JP2022066759A - 情報処理装置、情報処理システムおよび受信装置 - Google Patents

情報処理装置、情報処理システムおよび受信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スマート家電の消耗品の購入を促すタイミングを最適化する情報処理装置、情報処理システム及び受信装置を提供する。【解決手段】家電管理サーバと、レコメンドサーバと、家の中の各機器(テレビジョン装置、家電機器、無線LANルータ)と、キャッシュレス決済サーバと、ECサーバとが、通信可能に接続され、家電機器と情報の送受信を行うことにより、当該家電機器を管理する情報処理システムにおいて、情報処理装置(レコメンドサーバ)は、家電機器が発する消耗品不足に関する情報を取得する不足情報取得部311と、不足情報取得部が取得した消耗品不足に関する情報に合致する消耗品の購入履歴情報を、外部サーバから取得する履歴取得部312と、履歴取得部が取得した購入履歴情報に基づいて、該当の消耗品の買い置きが存在しないと判断される場合に、外部表示部を介して、該当の消耗品の購入を促す情報を報知する情報提供部313と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置、情報処理システムおよび受信装置に関する。
近年、無線LAN(Local Area Network)機能を備えた家庭用電気機械器具(家電機器)、いわゆるスマート家電の普及が進んでいる(特許文献1,2等)。例えば、スマート家電である洗濯機には、自動投入用の洗剤を保持するタンクに備え付けられたセンサの出力から洗剤の残量が少ないと判断するとユーザインタフェースを介して洗剤の購入を促すという機能を有するものがある。
しかしながら、タンク内の洗剤残量が少なかったとしても、例えば買い置きがある場合などには、購入する必要がなく、購入を促すタイミングとして不適当である。不適当なタイミングで購入を促してしまうと、ユーザに満足感を与えることができず、また、不要な買い物をさせてしまう恐れがあり、好ましくない。
特開2002-315079号公報 特開2003-228652号公報
本発明が解決しようとする課題は、スマート家電の消耗品の購入を促すタイミングを、最適化することである。
実施形態の情報処理装置は、不足情報取得部と、履歴取得部と、情報提供部と、を備える。不足情報取得部は、家電機器が発する消耗品不足に関する情報を取得する。履歴取得部は、前記不足情報取得部が取得した消耗品不足に関する情報に合致する消耗品の購入履歴情報を、外部サーバから取得する。情報提供部は、前記履歴取得部が取得した購入履歴情報に基づいて、該当の消耗品の買い置きが存在しないと判断される場合に、外部表示部を介して、該当の消耗品の購入を促す情報を報知する。
図1は、第1の実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す概念図である。 図2は、第1の実施形態に係るテレビジョン装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、第1の実施形態に係るレコメンドサーバの構成の一例および機能の一例を示すブロック図である。 図4は、第1の実施形態に係る情報処理システムの情報伝達について概略的に説明する図である。 図5は、第1の実施形態に係るレコメンド通知を表示中のテレビジョン装置を示す図である。 図6は、第2の実施形態に係る情報処理システムの情報伝達について概略的に説明する図である。 図7は、第3の実施形態に係る情報処理システムの情報伝達について概略的に説明する図である。 図8は、第4の実施形態に係る情報処理システムの情報伝達について概略的に説明する図である。 図9は、第5の実施形態に係る第5の実施形態に係る情報処理システム1の情報伝達について概略的に説明する図である。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る情報処理システム1の構成の一例を示す概念図である。情報処理システム1は、家電管理サーバ200と、レコメンドサーバ300と、家H内の各機器(後述のテレビジョン装置10、家電機器20、無線LANルータ30)とを含み、それらが通信可能に接続されることにより構成される。また、情報処理システム1は、外部サーバであるキャッシュレス決済サーバ400やECサーバ500と、通信可能に接続されている。このような情報処理システム1は、家電機器20と情報の送受信を行うことにより、当該家電機器20を管理する。
