートフレームの接合態様を説明するための図である。本変形例5にかかるシートフレームは、上述した溶接部4に代えて溶接部4Eが設けられる。以下、上述した実施の形態と同様の構成(バックパネル2およびフレーム管3)については説明を省略する。
図10は、変形例6にかかる自動車用のシートフレームの接合態様を説明するための図である。本変形例6にかかるシートフレームは、上述した溶接部4に代えて溶接部4Fが設けられる。以下、上述した実施の形態と同様の構成(バックパネル2およびフレーム管3)については説明を省略する。
図11は、変形例7にかかる自動車用のシートフレームの接合態様を説明するための図である。本変形例7にかかるシートフレームは、上述した溶接部4に代えて溶接部4Gが設けられる。以下、上述した実施の形態と同様の構成(バックパネル2およびフレーム管3)については説明を省略する。
溶接部を、フレーム管300の厚さ方向からみて、該フレーム管300の幅方向のゼロ位置(中心軸N上)に形成した。この実施例1において、せん断強度と、剥離強度とを測定した。
フレーム管300の幅方向の長さをWとし(図4参照)、溶接部を、ゼロ位置からW/8だけ幅方向の正方向にシフトさせた位置に形成した。この実施例2において、せん断強度と、剥離強度とを測定し、実施例1に対する強度の変化割合を算出した。算出結果を表1に示す。
溶接部を、ゼロ位置からW/4だけ幅方向の正方向にシフトさせた位置に形成した。この実施例2において、せん断強度と、剥離強度とを測定し、実施例1に対する強度の変化割合を算出した。
溶接部を、ゼロ位置からW/8だけ幅方向の負方向にシフトさせた位置に形成した。この比較例1において、せん断強度と、剥離強度とを測定し、実施例1に対する強度の変化割合を算出した。
溶接部4を、ゼロ位置からW/4だけ幅方向の負方向にシフトさせた位置に形成した。この比較例1において、せん断強度と、剥離強度とを測定し、実施例1に対する強度の変化割合を算出した。
2 バックパネル
3 フレーム管
4、4A~4F 溶接部
41 ベース部
42、47 第1延在部
43、48 第2延在部
44 第3延在部
45 第4延在部
46、49 連結部
50 延在部
Claims (10)
- 板状部材と、少なくとも一部の側面に平面部を有する棒状部材とを接合してなるシートフレームであって、
前記棒状部材の長手方向に延びるベース部であって、中心線が、前記板状部材と前記平面部との接触面において、前記棒状部材の長手方向と直交する方向の中央部よりも、当該シートフレーム使用時に使用者からの荷重が加わる側に位置するベース部を有する溶接部によって接合される、
ことを特徴とするシートフレーム。 - 前記溶接部は、前記棒状部材の長手方向と直交する方向の中央部よりも、前記板状部材の外縁側とは反対側に設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載のシートフレーム。 - 前記溶接部は、
前記ベース部の一端から、前記棒状部材の長手方向と交差する方向に延びる第1延在部と、
前記ベース部の他端から、前記棒状部材の長手方向と交差する方向に延びる第2延在部と、
を有することを特徴とする請求項1または2に記載のシートフレーム。 - 前記溶接部は、
前記第1延在部の、前記ベース部に連なる側とは反対側の端部から、前記棒状部材の長手方向に延びる第3延在部と、
前記第2延在部の、前記ベース部に連なる側とは反対側の端部から、前記棒状部材の長手方向に延びる第4延在部と、
をさらに有することを特徴とする請求項3に記載のシートフレーム。 - 前記第1および第2延在部は、直線状に延びる、
ことを特徴とする請求項3に記載のシートフレーム。 - 前記第1および第2延在部は、弧状をなして延びる、
ことを特徴とする請求項3に記載のシートフレーム。 - 前記溶接部は、
前記第1延在部の、前記ベース部に連なる側とは反対側の端部と、前記第2延在部の、前記ベース部に連なる側とは反対側の端部とを連結する連結部、
をさらに有することを特徴とする請求項3に記載のシートフレーム。 - 前記棒状部材は、長手方向と直交する平面を切断面とする断面が矩形をなす、
ことを特徴とする請求項1~7のいずれか一つに記載のシートフレーム。 - 前記棒状部材は、筒状をなす、
ことを特徴とする請求項1~8のいずれか一つに記載のシートフレーム。 - 前記板状部材および前記棒状部材は、それぞれアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる、
ことを特徴とする請求項1~9のいずれか一つに記載のシートフレーム。
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