JP2022028936A - 液体消費装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
プリンタ10は、インクジェット記録技術を利用して用紙に画像を記録する。プリンタ10は、概ね直方体形状の筐体14を有している。また、プリンタ10は、ファクシミリ機能、スキャン機能、及びコピー機能などの機能を有する、所謂、「複合機」であってもよい。プリンタ10は、液体消費装置の一例である。
図1に示されるように、筐体14の前面14Aで且つ左右方向9の右端部には、開口85が形成されている。筐体14は、さらにカバー87を備える。カバー87は、開口85を閉塞させる被覆位置(図1(A)に示される位置)と、開口85を開放する露出位置(図1(B)に示される位置)との間を回動可能である。カバー87は、例えば、上下方向7における筐体14の下端近傍において、左右方向9に沿う回動軸線周りに回動可能に、筐体14によって支持されている。そして、開口85の奥に広がる筐体14内部の収容空間86には、装着ケース150が位置している。
プリンタ10は、カバーセンサ88(図6参照)を有する。カバーセンサ88は、例えば、カバー87が接離するスイッチ等の機械式センサであってもよいし、カバー87の位置によって光が遮断或いは透過される光学式センサであってもよい。カバーセンサ88は、カバー87の位置に応じた信号をコントローラ130に出力する。より詳細には、カバーセンサ88は、カバー87が被覆位置に位置していることに応じて、ローレベル信号をコントローラ130へ出力する。一方、カバーセンサ88は、カバー87が被覆位置と異なる位置に位置していることに応じて、ローレベル信号より信号強度の高いハイレベル信号をコントローラ130へ出力する。換言すれば、カバーセンサ88は、カバー87が露出位置に位置していることに応じて、ハイレベル信号をコントローラ130へ出力する。
装着ケース150は、図3に示されるように、接点152と、ロッド153と、装着センサ154と、液面センサ155と、ロックピン156とを備えている。装着ケース150には、ブラック、イエロー、シアン、マゼンタの各色に対応する4つのカートリッジ200が収容可能である。すなわち、装着ケース150は、接点152、ロッド153、装着センサ154、液面センサ155は、4つのカートリッジ200それぞれに対応して、4つずつ備えている。なお、装着ケース150に収容可能なカートリッジ200の数は、4つに限定されず、1つでも良いし、5つ以上でも良い。
接点152は、装着ケース150の天壁に位置している。接点152は、天壁から装着ケース150の内部空間へ向けて下方に突出している。接点152は、装着ケース150にカートリッジ200が装着された状態において、カートリッジ200の後述する電極248(図4)に接する位置に位置している。接点152は、導電性を有しており、さらに上下方向7に沿って弾性的に変形可能である。接点152は、コントローラ130に電気的に接続されている。
ロッド153(図3)は、装着ケース150の奥壁から前方へ突出している。ロッド153は、装着ケース150の奥壁において、後述するジョイント180より上方に位置している。ロッド153は、カートリッジ200が装着ケース150に装着される過程において、カートリッジ200の後述する大気連通口221(図4)を通じて大気バルブ室214(図4)に進入する。ロッド153が大気バルブ室214に進入すると、後述する大気バルブ室214を大気に連通する。
装着センサ154(図3)は、装着ケース150の天壁に位置している。装着センサ154は、カートリッジ200が装着ケース150に装着されているか否かを検出するためのセンサである。装着センサ154は、左右方向9に離間した発光部及び受光部を備える。装着ケース150にカートリッジ200が装着された状態において、カートリッジ200の後述する遮光リブ245(図4)は、装着センサ154の発光部及び受光部の間に位置する。換言すれば、装着センサ154の発光部及び受光部は、装着ケース150に装着されたカートリッジ200の遮光リブ245を挟んで、互いに対向した状態で位置している。
液面センサ155は、後述するアクチュエータ190の被検出部194が検出位置に位置しているか否かを検出するためのセンサである。液面センサ155は、左右方向9に離間した発光部及び受光部を備える。換言すれば、液面センサ155の発光部及び受光部は、検出位置に位置した被検出部194を挟んで、互いに対向した状態で位置している。液面センサ155は、発光部から出力された光が受光部で受光されたか否かに応じて異なる信号を出力する。
