JP2022073676A - 什器、什器システム - Google Patents

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Daisuke Katsuragi
将 伊藤
Susumu Ito
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

【課題】載置部材から上方に延びるオプション部材の取付を容易に行うことができ、外観の体裁が損なわれるのを抑えることができる什器、什器システムを提供する。【解決手段】上方から見て複数の角部Cを有する多角形状の什器10は、什器本体20と、什器本体20上に載置された載置部材50と、を備え、什器本体20は、床面Fよりも上方に離間した位置に配置されて角部Cを構成するとともに、オプション部材が挿入可能な部材挿入部31を有した板状のコーナー部材30と、を備え、載置部材50は、コーナー部材30の一部を露呈させ、かつコーナー部材30の残りの部分及び什器本体20を覆った状態で什器本体20上に載置され、什器本体20は、コーナー部材30のうち部材挿入部31が形成された第一部分30Pを載置部材50の外側に露呈させるように支持可能に構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、什器、什器システムに関する。
特許文献1には、上方に開口した有底箱状の什器本体(座部本体)と、開口を閉塞するように什器本体上に載置された載置部材(座部)とを備えた什器を用いて構成された腰掛けが開示されている。この構成において、載置部材から上方に延びる部材(背部)は、什器本体の側面にねじ留めされることで取り付けられている。
実開平2-16143号公報
しかしながら、背部等、座部から上方に延びる部材を、什器本体の側面に取り付ける構成では、上方に延びる部材の取付に手間が掛かる。また、上方に延びる部材は、什器本体の側面に沿って配置されるため、什器本体の側面から側方に突出することになる。このため、上方に延びる部材を備えた什器に他の什器を隣接して配置すると、隣り合う什器同士の間に、上方に延びる部材の厚みに応じた隙間が生じてしまい、外観の体裁が損なわれてしまうことがある。
本発明は、載置部材から上方に延びるオプション部材の取付を容易に行うことができ、外観の体裁が損なわれるのを抑えることができる什器、什器システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る什器は、上方から見て複数の角部を有する多角形状に形成された什器であって、床面上に設置された什器本体と、前記什器本体上に載置された載置部材と、を備え、前記什器本体は、前記床面よりも上方に離間した位置に配置されて前記角部を構成するとともに、上方に延びるオプション部材が挿入可能な部材挿入部を有した板状のコーナー部材を備え、前記載置部材は、上方から見て、前記コーナー部材の一部を露呈させ、かつ前記コーナー部材の残りの部分を覆った状態で前記什器本体上に載置され、前記什器本体は、前記コーナー部材のうち前記部材挿入部が形成された第一部分を前記載置部材の外側に露呈させるように支持可能に構成されている。
このような什器の角部を構成するコーナー部材は、部材挿入部が形成された第一部分を載置部材の外側に露呈させた状態で配置することができる。これにより、オプション部材を什器に取り付けるには、什器の角部で載置部材の外側に露呈した部材挿入部にオプション部材の下端部を挿入すればよい。したがって、オプション部材の取付を容易に行うことができる。また、オプション部材は、コーナー部材を用いて取り付けられるため、オプション部材を什器本体の側面に取り付ける必要がない。したがって、複数の什器を隣接して配置する場合であっても、隣り合う什器同士の間に、オプション部材を取り付けるための隙間が生じることが抑えられる。その結果、載置部材から上方に延びるオプション部材の取付を容易に行うことができ、外観の体裁が損なわれるのを抑えることが可能となる。
本発明の一態様に係る什器において、前記コーナー部材は、前記コーナー部材の表面に沿った方向の一端側に形成された前記第一部分と、前記表面に沿った方向の他端側に形成され、前記部材挿入部が形成されていない平面状の第二部分と、を一体に有し、前記コーナー部材は、上方から見て、前記第一部分を前記載置部材の外側に露呈させ、前記第二部分を前記載置部材の下側に配置した第一状態と、前記第二部分を前記載置部材の外側に露呈させ、前記第一部分を前記載置部材の下側に配置した第二状態との間で、前記什器本体に対する取付状態が切替可能とされているようにしてもよい。
この構成によれば、第一状態では、部材挿入部が形成された第一部分が載置部材の外側に露呈するため、オプション部材を容易に取り付けることができる。また、第二状態では、平面状の第二部分が載置部材の外側に露呈し、部材挿入部が形成された第一部分が載置部材の下側に配置される。これにより、オプション部材が取り付けられない角部においては、コーナー部材を第二状態として什器本体に取り付けることによって、外観の体裁を高めることができる。
