JP2022035781A - 冷却装置、冷却装置の製造方法 - Google Patents

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Tomohiro Anzai
俊輔 伊川
Shunsuke Ikawa
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Abstract

【課題】部品強度を低下させることなく製造することができる技術を提供する。【解決手段】平板状の平板状部11と平板状部11から突出した複数のフィン12とを有するヒートシンク10と、ヒートシンク10を収容するカバー22と、を備え、ヒートシンク10は、複数のフィン12間における平板状部11に対して複数のフィン12側からレーザ光Lが照射されることで、カバー22に接合されている。【選択図】図4

Description

本発明は、冷却装置、冷却装置の製造方法に関する。
例えば、特許文献1に記載された冷却器は、第1基体形成部材と第2基体形成部材から構成される基体の内部にフィンユニットを収容することにより形成されている。基体の内部には、熱媒体が流通する内部領域が形成されている。第1基体形成部材において内部領域と反対側の面は、発熱体としてのパワーモジュールが接合される第1面とされている。また、第2基体形成部材において内部領域と反対側の面はパワーモジュールが接合される第2面とされている。フィンユニットは、平板状の基板の両面に円柱状のフィンを形成することにより構成されている。フィンユニットは、基板とフィンを一体成形することで構成されている。具体的にいえば、フィンユニットはフィンユニットの形状に合わせて形成された鍛造用金型により、アルミニウム板や銅板を熱間鍛造することによって形成されている。そして、第1基体形成部材及び第2基体形成部材において、内部領域側の面にロウ材を塗布し、フィンユニットにおけるフィンの先端面が第1基体形成部材及び第2基体形成部材に塗布されたロウ材と接した状態で一括ロウ付けされて形成されている。
特開2013-239675号公報
複数の部品を成形した後に、これらの部品を接合するためにろう付けを行うと、製品全体が焼鈍されて強度が低下するおそれがある。
本発明は、部品強度を低下させることなく製造することができる冷却装置等を提供することを目的とする。
かかる目的のもと完成させた本発明は、平板状の平板状部と当該平板状部から突出した複数のフィンとを有するヒートシンクと、前記ヒートシンクを収容するケースと、を備え、前記ヒートシンクは、前記複数のフィン間における前記平板状部に対して当該複数のフィン側からレーザ光が照射されることで、前記ケースに接合されている冷却装置である。
ここで、前記平板状部と前記ケースとに溶融部が形成されていても良い。
また、前記平板状部、前記フィン及び前記ケースに溶融部が形成されていても良い。
また、前記ケースは、有底凹状のケース本体と、当該ケース本体の開口部を覆うとともに当該ケース本体とは反対側に発熱体を保持するカバーとを有し、前記ヒートシンクは、前記カバーにおける前記発熱体とは反対側の部位に接合されていても良い。
また、前記ケースは、有底凹状のケース本体と、当該ケース本体の開口部を覆うカバーとを有するとともに、当該ケース本体の底部における当該カバーとは反対側に発熱体を保持し、前記ヒートシンクは、前記ケース本体の前記底部における前記発熱体とは反対側の部位に接合されていても良い。
また、前記フィンは、隣り合うフィンと対向する面が、先端部から基端部にかけて徐々に当該隣り合うフィンとの間の距離が縮まるように突出方向に対して傾斜していても良い。
また、前記フィンは、先端部に面取り又はR部の少なくともいずれかを有しても良い。
また、前記ヒートシンクは、アルミニウム又は銅にて成形されていても良い。
また、前記ケースにおける前記ヒートシンクが接合される部位は、アルミニウム及び銅の少なくともいずれかにて成形されていても良い。
また、前記ヒートシンクは、アルミニウムにて成形され、前記ケースにおける前記ヒートシンクが接合される部位は、アルミニウムが当該ヒートシンクとの接合面となる当該アルミニウムと銅とのクラッド材にて成形されていても良い。
また、他の観点から捉えると、本発明は、平板状の平板状部と当該平板状部から突出した複数のフィンとを有するヒートシンクと、前記ヒートシンクを保持するとともに、当該ヒートシンクとは反対側に発熱体を保持するベースと、を備え、前記ヒートシンクは、前記複数のフィン間における前記平板状部に対して、当該複数のフィン側からレーザ光が照射されることで、前記ベースに接合されている冷却装置である。
