JP2022049280A - 画像読取装置、画像形成装置、状態判断方法 - Google Patents

画像読取装置、画像形成装置、状態判断方法 Download PDF

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Abstract

【課題】原稿カバーに設けられるセンサーの数を低減可能な画像読取装置、画像形成装置、及び状態判断方法を提供すること。【解決手段】画像形成装置は、原稿台31を開閉可能に設けられるADF1と、ADF1に設けられ、搬送路13に沿って原稿を搬送する搬送ローラー14と、搬送路13を開閉可能に設けられるカバー部材17と、カバー部材17に設けられる慣性センサーを用いて、ADF1の開閉状態及びカバー部材17の開閉状態を判断する判断処理部と、を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、画像読取装置、画像形成装置、及び状態判断方法に関する。
原稿台を開閉可能な原稿カバーを兼ねるADF(Auto Document Feeder)を備える複合機のような画像形成装置が知られている。この種の画像形成装置では、各種のセンサーが用いられて前記ADFに関する各種の状態が判断される。例えば、前記画像形成装置では、加速度センサーが用いられて、前記ADFの開閉状態が判断される(例えば、特許文献1参照)。また、前記画像形成装置では、光センサーが用いられて、前記ADFの内部に設けられる原稿の搬送路を開閉可能なカバー部材の開閉状態が判断される。
特開2006-154586号公報
ところで、従来の画像形成装置では、前記ADFの開閉状態の判断及び前記カバー部材の開閉状態の判断に、それぞれ専用のセンサーが用いられる。
本発明の目的は、原稿カバーに設けられるセンサーの数を低減可能な画像読取装置、画像形成装置、及び状態判断方法を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像読取装置は、原稿カバーと、移動部と、判断処理部とを備える。前記原稿カバーは、原稿台を開閉可能に設けられる。前記移動部は、前記原稿カバーにおいて前記原稿カバーが開閉される第1方向とは異なる第2方向へ移動可能に設けられる。前記判断処理部は、前記移動部に設けられる慣性センサーを用いて前記原稿カバーの開閉状態及び前記移動部の移動状態を判断する。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、前記画像読取装置と、画像形成部とを備える。前記画像形成部は、前記画像読取装置によって読み取られる画像データに基づいて画像を形成する。
本発明の他の局面に係る状態判断方法は、原稿台を開閉可能に設けられる原稿カバーと、前記原稿カバーにおいて前記原稿カバーが開閉される第1方向とは異なる第2方向へ移動可能に設けられる移動部と、を備える画像読取装置で実行され、以下の第1判断ステップと、第2判断ステップとを含む。前記第1判断ステップでは、前記移動部に設けられる慣性センサーが用いられて前記原稿カバーの開閉状態が判断される。前記第2判断ステップでは、前記慣性センサーが用いられて前記移動部の移動状態が判断される。
本発明によれば、原稿カバーに設けられるセンサーの数を低減することが可能である。
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置のADFの構成を示す図である。 図4は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置のADFの構成を示す図である。 図5は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置のADFの構成を示す図である。 図6は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置で実行される第1状態判断処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置で実行される第2状態判断処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。 図9は、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置のADFの構成を示す図である。 図10は、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置で実行される第3状態判断処理の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[第1実施形態]
