JP2022024381A - 作業車 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022024381000001
【課題】揺動部の揺動に伴うワイヤの移動を抑制することが可能な作業車を提供する。
【解決手段】チルト軸を介して揺動部12が固定部11に対して揺動可能なステアリングポストと、チルト軸13と平行な下側リンク軸46を介してステアリングポストの揺動部12に対して揺動可能に設けられた下側リンク部材45と、下側リンク部材45に連結され、下側リンク部材45の揺動に応じてエンジンの回転数を調整可能なワイヤ50と、下側リンク部材45を揺動させることが可能なアクセルレバー30と、を具備し、下側リンク部材45は、チルト軸13の軸線方向視において、ワイヤ連結部47がチルト軸13と下側リンク軸46とを結ぶ直線を横切るように揺動可能である。
【選択図】図7

Description

本発明は、ステアリングポストにエンジンの回転数を調整可能な操作具が設けられた作業車の技術に関する。
従来、ステアリングポストにエンジンの回転数を調整可能な操作具が設けられた作業車の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
特許文献1に記載のトラクタ(作業車)は、ステアリングポスト、ステアリングハンドル及びアクセルレバー(操作具)を具備する。ステアリングハンドルは、ステアリングポストの上端部に設けられる。アクセルレバーは、ステアリングポストの上部に設けられる。アクセルレバーは、ワイヤを介してガバナアームと連結され、アクセルレバーの回動操作に応じてエンジンの回転数を調整することができる。
ここで、ステアリングポストには、ステアリングハンドルの角度を変えるチルト機構が設けられる場合がある。チルト機構は、ステアリングポストの上部を下部に対して揺動させることで、ステアリングハンドルの角度を変えることができる。特許文献1のステアリングポストにチルト機構が設けられた場合、アクセルレバーは、ステアリングポストの上部の揺動に伴って揺動される。この際、アクセルレバーのワイヤが移動して、他の部材と接触する等の不都合が生じるおそれがある。
特開2008-138573号公報
本発明は、以上の如き状況を鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、ステアリングポストの上部の揺動に伴うワイヤの移動を抑制することが可能な作業車を提供するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、チルト軸を介して上部が下部に対して揺動可能なステアリングポストと、前記チルト軸と平行な第一リンク軸を介して前記ステアリングポストの上部に対して揺動可能に設けられた第一リンク部材と、前記第一リンク部材に連結され、前記第一リンク部材の揺動に応じてエンジンの回転数を調整可能なワイヤと、前記第一リンク部材を揺動させることが可能な操作具と、を具備し、前記第一リンク部材は、前記チルト軸の軸線方向視において、前記第一リンク部材の前記ワイヤとの連結部分が、前記チルト軸と前記第一リンク軸とを結ぶ直線を横切るように揺動可能である。
請求項2においては、前記チルト軸の軸線方向視における前記第一リンク軸から前記第一リンク部材の前記ワイヤとの連結部分までの距離は、前記チルト軸の軸線方向視における前記第一リンク軸から前記チルト軸までの距離と同一である。
請求項3においては、前記ワイヤは、前記第一リンク部材から前方に向かって延びるように配置され、前記ステアリングポストの上部は、前記チルト軸の軸線方向視において、前記第一リンク軸が、前記チルト軸を通り鉛直方向に平行な直線を横切るように揺動可能である。
請求項4においては、第二リンク軸を介して前記ステアリングポストの上部に対して揺動可能に設けられ、前記第一リンク部材と前記操作具とを連結する第二リンク部材をさらに具備するものである。
請求項5においては、前記第二リンク部材は、前記チルト軸の軸線方向視において、前記第一リンク部材よりも前記ステアリングポストの先端側に配置され、前記操作具の把持部は、前記チルト軸の軸線方向視において、前記第二リンク部材よりも前記ステアリングポストの先端側に配置されるものである。
請求項6においては、前記チルト軸の軸線方向視において、前記第一リンク部材は、前記ワイヤとの連結部分と、前記第一リンク軸との連結部分と、前記第二リンク部材との連結部分と、を頂点とする三角形状に形成されるものである。
請求項7においては、前記チルト軸の軸線方向視において、前記第二リンク部材は、前記第二リンク軸との連結部分と、前記第一リンク部材との連結部分と、を含む3点を頂点とする三角形状に形成されるものである。