また、他の観点から捉えると、本発明は、平板状の平板状部と当該平板状部から突出した複数のフィンとを有するヒートシンクと、当該ヒートシンクを収容するケースとを重ね合わせ、前記複数のフィン間における前記平板状部に対して当該複数のフィン側からレーザ光を照射することで、前記ヒートシンクと前記ケースとを接合する冷却装置の製造方法である。
また、他の観点から捉えると、本発明は、平板状の平板状部と当該平板状部から突出した複数のフィンとを有するヒートシンクと、当該ヒートシンクを保持するとともに当該ヒートシンクとは反対側に発熱体を保持するベースとを重ね合わせ、前記複数のフィン間における前記平板状部に対して当該複数のフィン側からレーザ光を照射することで、前記ヒートシンクと前記ベースとを接合する冷却装置の製造方法である。
本発明によれば、部品強度を低下させることなく製造することができる冷却装置等を提供することができる。
第1の実施形態に係る冷却装置を構成する部品を分解した図の一例である。 冷却装置の断面の一例を示す図である。 ヒートシンクとカバーとの接合を説明するための図である。 溶接部の一例を示す図である。 溶接経路の一例を示す図である。 波形のフィンを有するヒートシンクをカバーに接合する際の溶接経路の一例を示す図である。 フィンの形状の変形例の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る溶接部の一例を示す図である。 第3の実施形態に係る冷却装置の断面の一例を示す図である。 第4の実施形態に係る冷却装置の断面の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、実施の形態について詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態に係る冷却装置1を構成する部品を分解した図の一例である。
図2は、冷却装置1の断面の一例を示す図である。
実施の形態に係る冷却装置1は、フィン12を有するヒートシンク10と、ヒートシンク10を収容するとともに、冷却液が流通する空間を形成するケース20とを備えている。冷却装置1は、発熱体の一例としての半導体モジュール5を、冷却液及びヒートシンク10を用いて冷却する液冷式冷却装置である。
ケース20は、有底凹状のケース本体21と、ケース本体21の開口部を覆うカバー22と、ケース本体21とカバー22との間を密封するOリング23と、ケース本体21とカバー22とを接合するボルト24とを備えている。また、ケース20は、ケース20内に冷却液を流入させる流入管25と、ケース20内から冷却液を流出させる流出管26とを備えている。
ケース本体21及びカバー22の材質は、A6063等の、アルミニウム合金のA6000系や銅であることを例示することができる。
ケース本体21は、平板状の矩形の底部31と、底部31における周囲の端部から底部31の板面に直交する方向に突出した4つの側壁32とを有している。
4つの側壁32の内の第1側壁321には、第1側壁321を貫通する第1貫通孔323が形成されている。また、4つの側壁32の内の、第1側壁321に対向する第2側壁322には、第2側壁322を貫通する第2貫通孔324が形成されている。第1貫通孔323には、流入管25が嵌め込まれ、第2貫通孔324には、流出管26が嵌め込まれている。
また、4つの側壁32におけるカバー22側の端面には、ケース本体21の開口部の周囲に、Oリング23が嵌め込まれる溝325と、溝325の外側の四隅それぞれに、ボルト24が締め付けられる雌ねじ326とが形成されている。
カバー22は、平板状の部材である。カバー22の四隅には、それぞれ、ボルト24を通すための孔221が形成されている。
カバー22におけるケース本体21側の面である内面222には、ヒートシンク10が接合されている。この接合方法については後で詳述する。
一方、カバー22における内面222とは反対側の面である外面223には、半導体モジュール5が接合されている。
ここで、半導体モジュール5は、絶縁基板51と、絶縁基板51上に設けられた配線層52と、配線層52に、はんだ層54を介して装着された半導体素子53とを有している。また、半導体モジュール5は、絶縁基板51からの熱を冷却装置1に伝達する伝熱層55を有している。
そして、半導体モジュール5は、伝熱層55がカバー22の外面223に接合されている。伝熱層55とカバー22とを接合する手法としては、ろう付、はんだ付け、シンタリング(焼結)、樹脂による接着、熱伝導グリスによる貼り付け等を例示することができる。
