JP2022029189A - パッケージ、パッケージの製造装置及びパッケージの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】パッケージにおいてシール不良の検知性を高める。【解決手段】パッケージ1は、折り畳まれた状態をなす複数の吸収性物品2が厚み方向に重ねられたスタック6と、スタック6を包装する包装体3と備える。包装体3は、スタック6が挿入される開口部をもつ袋体の開口部が封止されてなるシール部3bを有する。スタック6は、少なくとも厚み方向の両端部に位置する二つの吸収性物品2Eが山折り部分2cをシール部3bに向けた姿勢で包装体3に包装されている。【選択図】図1

Description

本件は、複数の吸収性物品が重ねられたスタックを包装するパッケージと、このパッケージを製造する装置及び方法に関する。
一般に、紙おむつや吸水パッドといった吸収性物品のパッケージの製造では、複数の吸収性物品が重ねられたスタックを袋体の開口部から内部へと押し込んだ後、袋体の開口部を封止(シール)する作業が行われる。従来、このような袋体へのスタックの押込作業と袋体の開口部の封止作業とを自動で行うようにした装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2012-025465号公報
上記のような封止作業では、袋体の内部に押し込まれた吸収性物品の一部が意図せず噛み込まれた状態で開口部が封止されるという不具合(シール不良)が生じうる。このようなシール不良を精度よく検知できないと、シール不良のある製品が出荷されてしまい兼ねない。よって、シール不良の検知性を高める技術が求められている。
本件は、上記のような課題に鑑みて創案されたものであり、パッケージにおいてシール不良の検知性を高めることを目的の一つとする。
本件のパッケージは、折り畳まれた状態をなす複数の吸収性物品が厚み方向に重ねられたスタックと、前記スタックが挿入される開口部をもつ袋体の前記開口部が封止されてなるシール部を有し、前記スタックを包装する包装体と、備える。前記スタックは、少なくとも前記厚み方向の両端部に位置する二つの前記吸収性物品が山折り部分を前記シール部に向けた姿勢で前記包装体に包装されている。
本件のパッケージの製造装置は、複数の吸収性物品が包装体に包装されたパッケージの製造装置であって、折り畳まれた状態をなす前記吸収性物品が厚み方向に重ねられたスタックを用意するスタック装置と、前記スタック装置で用意された前記スタックを、前記包装体となる袋体の開口部から内部へと押し込む押込装置と、前記押込装置で前記スタックが前記内部に押し込まれた前記袋体の前記開口部を封止してシール部を形成する封止装置と、を備える。前記スタック装置は、少なくとも前記厚み方向の両端部に位置する二つの前記吸収性物品が山折り部分を一方向に向けた前記スタックを用意する。前記押込装置は、前記一方向が押込方向の上流側に向けられた前記スタックを前記袋体の前記内部へと押し込む。
本件のパッケージの製造方法は、複数の吸収性物品が包装体に包装されたパッケージの製造方法であって、折り畳まれた状態をなす前記吸収性物品が厚み方向に重ねられたスタックを用意するスタック工程と、前記スタック工程で用意された前記スタックを、前記包装体となる袋体の開口部から内部へと押し込む押込工程と、前記押込工程で前記スタックが前記内部に押し込まれた前記袋体の前記開口部を封止してシール部を形成する封止工程と、を備える。前記スタック工程は、少なくとも前記厚み方向の両端部に位置する二つの前記吸収性物品が山折り部分を一方向に向けた前記スタックを用意する。前記押込工程は、前記一方向が押込方向の上流側に向けられた前記スタックを前記袋体の前記内部へと押し込む。
本件によれば、パッケージにおいてシール不良の検知性を高められる。
パッケージの斜視図である。 パッケージの分解斜視図である。 一変形例に係るパッケージの分解斜視図である。 (a)~(d)は、吸収性物品の折り畳み方を例示する斜視図である。 スタック装置(パッケージの製造装置の一部)を例示する斜視図である。 包装機(パッケージの製造装置の一部)を例示する模式的な斜視図である。 (a)~(d)は、パッケージの製造装置の動作を例示する模式図である。 パッケージの製造方法を説明するためのフローチャートである。 パッケージの製造過程における吸収性物品の動作を例示する模式図である。
