JP2022021709A - 接合方法及び接合装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 拡散などのみによるよりも、容易に接合することに適した接合方法等を提供する。【解決手段】 第1接合部材11は、干渉部13が存在し、突出部18と干渉して第2接合部材15の接合空間16にはまらない。接合装置1の接合処理部3は、第1接合部材11に音波振動及び/又は超音波振動を与える。第1接合部材11は共振伸縮して、第2接合部材の接合空間16にはまる。これにより、機械的な接合処理を併せて使用することができる。【選択図】 図1

Description

本発明は、接合方法及び接合装置に関し、特に、音波振動及び/又は超音波振動を利用して第1接合部材と第2接合部材とを接合する接合装置における接合方法等に関する。
出願人は、音波振動、超音波振動などを利用して原子を励起状態にして拡散することにより接合することを提案している(特許文献1など参照)。
特開2019-181504号公報
しかしながら、パーツの材料によっては、溶解、拡散などのみでは接合が難しい場合があった。
よって、本発明は、拡散などのみによるよりも、容易に接合することに適した接合方法等を提供することを目的とする。
本願発明の第1の観点は、音波振動及び/又は超音波振動を利用して第1接合部材と第2接合部材とを接合する接合装置における接合方法であって、前記接合装置が備える接合処理部が前記第1接合部材に音波振動及び/又は超音波振動を与えて共振伸縮させて前記第1接合部材を前記第2接合部材に嵌装する接合ステップを含む。
本願発明の第2の観点は、第1の観点の接合方法であって、前記第1接合部材は、凸形状の干渉部を備え、前記第2接合部材は、前記干渉部と接合する平面形状又は凹形状の接合箇所を備え、前記接合ステップにおいて、前記第1接合部材が前記第2接合部材に嵌装して、前記干渉部が前記接合箇所を押圧して及び/又は前記干渉部が凹形状の前記接合箇所に嵌って、前記干渉部と前記接合箇所が接合する。
本願発明の第3の観点は、第2の観点の接合方法であって、前記第2接合部材は、前記第1接合部材が嵌装される嵌装空間を備え、前記嵌装空間において、前記第1接合部材が嵌装される入り口の断面形状は、前記第1接合部材の先端部の形状以上であって、前記干渉部における断面形状よりも狭い。
本願発明の第4の観点は、音波振動及び/又は超音波振動を利用して第1接合部材と第2接合部材とを接合する接合装置であって、前記第1接合部材に音波振動及び/又は超音波振動を与えて共振伸縮させて前記第1接合部材を前記第2接合部材に嵌装する接合処理部を備える。
なお、本願発明を、音波振動及び/又は超音波振動を利用して接合処理を行う接合装置を制御するためのコンピュータを制御して本願発明の各観点を実現するためのプログラム、及び、そのプログラムを記録するためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体として捉えてもよい。
本願発明の各観点によれば、拡散などのみでは固定することが難しくても、機械的な固定を組み合わせることにより容易に接合することができる。
本願発明の実施の形態に係る接合装置1の(a)構成の一例を示すブロック図、(b)動作の一例を示すフロー図である。 ジョイント設計の一例を説明するための図である。 本願発明について実験を行うときに使用した接合装置を示す。 発明者らが行った実験について説明するための第1図である。 発明者らが行った実験について説明するための第2図である。 鉄ホーンによるブレードの固定の一例を示す。
以下、図面を参照して、本願発明の実施例について述べる。なお、本願発明の実施の形態は、以下の実施例に限定されるものではない。
図1は、本願発明の実施の形態に係る接合装置1の(a)構成の一例を示すブロック図、(b)動作の一例を示すフロー図である。
図1(a)を参照して、接合装置1は、接合処理部3(本願発明の「接合処理部」の一例)と、圧力調整部7と、制御部9と、第1接合部材11(本願発明の「第1接合部材」の一例)と、第2接合部材15(本願発明の「第2接合部材」の一例)を備える。
接合処理部3は、振動制御部21と、ホーン部23を備える。
第1接合部材11は、干渉部131及び132を備える。干渉部131及び132は、例えば凸形状である。第2接合部材15は、第1接合部材11が嵌装される嵌装空間16を備える。嵌装空間には、干渉部131及び132に対応して、凹部171及び172を備える。凹部171及び172は、例えば凹形状である。本願発明では、干渉部131及び132が嵌る接合箇所は、平面形状であったり、干渉部131及び132よりも浅い凹形状であったりして、干渉部131及び132が嵌ると側面を押圧してもよい。干渉部13及び凹部17は、例えば数十μm程度である。凹部171及び172の上部には、突出部181及び182が存在する。突出部181及び182の先端の間の形状は、第1接合部材11において最も第2接合部材15に近い部分の形状よりも広く、干渉部131と132を含む部分の断面よりは狭い。そのため、第1接合部材11と第2接合部材15を重ねても、干渉部131及び132は、突出部181及び182に干渉して、突出部181及び182の上部に留まり、嵌まらない。