ヒートシンク10は、平板状の平板状部11と、平板状部11から板面に直交する方向に突出した複数の柱状のフィン12とを有している。
フィン12は、平板状部11からの突出方向が柱方向となる柱状であることを例示することができる。そして、フィン12における突出方向に見た場合の形状(以下、「断面形状」と称する場合がある。)は、円や楕円であることを例示することができる。また、断面形状は、正方形、長方形、ひし形等の四角形であることを例示することができる。また、フィン12は、平板状であっても良い。平板状である場合には、流入管25から流出管26への方向に平行であっても良いし、流入管25から流出管26への方向に傾斜した部位を有する波状であっても良い。
ヒートシンク10は、鍛造にて成形されることを例示することができる。また、ヒートシンク10の材質は、A1100等の純アルミニウムのA1000系や、銅であることを例示することができる。
以上のように構成された冷却装置1と半導体モジュール5とは、以下のように組み立てられる。
先ず、カバー22と半導体モジュール5とをろう付する。
その後、半導体モジュール5が接合されたカバー22とヒートシンク10とをレーザ溶接にて接合する。この接合については後で詳述する。
そして、ヒートシンク10が接合されたカバー22を、半導体モジュール5が外部に位置し、ヒートシンク10がケース20の内部に収容されるように、ケース本体21に被せ、ケース本体21の開口部をカバー22で覆う。ケース本体21にカバー22を被せるときには、ケース本体21に形成された溝325にOリング23を嵌め込んでおく。
ケース本体21にカバー22を被せた後、カバー22に形成された孔221に通したボルト24を、ケース本体21に形成された雌ねじ326に締め付ける。
これにより、ヒートシンク10とケース本体21の凹部34との間に囲まれた空間に冷却液が流通する流通空間35が形成される。流通空間35は、Oリング23にて密封される。
次に、ヒートシンク10をカバー22に接合する方法について説明する。
図3は、ヒートシンク10とカバー22との接合を説明するための図である。
図4は、溶接部40の一例を示す図である。
図3に示すように、カバー22の上に、ヒートシンク10の平板状部11が接触して載るように、カバー22とヒートシンク10とを重ね合わせる。そして、ヒートシンク10の複数のフィン12側から、複数のフィン12間における平板状部11に対して、レーザ装置150のレーザヘッド151からレーザ光Lを照射する。そして、複数のフィン12間の隙間の形状に沿ってレーザヘッド151を移動させることで、レーザ光Lを連続的に照射する。
ヒートシンク10の平板状部11に対してレーザ光Lが照射されると、レーザ光Lのエネルギーが熱に変換されることによって、ヒートシンク10の平板状部11とカバー22の母材自体が溶融し、その後急速に冷却される。この急速加熱・急速冷却により溶接部40に組織変化が生じ、溶接部40は、溶けて固まった溶融部41と、溶接熱により組織変化の生じた熱影響部42とにより構成される。熱影響部42は、平板状部11の熱影響部42hと、カバー22の熱影響部42cとにより構成される。
そして、本実施形態においては、溶融部41が、カバー22を貫通しないようにレーザ溶接が施されている。これは、溶融部41がカバー22を貫通することに起因して、半導体モジュール5が接合されるカバー22の外面223に凹凸が生じることを抑制するためである。溶融部41がカバー22を貫通しないようにレーザ溶接するためには、単位時間当たりのエネルギー密度を調整すれば良い。単位時間当たりのエネルギー密度が大きくなるのに応じて、より深い溶融部41が成形されるため、単位時間当たりのエネルギー密度がカバー22を貫通する大きさより小さくする。単位時間当たりのエネルギー密度を小さくするには、レーザヘッド151の移動速度を大きくすれば良い。また、単位時間当たりのエネルギー密度を小さくするには、レーザ出力を小さくすれば良い。それゆえ、レーザヘッド151の移動速度を大きくするか、又は、レーザ出力を小さくするか、の少なくともいずれかの手法を採用することで、溶融部41がカバー22を貫通しないようにレーザ溶接を施すことが可能となる。