本発明の一態様に係る什器において、前記コーナー部材は、上方から見て前記角部に対応する形状の第一角部が前記第一部分に形成されるとともに、上方から見て前記角部に対応する形状の第二角部が前記第二部分に形成され、前記コーナー部材は、前記第一状態において前記第一角部が前記角部に配置され、前記第二状態において前記第二角部が前記角部に配置されるようにしてもよい。
この構成によれば、第一状態では、第一角部を角部に配置することで、什器の角部をコーナー部材の第一角部で構成することができる。第二状態では、第二角部を角部に配置することで、什器の角部をコーナー部材の第二角部で構成することができる。第一角部、第二角部は、いずれも上方から見て角部に対応する形状である。したがって、第一状態、第二状態のいずれにおいても、コーナー部材で什器の角部を違和感なく構成することができる。
本発明の一態様に係る什器において、前記什器本体は、前記角部に配置されて上下方向に延び、前記オプション部材の下端部が上方から挿入可能な部材支持孔を有する支柱を備え、前記部材挿入部は、前記コーナー部材の上下を貫通して前記部材支持孔に上方から見て重なり合う貫通孔を有しているようにしてもよい。
この構成によれば、オプション部材の下端部は、前記コーナー部材に形成された貫通孔を通して、支柱に形成された部材支持孔に挿入される。これにより、オプション部材は、什器本体によって強固に支持される。
本発明の一態様に係る什器において、前記什器本体は、前記床面よりも上方に離間した位置において上下方向に交差する面に沿って配置された上部支持体を有したフレームと、前記フレームの外側部に配置された側板と、をさらに備えるようにしてもよい。
この構成によれば、フレームの外側部に側板を取り付けることで、什器本体を箱状に形成することができる。これにより、什器を側方から見たときに、フレームが露呈することが抑えられる。
本発明の一態様に係る什器において、前記側板は、前記フレーム側に突出する係止突起を有し、前記支柱は、前記係止突起が係合する突起係合部を有し、前記オプション部材の下端部に、前記オプション部材が前記部材支持孔に挿入された状態において前記突起係合部に係合された前記係止突起の先端部が挿入される突起挿入部を有するようにしてもよい。
この構成によれば、側板は、係止突起を支柱に形成された突起係合部に係合させることで、フレームの外側部に装着される。さらに、側板の係止突起が、支柱の突起係合部を通してオプション部材の突起挿入部に挿入されることで、オプション部材の下端部が、部材支持孔から不用意に抜けてしまうことが抑えられる。
本発明の一態様に係る什器において、前記什器本体の上面と、前記載置部材の外周部の下面との間には、前記什器本体の内外を連通する隙間が形成されているようにしてもよい。
この構成によれば、什器本体の上面と載置部材の下面との間に形成された隙間を通して、什器本体の内側と外側とに跨がる配線等を挿通させることができる。また、載置部材の脱着等を行う際に、この隙間の部分で載置部材に手指を掛けることができ、作業性が向上する。
本発明の一態様に係る什器において、前記載置部材は、前記什器本体に対して着脱可能とされているようにしてもよい。
この構成によれば、必要に応じて、載置部材を着脱することができる。これにより、例えば、載置部材の交換を容易に行うことができる。また、例えば、載置部材を取り外し、什器本体の内部に、各種の物品を収容することもできる。
この発明に係る什器システムは、上記したような什器が、床面上に並べて複数配置されている。
このような構成によれば、床面上に並べて配置した複数の什器を組み合わせることによって、什器システムを形成することができる。
本発明の一態様に係る什器システムにおいて、前記床面上で隣り合う前記什器同士を連結する連結金具を備え、前記連結金具は、隣り合う前記什器同士のうち一方の前記什器の前記什器本体に接続される第一接続部と、前記第一接続部に対して水平方向に間隔をあけて配置され、隣り合う前記什器同士のうち他方の前記什器の前記什器本体に接続される第二接続部と、前記床面に沿って配置され、前記第一接続部と前記第二接続部とを接続する連結部と、を備えるようにしてもよい。
この構成によれば、第一接続部に一方の什器の什器本体を接続し、第二接続部に他方の什器の什器本体を接続することで、隣り合う什器同士を連結することができる。これにより、床面上に並べて配置した什器同士が位置ずれするのを抑えることができる。さらに、第一接続部と第二接続部とは、水平方向に間隔をあけて配置されているため、第一接続部と第二接続部との間に、什器本体の外側部を覆う側板等を配置することもできる。
本発明の一態様によれば、載置部材から上方に延びるオプション部材の取付を容易に行うことができ、外観の体裁が損なわれるのを抑えることができる。
