JP2022063102A - ガスバーナ - Google Patents
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Abstract
Description
燃焼用空気が通過する空気管と、
前記空気管内に配置され、燃料ガス、又は燃料ガスと燃焼用空気との混合気が通過する燃料管と、
前記空気管内に配置されるとともに前記燃料管の先端部に設けられ、かつ前記燃焼用空気を噴出させる複数の空気噴出口、及び前記燃料ガス又は前記混合気を噴出させる複数のガス噴出口が形成されたバーナノズルと、を備え、
複数の前記ガス噴出口は、前記バーナノズルの周方向において、等間隔に並ばないよう部分的に片寄った状態で形成されており、
複数の前記空気噴出口は、前記バーナノズルの径方向において、前記ガス噴出口の形成部位の外周側に重なる位置に形成された第1空気噴出口と、前記ガス噴出口が形成されていない部位の外周側に重なる位置に形成された第2空気噴出口とによって構成されている、ガスバーナにある。
<実施形態1>
本形態のガスバーナ1は、図1~図3に示すように、空気管2、燃料管3及びバーナノズル4を備える。空気管2は、燃焼用空気Aを通過させるものである。燃料管3は、空気管2内に配置されており、燃料ガスFを通過させるものである。バーナノズル4は、空気管2内に配置されるとともに燃料管3の先端部に設けられている。バーナノズル4には、燃焼用空気Aを噴出させる複数の空気噴出口6A,6Bと、燃料ガスFを噴出させる複数のガス噴出口5とが形成されている。
本形態のガスバーナ1は、予混合気を用いず、火炎を形成する直前に燃料ガスFと燃焼用空気Aとを混合させて燃焼を行い、火炎を形成するものである。また、本形態のガスバーナ1は、バーナノズル4の周方向Cにおいて、燃料ガスFと燃焼用空気Aとの燃焼に意図的に片寄りを生じさせて、火炎の温度を低く保つよう構成されている。ガスバーナ1は、工業用炉に配置されて用いられ、燃焼による火炎によって炉内の雰囲気ガスを加熱するものである。本形態の燃料ガスFは、都市ガス、水素等の可燃性ガスである。
図1~図3に示すように、ガスバーナ1において、軸方向Lとは、空気管2、燃料管3及びバーナノズル4の中心軸線に沿った方向のことをいう。周方向Cとは、空気管2、燃料管3及びバーナノズル4の中心軸線の周りの方向のことをいう。径方向Rとは、空気管2、燃料管3及びバーナノズル4の中心軸線から放射状に延びる方向のことをいう。
図1及び図3に示すように、空気管2は、円筒形状に形成されており、内周側に、ブロア等によって供給される燃焼用空気Aを通過させるものである。燃料管3は、空気管2の内側に燃料管3と同軸状に配置されている。燃料管3内には、燃料ガスFが流れる燃料ガス流路31が形成されている。空気管2内であって燃料管3の外周側には、燃焼用空気Aが流れる円環状の空気流路21が形成されている。
図1及び図2に示すように、バーナノズル4は、燃料管3に連結されたノズル管部41と、ノズル管部41の全周から径方向Rの外周側に突出するフランジ部42と、フランジ部42の中央部分から軸方向Lの先端側に突出する凸状端部43とを有する。第1空気噴出口6A及び第2空気噴出口6Bは、フランジ部42の外周から切り欠かれて形成されている。ノズル管部41、フランジ部42及び凸状端部43の中央部には、燃料ガス流路31に連通された、燃料ガスFが導入されるノズル流路44が形成されている。ガス噴出口5は、ノズル流路44に連通された状態で、凸状端部43に形成されている。