以上のように構成された冷却装置1においては、平板状の平板状部11と平板状部11から突出した複数のフィン12とを有するヒートシンク10と、ヒートシンク10を収容するとともに、冷却液が流通する空間の一例としての流通空間35を形成するケース20と、を備え、ヒートシンク10は、複数のフィン12間における平板状部11に対して複数のフィン12側からレーザ光Lが照射されることで、ケース20に接合されている。これにより、例えば、ヒートシンク10とケース20とがろう付けにて接合される構成と比較して、ろう付けする際に冷却装置1全体が焼鈍されないので、焼鈍されることに起因してケース本体21やカバー22の強度が低下することが抑制される。また、ヒートシンク10のフィン12側からレーザ光Lが照射されることでヒートシンク10とケース20とが接合されているので、ケース20側からレーザ光Lが照射されることでヒートシンク10とケース20とが接合されている構成に比べて、ケース20に凹凸が形成されることが抑制される。
ここで、ケース20は、有底凹状のケース本体21と、ケース本体21の開口部を覆うとともにケース本体21とは反対側に半導体モジュール5を保持するカバー22とを有し、ヒートシンク10は、カバー22における半導体モジュール5とは反対側の部位の一例としての内面222に接合されている。これにより、カバー22における半導体モジュール5を保持する部位に溶接部が形成されることに起因して、当該部位の表面に凹凸が発生することが抑制される。例えば、ヒートシンク10とカバー22とを接合するために、カバー22の外面223に対してレーザ光Lを照射する場合には、カバー22の外面223に溶接部が形成されて凹凸が形成される。この凹凸により、カバー22と半導体モジュール5との間の隙間が大きくなると、半導体モジュール5からの熱を効率良くカバー22に伝達することができずに冷却性能が悪化するおそれがある。また、伝熱層55として、例えば伝導グリスを用いる場合には、カバー22と半導体モジュール5との間の隙間を埋めるための伝導グリスの量を多くする必要がある。また、これらを防ぐために、カバー22の外面223に形成された溶接部の凹凸をなくして平面を出すために切削加工を行うと、製造工数が増えるため製造コストが高くなってしまう。上記実施形態に係る冷却装置1においては、カバー22における半導体モジュール5を保持する部位の表面に凹凸が発生し難いので、上述した、凹凸が発生することに起因して冷却性能が悪化することやコストが増大することが抑制される。
図5は、溶接経路の一例を示す図である。
図5に示すように、断面形状がひし形の複数のフィン12における、全ての隣り合うフィン12間に溶接部40が形成されるように、レーザ光Lを照射する。また、レーザ光Lを照射する際には、同じ方向の移動距離が大きくなるようにレーザヘッド151を移動させる。例えば、レーザヘッド151を、図5の左下から右上に向かう第1方向M1に移動させて照射することと、右上から左下に向かう第2方向M2に移動させて照射することとを繰り返す。そして、右端部に到達した場合には、右下から左上に向かう第3方向M3に移動させて照射することと、左上から右下に向かう第4方向M4に移動させて照射することを繰り返す。
これにより、迅速かつ精度高く溶接部40を成形することができる。
図6は、波形のフィン12を有するヒートシンク10をカバー22に接合する際の溶接経路の一例を示す図である。
フィン12が波形状であっても、複数のフィン12における、全ての隣り合うフィン12間に溶接部40が形成されるように、レーザ光Lを照射する。例えば、レーザヘッド151を、図6の左から右に向かう第5方向M5に移動させて照射することと、右から左に向かう第6方向M6に移動させて照射することとを繰り返す。
これにより、迅速かつ精度高く溶接部40を成形することができる。
(ヒートシンク10とカバー22の材質について)
ヒートシンク10とカバー22の材質は、以下に述べる通りであることを例示することができる。
すなわち、ヒートシンク10とカバー22の材質は同じであり、共に、銅やアルミニウムであることを例示することができる。また、ヒートシンク10とカバー22の材質は異なっており、いずれか一方が銅、他方がアルミニウムであることを例示することができる。例えば、ヒートシンク10がアルミニウム、カバー22が銅であることにより、ヒートシンク10を鍛造にて容易に成形できるとともに、カバー22の熱伝導性を高めることができるので、冷却装置1の冷却性能を高めることができる。
