JP2022079077A - 保護継電装置 - Google Patents
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Abstract
Description
実施の形態1に係る保護継電装置(以下「保護継電装置100」とする)を説明する。
図1は、保護継電装置100の斜視図である。図2は、保護継電装置100の正面図である。図3は、図2のIII-IIIにおける断面図である。図4は、図2のIV-IVにおける断面図である。図5は、図2のV-Vにおける断面図である。図1~図5に示されるように、保護継電装置100は、筐体10と、複数の基板20と、基板30と、補強板40と、固定部材50とを有している。
コネクタ31を第1方向DR1に直交している面内において揺動させることなく第3方向DR3に沿ってコネクタ21に挿入する又はコネクタ21から抜去する場合、大きな挿抜力が必要となる。
実施の形態2に係る保護継電装置(以下「保護継電装置200」とする)を説明する。ここでは、保護継電装置100と異なる点を主に説明し、重複する説明は繰り返さない。
保護継電装置200は、筐体10と、複数の基板20と、基板30と、補強板40と、固定部材50とを有している。保護継電装置200では、コネクタ31のコネクタ21への挿入又はコネクタ31のコネクタ21からの抜去が行われる際に、コネクタ31のコネクタ21に対する傾斜角が、筐体10及び補強板40により規制されている。これらの点に関して、保護継電装置200の構成は、保護継電装置100の構成と共通している。
保護継電装置200でも、コネクタ31のコネクタ21への挿入又はコネクタ31のコネクタ21からの抜去が、第1方向DR1に直交している面内で揺動しながら行われ、必要な挿抜力が低下するため、コネクタ31のコネクタ21への挿入又はコネクタ31のコネクタ21からの抜去に複雑な機構が不要となる。
実施の形態3に係る保護継電装置(以下「保護継電装置300」とする)を説明する。ここでは、保護継電装置100と異なる点を主に説明し、重複する説明は繰り返さない。
保護継電装置300では、コネクタ31をコネクタ21に挿入する際に、補強板40の下端を支点、補強板40の上端を力点、コネクタ31を作用点とするてこの原理が働くため、補強板40の上端側に作用する力が小さくても、コネクタ31に大きな挿入力を発生させることができる。そのため、保護継電装置300によると、複雑な機構を要することなく、コネクタ31のコネクタ21への挿入を行うことができる。
図14は、変形例1に係る保護継電装置300の断面図である。図14には、図11のXII-XIIに相当する位置における断面が示されている。図14に示されるように、コネクタ21は、基板20の底壁13側の端よりも基板20の上壁14側の端の近くに位置していてもよい。
図15は、変形例2に係る保護継電装置300の断面図である。図15には、図11のXII-XIIに相当する位置における断面が示されている。図15に示されるように、筐体10は、突起18を有していなくてもよい。その代わりに、底壁13の内面には、傾斜面19が設けられていてもよい。
基板30が取り付けられる補強板40の面を、第1面40aとする。第1面40aの反対面を、第2面40bとする。図16は、変形例3に係る保護継電装置300における補強板40の斜視図である。図16に示されるように、第2面40bには、溝40cが設けられていてもよい。
図17は、変形例4に係る保護継電装置300の断面図である。図17には、図11のXII-XIIに相当する位置における断面が示されている。図17に示されるように、保護継電装置300は、補強板40を有していなくてもよい。その代わりに、基板30の下端が、突起18の基端に接触している。
Claims (12)
- 第1方向において間隔を空けて互いに対向している第1側壁及び第2側壁と、前記第1方向に直交している第2方向において間隔を空けて互いに対向している底壁及び上壁とを有する筐体と、
前記筐体に収納されている複数の第1基板と、
前記第1基板を互いに電気的に接続している第2基板と、
前記第2基板が取り付けられている補強板とを備え、
前記筐体は、前記第1方向及び前記第2方向に直交している第3方向における一方端において、前記第1側壁、前記第2側壁、前記底壁及び前記上壁により画されている前面開口部を有し、
前記第1基板の主面は、前記第1方向に直交しており、
前記第1基板は、前記第1方向に沿って間隔を空けて配置されており、
前記第1基板は、前記前面開口部側に第1コネクタを有し、
前記第2基板は、前記第1コネクタに挿入されている複数の第2コネクタを有し、
前記第2コネクタを前記第1コネクタに挿入する際及び前記第2コネクタを前記第1コネクタから抜去する際、前記第2コネクタの前記第1コネクタに対する傾斜角は、前記筐体及び前記補強板により規制されている、保護継電装置。 - 前記第1側壁の内面には、前記第3方向に沿って延在しており、かつ前記第2方向において互いに間隔を空けて対向している第1レール及び第2レールが設けられており、
前記第2側壁の内面には、前記第3方向に沿って延在しており、かつ前記第2方向において互いに間隔を空けて対向している第3レール及び第4レールが設けられており、
