JP2022052930A - 液体吐出ヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】製造が容易である液体吐出ヘッドを提供する。【解決手段】一実施形態にかかる液体吐出ヘッドは、ノズルが形成されたノズルプレートと、前記ノズルプレートに対向配置され、前記ノズルに連通する複数の圧力室を構成する溝を有するアクチュエータと、前記アクチュエータの表面の所定の第1の領域に形成される撥液膜と、前記アクチュエータの表面の前記撥液膜が形成される第1の領域とは異なる第2の領域に形成される電極層と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、液体吐出ヘッドに関する。
圧電部材によってインクを加圧してノズルプレートに設けられたノズルからインク滴を吐出させるインクジェットヘッドにおいて、圧電部材に電圧を印加するために、圧電部材上に電極が形成されている。電極は、めっき法などの液相成膜法で形成した後にパターニングされ、圧力室内部の全面に形成される。インクは共通のインク室から圧力室へ供給される。
特開2019-51636号公報
本発明が解決しようとする課題は、製造が容易である液体吐出ヘッドを提供することである。
一実施形態にかかる液体吐出ヘッドは、ノズルが形成されたノズルプレートと、前記ノズルプレートに対向配置され、前記ノズルに連通する複数の圧力室を構成する溝を有するアクチュエータと、前記アクチュエータの表面の所定の第1の領域に形成される撥液膜と、前記アクチュエータの表面の前記撥液膜が形成される第1の領域とは異なる第2の領域に形成される電極層と、を備える。
実施形態に係るインクジェットヘッドを示す斜視図。 実施形態に係るインクジェットヘッドの一部の構成を示す分解斜視図。 同インクジェットヘッドの一部の構成を拡大して示す断面図。 同インクジェットヘッドの一部の構成を拡大して示す斜視図。 同インクジェットヘッドの一部の構成を拡大して示す説明図。 同インクジェットヘッドの製造方法を示す説明図。 同インクジェットヘッドの製造方法を示す説明図。 実施形態に係る撥液材料及び圧電材料の純水との接触角を示す表。 実施形態に係るインクジェットプリンタを示す模式図。
以下に、第1実施形態に係る液体吐出ヘッドであるインクジェットヘッド1及び液体吐出装置であるインクジェットプリンタ100について、図1乃至図8を参照して説明する。図1は、インクジェットヘッド1の概略構成を示す斜視であり、図2はインクジェットヘッド1の一部の構成を示す分解斜視図である。図3はインクジェットヘッド1の一部の構成を拡大して示す断面図である。図4はインクジェットヘッド1の一部の構成を拡大して示す斜視図であり、説明のため樹脂カバー19を一部省略して内部構造を示している。図5はアクチュエータの構成を模式的に示す説明図である。以下の説明では、X軸、Y軸、Z軸からなる直交座標系を用いる。図中矢印X、Y,Zは、互いに直交する3方向を示している。なお、X軸はノズルの配列方向である第1方向に、Y軸はノズル列の並び方向である第2方向に、Z軸は液滴を吐出する方向である第3方向に、それぞれ沿っている。また、各図において説明のため、適宜構成を拡大、縮小または省略して示している。
インクジェットヘッド1は、アクチュエータベース10と、フレーム20と、ノズルプレート30と、マニホールド40と、を備える。インクジェットヘッド1は、例えばインクジェットプリンタに搭載して使用するオンデマンド型のインクジェットヘッドであり、インクジェットプリンタのインクタンクとの間でインクを循環させる循環型のインクジェットヘッドである。インクジェットヘッド1は、インクジェットプリンタ100に設けられた液体収容部としてのインクタンクに、流路が接続され、例えば第3方向に沿うノズル31が下方に向く姿勢で配置される。
アクチュエータベース10は、アクチュエータ基板である基材12と、基材12上に設けられた複数のアクチュエータ13と、を備える。
基材12は、方形の板状に構成されている。基材12は、好ましくは、PZT、セラミックス、ガラス、快削性セラミックス、あるいはこれらを含む材料で、構成される。一例として基材12の一方の面上には第1方向に延びる2つのアクチュエータ13が設けられ、2つのアクチュエータ13の間において、複数のインク排出路121が第1方向に沿って間隔をあけて並んで設けられている。インク排出路121は基材12をZ方向に貫通する円形の孔であり、基材12の裏側においてマニホールド40に形成される共通インク室に連通する。
