JP2022028519A - オプション取付部材 - Google Patents
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Abstract
Description
このような構成では、第1の保持部及び第2の保持部の少なくとも一方が支持部により支持される。これにより、オプション取付部材が椅子に取り付けられた状態において、支持部による支持構成に応じて、第1の保持部及び第2の保持部の少なくとも一方の鉛直方向への動き又は水平方向への動きを規制することが可能である。例えば、第1の保持部及び第2の保持部の少なくとも一方が支持部の鉛直方向の少なくとも一方の面と当接する場合、オプション取付部材が椅子に取り付けられた状態において、オプション使用時に発生する外力に対する、オプション取付部材の鉛直方向への動きを抑制することができる。また、例えば、第1の保持部及び第2の保持部の少なくとも一方が支持部の水平方向の少なくとも一方の面と当接する場合、オプション取付部材が椅子に取り付けられた状態において、外力に対する、オプション取付部材の水平方向への動きを抑制することができる。このため、椅子に対するオプション取付部材の保持力を向上させることができる。
[1.構成]
[1-1.全体構成]
図1に示す椅子セット1は、椅子2と、オプションであるメモ台3を備えるオプション取付部材4と、を備える。
図2に示すように、椅子2は、右脚体10と、左脚体20と、連結杆30と、座体40と、背もたれ50と、を備える。
座体40は、略矩形であり、使用者が着席可能に構成されている。座体40は、右上柱14及び左上柱24に取り付けられている。
<オプション取付部材の全体構成>
図3~図12に示すように、オプション取付部材4は、第1の保持部41と、第2の保持部42と、連結部43と、付勢機構44と、オプション保持部45と、メモ台3と、を備える。なお、図4~図6、図10~図12において、付勢機構44の図示は省略する。
図3~図12に示すように、第1の保持部41は、略5角柱状に形成され、5角柱の両側の底面が左右方向、すなわち連結部43の軸方向に配置される。第1の保持部41は、両側の底面のうち一方の底面の前方側に連結部43が固定され、他方の底面の前方側にオプション保持部45が固定される。第1の保持部41は、右前柱保持部411と、第1連結杆保持部412と、押圧部413と、を備える。
図3~図10に示すように、第2の保持部42は、円柱状の本体部421と略四角柱状の取付部422とが合体した形状に形成され、本体部421の両側の底面及び取付部422の両側の底面が左右方向、すなわち連結部43の軸方向に配置される。なお、取付部422は本体部421の後方に配置される。第2の保持部42は、本体部421における両側の底面のうち第1の保持部41と対向する側の底面に連結部43が固定される。第2の保持部42は、左前柱保持部423と、第2連結杆保持部424と、を備える。
次に、オプション取付部材4の椅子2への取付手順を、図14を用いて説明する。
(a)まず、右前柱保持部411で右前柱11を保持するように、椅子2の前方から第1の保持部41を右前柱11に取り付ける。このとき、第1の保持部41が連結杆30の略正面に配置されるように取り付ける。このように、第1の保持部41が右前柱11に取り付けられた状態において、第2の保持部42が左前柱21に取り付けられていない状態を、第2の保持部42の非取付状態という。なお、第1の保持部41が右前柱11に取り付けられた状態において、第2の保持部42が左前柱21に取り付けられている状態を、第2の保持部42の取付状態という。
次に、第2の保持部42の非取付状態において、圧縮方向F1への圧縮力を第2の保持部42に加え、第1の保持部41及び第2の保持部42の間隔を通常状態から縮小状態に遷移させる。そして、第1の保持部41の第1連結杆保持部412及び第2の保持部42の第2連結杆保持部424が連結杆30と対向するように、オプション取付部材4を右前柱11を中心に回転させて、第2の保持部42を非取付状態から取付状態へ遷移させる。