請求項8においては、前記第一リンク部材は、前記チルト軸の軸線方向視において、前記第一リンク軸との連結部分から前記第二リンク部材との連結部分に亘る一辺が、前記第二リンク部材のうち前記第二リンク軸との連結部分から前記第一リンク部材との連結部分に亘る一辺と向かい合うように配置されるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、ステアリングポストの上部の揺動に伴うワイヤの移動を抑制することができる。
請求項2においては、ステアリングポストの上部の揺動に伴うワイヤの移動を効果的に抑制することができる。
請求項3においては、ワイヤの前後方向への移動を抑制することができる。
請求項4においては、設計の自由度を向上させることができる。
請求項5においては、操作具の操作量を低減することができる。
請求項6においては、第一リンク部材の形状を簡素化し、コストの低減を図ることができる。
請求項7においては、第二リンク部材の形状を簡素化し、コストの低減を図ることができる。
請求項8においては、第一リンク部材及び第二リンク部材の配置スペースの省スペース化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係るトラクタの全体的な構成を示した右側面図。 ステアリングポスト及びステアリングホイールを示した右側面図。 ステアリングポスト内の構造を示した右側面図。 同じく、背面図。 同じく、後方斜視図。 ステアリングポストを示した右側面図。 ワイヤ連結部の周辺を示した拡大右側面図。 ステアリングポストが揺動される様子を示した概略側面図。 アクセルレバーが揺動される様子を示した概略側面図。 (a)ワイヤ連結部の移動範囲を示す右側面図。(b)下側リンク軸に対するワイヤ連結部等の距離を示す右側面図。 揺動部の揺動に伴う下側リンク軸の移動範囲を示す右側面図。 (a)第三直線とワイヤとの関係を示す右側面図。(b)揺動部の揺動に伴ってワイヤが移動する様子を示す右側面図。
以下では、図中の矢印U、矢印D、矢印F、矢印B、矢印L及び矢印Rで示した方向を、それぞれ上方向、下方向、前方向、後方向、左方向及び右方向と定義して説明を行う。
以下では、図1を用いて本発明の第一実施形態に係るトラクタ1の全体構成について説明する。
トラクタ1は、主としてフロントフレーム2、エンジン3、トランスミッションケース4、前輪5、後輪6、ボンネット7及び座席8を具備する。
フロントフレーム2は、複数の板材を適宜組み合わせて形成される枠状の部材である。フロントフレーム2は、その長手方向を前後方向に向けてトラクタ1の前下部に配置される。フロントフレーム2の後部には、エンジン3が固定される。エンジン3の後部には、トランスミッションケース4が固定される。
また、フロントフレーム2の前部はフロントアクスル機構(不図示)を介して左右一対の前輪5に支持される。トランスミッションケース4は、リアアクスル機構(不図示)を介して左右一対の後輪6に支持される。
また、エンジン3は、ボンネット7に覆われる。ボンネット7の後方には、座席8、各種の操作具及びペダル等が配置される。
エンジン3の動力は、トランスミッションケース4に収容された変速装置(不図示)で変速された後、前記フロントアクスル機構を経て前輪5に伝達可能とされると共に、前記リアアクスル機構を経て後輪6に伝達可能とされる。こうして、エンジン3の動力によって前輪5及び後輪6を回転駆動させ、トラクタ1は走行することができる。
また、図1及び図2に示すように、座席8の前方には、ステアリングポスト10が配置される。ステアリングポスト10には、運転者が操作するための各種の操作具、例えば、ステアリングホイール20やアクセルレバー30等が配置される。
次に、図2から図7を用いて、ステアリングポスト10、ステアリングホイール20、アクセルレバー30、リンク機構40及びワイヤ50の構成について説明する。
ステアリングポスト10は、後述するステアリングホイール20を揺動(チルト)可能に支持するためのものである。図2から図4に示すように、ステアリングポスト10は、固定部11、揺動部12、チルト軸13及びカバー14を具備する。
固定部11は、ステアリングポスト10の下部を成す部分であると共に、車体に固定されるものである。図4から図6に示すように、固定部11は、板面を左右に向けた略板状に形成される。固定部11は、左右一対設けられる。固定部11の右方には、後述するワイヤ50を支持するワイヤステー11aが設けられる。ワイヤステー11aは、所定の部材を介して固定部11に固定される。