[1.パッケージ]
図1に示すように、本実施形態に係るパッケージ1は、複数の吸収性物品2が重ねられたスタック6と、スタック6を包装する包装体3とを備えている。ここでは、上下二段のスタック6が包装体3に収納されたパッケージ1を例示する。
本実施形態のパッケージ1は、直方体形状をなす。パッケージ1は、その表面をなす六つの面として、前面1a,後面1b,上面1c,下面1d及び二つの側面1eを有する。これらの六つの面1a~1eは、包装体3で形成される。
前面1a及び後面1bは互いに略平行であり、上面1c及び下面1dも互いに略平行である。また、二つの側面1eも互いに略平行である。
六つの面1a~1eでは、例えば、商品名が大きく表示された面や、パッケージ1が店頭に陳列されたときに顧客に提示したい面が、前面1aとして定義されてもよい。あるいは、吸収性物品2の使用方法や使用上の注意点が記載された面が後面1bとして定義されてもよいし、持ち手11の設けられた面が上面1cとして定義されてもよい。以下、左右の側面1eを結ぶ方向(左右方向)を、パッケージ1及び包装体3の「幅方向」ともいう。
吸収性物品2は、例えば、人間やペット用のおむつ(いわゆる使い捨てのおむつ),生理用ナプキン,パンティーライナー,吸水パッド,失禁パッド,止血パッドなどの衛生用品である。本実施形態では、テープ型のおむつである吸収性物品2を例示する。吸収性物品2は、着用者に装着された装着状態において、着用者の股間に対向する股下部2aと、着用者の腹部及び背部にそれぞれ対向する前身頃及び後身頃をなす胴体部2bとを有する。
スタック6は、折り畳まれた状態をなす複数の吸収性物品2が厚み方向に重ねられて構成される。したがって、スタック6における各々の吸収性物品2は、U字状に折り曲げられた山折り部分2cを有する。山折り部分2cは、吸収性物品2の他の部分よりも厚くて硬い。
ここでは、股下部2aで二つ折りにされた吸収性物品2を例示する。すなわち、本実施形態の吸収性物品2は、股下部2aが山折り部分2cをなすおむつである。スタック6において吸収性物品2は、隣接する吸収性物品2に対して胴体部2bの外側を接触させている。
以下、スタック6において吸収性物品2が重ねられた方向(吸収性物品2の厚み方向に対応する方向)を「積層方向D」ともいう。
本実施形態のスタック6はいずれも、積層方向Dが包装体3の幅方向と一致する姿勢で包装体3に包装されている。また、各スタック6は、吸収性物品2が厚み方向に圧縮された(すなわちスタック6が積層方向Dに圧縮された)状態で包装体3に包装されている。したがって、包装体3に収納された状態のスタック6における積層方向Dの寸法W1′は、図2に示すように包装体3に収納されていない自然な状態のスタック6における積層方向Dの寸法W1と比べて縮小されている(W1′<W1)。
図1に示すように、包装体3は、商品としての吸収性物品2の保護や固定(結束)のためにスタック6を覆う外装体であり、例えば、フィルム(ポリエチレンフィルム,ポリプロピレンフィルム,ビニールフィルム,プラスチックフィルム),紙,不織布,ネット等で形成される。本実施形態の包装体3は、熱可塑性材料で形成されている。
包装体3は、図2に示す袋体3′の開口部3aが封止されたものである。開口部3aは、スタック6を袋体3′の内部に挿入するための挿入口であり、矩形状をなす。
ここでは、左右の側面にマチ部3c(折り返された部位)が設けられたガセット袋状の袋体3′を例示する。袋体3′のマチ部3cは、包装体3の側面1eとなる。
マチ部3cの寸法は、スタック6のサイズに応じて設定される。また、袋体3′(すなわち包装体3)の幅方向の寸法W2(以下、「幅寸法W2」ともいう)は、自然な状態をなすスタック6の積層方向Dの寸法W1よりも小さく設定される(W2<W1)。
袋体3′は、上記のとおりスタック6が挿入される開口部3aをもつ。袋体3′は、スタック6が開口部3aを通じて内部に挿入された後、開口部3aが封止(シール)されることで包装体3となる。図1に示す包装体3は、このように袋体3′の開口部3aが封止されることで形成されたシール部3bを有する。ここでは、下面1dにおいて幅方向に延びる線状のシール部3bを例示する。
本実施形態のシール部3bは、袋体3′の開口部3aが熱溶着により封止された部位である。すなわち、シール部3bは、図2に示す袋体3′において開口部3aを囲むシール片3dの一部が熱により溶融した後に固化することで形成されている。
