JP2022071746A - 作業機の油圧システム - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1の作業機は、ポンプから吐出されて供給対象に送られるパイロット油の圧力を制御するパイロット圧制御弁と、このパイロット圧制御弁が組み込まれた弁ボディとを備えている。特許文献1の作業機では、弁ボディに、ポンプから吐出されたパイロット油を流入させるヒートアップ油路を設け、ヒートアップ油路に流入させたパイロット油をリリーフ弁又は絞りを介してパイロット油タンクに流すことにより弁ボディをヒートアップしている。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決すべくなされたものであって、スプールに設けた連通流路によって作動油による暖機を簡単に行うことができる作業機の油圧システムを提供することを目的とする。
また、連通流路は、制御弁が側方位置のうち一方側にあるとき、パイロット油路と排出流路との接続を切断する。
また、制御弁は、受圧部を有するボディと、ボディに収容され且つ一方向側及び他方向側に移動可能であり、且つ連通流路を有するスプールと、を含む。
図6は、本発明に係る作業機の側面図を示している。図6では、作業機の一例として、コンパクトトラックローダを示している。但し、本発明に係る作業機はコンパクトトラックローダに限定されず、例えば、スキッドステアローダ等の他の種類のローダ作業機であってもよい。また、ローダ作業機以外の作業機であってもよい。
作業装置4は、ブーム10と、作業具11と、リフトリンク12と、制御リンク13と、ブームシリンダ14と、バケットシリンダ15とを有している。
リフトリンク12、制御リンク13及びブームシリンダ14は、左側と右側の各ブーム10に対応して機体2の左側と右側にそれぞれ設けられている。
リフトリンク12は、各ブーム10の基部の後部に、縦向きに設けられている。このリフトリンク12の上部(一端側)は、各ブーム10の基部の後部寄りに枢支軸(第1枢支軸)16を介して横軸回りに回転自在に枢支されている。また、リフトリンク12の下部(他端側)は、機体2の後部寄りに枢支軸(第2枢支軸)17を介して横軸回りに回転自在に枢支されている。第2枢支軸17は、第1枢支軸16の下方に設けられている。
左側及び右側の各走行装置5は、本実施形態ではクローラ型(セミクローラ型を含む)の走行装置が採用されている。なお、前輪及び後輪を有する車輪型の走行装置を採用してもよい。
図1に示すように、油圧システム30は、ブーム10、バケット11、予備アタッチメント等を作動させる作業系の油圧システム30である。また、作業系の油圧システム30は、複数の制御弁56と、第1油圧ポンプ(油圧ポンプ)P1と、第2油圧ポンプP2を備えている。
第2油圧ポンプP2は、第1油圧ポンプP1とは異なる位置に設置されたポンプであって、定容量型のギヤポンプによって構成されている。第2油圧ポンプP2は、作動油タンク22に貯留された作動油を吐出可能である。特に、第2油圧ポンプP2は、主に油圧アクチュエータ11を作動させる作動油を吐出する。
第1制御弁56Aには、油路を介してブームシリンダ14が接続され、第2制御弁56Bには、油路を介してバケットシリンダ15が接続されている。
操作レバー58を後側に傾動させると、上昇用パイロット弁59Bが操作されて当該上昇用パイロット弁59Bから出力されるパイロット油のパイロット圧が設定される。このパイロット圧は、第1制御弁56Aの受圧部に作用し、ブームシリンダ14が伸長して、ブーム10は上昇する。
操作レバー58を左側に傾動させると、バケットスクイ用のパイロット弁59Dが操作され当該パイロット弁59Dから出力されるパイロット油のパイロット圧が設定される。このパイロット圧は、第2制御弁56Bの受圧部に作用し、バケットシリンダ15は短縮して、バケット11がスクイ動作する。
