JP2022041442A - センサーライト - Google Patents

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Abstract

【課題】 検知領域に照射範囲を重ね合わせやすく、良好な照射範囲と検知精度とを両立可能なセンサーライトを提供する。【解決手段】 本発明は、人感センサ5を有する箱状の本体1と、LED光源の光を表面21から照射する2つの照明部2と、照明部2を本体1に回動自在に接続する接続部3とを有し、本体1の背面12に固定部61を有して設置個所に固定するセンサーライトである。人感センサ5は本体1の底面14の左右方向中央位置にあり、正面側に向けて傾斜するように突出して配置される。照明部2は、本体1の正面11より前方に突出した支持部分4において左右にさらに突出する突出部41、42から接続部3を介して垂下して下方に取り付けられる。正面視において人感センサ5の両側に位置し、接続部3により左右方向に回動し、かつ、上下方向に回動自在とする。【選択図】 図1

Description

本発明は人感センサに反応して照射するセンサーライトに関するものである。
従来から人感センサを有するセンサーライトとして、特許文献1に示すようなセンサーライトがあった。この種のセンサーライトは本体の上部に照明部を回動自在に有し、照明部によりも下方に位置する下部に人感センサを有している。
実用新案登録第3202066号公報
一般的にセンサーライトは防犯用に照射することに加え、手元を明るくするために用いられることが多い。例えば、玄関前に設置した場合には防犯用に正面方向に広く照射しつつ、手元を照らすためにセンサーライトの真下に向けて照射することが求められている。しかし、従来のセンサーライトは照明部が人感センサよりも上方に位置するから、照明部の回動範囲が広くあっても真下に照射すると人感センサの検知領域を阻害したり、十分に真下へ照射することが難しいものが多かった。
そこで、本体設置位置の正面と特に真下への照射を可能にする照射領域を有し、かつ、真下に照射しても人感センサの検知領域を阻害しないセンサーライトを提供することを目的とする。
本発明のセンサーライトは、上記課題に鑑み、人感センサを有する箱状の本体と、LED光源の光を表面から照射する2つの照明部と、前記照明部を前記本体に回動自在に接続する接続部とを有し、前記本体の背面に固定部を有して設置個所に固定するセンサーライトであって、前記人感センサは本体の底面の左右方向中央位置にあり、正面側に向けて傾斜するように突出して配置され、前記照明部は、本体の正面より前方に突出した支持部分において左右にさらに突出する突出部から接続部を介して垂下して下方に取り付けられるものであって、正面視において前記人感センサの両側に位置し、前記接続部により左右方向に回動し、かつ、上下方向に回動自在とすることを特徴とする。
また、本体の支持部分は、前記本体の正面から前方に突出する第1突出部と、該第1突出部の左右側から左右方向に突出する2つの第2突出部とからなり、第2突出部において照明部を接続する接続部は、左右それぞれ、前記第2突出部から下方に突出して左右方向に回動する支持部と、前記照明部の裏面から後方に突出する被接続部と、前記被接続部を前記支持部に接続しつつ、前記照明部を上下方向に回動させる軸部、を有することが好ましい。
また、2つの照明部は相互に離間する離間長さを有し、前記離間長さは正面視において本体の底面の左右方向中央位置にある人感センサを露出することが好ましい。
また、人感センサは、本体の底面から正面側に向けて傾いた向きに突出し、突出先端に半球状の検知面を有し、2つの照明部を下方向に回動して本体の真下を照射した状態において、前記照明部と前記人感センサが並列に並び、かつ、前記人感センサの検知面が前記照明部の表面よりも突出することが好ましい。
請求項1に記載の発明により、例えば玄関先や駐車場などの比較的高い位置にセンサーライトを取り付け、センサーライトから前方の遠い範囲を照射するだけでなく、取付位置から真下、下方を適切に照射することができ、人感センサの検知領域を阻害しないセンサーライトを提供することができる。
請求項2に記載の発明により、支持部の回動により照明部を左右方向に360度回動することができ、軸部を軸とした回動により照明部を上下方向に180度回動することができる。この回動により、照明部を真下に向けて照射することが可能になり、左右方向の回動で人感センサの検知領域を阻害しないように調整することも可能になる。