本実施形態の包装体3は、シール部3bに沿って延びた検知ライン3eを有する。検知ライン3eは、シール部3bにおける吸収性物品2の噛み込みによるシール不良を検知するための指標である。ここでは、直線状の検知ライン3eを例示する。本実施形態の包装体3では、シール部3bが下面1dに設けられていることから、検知ライン3eも下面1dに設けられている。
検知ライン3eは、シール部3bに吸収性物品2の噛み込み(シール不良)が生じている場合に歪んだ形状となる。具体的にいえば、本実施形態の直線状の検知ライン3eは、シール部3bにシール不良が生じている際に、吸収性物品2が噛み込まれている位置に沿う部分が曲線状に歪む。このため、パッケージ1では、検知ライン3eの形状に基づいてシール部3bにおけるシール不良を検知可能である。
ここで、スタック6における吸収性物品2の山折り部分2cの向きについて詳述する。図1に示すように、スタック6は、少なくとも積層方向Dの両端部に位置する二つの吸収性物品2E(以下、「端部物品2E」ともいう)が山折り部分2cをシール部3bに向けた姿勢で、包装体3に包装されている。
本実施形態では、二つの端部物品2Eのみが山折り部分2cをシール部3bに向けた姿勢で包装体3に包装されたスタック6を例示する。換言すれば、本実施形態のスタック6において、端部物品2Eとそれ以外の吸収性物品2D(以下、「中間物品2D」ともいう)とは、山折り部分2cの向く方向が互いに異なる姿勢とされている。
シール部3bが下面1dに設けられた包装体3に包装されるスタック6では、少なくとも端部物品2Eが山折り部分2cをシール部3bの位置する下方へ向けた姿勢とされる。一方、中間物品2Dは、山折り部分2cをいずれの方向に向けてもよい。本実施形態では、山折り部分2cを前方(包装体3の前面1a)に向けた中間物品2Dを例示する。なお、これに代えて中間物品2Dは、山折り部分2cを上方(シール部3bとは反対側)又は後方(包装体3の後面1b)に向けてもよい。あるいは図3に例示するように、中間物品2Dは、山折り部分2cの向きが端部物品2Eと統一されてもよい。すなわち、スタック6は、二つの端部物品2Eを含む全ての吸収性物品2が山折り部分2cをシール部3bに向けた姿勢で包装体3に包装されてもよい。
複数のスタック6が包装体3に包装されるパッケージ1では、少なくともシール部3bに隣接する(本実施形態では下段の)スタック6における二つの端部物品2Eが山折り部分2cをシール部3bに向けた姿勢とされる。換言すれば、シール部3bに隣接しない(本実施形態では上段の)スタック6における二つの端部物品2Eは、山折り部分2cをシール部3bに向けた姿勢とされなくてもよい。本実施形態では、上下二段のスタック6が互いに等しく構成されており、いずれのスタック6も端部物品2Eが山折り部分2cを下方に向けた姿勢で包装体3に包装されたパッケージ1を例示する。
吸収性物品2の折り畳み方は上記のような二つ折りに限定されない。図4(a),(b)にそれぞれ示すように、巻き三つ折りや四つ折りが採用されてもよいし、図4(c),(d)にそれぞれ示すように、観音開き折りや巻き四つ折りが採用されてもよい。いずれの折り畳み方が採用される場合も、吸収性物品2は、他の折り目に隣接しない山折り部分2cの向きが上記のように設定されればよい。このように、吸収性物品2の折り方としては、他の折り目(または端辺)に隣接しない山折り部分2cが形成される様々な折り方を採用できる。
[2.製造装置]
図5は、本実施形態に係るパッケージ1の製造装置の一部である計数機12(スタック装置)を模式的に示す斜視図である。計数機12は、図示しない加工機で製造された吸収性物品2を計数し、所定数の吸収性物品2を積層させてスタック6を用意(形成)する。そして、計数機12は、用意したスタック6を図6に示す包装機20へと搬送する。
計数機12には、モーター13,計数コンベア14,羽根15,ガイド16,押出装置17,及び圧縮装置18が設けられる。
モーター13は、計数コンベア14を駆動する駆動源である。計数コンベア14は、所定の周回経路に沿って配索された無端のベルト状部材であり、例えば地面に対して垂直な搬送面を有する。計数コンベア14の搬送面は、モーター13の回転数に応じた速度で周回移動する。
羽根15は、計数コンベア14の搬送面から延設された面状部材であり、計数コンベア14の移動方向に対して所定の角度(例えば直角)で搬送面に固定される。羽根15は、計数コンベア14の周回経路に沿って所定の間隔をあけて複数が配置される。計数機12に搬送されてきた吸収性物品2は、折り畳まれた状態で一つずつ羽根15どうしの間に投入される。