揺動部12は、ステアリングポスト10の上部を成す部分であると共に、固定部11に対して揺動可能な部分である。揺動部12は、固定部11の後上方に配置される。揺動部12は、後述するチルト軸13に支持されて、当該チルト軸13を中心に揺動可能に構成される。揺動部12は、ベース部材12a、円筒部材12b及び支持部材12cを具備する。
ベース部材12aは、後述する円筒部材12b及び支持部材12cが設けられる部材である。ベース部材12aは、背面視略逆U字状に形成される。
円筒部材12bは、ベース部材12aに固定される円筒状の部材である。円筒部材12bの下端部は、ベース部材12aに固定される。円筒部材12bは、ベース部材12aから後上方へ延びるように形成される。円筒部材12bには、ステアリングホイール20に固定されるステアリングシャフトが挿通される(不図示)。なお、図7及び図9では、円筒部材12bの記載を省略している。
支持部材12cは、後述するアクセルレバー30を支持する部材である。支持部材12cは、板面を左右方向に向けた略板状に形成される。支持部材12cは、下部がベース部材12aの上部に固定され、ベース部材12aから後上方へ延出するように形成される。支持部材12cは、円筒部材12bの右方に配置される(図4参照)。支持部材12cは、切欠部12dを具備する。切欠部12dは、支持部材12cの後上端部を切り欠いたように形成される。
チルト軸13は、揺動部12を固定部11に対して揺動可能に支持するための軸状の部材である。チルト軸13は、軸線方向を左右方向に向けて配置される。チルト軸13は、固定部11及び揺動部12のベース部材12aに挿通される。
図2及び図3に示すカバー14は、ステアリングポスト10の揺動部12を覆う中空状の部材である。カバー14は、貫通孔14aを具備する。
貫通孔14aは、カバー14を左右に貫通する孔である。貫通孔14aは、カバー14の右側面に形成される。貫通孔14aは、前上がりに延出する長孔状に形成される。
ステアリングホイール20は、前輪5の切れ角を調節するためのものである。ステアリングホイール20は、軸線周りに回動可能となるように、ステアリングシャフト(不図示)の後上端部に取り付けられる。運転者は、ステアリングホイール20をステアリングシャフトの軸心周りに回動させることで、前輪5の切れ角を調節することができる。
アクセルレバー30は、エンジン3の回転数を調整するためのものである。アクセルレバー30は、一部を除いてステアリングポスト10のカバー14の内側に設けられる。図3から図5に示すように、アクセルレバー30は、丸棒状の部材を適宜折り曲げたような形状に形成される。アクセルレバー30は、側面視において、後上方に向けて延設される。アクセルレバー30の前下部は、カバー14の内側に配置される。アクセルレバー30の上下中途部は、左右方向へ延出するように形成され、カバー14の貫通孔14aを通過するように配置される(図2参照)。アクセルレバー30の後上部は、カバー14の外側に配置され、先端部(後上端部)に把持部31(グリップ)が固定される。アクセルレバー30は、操作されることで、後述する上側リンク軸42を中心に前後に揺動することができる。
リンク機構40は、アクセルレバー30の操作を後述するワイヤ50に伝達するためのものである。リンク機構40は、上側リンク部材41、上側リンク軸42、当接部材43、連結部材44、下側リンク部材45、下側リンク軸46及びワイヤ連結部47を具備する。
上側リンク部材41は、アクセルレバー30の揺動に伴って揺動する部材である。図5及び図7に示すように、上側リンク部材41は、板面を左右方向に向けた略板状に形成される。上側リンク部材41は、側面視略三角形状に形成される。より詳細には、上側リンク部材41は、上下方向に沿って延びる辺S11と、辺S11の下端部から前上方へ延びる辺S12と、辺S11の上端部と辺S12の前上端部とを結ぶ辺S13と、からなる略三角形状に形成される。上側リンク部材41の上部には、アクセルレバー30の前下端部が固定される。上側リンク部材41は、ステアリングポスト10の支持部材12cの右方(左右外側方)に配置される。
上側リンク軸42は、上側リンク部材41を揺動部12に対して揺動可能に支持するための軸状の部材である。上側リンク軸42は、軸線方向を左右方向(チルト軸13の軸線方向と平行な方向)に向けて配置される。上側リンク軸42は、上側リンク部材41の前部(辺S12及び辺S13の頂点部分)及び支持部材12cに挿通される。こうして上側リンク軸42は、上側リンク部材41を揺動可能に支持する。