ロックピン156は、装着ケース150の内部空間の上端で且つ開口85付近において、左右方向9に沿って延びる棒状の部材である。ロックピン156の左右方向9の両端は、装着ケース150の一対の側壁に固定されている。ロックピン156は、4つのカートリッジ200が収納可能な4つの空間に亘って左右方向9に延びている。ロックピン156は、装着ケース150に装着されたカートリッジ200を、図5に示される装着位置に保持するためのものである。カートリッジ200は、装着ケース150に装着された状態で、ロックピン156に係合される。
プリンタ10は、4つのカートリッジ200それぞれに対応して、4つのタンク160を備える。詳細には、マゼンタのインクが貯留されるカートリッジ200に対応して、マゼンタのインクが貯留されるタンク160と、シアンのインクが貯留されるカートリッジ200に対応して、シアンのインクが貯留されるタンク160と、イエローのインクが貯留されるカートリッジ200に対応して、イエローのインクが貯留されるタンク160と、ブラックのインクが貯留されるカートリッジ200に対応して、ブラックのインクが貯留されるタンク160とを備える。タンク160と装着ケース150とは、セットの一例である。すなわち、プリンタ10は、ブラック、イエロー、シアン、及びマゼンタの4つのセットを備える。
ジョイント180は、図3に示されるように、ニードル181と、ガイド182とを備えている。ニードル181は、内部に流路が形成された管である。ニードル181は、液室171を画定する前壁162から前方へ突出している。ニードル181の突出先端には、開口183が形成されている。また、ニードル181の内部空間は、前壁162を貫通する貫通孔184を通じて液室171に連通されている。ニードル181は、一端(開口183)がタンク160の外部に連通され、且つ他端(貫通孔184)が液室171に連通されている。ガイド182は、ニードル181の周囲に配置された円筒形状の部材である。ガイド182は、前壁162から前方に突出して、突出端が開口している。
液室171には、アクチュエータ190が位置している。アクチュエータ190は、液室171内に配置された不図示の支持部材によって、矢印198、199の向きに回動可能に支持されている。アクチュエータ190は、図3の実線で示される位置及び破線で示される位置の間を回動することができる。さらに、アクチュエータ190は、不図示のストッパ(例えば、液室171の内壁)によって、実線の位置より矢印198の向きへの回動が規制される。アクチュエータ190は、フロート191と、軸192と、アーム193と、被検出部194とを備える。
ブラックのインクを貯留するカートリッジ200、イエローのインクを貯留するカートリッジ200、シアンのインクを貯留するカートリッジ200、及びマゼンタのインクを貯留するカートリッジ200が各装着ケース150にそれぞれ装着される。
また、大気バルブ室214には、バルブ222と、コイルバネ223とが位置している。
バルブ222は、閉塞位置と開放位置との間を、前後方向8に沿って移動可能である。バルブ222は、閉塞位置に位置すると、大気連通口221を閉塞する。また、バルブ222は、開放位置に位置すると大気連通口221を開放する。コイルバネ223は、バルブ222を開放位置から閉塞位置に移動させる向き、すなわち前後方向8の後ろ向きに付勢している。
また、バルブ232は、開放位置に位置すると、パッキン231から離間してインク供給口234を開放する。コイルバネ233は、バルブ232を開放位置から閉塞位置に移動させる向き、すなわち前後方向8の後ろ向きに付勢している。また、コイルバネ233の付勢力は、コイルバネ186より大きい。
すなわち、装着ケース150にカートリッジ200が装着された状態において、インクバルブ室213及びニードル181の内部空間は、カートリッジ200の液室210とタンク160の液室171とを連通させる第1流路の一例である。
遮光リブ245は、上壁204の外面から上方に突出し且つ前後方向8に沿って延びている。遮光リブ245は、装着センサ154の発光部から出力される光を遮光する材料又は色で形成されている。遮光リブ245は、装着ケース150にカートリッジ200が装着された状態において、装着センサ154の発光部から受光部に至る光路上に位置する。すなわち、装着センサ154は、装着ケース150にカートリッジ200が装着されていることに応じて、ローレベル信号をコントローラ130に出力する。一方、装着センサ154は、装着ケース150にカートリッジ200が装着されていないことに応じて、ハイレベル信号をコントローラ130に出力する。すなわち、コントローラ130は、装着ケース150にカートリッジ200が装着されているか否かを、装着センサ154から出力される信号によって検出することができる。