ガイド16は、羽根15どうしの間に投入された吸収性物品2の脱落を防止するための面状部材であり、計数コンベア14の周回経路の外周を囲うように配置される。ガイド16は、例えば、計数コンベア14の移動方向が変化する(カーブする)箇所の外側に配置される。これにより、遠心力(慣性力)による吸収性物品2の脱落が抑制される。
押出装置17は、所定数の吸収性物品2を同時に羽根15どうしの間から計数コンベア14の軌道外へと押し出す。押出装置17の動作タイミングは、計数コンベア14の移動速度と同期するように制御される。
圧縮装置18は、押出装置17によって押し出された所定数の吸収性物品2を厚み方向に圧縮してスタック6を形成する。すなわち、圧縮装置18は、所定数の吸収性物品2を積層方向Dに隙間なく重ねてスタック6を形成する。ここで形成されたスタック6は、中間コンベア19に載置されて包装機20へと搬送される。
スタック6において端部物品2Eとなる吸収性物品2は、山折り部分2cを一方向(図5の例では計数コンベア14の周回経路の内側)に向けた姿勢で羽根15どうしの間に投入される。これに対し、スタック6において中間物品2Eとなる吸収性物品2は、山折り部分2cを上記の一方向とは異なる方向(図5の例では上方)に向けた姿勢で羽根15どうしの間に投入される。これにより、本実施形態の計数機12は、少なくとも端部物品2Eが山折り部分2cを一方向に向けたスタック6を用意する。
図6は、パッケージ1の製造装置の一部である包装機20を模式的に示す斜視図である。包装機20は、所定数(本実施形態では二つ)のスタック6をまとめて袋体3′に挿入した後、袋体3′の開口部3aを封止することで、パッケージ1を製造する。包装機20で製造されたパッケージ1は、図示しない検査装置へと搬送される。
包装機20には、プッシャー21(押込装置),プレッサー24,ガセット27,シーラー28(封止装置),ナイフ29が設けられる。
プッシャー21は、計数機12から搬送されたスタック6を、袋体3′の開口部3aから内部へと押し込む平板状の部材である。以下、プッシャー21がスタック6を押し込む方向Pを「押込方向P」ともいう。押込方向Pは、具体的にいえば、袋体3′の開口部3aから内部へと向かう方向である。なお、押込方向Pは、図1に示すパッケージ1では下から上へ向かう方向に対応する。
本実施形態では、プッシャー21に対し、図示しない調整装置で向きを調整されたスタック6が配置される。この調整装置は、端部物品2Eの山折り部分2cが押込方向Pの上流側に向くようにスタック6の向きを調整する。すなわち、この調整装置は、端部物品2Eの山折り部分2cが、プッシャー21においてスタック6を押圧する押圧面22に対向するようにスタック6を配置する。本実施形態の調整装置は、端部物品2Eの山折り部分2cが上記のように押込方向Pの上流側に向くと共に、中間物品2Eの山折り部分2cがパッケージ1の前方となる方向に向くように、スタック6の向きを調整する。
プッシャー21は、このように調整装置で端部物品2Eの山折り部分2cが押込方向Pの上流側に向けられた(すなわち、上記の一方向が押込方向Pの上流側に向けられた)スタック6を押圧面22で押圧する。
本実施形態のプッシャー21の押圧面22には、スタック6を吸着させるための複数の吸引穴23が穿設されている。吸引穴23には、押圧面22から空気を吸引するバキュームポンプ30が接続される。スタック6は、バキュームポンプ30がオンされることで押圧面22に向けて吸引され、押圧面22に密着した(拘束された)状態となる。また、スタック6は、バキュームポンプ30がオフされることで押圧面22から解放される。
図7(b),(c)に示すように、本実施形態のプッシャー21は、バキュームポンプ30がオンされた状態のまま、袋体3′の開口部3aから内部へと移動する。これにより、プッシャー21は、押圧面22にスタック6を吸着させたまま、スタック6を袋体3′の内部へと押し込む。なお、このときスタック6は、後述のプレッサー24により積層方向Dの寸法W1が袋体3′の幅寸法W2よりも小さくなるように圧縮された状態であって、積層方向Dが袋体3′の幅方向と一致する姿勢とされている。
