JP2022053313A - 出動車両制御装置および出動車両制御方法 - Google Patents

出動車両制御装置および出動車両制御方法 Download PDF

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Takuya Miyata
新平 瀧見
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Yuki Iwaki
希 中桐
Nozomi Nakagiri
英之 原
Hideyuki Hara
涼太 桶谷
Ryota Oketani
翼 青木
Tasuku Aoki
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Abstract

【課題】より効率的な災害対策を実現することができる出動車両制御装置および出動車両制御方法を提供すること。【解決手段】出動車両制御装置は、被災地とその周辺の状況を示す災害状況情報、および、前記状況が撮影された画像を受信する通信部と、前記画像に基づいて、前記災害状況情報を更新する情報更新部と、更新された前記災害状況情報に基づいて、複数の車種の中から被災地へ出動させる出動車両の車種を選択する車種選択部と、を有する。【選択図】図2

Description

本開示は、出動車両制御装置および出動車両制御方法に関する。
従来、災害が発生した場合、被災地から所定の範囲内に配備されている緊急車両を選択し、その緊急車両を被災地に向けて出動させるシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010-140221号公報
しかしながら、上記従来のシステムでは、効率的な災害対策の点で改善の余地があった。
本開示の一態様の目的は、より効率的な災害対策を実現することができる出動車両制御装置および出動車両制御方法を提供することである。
本開示の一態様に係る出動車両制御装置は、被災地とその周辺の状況を示す災害状況情報、および、前記状況が撮影された画像を受信する通信部と、前記画像に基づいて、前記災害状況情報を更新する情報更新部と、前記情報更新部により更新された前記災害状況情報に基づいて、複数の車種の中から被災地へ出動させる出動車両の車種を選択する車種選択部と、を有する。
本開示の一態様に係る出動車両制御方法は、被災地とその周辺の状況を示す災害状況情報、および、前記状況が撮影された画像を受信するステップと、前記画像に基づいて、前記災害状況情報を更新するステップと、更新された前記災害状況情報に基づいて、複数の車種の中から被災地へ出動させる出動車両の車種を選択するステップと、を有する。
本開示によれば、より効率的な災害対策を実現することができる。
本開示の実施の形態に係る災害対策システムの構成例を示す模式図 本開示の実施の形態に係る出動車両制御装置の構成例を示すブロック図 本開示の実施の形態に係る出動車両制御装置の第1の動作例を示すフローチャート 本開示の実施の形態に係る出動車両制御装置の第2の動作例を示すフローチャート
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、各図において共通する構成要素については同一の符号を付し、それらの説明は適宜省略する。
まず、図1を用いて、本実施の形態の災害対策システム1の構成について説明する。図1は、本実施の形態の災害対策システム1の構成例を示す模式図である。
図1に示すように、災害対策システム1は、出動車両制御装置100、災害情報配信装置200、および車両群A~Cを含む。
車両群A~Cは、被災地へ出動する車両(以下、出動車両ともいう)である。車両群A~Cは、互いに異なる場所に配備されている。
車両群A~Cの車種としては、例えば、消防車、救急車、バス、物資輸送車、レッカー車、重機、冷凍冷蔵車が挙げられる。本実施の形態において、車種とは、用途の違いのみならず、サイズ(車長、車幅、車高)や重量の違いも含む意味とする。
バスとしては、例えば、マイクロバス、大型バス(例えば、観光バス、路線バス等)が挙げられる。バスは、例えば、被災した人等を安全な場所へ輸送するために用いられる。
物資輸送車としては、例えば、トラック、トラクタ・トレーラが挙げられる。物資輸送車により輸送される物資としては、例えば、被災地で必要とされる食料、衣料、医薬品、救助用具等が挙げられる。