レコメンドサーバ300は、本実施形態における情報処理装置の一例である。なお、家電管理サーバ200、レコメンドサーバ300、キャッシュレス決済サーバ400およびECサーバ500は、図1では便宜上単一の装置として示されているが、実施にあたってはそのような構成に限らず、各々の機能が複数台の装置によって実現されていても構わない。
本実施形態においては、一般家庭の家Hにおいてテレビジョン装置(受信装置)10が使用される場合を例として説明する。なお、家Hは、一戸建てに限定されるものではなく、集合住宅の中の1つの住居であっても良い。
家Hには、例えば、テレビジョン装置10と、洗濯機20aと、冷蔵庫20bと、エアコンディショナー(エアコン)20cと、無線LAN(Local Area Network)ルータ30とが設置されている。
テレビジョン装置10と、洗濯機20aと、冷蔵庫20bと、エアコンディショナー20cとは、無線通信機能を備えるスマート家電である。以下、洗濯機20aと、冷蔵庫20bと、エアコンディショナー20cとを総称する場合は、単に家電機器20という。
無線LANルータ30は、テレビジョン装置10および家電機器20と無線接続可能であり、テレビジョン装置10および家電機器20とネットワークNとの通信接続を中継する。無線LANルータ30は、本実施形態における通信中継機器の一例である。なお、無線LANの規格は特に限定されるものではないが、例えばWi-Fi(登録商標)の規格に準拠するものとする。
なお、無線LANルータ30は、有線LANルータとしての機能も有しても良い。また、無線LANルータ30は、モデムまたは光回線終端装置を兼ねても良いし、無線LANルータ30とは別個にモデムまたは光回線終端装置が設置されても良い。
ネットワークNは、例えばインターネットである。家電機器20は、無線LANルータ30と無線LANによって接続することにより、無線LANルータ30を介してネットワークNに接続する。家電機器20は、ネットワークNを介して、家電管理サーバ200により管理・監視される。
また、家電機器20は、無線LANルータ30と無線接続されていない状態では、無線LANのアクセスポイントとして機能する。より詳細には、家電機器20は、無線LANルータ30と無線接続されていない状態では、家電機器20のSSID(Service Set Identifier)を含む信号を無線通信によって発信する。例えば、洗濯機20aは、洗濯機20aのSSID“yyyzzz_bb_xxxx”を発信する。SSIDは、本実施形態における家電機器20の識別情報の一例である。
また、家電機器20は、無線LANルータ30と無線接続された状態では、無線LANのクライアントとして動作するため、周囲に対するSSIDの発信は行わない。
なお、家Hに設置される無線LANルータ30および家電機器20の台数、および家電機器20の種類は、図1に示す例に限定されるものではない。
テレビジョン装置10は、例えば、放送波またはインターネットを介して配信された各種の映像コンテンツを表示する。
図2は、第1の実施形態に係るテレビジョン装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。図2に示すように、テレビジョン装置10は、例えば、アンテナ101と、入力端子102aと、チューナ103と、デモジュレータ104と、デマルチプレクサ105と、入力端子102bおよび102cと、A/D(アナログ/デジタル)変換器106と、セレクタ107と、信号処理部108と、スピーカ109と、表示パネル(外部表示部)110と、操作部111と、受光部112と、無線通信装置113と、CPU(Central Processing Unit)114と、メモリ115と、ストレージ116とを備える。
アンテナ101は、デジタル放送の放送信号を受信し、受信した放送信号を、入力端子102aを介してチューナ103に供給する。チューナ103は、アンテナ101から供給された放送信号から所望のチャンネルの放送信号を選局し、選局した放送信号をデモジュレータ104に供給する。放送信号は、放送波ともいう。
デモジュレータ104は、チューナ103から供給された放送信号を復調し、復調した放送信号をデマルチプレクサ105に供給する。デマルチプレクサ105は、デモジュレータ104から供給された放送信号を分離して映像信号および音声信号を生成し、生成した映像信号および音声信号をセレクタ107に供給する。
セレクタ107は、デマルチプレクサ105、A/D変換器106、および入力端子102cから供給される複数の信号から1つを選択し、選択した1つの信号を信号処理部108に供給するように構成されている。