プッシャー21は、スタック6を袋体3′の内部に押し込んだ後、バキュームポンプ30がオフされることで、袋体3′の内部においてスタック6を押圧面22から解放する。これにより、プッシャー21は、袋体3′の内部にスタック6を配置する。そして、図7(d)に示すようにプッシャー21は、押込方向Pと反対方向に移動して袋体3′から退去する。
図6に示すように、プレッサー24は、スタック6を袋体3′の幅寸法W2に合わせて圧縮する平板状の部材であり、スタック6を積層方向Dの両側から挟むように一対配置される。プレッサー24は、スタック6の積層方向Dの寸法W1が袋体3′の幅寸法W2よりも小さくなるように、スタック6を積層方向Dに圧縮する。
プレッサー24においてスタック6を圧縮する圧縮面25には、プッシャー21の押圧面22と同様に、スタック6を吸着させるための吸引穴26が穿設されている。吸引穴26には、圧縮面25から空気を吸引するバキュームポンプ31が接続される。なお、このバキュームポンプ31は、押圧面22の吸引穴23に接続される上記のバキュームポンプ30と同一(共通)であってもよい。
図7(a),(b)に示すように、本実施形態のプレッサー24は、バキュームポンプ31がオンされた状態のまま、互いに接近する方向へ移動する。これにより、プレッサー24は、圧縮面25にスタック6を吸着させた(拘束した)ままスタック6を圧縮する。
なお、バキュームポンプ31は、プッシャー21がスタック6を押し込む直前(あるいは押し込み始めるのと同時に)オフされる。これにより、圧縮面25に対するスタック6の吸着が解除されるため、プッシャー21によるスタック6の押込動作が円滑化する。
図6に示すように、ガセット27は、袋体3′の開口部3aを封止する際に、袋体3′のマチ部3cに所定の折り目をつけるための板状部材である。ガセット27は、袋体3′を幅方向の両側から挟むように一対設けられる。ガセット27の先端形状は、例えば直角三角形状とされる。一対のガセット27は、互いの先端を接近させながらマチ部3cを内側に押し込むことで袋体3′に所定の折り目を形成する。これにより、袋体3′のシール片3dが重なった状態となる。
シーラー28は、プッシャー21によりスタック6が内部に押し込まれた袋体3′の開口部3aを封止する板状部材である。シーラー28は、袋体3′をその前後方向(ガセット27が袋体3′を挟み込む方向と直交する方向)の両側から挟み込むように一対設けられる。
ここでは、熱溶着により袋体3′の開口部3aを封止するシーラー28を例示する。一対のシーラー28は、高温状態とされたうえで、袋体3′のシール片3dを相互間に挟み込むことにより、シール片3dを熱溶着させる。これにより、シーラー28は、袋体3′の開口部3aを封止し、包装体3のシール部3bを形成する。
ナイフ29は、包装体3からシール部3bの余長部分を切断する。ここでは、各々のシーラー28に付設されたナイフ29を例示する。ナイフ29は、一対のシーラー28がシール片3dを挟み込んでシール部3bを形成するのと略同時に、包装体3のうちシール部3bよりも外側(袋体3′の開口部3a側)の余長部分を切断する。これにより、パッケージ1が完成する。
包装機20からパッケージ1が搬送された検査装置では、パッケージ1のシール部3bにおけるシール不良(吸収性物品2の噛み込み)が検知ライン3eに基づいて検知される。この検知手法としては、公知の様々な手法を適用できる。例えば、検査装置は、パッケージ1の下面1dを撮影した画像を処理することで検知ライン3eの歪みの有無を判定し、検知ライン3eに歪みが有ると判定した場合にシール不良を検知してもよい。
[3.製造方法]
図8は、本実施形態に係るパッケージ1の製造方法を示すフローチャートである。パッケージ1は、このフローチャートの手順に沿って製造される。
ステップA1~A3は、計数機12における計数工程(スタック工程)であり、ステップA4~A10は、包装機20における包装工程である。
ステップA1では、折り畳まれた状態の吸収性物品2を一つずつ計数機12に投入する。ステップA2では、所定数の吸収性物品2を、押出装置17で計数コンベア14の軌道外へ押し出し、圧縮装置18で圧縮する。これにより、上記のとおり少なくとも端部物品2Eが山折り部分2cを一方向に向けたスタック6が用意される。ステップA3では、スタック6を中間コンベア19に載置し、包装機20へと搬送する。