重機としては、例えば、ブルドーザ、ダンプトラック、ホイールローダ、ショベルカーが挙げられる。重機は、例えば、倒壊した建物や道路上の障害物の除去作業に用いられる。
冷凍冷蔵車は、冷凍庫および冷蔵庫の両方を備えた車両であり、気温が高い場合に、物資や被災者のクーラーとして用いられる。なお、冷凍冷蔵車の代わりに、冷凍庫のみを備えた冷凍車、または、冷蔵庫のみを備えた冷蔵車が用いられてもよい。
消防車および救急車は、緊急車両の車種に相当する。一方、バス、物資輸送車、レッカー車、重機、および冷凍冷蔵車は、災害対策用車両の車種に相当する。災害対策用車両とは、緊急車両には相当しないが、被災地およびその周辺で行われる作業(例えば、復旧作業)や活動(例えば、救助活動)に寄与する車両を意味する。
車両群A~Cのそれぞれの車種は、互いに重複してもよい。例えば、車両群Aは、物資輸送車、レッカー車、重機で構成され、車両群Bは、重機、冷凍冷蔵車で構成されてもよい(重機が重複する場合)。
または、車両群A~Cのそれぞれの車種は、互いに異なってもよい。例えば、車両群Aは、バスのみで構成され、車両群Bは物資輸送車のみで構成され、車両群Cは、重機のみで構成されてもよい。
また、車両群A~Cのそれぞれには、同一車種の車両が複数含まれてもよい。また、同一車種の複数の車両には、サイズ、重量、または役割が異なる車両が含まれてもよい。
上述した各車両は、搭乗者によって走行に係る手動操作(例えば、加減速操作、操舵操作、制動操作)が行われる手動操作モードと、遠隔地にいる非搭乗者(以下、遠隔操作者という)によって走行に係る遠隔操作(例えば、加減速操作、操舵操作、制動操作)が行われる遠隔操作モードとを備える。手動操作モードと遠隔操作モードとは、相互に切り替えが可能である。各車両は、設定されたモードにおいて行われる操作(すなわち、手動操作または遠隔操作)に基づいて、走行する。
また、上述した各車両は、出動車両制御装置100および遠隔操作装置(図示略)のそれぞれと無線通信が可能である車載通信装置(図示略)を有する。遠隔操作装置は、遠隔操作者による上記遠隔操作を受け付ける装置である。
なお、本実施の形態では、3つの車両群を例示したが、車両群の数は、それに限定されない。また、本実施の形態では、各車両群に配備される車種として、消防車、救急車、バス、物資輸送車、レッカー車、重機、冷凍冷蔵車を例示したが、車種の数は、それらに限定されない。
災害情報配信装置200は、所定のネットワーク(例えば、インターネット)上に設けられ、発生した災害に関する災害情報を出動車両制御装置100に配信する情報処理装置である。災害情報の詳細については、後述する。
出動車両制御装置100は、災害情報配信装置200から受信した災害情報に基づいて、出動車両の車種を選択し、車両群A~Cの中から、選択した車種の出動車両を決定し、その出動車両を起動させ、遠隔操作モードに設定する情報処理装置である。出動車両制御装置100の詳細については、後述する。
以上、災害対策システム1の構成について説明した。
次に、図2を用いて、出動車両制御装置100の構成について説明する。図2は、出動車両制御装置100の構成例を示すブロック図である。
図示は省略するが、出動車両制御装置100は、ハードウェアとして、例えば、CPU(Central Processing Unit)、コンピュータプログラムを格納したROM(Read Only Memory)、作業用メモリであるRAM(Random Access Memory)等を有する。以下に説明する出動車両制御装置100の各機能は、CPUがROMから読み出したコンピュータプログラムをRAMにて実行することにより実現される。
また、出動車両制御装置100で用いられる、以下に説明する各種情報(例えば、災害情報、車両群位置情報、車種選択用情報、被災地画像等)は、図示しない記憶部に記憶され、後述する各部によって適宜読み出される。この記憶部は、出動車両制御装置100内に設けられる記憶デバイスであってもよいし、出動車両制御装置100外かつ出動車両内に設けられる記憶デバイスであってもよい。
図2に示すように、出動車両制御装置100は、通信部110、車両決定部120、車両制御部130、情報更新部140、車種選択部150を有する。
通信部110は、車両群A~Cの各車両および災害情報配信装置200のそれぞれと通信を行う。
例えば、通信部110は、車両群A~Cのうち車両決定部120によって決定された出動車両に対して、指示情報を送信する。