コントローラ130は、図6に示されるように、CPU131、ROM132、RAM133、EEPROM134、及びASIC135を備えている。ROM132には、CPU131が各種動作を制御するための制御プログラム35が格納されている。RAM133は、CPU131が上述のプログラムを実行する際に用いるデータや信号等を一時的に記録する記憶領域、或いはデータ処理の作業領域として使用される。EEPROM134には、電源オフ後も保持すべき設定情報が格納される。ROM132、RAM133、EEPROM134、及び上述のICチップ247の記憶部は、メモリの一例である。制御プログラム35は、プログラムの一例である。
図11~図13(A)に示される画面は、カートリッジ200を装着ケース150に装着することをユーザに促す画面である。図11(A)に示されるように、第1インク導入画面は、「スターターインクをセット」の文字と、「スターターインクをセット「Bk」「M」「C」「Y」」の文字と、「インクカバーを手前に開けて下さい」の文字と、インクカバーが開けられたプリンタのオブジェクトと、「<」「>」アイコン51とを含む。
インク流入中画面は、「インクの準備」の文字と、「カートリッジ(1)のインクを本体内(2)に移しています」の文字と、プリンタ内における簡略化したカートリッジ200及びタンク160を示すオブジェクトと、「<」及び「>」アイコン51と、NEXTアイコン52とを含む。インク流入中画面は、第2画面の一例である。プリンタ内における簡略化したカートリッジ200及びタンク160を示すオブジェクトは、第2オブジェクトの一例である。
詳しくは後述するが、インク流入中画面において、ユーザがNextアイコン52をタップするか、所定の時間が経過すると、図14(A)に示される初期設定移行画面がディスプレイ28に表示される。初期設定移行画面は、第3画面及び第4画面の一例である。
詳しくは後述するが、初期設定移行画面において、ユーザがNextアイコン53をタップするか、所定の時間が経過すると、図14(B)に示される年月日及び時刻設定画面がディスプレイ28に表示される。年月日及び時刻設定画面は、第3画面の一例である。
ユーザが時刻を設定し、「OK」アイコン60をタップすると、図15(A)に示されるウェブ接続画面がディスプレイ28に表示される。ウェブ接続画面は、「インフォメーション」の文字と、「本製品を1日1回程度、インターネットに自動で接続しクラウド接続機能やファームウェアなどに関する最新情報を取得/表示できます。最新情報を取得/表示しますか」の文字と、「<」及び「>」アイコン51と、「Yes」アイコン61と、「No」アイコン62とを含む。ウェブ接続画面は、第3画面の一例である。
年月日及び時刻設定画面による年月日及び時刻の設定やウェブ接続画面によるウェブ接続設定が終了すると、設定終了時点において後述のパージが終了していない場合、図15(B)に示されるパージ中画面がディスプレイ28に表示される。
図7~図10に示されるフローチャート、及び図11~図15に示される画面を参照して、本実施形態に係るコントローラ130が実行する処理を説明する。コントローラ130が実行する処理とは、ROM132に記憶されている制御プログラム35がCPU131において実行されることによって実行される処理を意味する。コントローラ130が実行する以下の処理は、コントローラが実行する方法の一例である。
コントローラ130は、プリンタ10に電源が投入されると、図7に示されるメイン処理を実行する。まず、コントローラ130は、EEPROM134から初期設定フラグを読み出す(S11)。初期設定フラグの初期値は「オン」である。初期設定フラグは、後述の残量更新処理(図10(B))において、コントローラ130によって「オフ」が設定される(S76)。初期設定フラグの設定値「オン」は、第1値の一例である。
具体的には、コントローラ130は、ポンプ36を所定時間の間、駆動させて所定量のインクをタンク160からヘッド21へ吸引させることにより、パージを実行する。また、コントローラ130は、ポンプ36を駆動させたことに応じて、初期値がオフであるパージ開始フラグにオンを設定する。また、コントローラ130は、所定時間の間、ポンプ36を駆動させたことに応じて、初期値がオフであるパージ終了フラグにオンを設定する。