図1及び図2に示すように、バーナノズル4の凸状端部43には、バーナノズル4の径方向Rに沿って、換言すればバーナノズル4の軸方向Lに対して垂直に、燃料管3の燃料ガス流路31に連通される複数のガス噴出口5が形成されている。複数のガス噴出口5は、燃料ガスFをバーナノズル4の径方向Rの外周側へ噴出させるよう構成されている。換言すれば、複数のガス噴出口5は、バーナノズル4の中心部から径方向Rの外周側に向けて形成されている。
図1及び図2に示すように、バーナノズル4のフランジ部42には、空気管2の空気流路21に連通される複数の空気噴出口6A,6Bが形成されている。複数の第1空気噴出口6A及び複数の第2空気噴出口6Bは、燃焼用空気Aをバーナノズル4の軸方向Lの先端側へ噴出させるよう構成されている。複数の第1空気噴出口6A及び複数の第2空気噴出口6Bは、バーナノズル4の周方向Cに交互に並んで、周方向Cに等間隔に形成されている。
図2に示すように、本形態のバーナノズル4においては、バーナノズル4の周方向Cにおける複数のガス噴出口5の形成箇所に、意図的に片寄りを生じさせている。本形態のバーナノズル4においては、バーナノズル4を周方向Cに4等分する仮想領域K1,K2を想定する。図2において、仮想領域K1,K2を2点鎖線によって仕切って示す。ガス噴出口5及び第1空気噴出口6Aは、径方向Rにおいて互いに対向する2つの第1仮想領域K1にそれぞれ形成されている。第2空気噴出口6Bは、径方向Rにおいて互いに対向する残りの2つの第2仮想領域K2にそれぞれ形成されている。
図1~図3に示すように、燃料ガスFは、燃料管3の燃料ガス流路31からバーナノズル4のノズル流路44に流れ、凸状端部43における2つのガス噴出口5から径方向Rの外周側に噴出される。燃焼用空気Aは、空気管2の空気流路21を流れ、バーナノズル4のフランジ部42における各空気噴出口6A,6Bから噴出される。ガス噴出口5から径方向Rの外周側へ噴出される燃料ガスFは、第1空気噴出口6Aから軸方向Lの先端側へ噴出される燃焼用空気Aと迅速に混合されて燃焼し、火炎を形成する。第2空気噴出口6Bから軸方向Lの先端側へ噴出される燃焼用空気Aは、火炎に供給され、バーナノズル4の軸方向Lの先端側においては、燃料ガスFと燃焼用空気Aの全体とが燃焼して、火炎の全体が形成される。
本形態のガスバーナ1においては、バーナノズル4におけるガス噴出口5及び空気噴出口6A,6Bの形成の仕方に工夫をし、燃焼時に騒音が発生しにくくしている。具体的には、複数のガス噴出口5は、バーナノズル4の周方向Cにおいて、等間隔に並ばないよう部分的に片寄った状態で形成されている。また、複数の空気噴出口6A,6Bは、バーナノズル4の径方向Rにおいて、ガス噴出口5の形成部位の外周側に重なる位置に形成された第1空気噴出口6Aと、ガス噴出口5が形成されていない部位の外周側に重なる位置に形成された第2空気噴出口6Bとによって構成されている。
本形態は、バーナノズル4に生じる熱応力を低減する工夫をしたガスバーナ1について示す。図4及び図5に示すように、本形態のバーナノズル4の中心には、燃料ガスFをバーナノズル4の軸方向Lの先端側へ噴出させる直進ガス噴出口50が形成されている。直進ガス噴出口50は、バーナノズル4の凸状端部43の中心において、バーナノズル4のノズル流路44及び燃料管3の燃料ガス流路31に連通される状態で形成されている。直進ガス噴出口50は、ガス噴出口5の断面積と同じ断面積、又はガス噴出口5の断面積よりも小さな断面積で形成すればよい。
K1 第1仮想領域
K2 第2仮想領域
2 空気管
3 燃料管
4 バーナノズル
5 ガス噴出口
50 直進ガス噴出口
6A 第1空気噴出口
6B 第2空気噴出口
61 切欠き起点
62 一対の側面
A 燃焼用空気
F 燃料ガス
燃焼用空気が通過する空気管と、
前記空気管内に配置され、燃料ガス、又は燃料ガスと燃焼用空気との混合気が通過する燃料管と、