指示情報は、出動車両に対して、起動を指示し、かつ、遠隔操作モードの設定を指示する情報である。ここでいう起動とは、例えば、出動車両の駆動源(例えば、内燃機関、モータ等)の始動を意味する。
また、例えば、通信部110は、災害情報配信装置200から、発生した災害に関する災害情報を受信する。
ここで、災害情報の詳細について、以下に説明する。
災害情報は、被災地の位置を示す被災地位置情報、および、被災地とその周辺の状況を示す災害状況情報を含む。災害情報は、例えば、災害が発生した際に、所定の機関(例えば、国または地方自治体等の公的機関)によって発信される情報であってもよい。
災害状況情報には、例えば、災害種類情報、天気情報、道路状態情報、被災人数情報、他車両情報、規定情報が含まれる。
災害種類情報は、発生した災害の種類(災害によって生じた被害現象の種類を含むとする)を示す情報である。災害の種類としては、例えば、洪水(河川氾濫、内水氾濫)、土砂災害(崖崩れ、土石流、地滑り)、暴風、竜巻、雪崩、積雪、地震、地割れ、液状化、火災、噴火等が挙げられるが、これらに限定されない。また、災害の種類は、自然災害に限られず、人為的災害(例えば、交通事故、列車事故、爆発事故等)であってもよい。また、災害種類情報は、災害の種類に加え、災害の規模を示してもよい。
天気情報は、被災地の天気、気温を示す情報である。なお、天気情報は、湿度、雨量、風の強さ等を示してもよい。
道路状態情報は、被災地範囲内道路の異常状態を示す情報である。被災地範囲内道路とは、被災地を基準とした所定範囲(被災地およびその周辺。以下、被災地範囲という)内に存在する道路を意味する。
また、異常状態としては、例えば、道路自体に割れまたは崩れが発生している状態(以下、損傷状態という)、道路上に障害物(例えば、土砂、倒木、立ち往生した車両、倒壊した建物等)が存在している状態(以下、障害物存在状態という)、車両通行帯を示す線に歪み(例えば、歪曲、切断、ひび割れ等)が生じている状態(以下、車両通行帯不明瞭状態という)などが挙げられる。
また、道路状態情報は、異常状態の詳細に加え、被災地範囲内道路について、現時点で車両の通行が不可能な状態(以下、通行不可状態という)であるか、または、現時点では車両の通行はできるものの、異常状態(例えば、割れや崩れ)の進行により車両の通行が不可能になるおそれがある状態(以下、通行可状態という)であるか、を示してもよい。
被災者数情報は、被災地範囲内に存在する被災者の数を示す情報である。
他車両情報は、被災地範囲内に存在する他車両(例えば、車両群A~C以外の車両)の車種と台数を示す情報である。
規定情報は、上記被災地範囲内道路の幅、高さ制限、荷重制限等を示す情報である。なお、規定情報は、車線数(車両通行帯の数)を示してもよい。
以上、災害情報の詳細について説明した。
以下、図2の説明に戻る。
例えば、通信部110は、被災地へ向けて出動した出動車両から、その出動車両に搭載された撮像装置により撮影された被災地範囲画像を受信する。この被災地範囲画像は、被災地範囲の状況(例えば、被災地範囲内道路自体の様子や、被災地範囲内道路の周辺の様子)が撮影された画像である。被災地範囲画像は、静止画でもよいし、動画でもよい。
また、ここでいう出動車両は、被災地範囲画像を撮影することを目的として出動する車両(以下、先発出動車両という。第2の出動車両の一例)である。この先発出動車両は、被災地範囲における救助活動や復旧作業等を目的として出動する車両(以下、後発出動車両という。第1の出動車両の一例)に先駆けて出動する。先発出動車両の車種としては、例えば、悪路走破性が高い車種(例えば、トラック等)が挙げられる。なお、先発出動車両の車種は、予め定められている。
車両決定部120は、通信部110が災害情報を受信した場合、その災害情報のうちの被災地位置情報と、予め定められた車両群位置情報とに基づいて、車両群A~Cの中から先発出動車両を決定する。
車両群位置情報は、車両群A~Cそれぞれの位置を示す情報である。
例えば、車両群A~Cのうち車両群A、Cに撮像装置を搭載したトラックが含まれる場合、車両決定部120は、車両群A、Cのうち被災地に近い方に含まれる撮像装置を搭載したトラックを先発出動車両に決定する。
また、車両決定部120は、先発出動車両の出動後に通信部110が被災地範囲画像を受信した場合、車種選択部150により選択された車種(詳細は後述)と、災害情報のうちの被災地位置情報と、予め定められた車両群位置情報とに基づいて、車両群A~Cの中から後発出動車両を決定する。
