JP2022062822A - スパークプラグ - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書が開示する技術は、上記のような不具合の発生を抑制するため、副室(副燃焼室)付きスパークプラグの耐汚損性向上をさせることを課題とする。
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
<1> 本開示に係るスパークプラグは、軸線方向に延びる軸孔を有し、外周面に段部が形成された筒状の絶縁体と、前記軸孔の先端側に配置された中心電極と、前記絶縁体の外周に配置され、内周面に設けられた棚部で前記絶縁体の段部を係止する筒状の主体金具と、一端が前記中心電極と対向して火花ギャップを形成する接地電極と、前記主体金具の先端部に接続され、前記主体金具の先端側の開口を覆うことで、前記火花ギャップが配置される副室を外部と区画するキャップと、を備え、前記棚部は、前記軸線方向に延びる延伸部を有し、前記絶縁体の先端が前記延伸部より先端側に位置するスパークプラグであって、前記延伸部よりも前記軸線方向の先端側において、前記絶縁体は、前記軸線方向に延びる筒状部と、前記軸線方向の先端側を向く先端向き面と、前記筒状部の後端と前記先端向き面の前記軸孔側とをつなぎ、前記軸線方向の後端側に凸な曲面部と、を有する。
本開示に係るスパークプラグについて、図面を参照しつつ以下に具体的に説明する。本開示は、以下の例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
実施形態1に係るスパークプラグ100について、図1から図3を参照しつつ説明する。スパークプラグ100は、車両用エンジンやコジェネレーション等の内燃機関に取り付けられ、内燃機関の燃焼室内の混合気に着火するために用いられる。
各図において、一点破線は、スパークプラグ100の軸線AXを示している。複数の同一部材については、一の部材に符号を付して他の部材の符号は省略することがある。以下の説明では、軸線AXと平行な方向(各図の上下方向)を「軸線AX方向」、各図における下側をスパークプラグ100の先端側、上側をスパークプラグ100の後端側とする。また、「平行」「垂直」は、各効果を奏する程度に平行もしくは垂直であればよく、完全に平行もしくは垂直であっても、実質的に平行もしくは垂直であっても、略平行もしくは略垂直であってもよい。
スパークプラグ100の全体構成について、図1及び図2を参照しつつ説明する。スパークプラグ100は、図1に示されるように、絶縁体10、主体金具20、中心電極30、接地電極80、及びキャップ90を備える。スパークプラグ100はまた、端子金具40、抵抗体50、シール部材60,70等を備える。
絶縁体10は、図1に示されるように、軸線AXに沿って延び、絶縁体10を貫通する軸孔11を有する略円筒状をなす部材である。絶縁体10は、例えば、アルミナ等のセラミックスを用いて形成されている。
主体金具20は、図1に示されるように、全体として軸線AXを中心とする円筒形状をなす部材であって、内燃機関のエンジンヘッド等に固定可能とされている。主体金具20は、導電性の金属材料(例えば、低炭素鋼材)で形成されている。
図1及び図2に示されるように、中心電極30は、軸線AXに沿って延びる棒状の中心電極本体31と、中心電極本体31の先端に接合された発火チップ33と、を備えている。
図1に示されるように、端子金具40は、軸線AX方向に延びる棒状の部材である。端子金具40は、絶縁体10の軸孔11に後端側から挿通され、その後端部が絶縁体10の外部に露出するように保持されている。端子金具40は、軸孔11内において、中心電極30よりも後端側に位置している。端子金具40は、導電性の金属材料(例えば、低炭素鋼)で形成され、端子金具40の表面には、例えば、防食のために、Ni等のめっきが形成されている。
図1に示されるように、抵抗体50は、軸線AX方向に延びる棒状の部材であって、絶縁体10の軸孔11において端子金具40の先端と中心電極30の後端との間に配置されている。抵抗体50は、例えば、1kΩ以上の抵抗値(例えば、5kΩ)を有し、火花発生時の電波ノイズを低減する機能を有する。抵抗体50は、例えば、主成分であるガラス粒子と、ガラス以外のセラミック粒子と、導電性材料と、を含む組成物で形成されている。