当接部材43は、支持部材12cと当接可能な部材である。当接部材43は、軸線方向を左右方向へ向けた円柱状に形成される。当接部材43は、上側リンク部材41の後上端部(辺S11及び辺S13の頂点部分)に挿通され、上側リンク部材41から左方へ突出するように設けられる。当接部材43は、支持部材12cの切欠部12dの内側に配置される。当接部材43は、上側リンク部材41の揺動に伴って揺動する。当接部材43は、前後にある程度揺動した時点で切欠部12dと当接し、アクセルレバー30の所定範囲を超える揺動を規制する。
連結部材44は、上側リンク部材41と後述する下側リンク部材45とを連結する部材である。連結部材44は、板面を左右方向に向けた略板状に形成される。連結部材44の上端部は、ピン44aを介して上側リンク部材41の下端部(辺S11及び辺S12の頂点部分)に取り付けられる。
下側リンク部材45は、上側リンク部材41の揺動に伴って揺動する部材である。下側リンク部材45は、側面視略三角形状に形成される。より詳細には、下側リンク部材45は、上下方向に沿って延びる辺S21と、辺S21の上端部から後下方へ延びる辺S22と、辺S21の下端部と辺S22の後下端部とを結ぶ辺S23と、からなる略三角形状に形成される。下側リンク部材45は、上側リンク部材41の前下方(ステアリングポスト10の長手方向における基部側(固定部11側))に配置される。このようにして、下側リンク部材45、上側リンク部材41及びアクセルレバー30(把持部31)は、側面視において、ステアリングポスト10の基部側から先端側に向かって順に並ぶように配置される。下側リンク部材45は、筒部45a及び板部45bを具備する。
筒部45aは、軸線方向を左右方向へ向けた略円筒状に形成される。板部45bは、板面を略左右方向に向けて配置される。板部45bの上端部は、筒部45aの外周面に固定される。板部45bの下端部は、側面視においてチルト軸13と重複するように配置される。板部45bの上下中途部(辺S22及び辺S23の頂点部分)には、ピン44bを介して連結部材44の下端部が取り付けられる。これにより、板部45b(下側リンク部材45)は、連結部材44及び上側リンク部材41を介してアクセルレバー30と連結される。
下側リンク軸46は、下側リンク部材45をステアリングポスト10の揺動部12に対して揺動可能に支持するための軸状の部材である。下側リンク軸46は、軸線方向を左右方向に向けて配置される。下側リンク軸46は、下側リンク部材45の筒部45a(辺S21及び辺S22の頂点部分)及び支持部材12cに挿通される。こうして下側リンク軸46は、下側リンク部材45を揺動可能に支持する。
ワイヤ連結部47は、後述するワイヤ50が連結される部分である。ワイヤ連結部47は、軸線方向を左右方向へ向けた円柱状に形成される。ワイヤ連結部47は、下側リンク部材45の下端部(辺S21及び辺S23の頂点部分)に挿通され、下側リンク部材45から右方へ突出するように設けられる。ワイヤ連結部47は、チルト軸13の右方に配置される。
ワイヤ50は、アクセルレバー30とエンジン3のスロットルバルブとを接続するものである。ワイヤ50の一端(後端)は、ワイヤ連結部47に相対的に揺動可能となるように取り付けられる。これにより、ワイヤ50は、ワイヤ連結部47を介して下側リンク部材45に連結される。ワイヤ50は、ワイヤ連結部47から概ね前方に延びるように(前後方向を向くように)配置される。ワイヤ50の中途部は、固定部11のワイヤステー11aに支持される。このようにして、ワイヤ50の後端部近傍(ワイヤステー11aより後方に位置する部分)は、前後方向に延びるように配置される。図示しないワイヤ50の他端側(ワイヤステー11aよりもさらに前方の部分)は、適宜屈曲され、エンジン3のスロットルバルブに連結される。
次に、図3及び図8を用いて、ステアリングポスト10によるステアリングホイール20のチルト角の調整について説明する。なお、図8には、ステアリングホイール20が最も上方を向くようにチルト角を調整した状態のステアリングポスト10を実線で記載すると共に、最も下方を向くようにチルト角を調整した状態のステアリングポスト10を二点鎖線で記載している。
ステアリングポスト10は、揺動部12の揺動により、ステアリングホイール20のチルト角を調整することができる。具体的には、揺動部12は、通常、所定の規制部材により揺動が規制されている。揺動部12は、所定の操作具(ペダル等)が操作されると、前記規制部材による揺動の規制が解除され、チルト軸13を中心として所定の範囲で揺動することができる。運転者の所望の位置で再び揺動部12の揺動が規制されることで、ステアリングホイール20の位置(チルト角)が任意に調整される。