本発明の実施形態に係る什器システムの全体構成を示す斜視図である。 上記実施形態に係る什器システムを構成する什器の全体構成を示す斜視図である。 上記什器を構成する什器本体の斜視展開図である。 上記什器本体の平面図である。 上記什器本体の角部における構成を示す断面図である。 上記什器同士を連結する連結金具を示す斜視図である。
以下、添付図面を参照して、本発明による什器、什器システムを実施するための形態を説明する。しかし、本発明はこの実施形態のみに限定されるものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る什器システム1の全体構成を示す斜視図である。
図1に示すように、什器システム1は、床面F上に並べて配置された複数の什器10を備えている。什器システム1は、上下方向Dvの高さが互いに異なる什器10を組み合わせることで、利用者が各什器10を様々な用途で利用できるようになっている。本実施形態では、什器システム1は、例えば、利用者が各什器10上に座って休憩するための休憩スペースとして設置されている。本実施形態では、什器システム1を構成する複数の什器10の上下方向Dvの高さが例えば3段階に設定されており、最も高い什器10Hと、2番目に高い什器10Mと、最も低い什器10Lと、が備えられている。
図2は、上記実施形態に係る什器システム1を構成する什器10の全体構成を示す斜視図である。
図2に示すように、各什器10は、上方から見て複数の角部Cを有する多角形状に形成されている。本実施形態において、什器10は、上方から見て4つの角部Cを有する多角形状に形成されている。什器10は、什器本体20と、載置部材50と、を備えている。
図3は、上記什器10を構成する什器本体20の斜視展開図である。図4は、上記什器本体20の平面図である。図5は、上記什器本体20の角部Cにおける構成を示す断面図である。
什器本体20は、床面F上に設置されている。図3~図5に示すように、什器本体20は、フレーム21と、コーナー部材30と、側板40と、を備えている。
フレーム21は、支柱22と、上部支持体23と、を一体に有している。支柱22は、什器10の各角部Cに配置されている。支柱22は、フレーム21の四隅に配置されている。各支柱22は、床面F上から起立している。各支柱22は、上下方向Dvに延びる平断面視矩形の筒状をなしている。各支柱22の下端部には、高さ調整を行うためのアジャスター26(図5参照)が備えられている。各支柱22の上下方向Dvの長さは、什器10(什器10H、10M、10L)の高さに応じて設定されている。
図5に示すように、支柱22の上端部には、後述するオプション部材100の下端部が挿入される部材支持孔28が形成されている。角筒状の支柱22の上下方向Dvの中間部には、ストッパ板27が配置されている。ストッパ板27は、上下方向Dvに直交する面に沿った板状部27pを有している。板状部27pは、支柱22内を閉塞している。部材支持孔28は、角筒状の支柱22の内面と、ストッパ板27とによって、有底筒状に形成されている。この部材支持孔28には、後述するオプション部材100の下端部101bが上方から挿入可能とされている。
図3、図4に示すように、上部支持体23は、四隅の支柱22の上端部にボルト結合、溶接等により接続されている。上部支持体23は、床面Fよりも上方に離間した位置において上下方向Dvに直交する面に沿って配置されている。上部支持体23は、第一横杆24Aと、第二横杆24Bと、を有している。
第一横杆24Aは、上下方向Dvに直交する水平面に沿った第一方向D1に延びている。第一横杆24Aは、上下方向Dv及び第一方向D1に直交する第二方向D2に間隔をあけて互いに平行に配置されている。各第一横杆24Aは、第一方向D1で隣り合う支柱22同士の間に配置されている。各第一横杆24Aの両端部は、支柱22の上端部にボルト結合、溶接等により接続されている。
第二横杆24Bは、2本の第一横杆24A同士の間に配置されている。本実施形態において、第二横杆24Bは第一方向D1に間隔をあけて、例えば3本が用いられている。各第二横杆24Bは、第二方向D2に延びている。各第二横杆24Bの両端部は、第一横杆24Aにボルト結合、溶接等により接続されている。3本の第二横杆24Bは、第一横杆24Aの第一方向D1の中央部と、第一方向D1の中央部を挟んだ両側とにそれぞれ接続されている。第一方向D1の中央部を挟んだ両側に配置された第二横杆24Bsは、第一横杆24Aの両端部よりも第一方向D1の中央部寄りに配置されている。これにより、上部支持体23は、上面から見てラダー状をなしている。
上部支持体23の上面には、載置部材50が係止される載置部材係止穴23hが複数個所に形成されている。