ステップA4では、図7(a)に示すように、プッシャー21に対して所定数(本実施形態では二つ)のスタック6を配置し、端部物品2Eの山折り部分2cがプッシャー21の押込方向Pの上流側に向くように各スタック6の向きを調整する(調整工程)。このとき、スタック6は、積層方向Dが袋体3′の幅方向と一致する姿勢とされる。
ステップA5では、図7(b)に示すように、スタック6の積層方向Dの寸法W1が袋体3′の幅寸法W2よりも小さくなるようにプレッサー24でスタック6を圧縮する(圧縮工程)。本実施形態のステップA5では、バキュームポンプ31によりプレッサー24の圧縮面25から空気を吸引することで、圧縮面25にスタック6を吸着させつつ、スタック6を圧縮する。
ステップA6では、バキュームポンプ31をオフしてスタック6の圧縮面25への吸着を解除し、図7(b),(c)に示すように、ステップA4で向きが調整されたスタック6を袋体3′の開口部3aから内部へとプッシャー21で押し込む(押込工程)。すなわち、ステップA6では、端部物品2Eの山折り部分2cが押込方向Pの上流側に向けられたスタック6を袋体3′の内部へ押し込む。このとき、スタック6は、上記のとおりプレッサー24で圧縮された状態であって、積層方向Dが袋体3′の幅方向と一致する姿勢とされている。
ステップA7では、図7(d)に示すように、プッシャー21を押込方向Pと反対方向に移動させ、プッシャー21を袋体3′から退去させる。このとき、袋体3′の内部には、スタック6が配置されている。
ステップA8では、一対のガセット27を互いに接近する方向へ移動させ、各ガセット27の先端で袋体3′のマチ部3cを内側に押し込む。これにより、袋体3′は、マチ部3cに所定の折り目が形成されると共に、シール片3dが重なった状態となる。
ステップA9では、スタック6が上記のように内部に配置された袋体3′の開口部3aをシーラー28で封止する(封止工程)。本実施形態のステップA9では、高温状態とされた一対のシーラー28を互いに接近する方向へ移動させ、シーラー28で袋体3′のシール片3dを挟み込むことで、熱溶着により開口部3aを封止する。これにより、シール部3dが形成され、袋体3′が包装体3となる。
ステップA10では、シール部3dよりも外側の余長部分をナイフ29で切断する。そして、パッケージ1が完成する。なお、ステップA9とステップA10とは、略同時に実施される。
ステップA10の後は、製造されたパッケージ1のシール部3bにおけるシール不良を検知ライン3eに基づいて検知する図示しないステップ(検知工程)が検査装置において実施される。
[4.作用,効果]
スタック6は、個々の吸収性物品2の厚みが必ずしも押込方向Pにおいて均一ではないことから、プレッサー24で積層方向Dに圧縮される際に、図7(b)に示すように端部物品2Eが中間物品2Dよりも押込方向Pの上流側に出っ張った弓なり状に変形することがある。図7(c)に示すように、このようなスタック6が弓なり状のまま袋体3′の内部に押し込まれると、開口部3aに近接するスタック6の端部物品2Eが、開口部3aの封止時に噛み込まれやすくなる。すなわち、このようなスタック6では、中間物品2Dよりも端部物品2Eに噛み込みが生じやすくなる。
また、積層方向Dに圧縮されたスタック6は、袋体3′の内部に押し込まれる際に、積層方向Dの両端に位置する端部物品2Eと袋体3′の内面との摩擦により、端部物品2Eが中間物品2Dと比べて押込方向Pの上流側へ特に出っ張ることもある。この場合には、開口部3aの封止時に端部物品2Eが一層噛み込まれやすくなる。
さらに図9に示すように、端部物品2Eが押込方向Pの上流側へ相対的に出っ張ったスタック6では、袋体3′のマチ部3cがガセット27で幅方向の内側に押し込まれる際の力に起因して、端部物品2Eが押込方向Pの上流側へと更に押し出されることがある。この場合も、開口部3aの封止時に端部物品2Eが一層噛み込まれやすくなる。
これに対し、上記のパッケージ1とその製造装置及び製造方法とによれば、以下の作用及び効果を得ることができる。
(1)パッケージ1では、スタック6の少なくとも端部物品2Eが山折り部分2cをシール部3bに向けた姿勢で包装体3に包装されるため、シール部3bの封止時に端部物品2Eが噛み込まれる際は、端部物品2Eの山折り部分2cを噛み込ませることができる。吸収性物品2の山折り部分2cは他の部分よりも厚いため、山折り部分2cがシール部3bに噛み込まれた場合は、他の部分が噛み込まれた場合と比べて噛み込みが目立ちやすくなり、シール不良の検知が容易となる。したがって、中間物品2Dと比べて噛み込まれやすい少なくとも端部物品2Eの山折り部分2cをシール部3bに向けて配置することで、シール不良の検知性を高められる。
