JP2022026667A - 塗布容器 - Google Patents

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圭介 宮入
Keisuke Miyairi
憲俊 村田
Noritoshi Murata
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Abstract

【課題】塗布具近傍に粉状内容物が付着することによって生じていた指先が汚れる等の不具合を改善することが可能な塗布容器を提供する。【解決手段】本発明の塗布容器1は、上方を開放した口部4aの内側に粉状内容物Pを収容する容器2と、先端部に塗布具10を有し口部4aの内側に挿入される軸体11と、口部4aを取り囲んで口部4aに保持される周壁12aを有し、軸体11の後端部に連結するキャップ本体12と、軸体11を取り囲む中空状であって軸体11の軸線Oに沿ってスライド可能に設けられ、キャップ本体12を口部4aに装着する状態においては軸体11の後端部に向けて移動する一方、キャップ本体12を口部4aから取り外して軸体11を口部4aから引き抜く状態においては軸体11の先端部に向けて移動して軸体11における周壁12aの外側に位置する部位を覆うカバー13と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、収容した粉状内容物を塗布することが可能な塗布容器に関する。
例えば眉毛の化粧を行う際に使用されるパウダーの如き粉状内容物を収容する容器においては、この粉状内容物を塗布する際に使用される塗布具を備える塗布容器が既知である。例えば特許文献1には、化粧料を収容した内容器がスプリングで付勢された状態で設けられている外容器と、長軸状をなしていて先端に塗布体(塗布具)を備える塗布体ホルダーとを備え、塗布体ホルダーを外容器に装着すると塗布具が化粧料に押し当てられるように構成された塗布容器が示されている。
特開平11-56460号公報
ところでこのような塗布容器は、外容器に塗布体ホルダーを装着すると、塗布体ホルダーの先端部も内容器の内側に挿入されるため、塗布体だけでなく、塗布体ホルダーの先端部にも化粧料が付着することがある。このため、化粧料を塗布する最中に一方の手から他方の手に持ち替えようとすると、塗布体ホルダーの先端部に指が触れて化粧料が指先に付着してしまうことがある。また、外容器から塗布体ホルダーを引き抜いた際や化粧料を塗布している最中で、塗布体ホルダーに付着した化粧料が落ちて周囲を汚すおそれもある。更に化粧料を塗布する際、塗布具の近傍に指を添えて安定させた状態にしようとしても、塗布体ホルダーの先端部が化粧料で汚れていると、この部位を触ることができず、不安定な状態で塗布作業を行わなければならない。
このような点に鑑み、本発明は、塗布具近傍に粉状内容物が付着することによって生じていた従来の不具合を改善することが可能な塗布容器を提供することを目的とする。
本発明は、上方を開放した口部の内側に粉状内容物を収容する容器と、
先端部に塗布具を有し、前記口部の内側に挿入される軸体と、
前記口部を取り囲んで該口部に保持される周壁を有し、前記軸体の後端部に連結するキャップ本体と、
前記軸体を取り囲む中空状であって該軸体の軸線に沿ってスライド可能に設けられ、前記キャップ本体を前記口部に装着する状態においては前記軸体の後端部に向けて移動する一方、該キャップ本体を該口部から取り外して前記軸体を該口部から引き抜く状態においては該軸体の先端部に向けて移動して該軸体における前記周壁の外側に位置する部位を覆うカバーと、を備える塗布容器である。
前記カバーは、前記キャップ本体を前記口部に装着した状態で該口部に係合する先端側係合部を有することが好ましい。
前記軸体は、前記キャップ本体を前記口部から取り外して前記軸体を該口部から引き抜く状態で前記カバーに押し当たり、該軸体とともに該カバーを移動させる第一当接部を有することが好ましい。
前記カバーは、前記軸線に対して接近又は離反する向きに撓む後端側係合部を有し、
前記軸体は、前記キャップ本体を前記口部から取り外して該軸体を該口部から引き抜く状態で前記後端側係合部に押し当たり、該後端側係合部を前記軸線に対して離反する方向に撓ませて該後端側係合部を前記周壁に係合させる第二当接部を有することが好ましい。
本発明の塗布容器は、軸体を取り囲む中空状であって軸体の軸線に沿ってスライド可能なカバーを備えている。このカバーは、キャップ本体を口部から取り外して軸体を口部から引き抜く状態においては軸体の先端部に向けて移動するものであって、これにより軸体における周壁の外側に位置する部位を覆うことができる。従って、キャップ本体を口部に装着した状態で軸体の先端部に粉状内容物が付着しても、キャップ本体を口部から取り外した際にはこのカバーで覆うことができるため、軸体に付着している粉状内容物で指先が汚れる不具合を防止することができる。またカバーで覆われているため、軸体に付着した粉状内容物が落下して周囲を汚すこともない。