例えば、車種選択部150により選択された車種が重機であり、車両群A~Cのうち車両群B、Cに重機が含まれる場合、車両決定部120は、車両群B、Cのうち被災地に近い方に含まれる重機を後発出動車両に決定する。
なお、車両決定部120は、車両群と被災地の位置関係以外の要素に基づいて、先発出動車両および/または後発出動車両を決定してもよい。例えば、車両決定部120は、各車両群と被災地との間における渋滞の発生状況等を考慮して、各車両群から被災地への到着予想時間を算出し、それらのうち最も到着予想時間が短い車両群に含まれる車両を先発出動車両および/または後発出動車両に決定してもよい。
車両制御部130は、車両決定部120により先発出動車両が決定された場合、先発出動車両を起動させ、先発出動車両に遠隔操作モードを設定させる。
また、車両制御部130は、車両決定部120により後発出動車両が決定された場合、後発出動車両を起動させ、後発出動車両に遠隔操作モードを設定させる。
具体的には、車両制御部130は、上述した指示情報(出動車両に対して、起動を指示し、かつ、遠隔操作モードの設定を指示する情報)を生成し、その指示情報を出動車両に送信するように通信部110を制御する。これにより、指示情報は、通信部110から出動車両へ送信される。そして、その指示情報を受信した出動車両は、その指示情報に基づいて、起動を行い、かつ、遠隔操作モードの設定を行う。これにより、遠隔操作者が遠隔操作装置を用いて、出動車両の操作を行うことができる状態となる。遠隔操作者は、遠隔操作を行うことにより、出動車両を被災地へ向けて走行させる。
情報更新部140は、通信部110が被災地範囲画像を受信した場合、その被災地範囲画像に基づいて、災害状況情報を抽出(生成と言ってもよい)する。そして、情報更新部140は、抽出された災害状況情報(以下、抽出災害状況情報という)に基づいて、先に通信部110が受信した災害情報に含まれる災害状況情報(以下、受信災害状況情報という)の更新を行う。
例えば、情報更新部140は、被災地範囲画像に対して画像解析を行い、その結果、被災地範囲内道路に障害物存在状態および通行不可状態が発生していると判定した場合、それらの状態を示す道路状態情報を抽出する。なお、画像解析としては、公知の方法を用いることができるので、ここでの説明は省略する。
ここで、例えば、受信災害状況情報に道路状態情報が含まれていない場合、情報更新部140は、抽出された道路状態情報(すなわち、障害物存在状態および通行不可状態を示す道路状態情報)を、受信災害状況情報に追加する。
または、例えば、受信災害状況情報に含まれる道路状態情報が障害物存在状態および通行可状態を示している場合、情報更新部140は、その道路状態情報の内容を、抽出された道路状態情報の内容(すなわち、障害物存在状態および通行不可状態)に変更する。
このように、情報更新部140による災害状況情報の更新は、情報自体の追加でもよいし、情報の内容の変更でもよい。
なお、受信災害状況情報と抽出災害状況情報とに差異がない場合、情報更新部140は、受信災害状況情報の更新を行わなくてもよい。
また、上記説明では、抽出災害状況情報が道路状態情報である場合を例に挙げて説明したが、これに限定されず、災害種類情報、天気情報、被災人数情報、または、他車両情報であってもよい。また、抽出災害状況情報は、1種類に限らず、複数種類であってもよい。
車種選択部150は、災害状況情報(例えば、情報更新部140により更新された受信災害状況情報)と、予め定められた車種選択用情報とに基づいて、後発出動車両の車種を選択する。
ここで、車種選択用情報について説明する。車種選択用情報は、例えば、災害状況情報に示される各種内容の組み合わせに応じて、選択されるべき車種が定められた情報である。
例えば、車種選択用情報には、災害種類情報において土砂災害が示されており、かつ、道路状態情報において損傷状態および通行可状態が示されており、かつ、他車両情報に示される消防車および救急車それぞれの数が規定台数以下であれば、後発出動車両の車種として消防車および救急車が選択される旨が定められている。なお、ここでいう規定台数は、災害種類情報に示される災害の規模に応じて、異なる値が定められてもよい(以下、同様)。