図3~図5に示すように、コーナー部材30は、什器10の各角部Cの少なくとも一部を構成する。各角部Cにおいて、コーナー部材30は、上部支持体23(及び支柱22)によって下方から支持されている。具体的には、コーナー部材30は、上部支持体23の第一横杆24Aの端部に、ビス留め等されることで着脱可能に固定されている。コーナー部材30は、上下方向Dvに直交する水平面に沿う板状をなしている。コーナー部材30は、支柱22の上側に配置されている。コーナー部材30は、上方から見て、矩形状をなしている。
コーナー部材30は、コーナー部材30の表面に沿った方向の一端側に形成された第一部分30Pと、表面に沿った方向の他端側に形成された第二部分30Qと、を一体に有している。第一部分30Pは、コーナー部材30の第一角部32を含む部分である。第一部分30Pには、後述するオプション部材100が挿入可能な部材挿入部31が形成されている。本字実施形態では、部材挿入部31として、貫通孔35が形成されている。貫通孔35は、コーナー部材30を上下に貫通して形成されている。
第二部分30Qは、コーナー部材30において、第一角部32に対して対角状に位置する第二角部33を含む部分である。第二部分30Qには、部材挿入部31が形成されておらず、平面状に形成されている。
第一角部32及び第二角部33は、それぞれ、上方から見て角部Cに対応する形状、すなわち直角状をなしている。
このようなコーナー部材30は、その中心を通り上下方向Dvに沿う軸線回り(表面に沿った面内)で向きを変えて、上部支持体23に対して取付可能となっている。コーナー部材30は、第一角部32を外側に向けて第一角部32が角部Cに配置される第一状態S1と、第二角部33を外側に向けて第二角部33が角部Cに配置される第二状態S2との間で、上部支持体23に対する取付状態を切替可能となっている。図2~図4では、四つの角部Cのうち、隣り合う二つの角部Cでは、コーナー部材30が第一状態S1として配置され、残る二つの角部Cでは、コーナー部材30が第二状態S2として配置されている。
第一状態S1では、第一部分30Pが、支柱22の上方に配置され、第二部分30Qが什器本体20の中央部側に配置されている。第一状態S1では、第一角部32が、角部Cを構成している。第一状態S1では、貫通孔35が、支柱22の部材支持孔28に、上方から見て重なり合っている。
第二状態S2では、第二部分30Qが、支柱22の上方に配置され、第一部分30Pが什器本体20の中央部側に配置される。第二状態S2では、第二角部33が、角部Cを構成している。第二状態S2では、貫通孔35が、支柱22よりも什器本体20の中央部側にずれた位置に配置されている。
側板40は、什器本体20のフレーム21の外側部に対して装着可能とされている。図5に示すように、側板40は、パネル状の側板本体41と、上部係止突起(係止突起)42及び下部係止突起43と、を備えている。
図4に示すように、側板本体41は、フレーム21において、第一方向D1、又は第二方向D2で隣り合う2本の支柱22同士の間を塞ぐように配置される。図5に示すように、各支柱22において、各側板本体41に向き合う面には、上下方向に間隔をあけて、上部突起係合孔(突起係合部)29A、及び下部突起係合孔29Bが形成されている。
上部係止突起42及び下部係止突起43は、側板本体41において、各支柱22の上部突起係合孔29A、下部突起係合孔29Bにそれぞれに対向する位置に形成されている。
下部係止突起43は、先端部に下方に突出する下向き凸部43tが形成されている。下部係止突起43は、下部突起係合孔29Bに挿入され、下向き凸部43tが支柱22の内面に係止される。
上部係止突起42は、側板本体41から支柱22側に突出している。上部係止突起42は、略C字状に折り曲げ形成され、上下方向Dvに弾性変形な金属板から形成されている。上部係止突起42の先端部には、上方に突出する凸部42tが形成されている。上部係止突起42は、上部突起係合孔29Aに挿入されることで、支柱22に係合する。
載置部材50は、什器本体20上に載置されている。図2に示すように、載置部材50は、上方から見て、略矩形状で、第一方向D1、及び第二方向D2において、什器本体20とほぼ同じ寸法を有している。載置部材50の四辺50sは、上方から見て、什器本体20の四辺(側板40)と重なるように配置されている。載置部材50は、その四隅に、円弧状部51を有している。円弧状部51は、載置部材50を什器本体20上に載置した状態で、上方から見て、角部Cの内側に配置されている。これにより、載置部材50は、上方から見て、各コーナー部材30の一部を露呈させた状態で配置されている。また、載置部材50は、コーナー部材30の残りの部分及び上部支持体23を覆った状態で配置されている。
什器本体20のうち、オプション部材100を装着する角部Cにおいては、コーナー部材30が第一状態S1で上部支持体23に取り付けられる。また、什器本体20のうち、オプション部材100を装着しない角部Cにおいては、コーナー部材30が第二状態S2で上部支持体23に取り付けられる。つまり、本実施形態の什器10では、オプション部材100の装着の有無に応じて、各角部Cのコーナー部材30を、第一状態S1と第二状態S2との間で向きを適宜選択し、上部支持体23に取り付ける。
