JP3173450U - 折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台 - Google Patents

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隆夫 寺坂
繁晴 田安
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有限会社 オファ−設計事務所
繁晴 田安
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Abstract

【課題】追加固定する事によってメモ台付き折り畳み式パイプ椅子として使用でき、該椅子を保管する際には、追加固定したメモ台部も椅子に固定したまま折り畳む事を可能とする折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台を提供する。
【解決手段】メモ台11と、アームパイプ12と、コの字パイプ13とを備えた追加メモ台であって、メモ台下面にはパイプを着脱自在に保持する着脱自在固定具23を備える。アームパイプの一方はメモ台下面に固定され、もう一方には回動可能固定ジョイント21を設ける。
【選択図】図3

Description

本考案は、既存の折り畳み式パイプ椅子に追加し、折り畳み式パイプ椅子と共に折り畳み可能な折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台に関するものである。
現在、折り畳み式パイプ椅子の需要は多く、研修室、集会場、会議室など多くの場所で使用されている。折り畳み式パイプ椅子には、座面が布製で座面布が曲がって折り畳む横折りタイプと、座面が背もたれと接する様に折り畳む縦折りタイプなどがある。該縦折りタイプの折り畳み式パイプ椅子は、研修室、会議室で使用されることが多い。該縦折りタイプの折り畳み式パイプ椅子の先願としては、実開平1−179547号公報などがある。
また縦折りタイプの折り畳み式パイプ椅子に対し、メモ台付の折り畳み式パイプ椅子も販売されている。メモ台付の折り畳み式パイプ椅子のメモ台は、メモ台の下面に配した2本のパイプで保持され、一方のパイプは、座面下部周囲に配された周枠パイプに回動可能に固定され、もう一方のパイプは、前脚パイプの上部付近に回動可能に固定されている。この事により、メモ台付の折り畳み式パイプ椅子のメモ台は、折り畳み時には座面とほぼ平行に折り畳む事が可能となっている。
メモ台付の折り畳み式パイプ椅子は、研修や、会議の時、簡単なメモを取る事に有効であり、メモ台付の折り畳み式パイプ椅子を備える研修室や会議室も多くなってきた。ただし、すでに多くの折り畳み式パイプ椅子を所有している研修センターや、会議室管理者、レンタル業者にとって、既に保有している折り畳み式パイプ椅子を廃棄して、新たにメモ台付の折り畳み式パイプ椅子を購入するには、コスト面から、二の足を踏んでいた。
すでに多くの折り畳み式パイプ椅子を所有している研修センターや、会議室管理者、レンタル業者からは、既存の折り畳み式パイプ椅子に対し、メモ台部分を追加組立可能なメモ台が望まれていた。
既存の折り畳み式パイプ椅子に対しメモ台部分を追加組立するものとして、パイプ椅子用テーブル、実用登録第3133496号公報がある。ただしこのパイプ椅子用テーブルは、パイプ椅子の背もたれの支柱を挟みながらスライドし位置決めするものであり、パイプ椅子を折り畳み保管する際には、パイプ椅子用テーブルを折り畳み式パイプ椅子から取り外して別に保管する必要があった。
上記と同様に、既存の折り畳み式パイプ椅子に対しメモ台部分を追加組立するものとして、パイプ椅子簡易テーブル、特開2009−165796号公報もある。これは前脚パイプに2点で固定するものであるが、この方法もパイプ椅子を折り畳み保管する際には、パイプ椅子簡易テーブルを折り畳み式パイプ椅子から取り外して別に保管する必要があった。
実開平1−179547号公報 実用登録第3133496号公報 特開2009−165796号公報
本考案は、既存の折り畳み式パイプ椅子に対し、追加固定する事によってメモ台付きパイプ椅子として使用でき、折り畳み式パイプ椅子を折り畳み保管する際には、追加固定したメモ台部も折り畳み式パイプ椅子に固定したまま折り畳む事を可能とする折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台を提供することにある。
上記目的を達成するため本考案の折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台は、メモ台と、アームパイプと、コの字パイプとを備えた追加メモ台であって、メモ台下面にはパイプを着脱自在に保持する着脱自在固定具を備え、アームパイプの一方はメモ台下面に固定され、もう一方には回動可能固定ジョイントを備え、コの字パイプ上辺部はメモ台下面に着脱自在に固定され、コの字パイプ下辺部には2個の回動可能固定ジョイントを備え、折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台を折り畳み式パイプ椅子に固定する際には、アームパイプの一方に配した回転可能固定ジョイントをパイプ椅子前脚上部付近に固定し、コの字パイプの下辺部に配した回動可能ジョイントをパイプ椅子前脚下部付近に固定し、折り畳み時は、コの字パイプの上辺をメモ台下面に配した着脱自在固定具から分離している事を最も主要な特徴とする。
本考案の折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台は、既存の折り畳み式パイプ椅子に追加固定する事で、メモ台付の折り畳み式パイプ椅子として使用する事ができるようになり、既存の折り畳み式パイプ椅子を有効利用できるようなる。
上記折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台を追加固定したパイプ椅子を折り畳み時、コの字パイプを固定する為に、折り畳み時のコの字パイプの上辺部を着脱自在に固定する固定具を備える事が望ましい。
本考案の実施形態について詳しく説明する。本実施例で説明する形状は、これを限定する物ではない。図1は、折り畳み式パイプ椅子の使用時形態を示す斜視図である。1は前脚パイプを示し、2は後脚パイプ、3は座板、4は周枠パイプ、5は背もたれである。