例えば、車種選択用情報には、災害種類情報において土砂災害が示されており、かつ、道路状態情報において損傷状態および通行可状態が示されており、かつ、被災者数情報に示される被災者数が規定人数以上であり、かつ、他車両情報に示されるバスおよび物資輸送車それぞれの数が規定台数以下であり、かつ、規定情報に示される被災地範囲内道路の幅、高さ制限、および荷重制限がバスおよび物資輸送車それぞれの車幅、車高、重量より大きければ、後発出動車両の車種としてバスおよび物資輸送車が選択される旨が定められている。なお、バスおよび物資輸送車それぞれの車幅、車高、重量は、車種選択部150にとって既知である。
例えば、車種選択用情報には、災害種類情報において土砂災害が示されており、かつ、道路状態情報において障害物存在状態(例えば、障害物として土砂や倒壊物が存在する状態)および通行不可状態が示されており、かつ、他車両情報に示される重機の数が規定台数以下であり、かつ、規定情報に示される被災地範囲内道路の幅、高さ制限、および荷重制限が重機の車幅、車高、重量より大きければ、後発出動車両の車種として重機が選択される旨が定められている。なお、重機の車幅、車高、重量は、車種選択部150にとって既知である。
例えば、車種選択用情報には、災害種類情報において土砂災害が示されており、かつ、道路状態情報において障害物存在状態(例えば、障害物として立ち往生した車両が存在する状態)および通行不可状態が示されており、かつ、他車両情報に示されるレッカー車の数が規定台数以下であり、かつ、規定情報に示される被災地範囲内道路の幅、高さ制限、および荷重制限がレッカー車の車幅、車高、重量より大きければ、後発出動車両の車種としてレッカー車が選択される旨が定められている。なお、レッカー車の車幅、車高、重量は、車種選択部150にとって既知である。
例えば、車種選択用情報には、災害種類情報において土砂災害が示されており、かつ、道路状態情報において損傷状態および通行可状態が示されており、かつ、他車両情報に示される冷凍冷蔵車の数が規定台数以下であり、かつ、天気情報において晴れが示されており、さらに天気情報に示される気温が規定温度以上であれば、後発出動車両の車種として冷凍冷蔵車が選択される旨が定められている。
なお、上記例示から明らかなように、車種選択用情報では、災害状況情報に含まれる全ての内容について規定される必要はない。
以上、車種選択用情報について説明した。以下、図2の説明に戻る。
車種選択部150は、災害状況情報の内容と車種選択用情報の内容とを照合し、車種選択用情報の内容を満たす車種を選択する。このとき、選択される車種は、複数でもよい。
このようにして選択された車種は、上述したとおり、車両決定部120による後発出動車両の決定処理に用いられる。
以上、出動車両制御装置100の構成について説明した。
以下、図3、図4を用いて、出動車両制御装置100の動作について説明する。図3は、出動車両制御装置100の第1の動作例を示すフローチャートである。図4は、出動車両制御装置100の第2の動作例を示すフローチャートである。
まず、図3を用いて、第1の動作例について説明する。第1の動作例は、先発出動車両を出動させるための動作である。図3に示すフローは、災害情報配信装置200から災害情報が発信された場合に開始される。
まず、通信部110は、災害情報配信装置200から災害情報を受信する(ステップS1)。
この災害情報は、上述した記憶部(図示略)に記憶される。
次に、車両決定部120は、災害情報に含まれる被災地位置情報と、予め定められた車両群位置情報とに基づいて、車両群A~Cの中から先発出動車両を決定する(ステップS2)。
次に、車両制御部130は、車両決定部120により決定された先発出動車両を起動させ、先発出動車両に遠隔操作モードを設定させる(ステップS3)。
以上、第1の動作例について説明した。
第1の動作例の後、先発出動車両は、遠隔操作に基づいて被災地へ向けて走行する。そして、先発出動車両が予め定められた被災地範囲内へ進入した後、車載通信装置は、撮像装置によって撮影された被災地範囲画像を出動車両制御装置100へ送信する。なお、車載通信装置は、先発出動車両が予め定められた目的位置に到着するまでの間において、随時被災地範囲画像を送信してもよい。または、車載通信装置は、先発出動車両が予め定められた目的位置に到着した際に、それまでに撮り貯めた被災地範囲画像をまとめて送信してもよい。
次に、図4を用いて、第2の動作例について説明する。第2の動作例は、後発出動車両を出動させるための動作である。第2の動作例は、上述した第1の動作例の後に行われる。図4に示すフローは、先発出動車両から被災地範囲画像が発信された場合に開始される。