本発明に係る塗布容器の一実施形態に関する側面視での断面図である。 (a)は図1に示したカバーの側面視での半断面図であり、(b)は(a)とは視点を変えて示した半断面図である。 キャップ本体を口部から取り外して軸体を口部から引き抜く状態を示した図である。 容器から取り外した塗布具付きキャップについて示した図である。
以下、本発明に係る塗布容器の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本明細書等において「上」方向、「下」方向とは、図1に示すように塗布容器1を正立姿勢にした状態(塗布具10が下方に位置し、キャップ本体12が上方に位置する状態)での向きをいう。
本実施形態の塗布容器1は、容器2と、塗布具付きキャップ3とを備えている。容器2は、外筒体4、底体5、内容器6、弾性体7、ブラシ8、ブラシ用キャップ9で構成されている。塗布具付きキャップ3は、塗布具10、軸体11、キャップ本体12、カバー13、ホルダー14、ホルダー用キャップ15で構成されている。塗布容器1を構成するこれらの部材は、図示したように、基本的には垂直方向を指向する軸線Oを中心とする形状で形作られている。また塗布容器1は、内容器6の内側に粉状内容物Pを収容することが可能であり、またホルダー14によって棒状内容物Sを保持することが可能である。
まず、容器2を構成する各部材について説明する。
外筒体4は、基本的に円筒状に形作られていて、その上部には、外筒体4の中間部及び下部よりも小径になる口部4aが設けられている。口部4aの外周面には、雄ねじ部4bが設けられている。口部4aの内周面には、径方向外側に向けて凹むように形成された係合凹部4cが設けられている。
底体5は、有底筒状をなすものであって、外筒体4の下部に挿入されて嵌合保持されるものである。底体5の底部には、上方に向けて底部を凹ませるようにして形成した凹部5aが設けられている。
内容器6は、有底筒状をなすように形作られていて、外筒体4の内側で軸線Oに沿って移動することができる。内容器6の上部内周面には、径方向内側に向けて突出する薄板状の扱き部6aが設けられている。
弾性体7は、本実施形態はコイルスプリングであって、底体5の上端部と内容器6の底部との間に配置されている。これにより内容器6を上方に向けて付勢することができる。
ブラシ8は、例えば塗布先に付着させた粉状内容物Pを塗り拡げる(ぼかす)際に使用される。本実施形態のブラシ8は、例えばエラストマー等によって形成された複数本の毛体の中心に軸部8aが設けられていて、軸部8aを凹部5aに挿入して底体5に嵌合保持されている。
ブラシ用キャップ9は、有蓋筒状をなすものであって、ブラシ8を取り囲んで外筒体4の下部に着脱可能に保持される。
次に、塗布具付きキャップ3を構成する各部材について説明する。
塗布具10は、多孔質体(スポンジやメッシュ材)で形成されていて、粉状内容物Pをその表面や内部に含ませることができる。本実施形態の塗布具10は、上端部は円柱状をなしていて、下端部は半球状をなすものである。
軸体11は、基本的に円柱状に形作られていて、その下端部(先端部)には、環状壁11aが設けられている。図示したように環状壁11aは、上部に対して下部が大径になるように形成されていて、上部と下部とが連結する部位には、水平方向に延在する段差部11bが設けられている。なお段差部11bは、本明細書等における「第一当接部」に相当する部位である。環状壁11aの下部は、塗布具10の上端部が挿入される部位であって、これにより塗布具10は、軸体11に嵌合保持されている。また、環状壁11aの下部外周面における外径は、扱き部6aの内径よりもやや大きくなっている。
軸体11の長さ方向中間部には、径方向外側に向けて膨出させた膨出部11cが設けられている。なお膨出部11cは、本明細書等における「第二当接部」に相当する部位である。
そして軸体11の上端部(後端部)には、円板状をなす天壁11dと、天壁11dから上方に向けて延在する上部環状壁11eが設けられている。上部環状壁11eの外周面には、径方向内側に向けて凹んだ形状となる軸体係合部11fが設けられている。
キャップ本体12は、外筒体4と略同径の円筒状になるように形作られた周壁12aを備えている。周壁12aの下端部は、口部4aを取り囲むものであって、その内周面には、雄ねじ部4bに適合する雌ねじ部12bが設けられている。また、キャップ本体12の内周面における雌ねじ部12bの上方には、下部の内径に対して上部の内径が小さくなるようにして形成した係合段部12cが設けられている。更にキャップ本体12の内周面には、天壁11dが設けられた近傍において、天壁11dの上面が当接してキャップ本体12に対して軸体11が上下方向に位置決めされる段状部12dと、軸体係合部11fに係合する爪状のキャップ本体係合部12eとが設けられている。これら段状部12d等により、軸体11はキャップ本体12に対して不動に連結している。