信号処理部108は、セレクタ107から供給される映像信号に所定の信号処理を施し、処理後の映像信号を表示パネル110に供給するように構成されている。また、信号処理部108は、セレクタ107から供給される音声信号に所定の信号処理を施し、処理後の音声信号をスピーカ109に供給するように構成されている。
スピーカ109は、信号処理部108から供給される音声信号に基づいて音声、または各種の音を出力するように構成されている。また、スピーカ109は、CPU114による制御に基づいて、出力する音声または各種の音の音量を変更する。
表示パネル110は、信号処理部108から供給される映像信号またはCPU114による制御に基づいて、静止画や動画などの映像を表示するように構成されている。表示パネル110は、表示部の一例である。
入力端子102bは、外部から入力されるアナログ信号(映像信号および音声信号)を受け付ける。また、入力端子102cは、外部から入力されるデジタル信号(映像信号および音声信号)を受け付ける。A/D変換器106は、入力端子102bから供給されるアナログ信号にA/D変換を施すことにより生成したデジタル信号をセレクタ107に供給する。
操作部111は、ユーザ(操作者)の操作入力を受け付ける。また、受光部112は、リモートコントローラ119からの赤外線を受光する。
無線通信装置113は、無線LANルータ30と無線通信する。無線通信装置113は、例えば、無線LANモジュールである。
また、無線通信装置113は、周囲の無線LANのアクセスポイントから発せられたSSIDを含む信号を検出する。例えば、無線通信装置113は、テレビジョン装置10の周囲の家電機器20から発せられた信号を検出する。無線通信装置113は、検出した信号に含まれる家電機器20のSSIDを、CPU114に送出する。無線通信装置113は、本実施形態における検出部の一例である。
なお、テレビジョン装置10は、有線接続用のネットワークインタフェースを有しても良い。また、無線LANルータ30が有線LANルータとしての機能も有する場合、テレビジョン装置10は、無線LANルータ30と有線接続しても良い。また、本実施形態においては、テレビジョン装置10は、無線LANルータ30以外のルータ、モデム、または光回線終端装置と接続しても良い。
メモリ115は、CPU114が実行する各種コンピュータプログラムを格納するROM(Read Only Memory)、またはCPU114に作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)等である。
また、ストレージ116は、HDD(Hard Disk Drive)、またはSSD(Solid State Drive)等である。ストレージ116は、例えば、セレクタ107により選択された信号を録画データとして記録する。また、メモリ115およびストレージ116は、CPU114が処理の実行に使用する各種の情報を記憶する。
CPU114は、メモリ115が記憶するプログラムを実行することにより、テレビジョン装置10全体を制御する制御部として機能する。
テレビジョン装置10の制御部は、表示制御部として機能する。表示制御部は、レコメンドサーバ300から受信した情報を、表示中の映像コンテンツ(放送波またはインターネットを介して配信されたもの)に重ねて、表示部(表示パネル110)に表示させる。
ここで、本実施形態では、テレビジョン装置10を、他のスマート家電が発する情報を表示する表示装置として利用するが、実施にあたっては、他のスマート家電のうち表示器を備えるものを、テレビジョン装置10に代えて当該用途に適用してもよい。
なお、図2に示すテレビジョン装置10のハードウェア構成は一例であり、これに限定されるものではない。
図1に戻り、家電管理サーバ200、レコメンドサーバ300、キャッシュレス決済サーバ400およびECサーバ500は、CPUやROM、RAM、HDD(或いはSSD)等を備える一般的なコンピュータ構成の情報処理装置である。
ここで、洗濯機20aは、自動投入用の洗剤や柔軟剤を保持するタンクと、タンク内の残量を検知するセンサと、を備えている。洗濯機20aは、センサの出力に基づいて洗剤(或いは柔軟剤)の残量が少ないと判断される場合に、その旨を示す情報(消耗品不足に関する情報(機器情報))を生成し、出力する。洗濯機20aが出力した情報は、無線LANルータ30およびネットワークNを介して、家電管理サーバ200に送信される。
家電管理サーバ200は、ネットワークNおよび無線LANルータ30を介して各家電機器20と通信可能に接続され、各家電機器20を管理・監視する。また、家電管理サーバ200は、家電機器20が発した消耗品不足に関する情報を受信すると、当該情報をレコメンドサーバ300に転送する。