前記補強板は、前記第1方向に沿って延在しており、かつ前記第2基板が取り付けられている第1部分と、前記第1部分の前記第1方向における一方端から前記第1レール及び前記第2レールの間を通るように延在している第2部分と、前記第1部分の前記第1方向における他方端から前記第3レール及び前記第4レールの間を通るように延在している第3部分とを有し、
前記第2コネクタを前記第1コネクタに挿入する際及び前記第2コネクタを前記第1コネクタから抜去する際、前記第2コネクタの前記第1コネクタに対する傾斜角は、前記第1部分が前記第1レール及び前記第2レールの少なくともいずれかと接触すること及び前記第2部分が前記第3レール及び前記第4レールの少なくともいずれかと接触することにより規制されている、請求項1に記載の保護継電装置。 - 前記第1側壁の内面及び前記第2側壁の内面には、それぞれ、前記第3方向に沿って延在している第1凸部及び第2凸部が設けられており、
前記補強板は、前記第1方向に沿って延在しており、かつ前記第2基板が取り付けられている第1部分と、前記第1部分の前記第1方向における一方端から前記第3方向に沿って延在しており、かつ前記第2方向において前記第1凸部を挟んで対向している第1レール及び第2レールを含む第2部分と、前記第1部分の前記第1方向における他方端から前記第3方向に沿って延在しており、かつ前記第2方向において前記第2凸部を挟んで対向している第3レール及び第4レールを含む第3部分とを有し、
前記第2コネクタを前記第1コネクタに挿入する際及び前記第2コネクタを前記第1コネクタから抜去する際、前記第2コネクタの前記第1コネクタに対する傾斜角は、前記第1凸部が前記第1レール及び前記第2レールの少なくともいずれかと接触すること及び前記第2凸部が前記第3レール及び前記第4レールの少なくともいずれかと接触することにより規制されている、請求項1に記載の保護継電装置。 - 前記傾斜角は、±5°以下になるように規制されている、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の保護継電装置。
- 固定部材をさらに備え、
前記補強板は、前記固定部材により前記筐体に取り外し可能に取り付けられている、請求項1~請求項4のいずれか1項に記載の保護継電装置。 - 前記固定部材は、前記補強板に取り付けられている脱落防止ねじである、請求項5に記載の保護継電装置。
- 前記筐体は、前記筐体の前記第3方向における一方端側に、前記第1方向に沿って延在して前記第1側壁及び前記第2側壁に接続されている接続部材をさらに有する、請求項1~請求項6のいずれか1項に記載の保護継電装置。
- 第1方向において間隔を空けて互いに対向している第1側壁及び第2側壁と、前記第1方向に直交している第2方向において間隔を空けて互いに対向している底壁及び上壁とを有する筐体と、
前記筐体に収納されている複数の第1基板と、
前記第1基板を互いに電気的に接続している第2基板とを備え、
前記筐体は、前記第1方向及び前記第2方向に直交している第3方向における一方端において、前記第1側壁、前記第2側壁、前記底壁及び前記上壁により画されている前面開口部を有し、
前記第1基板の主面は、前記第1方向に直交しており、
前記第1基板は、前記第1方向に沿って間隔を空けて配置されており、
前記第1基板は、前記前面開口部側に第1コネクタを有し、
前記第2基板は、複数の第2コネクタを有し、
前記底壁の内面には、前記第1基板よりも前記前面開口部に近い位置に、突起が設けられており、
前記突起は、前記突起の先端が前記突起の基端よりも前記前面開口部の近くにあるように前記底壁の内面に対して傾斜しており、
前記第2コネクタは、前記第1方向に直交している面内において前記第2基板を前記突起の基端回りに回転させることにより、前記第1コネクタに挿入されている、保護継電装置。 - 前記突起の基端から前記突起の先端に向かう方向は、前記底壁の内面との間で、70°以上の角度をなしている、請求項8に記載の保護継電装置。
- 前記第1コネクタは、前記第1基板の前記底壁側の端よりも前記第1基板の前記上壁側の端の近くにある、請求項8又は請求項9に記載の保護継電装置。
- 前記第2基板が取り付けられた補強板をさらに備え、
前記補強板の前記底壁側の端は、前記突起の基端に接触している、請求項8~請求項10のいずれか1項に記載の保護継電装置。 - 前記第2基板は、前記第2基板が取り付けられている第1面と、前記第1面の反対面であり、かつ前記突起に接触する溝が設けられている第2面とを有する、請求項11に記載の保護継電装置。
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Family Applications (1)
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JP2020190035A Pending JP2022079077A (ja) | 2020-11-16 | 2020-11-16 | 保護継電装置 |
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2020
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