また、基材12の主面122の所定箇所にパターン電極17と、撥液膜15とが、それぞれ形成されている。すなわち、基材12の主面122は、撥液膜15が形成される撥液エリアと、パターン電極17を構成する電極層が形成される電極エリアとを有する。
パターン電極17は、基材12上であってフレーム20の外側に至り、フレーム20の外側でフレキシブルプリント基板60に接続され、フレキシブルプリント基板60に搭載された駆動ICチップ61に接続される。なお、基材12の表面にはさらに保護膜が形成されていてもよい。
パターン電極17は、例えばニッケルなどの導電性材料で形成され所定のパターン形状を有する導電膜である。パターン電極17は、アクチュエータ13の溝132の側壁面1322に配される電極層16を引き出して駆動回路等の実装部に導く所定形状にパターニングされる。例えばパターン電極17は、各アクチュエータ13の、インク排出路121が配される領域とは反対側の領域に形成されている。パターン電極17は、例えば真空蒸着法や無電解メッキ法等の手法で、導電性材料が形成され、所定のパターン形状にパターニングされる。なお、パターン電極17は、電極層16と同時に形成されてもよい。
アクチュエータ13は基材12上に設けられた複数の圧電部材131を備える。圧電部材131は、積層された第1の圧電体及び第2の圧電体で構成される。第1及び第2の圧電体の材料としては、例えばチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)、ニオブ酸リチウム(LiNbO)、タンタル酸リチウム(LiTaO)等が挙げられる。第1及び第2の圧電体は、厚さ方向に沿って互いに逆向きに分極されている。
圧電部材131の側面部1312は、第2方向及び第3方向に対して傾斜する傾斜面を有する。すなわち、圧電部材131は、第2方向に直交する断面視が台形状に構成される。溝132の底面部1321と基材12の主面122とが傾斜する側面部1312によって繋がる。
圧電部材131の、ノズルプレート30と対向する端面である頂面部1311には、第1方向に並ぶ複数の溝132が形成されている。すなわち、圧電部材131は櫛歯状に構成され、隣接する溝132の間に形成された支柱状の部分が、溝132の容積を変化させる駆動素子部となる積層圧電素子133を構成する。換言すると、積層圧電体である圧電部材131は、複数の積層圧電素子133が一方向に並び、隣合う積層圧電素子133の間に溝132が形成される。溝132はそれぞれ、圧電部材131の第2方向の全長に亘って形成されている。溝132は、ノズルプレート30側に開口する。第1方向に並ぶ複数の溝132のうち、1つおきに配された溝132は圧力室14を構成し、圧力室14の間に配された溝132によってダミーとなる空気室Bを構成する。
1つおきに配された圧力室14を構成する溝132の底面部1321には、インク供給路134が形成されている。インク供給路134は、圧電部材131及び基材12をZ方向に貫通する円形の孔であり、基材12の裏側においてマニホールド40に形成される共通インク室に連通する。インクは、インク供給路134から溝132の深さ方向であるZ方向に沿って供給される。
溝132の底面部1321には撥液膜15が形成されている。撥液膜15は、撥液性の高い撥液材料151が所定厚さに成膜された層である。撥液膜15は、たとえば図8に示すように、液面と固体面との成す角度である接触角がPZTに比べて、大きい。PZTの接触角は70°で、撥液膜15の接触角は110°である。したがって、撥液膜15は、電極を形成するめっき液を弾くため、撥液膜15上には電極が形成されない。すなわち、撥液膜15が形成されたエリアは、電極を分離する分離部を構成する。撥液材料151として、例えば、AGC社製、エスエフコート、などのフッ素系コーティング剤を用いることができる。
溝132の両側壁面1322には電極層16が形成されている。電極層16はニッケルなどの導電性材料で所定形状に構成される導電膜である。電極層16は、例えば導電性材料が真空蒸着法や無電解ニッケルメッキ法等の手法で全面に形成された後、レーザ加工により一部の電極を除去してパターニングされる。なお、本実施形態において電極層16の導電性材料はニッケルを用いるが、これに限られるものではなく、例えば金や銅等で形成してもよい。あるいは電極層16は2種以上の導電性の材料の膜を積層しても良い。