カウントダウンタイマがカウントダウンする所定時間は、閾値時間の一例である。
ただし、ステップS45において表示されるインク流入中画面には、Nextアイコン52は含まれない。インク流入中画面がディスプレイ28に表示されることにより、カートリッジ200からタンク160へインクが流入しており、後述のパージが開始されていないことをユーザに認識させる。
本実施形態では、コントローラ130は、「カートリッジ(1)のインクを本体内(2)に移しています」の文字と、プリンタ内における簡略化したカートリッジ200及びタンク160を示すオブジェクトとを含むインク流入中画面をディスプレイ28に表示させる(S28)。したがって、タンク160の存在をユーザに認識させることができる。
上述の実施形態では、第1インク導入画面から第3インク導入画面までにおいて、「スターターインクをセット「Bk」「M」「C」「Y」」の文字を表示して、容量の大きなブラックのインクを貯留するカートリッジ200から装着ケース150に装着することをユーザに促す例を説明した。しかしながら、インクの流入速度の速いカートリッジ200から装着ケース150に装着することをユーザに促してもよい。具体的には、「スターターインクをセット「Bk」「M」「C」「Y」」の文字における「Bk」「M」「C」「Y」の文字を、インクの流入速度の速いカートリッジ200から順に並べる。当該順番は、例えば、予め実測され、ROM132やEEPROM134に予め記憶される。インクの流入速度の速いカートリッジ200から順に装着ケース150に装着されることにより、カバー87が閉じられてから、パージが開始されるまでの間の時間を短くすることができる。したがって、ポンプ36が動作しておらず、プリンタ10が何の動作もしていないとユーザに思わせてしまう時間を短くして、ユーザの違和感を低減することができる。「スターターインクをセット「Bk」「M」「C」「Y」」の文字は、第4オブジェクトの一例である。
18・・・タッチセンサ
21・・・ヘッド
28・・・ディスプレイ
32・・・チューブ
35・・制御プログラム
36・・・ポンプ
52、53・・・Nextアイコン
88・・・カバーセンサ
130・・・コントローラ
131・・・CPU
132・・・ROM
133・・・RAM
134・・・EEPROM
150・・・装着ケース
154・・・装着センサ
155・・・液面センサ
160・・・タンク
171・・・液室
181・・・ニードル
200・・・カートリッジ
210・・・液室
247・・・ICチップ
Claims (13)
- 液体を貯留した第1液室を有するカートリッジが装着される装着ケースと、
第2液室を有するタンクと、
ヘッドと、
前記装着ケースに装着された前記カートリッジの前記第1液室と前記タンクの前記第2液室とを接続する第1流路と、
前記タンクの前記第2液室と前記ヘッドとを接続する第2流路と、
ディスプレイと、
メモリと、
コントローラと、を備えており、
前記コントローラは、
前記カートリッジを前記装着ケースに装着することを促す第1オブジェクトを含む第1画面を前記ディスプレイに表示させ、
前記カートリッジが前記装着ケースに装着されたか否かを判断し、
前記カートリッジが前記装着ケースに装着されたと判断したことに応じて、前記カートリッジから前記タンクへ液体が流出していることを示す第2オブジェクトを含む第2画面を、前記第1画面を前記ディスプレイに表示させた後に前記ディスプレイに表示させる液体消費装置。 - 前記コントローラは、
電源が投入されたことに応じて、前記メモリに記憶された情報が第1値であるか否かを判断し、
前記情報が前記第1値であると判断したことに応じて、前記第1画面及び前記第2画面を前記ディスプレイに表示させる請求項1に記載の液体消費装置。 - 入力装置をさらに備えており、
前記コントローラは、前記第2画面を前記ディスプレイに表示させた後、前記入力装置による入力を受け付ける旨を示す第3画面を前記ディスプレイに表示させる請求項1または2に記載の液体消費装置。 - 前記コントローラは、
前記第2画面を前記ディスプレイに表示させてからの経過時間が閾値時間以上か否かを判断し、
前記経過時間が前記閾値時間以上であると判断したことに応じて、前記第3画面を前記ディスプレイに表示させる請求項3に記載の液体消費装置。 - 前記コントローラは、
前記第2画面を前記ディスプレイに表示させ、かつ、前記入力装置からの所定の入力操作を受け付けたことに応じて、前記第3画面を前記ディスプレイに表示させる請求項3または4に記載の液体消費装置。 - 前記コントローラは、