まず、図1及び図2を参照しつつ、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置10Aの構成について説明する。ここで、図1は画像形成装置10Aの構成を示す断面図である。
なお、説明の便宜上、画像形成装置10Aが使用可能な設置状態(図1に示される状態)で鉛直方向を上下方向D1と定義する。また、図1に示される画像形成装置10Aの紙面手前側の面を正面(前面)として前後方向D2を定義する。また、前記設置状態の画像形成装置10Aの正面を基準として左右方向D3を定義する。
画像形成装置10Aは、原稿の画像を読み取るスキャン機能、及び画像データに基づいて画像を形成するプリント機能とともに、ファクス機能、及びコピー機能などの複数の機能を有する複合機である。なお、画像形成装置10Aは、ファクス装置、及びコピー機などであってもよい。
図1及び図2に示されるように、画像形成装置10Aは、ADF(Auto Document Feeder)1、画像読取部2、画像形成部3、給紙部4、制御部5、操作表示部6、及び記憶部7を備える。ADF1、画像読取部2、及び制御部5を備える装置が、本発明の画像読取装置の一例である。
ADF1は、前記スキャン機能による読取対象の原稿を搬送する。
画像読取部2は、前記スキャン機能を実現する。例えば、画像読取部2は、上面に読取対象の原稿が載置される原稿台31(図1参照)を備える。また、画像読取部2は、光源、複数のミラー、光学レンズ、及びCCD(Charge Coupled Device)を備える。画像読取部2は、原稿の画像を読み取り、読み取った画像を含む画像データを出力する。
画像形成部3は、前記プリント機能を実現する。例えば、画像形成部3は、電子写真方式で画像を形成する。例えば、画像形成部3は、感光体ドラム、帯電ローラー、光走査装置、現像装置、転写ローラー、クリーニング装置、定着装置、及び排紙トレイを備える。画像形成部3は、画像読取部2によって出力される画像データに基づいて画像を形成する。
給紙部4は、画像形成部3にシートを供給する。例えば、給紙部4は、給紙カセット、シート搬送路、及び複数の搬送ローラーを備える。
制御部5は、画像形成装置10Aを統括的に制御する。図2に示されるように、制御部5は、CPU51、ROM52、及びRAM53を備える。CPU51は、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。ROM52は、CPU51に各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶装置である。RAM53は、CPU51が実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される揮発性の記憶装置である。
制御部5では、CPU51によりROM52に予め記憶された各種の制御プログラムが実行される。これにより、画像形成装置10Aが制御部5により統括的に制御される。
なお、制御部5は、集積回路(ASIC)などの電子回路で構成されたものであってもよい。また、制御部5は、画像形成装置10Aを統括的に制御するメイン制御部とは別に設けられた制御部であってもよい。
操作表示部6は、画像形成装置10Aのユーザーインターフェイスである。例えば、操作表示部6は、制御部5からの制御指示に応じて各種の情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部、及びユーザーの操作に応じて制御部5に各種の情報を入力する操作キー又はタッチパネルなどの操作部を備える。
記憶部7は、不揮発性の記憶装置である。例えば、記憶部7は、フラッシュメモリー及びEEPROM(登録商標)などの不揮発性メモリー、SSD(Solid State Drive)、又はHDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置である。
[ADF1の構成]
次に、図1~図5を参照しつつ、ADF1の構成について説明する。ここで、図3はADF1を画像形成装置10Aの正面側から見た斜視図である。また、図4は図3に示されたADF1が開かれた状態を示す図である。また、図5はADF1を画像形成装置10Aの背面側から見た斜視図である。図5には、ADF1のカバー部材17が開かれた状態が示されている。