コーナー部材30が第一状態S1とされている角部Cでは、上方から見て、コーナー部材30の第一部分30Pが載置部材50の外側に露呈している。つまり、オプション部材100が挿入可能な部材挿入部31(貫通孔35)が、載置部材50の外側に露呈している。また、第一状態S1では、コーナー部材30の第二部分30Qは、載置部材50の下側に配置されている。このようにして、上部支持体23は、コーナー部材30のうち部材挿入部31が形成された第一部分30Pを載置部材50の外側に露呈させるように支持可能に構成されている。
コーナー部材30が第二状態S2とされている角部Cでは、上方から見て、コーナー部材30の第二部分30Qは、載置部材50の外側に露呈している。つまり、部材挿入部31が形成されておらず平面状の第二部分30Qが、載置部材50の外側に露呈している。部材挿入部31が形成された第一部分30Pは、載置部材50の下側に配置され、部材挿入部31が載置部材50によって覆われている。
上記載置部材50は、什器本体20に対して着脱可能とされている。図5に示すように、載置部材50は、その四隅でコーナー部材30上に載置されている。コーナー部材30は、角部Cよりも什器本体20の中央部側で、不図示のスペーサーを介して、上部支持体23の上面に載置するようにしてもよい。このようにして、フレーム21の上面と、載置部材50の外周部の下面との間には、コーナー部材30の上下方向Dvの厚みに応じて、什器本体20の内外を連通する隙間Aが形成されている。
また、載置部材50は、その下面に下方に突出する複数の突起(不図示)を有している。各突起が、上部支持体23に形成された載置部材係止穴23hに挿入されることで、載置部材50が什器本体20上で位置ずれすることが抑えられている。
図1に示すように、このような什器10には、オプション部材100が装着可能とされている。本実施形態では、オプション部材100は、例えば、2本の柱部材101と、2本の柱部材101間を塞ぐように備えられた柵体102と、を備えている。図5に示すように、オプション部材100の各柱部材101の下端部101bは、什器10の角部Cにおいて第一状態S1として配置されたコーナー部材30の部材挿入部31に挿入される。
各柱部材101の下端部101bは、載置部材50の外側に露呈した部材挿入部31(貫通孔35)を通して、支柱22の部材支持孔28に挿入される。柱部材101の下端部101bは、その下端が支柱22内のストッパ板27に突き当たることで、下方への移動が規制される。柱部材101の下端部101bには、柱部材101の下端がストッパ板27に突き当たった状態で、支柱22の上部突起係合孔29Aと連通する位置に、突起挿入孔(突起挿入部)103が形成されている。
オプション部材100の柱部材101の下端部101bを部材支持孔28に挿入した後に、側板40を支柱22に装着すると、側板40の上部係止突起42の先端部が、上部突起係合孔29Aを通してオプション部材100の突起挿入孔103に挿入される。これにより、柱部材101の下端部101bが、部材支持孔28内で上方に一定寸法以上移動することが規制されている。
図6は、上記什器10同士を連結する連結金具60を示す斜視図である。
上記したような什器10を床面F上に複数並べて設置することで、什器システム1が構成される。図6に示すように、床面F上で、互いに隣り合う什器10同士は、以下に示すような連結金具60を用いて連結されている。
連結金具60は、第一接続部61と、第二接続部62と、連結部63とを一体に有している。第一接続部61は、床面Fから上方に起立する板状で、隣り合う什器10同士のうち一方の什器10のフレーム21を構成する支柱22aの側面に、ビス留め等によって接続されている。第二接続部62は、第一接続部61に対して水平方向に間隔をあけて配置されている。第二接続部62は、床面Fから上方に起立する板状で、隣り合う什器10同士のうち他方の什器10のフレーム21を構成する支柱22bの側面に、ビス留め等によって接続されている。連結部63は、床面Fに沿って配置される板状で、第一接続部61と第二接続部62とを接続している。連結部63は、床面Fにビス留め等によって固定することも可能である。
連結金具60において第一接続部61と第二接続部62との間には、隣り合う什器10の少なくとも一方に装着される側板40を挿入配置することができるようになっている。
このように、本実施形態では、什器10は、什器10の角部Cを構成するとともに部材挿入部31を有したコーナー部材30を備えている。載置部材50は、上方から見て、コーナー部材30の一部を露呈させ、かつコーナー部材30の残りの部分及び上部支持体23を覆った状態で什器本体20上に載置されている。