詳しくは、給排油路83は、第3制御弁56Cの第1給排ポート57aと接続部材50の第1ポートとを接続する第1給排油路83aを含んでいる。また、給排油路83は、第3制御弁56Cの第2給排ポート57bと接続部材50の第2ポートとを接続する第2給排油路83bとを含んでいる。つまり、第3制御弁56Cを操作することによって、第3制御弁56Cから第1給排油路83aに向けて作動油を流すことができる。また、第3制御弁56Cを操作することによって、第3制御弁56Cから第2給排油路83bに向けて作動油を流すことができる。
制御油路86は、比例弁60(第1比例弁60A、第2比例弁60B)を介して、パイロット油を第3制御弁56Cに流す油路である。制御油路86は、鋼管、パイプ、ホース等で構成されている。制御油路86は、第1制御油路86aと第2制御油路86bとを含んでいる。第1制御油路86aは、第1比例弁60Aと第3制御弁56Cの受圧部61aとを接続する油路である。第2制御油路86bは、第2比例弁60Bと第3制御弁56Cの受圧部61bとを接続する油路である。なお、制御油路86をパイロット油路ということがある。つまり、第1制御油路86aを第1パイロット油路といい、第2制御油路86bを第2パイロット油路ということがある。
以下、説明の便宜上、図2~図6において紙面左側を左、紙面右側を右、左及び右の方向を横方向、横方向に直交する方向を縦方向という。
作業系油圧システムは、排出流路45の圧力を上昇させる設定部を有している。図1に示すように、設定部は、例えば、作動弁である逆止弁27とオイルクーラ28とを含んでいる。逆止弁27は、排出流路45に設けられている。詳しく説明すると、排出流路45は、一方端側が分岐点45aで分岐して、それぞれ第1ポート111及び第5ポート115と接続されており、他方端側が作動油タンク22と接続されている。逆止弁27は、排出流路45における当該分岐点45aと作動油タンク22との間に設けられている。逆止弁27は、作動油が作動油タンク22に向けて流れることを許容し且つ作動油が第3制御弁56Cに向けて流れるのを阻止する弁である。逆止弁27は差圧を設定する設定部材27aを有している。設定部材27aはスプリング等で構成されていて、作動油の流れを許容する方向と反対側(阻止する方向)から弁体を所定の付勢力で押すことによって差圧を生じさせる。オイルクーラ28は、排出流路45において、逆止弁27と作動油タンク22との間に設けられている。逆止弁27から排出された作動油はオイルクーラ28の流入ポート28aに流入する。流入ポート28aで冷却された作動油は、オイルクーラ28の流入ポート28aとは異なる排出ポート28bから作動油タンク22に排出される。
図2に示すように、第3制御弁56Cは、ボディBを備えている。ボディBは、鋳物や樹脂などで形成されている。なお、第1制御弁56A及び第2制御弁56Bも同じボディBを備えている。即ち、ボディBが第1制御弁56A、第2制御弁56B及び第3制御弁56Cの共通の部材となっているが、制御弁56毎に個別のボディBを備えていても良い。
第2流路72は、ボディBに形成された流路である。第2流路72は、第2ポート112に繋がる流路である。第2流路72は、接続部材50に接続された第1給排油路83aと連通している。従って、第2流路72から接続部材50に向かう作動油は、第2ポート112及び第1給排油路83aを通って接続部材50に入る。また、接続部材50から第3制御弁56Cに向かう作動油は、第1給排油路83aを通って第2ポート112及び第2流路72に入る。
以下、スプールSについて詳しく説明する。
第1接続部101は、第3流路73の端部93と、第5流路75の右流路75a(端部95a)と、第6流路76の右流路76a(端部96a)とオーバーラップ(一致)可能である。第2接続部102は、第1流路71の端部91と、第4流路74の右流路74a(端部94a)とオーバーラップ(一致)可能である。第3接続部103は、第1流路71の端部91と、第4流路74の左流路74b(端部94b)とオーバーラップ(一致)可能である。第4接続部104は、第2流路72の端部92と、第5流路75の左流路75b(端部95b)と、第6流路76の左流路76b(端部96b)とオーバーラップ(一致)可能である。