電極層16は、圧電部材131の側面部1312と基材12の主面122とに形成されるパターン電極17を介して、回路基板やフレキシブル配線基板に形成された配線に接続され、さらに回路基板、フレキシブル基板を介して、ドライブIC等の各種電子部品に電気的に接続されている。
溝132に続く傾斜面である圧電部材131の側面部1312には、パターン電極18が形成されている。パターン電極18は、溝132の側壁面1322の電極層16に接続されるとともに、基材12の主面122に形成されたパターン電極17に接続される。
パターン電極18は、例えばニッケルなどの導電性材料で形成され所定のパターン形状を有する導電膜である。パターン電極18は、アクチュエータ13の溝132の側壁面1322に配される電極層16を引き出して駆動回路等の実装部に導く所定形状にパターニングされる。パターン電極18は、例えば真空蒸着法や無電解メッキ法等の手法で、導電性材料が形成され、所定のパターン形状にパターニングされる。なお、パターン電極18は、電極層16と同時に形成されてもよい。
アクチュエータベース10の表面は、撥液膜15が形成される第1の領域としての撥液エリアと、電極層16やパターン電極17が形成される第2の領域としての電極エリアと、を有している。撥液エリアと電極エリアは異なる部位にそれぞれ配置される。例えばアクチュエータベース10の表面において、撥液エリアが形成されていない部位に、電極エリアが形成される。
たとえば撥液膜15が形成される撥液エリアは、アクチュエータ13の溝132の底面部1321と、積層圧電素子133の頂面部1311と、圧電部材131の傾斜する側面部1312及び基材12の主面122の所定箇所に、それぞれ形成されている。
電極層16またはパターン電極17,18が形成される電極エリアは、溝132の側壁面1322と、傾斜面である圧電部材131の側面部1312、及び基材12の主面122の所定箇所にそれぞれ形成されている。なお、電極層16は溝132の底面部1321には形成されておらず、両側壁面1322に形成された電極層16は互いに分離されている。
また、アクチュエータ13は、第2方向の一端側における傾斜面が、樹脂カバー19によって覆われている。また、アクチュエータ13のうち、第2方向の他端側、すなわちインク排出口121側は、部分的に樹脂カバー19に覆われている。具体的には、圧力室14を構成する溝132は、第2方向の一方側が樹脂カバー19によって塞がれ、他方側は開口してインク排出路121に連通する。空気室Bは、第2方向の両端が樹脂カバー19によって覆われ、塞がれている。
例えば樹脂カバー19は、エポキシ樹脂材料からなる接着剤で、アクチュエータ13の側面に接着剤を塗布した後、熱硬化によって形成される。配線が形成された傾斜面の表面を覆い、インクが溝132から配線エリアに流れないように溝132の開口を塞ぐ。すなわち、圧力室14は、インク供給路134に連通するとともにノズル孔31に連通し、さらにインク排出口121に連通するように第2方向の一方側が開口する。空気室Bは、ノズルプレート30と両端の樹脂カバー19とによって塞がれる。
フレーム20はアクチュエータベース10上に設けられ、アクチュエータ13の外周を囲み、アクチュエータベース10の一部の領域の外周を覆う。フレーム20は例えばセラミックス材料で構成され、アクチュエータベース10の第1方向の端面に接合される。フレーム20は、基材12よりも小さく、かつ、基材12のうち、アクチュエータ13、が設けられた領域よりも大きい開口部を有する。フレーム20は、例えば接着剤により基材12に接合される。たとえばフレーム20は、撥液膜が形成されている基材12の主面に熱可塑性樹脂のシートを介して接着される。フレーム20は、インクなどの液体を案内するガイド機能を果たす。フレーム20の図1中上方である一方側の開口縁の端面はノズルプレート30に対向配置されるノズル対向面を形成する。本実施形態において一例としてフレーム20のノズル対向面にも撥液膜15が形成されている。ノズル対向面は、XY面に沿う平坦な平面を形成するとともに、アクチュエータ13のノズル対向面と面一となる。フレーム20のノズル対向面は接着剤を介して、ノズルプレート30の外周に接合される。