次に、図9を用いて、アクセルレバー30の操作について説明する。なお、図9には、最も前方へ揺動された状態のアクセルレバー30等を実線で記載すると共に、最も後方へ揺動された状態のアクセルレバー30等を二点鎖線で記載している。
上述の如く、アクセルレバー30は、操作(揺動)に応じてエンジン3の回転数を調整することができる。具体的には、アクセルレバー30が後方へ揺動されると、上側リンク部材41は、上側リンク軸42を中心に図9における反時計回り方向へ揺動(回動)される。これにより、上側リンク部材41は、連結部材44を介して下側リンク部材45を下方へ押圧する。下側リンク部材45は、当該押圧によって下側リンク軸46を中心に下方へ揺動される。これに伴ってワイヤ連結部47は、前方へ移動される。こうして、ワイヤ50は、アクセルレバー30の後方への揺動に伴って前方へ押圧され、エンジン3の回転数が小さくなるようにスロットルバルブを動作させる。
また、アクセルレバー30が前方へ揺動されると、上側リンク部材41は、図9における時計回り方向へ揺動され、連結部材44を介して下側リンク部材45を後方へ引っ張る。これにより、下側リンク部材45が後方へ揺動され、ワイヤ連結部47は、後方へ移動される。こうして、ワイヤ50は、アクセルレバー30の前方への揺動に伴って後方へ引っ張られ、エンジン3の回転数が大きくなるようにスロットルバルブを動作させる。
ここで、ステアリングホイール20のチルト角が調整される(揺動部12が揺動される)と、揺動部12に設けられたリンク機構40も揺動部12と一体的に揺動される。この際、ワイヤ連結部47の位置が大きく変動すると、当該変動に伴ってワイヤ50も動くことになる。特に、ワイヤ連結部47が前後方向(ワイヤ50の長手方向)に大きく移動すると、ワイヤ50が長手方向に押し引きされることになるため、これに伴ってワイヤ50全体がしなるように動くことになる。このようにチルト角の調整に伴ってワイヤ50が意図せず動いてしまうと、当該ワイヤ50が他の部材と干渉するおそれがあり好ましくない。
そこで本実施形態では、揺動部12が揺動したとしても、ワイヤ連結部47が極力移動しないような構成としている。また、仮に揺動部12の揺動に伴ってワイヤ連結部47が移動するとしても、ワイヤ50の長手方向(前後方向)ではなく、極力上下方向(ワイヤ50の長手方向に直交する方向)に移動するような構成としている。これによって、チルト角の調整に伴うワイヤ50全体の動きを抑制している。以下、当該構成について、図10から図12を参照して具体的に説明する。なお、図10から図12には、説明に必要な部材(下側リンク部材45やチルト軸13等)のみを適宜簡略化して記載している。
まず、図10を参照し、ワイヤ連結部47とチルト軸13との位置関係について説明する。なお、図10には、アクセルレバー30が最も前方まで揺動された状態(図9に実線で示した状態)の下側リンク部材45を示している。また、図10(a)に示す第一直線L1は、側面視において、下側リンク軸46の中心C46とチルト軸13の中心C13とを結ぶ直線である。また、図10(a)に示す移動範囲R47は、アクセルレバー30の操作に伴うワイヤ連結部47の移動範囲を示すものである。
上述の如く、アクセルレバー30が操作されると、下側リンク部材45が揺動してワイヤ連結部47が前後に移動することにより、ワイヤ50を前後に押し引きし、エンジン3の回転数を変更することができる。当該ワイヤ連結部47の移動範囲R47は、第一直線L1を横切るように設定されている。すなわちワイヤ連結部47は、第一直線L1を横切るように揺動することができる。このようにワイヤ連結部47の移動範囲R47を設定することによって、ワイヤ連結部47を第一直線L1の近くに配置することができる。これによって、チルト角を調整する際(チルト軸13を中心として下側リンク部材45が揺動する際)のワイヤ連結部47の移動を抑制することができる。このため、ワイヤ50の移動を抑制し、ワイヤ50が周囲の部材と接触するのを防止することができる。
また本実施形態においては、ワイヤ連結部47の移動範囲R47は、略中央部において第一直線L1と交わるように設定されている。このように、ワイヤ連結部47の移動範囲R47を第一直線L1の前後に均等に設定することで、ワイヤ連結部47が前方又は後方に移動された際に、ワイヤ連結部47が第一直線L1から極端に大きく離れるのを防止することができる。これにより、チルト軸13を中心としたワイヤ連結部47の移動を効果的に抑制できる。
さらに本実施形態では、側面視における下側リンク軸46の中心C46からワイヤ連結部47の中心C47までの距離D47は、下側リンク軸46の中心C46からチルト軸13の中心C13までの距離D13と同一となっている。