複数の連通流路82は、第1連通流路82aと、第2連通流路82bとを含んでいる。第1連通流路82aは、スプールSの一方向側(例えば右側)に設けられて、スプールSが所定位置にあるときに、受圧部61aの内部と第5流路75の右流路75aとを接続する。第2連通流路82bは、スプールSの他方向側(例えば左側)に設けられて、スプールSが所定位置にあるときに、受圧部61bの内部と第5流路75の左流路75bとを接続する。
図4に示すように、例えば、操作レバー58は、当該操作レバー58の操作量及び操作方向を検出するセンサを介して制御装置90に接続されている。
操作レバー58を後側に傾動させると、制御装置90は、操作レバー58の操作量に応じて上昇用パイロット弁59Bのソレノイドに制御信号を出力し、当該上昇用パイロット弁59Bから出力されるパイロット油のパイロット圧が設定される。
操作レバー58を左側に傾動させると、制御装置90は、操作レバー58の操作量に応じてバケットスクイ用のパイロット弁59Dのソレノイドに制御信号を出力し、当該バケットスクイ用のパイロット弁59Dから出力されるパイロット油のパイロット圧が設定される。
また、連通流路82は、制御弁56Cが側方位置62a,62bのうち一方側にあるとき、パイロット油路86と排出流路45との接続を切断する。これによって、制御弁56Cが側方位置62a,62bとの中途位置にあるときは、作動油の損失量を一層減少させることができる。
以上、本発明について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
30 油圧システム(作業系の油圧システム)
45 排出流路
56 制御弁
58 操作レバー(操作部材)
60 比例弁(操作弁)
61a 受圧部
61b 受圧部
62a 第1位置(側方位置)
62b 第2位置(側方位置)
62c 第3位置(中立位置)
82 連通流路
86 制御油路(パイロット油路)
86a 第1制御油路(第1パイロット油路)
86b 第2制御油路(第2パイロット油路)
P1 第1油圧ポンプ
Claims (5)
- 作動油を吐出する油圧ポンプと、
作動油により作動可能な油圧アクチュエータと、
操作部材の操作に基づいて作動油の流量を変更可能な操作弁と、
前記操作弁から供給される作動油であるパイロット油が作用する受圧部を有し、且つ、前記受圧部に作用した前記パイロット油のパイロット圧に基づいて前記油圧アクチュエータを制御する制御弁と、
前記制御弁の前記受圧部と前記操作弁を接続するパイロット油路と、
前記制御弁に接続され、且つ作動油を排出する排出流路と、
前記排出流路に設けられ、且つ前記排出流路の圧力を上昇させる設定部と、
を備え、
前記制御弁は、前記排出流路と前記受圧部とを接続する連通流路を有している作業機の油圧システム。 - 前記制御弁は、
前記受圧部にパイロット圧が作用しない場合、前記排出流路から前記制御弁に戻る作業油である戻り油を、前記連通流路を通過させて前記受圧部に流し、且つ、前記油圧アクチュエータに作動油を供給しない中立位置と、
前記受圧部にパイロット圧が作用する場合、前記油圧アクチュエータに作動油を供給する側方位置と、に切換可能である請求項1に記載の作業機の油圧システム。 - 前記連通流路は、前記制御弁が前記中立位置と前記側方位置との間にある場合に、前記パイロット油路と前記排出流路との接続を切断する請求項2に記載の作業機の油圧システム。
- 前記連通流路は、前記制御弁が前記側方位置のうち一方側にあるとき、前記パイロット油路と前記排出流路との接続を切断する請求項2又は3に記載の作業機の油圧システム。
- 前記制御弁は、前記受圧部を有するボディと、
前記ボディに収容され且つ一方向側及び他方向側に移動可能であり、且つ前記連通流路を有するスプールと、
を含む請求項1~4のいずれかに記載の作業機の油圧システム。
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