ADF1は、画像読取部2の原稿台31を開閉可能に設けられており(図4参照)、原稿台31の上面に載置される原稿の原稿カバーを兼ねている。具体的に、ADF1は、図4に示される回動軸11(本発明の第1軸の一例)を中心に回動可能に設けられる。回動軸11は、原稿台31の上面に平行な軸であって、画像形成装置10Aの左右方向D3に平行な軸である。ADF1は、回動軸11を中心に、図4に示される回動方向D4(本発明の第1方向の一例)に回動する。
図1及び図3に示されるように、ADF1は、原稿載置部12、搬送路13、複数の搬送ローラー14(本発明の原稿搬送部の一例)、原稿ガイド15、排紙部16、カバー部材17、一対の規制部材19、及び慣性センサー22Aを備える。
原稿載置部12には、搬送対象の原稿が載置される。
搬送路13は、原稿載置部12から排紙部16へ至る原稿の移動通路である。搬送路13は、ADF1の内部に設けられる。
複数の搬送ローラー14は、搬送路13に沿って並んで設けられる。複数の搬送ローラー14は、不図示のモーターによって駆動されることで、原稿載置部12に載置された原稿を排紙部16へ向かう搬送方向D5(図3参照)へ搬送する。
原稿ガイド15は、搬送路13に設けられ、複数の搬送ローラー14によって搬送される原稿を画像読取部2による画像の読取位置へ案内する。
排紙部16には、複数の搬送ローラー14によって搬送される原稿が排出される。
カバー部材17は、搬送路13を開閉可能に設けられる(図5参照)。具体的に、カバー部材17は、図5に示される回動軸18(本発明の第2軸の一例)を中心に回動可能に設けられる。回動軸18は、原稿台31の上面に平行な軸であって、回動軸11の延在方向とは異なる方向に延在する軸である。具体的に、回動軸18は、画像形成装置10Aの前後方向D2に平行な軸である。カバー部材17は、回動軸18を中心に、図5に示される回動方向D6(本発明の第2方向の一例)に回動する。カバー部材17は、本発明の移動部の一例である。
カバー部材17は、搬送路13を閉じた状態で、搬送路13の一部を構成する。カバー部材17は、搬送路13を閉じた状態で、複数の搬送ローラー14によって搬送される原稿を搬送方向D5の下流側へ案内する搬送ガイドとして機能する。
一対の規制部材19は、原稿載置部12に載置された原稿の幅方向D7(図3参照)の端部の位置を規制する。幅方向D7は、原稿の搬送方向D5に直交する方向であって、画像形成装置10Aの前後方向D2に平行な方向である。
具体的に、一対の規制部材19は、原稿載置部12において幅方向D7に離間して設けられる。また、一対の規制部材19に含まれる規制部材20(図3参照)及び規制部材21(図3参照)は、それぞれ幅方向D7に移動可能に設けられる。
例えば、規制部材20及び規制部材21は、原稿載置部12の上面の下側に設けられた不図示のラック及びピニオンに接続されることで、幅方向D7において互いに接近又は離間する方向へ連動可能に設けられる。
なお、原稿載置部12において、規制部材20及び規制部材21のいずれか一方のみが幅方向D7に移動可能に設けられ、他方が固定されて設けられてもよい。
ところで、従来の画像形成装置では、ADF1の開閉状態の判断及びカバー部材17の開閉状態の判断に、それぞれ専用のセンサーが用いられる。
これに対し、本発明の実施形態に係る画像形成装置10Aでは、以下に説明するように、ADF1に設けられるセンサーの数を低減することが可能である。
慣性センサー22Aは、カバー部材17の回動方向D4への移動、及びカバー部材17の回動方向D6への回動を検出する。例えば、慣性センサー22Aは、3軸の加速度センサーである。
例えば、慣性センサー22Aは、矩形のチップ状に形成されている。慣性センサー22Aは、搬送路13を閉じた状態のカバー部材17(図3参照)において、矩形の上面が原稿台31の上面と平行になる姿勢で配置される。以下、慣性センサー22Aの、矩形の上面が原稿台31の上面と平行になる姿勢を、第1基準姿勢と呼称する。慣性センサー22Aは、前記第1基準姿勢である場合に左右方向D3に平行なX軸、前記第1基準姿勢である場合に前後方向D2に平行なY軸、及び前記第1基準姿勢である場合に上下方向D1に平行なZ軸を有し、それぞれの軸において軸方向に沿った加速度を検出する。
慣性センサー22Aは、カバー部材17において回動軸11及び回動軸18から最も離間する位置に設けられる。具体的に、図3に示されるように、慣性センサー22Aは、カバー部材17における前後方向D2の前側の端部であって、左右方向D3の右側の端部に設けられる。
なお、慣性センサー22Aは、前記X軸、前記Y軸、及び前記Z軸のうちのいずれか2つを有する加速度センサーであってもよい。また、慣性センサー22Aは、少なくとも前記X軸、及び前記Y軸を有するジャイロセンサーであってもよい。