まず、通信部110は、先発出動車両の車載通信装置から被災地範囲画像を受信する(ステップS11)。
次に、情報更新部140は、被災地範囲画像に基づいて、災害状況情報を抽出する(ステップS12)。
次に、情報更新部140は、抽出災害状況情報に基づいて、受信災害状況情報を更新する(ステップS13)。
次に、車種選択部150は、更新された受信災害状況情報と、予め定められた車種選択用情報とに基づいて、後発出動車両の車種を選択する(ステップS14)。
次に、車両決定部120は、車種選択部150により選択された車種と、災害情報に含まれる被災地位置情報と、予め定められた車両群位置情報とに基づいて、車両群A~Cの中から後発出動車両を決定する(ステップS15)。
次に、車両制御部130は、車両決定部120により決定された後発出動車両を起動させ、後発出動車両に遠隔操作モードを設定させる(ステップS16)。
以上、第2の動作例について説明した。
第2の動作例の後、後発出動車両は、遠隔操作に基づいて被災地へ向けて走行する。その後、被災地範囲において、後発出動車両は、救助活動または復旧作業等に用いられる。
以上、出動車両制御装置100の動作について説明した。
以上説明したように、本実施の形態の出動車両制御装置100は、先発出動車両により撮影された被災地範囲画像に基づいて、先に受信した災害状況情報を更新し、その災害状況情報に基づいて、後発出動車両の車種を選択することを特徴とする。よって、被災地とその周辺の状況に適した車種を選択することができるので、より効率的な災害対策を実現することができる。
例えば、災害情報配信装置200から受信した災害状況情報に基づいて緊急車両(例えば、消防車、救急車)を出動させたとしても、被災地範囲内道路が障害物存在状態および通行不可状態であれば、目的位置に辿り着くことができないというケースが考えられる。これに対し、本実施の形態では、実際に被災地範囲で撮影された画像から抽出された災害状況情報を用いて車種を選択するので、緊急車両の出動に先立ち、障害物存在状態および通行不可状態を解消可能な災害対策用車両(例えば、重機)を出動させることができる。したがって、被災地とその周辺の状況に適した車種を選択することができ(換言すれば、無駄な車両の出動を防止でき)、より効率的な災害対策を実現できる。
また、本実施の形態の出動車両制御装置100は、緊急車両(例えば、消防車、救急車)に加えて、それ以外の災害対策用車両(例えば、バス、物資輸送車、レッカー車、重機、冷凍冷蔵車)を後発出動車両として選択することができる。よって、被災地範囲における救助活動や復旧作業等に大きく寄与することができ、さらに効率的な災害対策を実現することができる。
なお、本開示は、上記実施の形態の説明に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。以下、変形例について説明する。
[変形例1]
実施の形態では、車種選択部150は、後発出動車両の車種のみを選択する場合を例に挙げて説明したが、これに限定されず、先発出動車両の車種も選択してもよい。
具体的には、通信部110が災害情報を受信した場合、車種選択部150は、その災害情報に含まれる災害状況情報(換言すれば、情報更新部140により更新される前の災害状況情報)に基づいて、先発出動車両の車種を選択する。
例えば、車種選択部150は、災害種類情報に示される災害の規模が大きい程、大型のトラックを選択してもよい。その理由は、災害の規模が大きい程、悪路走破性が必要とされるからである。
また、例えば、車種選択部150は、道路状態情報が損傷状態および通行可状態を示す場合、小型のトラックを選択してもよい。その理由は、大型のトラックが損傷状態の道路を通行した場合、荷重により道路の崩落が発生するおそれがあるからである。
なお、車両決定部120は、後発出動車両の決定方法と同様に、車種選択部150により選択された車種と、災害情報のうちの被災地位置情報と、予め定められた車両群位置情報とに基づいて、車両群A~Cの中から先発出動車両を決定する。
本変形例によれば、適切な車種の選択により、被災地範囲における先発出動車両の走行を支援することができる。その結果、被災地範囲画像の撮影の効率性を向上させることができる。
[変形例2]