キャッシュレス決済サーバ400は、電子決済された取引情報(購入履歴)を、管理する。取引情報は、当該取引の主体であるユーザが購入した商品に関する情報であって、当該ユーザの識別情報に関連付けられて、キャッシュレス決済サーバ400に記憶される。キャッシュレス決済サーバ400は、レコメンドサーバ300からの要求を受信すると、当該要求に対応する取引情報を、応答として送信する。
ECサーバ500は、EC(Electric Commerce、電子商取引)サイトを提供するとともに取引情報(購入履歴)を管理する。取引情報は、当該取引の主体であるユーザが購入した商品に関する情報であって、当該ユーザの識別情報に関連付けられて、ECサーバ500に記憶される。ECサーバ500は、レコメンドサーバ300からの要求を受信すると、当該要求に対応する取引情報を、応答として送信する。
レコメンドサーバ300は、家電機器20が発した消耗品不足に関する情報を家電管理サーバ200経由で取得し、ECサーバ500やキャッシュレス決済サーバ400から購入履歴等を取得して、所定のルール(レコメンドルール)に基づくレコメンド通知を、テレビジョン装置10によって行う。
図3は、第1の実施形態に係るレコメンドサーバ300の構成の一例および機能の一例を示すブロック図である。レコメンドサーバ300は、制御部310と、記憶部320と、通信I/F(Interface)301とを備える。
レコメンドサーバ300のCPUは、ROMやHDDが記憶するプログラムを実行することにより、制御部310が備える各種機能部311~314を実現する。記憶部320は、HDD(或いはSSD)等である。
通信I/F301は、ネットワークNを介して、情報処理システム1が含む他の装置と、ネットワークNを介して通信可能に接続する。
記憶部320は、アカウント情報321と、レコメンドルール322と、を記憶する。アカウント情報321は、顧客アカウントに関する情報であって、例えば顧客IDやパスワードであって、顧客(ユーザ)の識別情報と関連付けて管理される。顧客IDやパスワードは、ECサイトに顧客としてログインするための情報である。ECサイトに顧客としてログインすると、購入や購入履歴参照等を行うことができる。
レコメンドルール322は、例えば下記(1)~(3)が揃った場合にレコメンド通知を実行する旨を定めている。
(1)家電機器20から消耗品不足に関する情報が出力された。
具体例としては、洗濯機20aであれば、自動投入用の洗剤のタンクに備え付けられたセンサの出力から、洗剤が残り少ないと判断された場合に、その旨を示す情報(消耗品不足に関する情報)が出力された。
(2)購入履歴等から、当該洗剤の買い置きは存在しない、と判断された。
例えば、洗濯機20aのセンサの出力の推移から推測される洗剤の減少速度を用いて、洗剤の補充を要する周期が推測でき、当該周期と購入履歴とを比較することで、買い置きの有無が推測できる。
(3)さらに、消耗品不足に関する情報が示す消耗品を定期購入している場合であれば、次の配達予定日までの日数が所定の日数(N日)以上である。
制御部310は、不足情報取得部311、履歴取得部312、情報提供部313、購入処理部314などを備える。
不足情報取得部311は、家電機器20が発した消耗品不足に関する情報を、家電管理サーバ200経由で取得する。なお、この取得は、不足情報取得部311が所定のタイミングで家電管理サーバ200に要求して得た応答によるものであってもよいし、また、家電管理サーバ200が任意あるいは所定のタイミングで送信してくることによるものであってもよい。
履歴取得部312は、不足情報取得部311が取得した消耗品不足に関する情報に合致する消耗品の購入履歴情報を、外部サーバ(キャッシュレス決済サーバ400やECサーバ500)に要求し、要求の応答として、購入履歴情報を取得する。また、履歴取得部312は、消耗品不足に関する情報に合致する消耗品の定期購入が設定されている場合には、次の配達予定日を取得する。なお、履歴取得部312は、上記要求に際し、アカウント情報321を使用する。
情報提供部313は、レコメンドルール322に基づくレコメンド通知を行う。レコメンド通知は、不足した消耗品(或いは類似商品等)の購入(補充)を促す情報(通知情報)の報知である。情報提供部313は、消耗品不足の検知により生成される機器情報(消耗品不足に関する情報)と、消耗品の購入により生成される購入履歴情報とに基づき、消耗品の補充の要否を判断し、補充が必要と判断すると、通知情報を生成する。
購入処理部314は、レコメンド通知により所定の表示部(表示パネル110)に表示されたGUI(Graphic User interface)が購入意思を示す操作を受け付けた場合に、ECサイトに該当の商品を発注する。