[制御部5の構成]
次に、図2を参照しつつ、制御部5の構成について説明する。
図2に示されるように、制御部5は、判断処理部54A、第1サイズ判定部55、及び搬送制御部56を含む。
具体的に、制御部5のROM52には、CPU51に後述の第1状態判断処理(図6のフローチャート参照)、及び第2状態判断処理(図7のフローチャート参照)を実行させるための第1状態判断プログラムが予め格納されている。
そして、制御部5は、CPU51を用いてROM52に格納されている前記第1状態判断プログラムを実行することにより、判断処理部54A、第1サイズ判定部55、及び搬送制御部56として機能する。
なお、前記第1状態判断プログラムは、CD、DVD、又はフラッシュメモリーなどのコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されており、当該記録媒体から読み取られて記憶部7にインストールされてもよい。
判断処理部54Aは、カバー部材17に設けられる慣性センサー22Aを用いて、ADF1の開閉状態及びカバー部材17の回動状態を判断する。
例えば、判断処理部54Aは、慣性センサー22Aによって検出されるカバー部材17の回動方向D4及び回動方向D6への移動量に基づいて、ADF1の開閉状態及びカバー部材17の回動状態を判断する。
例えば、判断処理部54Aは、慣性センサー22Aによって検出されるカバー部材17の回動方向D4への移動量に基づいて、ADF1の回動角度を判断する。例えば、判断処理部54Aは、慣性センサー22Aによってカバー部材17の回動方向D4への移動が検出された場合に、その検出前のADF1の回動角度及びその検出タイミングからのカバー部材17の回動方向D4への移動量に基づいて、現在のADF1の回動角度を判断する。
また、判断処理部54Aは、カバー部材17の回動方向D4のうちの閉鎖方向側への移動中に、慣性センサー22Aによって予め定められた基準量を超える衝撃が検出された場合に、ADF1の回動角度が最小回動角度である、つまりADF1が閉じた状態であると判断する。また、判断処理部54Aは、カバー部材17の回動方向D4のうちの開放方向側への移動中に、慣性センサー22Aによって前記基準量を超える衝撃が検出された場合に、ADF1の回動角度が最大回動角度であると判断する。
また、判断処理部54Aは、慣性センサー22Aによって検出されるカバー部材17の回動方向D6への移動量(回動量)に基づいて、カバー部材17の回動角度を判断する。例えば、判断処理部54Aは、慣性センサー22Aによってカバー部材17の回動方向D6への回動が検出された場合に、その検出前のカバー部材17の回動角度及びその検出タイミングからのカバー部材17の回動方向D6への回動量に基づいて、現在のカバー部材17の回動角度を判断する。
また、判断処理部54Aは、カバー部材17の回動方向D6のうちの閉鎖方向側への回動中に、慣性センサー22Aによって前記基準量を超える衝撃が検出された場合に、カバー部材17の回動角度が最小回動角度である、つまりカバー部材17が閉じた状態であると判断する。また、判断処理部54Aは、カバー部材17の回動方向D6のうちの開放方向側への回動中に、慣性センサー22Aによって前記基準量を超える衝撃が検出された場合に、カバー部材17の回動角度が最大回動角度であると判断する。
なお、判断処理部54Aは、慣性センサー22Aによって検出されるカバー部材17の姿勢に基づいて、ADF1の開閉状態及びカバー部材17の回動状態を判断してもよい。具体的に、判断処理部54Aは、前記X軸、前記Y軸、及び前記Z軸各々において検出される重力加速度に基づいて、ADF1の開閉及びカバー部材17の開閉に応じて慣性センサー22Aと一体に姿勢変化するカバー部材17の姿勢を検出する。そして、判断処理部54Aは、カバー部材17の姿勢の検出結果に基づいて、ADF1の回動角度及びカバー部材17の回動角度を判断してもよい。
第1サイズ判定部55は、判断処理部54AによるADF1の開閉状態の判断結果に基づいてADF1の回動角度が予め定められた基準角度を下回ったと判断される場合に、原稿台31の上面に載置される原稿のサイズを判定する第1サイズ判定処理を実行する。例えば、前記基準角度は10度である。なお、前記基準角度は、操作表示部6におけるユーザーの操作に応じて任意に設定されてよい。