図1に示されるように、シール部材60,70は、絶縁体10の軸孔11において抵抗体50を挟むように配置されている。軸孔11における抵抗体50の後端と端子金具40の先端部との間が導電性のシール部材60によって埋められている。一方、軸孔11における抵抗体50の先端と中心電極30の後端部との間が導電性のシール部材70によって埋められている。すなわち、シール部材60は、抵抗体50と端子金具40とにそれぞれ接触し、抵抗体50と端子金具40とを離間している。シール部材70は、抵抗体50と中心電極30とにそれぞれ接触し、中心電極30と抵抗体50とを離間している。このように、シール部材60,70は、中心電極30と端子金具40とを、抵抗体50を介して電気的かつ物理的に接続している。シール部材60,70は、例えば、B2O3-SiO2系等のガラス粒子と金属粒子(Cu、Fe等)とを含む組成物で形成されている。
図1及び図2に示されるように、接地電極80は、軸線AX方向において、主体金具20の先端と中心電極30の先端との間の位置に配されている。接地電極80の形状は任意であるが、例えば円柱形状とすることができる。接地電極80には、例えばイリジウム(Ir)や白金(Pt)等の高融点の貴金属または貴金属が一番多く含まれる合金または、Niを主とする合金で形成される。接地電極80は、前述したように、主体金具20の取付孔25に取り付けられ、接地電極80の先端部分は、火花ギャップGとなる間隙を空けて中心電極30の発火チップ33と対向配置される。端子金具40に高電圧が印加されると、火花ギャップGに放電が発生する。
図1及び図2に示されるように、キャップ90は、主体金具20の先端に取り付けられ、通し孔21の先端側の開口を覆っている。キャップ90により、火花ギャップGを含む副室SRが、外部と区画される。キャップ90には、副室SRと外部とをつなぐ貫通孔91が複数設けられている。この貫通孔91を通じて、燃焼室内の混合気が副室SR内に導入される。また、副室SR内の火花ギャップGにおける放電によって着火した混合気は、貫通孔91を通じて、燃焼しつつ燃焼室に噴出する。
絶縁体10の先端部分、すなわち、軸線AX方向についてパッキン8よりも先端側に位置する部分の構成について、図2及び図3を参照しつつ説明する。前述したように、また図2及び図3に示されるように、絶縁体10において、棚部26との間にパッキン8を挟持する段部16の先端側には、小外径部17及び筒状部18が配されている。筒状部18は、絶縁体10の最先端に位置して軸線AX方向に伸びる筒状の部分であって、絶縁体10において最も小さな外径を有する。小外径部17は、段部16と筒状部18の間に位置して軸線AX方向に伸びる筒状の部分であって、筒状部18の外径より大きく先端側胴部14の外径より小さな外径を有する。小外径部17と筒状部18の外周面を、それぞれ小外径部外周面17S、筒状部外周面18Sとする。
上記した副室SR付きのスパークプラグ100は、主体金具20のネジ部24によって内燃機関の燃焼室に取り付けられ、燃焼室内の混合気が、キャップ90の貫通孔91を通じて副室SR内に導入される。スパークプラグ100の端子金具40に高電圧が印加されると、副室SR内の火花ギャップGにおいて、中心電極30の発火チップ33から接地電極80に向かって放電し火花が生じる。火花が副室SR内の混合気に着火すると、副室SRで燃焼する混合気が、貫通孔91を通じて外部の燃焼室に噴出する。高温の混合気が噴出された燃焼室では、これを着火源として爆発的な燃焼が起こる。この結果、副室SR付きのスパークプラグ100では、副室を有しない通常のスパークプラグよりも燃焼速度が速くなり、高い燃焼効率が達成される。
以上のように、本実施形態のスパークプラグ100は、軸線AX方向に延びる軸孔11を有し、外周面に段部16が形成された筒状の絶縁体10と、前記軸孔11の先端側に配置された中心電極30と、前記絶縁体10の外周に配置され、内周面に設けられた棚部26で前記絶縁体10の段部16を係止する筒状の主体金具20と、一端が前記中心電極30と対向して火花ギャップGを形成する接地電極80と、前記主体金具20の先端部に接続され、前記主体金具20の先端側の開口を覆うことで、前記火花ギャップGが配置される副室SRを外部と区画するキャップ90と、を備え、前記棚部26は、前記軸線AX方向に延びる延伸部27を有し、前記絶縁体10の先端10Tが前記延伸部27より先端側に位置するスパークプラグ100であって、前記延伸部27よりも前記軸線AX方向の先端側において、前記絶縁体10は、前記軸線AX方向に延びる筒状部18と、前記軸線AX方向の先端側を向く先端向き面19Sと、前記筒状部18の後端と前記先端向き面19Sの前記軸孔11側とをつなぎ、前記軸線AX方向の後端側に凸な曲面部19Rと、を有する。