請求項3に記載の発明により、照明部が前方、正面側を照射している場合でも、前方への検知領域を阻害しない。また、照明部を上下に回動した場合に、人感センサが照明部の上下回動を阻害せず、照明部の真下への照射を可能にしている。
請求項4に記載の発明により、人感センサが前方に向けて傾斜しつつ、照明部を真下に向けた状態で照明部と人感センサが並列にならび、人感センサの検知面が照明部の照射面よりも下方に突出することにより、真下に向けた状態でも、人感センサの検知領域を阻害せず、真下への照射を有効に行うことが可能になる。
本発明の第1実施形態に係るセンサーライトの斜視図である。 第1実施形態の正面図である。 図2のA-A線断面図である。 照明部を第1姿勢とした底面図である。 図4に示すセンサーライトの側面図である。 照明部を第2姿勢とした斜視図である。 第2実施形態のセンサーライト斜視図である。 第3実施形態のセンサーライト斜視図である。
本発明の実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。本発明は以下の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲で種々の変形、付加等が可能である。
第1実施形態のセンサーライトは、図1及び図2に示すように、人感センサ5を有する箱形状の本体1と、内蔵したLED光源の光を照射する照明部2、2と、照明部2、2を本体1に回動自在に接続する接続部3、3とからなる。
本体1は、図1、図3に示すように、本説明において、略方形状の箱体を指し、本体1の前方から突出し、左右に広がる部分を支持部分4としている。本体1は、少なくとも正面11、背面12、平面13、底面14を有し、支持部分4は正面11の上半分がさらに前方に突出した形態となる。以下、本体1を基準に、正面11を前、背面12を後とする方向を前後方向、平面13を上、底面14を下とする方向を上下方向として説明し、両側面の方向を左右方向として説明する。なお、前後、上下方向などは実施形態を説明する便宜上用いたものに過ぎず、本発明のセンサーライトの設置、使用姿勢などを限定するものではない。
なお、本体1と支持部分4の位置関係、支持部分4における第1突出部41と第2突出部42との位置関係を示すため、図面上に破線で示している。
本体1は背面12を固定部61により壁面などに固定可能とし、底面14に有する給電コード62により外部電源から給電可能としている。本体1の底面14には、前下方(約45度)に突出する人感センサ5を有している。人感センサ5は、本体1の底面14において、前後方向、左右方向の中央位置に配置されている。本体の背面12に固定部61を有することで、本体1は取付箇所から片持ち状で張り出すようにして設置する。この取付形態の場合、玄関先や駐車場、庭先等で前方正面側の比較的遠い範囲を照射することに加え、玄関先の手元や駐車場における作業位置など設置個所の下方、真下を照射することが必要となる。
図1乃至図4に示すように、人感センサ5は、前下方に傾いて本体1の底面14から湾曲して突出する円柱形状の基台51と、基台51の表面から前下方に突出する半球状の検知面52とからなる。基台51は基端側の円中心を軸方向として軸周りに底面14から回動自在とし、基端側の一方の側縁に照射時間を調整する調整部53(ダイヤル)、他方の側縁に検知感度を調整する調整部53(ダイヤル)を突出して有している。人感センサ5は、特に図示しないが検知面52から突出方向に沿うように基台51の先端面の軸心から延長した仮想線を軸方向として前下方に円錐状に広がる範囲を検知領域としている。
図1、図3に示すように、本体1の正面11から突出した支持部分4は、本体1と照明部2、2とを接続するための接続部3、3を支持するものである。支持部分4は本体1の正面11の上側がさらに前方に突出するように形成されている。支持部分4は、前方に突出する第1突出部41と、第1突出部41の左右両側方からさらに左右側にそれぞれ突出する第2突出部42、42とからなり、左右の第2突出部42、42は鏡面対称形状に形成されている。側面視において(図3参照)、支持部分4の下面の前後方向は、本体1の底面14の前後方向と平行な方向であり、支持部分4の上面は本体1の平面13と面一となるように形成されている。支持部分4の上下方向の寸法は本体1の上下方向の寸法の半分としている。