上述のようにワイヤ連結部47の移動範囲R47が第一直線L1を横切るように設定された上で、距離D47と距離D13を同一とすることで、ワイヤ連結部47をチルト軸13の近くに配置することができる。このため、チルト角を調整する際(チルト軸13を中心として下側リンク部材45が揺動する際)のワイヤ連結部47の移動を効果的に抑制することができる。特にワイヤ連結部47がチルト軸13と同軸上に位置している状態では、チルト角を調整してもワイヤ連結部47が移動することはない。このようにして、ワイヤ50が周囲の部材と接触するのを効果的に防止することができる。
なお、距離D47と距離D13が「同一」とは、距離D47と距離D13が完全に一致する場合に限定するものではなく、両者に多少の差がある場合も含むものである。例えば、一般的な部品の寸法誤差や組み付け誤差により、両者が多少(例えば、数mm程度)異なっていてもよい。また例えば、側面視においてワイヤ連結部47とチルト軸13が重複し得る程度の差であれば、距離D47と距離D13は「同一」と考えることができる。
次に、図11及び図12を参照し、下側リンク軸46とチルト軸13との位置関係について説明する。なお、図11に示す第二直線L2は、チルト軸13の中心C13を通る鉛直方向(上下方向)に平行な直線である。また、移動範囲R46は、揺動部12の揺動に伴う下側リンク軸46の移動範囲を示すものである。また、図12(a)に示す第三直線L3は、下側リンク軸46の中心C46とワイヤ連結部47の中心C47とを結ぶ直線である。
上述の如く、揺動部12は、ステアリングホイール20のチルト角の調整時に、チルト軸13を中心に揺動する。このとき、下側リンク軸46は、揺動部12と一体的に揺動する(図8参照)。図11に示すように、当該下側リンク軸46の移動範囲R46は、第二直線L2を横切るように設定されている。すなわち下側リンク軸46は、第二直線L2を横切るように揺動することができる。このように下側リンク軸46の移動範囲R46を設定することによって、下側リンク軸46は、ステアリングホイール20のチルト角(揺動部12の揺動)に関わらず、チルト軸13の概ね上方に位置することになる。
このように、下側リンク軸46はチルト軸13の概ね上方に位置し、また上述のようにワイヤ連結部47はチルト軸13を前後に横切るように配置されている(図10(a)参照)。これによって、側面視において下側リンク軸46とワイヤ連結部47とを結ぶ第三直線L3(図12(a)参照)は、チルト角やアクセルレバー30の操作に関わらず、概ね上下方向を向くように配置される。また、ワイヤ50は前後方向に延びるように配置されているため、下側リンク部材45(第三直線L3)とワイヤ50の長手方向(図12(a)に一点鎖線で示す直線L50)は、概ね直交することになる。
このような配置によれば、図12(a)に示すように、ワイヤ連結部47とチルト軸13とがほぼ同軸上に位置する場合、チルト角が変更(揺動部12がチルト軸13を中心として揺動)されても、ワイヤ50はほとんど移動することはない。また、アクセルレバー30が操作されて、ワイヤ連結部47が下側リンク軸46を中心に前後に移動した状態、例えば図12(b)に示すようにワイヤ連結部47がチルト軸13よりも後方に変位した状態では、チルト角が変更されても、ワイヤ連結部47は概ね上下方向に移動する。このため、ワイヤ50が長手方向(前後方向)に押し引きされることはほとんどなく、チルト角の調整に伴うワイヤ50全体の動きを抑制することができる。
以上の如く、本実施形態に係るトラクタ1(作業車)は、チルト軸13を介して揺動部12(上部)が固定部11(下部)に対して揺動可能なステアリングポスト10と、前記チルト軸13と平行な下側リンク軸46(第一リンク軸)を介して前記ステアリングポスト10の揺動部12に対して揺動可能に設けられた下側リンク部材45(第一リンク部材)と、前記下側リンク部材45に連結され、前記下側リンク部材45の揺動に応じてエンジン3の回転数を調整可能なワイヤ50と、前記下側リンク部材45を揺動させることが可能なアクセルレバー30(操作具)と、を具備し、前記下側リンク部材45は、前記チルト軸13の軸線方向視(側面視)において、ワイヤ連結部47(前記下側リンク部材45の前記ワイヤ50との連結部分)が、第一直線L1(前記チルト軸13と前記下側リンク軸46とを結ぶ直線)を横切るように揺動可能である。
このように構成することにより、ステアリングポスト10の揺動部12を揺動(チルト)させたとしても、ワイヤ連結部47が移動し難くなる。これによって、揺動部12の揺動に伴うワイヤ50の移動を抑制することができる。
