JP2022077437A5 - - Google Patents

Description

本発明は、たとえば、
感光体と、
前記感光体を一様に帯電させる帯電手段と、
帯電させられた前記感光体を露光することにより静電潜像を形成する露光手段と、
前記静電潜像をトナーにより現像することでトナー画像を形成する現像手段と、
前記トナー画像をシートに転写する転写手段と、
前記現像手段に印加される現像電圧を生成する電源と、を有し、
前記電源は、
トランスと、
前記トランスの一次側に設けられ、前記現像手段に正負の振幅値が異なる交流電圧を出力するための駆動回路と、
前記トランスの二次側に設けられる抵抗回路と、
前記交流電圧が前記抵抗回路に印加されることで前記抵抗回路に流れる電流の極性に応じて、前記抵抗回路の抵抗値を切り替える切替手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置を提供する。

Claims (22)

1. 感光体と、
   前記感光体を一様に帯電させる帯電手段と、
   帯電させられた前記感光体を露光することにより静電潜像を形成する露光手段と、
   前記静電潜像をトナーにより現像することでトナー画像を形成する現像手段と、
   前記トナー画像をシートに転写する転写手段と、
   前記現像手段に印加される現像電圧を生成する電源と、を有し、
   前記電源は、
   トランスと、
   前記トランスの一次側に設けられ、前記現像手段に正負の振幅値が異なる交流電圧を出力するための駆動回路と、
   前記トランスの二次側に設けられる抵抗回路と、
   前記交流電圧が前記抵抗回路に印加されることで前記抵抗回路に流れる電流の極性に応じて、前記抵抗回路の抵抗値を切り替える切替手段と、
   を有することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記抵抗回路は、少なくとも一つの抵抗素子を有し、
   前記切替手段は、前記少なくとも一つの抵抗素子に対して並列に接続された整流素子を有することを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記抵抗回路は、第一抵抗と、当該第一抵抗に対して直列に接続された第二抵抗とを有し、
   前記切替手段は、前記第二抵抗に対して並列に接続された整流素子を有することを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
4. 前記抵抗回路は、直列に接続された第一抵抗と、第二抵抗と、第三抵抗と、を有し、
   前記切替手段は、前記第一抵抗、前記第二抵抗および前記第三抵抗のうちの少なくとも一つの抵抗に対して並列に接続された整流素子を有することを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
5. 前記第二抵抗は、前記第一抵抗と前記第三抵抗との間に接続されており、
   前記整流素子は、前記第二抵抗に対して並列に接続されていることを特徴とする請求項４に記載の画像形成装置。
6. 前記整流素子は、前記抵抗回路に流れる電流の極性が第一極性であるときに、電流を流し、前記抵抗回路に流れる電流の極性が第二極性であるときに、電流を流さないように構成されていることを特徴とする請求項２ないし５のいずれか一項に記載の画像形成装置。
7. 前記抵抗回路の抵抗値は、前記抵抗回路に流れる電流の極性が前記第一極性であるときに第一抵抗値となり、前記抵抗回路に流れる電流の極性が前記第二極性であるときに、前記第一抵抗値よりも大きな第二抵抗値となることを特徴とする請求項６に記載の画像形成装置。
8. 前記第一極性は負極性であり、前記第二極性は正極性であることを特徴とする請求項７に記載の画像形成装置。
9. 前記整流素子は、ダイオードであることを特徴とする請求項６に記載の画像形成装置。
10. 前記整流素子は、前記交流電圧の極性に応じてＯＮとＯＦＦが切り替わるスイッチ素子であることを特徴とする請求項６に記載の画像形成装置。
11. 前記スイッチ素子は、トランジスタであることを特徴とする請求項１０に記載の画像形成装置。