例えば、前記第1サイズ判定処理では、画像読取部2により原稿台31の上面に載置された原稿の主走査方向の1ライン分の画像データが読み取られる。前記主走査方向は、前後方向D2に平行な方向である。また、前記第1サイズ判定処理では、原稿台31の上面の下側に設けられた第1光センサーによって、当該上面の予め定められた第1検出位置における原稿の有無が検出される。そして、前記第1サイズ判定処理では、読み取られた前記主走査方向の1ライン分の画像データ及び前記第1光センサーによる検出結果に基づいて、原稿台31の上面に載置される原稿のサイズが判定される。
搬送制御部56は、判断処理部54Aによるカバー部材17の開閉状態の判断結果に基づいて、搬送ローラー14による原稿の搬送を制御する。
具体的に、搬送制御部56は、判断処理部54Aによるカバー部材17の開閉状態の判断結果に基づいてカバー部材17が閉じた状態ではないと判断される場合に、搬送ローラー14による原稿の搬送を制限する。また、搬送制御部56は、判断処理部54Aによるカバー部材17の開閉状態の判断結果に基づいてカバー部材17が閉じた状態であると判断される場合に、搬送ローラー14による原稿の搬送を制限しない。
[第1状態判断処理]
以下、図6を参照しつつ、画像形成装置10Aにおいて制御部5により実行される第1状態判断処理の手順の一例とともに、本発明の状態判断方法の一例について説明する。ここで、ステップS11、S12・・・は、制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。
<ステップS11>
まず、ステップS11において、制御部5は、カバー部材17が回動方向D4に移動したか否かを判断する。
例えば、制御部5は、慣性センサー22Aによって前記Y軸及び前記Z軸各々において重力加速度とは異なる加速度が検出された場合に、カバー部材17が回動方向D4に移動したと判断する。
ここで、制御部5は、カバー部材17が回動方向D4に移動したと判断すると(S11のYes側)、処理をステップS12に移行させる。また、カバー部材17が回動方向D4に移動していなければ(S11のNo側)、制御部5は、ステップS11でカバー部材17が回動方向D4に移動するのを待ち受ける。
<ステップS12>
ステップS12において、制御部5は、慣性センサー22Aを用いて、カバー部材17の移動方向及び移動量を検出する。
<ステップS13>
ステップS13において、制御部5は、ステップS12による検出結果に基づいて、ADF1の回動角度を更新する。ここで、ステップS11からステップS13までの処理は、本発明の第1判断ステップの一例であって、制御部5の判断処理部54Aにより実行される。
例えば、制御部5は、更新前のADF1の回動角度及びステップS12による検出結果に基づいて、ADF1の回動角度を更新する。
<ステップS14>
ステップS14において、制御部5は、ステップS13によるADF1の回動角度の更新結果に基づいて、ADF1が閉じられたか否かを判断する。
例えば、制御部5は、ステップS13によるADF1の回動角度の更新により当該回動角度が前記基準角度を下回ったと判断される場合に、ADF1が閉じられたと判断する。
ここで、制御部5は、ADF1が閉じられたと判断すると(S14のYes側)、処理をステップS15に移行させる。また、ADF1が閉じられていなければ(S14のNo側)、制御部5は、処理をステップS11に移行させる。
<ステップS15>
ステップS15において、制御部5は、前記第1サイズ判定処理を実行する。ここで、ステップS14及びステップS15の処理は、制御部5の第1サイズ判定部55により実行される。
なお、前記第1サイズ判定処理による判定結果は、画像読取部2による原稿台31の上面に載置された原稿の画像の読み取り処理などに用いられる。
[第2状態判断処理]
次に、図7を参照しつつ、画像形成装置10Aにおいて制御部5により実行される第2状態判断処理の手順の一例とともに、本発明の状態判断方法の一例について説明する。
<ステップS21>
まず、ステップS21において、制御部5は、カバー部材17が回動方向D6に回動したか否かを判断する。
例えば、制御部5は、慣性センサー22Aによって前記X軸及び前記Z軸各々において重力加速度とは異なる加速度が検出された場合に、カバー部材17が回動方向D6に回動したと判断する。
ここで、制御部5は、カバー部材17が回動方向D6に回動したと判断すると(S21のYes側)、処理をステップS22に移行させる。また、カバー部材17が回動方向D6に回動していなければ(S21のNo側)、制御部5は、処理をステップS24に移行させる。
<ステップS22>
ステップS22において、制御部5は、慣性センサー22Aを用いて、カバー部材17の回動方向及び回動量を検出する。
<ステップS23>