前記空気管内に配置されるとともに前記燃料管の先端部に連結されたノズル管部、前記ノズル管部の全周から径方向の外周側に突出するフランジ部、前記フランジ部の中央部分から軸方向の先端側に突出する凸状端部、前記フランジ部に前記径方向の外周側から切り欠かれて形成されて前記燃焼用空気を前記軸方向の先端側へ噴出させる複数の空気噴出口、及び前記凸状端部に形成されて前記燃料ガス又は前記混合気を前記径方向の外周側へ噴出させる複数のガス噴出口が形成されたバーナノズルと、を備え、
複数の前記空気噴出口は、前記バーナノズルの前記径方向において、前記ガス噴出口の形成部位の外周側に重なる位置に形成された第1空気噴出口と、前記ガス噴出口が形成されていない部位の外周側に重なる位置に形成された第2空気噴出口とによって構成されており、
前記バーナノズルを周方向に4等分する仮想領域を想定したときに、
前記ガス噴出口及び前記第1空気噴出口は、前記径方向において互いに対向する2つの第1仮想領域にそれぞれ形成されており、
前記第2空気噴出口は、前記径方向において互いに対向する残りの2つの第2仮想領域にそれぞれ形成されており、
前記第1空気噴出口は、前記ガス噴出口の形成位置に対して前記径方向の外周側に対向する位置に、最も内周側に位置する切欠き起点を有するとともに、前記切欠き起点から前記径方向の外周側に行くに連れて前記周方向の両側に拡がる一対の側面を有する、ガスバーナにある。
Claims (5)
- 燃焼用空気が通過する空気管と、
前記空気管内に配置され、燃料ガス、又は燃料ガスと燃焼用空気との混合気が通過する燃料管と、
前記空気管内に配置されるとともに前記燃料管の先端部に設けられ、かつ前記燃焼用空気を噴出させる複数の空気噴出口、及び前記燃料ガス又は前記混合気を噴出させる複数のガス噴出口が形成されたバーナノズルと、を備え、
複数の前記ガス噴出口は、前記バーナノズルの周方向において、等間隔に並ばないよう部分的に片寄った状態で形成されており、
複数の前記空気噴出口は、前記バーナノズルの径方向において、前記ガス噴出口の形成部位の外周側に重なる位置に形成された第1空気噴出口と、前記ガス噴出口が形成されていない部位の外周側に重なる位置に形成された第2空気噴出口とによって構成されている、ガスバーナ。 - 前記バーナノズルを前記周方向に4等分する仮想領域を想定したときに、
前記ガス噴出口及び前記第1空気噴出口は、前記径方向において互いに対向する2つの第1仮想領域にそれぞれ形成されており、
前記第2空気噴出口は、前記径方向において互いに対向する残りの2つの第2仮想領域にそれぞれ形成されている、請求項1に記載のガスバーナ。 - 前記第1空気噴出口及び前記第2空気噴出口は、前記燃焼用空気を前記バーナノズルの軸方向の先端側へ噴出させるよう構成されており、
複数の前記ガス噴出口は、前記燃料ガス又は前記混合気を前記バーナノズルの径方向の外周側へ噴出させるよう構成されている、請求項1又は2に記載のガスバーナ。 - 複数の前記第1空気噴出口及び複数の前記第2空気噴出口は、前記バーナノズルの径方向の外周側から切り欠かれて形成されており、
前記第1空気噴出口は、前記ガス噴出口の形成位置に対して前記径方向の外周側に対向する位置に、最も内周側に位置する切欠き起点を有するとともに、前記切欠き起点から前記径方向の外周側に行くに連れて前記周方向の両側に拡がる一対の側面を有する、請求項1~3のいずれか1項に記載のガスバーナ。 - 前記バーナノズルの中心には、前記燃料ガス又は前記混合気を前記バーナノズルの軸方向の先端側へ噴出させる直進ガス噴出口が形成されている、請求項1~4のいずれか1項に記載のガスバーナ。
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