このような構成によれば、什器10の上部は、載置部材50と、その外側に露呈するコーナー部材30とで覆われることになる。什器10の角部Cを構成するコーナー部材30は、部材挿入部31が形成された第一部分30Pを載置部材50の外側に露呈させた状態で配置することができる。これにより、オプション部材100を什器10に取り付けるには、什器10の角部Cで載置部材50の外側に露呈した部材挿入部31にオプション部材100の下端部101bを挿入すればよい。したがって、オプション部材100の取付を容易に行うことができる。また、オプション部材100は、コーナー部材30を用いて取り付けられるため、オプション部材100を什器本体20の側面に取り付ける必要がない。したがって、複数の什器10を隣接して配置する場合であっても、隣り合う什器10同士の間に、オプション部材100を取り付けるための間隙が生じることが抑えられる。その結果、載置部材50から上方に延びるオプション部材100の取付を容易に行うことができ、外観の体裁が損なわれるのを抑えることが可能となる。
本実施形態では、コーナー部材30は、第一部分30Pを載置部材50の外側に露呈させた第一状態S1と、第二部分30Qを載置部材50の外側に露呈させ、第一部分30Pを載置部材50の下側に配置した第二状態S2との間で、什器本体20の上部支持体23に対する取付状態が切替可能とされている構成とした。
このような構成によれば、第一状態S1では、部材挿入部31が形成された第一部分30Pが載置部材50の外側に露呈するため、オプション部材100を容易に取り付けることができる。また、第二状態S2では、平面状の第二部分30Qが載置部材50の外側に露呈し、部材挿入部31が形成された第一部分30Pが載置部材50の下側に配置される。これにより、オプション部材100を取り付けない角部Cにおいては、コーナー部材30を第二状態S2とすることによって、外観の体裁を高めることができる。
本実施形態では、コーナー部材30は、第一状態S1において第一角部32が角部Cに配置され、第二状態S2において第二角部33が角部Cに配置される構成とした。
このような構成によれば、第一角部32、第二角部33は、いずれも上方から見て角部Cに対応する形状である。したがって、第一状態S1、第二状態S2のいずれにおいても、コーナー部材30で什器10の角部Cを違和感なく構成することができる。
本実施形態では、什器本体20は、部材支持孔28を有する支柱22を備え、部材挿入部31は、部材支持孔28に上方から見て重なり合う貫通孔35を有している構成とした。
このような構成によれば、オプション部材100の下端部101bは、コーナー部材30に形成された貫通孔35を通して、支柱22に形成された部材支持孔28に挿入される。これにより、オプション部材100は、フレーム21によって強固に支持される。
本実施形態では、什器本体20は、フレーム21の外側部に配置された側板40を備える構成とした。
このような構成によれば、フレーム21の外側部に側板40を取り付けることで、什器本体20を箱状に形成することができる。これにより、什器10を側方から見たときに、フレーム21が露呈することが抑えられる。
本実施形態では、側板40の上部係止突起42が、支柱22の上部突起係合孔29Aを通してオプション部材100の突起挿入孔103に挿入される構成とした。
このような構成によれば、オプション部材100の下端部101bが、部材支持孔28から不用意に抜けてしまうことが抑えられる。また、側板40を取り付けるとともに、オプション部材100も部材支持孔28からの抜け止めがなされるので、オプション部材100を装着した什器10の組立を容易に行うことができる。
本実施形態では、什器本体20のフレーム21の上面と、載置部材50の外周部の下面との間に、什器本体20の内外を連通する隙間Aが形成されている構成とした。
このような構成によれば、フレーム21の上面と載置部材50の下面との間に形成された隙間Aを通して、什器本体20の内側と外側とに跨がる配線等を挿通させることができる。また、載置部材50の脱着等を行う際に、この隙間Aの部分で載置部材50に手指を掛けることができ、作業性が向上する。
本実施形態では、載置部材50は、什器本体20に対して着脱可能とされている構成とした。
このような構成によれば、必要に応じて、載置部材50を着脱することができる。これにより、例えば、載置部材50の交換を容易に行うことができる。また、例えば、載置部材50を取り外し、什器本体20の内部に、例えば、緊急時の物資等、各種の物品を収容することもできる。
本実施形態では、什器システム1は、上記したような什器10が、床面F上に並べて複数配置されている構成とした。
このような構成によれば、床面F上に、複数の什器10を組み合わせることで、様々な構成の什器システム1を形成することができる。
本実施形態では、什器システム1は、床面F上で隣り合う什器10同士を連結する連結金具60を備える構成とした。