実施の形態では、被災地範囲画像は先発出動車両に搭載された撮像装置によって撮影される場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない。
例えば、被災地範囲画像は、被災地範囲に存在する撮像装置によって撮影された画像であってもよい。この撮像装置としては、例えば、建物等に備え付けられている防犯カメラ、被災地範囲にいる人が所有するカメラ(スマートフォン等に搭載されたカメラを含む)等であってもよい。
本変形例によれば、先発出動車両を被災地範囲へ出動させる手間やコストを削減でき、かつ、よりリアルタイム性の高い被災地範囲画像を用いることができる。
[変形例3]
例えば、後発出動車両に搭載されている車載通信装置(図示略)は、その後発出動車両が遠隔操作に基づいて被災地へ向けた走行を開始した場合(または、出動車両が起動された場合でもよい)、その後発出動車両に関する車両情報を、所定の装置へ送信してもよい。
車両情報には、例えば、後発出動車両を識別可能な識別情報、後発出動車両の車種を示す車種情報、後発出動車両において取得された後発出動車両の現在位置を示す現在位置情報が含まれる。
車両情報の送信先としては、例えば、後発出動車両を管理する管理会社が使用する情報処理装置(以下、管理会社装置という)、上述した遠隔操作装置、上述した出動車両制御装置100が挙げられる。
出動車両制御装置100の通信部110は、上記車両情報を受信した場合、その車両情報を、所定の記憶部(例えば、出動車両制御装置100内の記憶部)に格納してもよいし、または、他の装置へ転送してもよい。他の装置としては、例えば、上記管理会社装置、上記遠隔操作装置が挙げられる。
管理会社装置または遠隔操作装置は、車両情報を受信した場合、例えば、地図とともに、識別情報、車種情報、および現在位置情報を画面表示してもよい。これにより、例えば遠隔操作者または管理会社の職員は、被災地へ向かっている後発出動車両の移動状況を把握することができる。
なお、上記説明では、後発出動車両が車両情報の送信を行う場合を例に挙げて説明したが、これに限定されず、例えば、先発出動車両も車両情報の送信を行ってもよい。この場合の車両情報には、例えば、先発出動車両を識別可能な識別情報、先発出動車両の車種を示す車種情報、先発出動車両において取得された先発出動車両の現在位置を示す現在位置情報が含まれる。
[変形例4]
出動車両制御装置100は、被災地範囲に到着した後発出動車両に対して、その後発出動車両に搭載された架装物を起動するように制御してもよい。以下、具体的に説明する。
まず、通信部110は、後発出動車両の車載通信装置または遠隔操作装置のいずれかから、後発出動車両が被災地範囲に到着した旨を示す到着情報を受信する。
次に、車両制御部130は、到着情報の受信をトリガとして、自動的に(遠隔操作によらずに)、後発出動車両の架装物の起動を指示する指示情報を生成し、その指示情報を後発出動車両に送信するように通信部110を制御する。
これにより、指示情報は、通信部110から後発出動車両へ送信される。そして、その指示情報を受信した後発出動車両は、指示情報に基づいて、架装物の起動を行う。これにより、遠隔操作または手動操作のいずれかにより架装物の操作を行うことができる状態となる。
架装物の起動としては、例えば、消防車に搭載された散水装置(架装物の一例)の電源をオンにすること、救急車またはバスに搭載されたドア(架装物の一例)を解錠すること、冷凍冷蔵車に搭載された冷凍庫や冷蔵庫(架装物の一例)の電源をオンにすることが挙げられる。
なお、上記説明では、通信部110が車載通信装置から到着情報を受信する場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、車両制御部130は、変形例1で説明した車両情報に含まれる現在位置情報と、災害情報に含まれる被災地位置情報とに基づいて、後発出動車両が被災地範囲に到着したか否かを判定してもよい。
本変形例によれば、架装物を起動させるための操作を省略できるので、速やかに災害対策を実行することができる。
[変形例5]
車種選択部150は、車種の選択に加えて、その車種の後発出動車両の出動数を選択してもよい。
例えば、車両選択部120は、災害種類情報に示される災害の規模と、他車両情報に示される他車両(選択された車種と同じ他車両)の数と、規定情報に示される車線数、道路幅、荷重制限とに応じて、出動数を選択してもよい。そして、車両決定部120は、選択された車種と出動数に基づいて、後発出動車両を特定してもよい。