前記第3画面での入力の受け付けが終了したか否か、及び、前記カートリッジから前記タンクへの所定量以上の液体が流出したか否かを判断し、
前記第3画面での入力の受け付けが終了したと判断したこと、及び、前記カートリッジから前記タンクへの所定量以上の液体が流出していないと判断したことに応じて、前記第2オブジェクトを含む前記第2画面を前記ディスプレイに表示させる請求項3から5のいずれかに記載の液体消費装置。 - ポンプ及び液面センサをさらに備え、
前記第2液室内の液面の位置が所定位置以上であることに応じて前記液面センサが出力する信号を受信したと判断したことに応じて、前記ポンプを駆動させて、前記タンクから前記ヘッドへ所定量の液体を流出させる請求項1から6のいずれかに記載の液体消費装置。 - 前記装着ケースと前記タンクとのセットを複数備えており、
一の前記セットが備える前記装着ケースである第1装着ケースは、他の前記セットが備える前記装着ケースである第2装着ケースよりも容量の大きな前記カートリッジを装着可能であり、
前記第1画面は、前記第1装着ケースに前記カートリッジを装着し、次いで前記第2装着ケースに前記カートリッジを装着することを促す第3オブジェクトを含む請求項1から7のいずれかに記載の液体消費装置。 - 前記装着ケースと前記タンクとのセットを複数備えており、
前記コントローラは、
前記タンクへの液体の流入速度が速い前記カートリッジの順番を示す情報として前記メモリに記憶された情報に基づいて、当該順番を示す第4オブジェクトを含む前記第1画面を前記ディスプレイに表示させる請求項1から7のいずれかに記載の液体消費装置。 - 前記コントローラは、
前記装着ケースに装着された前記カートリッジのチップから、前記カートリッジの前記第1液室内に貯留された液体の量を示す情報を読み出し、
読み出した情報に応じた所定時間を決定し、
前記カートリッジが前記装着ケースに装着されたと判断したことに応じてタイマカウンタによる計時を開始し、
前記所定時間から、前記タイマカウンタのカウント値に応じた時間を減算して、前記第1液室から前記タンクの前記第2液室へ所定量の液体が流出するまでの残時間を算出し、 前記第2画面を前記ディスプレイに表示させた後、前記残時間を示す第5オブジェクトを含む第4画面を前記ディスプレイに表示させる請求項1から9のいずれかに記載の液体消費装置。 - 前記装着ケースに装着された前記カートリッジの前記第1液室及び前記第2液室は大気開放されており、
前記第2液室の少なくとも一部は、前記装着ケースに装着された前記カートリッジの前記第1液室よりも下方に位置する請求項1から10のいずれかに記載の液体消費装置。 - 液体を貯留した第1液室を有するカートリッジが装着される装着ケースと、第2液室を有するタンクと、ヘッドと、前記装着ケースに装着された前記カートリッジの前記第1液室と前記タンクの前記第2液室とを接続する第1流路と、前記タンクの前記第2液室と前記ヘッドとを接続する第2流路と、ディスプレイと、メモリと、CPUと、を備える液体消費装置の前記CPUによって実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、
前記カートリッジを前記装着ケースに装着することを促す第1オブジェクトを含む第1画面を前記ディスプレイに表示させ、
前記カートリッジが前記装着ケースに装着されたか否かを判断し、
前記カートリッジが前記装着ケースに装着されたと判断したことに応じて、前記カートリッジから前記タンクへ液体が流出していることを示す第2オブジェクトを含む第2画面を、前記第1画面を前記ディスプレイに表示させた後に前記ディスプレイに表示させるプログラム。 - 液体消費装置が備えるコントローラが実行する方法であって、
第1液室内に液体を貯留したカートリッジを、前記液体消費装置の装着ケースに装着することを促す第1オブジェクトを含む第1画面を、液体消費装置が備えるディスプレイに表示させ、
前記カートリッジが前記装着ケースに装着されたか否かを判断し、
前記カートリッジが前記装着ケースに装着されたと判断したことに応じて、前記カートリッジの前記第1液室から、前記液体消費装置が備えるタンクの第2液室内へ液体が流出していることを示す第2オブジェクトを含む第2画面を、前記第1画面を前記ディスプレイに表示させた後、前記ディスプレイに表示させる方法。
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