カバー13は、軸体11を取り囲むように中空状(円筒状)に形作られていて、軸線Oに沿ってスライドすることが可能である。カバー13の下端部(先端部)には、爪状になる係合爪部13aが設けられている。なお係合爪部13aは、本明細書等における「先端側係合部」に相当する部位である。カバー13の上端部(後端部)には、図2に示すように上方から下方に向けてカバー13を切り欠くようにして形成された弾性片13bが設けられている。弾性片13bは、軸線Oに対して接近又は離反する向きに撓ませることが可能である。本実施形態の弾性片13bは、図3の部分拡大図に示すように、径方向外側に向けて突出する凸状の部位が外周面に形成されるように形作られていて、また内周面は、上方に向かうにつれて軸線Oに近づく向きに傾斜し、その後は上方に向けて延在するように形作られている。なお弾性片13bは、本明細書等における「後端側係合部」に相当する部位である。
ホルダー14は、基本的に円筒状をなすものであって、中央部に棒状内容物Sが挿入されてこれを保持している。またホルダー14は、その下端部がキャップ本体12の上端部に挿入されるものであって、これによりホルダー14は、キャップ本体12に嵌合保持されている。
ホルダー用キャップ15は、有蓋筒状をなすものであって、ホルダー14に保持された棒状内容物Sを取り囲んで外筒体4のホルダー14に着脱可能に保持される。
このような部材により構成される塗布容器1は、保管時や携帯時においては、図1に示すように、容器2に塗布具付きキャップ3を装着するとともに、ブラシ用キャップ9とホルダー用キャップ15もこれに装着しておく。これにより棒状内容物S、塗布具10、及びブラシ8を覆い隠すことができるため、周囲を汚すことがない。
また容器2に塗布具付きキャップ3を装着した状態において、内容器6に収容した粉状内容物Pは、弾性体7によって塗布具10に押し当てられた状態にある。このため、内容器6に収容した粉状内容物Pの量が減ってきても、塗布具10に確実に付着させることができる。
粉状内容物Pを眉毛等の塗布先に塗布するにあたっては、容器2に対して塗布具付きキャップ3を回転させて、雄ねじ部4bと雌ねじ部12bとの螺合を解除する。そして容器2に対して塗布具付きキャップ3を軸線Oに沿う方向に移動させて、口部4aから軸体11を引き抜く。ここで図3は、口部4aから軸体11を引き抜く状態について示している。容器2に対して塗布具付きキャップ3を引き上げていくと、カバー13は、係合爪部13aが係合凹部4cに係合しているために上下方向には移動しない一方、軸体11はカバー13に対して上方へ移動する。そして段差部11bの上面が係合爪部13aの下面に押し当たると、軸体11とともにカバー13も引き上げられるため、係合爪部13aと係合凹部4cとの係合が外れて、塗布具付きキャップ3を容器2から取り外すことができる。
また口部4aから軸体11を引き抜く状態においては、図3に示すように膨出部11cが弾性片13bの内周面に押し当たる。上述したように弾性片13bの内周面は、上方に向かうにつれて軸線Oに近づく向きに傾斜し、その後は上方に向けて延在するように形作られていて、また膨出部11cは図示したように断面形状が円弧状になるものであるため、膨出部11cは弾性片13bに対して引っ掛かり無く押し当たり、弾性片13bを軸線Oから離れる向きに撓ませることができる。
膨出部11cが弾性片13bを撓ませた状態において、弾性片13bの外周面に設けた径方向外側に向けて突出する凸状の部位は、係合段部12cに係合する。すなわちカバー13は、キャップ本体12に対して上方への移動が阻止された状態にある。そして上述したように、段差部11bの上面は係合爪部13aの下面に押し当たっていて、また軸体11とキャップ本体12は不動に連結しているため、カバー13は、キャップ本体12に対して下方への移動が阻止された状態にある。従ってカバー13は、塗布具付きキャップ3を容器2から取り外しても、上下方向に移動することはない。また塗布具付きキャップ3を容器2から取り外した状態において、カバー13は、図4に示すように軸体11における周壁12aの下側から段差部11bに至る部位を覆っている。すなわち軸体11の下部は、図1に示すように容器2に塗布具付きキャップ3を装着した状態では、内容器6の内側に挿入されているため、この部位に粉状内容物Pが付着することがあるが、容器2から塗布具付きキャップ3を取り外すと、カバー13によって軸体11の下部の大部分を覆うことができるため、軸体11に付着している粉状内容物Pによって指先等が汚れる不具合を防止することができる。またカバー13で覆われているため、軸体11に付着した粉状内容物Pが落下して周囲を汚すこともない。また本実施形態においては、塗布具付きキャップ3を容器2から取り外すだけで軸体11の下部がカバー13によって自動的に覆われるため、カバー13を別途動かす等の手間を要することがなく、利便性に優れる。