また、前記チルト軸13の軸線方向視における前記下側リンク軸46から前記ワイヤ連結部47までの距離D47は、前記チルト軸13の軸線方向視における前記下側リンク軸46から前記チルト軸13までの距離D13と同一である。
このように構成することにより、ワイヤ連結部47をチルト軸13の近くに配置することができるため、揺動部12の揺動に伴うワイヤ50の移動を効果的に抑制することができる。
また、前記ワイヤ50は、前記下側リンク部材45から前方に向かって延びるように配置され、前記揺動部12は、前記チルト軸13の軸線方向視において、前記下側リンク軸46が、第二直線L2(前記チルト軸13を通り鉛直方向に平行な直線)を横切るように揺動可能である。
このように構成することにより、下側リンク軸46とワイヤ連結部47とを結ぶ第三直線L3が前後方向に対して概ね直交するように下側リンク部材45を配置できる。これにより、揺動部12が揺動されたとしても、ワイヤ連結部47は主に上下に移動されることになるため、ワイヤ50の前後方向への移動を抑制することができる。
また、上側リンク軸42(第二リンク軸)を介して前記ステアリングポスト10の揺動部12に対して揺動可能に設けられ、前記下側リンク部材45と前記アクセルレバー30とを連結する上側リンク部材41(第二リンク部材)をさらに具備するものである。
このように構成することにより、アクセルレバー30とワイヤ50の間に複数のリンク部材(下側リンク部材45及び上側リンク部材41)を介在させ、上側リンク部材41の揺動量に対する下側リンク部材45の揺動量(リンク比)を適宜設定することで、アクセルレバー30の操作量に対するエンジン3の回転数の変化量を適宜設定できる。このため、設計の自由度が向上する。
また、前記上側リンク部材41は、前記チルト軸13の軸線方向視において、前記下側リンク部材45よりも前記ステアリングポスト10の先端側に配置され、前記アクセルレバー30の把持部31は、前記チルト軸13の軸線方向視において、前記上側リンク部材41よりも前記ステアリングポスト10の先端側に配置されるものである。
このように構成することにより、アクセルレバー30の操作量を低減することができる。また、アクセルレバー30の操作量の低減により、ステアリングポスト10の貫通孔14a(図2参照)の長さを短くでき、意匠性の向上を図ることができる。
また、前記チルト軸13の軸線方向視において、前記下側リンク部材45は、前記ワイヤ50との連結部分(ワイヤ連結部47が挿通される部分)と、前記下側リンク軸46との連結部分(下側リンク軸46が挿通される部分)と、前記上側リンク部材41との連結部分(ピン44bが挿通される部分)と、を頂点とする三角形状に形成されるものである。
このように構成することにより、下側リンク部材45の形状を簡素化し、コストの低減を図ることができる。
また、前記チルト軸13の軸線方向視において、前記上側リンク部材41は、前記上側リンク軸42との連結部分(上側リンク軸42が挿通される部分)と、前記下側リンク部材45との連結部分(ピン44aが挿通される部分)と、を含む3点を頂点とする三角形状に形成されるものである。
このように構成することにより、上側リンク部材41の形状を簡素化し、コストの低減を図ることができる。
また、前記下側リンク部材45は、前記チルト軸13の軸線方向視において、前記下側リンク軸46との連結部分から前記上側リンク部材41との連結部分に亘る一辺S22が、前記上側リンク部材41のうち前記上側リンク軸42との連結部分から前記下側リンク部材45との連結部分に亘る一辺S12と向かい合うように配置されるものである。
このように構成することにより、下側リンク部材45と上側リンク部材41とが互いに追従するように揺動するため、両部材の配置スペースの省スペース化を図ることができる。
なお、本実施形態に係る揺動部12は、本発明に係るステアリングポストの上部の実施の一形態である。
また、本実施形態に係る固定部11は、本発明に係るステアリングポストの下部の実施の一形態である。
また、本実施形態に係る下側リンク軸46は、本発明に係る第一リンク軸の実施の一形態である。
また、本実施形態に係る下側リンク部材45は、本発明に係る第一リンク部材の実施の一形態である。
また、本実施形態に係るアクセルレバー30は、本発明に係る操作具の実施の一形態である。
また、本実施形態に係るワイヤ連結部47は、本発明に係る下側リンク部材45のワイヤ50との連結部分の実施の一形態である。
また、本実施形態に係る上側リンク軸42は、本発明に係る第二リンク軸の実施の一形態である。