このような構成によれば、連結金具60の第一接続部61に一方の什器10の什器本体20のフレーム21を接続し、第二接続部62に他方の什器10の什器本体20のフレーム21を接続することで、隣り合う什器10同士を連結することができる。これにより、床面F上に並べて配置した什器10同士が位置ずれするのを抑えることができる。さらに、第一接続部61と第二接続部62とは、水平方向に間隔をあけて配置されているため、第一接続部61と第二接続部62との間に、什器本体20の外側部を覆う側板40等を配置することもできる。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はこれら実施例に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、及びその他の変更が可能である。本発明は上述した説明によって限定されることはなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
例えば、上述した実施形態では、部材挿入部31として、貫通孔35を形成し、オプション部材100を、貫通孔35を通して支柱22に形成された部材支持孔28に挿入するようにしたが、これに限られない。例えば、コーナー部材30に、部材挿入部31として、有底筒状(カップ状)の穴を形成し、この穴に、オプション部材100を挿入可能としてもよい。
上述した実施形態では、コーナー部材30の第一部分30P(第一角部32)に貫通孔35が形成され、第二部分30Q(第二角部33)が平面状に形成された構成について説明したが、この構成に限られない。コーナー部材30には、例えば内径が異なる複数の貫通孔35をコーナー部材30の中心を通り上下方向に沿う軸線回りの周方向に間隔をあけて設けてもよい。この場合には、オプション部材100の種類に応じて載置部材50から露呈させる貫通孔35を切り替えることができる。
また、コーナー部材30は、部材挿入部31として貫通孔35を少なくとも一つ備えていれば、部材挿入部31以外の取付部(例えば、突起や雄ねじ部等)を備えていてもよい。
さらに、コーナー部材30の角部の角度は、必ずしもフレーム21の角部の角度に一致していなくてもよい。
上述した実施形態では、上部支持体23を上下方向Dvに直交する水平面に沿って配置するようにしたが、これに限らない。上部支持体23、及びその上方に配置される載置部材50は、水平面に対して傾斜した傾斜面に沿って配置してもよい。
また、フレーム21の各部の具体的構成については、適宜変更可能である。
上述した実施形態では、什器システム1を構成する複数の什器10は、3段階の高さを有するようにしたが、これに限られない。什器システム1を構成する複数の什器10は、3高さを2段階、あるいは4段階以上に異ならせてもよい。又、什器システム1を構成する全ての什器10を同じ高さとしてもよい。
上述した実施形態では、什器本体20を、上方から見て矩形状に形成するようにしたが、これに限られない。什器本体20は、例えば、上方から見て、三角形状、六角形状等、他の多角形状としてもよい。
また、什器システム1を構成する複数の什器10は、上方から見た形状や大きさが異なっていてもよい。
上述した実施形態では、オプション部材100の例として、柵状のものを挙げたが、これに限られない。オプション部材100としては、手摺、照明スタンド、各種の情報表示を行うモニタースタンド、屋根等、様々な構成であってもよい。オプション部材100の柱部材101は、2本に限らず、1本のみ、あるいは3本以上を有していてもよい。複数本の柱部材101を備える場合、複数の什器10に跨がってオプション部材100を配置してもよい。
上述した実施形態では、什器システム1を構成する全ての什器10がオプション部材100を備える構成について説明したが、この構成に限られない。什器システム1は、少なくとも一つの什器10がオプション部材100を備えていればよい。この場合。オプション部材100を備えない什器10では、コーナー部材30が全て第二状態S2に配置されることで、平面視において貫通孔35が露呈しないので、貫通孔35を通じて什器本体20内に物品が落下すること等を抑制できる。
上述した実施形態では、什器本体20は、フレーム21を備える構成としたが、これに限られない。例えば、複数枚の側板40を平面視多角形状に組み合わせることで複数の角部Cを有した什器本体20を構成するようにしてもよい。また、この場合、複数枚の側板40で構成した什器本体20の角部Cに、上記実施形態と同様に支柱22を備えるようにしてもよい。
上述した実施形態では、什器システム1を、利用者が什器10の載置部材50に座って休憩するための休憩スペースとして用いるようにしたが、これに限られない。什器システム1の用途は、上記以外の他の様々な用途とすることが可能である。例えば、什器システム1は、複数の什器10によって、利用者が立った状態載るデッキを構成し、オプション部材100として、手摺を備えるようにしてもよい。この場合、載置部材50は、利用者の踏面を形成する。また、什器システム1は、複数の什器10によって、上面を各種の作業面として用いるカウンターを構成するようにしてもよい。この場合、載置部材50は、作業面を形成する天板として用いられる。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した各変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…什器システム