実施形態2に係るスパークプラグ200について、図4を参照しつつ説明する。本実施形態に係るスパークプラグ200は、主として、絶縁体210の筒状部218が、第1筒状部218-1と、第1筒状部218-1より後端側に位置する第2筒状部218-2と、を有する点において、実施形態1に係るスパークプラグ100と相違している。基本的な構成は実施形態1と同じであるため、以下の説明では、実施形態1と同様の構成については実施形態1と同じ符号を付し、重複する説明は割愛する(実施形態3についても同様とする)。
以上のように、本実施形態のスパークプラグ200において、筒状部218は、絶縁体210の先端を構成する第1筒状部218-1と、前記第1筒状部218-1よりも後端側に位置しかつ前記第1筒状部218-1よりも外径が大きい第2筒状部218-2と、を少なくとも有し、曲面部219Rは、前記第1筒状部218-1の後端に連なる第1曲面部219R-1と、前記第2筒状部218-2の後端に連なる第2曲面部219R-2と、を有する。
実施形態3に係るスパークプラグ300について、図5を参照しつつ説明する。本実施形態に係るスパークプラグ300は、主体金具320の内周面に、弧状面328Rが設けられている点において、実施形態1に係るスパークプラグ100と相違している。
以上のように、本実施形態のスパークプラグ300において、主体金具320の内周面のうち曲面部19Rと対向する位置には、前記主体金具320の先端側の開口を臨むように弧状に延びる弧状面328Rが設けられている。
(1)実施形態1では、絶縁体が1箇所に、実施形態2では、絶縁体が2箇所に、曲面部を有する例について記載したが、絶縁体は、3箇所以上に設けられた曲面部を有していてもよい。また、絶縁体が複数箇所に曲面部を有する構成において、主体金具の内周面には、各曲面部と対向する複数位置に、実施形態3に記載したような弧状面が設けられていてもよい。
5…ガスケット
8…パッキン
10,210…絶縁体
10T…先端
11…軸孔
12…後端側胴部
13…大外径部
14…先端側胴部
15…縮内径部
16,216…段部
17,217…小外径部
17S,217S…小外径部外周面
18,218…筒状部
18S…筒状部外周面
19R,219R…曲面部
19S…先端向き面
20,320…主体金具
21,321…通し孔
22…工具係合部
23…座部
24…ネジ部
25…取付孔
26,326…棚部
27,327…延伸部
30…中心電極
31…中心電極本体
32…電極鍔部
33…発火チップ
40…端子金具
41…イグニッションコイル接続部
42…鍔部
43…脚部
50…抵抗体
60,70…シール部材
80…接地電極
90…キャップ
91…貫通孔
218-1…第1筒状部
218-2…第2筒状部
218S-1…第1筒状部外周面
218S-2…第2筒状部外周面
219R-1…第1曲面部
219R-2…第2曲面部
219S-1…第1先端向き面
219S-2…第2先端向き面
328R…弧状面
AX…軸線
G…火花ギャップ
SR…副室
XF,RF,RF-1,RF-2…気流
Claims (3)
- 軸線方向に延びる軸孔を有し、外周面に段部が形成された筒状の絶縁体と、
前記軸孔の先端側に配置された中心電極と、
前記絶縁体の外周に配置され、内周面に設けられた棚部で前記絶縁体の段部を係止する筒状の主体金具と、
一端が前記中心電極と対向して火花ギャップを形成する接地電極と、
前記主体金具の先端部に接続され、前記主体金具の先端側の開口を覆うことで、前記火花ギャップが配置される副室を外部と区画するキャップと、を備え、
前記棚部は、前記軸線方向に延びる延伸部を有し、
前記絶縁体の先端が前記延伸部より先端側に位置するスパークプラグであって、
前記延伸部よりも前記軸線方向の先端側において、前記絶縁体は、前記軸線方向に延びる筒状部と、前記軸線方向の先端側を向く先端向き面と、前記筒状部の後端と前記先端向き面の前記軸孔側とをつなぎ、前記軸線方向の後端側に凸な曲面部と、を有する、スパークプラグ。 - 前記筒状部は、前記絶縁体の先端を構成する第1筒状部と、前記第1筒状部よりも後端側に位置しかつ前記第1筒状部よりも外径が大きい第2筒状部と、を少なくとも有し、
前記曲面部は、前記第1筒状部の後端に連なる第1曲面部と、前記第2筒状部の後端に連なる第2曲面部と、を有する、請求項1に記載のスパークプラグ。 - 前記主体金具の内周面のうち前記曲面部と対向する位置には、前記主体金具の先端側の開口を臨むように弧状に延びる弧状面が設けられている、請求項1または請求項2に記載のスパークプラグ。
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