また、本実施形態に係る上側リンク部材41は、本発明に係る第二リンク部材の実施の一形態である。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態に係る作業車はトラクタ1であるものとしたが、本発明に係る作業車の種類はこれに限定されるものでない。本発明に係る作業車は、その他の農業車両、建設車両、産業車両等であってもよい。
また、下側リンク軸46とワイヤ連結部47との距離D47は、下側リンク軸46とチルト軸13との距離D13と同一であるものとしたが、これに限定されるものではなく、例えば、距離D13とは異なる距離であってもよい。
また、揺動部12は、下側リンク軸46が第三直線L3を横切るように揺動可能であったが、これに限定されるものではなく、例えば、第三直線L3を横切らないように揺動されるものであってもよい。
また、アクセルレバー30は、2つのリンク部材(上側リンク部材41及び下側リンク部材45)を介してワイヤ50と連結されるものとしたが、これに限定されるものではなく、例えば、1つのリンク部材を介してワイヤ50と連結されていてもよい。また、3つ以上のリンク部材を介してワイヤ50と連結されていてもよい。
また、上側リンク部材41及び下側リンク部材45の形状は、本実施形態に限定されるものではなく、任意の形状に形成されるものであってよい。
1 トラクタ(作業車)
10 ステアリングポスト
11 固定部(ステアリングポストの下部)
12 揺動部(ステアリングポストの上部)
13 チルト軸
40 アクセルレバー(操作具)
45 下側リンク部材(第一リンク部材)
46 下側リンク軸(第一リンク軸)
50 ワイヤ

Claims (8)

  1. チルト軸を介して上部が下部に対して揺動可能なステアリングポストと、
    前記チルト軸と平行な第一リンク軸を介して前記ステアリングポストの上部に対して揺動可能に設けられた第一リンク部材と、
    前記第一リンク部材に連結され、前記第一リンク部材の揺動に応じてエンジンの回転数を調整可能なワイヤと、
    前記第一リンク部材を揺動させることが可能な操作具と、
    を具備し、
    前記第一リンク部材は、
    前記チルト軸の軸線方向視において、前記第一リンク部材の前記ワイヤとの連結部分が、前記チルト軸と前記第一リンク軸とを結ぶ直線を横切るように揺動可能である、
    作業車。
  2. 前記チルト軸の軸線方向視における前記第一リンク軸から前記第一リンク部材の前記ワイヤとの連結部分までの距離は、
    前記チルト軸の軸線方向視における前記第一リンク軸から前記チルト軸までの距離と同一である、
    請求項1に記載の作業車。
  3. 前記ワイヤは、
    前記第一リンク部材から前方に向かって延びるように配置され、
    前記ステアリングポストの上部は、
    前記チルト軸の軸線方向視において、前記第一リンク軸が、前記チルト軸を通り鉛直方向に平行な直線を横切るように揺動可能である、
    請求項1又は請求項2に記載の作業車。
  4. 第二リンク軸を介して前記ステアリングポストの上部に対して揺動可能に設けられ、前記第一リンク部材と前記操作具とを連結する第二リンク部材をさらに具備する、
    請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の作業車。
  5. 前記第二リンク部材は、
    前記チルト軸の軸線方向視において、前記第一リンク部材よりも前記ステアリングポストの先端側に配置され、
    前記操作具の把持部は、
    前記チルト軸の軸線方向視において、前記第二リンク部材よりも前記ステアリングポストの先端側に配置される、
    請求項4に記載の作業車。
  6. 前記チルト軸の軸線方向視において、前記第一リンク部材は、
    前記ワイヤとの連結部分と、前記第一リンク軸との連結部分と、前記第二リンク部材との連結部分と、を頂点とする三角形状に形成される、
    請求項4又は請求項5に記載の作業車。
  7. 前記チルト軸の軸線方向視において、前記第二リンク部材は、
    前記第二リンク軸との連結部分と、前記第一リンク部材との連結部分と、を含む3点を頂点とする三角形状に形成される、
    請求項4から請求項6までのいずれか一項に記載の作業車。
  8. 前記第一リンク部材は、
    前記チルト軸の軸線方向視において、前記第一リンク軸との連結部分から前記第二リンク部材との連結部分に亘る一辺が、前記第二リンク部材のうち前記第二リンク軸との連結部分から前記第一リンク部材との連結部分に亘る一辺と向かい合うように配置される、
    請求項4から請求項7までのいずれか一項に記載の作業車。
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