ノズルプレート30は、方形の板状に構成される。ノズルプレート30はたとえばポリイミドなどの樹脂フィルムから構成される。ノズルプレート30は厚さ10μm~100μmに構成され、厚さ方向に貫通する複数のノズル31を有するノズル列が形成されている。ノズルプレート30はアクチュエータベース10の溝列のZ方向の一方側開口を覆うようにZ方向の一方側に対向配置されている。ノズル31は、複数の圧力室14に対応する位置にそれぞれ設けられている。すなわち、ノズルプレート30は、溝132で構成される圧力室に連通するノズル31を有する。ノズルプレート30は、フレーム20の開口部よりも大きい。ノズルプレート30は、例えば接着剤によってフレーム20に接合される。ノズル31は、圧力室に対応して2つの列を形成している。ノズル31は、記録媒体対向面から圧力室の方向に進むに従って径が大きくなる。ノズル31の寸法は、インクの吐出量に応じて所定の値に設定される。ノズル31は、例えば、エキシマレーザーを用いたレーザ加工を施すことによって形成することができる。
マニホールド40は、アクチュエータベース10の一方側に配され、共通インク室を構成する。マニホールド40は、共通インク室に連通するとともに、外部から共通インク室にインクを流入させる供給口と、共通インク室から外部にインクを排出する排出口と、を有する。供給口及び排出口は接続流路に接続される。
インクジェットヘッド1は、マニホールド40、アクチュエータベース10、フレーム20及びノズルプレート30が一体に組付けられ、内部にインクの流路を形成する。インクは、マニホールド40に構成される共通インク室からインク供給路134を通して圧力室14に供給され、圧力室14を通過し、余剰のインクがインク排出路121からマニホールド40へ戻るように循環する。インクの一部は、圧力室14を流れる間に、画像データに基づく制御による圧力室14の容積変化によって、ノズル31から吐出される。例えば、圧力室14の電極層16をGNDとし、隣接する空気室Bの電極層16に電圧を印加することで、圧力室14の容積を変化させ、圧力室14に連通するノズル31から液滴を吐出する。
以下、本実施形態に係るインクジェットヘッド1の製造方法について、図1乃至図7を参照して説明する。図6及び図7は、本実施形態にかかるインクジェットヘッド1の製造方法におけるパターニング処理を示す説明図である。図6は、溝の側壁面への電極形成工程を示す説明図であり、図7は基材及びアクチュエータの側面部への電極形成工程を示す説明図である。
本実施形態にかかるインクジェットヘッド1の製造方法は、板状の基材12に複数の溝を形成する複数の圧電部材131を接着剤等で貼り付け、ダイシングソーやスライサー等を使用した機械加工を施して所定形状の外形を有するアクチュエータベース10を成形する。なお、例えば予め複数枚分の厚さのブロック状のベース部材を形成してから分割し、所定形状のアクチュエータベース10を複数枚製造してもよい。
図6及び図7のAct1に示すように、基材12の表面に、UVによって硬化する撥液材料151を全面に塗布する。続いて、Act2に示すように、撥液材料151の塗布後に電極を形成したい箇所にUV光を照射するLEDランプ192を用いてノズルプレート30側から紫外線を照射することで、UV照射された箇所を硬化させる。照射する光は、直線性の高いUV光が好ましく、波長が330nm以上の長波長であることが好ましい。一例として、撥液膜を形成しない部位、すなわち電極層16やパターン電極17、18を形成すべき部位に、マスク191を配して、UVを照射する。すなわち、基材12の主面122及び圧電部材131の側面部1312においてパターン電極17、18を形成すべき箇所にマスクを配してUV照射を行う。このとき、圧電部材131に対して、直線性が高く長波長のUV光を、ノズルプレート30が配される方向から照射することで、マスク191を配置しなくても、溝132の頂面部1311と底面部1321にUV照射することが可能となる。以上により、基材12の主面122及び側面部1312においてマスクが形成されていない部位と、溝132の底面部1321及び頂面部1311が硬化され、撥液膜15が形成される(Act3)。すなわち、硬化された部位の撥液膜15に撥液性が発現される。続いて、Act4に示すように、UV光が照射されず撥液性が発現されていない部位の撥液材料151を除去する。その後、めっき法を行うと、撥液膜15がめっき液を弾くため、溝132の側壁面1322と、基材12や側面部1312の撥液膜15が形成されていないエリアだけに電極層16やパターン電極17、18が形成される(Act5)。なお、図8に示すように、撥液膜15を構成する撥液材料151の接触角は110°であり、PZTは70°であり、PZTに比べて接触角が大きいことから、撥液膜15が形成された部位はめっき液を弾くため、撥液膜15には電極層16やパターン電極17、18が形成されない。さらに、圧力室14を構成する溝132の底部に、インク供給路134を形成する(Act5)。