ステップS23において、制御部5は、ステップS22による検出結果に基づいて、カバー部材17の回動角度を更新する。ここで、ステップS21からステップS23までの処理は、本発明の第2判断ステップの一例であって、制御部5の判断処理部54Aにより実行される。
例えば、制御部5は、更新前のカバー部材17の回動角度及びステップS22による検出結果に基づいて、カバー部材17の回動角度を更新する。
<ステップS24>
ステップS24において、制御部5は、原稿載置部12に載置された原稿の搬送を指示する搬送指示が入力されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記搬送指示が入力されたと判断すると(S24のYes側)、処理をステップS25に移行させる。また、前記搬送指示が入力されていなければ(S24のNo側)、制御部5は、処理をステップS21に移行させる。
<ステップS25>
ステップS25において、制御部5は、直前のステップS23の実行結果に基づいて、カバー部材17が閉じた状態であるか否かを判断する。
具体的に、制御部5は、直前のステップS23による更新後のカバー部材17の回動角度が最小回動角度(0度)である場合に、カバー部材17が閉じた状態であると判断する。
ここで、制御部5は、カバー部材17が閉じた状態であると判断すると(S25のYes側)、処理をステップS21に移行させる。この場合、ステップS24で入力された前記搬送指示に応じて、原稿載置部12に載置された原稿が搬送され、画像読取部2により当該原稿の画像が読み取られる。また、カバー部材17が閉じた状態でなければ(S25のNo側)、制御部5は、処理をステップS26に移行させる。
<ステップS26>
ステップS26において、制御部5は、搬送ローラー14による原稿の搬送を制限する。ここで、ステップS25及びステップS26の処理は、制御部5の搬送制御部56により実行される。
このように、画像形成装置10Aでは、カバー部材17に設けられる慣性センサー22Aが用いられて、ADF1の開閉状態及びカバー部材17の回動状態が判断される。従って、ADF1の開閉状態の判断及びカバー部材17の開閉状態の判断にそれぞれ専用のセンサーが用いられる構成と比較して、ADF1に設けられるセンサーの数を低減することが可能である。
[第2実施形態]
以下、図8及び図9を参照しつつ、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置10Bについて説明する。
画像形成装置10Bは、画像形成装置10Aと同様の複合機である。画像形成装置10Bは、ADF1が慣性センサー22Aに替えて慣性センサー22Bを備える点、及び制御部5の構成が異なる点を除けば、画像形成装置10Aと共通の構成を備える。
慣性センサー22Bは、規制部材20の回動方向D4への移動、及び規制部材20の幅方向D7(本発明の第2方向の他の一例)への移動を検出する。例えば、慣性センサー22Bは、慣性センサー22Aと同様の3軸の加速度センサーである。規制部材20は、本発明の移動部の他の一例である。
例えば、慣性センサー22Bは、規制部材20において、矩形の上面が幅方向D7に直交し且つ規制部材21側を向く姿勢で配置される(図9参照)。以下、慣性センサー22Bの、矩形の上面が幅方向D7に直交し且つ規制部材21側を向く姿勢を、第2基準姿勢と呼称する。慣性センサー22Bは、前記第2基準姿勢である場合に左右方向D3に平行な前記X軸、前記第2基準姿勢である場合に上下方向D1に平行な前記Y軸、及び前記第2基準姿勢である場合に前後方向D2に平行な前記Z軸を有し、それぞれの軸において軸方向に沿った加速度を検出する。
なお、慣性センサー22Bは、前記Y軸及び前記Z軸を有する加速度センサーであってもよい。
画像形成装置10Bの制御部5のROM52には、CPU51に前記第1状態判断処理(図6のフローチャート参照)、及び後述の第3状態判断処理(図10のフローチャート参照)を実行させるための第2状態判断プログラムが予め格納されている。
そして、制御部5は、CPU51を用いてROM52に格納されている前記第2状態判断プログラムを実行することにより、判断処理部54B、第1サイズ判定部55、及び第2サイズ判定部57として機能する。なお、第1サイズ判定部55の機能はほぼ上述のとおりであるので、その説明を省略する。
判断処理部54Bは、規制部材20に設けられる慣性センサー22Bを用いて、ADF1の開閉状態及び規制部材20の移動状態を判断する。
例えば、判断処理部54Bは、慣性センサー22Bによって検出される規制部材20の回動方向D4及び幅方向D7への移動量に基づいて、ADF1の開閉状態及び規制部材20の移動状態を判断する。