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(3a)本実施形態では、第1の保持部41及び第2の保持部42の間隔が第1間隔I1と第2間隔I2とに遷移する。このため、第1間隔I1から第2間隔I2、又は、第2間隔I2から第1間隔I1に第1の保持部41及び第2の保持部42の間隔を遷移させることによって、オプション取付部材4を椅子2に対して簡便に着脱することができる。
[4.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
(4g)上記実施形態では、オプション保持部45が第1の保持部41に取り付けられる構成を例示したが、オプション取付部材4aは、第2の保持部42に取り付けられてもよい。
Claims (7)
- 所定の間隔を空けて配列された略上下方向に延びる2本の縦柱を備える椅子において用いられるオプション取付部材であって、
前記2本の縦柱のうち第1の縦柱に取り付けられる第1の保持部と、
前記2本の縦柱のうち第2の縦柱に取り付けられる第2の保持部と、
前記第1の保持部及び前記第2の保持部の間隔が、第1間隔と、前記第1間隔とは異なる第2間隔と、に遷移可能に前記第1の保持部及び前記第2の保持部を連結する連結部と、
前記第1の保持部及び前記第2の保持部の間隔が前記第2間隔となるように前記第1の保持部及び前記第2の保持部を付勢する付勢機構と、
前記第1の保持部及び前記第2の保持部の少なくとも一方に取り付けられる所定のオプションと、
を備え、
前記第1の保持部及び前記第2の保持部は、前記第1間隔から前記第2間隔へ遷移するための付勢力を有した状態で前記第1の縦柱及び前記第2の縦柱に固定される、オプション取付部材。 - 請求項1に記載のオプション取付部材であって、
前記第1の保持部及び前記第2の保持部は、前記第1の保持部及び前記第2の保持部が前記第1の縦柱及び前記第2の縦柱に取り付けられた状態において、前記付勢機構により、前記第1の縦柱及び前記第2の縦柱を、それぞれ前記2本の縦柱の配列方向に沿って内側から外側に向かって付勢する、オプション取付部材。 - 請求項1又は請求項2に記載のオプション取付部材であって、
前記椅子は、前記2本の縦柱の少なくとも一方から側方に延びる部分である支持部を有しており、
前記第1の保持部及び前記第2の保持部の少なくとも一方は、前記支持部にも取り付けられる、オプション取付部材。 - 請求項3に記載のオプション取付部材であって、
前記支持部は、少なくとも前記第1の縦柱から側方に延び、
前記第1の保持部は、前記第1の保持部及び前記第2の保持部が前記第1の縦柱及び前記第2の縦柱に取り付けられた状態において、前記支持部と当接して前記支持部を押圧する押圧部を有する、オプション取付部材。 - 請求項4に記載のオプション取付部材であって、
当該オプション取付部材は、前記第1の保持部が前記第1の縦柱に取り付けられた状態で前記第1の縦柱を中心に回転可能であり、
前記第2の保持部は、前記第1の保持部が前記第1の縦柱に取り付けられた状態において、前記第2の縦柱に取り付けられている取付状態と、前記第2の縦柱に取り付けられていない非取付状態と、に遷移可能であり、
前記押圧部は、当該オプション取付部材が回転して、前記第2の保持部が前記非取付状態から前記取付状態へ遷移した状態において前記支持部を押圧し、前記第2の保持部が前記非取付状態において前記支持部を押圧しない、オプション取付部材。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のオプション取付部材であって、
当該オプション取付部材は、前記第1の保持部が前記第1の縦柱に取り付けられた状態で前記第1の縦柱を中心に回転可能であり、
前記第2の保持部は、前記第1の保持部が前記第1の縦柱に取り付けられた状態において、前記第2の縦柱に取り付けられている取付状態と、前記第2の縦柱に取り付けられていない非取付状態と、に遷移可能であり、
前記第2の保持部は、前記非取付状態から前記取付状態へ遷移するときに、前記第2の縦柱と当接する当接面であって、前記付勢力に対する反力を前記第2の縦柱から受ける当接面を有する、オプション取付部材。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のオプション取付部材であって、
前記オプションは、メモ台である、オプション取付部材。
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