以上により、アクチュエータベース10の表面に、撥液膜15、電極層16、及びパターン電極17、18が所定箇所にそれぞれ形成される。さらに、樹脂カバー19を所定箇所に形成することによって圧力室14の一端側と空気室Bの両端を塞ぐ。そして、アクチュエータベース10をマニホールド40に組み付け、アクチュエータベース10の一方の面に、熱可塑性樹脂の接着シートにより、フレーム20を貼付ける。
さらに溝132を覆うようにアクチュエータベース10にノズルプレート30を接着して取り付ける。このとき、溝132にノズル31が対向するように位置決めを行う。さらに、図1に示すように基材12の主面に形成されたパターン電極17に、フレキシブルプリント基板60を介して駆動ICチップ61や回路基板を接続することで、インクジェットヘッド1が完成する。
次に、インクジェットヘッド1を有するインクジェットプリンタ100について、図9を参照して説明する。図9はインクジェットプリンタ100の構成を示す説明図である。図9に示すように、インクジェットプリンタ100は、筐体101と、媒体供給部102と、画像形成部103と、媒体排出部104と、搬送装置105と、制御部106と、を備える。
インクジェットプリンタ100は、媒体供給部102から画像形成部103を通って媒体排出部104に至る所定の搬送路Aに沿って、吐出対象物である記録媒体として例えば用紙Pを搬送しながらインク等の液体を吐出することで、用紙Pに画像形成処理を行う液体吐出装置である。
媒体供給部102は複数の給紙カセット1021を備える。媒体排出部104は、排紙トレイ1041を備える。画像形成部103は、用紙を支持する支持部107と、支持部107の上方に対向配置された複数のヘッドユニット200と、を備える。
支持部107は、画像形成を行う所定領域にループ状に備えられる搬送ベルト108と、搬送ベルト108を裏側から支持する支持プレート109と、搬送ベルト108の裏側に備えられた複数のベルトローラ110と、を備える。
ヘッドユニット200は、複数のインクジェットヘッド1と、各インクジェットヘッド1上にそれぞれ搭載された液体タンクとしての複数のインクタンク202と、インクジェットヘッド1とインクタンク202とを接続する接続流路203と、循環部である循環ポンプ204と、を備える。ヘッドユニット200は、液体を循環させる循環型のヘッドユニットである。
本実施形態において、インクジェットヘッド1としてシアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの4色のインクジェットヘッド1と、これらの各色のインクをそれぞれ収容するインクタンク202を備える。インクタンク202は接続流路203によってインクジェットヘッド1に接続される。接続流路203は、インクジェットヘッド1の供給口に接続される供給側流路と、インクジェットヘッド1の排出口に接続される回収側流路と、を備える。
また、インクタンク202には、図示しないポンプなどの負圧制御装置が連結されている。そして、インクジェットヘッド1とインクタンク202との水頭圧に対応して、負圧制御装置によりインクタンク202内を負圧制御することで、インクジェットヘッド1の各ノズルに供給されたインクを所定形状のメニスカスに形成させている。
循環ポンプ204は、例えば圧電ポンプで構成される送液ポンプである。循環ポンプ204は、供給側流路に設けられている。循環ポンプ204は、配線により制御部106の駆動回路に接続される。CPU(Central Processing Unit)1061は循環ポンプ204を制御可能に構成されている。循環ポンプ204は、インクジェットヘッド1とインクタンク202を含む循環流路で液体を循環させる。
搬送装置105は、媒体供給部102の給紙カセット1021から画像形成部103を通って媒体排出部104の排紙トレイ1041に至る搬送路Aに沿って、用紙Pを搬送する。搬送装置105は、搬送路Aに沿って配置される複数のガイドプレート対と、複数の搬送用ローラと、を備えている。