12. 前記交流電圧は矩形波であることを特徴とする請求項１ないし１１のいずれか一項に記載の画像形成装置。
13. 前記現像電圧の正の振幅と前記現像電圧の負の振幅とが異なることを特徴とする請求項１２に記載の画像形成装置。
14. 前記現像電圧の負の振幅は、前記現像電圧の正の振幅よりも大きいことを特徴とする請求項１３に記載の画像形成装置。
15. 前記現像電圧の一周期のうち、前記現像電圧が正である期間の長さと前記現像電圧が負である期間の長さとが異なっていることを特徴とする請求項１２ないし１４のいずれか一項に記載の画像形成装置。
16. 前記現像電圧が負である期間の長さは、前記現像電圧が正である期間の長さよりも短いことを特徴とする請求項１５に記載の画像形成装置。
17. 前記駆動回路は、第一期間において前記現像電圧を出力し、第二期間において前記現像電圧を出力しないように前記トランスを駆動することを特徴とする請求項１２ないし１６のいずれか一項に記載の画像形成装置。
18. 前記駆動回路はＨブリッジ回路を含むことを特徴とする請求項１２ないし１７のいずれか一項に記載の画像形成装置。
19. 前記Ｈブリッジ回路は、第一スイッチ素子、第二スイッチ素子、第三スイッチ素子、第四スイッチ素子により構成されており、
    前記トランスの一次巻線の第一端子は、第一スイッチ素子と第三スイッチ素子との中点に接続されており、
    前記トランスの前記一次巻線の第二端子は、第二スイッチ素子と第四スイッチ素子との中点に接続されており、
    前記一次巻線に第一電圧を印加する際に前記第一スイッチ素子と前記第四スイッチ素子とがオンとなり、前記第二スイッチ素子と前記第三スイッチ素子とがオフとなり、
    前記一次巻線に第二電圧を印加する際に前記第一スイッチ素子と前記第四スイッチ素子とがオフとなり、前記第二スイッチ素子と前記第三スイッチ素子とがオンとなることを特徴とする請求項１８に記載の画像形成装置。
20. 直流電圧を供給する直流電圧源と、
    前記直流電圧から前記第一電圧を生成する第一発生器と、
    前記直流電圧から前記第二電圧を生成する第二発生器と、をさらに有し、
    前記第一発生器は、第一トランジスタと第一コンデンサとを有し、前記第一トランジスタは、前記第一コンデンサに対して前記直流電圧が印加される時間を制御することで、前記第一コンデンサの両端に生じる電圧を前記第一電圧に制御し、
    前記第二発生器は、第二トランジスタと第二コンデンサとを有し、前記第二トランジスタは、前記第二コンデンサに対して前記直流電圧が印加される時間を制御することで、前記第二コンデンサの両端に生じる電圧を前記第二電圧に制御するように構成されていることを特徴とする請求項１９に記載の画像形成装置。
21. 前記電源は、直流電圧を生成する直流電圧出力回路をさらに有し、
    前記駆動回路は、前記直流電圧に対して前記交流電圧を重畳させて前記現像電圧を生成するように構成されていることを特徴とする請求項１ないし２０のいずれか一項に記載の画像形成装置。
22. 感光体と、
    前記感光体を一様に帯電させる帯電手段と、
    帯電させられた前記感光体を露光することにより静電潜像を形成する露光手段と、
    前記静電潜像をトナーにより現像することでトナー画像を形成する現像手段と、
    前記トナー画像をシートに転写する転写手段と、
    前記現像手段に印加される現像電圧を生成する電源と、を有し、
    前記電源は、
    トランスと、
    前記トランスの一次側に設けられ、前記現像手段に正負の振幅値が異なる交流電圧を出力する駆動回路と、
    前記トランスの二次側に設けられる抵抗回路と、
    前記交流電圧が前記抵抗回路に印加されることで前記抵抗回路に流れる電流の極性が負極性である間は前記抵抗回路の抵抗値を第一抵抗値に制御し、前記抵抗回路に流れる電流の極性が正極性である間は前記抵抗回路の抵抗値を前記第一抵抗値よりも大きな第二抵抗値に切り替える切替手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。