10、10H、10M、10L…什器
20…什器本体
21…フレーム
22…支柱
23…上部支持体
28…部材支持孔
29A…上部突起係合孔(突起係合部)
30…コーナー部材
30P…第一部分
30Q…第二部分
31…部材挿入部
32…第一角部
33…第二角部
35…貫通孔
40…側板
42…上部係止突起(係止突起)
50…載置部材
60…連結金具
61…第一接続部
62…第二接続部
63…連結部
100…オプション部材
101b…下端部
103…突起挿入孔(突起挿入部)
A…隙間
C…角部
Dv…上下方向
F…床面
S1…第一状態
S2…第二状態

Claims (10)

  1. 上方から見て複数の角部を有する多角形状に形成された什器であって、
    床面上に設置された什器本体と、
    前記什器本体上に載置された載置部材と、を備え、
    前記什器本体は、前記床面よりも上方に離間した位置に配置されて前記角部を構成するとともに、上方に延びるオプション部材が挿入可能な部材挿入部を有した板状のコーナー部材を備え、
    前記載置部材は、上方から見て、前記コーナー部材の一部を露呈させ、かつ前記コーナー部材の残りの部分を覆った状態で前記什器本体上に載置され、
    前記什器本体は、前記コーナー部材のうち前記部材挿入部が形成された第一部分を前記載置部材の外側に露呈させるように支持可能に構成されている
    什器。
  2. 前記コーナー部材は、前記コーナー部材の表面に沿った方向の一端側に形成された前記第一部分と、前記表面に沿った方向の他端側に形成され、前記部材挿入部が形成されていない平面状の第二部分と、を一体に有し、
    前記コーナー部材は、上方から見て、前記第一部分を前記載置部材の外側に露呈させ、前記第二部分を前記載置部材の下側に配置した第一状態と、前記第二部分を前記載置部材の外側に露呈させ、前記第一部分を前記載置部材の下側に配置した第二状態との間で、前記什器本体に対する取付状態が切替可能とされている
    請求項1に記載の什器。
  3. 前記コーナー部材は、上方から見て前記角部に対応する形状の第一角部が前記第一部分に形成されるとともに、上方から見て前記角部に対応する形状の第二角部が前記第二部分に形成され、
    前記コーナー部材は、前記第一状態において前記第一角部が前記角部に配置され、前記第二状態において前記第二角部が前記角部に配置される
    請求項2に記載の什器。
  4. 前記什器本体は、前記角部に配置されて上下方向に延び、前記オプション部材の下端部が上方から挿入可能な部材支持孔を有する支柱を備え、
    前記部材挿入部は、前記コーナー部材の上下を貫通して前記部材支持孔に上方から見て重なり合う貫通孔を有している
    請求項1から3のいずれか一項に記載の什器。
  5. 前記什器本体は、
    前記床面よりも上方に離間した位置において上下方向に交差する面に沿って配置された上部支持体を有したフレームと、
    前記フレームの外側部に配置された側板と、をさらに備える
    請求項1から4のいずれか一項に記載の什器。
  6. 前記側板は、前記フレーム側に突出する係止突起を有し、
    前記支柱は、前記係止突起が係合する突起係合部を有し、
    前記オプション部材の下端部に、前記オプション部材が前記部材支持孔に挿入された状態において前記突起係合部に係合された前記係止突起の先端部が挿入される突起挿入部を有する
    請求項5に記載の什器。
  7. 前記什器本体の上面と、前記載置部材の外周部の下面との間には、前記什器本体の内外を連通する隙間が形成されている
    請求項1から6のいずれか一項に記載の什器。
  8. 前記載置部材は、前記什器本体に対して着脱可能とされている
    請求項7に記載の什器。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載の什器が、床面上に並べて複数配置されている什器システム。
  10. 前記床面上で隣り合う前記什器同士を連結する連結金具を備え、
    前記連結金具は、
    隣り合う前記什器同士のうち一方の前記什器の前記什器本体に接続される第一接続部と、
    前記第一接続部に対して水平方向に間隔をあけて配置され、隣り合う前記什器同士のうち他方の前記什器の前記什器本体に接続される第二接続部と、
    前記床面に沿って配置され、前記第一接続部と前記第二接続部とを接続する連結部と、を備える
    請求項9に記載の什器システム。
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