制御部106は、コントローラであるCPU1061と、各種のプログラムなどを記憶するROM(Read Only Memory)と、各種の可変データや画像データなどを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)と、外部からのデータの入力及び外部へのデータの出力をするインターフェイス部と、を備える。
インクジェットヘッド1及びインクジェットプリンタ100において、ノズル31から液体を吐出する駆動時には、制御部106は、駆動回路により、パターン電極17を介して駆動電圧を印加し、駆動素子部を屈曲変形させることで、圧力室14の容積変化によりノズル31から液滴を吐出させる。
上述した実施形態によれば、製造が容易なインクジェットヘッドを提供できる。すなわち、上記実施形態によれば、撥液膜15が形成される位置に電極層が形成されないため、電極層16のパターニングが容易に行える。また、直線性の高いUV光で照射することで、マスクを用いなくても溝132の側面を除く溝132の所定箇所に高い位置精度で撥液膜を形成できる。さらに、波長が330nm以上の長波長のUV光を用いたことにより、溝132の底面部1321に照射できる。このため、所定箇所に電極を精度良く配置でき、高いインク吐出性能を確保できる。
また上記実施形態によれば、アクチュエータ13の頂面部1311にも撥液膜15が形成されていることから、接着剤を塗布した際に、接着剤のはみ出しが抑制できる。また接着剤のはみ出しを抑制できることから、ノズルプレート30とアクチュエータ13の接着において、接着剤の厚さを管理でき、ノズルプレート30との距離を管理できる。したがって、複数の駆動素子部を構成する積層圧電素子133の高さを揃えてノズルプレート30の傾きやゆがみを抑制できる。また、上記実施形態において、フレーム20のノズル対向面にも撥液膜15を形成することで、アクチュエータ13に加えてフレーム20上の接着層の厚さも管理することができる。そして例えば基材12の主面に熱可塑性樹脂の接着シートを介して接着することで、基材12の主面からフレーム20のノズル対向面までの寸法を管理できるため、ノズルプレート30とフレーム20との間の接着材の高さを管理できることから、アクチュエータ13とフレーム20のノズル面に対する高さを揃えやすく、ノズルプレート30の平面度を確保することが可能となる。また、溝132の底面部に電極を設けないため、溝132の底部の寸法を薄くすることができる。
上記実施形態によれば、圧力室14を構成する溝132の底面部1321にインク供給路134を構成したことによりインクを溝132の底面部から供給できる。したがって、空気室Bを構成する溝132の両端を塞ぎ、インクが供給される圧力室14を構成する溝132の電極をGNDとすることで、電気分解や酸化還元反応を抑制することができる。すなわち、共通のインク室から圧力室の長手方向へインクが供給される構造において、圧力室の電極に電圧を印加した場合、共通のインク室で電圧差が発生する場合があり、水性インクのように導電性のあるインクを使用すると、電位差によって電気分解が発生し、インクが吐出できなくなる場合があるが、上記実施形態によれば、圧力室14を構成する溝132の電極をGNDとし、ダミーとなる空気室Bに電圧を印加することで、インクに電圧が印加されず、電位差を発生させずに、アクチュエータ13を駆動できる。このため導電性が高いまたはインクに酸化剤や還元剤が入っているインクを使用する場合にも電気分解や酸化還元反応が発生しない。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
上記実施形態ではいわゆるサイドシューター型のインクジェットヘッド1を例示したが、これに限られるものではない。例えばエンドシューター型のインクジェットヘッドに適用してもよい。例えば、異なる2方向に開口する溝を有する櫛歯状のアクチュエータベースの、ノズルプレートが対向する面とは異なる所定方向を第1の部材としてのプレート状部材により閉塞する構成としてもよい。
上記実施形態においては、基材12の主面部分に複数の溝132を備える圧電部材131を配した例を示したが、これに限られるものではない。たとえば基材12の端面に、アクチュエータを備える構成であってもよい。また、ノズル列の数も上記実施形態に限られるものではなく、1列、あるいは3列以上備える構成としてもよい。