また、ヒートシンク10は、アルミニウムにて成形され、カバー22は、アルミニウムがヒートシンク10との接合面となるアルミニウムと銅とのクラッド材にて成形されていても良い。これにより、ヒートシンク10を鍛造にて容易に成形できるとともに、カバー22におけるヒートシンク10が接合される部位がヒートシンク10と同じアルミニウムであるので、レーザ溶接にて容易に接合することが可能となる。また、カバー22における半導体モジュール5が接合される部位が銅であるので、半導体モジュール5の熱を早期にヒートシンク10に伝導させることができるので、冷却装置1の冷却性能を高めることができる。
(フィン12の形状の変形例について)
図7は、フィン12の形状の変形例の一例を示す図である。
フィン12は、図7に示すように、隣り合うフィン12と対向する面が、先端部121から基端部122にかけて徐々に隣り合うフィン12との間の距離が縮まるように突出方向に対して傾斜していると良い。これにより、隣り合うフィン12間に照射されたレーザ光Lがフィン12に当たることが抑制される。
また、フィン12は、図7に示すように、先端部121に、面取り123を有していると良い。これにより、隣り合うフィン12間に照射されたレーザ光Lが先端部121に当たることが抑制される。なお、フィン12は、面取り123の代わりに、フィン12の先端部121の角が丸められたR部を有していても良い。R部であっても、レーザ光Lが先端部121に当たることが抑制される。また、フィン12は、面取り123の角にR部を有していても良い。
<第2の実施形態>
第2の実施形態に係る冷却装置2は、第1の実施形態に係る冷却装置1に対して、溶接部40の形状が異なる。以下、第1の実施形態と異なる点について説明する。第1の実施形態と第2の実施形態とで、同じ機能を有するものについては同じ符号を用い、その詳細な説明は省略する。
図8は、第2の実施形態に係る溶接部240の一例を示す図である。
第2の実施形態に係る溶接部240は、平板状部11、フィン12の基端部122及びカバー22に溶融部241が形成されており、第1の実施形態に係る溶接部40がフィン12に溶融部41が形成されていないのと異なる。言い換えれば、平板状部11、フィン12の基端部122及びカバー22に溶融部241が形成されるようにレーザ溶接を行う。溶融部241がフィン12の基端部122にも形成されるようにレーザ溶接するためには、第1の実施形態に係る溶接部40を形成するよりも、単位時間当たりのエネルギー密度を大きくすれば良い。単位時間当たりのエネルギー密度を大きくするには、レーザヘッド151の移動速度を小さくすれば良い。また、単位時間当たりのエネルギー密度を大きくするには、レーザ出力を大きくすれば良い。それゆえ、レーザヘッド151の移動速度を小さくするか、又は、レーザ出力を大きくするか、の少なくともいずれかの手法を採用することで、溶融部241がフィン12の基端部122にも形成されるようにレーザ溶接を施すことが可能となる。
そして、このように、フィン12の基端部122にも溶融部241が形成されていることで、フィン12の基端部122に溶融部が形成されていない溶融部41と比較して、ヒートシンク10とカバー22との接合界面における溶融部241の幅Wを大きくすることができる。その結果、ヒートシンク10とカバー22との間の熱伝導性を高めることができるので、冷却性能を高めることができる。
<第3の実施形態>
第3の実施形態に係る冷却装置3は、第1の実施形態に係る冷却装置1に対して、ヒートシンク10がケース本体21に接合されている点が異なる。以下、第1の実施形態と異なる点について説明する。第1の実施形態と第3の実施形態とで、同じ機能を有するものについては同じ符号を用い、その詳細な説明は省略する。
図9は、第3の実施形態に係る冷却装置3の断面の一例を示す図である。
冷却装置3においては、ケース本体21の底部31におけるカバー22とは反対側に半導体モジュール5が接合されている。そして、ヒートシンク10は、ケース本体21の底部31における半導体モジュール5とは反対側の部位である底面311に接合されている。
ヒートシンク10とケース本体21とを接合する方法は、図3を用いて説明した、ヒートシンク10とカバー22とを接合する方法と同様である。つまり、ケース本体21の底面311上に、ヒートシンク10の平板状部11が接触して載るように、ケース本体21とヒートシンク10とを重ね合わせる。そして、ヒートシンク10の複数のフィン12側から、複数のフィン12間における平板状部11に対して、レーザ光Lを照射する。
そして、本実施形態においては、レーザ光Lが照射されたことにより成形される溶融部が、ケース本体21を貫通しないようにレーザ溶接を施す。これは、溶融部がケース本体21を貫通することに起因して、半導体モジュール5が接合されるケース本体21の外面211に凹凸が生じることを抑制するためである。