ここで、テレビジョン装置10の制御部は、管理手段、表示情報生成手段、処理信号生成手段として機能する。管理手段は、レコメンド通知により報知する情報(通知情報)を管理する。表示情報生成手段は、通知情報に基づき、表示情報を生成する。処理信号生成手段は、表示情報に基づいて表示する操作子が受け付けた入力に基づき、処理信号を生成する。
このような構成の情報処理システム1は、以下のように動作する。図4は、情報処理システム1の情報伝達について概略的に説明する図である。
まず、レコメンドサーバ300の制御部310は、不足情報取得部311として、残量検知センサの出力に基づいて洗濯機20aが発する消耗品不足に関する情報(例えば残量)を、家電管理サーバ200経由で取得する(ステップS1)。ここで、家電管理サーバ200からレコメンドサーバ300には、消耗品不足に関する情報とともに、消耗品を特定する情報(ブランド、商品名、サイズ等)も提供される。
ステップS1で情報を取得したレコメンドサーバ300の制御部310は、履歴取得部312として、該当の消耗品の購入履歴を、キャッシュレス決済サーバ400やECサーバ500に要求し(ステップS2)、要求の応答として、購入履歴を取得する(ステップS3)。ステップS3において、履歴取得部312は、消耗品不足に関する情報が示す消耗品の定期購入予定があれば、次の配達日を取得する。
ステップS3で情報を取得したレコメンドサーバ300の制御部310は、情報提供部313として、まずレコメンドルール322に基づき、レコメンド通知を実行する必要の有無を判断する(ステップS4)。
ステップS4において、レコメンド通知の必要がない(つまり購入履歴から当該洗剤の買い置きが存在する或いは次の配達予定日までN日未満である)と判断される場合、制御部310は、レコメンド通知を行わずに本処理を終了する。
また、ステップS4において、レコメンド通知の必要がある(つまり購入履歴から当該洗剤の買い置きが存在しない或いは次の配達予定日までN日以上である)と判断される場合、制御部310は、情報提供部313として、テレビジョン装置10に対してレコメンド通知を行う(ステップS5)。
テレビジョン装置10は、受信したレコメンド通知を受信すると、表示パネル110に表示中の画像に重ねて、レコメンド通知の内容を表示する。図5は、レコメンド通知を表示中のテレビジョン装置10を示す図である。レコメンド通知は、例えば、アイコン1101と、吹出し1102と、ユーザによる操作を受け付ける操作子としてのボタン1103,1104と、を含む。アイコン1101は、当該通知の発信元を示す。吹出し1102は、通知内容を表示する。通知内容は、例えば、「洗剤がなくなりそうです。購入しますか?」である。ボタン1103は、購入意思を示す操作を受け付ける。ボタン1104は、購入せず当該通知を閉じる操作を受け付ける。
図4に戻り、ユーザによる操作(ステップS6)は、例えばリモートコントローラ119が受け付ける。なお、この操作受付は、本実施形態ではリモートコントローラ119により受け付けるようにしているが、実施にあたっては、マイク等を利用し、音声対話による操作受付として実現しても構わない。
ユーザがボタン1103を選択して購入意思を示すと、当該操作がテレビジョン装置10からレコメンドサーバ300に伝達される。購入意思を示す操作の伝達を受けたレコメンドサーバ300の制御部310は、購入処理部314として、ECサーバ500に対し、該当の商品の発注を行う(ステップS7)。
以上のように、本実施形態によれば、洗濯機20aにおいて洗剤の残量が少ないことが検知されると、従来はこの時点で行っていたレコメンド通知を、購入履歴から買い置きがない可能性が高いとされる場合に、行うことが可能となる。これにより、スマート家電の消耗品の購入を促すタイミングを、最適化することができる。従来は、買い置きの有無にかかわらずレコメンド通知していたために、必要でないタイミングで購入してしまう等、ユーザに不満足を感じさせてしまうおそれがあったが、本実施形態のようにすることで、不要なタイミングでのレコメンド通知がなくなり、利便性が向上する。
また、本実施形態によれば、定期購入している消耗品については、次の配達予定日までの期間を加味してレコメンド通知するので、定期便と重複しての購入を排除することができ、さらなるタイミングの最適化および利便性の向上を図ることができる。
なお、本実施形態では、レコメンド通知にて消耗品を購入するための操作を受け付け、購入の意思表示があれば購入手続きを行うようにしているが、実施にあたっては、消耗品の残量不足および購入の時期が来たことを知らせるまでにとどめ、購入操作の受け付け等を行わなくともよい。