また、溝132内の底面部1321及び頂面部1311にUV光を照射して撥液膜15を形成する際にマスクを用いないでUV照射する撥液膜15を形成する例を示したが、これに限られるものではなく、例えば底面部1321及び頂面部1311へのUV照射の際に必要に応じてマスクを配置してパターニングを行ってもよい。
また、上記実施形態においては、基材12に圧電部材131からなる積層圧電体を備えたアクチュエータベース10を例示したが、これに限るものではない。例えば基板を用いずに圧電部材のみでアクチュエータベース10を形成しても良い。また、2枚の圧電部材を用いずに、1枚の圧電部材としてもよい。
例えば、吐出する液体は印字用のインクに限られるものではなく、例えばプリント配線基板の配線パターンを形成するための導電性粒子を含む液体を吐出する装置等であっても良い。
また、上記実施形態において、インクジェットヘッドは、インクジェット記録装置等の液体吐出装置に用いられる例を示したが、これに限られるものではなく、例えば3Dプリンタ、産業用の製造機械、医療用途にも用いることが可能であり、小型軽量化及び低コスト化が可能である。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、製造が容易である液体吐出ヘッドを提供できる。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…インクジェットヘッド、10…アクチュエータベース、12…基材、13…アクチュエータ、14…圧力室、15…撥液膜、16…電極層、17…パターン電極、18…パターン電極、19…樹脂カバー、B…空気室、20…フレーム、30…ノズルプレート、31…ノズル、40…インクマニホールド、60…フレキシブルプリント基板、61…駆動ICチップ、100…インクジェットプリンタ、101…筐体、102…媒体供給部、103…画像形成部、104…媒体排出部、105…搬送装置、106…制御部、107…支持部、108…搬送ベルト、109…支持プレート、110…ベルトローラ、121…インク排出路、122…主面、131…圧電部材、132…溝、133…積層圧電素子、134…インク供給路、151…撥液材料、191…マスク、192…LEDランプ、200…ヘッドユニット、202…インクタンク、203…接続流路、204…循環ポンプ、1021…給紙カセット、1041…排紙トレイ、1061…CPU、1311…頂面部、1312…側面部、1321…底面部、1322…側壁面、A…搬送路。

Claims (5)

  1. ノズルが形成されたノズルプレートと、
    前記ノズルプレートに対向配置され、前記ノズルに連通する複数の圧力室を構成する溝を有するアクチュエータと、
    前記アクチュエータの表面の所定の第1の領域に形成される撥液膜と、
    前記アクチュエータの表面の前記撥液膜が形成される第1の領域とは異なる第2の領域に形成される電極層と、を備える液体吐出ヘッド。
  2. 前記アクチュエータは、複数の駆動素子部と複数の前記駆動素子部の間に形成される前記溝とを有するとともに、基材に設けられ、
    前記電極層は、前記溝の側壁面と、前記基材の主面及び前記アクチュエータの側面部における所定箇所に、それぞれ形成され、
    前記撥液膜は、前記溝の底面部と、前記基材の主面及び前記アクチュエータの側面における前記電極層とは異なる箇所に、それぞれ形成される、請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  3. 圧力室を構成する前記溝の底面部に、前記圧力室に液体を供給する供給路が形成される、請求項1または2に記載の液体吐出ヘッド。
  4. 前記アクチュエータの、前記ノズルプレートと対向する対向面に、前記撥液膜が形成される、請求項1乃至3のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
  5. 前記アクチュエータを囲み、前記ノズルプレートに接着される、フレームを備え、
    前記フレームの、前記ノズルプレートに対向する対向面に、撥液膜が形成される、請求項1乃至4のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
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