支持部分4の左右の第2突出部42、42のうち、左側の第2突出部42の下面に支持する接続部3には左側の照明部2が接続され、右側の第2突出部42の下面に支持する接続部3には右側の照明部2が接続され、左右の接続部3は鏡面対称形状に形成されている。接続部3、3はそれぞれ、第2突出部42、42の下面から下方に突出する支持部31と、照明部2、2の裏面22から突出する被接続部32と、支持部31と被接続部32とを接続する軸部33とからなる。接続部3、3は本体1に対して照明部2、2を独立した二軸方向に回動自在としている。
支持部31は図3に示すように、上下方向を軸方向とする円柱形状の土台部31aと、土台部31aから下方に突出し、第2突出部42の下面より下方に位置する受部31bとからなる。支持部31は土台部31aが第2突出部42に埋め込まれて、第2突出部42に対して支持部31を軸として回動自在とし、回動範囲は軸周りに360度としている。
受部31bは土台部31aの下端部から連続して下方に突出し、板状に形成されている。受部31bは前後方向に延びる板面を有し、先端側が円弧形状として、円弧の半径を土台部31aの半径と同じ寸法としている。受部31bは先端側に円弧の軸心と同心に形成した固定穴(ねじ穴)を有し、ねじからなる軸部33を固定可能としている。受部31bは先端側に軸部33により被接続部32を接続している。
被接続部32は照明部2の裏面22から突出する板状に形成されている。被接続部32は先端側を板面に直交する向きを軸方向として受部31bと同心同径の円弧形状として、この先端側に受部31bの固定穴と同心同径の貫通孔を有している。受部31bは被接続部32に互いの先端側の板面を接触させて、貫通孔を固定穴に連通することにより、土台部31aの残る半分の円弧側の下方に位置した状態となる。この状態において貫通孔及び固定穴に軸部33を挿通、固定して、被接続部32は軸部33により受部31bに対して軸部33の軸周りに回動自在に接続し、回動範囲は軸部33の軸周りに180度としている。
左右の照明部2、2は図2に示すように、左右方向に長辺を有し、被接続部32の突出方向に沿うように厚さを有する長方形の厚板形状としている。図3に示すように、照明部2は裏面22の上側から突出して接続部3に接続され、表面21を照射面として被接続部32の突出方向と反対向きに光を照射している。図2に示すように、照明部2の短辺は本体1の上下方向の寸法よりも大きい寸法としている。長辺は被接続部32の受部31bとの当接面を基準に長い側を左右の土台部31aの軸心間の寸法の半分より若干短い寸法とし、短い側を土台部31aの軸心から人感センサ5の基台51の先端面側縁までの左右方向の寸法と同じ寸法としている。
図3に示すように、照明部2は、裏面22が本体1の正面11に隙間を有して対向するように位置し、照明部2の上面が支持部分4の下面(本体1の上下方向の寸法の中央)から若干低い高さに位置する。このように、照明部2の本体1より下方に突出した姿勢を基本姿勢としている。この基本姿勢において、左右の照明部2、2は左右に離間して、互いの裏面22、22が同一平面上に並ぶように鏡面対称に位置している。なお、図2に示すように、左の照明部2は右上方部位の裏面に左側の接続部3が接続され、右の照明部2は左上方部位の裏面に右側の接続部3が接続されている。
図2、図3に示すように、正面視における照明部2、2の基本姿勢において、人感センサ5は照明部2、2より後方に位置している。2つの照明部2、2は所定の離間長さを有しており、この離間長さは正面から視て左右の照明部2、2の間から少なくとも検知面52の全体が露出している程度の長さである。また、人感センサ5の検知面52の下半分が照明部2、2よりも下方に位置して、検知領域が照明部2、2に接触せずに直下を通る。さらにいうと、照明部2、2の裏面から延長する被接続部32、32は、照明部2、2の裏面の左右中央から相対向する辺の側に位置している。換言すると被接続部32、32の位置から若干相対向する側に照明部2、2の相対向する辺が位置しているが、この位置であっても照明部2、2間の位置に人感センサ5が位置することになる。
さらに、図4に示すように、照明部2、2を上下方向に回動して本体1の真下を照射方向とした場合に、照明部2、2と人感センサ5とが並列に位置するようになり、人感センサ5の検知領域を阻害せず、真下方向を有効に照射することが可能になる。図5に示すように、この回動して真下方向に照射する状態としたときに人感センサ5の検知面52が照明部2、2の表面から突出するように位置しているのであって、人感センサ5の検知領域を阻害しない。