例えば、判断処理部54Bは、慣性センサー22Bによって検出される規制部材20の回動方向D4への移動量に基づいて、ADF1の回動角度を判断する。例えば、判断処理部54Bは、慣性センサー22Bによって規制部材20の回動方向D4への移動が検出された場合に、その検出前のADF1の回動角度及びその検出タイミングからの規制部材20の回動方向D4への移動量に基づいて、現在のADF1の回動角度を判断する。
また、判断処理部54Bは、規制部材20の回動方向D4のうちの閉鎖方向側への移動中に、慣性センサー22Bによって前記基準量を超える衝撃が検出された場合に、ADF1の回動角度が最小回動角度である、つまりADF1が閉じた状態であると判断する。また、判断処理部54Bは、規制部材20の回動方向D4のうちの開放方向側への移動中に、慣性センサー22Bによって前記基準量を超える衝撃が検出された場合に、ADF1の回動角度が最大回動角度であると判断する。
また、判断処理部54Bは、慣性センサー22Bによって検出される規制部材20の幅方向D7への移動量に基づいて、規制部材20の可動範囲における規制部材20の位置を判断する。例えば、判断処理部54Bは、慣性センサー22Bによって規制部材20の幅方向D7への移動が検出された場合に、その検出前の規制部材20の位置及びその検出タイミングからの規制部材20の幅方向D7への移動量に基づいて、現在の規制部材20の位置を判断する。
また、判断処理部54Bは、規制部材20の規制部材21に接近する側への移動中に、慣性センサー22Bによって前記基準量を超える衝撃が検出された場合に、規制部材20の位置が前記可動範囲における画像形成装置10Bの後方向側の端部位置であると判断する。また、判断処理部54Bは、規制部材20の規制部材21から離間する側への移動中に、慣性センサー22Bによって前記基準量を超える衝撃が検出された場合に、規制部材20の位置が前記可動範囲における画像形成装置10Bの前方向側の端部位置であると判断する。
第2サイズ判定部57は、判断処理部54Bによる規制部材20の移動状態の判断結果に基づいて原稿載置部12に載置される原稿のサイズを判定する第2サイズ判定処理を実行する。第2サイズ判定部57は、本発明のサイズ判定部の一例である。
具体的に、前記第2サイズ判定処理では、判断処理部54Bによって判断される規制部材20の位置に基づいて、原稿載置部12に載置される原稿の幅方向D7のサイズが特定される。また、前記第2サイズ判定処理では、原稿載置部12の上面に設けられた第2光センサーによって、当該上面の予め定められた第2検出位置における原稿の有無が検出される。そして、前記第2サイズ判定処理では、原稿の幅方向D7のサイズの特定結果及び前記第2光センサーによる検出結果に基づいて、原稿載置部12に載置される原稿のサイズが判定される。
[第3状態判断処理]
以下、図10を参照しつつ、画像形成装置10Bにおいて制御部5により実行される第3状態判断処理の手順の一例について説明する。
<ステップS31>
まず、ステップS31において、制御部5は、規制部材20が幅方向D7に移動したか否かを判断する。
例えば、制御部5は、慣性センサー22Bによって前記Z軸において加速度が検出された場合に、規制部材20が幅方向D7に移動したと判断する。
ここで、制御部5は、規制部材20が幅方向D7に移動したと判断すると(S31のYes側)、処理をステップS32に移行させる。また、規制部材20が幅方向D7に移動していなければ(S31のNo側)、制御部5は、処理をステップS34に移行させる。
<ステップS32>
ステップS32において、制御部5は、慣性センサー22Bを用いて、規制部材20の移動方向及び移動量を検出する。
<ステップS33>
ステップS33において、制御部5は、ステップS32による検出結果に基づいて、規制部材20の位置を更新する。ここで、ステップS31からステップS33までの処理は、制御部5の判断処理部54Bにより実行される。
例えば、制御部5は、更新前の規制部材20の位置及びステップS32による検出結果に基づいて、規制部材20の位置を更新する。
<ステップS34>
ステップS34において、制御部5は、原稿載置部12に載置された原稿の搬送を指示する前記搬送指示が入力されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記搬送指示が入力されたと判断すると(S34のYes側)、処理をステップS35に移行させる。また、前記搬送指示が入力されていなければ(S34のNo側)、制御部5は、処理をステップS31に移行させる。
<ステップS35>