また、第3の実施形態に係る溶融部は、第1の実施形態に係る溶融部41と同様に、ヒートシンク10の平板状部11とケース本体21とに形成されても良いし、第2の実施形態に係る溶融部241と同様に、ヒートシンク10の平板状部11、フィン12の基端部122及びケース本体21とに形成されても良い。
そして、以上のように構成された冷却装置3と半導体モジュール5とは、以下のように組み立てられる。
先ず、半導体モジュール5とケース本体21とをろう付する。
その後、半導体モジュール5が接合されたケース本体21とヒートシンク10とをレーザ溶接にて接合する。
そして、カバー22をケース本体21に被せ、カバー22に形成された孔221に通したボルト24を、ケース本体21に形成された雌ねじ326に締め付ける。ケース本体21にカバー22を被せるときには、ケース本体21に形成された溝325にOリング23を嵌め込んでおく。
このように構成された冷却装置3によれば、ヒートシンク10とケース本体21とがろう付けにて接合される構成と比較して、ろう付けする際に冷却装置3全体が焼鈍されないので、焼鈍されることに起因してケース本体21やカバー22の強度が低下することが抑制される。また、ヒートシンク10のフィン12側からレーザ光Lが照射されることでヒートシンク10とケース本体21とが接合されているので、ケース本体21側からレーザ光Lが照射されることでヒートシンク10とケース本体21とが接合されている構成に比べて、ケース本体21の外面211に凹凸が形成されることが抑制される。つまり、冷却装置3においては、ケース本体21における半導体モジュール5を保持する部位の表面である外面211に凹凸が発生し難いので、上述した、凹凸が発生することに起因して冷却性能が悪化することやコストが増大することが抑制される。
<第4の実施形態>
第4の実施形態に係る冷却装置4は、発熱体の一例としての半導体モジュール5を、空気及びヒートシンク10を用いて冷却する空冷式の冷却装置である点が第1の実施形態に係る冷却装置1と異なる。以下、第1の実施形態と異なる点について説明する。第1の実施形態と第4の実施形態とで、同じ機能を有するものについては同じ符号を用い、その詳細な説明は省略する。
図10は、第4の実施形態に係る冷却装置4の断面の一例を示す図である。
冷却装置4は、ヒートシンク10と、ヒートシンク10を保持するベース60とを備えている。
ベース60は、平板状の部材である。ベース60には、例えば四隅に、冷却装置4が装着される製品に取り付けるためのボルト64を通すための孔60hが形成されている。
そして、ベース60には、第1の実施形態に係るカバー22と同様に、一方の面である第1面61にヒートシンク10が接合され、他方の面である第2面62に半導体モジュール5が接合されている。
ベース60に半導体モジュール5を接合する方法は、第1の実施形態に係るカバー22に半導体モジュール5を接合する方法と同様である。
また、ベース60にヒートシンク10を接合する方法は、第1の実施形態に係るカバー22にヒートシンク10を接合する方法と同様である。つまり、ベース60の第1面61上に、ヒートシンク10の平板状部11が接触して載るように、ベース60とヒートシンク10とを重ね合わせる。そして、ヒートシンク10の複数のフィン12側から、複数のフィン12間における平板状部11に対して、レーザ光Lを照射する。
そして、本実施形態においては、レーザ光Lが照射されたことにより成形される溶融部が、ベース60を貫通しないようにレーザ溶接が施されている。これは、溶融部がベース60を貫通することに起因して、半導体モジュール5が接合されるベース60の第2面62に凹凸が生じることを抑制するためである。
また、第4の実施形態に係る溶融部は、第1の実施形態に係る溶融部41と同様に、ヒートシンク10の平板状部11とベース60とに形成されても良いし、第2の実施形態に係る溶融部241と同様に、ヒートシンク10の平板状部11、フィン12の基端部122及びベース60とに形成されても良い。
このように構成された冷却装置4によれば、ヒートシンク10とベース60とがろう付けにて接合される構成と比較して、ろう付けする際に冷却装置4全体が焼鈍されないので、焼鈍されることに起因してベース60の強度が低下することが抑制される。また、ヒートシンク10のフィン12側からレーザ光Lが照射されることでヒートシンク10とベース60とが接合されているので、ベース60側からレーザ光Lが照射されることでヒートシンク10とベース60とが接合されている構成に比べて、ベース60の第2面62に凹凸が形成されることが抑制される。つまり、冷却装置4においては、ベース60における半導体モジュール5を保持する部位の表面である第2面62に凹凸が発生し難いので、上述した、凹凸が発生することに起因して冷却性能が悪化することやコストが増大することが抑制される。