また、本実施形態では、購入履歴のある消耗品のレコメンド通知を行い、当該レコメンド通知の表示に含めた操作子にて購入操作を受け付けるが、実施にあたっては、購入履歴のある消耗品と例えば機能的に似通った商品(類似品、改良品)をレコメンドしてもよい。このような処理は、購入履歴のある消耗品が品切れ或いは製造終了の場合に好適である。
また、本実施形態では、テレビジョン装置10の表示パネル110を、レコメンド通知を行う表示部とする例について説明したが、実施にあたっては、表示部は、例えばスマートフォンやタブレット等の情報処理システム1と通信可能な装置が備える表示パネルであっても構わない。
(変形例)
上記実施形態は、洗濯機20aの消耗品(洗剤や柔軟剤)を例に説明したが、他の家電機器20の消耗品についても同様に、不足時の購入レコメンドのタイミングの最適化を行うことができる。他の家電機器20の消耗品としては、例えば、プリンタのトナーやインク、空気清浄器のフィルタ、掃除機の紙パック、ストーブの灯油などがある。
レコメンドサーバ300は、プリンタのトナーやインクについては、例えば、プリンタが出力するトナーやインクの残量が少ない旨の通知を受信し、且つ購入履歴から買い置きが無いと推測される場合に、レコメンド通知を行う。
なお、残量が少ない旨の通知を出力しないプリンタの場合には、レコメンドサーバ300が、容量から予測される印刷可能枚数と実際の印刷枚数とを比較することでトナーやインクの残量を推測する。そしてレコメンドサーバ300は、トナーやインクの残量が所定の閾値を下回ったと推測され、且つ購入履歴から買い置きが無いと推測される場合に、レコメンド通知を行う。
また、レコメンドサーバ300は、空気清浄器のフィルタについては、例えば、空気清浄器が出力する交換時期が来た旨の通知を受信し、且つ前回交換後の購入履歴がない場合に、フィルタの購入を促すレコメンド通知を行う。
なお、交換時期の通知を出力しない空気清浄器の場合には、レコメンドサーバ300は、交換後の稼働期間から予測される次の交換時期までN日未満になり、且つ前回交換後の購入履歴がない場合に、フィルタの購入を促すレコメンド通知を行う。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。本実施形態は、第1の実施形態の変形例であるので、第1の実施形態と同じ部分については詳細な説明を省略し、同じ符号を用いる。
図6は、第2の実施形態に係る情報処理システム1の情報伝達について概略的に説明する図である。
本実施形態の履歴取得部312は、外部サーバ(キャッシュレス決済サーバ400、ECサーバ500)に対し、不足情報取得部311が取得した消耗品不足に関する情報(不足情報)に合致する消耗品の特売が設定されているか否かを問い合わせる(ステップS2a)。
履歴取得部312が外部サーバから、不足情報に合致する消耗品の特売が設定されている旨を受信した場合(ステップS3a)には、本実施形態の情報提供部313は、消耗品の買い置きの有無によらず、消耗品の購入を促す情報の報知(レコメンド通知)を行う。本実施形態のレコメンド通知に際し、吹出し1102に表示される通知内容は、例えば、「普段ご使用の洗剤が特売されています。買い置きがあるかもしれませんが購入しますか?」である。
本実施形態によれば、第1の実施形態が奏する効果に加え、特売に合わせた消耗品の購入を行いやすくすることができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。本実施形態は、第1の実施形態の変形例であるので、第1の実施形態と同じ部分については詳細な説明を省略し、同じ符号を用いる。
図7は、第3の実施形態に係る情報処理システム1の情報伝達について概略的に説明する図である。
本実施形態の履歴取得部312は、消耗品の消耗速度に影響する外部情報を取得する(ステップS3b)。外部情報は、例えば天気情報である。本実施形態の履歴取得部312は、例えば、天気予報を表示するウェブサイト等から、天気情報を取得する。
外部情報(天気情報)から消耗品の消耗速度が速くなると推測される場合、本実施形態の情報提供部313は、消耗品の買い置きの有無によらず、消耗品の購入を促す情報の報知(レコメンド通知)を行う。本実施形態のレコメンド通知に際し、吹出し1102に表示される通知内容は、例えば、「今後も選択日和が続きそうです。洗剤・柔軟剤の使用機会が増えそうなので、購入しませんか?」である。また、吹出し1102に表示される通知内容の他の例は、「しばらく雨が続きそうです。部屋干し用洗剤を購入しませんか?」である。
本実施形態によれば、第1の実施形態が奏する効果に加え、天気などの外部情報に合わせた消耗品の購入を行いやすくすることができる。
(変形例)