これにより、被災地範囲に対して、適切な車種の後発出動車両を適切な数だけ出動させることができる。
本開示の出動車両制御装置および出動車両制御方法は、所定の場所へ所定の車種の車両を出動させる技術全般に有用である。
1 災害対策システム
100 出動車両制御装置
110 通信部
120 車両決定部
130 車両制御装置
140 情報更新部
150 車種選択部
200 災害情報配信装置

Claims (12)

  1. 被災地とその周辺の状況を示す災害状況情報、および、前記状況が撮影された画像を受信する通信部と、
    前記画像に基づいて、前記災害状況情報を更新する情報更新部と、
    前記情報更新部により更新された前記災害状況情報に基づいて、複数の車種の中から被災地へ出動させる第1の出動車両の車種を選択する車種選択部と、を有する、
    出動車両制御装置。
  2. 前記車種選択部により選択された車種と、前記被災地の位置を示す被災地位置情報とに基づいて、異なる場所に配備された車両群の中から前記第1の出動車両を決定する車両決定部をさらに有する、
    請求項1に記載の出動車両制御装置。
  3. 前記車両決定部により決定された前記第1の出動車両を起動させ、該第1の出動車両に遠隔操作に基づく走行が実行される遠隔操作モードを設定させる車両制御部をさらに有する、
    請求項2に記載の出動車両制御装置。
  4. 前記第1の出動車両が出動する前において、
    前記車両決定部は、
    前記被災地位置情報に基づいて、前記車両群の中から前記画像を撮像可能な第2の出動車両を決定し、
    前記車両制御部は、
    前記車両決定部により決定された前記第2の出動車両を起動させ、該第2の出動車両に遠隔操作に基づく走行が実行される遠隔操作モードを設定させ、
    前記情報更新部は、
    前記第2の出動車両が前記被災地へ出動した後、前記通信部が前記第2の出動車両により撮影された前記画像を受信した場合、該画像に基づいて前記災害状況情報を更新する、
    請求項3に記載の出動車両制御装置。
  5. 前記複数の車種は、
    緊急車両の車種と、前記緊急車両とは異なる車両の車種とを含む、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の出動車両制御装置。
  6. 前記災害状況情報は、
    発生した災害の種類を示す災害種類情報を含む、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の出動車両制御装置。
  7. 前記災害状況情報は、
    前記被災地の天気および気温を示す天気情報を含む、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の出動車両制御装置。
  8. 前記災害状況情報は、
    前記被災地を基準とした所定範囲内に存在する道路の異常状態を示す道路状態情報を含む、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の出動車両制御装置。
  9. 前記災害状況情報は、
    前記被災地を基準とした所定範囲内に存在する被災者の数を示す被災者数情報を含む、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の出動車両制御装置。
  10. 前記災害状況情報は、
    前記被災地を基準とした所定範囲内に存在する他車両の車種および台数を示す他車両情報を含む、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の出動車両制御装置。
  11. 前記災害状況情報は、
    前記被災地を基準とした所定範囲内に存在する道路の幅、高さ制限、および荷重制限を示す規定情報を含む、
    請求項1から10のいずれか1項に記載の出動車両制御装置。
  12. 被災地とその周辺の状況を示す災害状況情報、および、前記状況が撮影された画像を受信するステップと、
    前記画像に基づいて、前記災害状況情報を更新するステップと、
    更新された前記災害状況情報に基づいて、複数の車種の中から被災地へ出動させる出動車両の車種を選択するステップと、を有する、
    出動車両制御方法。
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