図2は、折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台の斜視図である。11はメモ台を示し、12はアームパイプ、13はコの字パイプ、21は回動可能固定ジョイント、22は固定具を示し、23は着脱自在固定具、24は回動支点である。また、符号14から16はコの字パイプの各部分を示し、14は上辺部、15は縦棒部、16は下辺部である。
着脱自在固定具23は、U字から先端が若干狭くなったプラスチック製を使用する事が望ましいが、金属性を使用する場合もある。また、メモ台11は、木製板材を使用することが望ましいが、プラスチックにて作製する場合もあり、この時は着脱自在固定具23を一体成形することもある。
図8は、アームパイプ先端部の形態例を示す斜視図である。31はパイプ先端プレートを示し、32はボルト、33はナット、34は組式バンドA、35は組式バンドBを示している。ボルト32、ナット33、組式バンドA34、組式バンドB35の部品にて回動可能可能固定ジョイント21をなしている。
パイプ先端プレート31はアームパイプ12の先端部をプレス加工にて一体としているが別部品を組付ける場合もある。組式バンドA34と、組式バンドB35にてパイプを挟み込む構造となっている。組式バンドA34と、組式バンドB35にてパイプを挟み込んだ後、ボルト32、ナット33にて、組式バンドA34と、組式バンドB35を締め付ける。この時ボルト32、ナット33間にカラーパイプを入れる事により、アームパイプ12に対し、回動可能固定ジョイント21は、回動支点24となるボルト32を中心として回動可能としている。
図3は、図1に対し、折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台を追加固定した状態を示す斜視図である。アームパイプ12の一方に配した回動可能固定ジョイント21は、前脚パイプ1の上端付近に固定し、コの字パイプ13の下辺部16に配した回動可能固定ジョイント21は、前脚パイプ1の下部に固定されている。
図4は、図3の状態から、コの字パイプ13の上辺部14をメモ台11下面に配した着脱自在固定具23から外した状態を示す斜視図である。この時メモ台11とアームパイプ12は、アームパイプ12の一方端に備えた回動可能固定ジョイント21の回動支点24を中心として、回動可能となっている。また、コの字パイプ13もコの字パイプ13の下辺部21に備えた回動可能固定ジョイント21の回動支点24を中心として回動可能となっている。
図5は、図4の状態から折り畳み式パイプ椅子を折り畳んだ状態を示す斜視図である。
図6は、折り畳み式パイプ椅子及び折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台を折り畳んだ状態を示す斜視図である。図5の状態からメモ台部、コの字パイプ13を折り畳む際には、一旦コの字パイプ13を下方に回転させ、メモ台部の回転に邪魔にならない位置にしてから、次にコの字パイプ13も回転し折り畳んでゆく。
図7は、図6の状態を異なる方向から見た斜視図である。コの字パイプ13の縦棒部15は、メモ台11の外側に配置されていて、メモ台部とコの字パイプ13の回転に対し干渉しない位置に配置されている。
図9は、コの字パイプに配した回動可能固定ジョイント部を示す斜視図である。36は接続プレートを示している。
本考案の折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台は、既存の折り畳み式パイプ椅子に追加固定する事で、メモ台付の折り畳み式パイプ椅子として使用する事ができるようになり、既存の折り畳み式パイプ椅子を有効利用できるようなる。
折り畳み式パイプ椅子の使用時形態を示す斜視図である。 折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台の斜視図である。 図1に対し、折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台を追加固定した状態を示す斜視図である。 図3の状態から、コの字パイプの一方をメモ台下面の着脱自在固定具から外した状態を示す斜視図である。 図4の状態から折り畳み式パイプ椅子を折り畳んだ状態を示す斜視図である。 折り畳み式パイプ椅子及び折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台を折り畳んだ状態を示す斜視図である。 図6の状態を異なる方向から見た斜視図である。 アームパイプ先端部の形態例を示す斜視図である。 コの字パイプに配した回動可能固定ジョイント部を示す斜視図である。
1 前脚パイプ
2 後脚パイプ
3 座板
4 周枠パイプ
5 背もたれ
11 メモ台
12 アームパイプ
13 コの字パイプ
14 コの字パイプ上辺部
15 コの字パイプ縦棒部
16 コの字パイプ下辺部
21 回動可能固定ジョイント
22 固定具
23 着脱自在固定具
24 回動支点
31 パイプ先端プレート
32 ボルト
33 ナット
34 組式バンドA
35 組式バンドB
36 接続プレート









Claims (1)

  1. メモ台と、アームパイプと、コの字パイプとを備えた追加メモ台であって、メモ台下面にはパイプを着脱自在に保持する着脱自在固定具を備え、アームパイプの一方はメモ台下面に固定され、もう一方には回動可能固定ジョイントを備え、コの字パイプ上辺部はメモ台下面に着脱自在に固定され、コの字パイプ下辺部には2個の回動可能固定ジョイントを備え、折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台を折り畳み式パイプ椅子に固定する際には、アームパイプの一方に配した回転可能固定ジョイントをパイプ椅子前脚上部付近に固定し、コの字パイプの下辺部に配した回動可能ジョイントをパイプ椅子前脚下部付近に固定し、折り畳み時は、コの字パイプの上辺をメモ台下面に配した着脱自在固定具から分離している事を最も主要な特徴とする折り畳み式パイプ椅子用追加メモ台。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013136580A1 (ja) * 2012-03-15 2013-09-19 株式会社亘陽 チェアベッド
JP2018068686A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 コクヨ株式会社 椅子
KR102006217B1 (ko) * 2018-02-23 2019-08-02 주식회사 옻향 교구용 무릎의자 겸용 책상

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