外部情報の他の例としては、消耗品の店舗在庫に関する情報がある。履歴取得部312は、不足情報取得部311が取得した消耗品不足に関する情報に合致する消耗品の店舗在庫に関する情報をさらに取得する。情報提供部313は、店舗在庫に関する情報から、店舗在庫が閾値を下回ると判断される場合には、買い置きの有無によらず、消耗品の購入を促す情報の報知(レコメンド通知)を行う。本実施形態のレコメンド通知に際し、吹出し1102に表示される通知内容は、例えば、「店舗在庫が僅かになっています。買い置きがあるかもしれませんが、今のうちに購入しますか?」である。
本実施形態によれば、第1の実施形態が奏する効果に加え、消耗品の補充が必要になるタイミングでは店舗在庫が欠品しているというような不都合の発生を回避しやすくできる。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態について説明する。本実施形態は、第1の実施形態の変形例であるので、第1の実施形態と同じ部分については詳細な説明を省略し、同じ符号を用いる。
図8は、第4の実施形態に係る情報処理システム1の情報伝達について概略的に説明する図である。本実施形態の情報処理システム1は、買い置き洗剤の有無或いは残量を検知するための圧力センサを、さらに備えている。圧力センサは、買い置き洗剤の置き場の底に設けられていてもよいし、或いは、買い置き洗剤のボトルの底に取り付けられるものであってもよい。
圧力センサの出力は、家電管理サーバ200を介して、レコメンドサーバ300に転送される(ステップS1a)。ステップS1aの入力があった場合、本実施形態の情報提供部313は、消耗品の購入を促す情報の報知(レコメンド通知)を行う。本実施形態のレコメンド通知に際し、吹出し1102に表示される通知内容は、例えば、「洗剤の買い置きがなくなりそうです。購入しますか?」である。
(第5の実施形態)
次に、第5の実施形態について説明する。本実施形態は、第1の実施形態の変形例であるので、第1の実施形態と同じ部分については詳細な説明を省略し、同じ符号を用いる。
図9は、第5の実施形態に係る情報処理システム1の情報伝達について概略的に説明する図である。情報処理システム1は、学習によって、購入管理を改善する。購入管理の改善は、例えば、レコメンドルール322の更新によって実現される。本実施形態のレコメンドサーバ300の制御部310は、レコメンドルール322を調整するルール調整部を備える。
ルール調整部は、まず、購入履歴に基づき、消耗品のパラメータ(例えばブランドや価格)と、購入との関係を分析し、数値化する(ステップS11)。具体的には、レコメンド通知から購入に至った(或いは至らなかった)パラメータを、数値によって示す。
次に、ルール調整部は、ステップS11で得たパラメータと購入との関係を示す数値を用いて、個人プロファイルを行う(ステップS12)。つまりルール調整部は、消耗品のブランドや価格など、製品に対する好みの情報を、数値化してまとめる。
そして、ルール調整部は、上述のレコメンドルール(1)~(3)に、例えば下記を加える。
(4)レコメンド通知から購入に至らない傾向が高いブランド・価格、店舗等の消耗品については、レコメンドを控える。
(5)レコメンド通知から購入に至る傾向が高いブランド・価格、店等の消耗品をレコメンドする。
(6)新製品のレコメンド通知から購入に至る傾向が高いのであれば、買い置きの有無によらずレコメンド通知を行う。
(7)特売のレコメンド通知から購入に至る傾向が高いのであれば、買い置きの有無によらずレコメンド通知を行う。
本実施形態によれば、第1の実施形態が奏する効果に加え、ユーザの嗜好に応じたレコメンド通知を行うことが可能となる。
なお、上述の第1から第5の実施形態および変形例の情報処理システム1で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。
上述の第1から第5の実施形態および変形例の情報処理システム1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成しても良い。
さらに、上述の第1から第5の実施形態および変形例の情報処理システム1で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、上述の第1から第5の実施形態および変形例の情報処理システム1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