本実施形態においては、内容器6に扱き部6aを設けているため、粉状内容物Pが塗布具10に付着しすぎている場合等は、余分な粉状内容物Pを扱き部6aで掻き落とすことができるため、意図した通りに塗布することができる。
また本実施形態の塗布容器1は、ブラシ8を備えており、更にホルダー14で棒状内容物Sを保持することもできるため、化粧に要する複数の器具を持ち歩く必要がない点でも利便性に富んでいる。
粉状内容物Pを塗布した後は、塗布具10を口部4aの内側に挿入しつつ、塗布具付きキャップ3を容器2に向けて押し下げる。このとき、カバー13の下端部は口部4aの上端部に押し当たるため、カバー13に対して軸体11が下方に向けて移動し始める。これにより、弾性片13bの内周面に押し当たっていた膨出部11cも下方に移動し始めるため、弾性片13bは軸線Oに近づく向きに撓むことができる状態になり、弾性片13bと係合段部12cとの係合が解除される。すなわち、カバー13を口部4aの上方に残したまま、軸体11とキャップ本体12を下方に移動させることができる。その後はキャップ本体12を回転することにより、図1に示すように塗布具付きキャップ3を容器2に装着することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、上記の説明で特に限定しない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。また、上記の実施形態における効果は、本発明から生じる効果を例示したに過ぎず、本発明による効果が上記の効果に限定されることを意味するものではない。
例えば本実施形態の塗布容器1は、ブラシ8と、棒状内容物Sを保持するホルダー14とを備えるものであったが、これらを省略した塗布容器として構成してもよい。また容器2も変更可能であって、弾性体7を省略して内容器6を不動としてもよい。
1:塗布容器
2:容器
3:塗布具付きキャップ
4:外筒体
4a:口部
4b:雄ねじ部
4c:係合凹部
5:底体
5a:凹部
6:内容器
6a:扱き部
7:弾性体
8:ブラシ
8a:軸部
9:ブラシ用キャップ
10:塗布具
11:軸体
11a:環状壁
11b:段差部(第一当接部)
11c:膨出部(第二当接部)
11d:天壁
11e:上部環状壁
11f:軸体係合部
12:キャップ本体
12a:周壁
12b:雌ねじ部
12c:係合段部
12d:段状部
12e:キャップ本体係合部
13:カバー
13a:係合爪部(先端側係合部)
13b:弾性片(後端側係合部)
14:ホルダー
15:ホルダー用キャップ
O:軸線
P:粉状内容物
S:棒状内容物

Claims (4)

  1. 上方を開放した口部の内側に粉状内容物を収容する容器と、
    先端部に塗布具を有し、前記口部の内側に挿入される軸体と、
    前記口部を取り囲んで該口部に保持される周壁を有し、前記軸体の後端部に連結するキャップ本体と、
    前記軸体を取り囲む中空状であって該軸体の軸線に沿ってスライド可能に設けられ、前記キャップ本体を前記口部に装着する状態においては前記軸体の後端部に向けて移動する一方、該キャップ本体を該口部から取り外して前記軸体を該口部から引き抜く状態においては該軸体の先端部に向けて移動して該軸体における前記周壁の外側に位置する部位を覆うカバーと、を備える塗布容器。
  2. 前記カバーは、前記キャップ本体を前記口部に装着した状態で該口部に係合する先端側係合部を有する請求項1に記載の塗布容器。
  3. 前記軸体は、前記キャップ本体を前記口部から取り外して前記軸体を該口部から引き抜く状態で前記カバーに押し当たり、該軸体とともに該カバーを移動させる第一当接部を有する請求項1又は2に記載の塗布容器。
  4. 前記カバーは、前記軸線に対して接近又は離反する向きに撓む後端側係合部を有し、
    前記軸体は、前記キャップ本体を前記口部から取り外して該軸体を該口部から引き抜く状態で前記後端側係合部に押し当たり、該後端側係合部を前記軸線に対して離反する方向に撓ませて該後端側係合部を前記周壁に係合させる第二当接部を有する請求項1~3の何れか一項に記載の塗布容器。
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