また、照明部2、2の基本姿勢において、照明部2、2は支持部31のみにより左右方向外側に130度の範囲、内側に40度の範囲に回動自在とし、軸部33のみにより下方に70度の範囲に回動自在として、上方は支持部分4に干渉されたり接続部3に制限されて回動しない。
センサーライトは接続部3の回動により基本姿勢から、図4、図5に示すように照明部2、2を真下や下方に向けた第1姿勢と、図6に示すように基本姿勢よりも照明部2、2を上方に配置した第2姿勢とに選択的かつ可逆的に切替自在としている。
第1姿勢は基本姿勢から照明部2、2を支持部31、31により左右方向内側に若干(約5度)傾け、軸部33、33により後上方に回動させて切り替わる。第1姿勢において図4に示すように、左右の照明部2、2は左右方向に離間して鏡面対称に位置し、その間に人感センサ5が位置している。照明部2、2はそれぞれ裏面22、22が上方を向き底面14に隙間を有して対向して、本体1より下方に位置し、人感センサ5を挟むように両側方に並ぶ姿勢をとり、本体1の直下を照らすようにしている。照明部2、2は人感センサ5の調整部53、53の側方に接触して、長辺を左右方向よりも前方に若干(約5度)傾けた姿勢としている。人感センサ5は図5に示すように、検知面52が照明部2、2より下方に突出する。
また、第1姿勢において、照明部2、2は支持部31のみにより左右方向外側に180度の範囲に回動して人感センサ5に干渉し、内側には人感センサ5に干渉して回動しない。そして軸部33のみにより前下方に90度の範囲に回動自在として、後上方に10度の範囲に回動自在としている。なお、第1姿勢の照明部2、2は左右方向外側に175度回動すると長辺が左右方向に沿うように位置する。
第2姿勢は第1姿勢から照明部2、2を支持部31、31により左右方向外側に反転(約175度回動)させ、軸部33、33により上方に回動させて切り替わる。第2姿勢において図6に示すように、左右の照明部2、2は鏡面対称に位置し左右方向に並び、裏面22が後方を向いて正面11に対向し、表面21が前方を向く姿勢をとる。照明部2、2は上縁が本体1より上方に突出して、下縁が第2縁部12と同じ高さに並び、人感センサ5より上方に位置している。左右の照明部2、2は左右方向に隙間を有して並び、この隙間は基本姿勢の離間した間の寸法よりも短い寸法とし、例えば基本姿勢の寸法を約50mmとし、第2姿勢の寸法を約4mmとしている。
また、第2姿勢において、照明部2、2は支持部31のみにより左右方向外側に130度の範囲、内側に相手の照明部2、2と干渉せずに10度の範囲に回動自在とし、軸部33のみにより下方に45度の範囲に回動自在として、上方には支持部分4に干渉されたり接続部3に制限されて回動しない。
第2実施形態のセンサーライトを図7に基づき説明するが、第1実施形態の構成と重複する説明は省略する。
センサーライトは、図7に示すように、第2突出部42、42それぞれの上縁部に第2接続部7、7を有し、第2接続部7、7それぞれを介して第2照明部8、8を接続している。以下、第2突出部42の下縁部側に有した接続部3を第1接続部3とし、第1接続部3に支持された照明部2を第1照明部2として区別する。
左右の第2接続部7、7は鏡面対称形状に形成されている。第2接続部7、7はそれぞれ、第2突出部42、42の上縁部から上方に突出する第2支持部71と、第2照明部8、8の裏面22、22から突出する第2被接続部72と、第2支持部71に第2被接続部72を接続する第2軸部73とからなる。
第2支持部71は第2軸部73から第2突出部42の上縁部までの距離を第1軸部33から第2突出部42の下縁部までより長い距離とし、他の寸法条件を第1支持部31と同じとしている。この距離の差は第2姿勢の第1照明部2、2が底面14から突出する寸法と同じ寸法としている。
左右の第2照明部8、8は鏡面対称形状に形成され、上下方向に並ぶ第1照明部2、2と同じ形状としている。第2照明部8、8は基本姿勢及び第2姿勢において第1照明部2、2に接触して上方に位置して、互いの裏面22、22が同一平面上に並ぶ。
また、第2照明部8、8は基本姿勢において第2支持部71のみにより左右方向外側に130度の範囲、内側に相手の第2照明部8と干渉せずに10度の範囲に回動自在とし、第2軸部73のみにより前上方に180度の範囲に回動自在として、後下方には支持部分4や第1照明部2、2に干渉されたり第2接続部7に制限されて回動しない。