(2)二つの端部物品2Eのみが山折り部分2cをシール部3bに向けた姿勢とされることで、中間物品2Dよりも噛み込まれやすい端部物品2Eにおけるシール不良の検知性をピンポイントで高められる。また、スタック6では、端部物品2Eが山折り部分2cをシール部3bに向けるのに対し、中間物品2Dが山折り部分2cをシール部3bに向けない姿勢となるため、スタック6の厚み方向の嵩の不均一性を抑えられる。
(3)一方、図3に示すように、全ての吸収性物品2(端部物品2E及び中間物品2D)が山折り部分2cをシール部3bに向けた姿勢であれば、スタック6のいずれの吸収性物品2がシール部3bで噛み込まれた場合であっても、山折り部分2cが噛み込まれることでシール不良を目立ちやすくできる。よって、シール不良の検知性を更に高められる。
(4)吸収性物品2が厚み方向に圧縮された状態で包装体3に包装されるスタック6は、袋体3′に押し込まれる際に、中間物品2Dよりも端部物品2Eが袋体3′との摩擦により開口部3a側へ出っ張りやすくなる。このため、上記のように圧縮された状態のスタック6が挿入された袋体3′の開口部3aの封止時には、端部物品2Eが一層噛み込まれやすくなる。これに対し、パッケージ1によれば、上記のとおり少なくとも端部物品2Eの山折り部分2cがシール部3bに向けて配置されることで、シール不良の検知性を高められる。よって、スタック6を圧縮状態とすることでパッケージ1のサイズダウンを実現しつつも、シール不良を精度よく検知でき、製品の信頼性を高められる。
(5)シール部3bに沿って延びた検知ライン3eが包装体3に設けられれば、吸収性物品2の噛み込みによるシール不良が生じた際に検知ライン3eが歪むため、シール不良の視覚的な検知が更に容易となる。特にパッケージ1では、上記のとおり吸収性物品2の山折り部分2cが噛み込むことで、山折り部分2c以外の部分が噛み込む場合よりも検知ライン3eの歪みを大きくできる。このため、シール不良の検知性を更に高められる。
(6)シール部3bが包装体3の下面1dに設けられれば、包装体3に設けられる持ち手11や吸収性物品2の取出口用のミシン目(図示略)といった他の要素に対し、シール部3bを干渉させずに配置しやすくなる。また、少なくとも端部物品2Eが、シール部3bの位置する下方に山折り部分2cを向けた姿勢となるため、吸収性物品2の山折り部分2cが下方を向かないスタック6と比べて、スタック6の姿勢が安定しやすくなり、パッケージ1の姿勢の安定化に寄与する。
(7)吸収性物品2として、股下部2aが山折り部分2cをなすおむつを適用すれば、おむつに不自然な折り目を形成することなく、複数のおむつをパッケージ1にコンパクトに収納できる。また、おむつの股下部2aは他部と比べて厚みと弾力性があるため、股下部2aを山折り部分2cとすることで、山折り部分2cの噛み込みによるシール不良がより目立ちやすくなる。よって、シール不良の検知性を更に高められる。
[5.その他]
上記の実施形態はあくまでも例示に過ぎず、本実施形態で明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。本実施形態の各構成は、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせることができる。
中間物品2Dの山折り部分2cの向きは、上記の実施形態で例示したものに限定されない。複数の中間物品2Dでは、山折り部分2cの向きが統一されなくてもよい。
包装体3の構成も、上記の例示に限定されない。例えば、シール部3bの位置が変更されてもよいし、持ち手11や検知ライン3eが省略されてもよい。
スタック6は、吸収性物品2が厚み方向に圧縮されない状態で包装体3に包装されてもよい。また、包装体3に包装されるスタック6の個数や配置は、上記の例示に限定されない。さらに、包装体3に包装される複数のスタック6は、互いに異なる構成とされてもよい。
パッケージ1の製造では、プッシャー21の押圧面22やプレッサー24の圧縮面25にスタック6を吸着させなくてもよい。この場合には、上記の吸引穴23,26及びバキュームポンプ30,31を省略可能である。また、袋体3′の開口部3aを封止する手法は、上記のような熱溶着に限定されず、例えば、接着材やステープラを用いた手法であってもよい。なお、パッケージ1の内部は気密でなくてもよい。