ステップS35において、制御部5は、前記第2サイズ判定処理を実行する。ここで、ステップS35の処理は、制御部5の第2サイズ判定部57により実行される。
ステップS35で実行される前記第2サイズ判定処理では、直前のステップS33の実行結果に基づいて、原稿のサイズが判定される。
なお、前記第2サイズ判定処理による判定結果は、画像読取部2による搬送ローラー14によって搬送される原稿の画像の読み取り処理などに用いられる。
このように、画像形成装置10Bでは、規制部材20に設けられる慣性センサー22Bが用いられて、ADF1の開閉状態及び規制部材20の移動状態が判断される。従って、ADF1の開閉状態の判断及び規制部材20の移動状態の判断にそれぞれ専用のセンサーが用いられる構成と比較して、ADF1に設けられるセンサーの数を低減することが可能である。
1 :ADF
2 :画像読取部
3 :画像形成部
4 :給紙部
5 :制御部
6 :操作表示部
7 :記憶部
10A :画像形成装置(第1実施形態)
10B :画像形成装置(第2実施形態)
11 :回動軸
12 :原稿載置部
13 :搬送路
14 :搬送ローラー
15 :原稿ガイド
16 :排紙部
17 :カバー部材
18 :回動軸
19 :一対の規制部材
22A :慣性センサー(第1実施形態)
22B :慣性センサー(第2実施形態)
31 :原稿台
54A :判断処理部(第1実施形態)
54B :判断処理部(第2実施形態)
55 :第1サイズ判定部
56 :搬送制御部
57 :第2サイズ判定部

Claims (7)

  1. 原稿台を開閉可能に設けられる原稿カバーと、
    前記原稿カバーにおいて前記原稿カバーが開閉される第1方向とは異なる第2方向へ移動可能に設けられる移動部と、
    前記移動部に設けられる慣性センサーを用いて前記原稿カバーの開閉状態及び前記移動部の移動状態を判断する判断処理部と、
    を備える画像読取装置。
  2. 前記判断処理部は、前記慣性センサーによって検出される前記移動部の前記第1方向及び前記第2方向への移動量に基づいて、前記原稿カバーの開閉状態及び前記移動部の移動状態を判断する、
    請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記第1方向は、前記原稿台の上面に平行な第1軸を中心とする回動方向であって、
    前記第2方向は、前記原稿台の上面に平行であって前記第1軸の延在方向とは異なる方向に延在する第2軸を中心とする回動方向であって、
    前記判断処理部は、前記慣性センサーによって検出される前記移動部の姿勢に基づいて、前記原稿カバーの開閉状態及び前記移動部の移動状態を判断する、
    請求項1に記載の画像読取装置。
  4. 前記原稿カバーに設けられ、予め定められた搬送路に沿って原稿を搬送する原稿搬送部を備え、
    前記移動部は、前記搬送路を開閉可能に設けられるカバー部材であって、
    前記画像読取装置は、前記判断処理部による前記カバー部材の開閉状態の判断結果に基づいて、前記原稿搬送部による前記原稿の搬送を制御する搬送制御部を備える、
    請求項2又は3に記載の画像読取装置。
  5. 前記原稿カバーに設けられ、予め定められた搬送路に沿って原稿を搬送する原稿搬送部と、
    前記原稿搬送部によって搬送される前記原稿が載置される原稿載置部と、
    を備え、
    前記第2方向は、前記原稿搬送部による前記原稿の搬送方向に直交する方向であって、
    前記移動部は、前記原稿載置部に載置された前記原稿の前記第2方向の位置を規制する規制部材であって、
    前記画像読取装置は、前記判断処理部による前記規制部材の移動状態の判断結果に基づいて、前記原稿載置部に載置される前記原稿のサイズを判定するサイズ判定部を備える、
    請求項2に記載の画像読取装置。
  6. 請求項1~5のいずれかに記載の画像読取装置と、
    前記画像読取装置によって読み取られる画像データに基づいて画像を形成する画像形成部と、
    を備える画像形成装置。
  7. 原稿台を開閉可能に設けられる原稿カバーと、前記原稿カバーにおいて前記原稿カバーが開閉される第1方向とは異なる第2方向へ移動可能に設けられる移動部と、を備える画像読取装置で実行される状態判断方法であって、
    前記移動部に設けられる慣性センサーを用いて前記原稿カバーの開閉状態を判断する第1判断ステップと、
    前記慣性センサーを用いて前記移動部の移動状態を判断する第2判断ステップと、
    を含む状態判断方法。
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