1,2,3,4…冷却装置、5…半導体モジュール、10…ヒートシンク、11…平板状部、12…フィン、20…ケース、21…ケース本体、22…カバー、31…底部、40…溶接部、41…溶融部、121…先端部、122…基端部、123…面取り、60…ベース、151…レーザヘッド、L…レーザ光

Claims (13)

  1. 平板状の平板状部と当該平板状部から突出した複数のフィンとを有するヒートシンクと、
    前記ヒートシンクを収容するケースと、
    を備え、
    前記ヒートシンクは、前記複数のフィン間における前記平板状部に対して当該複数のフィン側からレーザ光が照射されることで、前記ケースに接合されている
    冷却装置。
  2. 前記平板状部と前記ケースとに溶融部が形成されている
    請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記平板状部、前記フィン及び前記ケースに溶融部が形成されている
    請求項1に記載の冷却装置。
  4. 前記ケースは、有底凹状のケース本体と、当該ケース本体の開口部を覆うとともに当該ケース本体とは反対側に発熱体を保持するカバーとを有し、
    前記ヒートシンクは、前記カバーにおける前記発熱体とは反対側の部位に接合されている
    請求項1から3のいずれか1項に記載の冷却装置。
  5. 前記ケースは、有底凹状のケース本体と、当該ケース本体の開口部を覆うカバーとを有するとともに、当該ケース本体の底部における当該カバーとは反対側に発熱体を保持し、
    前記ヒートシンクは、前記ケース本体の前記底部における前記発熱体とは反対側の部位に接合されている
    請求項1から3のいずれか1項に記載の冷却装置。
  6. 前記フィンは、隣り合うフィンと対向する面が、先端部から基端部にかけて徐々に当該隣り合うフィンとの間の距離が縮まるように突出方向に対して傾斜している
    請求項1から5のいずれか1項に記載の冷却装置。
  7. 前記フィンは、先端部に面取り又はR部の少なくともいずれかを有する
    請求項1から6のいずれか1項に記載の冷却装置。
  8. 前記ヒートシンクは、アルミニウム又は銅にて成形されている
    請求項1から7のいずれか1項に記載の冷却装置。
  9. 前記ケースにおける前記ヒートシンクが接合される部位は、アルミニウム及び銅の少なくともいずれかにて成形されている
    請求項1から8のいずれか1項に記載の冷却装置。
  10. 前記ヒートシンクは、アルミニウムにて成形され、
    前記ケースにおける前記ヒートシンクが接合される部位は、アルミニウムが当該ヒートシンクとの接合面となる当該アルミニウムと銅とのクラッド材にて成形されている
    請求項1から9のいずれか1項に記載の冷却装置。
  11. 平板状の平板状部と当該平板状部から突出した複数のフィンとを有するヒートシンクと、
    前記ヒートシンクを保持するとともに、当該ヒートシンクとは反対側に発熱体を保持するベースと、
    を備え、
    前記ヒートシンクは、前記複数のフィン間における前記平板状部に対して、当該複数のフィン側からレーザ光が照射されることで、前記ベースに接合されている
    冷却装置。
  12. 平板状の平板状部と当該平板状部から突出した複数のフィンとを有するヒートシンクと、当該ヒートシンクを収容するケースとを重ね合わせ、
    前記複数のフィン間における前記平板状部に対して当該複数のフィン側からレーザ光を照射することで、前記ヒートシンクと前記ケースとを接合する
    冷却装置の製造方法。
  13. 平板状の平板状部と当該平板状部から突出した複数のフィンとを有するヒートシンクと、当該ヒートシンクを保持するとともに当該ヒートシンクとは反対側に発熱体を保持するベースとを重ね合わせ、
    前記複数のフィン間における前記平板状部に対して当該複数のフィン側からレーザ光を照射することで、前記ヒートシンクと前記ベースとを接合する
    冷却装置の製造方法。
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