1 パッケージ
1a 前面
1b 後面
1c 上面
1d 下面
1e 側面
2 吸収性物品
2a 股下部
2b 胴体部
2c 山折り部分
2D 中間物品
2E 端部物品
3 包装体
3′ 袋体
3a 開口部
3b シール部
3c マチ部
3d シール片
3e 検知ライン
6 スタック
11 持ち手
12 計数機(スタック装置)
13 モーター
14 計数コンベア
15 羽根
16 ガイド
17 押出装置
18 圧縮装置
19 中間コンベア
20 包装機
21 プッシャー(押込装置)
22 押圧面
23 吸引穴
24 プレッサー
25 圧縮面
26 吸引穴
27 ガセット
28 シーラー(封止装置)
29 ナイフ
30 バキュームポンプ
31 バキュームポンプ
D 積層方向(吸収性物品の厚み方向)
P 押込方向
W1 自然な状態のスタック6における積層方向Dの寸法
W1′ 圧縮された状態のスタック6における積層方向Dの寸法
W2 袋体3′の幅寸法

Claims (9)

  1. 折り畳まれた状態をなす複数の吸収性物品が厚み方向に重ねられたスタックと、
    前記スタックが挿入される開口部をもつ袋体の前記開口部が封止されてなるシール部を有し、前記スタックを包装する包装体と、備え、
    前記スタックは、少なくとも前記厚み方向の両端部に位置する二つの前記吸収性物品が山折り部分を前記シール部に向けた姿勢で前記包装体に包装された
    ことを特徴とする、パッケージ。
  2. 前記スタックは、前記厚み方向の両端部に位置する二つの前記吸収性物品のみが前記山折り部分を前記シール部に向けた姿勢で前記包装体に包装された
    ことを特徴とする、請求項1に記載のパッケージ。
  3. 前記スタックは、全ての前記吸収性物品が前記山折り部分を前記シール部に向けた姿勢で前記包装体に包装された
    ことを特徴とする、請求項1に記載のパッケージ。
  4. 前記スタックは、前記吸収性物品が前記厚み方向に圧縮された状態で前記包装体に包装された
    ことを特徴とする、請求項1~3のいずれか一項に記載のパッケージ。
  5. 前記包装体は、前記シール部に沿って延びた検知ラインを有する
    ことを特徴とする、請求項1~4のいずれか一項に記載のパッケージ。
  6. 前記シール部は、前記包装体の下面に設けられた
    ことを特徴とする、請求項1~5のいずれか一項に記載のパッケージ。
  7. 前記吸収性物品は、股下部が前記山折り部分をなすおむつである
    ことを特徴とする、請求項1~6のいずれか一項に記載のパッケージ。
  8. 複数の吸収性物品が包装体に包装されたパッケージの製造装置であって、
    折り畳まれた状態をなす前記吸収性物品が厚み方向に重ねられたスタックを用意するスタック装置と、
    前記スタック装置で用意された前記スタックを、前記包装体となる袋体の開口部から内部へと押し込む押込装置と、
    前記押込装置で前記スタックが前記内部に押し込まれた前記袋体の前記開口部を封止してシール部を形成する封止装置と、を備え、
    前記スタック装置は、少なくとも前記厚み方向の両端部に位置する二つの前記吸収性物品が山折り部分を一方向に向けた前記スタックを用意し、
    前記押込装置は、前記一方向が押込方向の上流側に向けられた前記スタックを前記袋体の前記内部へと押し込む
    ことを特徴とする、パッケージの製造装置。
  9. 複数の吸収性物品が包装体に包装されたパッケージの製造方法であって、
    折り畳まれた状態をなす前記吸収性物品が厚み方向に重ねられたスタックを用意するスタック工程と、
    前記スタック工程で用意された前記スタックを、前記包装体となる袋体の開口部から内部へと押し込む押込工程と、
    前記押込工程で前記スタックが前記内部に押し込まれた前記袋体の前記開口部を封止してシール部を形成する封止工程と、を備え、
    前記スタック工程は、少なくとも前記厚み方向の両端部に位置する二つの前記吸収性物品が山折り部分を一方向に向けた前記スタックを用意し、
    前記押込工程は、前記一方向が押込方向の上流側に向けられた前記スタックを前記袋体の前記内部へと押し込む
    ことを特徴とする、パッケージの製造方法。
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