第2姿勢において第2照明部8、8は第2支持部71のみにより左右方向に360度の範囲に回動自在とし、第2軸部73のみにより後方に130度の範囲に回動自在として、前方に35度の範囲に回動自在としている。
センサーライトは照明部を左右に一つずつに限らず、第2姿勢における左右の照明部の隙間を広くして、左右の間に中央の照明部を有したものとしてもよい。
例えば、図8に示す第3実施形態のセンサーライトでは支持部分4の下方に3つの第1照明部2、2、2を有し、支持部分4の上方に3つの第2照明部8、8、8を有している。支持部分4は第1及び第2実施形態のセンサーライトより第2突出部42の左右方向の寸法を長く形成して、中央の照明部2、8の配置スペースを形成している。
中央の第1照明部2は左右の第1照明部2、2と同じ形状、寸法としている。中央の第1照明部2は長辺の中央から中央用の接続部により第1突出部41に接続され、各姿勢において左右の第1照明部2、2と同じ高さに並び、左右の第1照明部2、2の間に位置する。
基本姿勢において、中央の第1照明部2は左右の第1照明部2、2に干渉しない限り、第1支持部31のみにより人感センサ5に干渉するまでの左右方向両側に75度の範囲に回動自在とし、第1軸部33のみにより人感センサ5に干渉するまでの下方に40度の範囲に回動自在として、上方は支持部分4に干渉されたり接続部3に制限されて回動しない。
中央の第2照明部8は左右の第2照明部8、8と同じ形状、寸法としている。中央の第2照明部8は長辺の中央から中央用の接続部により第1突出部41に接続され、各姿勢において左右の第2照明部8、8と同じ高さに並び、左右の第2照明部8、8の間に位置する。
基本姿勢において、中央の第2照明部8は左右の第2照明部8、8に干渉しない限り、第2支持部71のみにより左右方向に360度の範囲に回動自在とし、第2軸部73のみにより前上方に180度の範囲に回動自在として、後下方には支持部分4や第1照明部2に干渉されたり第2接続部7に制限されて回動しない。
1…本体、11…正面、12…背面、14…底面、2…照明部、21…表面、3…接続部、31…支持部、32…被接続部、33…軸部、5…人感センサ、51…基台、52…検知面、4…支持部分、41…第1突出部、42…第2突出部、61…固定部。

Claims (4)

  1. 人感センサを有する箱状の本体と、LED光源の光を表面から照射する2つの照明部と、前記照明部を前記本体に回動自在に接続する接続部とを有し、前記本体の背面に固定部を有して設置個所に固定するセンサーライトであって、
    前記人感センサは本体の底面の左右方向中央位置にあり、正面側に向けて傾斜するように突出して配置され、
    前記照明部は、本体の正面より前方に突出した支持部分において左右にさらに突出する突出部から接続部を介して垂下して下方に取り付けられるものであって、正面視において前記人感センサの両側に位置し、前記接続部により左右方向に回動し、かつ、上下方向に回動自在とすることを特徴とするセンサーライト。
  2. 本体の支持部分は、前記本体の正面から前方に突出する第1突出部と、該第1突出部の左右側から左右方向に突出する2つの第2突出部とからなり、
    第2突出部において照明部を接続する接続部は、左右それぞれ、前記第2突出部から下方に突出して左右方向に回動する支持部と、前記照明部の裏面から後方に突出する被接続部と、前記被接続部を前記支持部に接続しつつ、前記照明部を上下方向に回動させる軸部、を有することを特徴とする請求項1に記載のセンサーライト。
  3. 2つの照明部は相互に離間する離間長さを有し、前記離間長さは正面視において本体の底面の左右方向中央位置にある人感センサを露出することを特徴とする請求項1または2に記載のセンサーライト。
  4. 人感センサは、本体の底面から正面側に向けて傾いた向きに突出し、突出先端に半球状の検知面を有し、
    2つの照明部を下方向に回動して本体の真下を照射した状態において、前記照明部と前記人感センサが並列に並び、かつ、前記人感センサの検知面が前記照明部の表面よりも突出することを特徴とする請求項1、2または3のいずれか一項に記載のセンサーライト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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