上述の第1から第5の実施形態および変形例の情報処理システム1で実行されるプログラムは、上述した各部(不足情報取得部311、履歴取得部312、情報提供部313、購入処理部314部)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、不足情報取得部311、履歴取得部312、情報提供部313、購入処理部314が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 …情報処理システム
10 …テレビジョン装置(受信装置)
110…表示パネル(外部表示部)
114…CPU、115…メモリ、116…ストレージ
119…リモートコントローラ、
20 …家電機器、20a…洗濯機、20b…冷蔵庫、20c…エアコンディショナー
30 …無線LANルータ、
200…家電管理サーバ、
300…レコメンドサーバ
301…通信I/F
310…制御部
311…不足情報取得部、312…履歴取得部、
313…情報提供部、314…購入処理部
320…記憶部、321…アカウント情報、322…レコメンドルール
400…キャッシュレス決済サーバ(外部サーバ)
500…ECサーバ(外部サーバ)
1101…アイコン、1102…吹出し、1103,1104…ボタン

Claims (7)

  1. 家電機器が発する消耗品不足に関する情報を取得する不足情報取得部と、
    前記不足情報取得部が取得した消耗品不足に関する情報に合致する消耗品の購入履歴情報を、外部サーバから取得する履歴取得部と、
    前記履歴取得部が取得した購入履歴情報に基づいて、該当の消耗品の買い置きが存在しないと判断される場合に、外部表示部を介して、該当の消耗品の購入を促す情報を報知する情報提供部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記履歴取得部は、前記外部サーバで、前記不足情報取得部が取得した消耗品不足に関する情報に合致する消耗品の定期購入が設定されている場合には、次の配達予定日を取得し、
    前記情報提供部は、前記配達予定日までの日数が所定の日数未満である場合に、該当の消耗品の購入を促す情報の報知を停止する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記履歴取得部は、前記外部サーバに対し、前記不足情報取得部が取得した消耗品不足に関する情報に合致する消耗品の特売が設定されているか否かを問い合わせ、
    前記情報提供部は、前記履歴取得部が前記外部サーバから、前記不足情報取得部が取得した消耗品不足に関する情報に合致する消耗品の特売が設定されている旨を受信した場合には、前記買い置きの有無によらず、前記消耗品の購入を促す情報の報知を行う
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記履歴取得部は、消耗品の消耗速度に影響する外部情報を取得し、
    前記情報提供部は、前記外部情報から消耗品の消耗速度が速くなると推測される場合には、前記買い置きの有無によらず、前記消耗品の購入を促す情報の報知を行う
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記履歴取得部は、前記不足情報取得部が取得した消耗品不足に関する情報に合致する消耗品の店舗在庫に関する情報をさらに取得し、
    前記情報提供部は、前記店舗在庫に関する情報から、店舗在庫が閾値を下回ると判断される場合には、前記買い置きの有無によらず、前記消耗品の購入を促す情報の報知を行う
    請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 家電機器と情報の送受信を行うことにより当該家電機器を管理する情報処理システムであって、
    家電機器が発する消耗品不足に関する情報を取得する不足情報取得部と、
    前記不足情報取得部が取得した消耗品不足に関する情報に合致する消耗品の購入履歴情報を、外部サーバから取得する履歴取得部と、
    前記履歴取得部が取得した購入履歴情報に基づいて、該当の消耗品の買い置きが存在しないと判断される場合に、外部表示部を介して、該当の消耗品の購入を促す情報を報知する情報提供部と、
    を含む情報処理システム。
  7. 消耗品不足の検知により生成される機器情報と、消耗品の購入により生成される履歴情報とに基づき、消耗品の補充の要否が判断され、補充が必要と判断されたときに生成される通知情報を管理する管理手段と、
    前記通知情報に基づき、表示情報を生成する表示情報生成手段と、
    前記表示情報に基づいて表示する操作子が受け付けた入力に基づき、処理信号を生成する処理信号生成手段と、
    を備える受信装置。
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