図1(b)を参照して、圧力調整部7は、第2接合部材15の上に重なった状態の第1接合部材11に対して上から加圧する(ステップST1)。
振動制御部21は、ホーン部23により第1接合部材11に対して音波振動及び/又は超音波振動を与える(ステップST2)。音波振動及び/又は超音波振動は、縦振動(加圧する方向と同じ方向の振動)である。音波振動は20kHz以下であり、超音波振動は20kHzよりも高いものである。
第1接合部材11は、音波振動及び/又は超音波振動を与えられると共振伸縮する。第1接合部材11が共振伸縮することにより、干渉部131及び132は、突出部181及び182を超えて凹部171及び172に嵌まる。これにより、第1接合部材11と第2接合部材15の機械的な接合が実現できる。このとき、瞬時の溶解や拡散接合を行うことができる。いわば、3次元固定と同時に封止をすることができる(SFB:Sound Fit Bonding)。これは、金属などの焼き嵌に代わるものである。
振動制御部21は、発振を終了するか否かを判定する(ステップST3)。振動制御部21は、発振を終了しないとするならば、発振を継続する。発振を終了するとするならば、発振を停止して、圧力調整部7は加圧を停止する(ステップST4)。
振動制御部21は、嵌装により発振を停止してもよく、嵌装による機械的な接合状態を利用して継続して発振してさらに溶解や拡散接合を行ってもよい。ジョイント設計(干渉部13及び凹部17の形状設計など)や接合条件(与える振動の条件など)で、3次元固定(SF(Sound Fit)音嵌め)からSFB接合まで、自由に制御することができる。
図2は、ジョイント設計の一例を説明するための図である。
図2(a)~(d)は、第2接合部材に凹部を形成した場合の処理の一例を示す。
図2(a)を参照して、第1接合部材31に干渉部を設け、第2接合部材33には、それを含む形状の凹部が形成されている。
第1接合部材31が第2接合部材33に嵌装される方向を嵌装方向という。図2(a)では、嵌装方向は、矢印32にあるように、上から下である。
嵌装方向に対する断面は、嵌装方向に垂直な面での断面である。図2(a)では、水平面での断面である。第1接合部材31のA-A’面での断面形状は、干渉部を含む嵌装方向に対する断面である。第1接合部材31のB-B’面の先端形状(先端部の形状)は、第1接合部材31において第2接合部材33に挿入される部分の先端に位置する形状である。第2接合部材33のC-C’面の形状は、第1接合部材31が嵌装される嵌装空間34の入り口の形状である。第2接合部材33のC-C’面の形状は、第1接合部材31のB-B’面の先端形状と同じ又はそれを含む形状であり(第1接合部材31のB-B’面の先端形状以上であり)、第1接合部材31のA-A’面での断面形状よりも狭い。
図2(b)は、第1接合部材31の先端を第2接合部材33の嵌装空間に差し入れた状態を示す。第1接合部材31の干渉部が、第2接合部材33の嵌装空間の入り口に干渉して引っ掛かり、入り口を超えて中に入れることができない。
ホーン部は、図2(b)の状態の第1接合部材31に対して上端から音波振動及び/又は超音波振動を与える。図2(c)にあるように、第1接合部材31は共振伸縮して、第1接合部材31の干渉部は第2接合部材33の入り口を超えて中に入ることができる。さらに、図2(d)にあるように、第1接合部材31の干渉部が第2接合部材33の凹部に嵌る。第1接合部材31の干渉部が第2接合部材33の凹部に嵌り、機械的な接合を実現する。さらに、干渉部が凹部の側面を押圧してテンションによって固定してもよい。
図2(e)は、第2接合部材に凹部を形成しない場合の処理の一例を示す。第2接合部材37の嵌装空間の入り口の形状は、第1接合部材35の先端形状以上であって、干渉部の嵌装方向に対する断面よりも狭い。そのため、第1接合部材35の干渉部は、第2接合部材37の嵌装空間の入り口に引っ掛かり、入り口を超えて中に入ることができない。ホーン部は、第1接合部材35に対して上端に音波振動及び/又は超音波振動を与える。第1接合部材35は共振伸縮し、第1接合部材35の干渉部が第2接合部材37の入り口を超えて中に入り、第2接合部材37の嵌装空間の側面を押圧する。第1接合部材35が第2接合部材37に嵌装され、機械的な接合を実現する。
図2(f)は、第2接合部材に凹部を形成しない場合の処理の他の一例を示す。第1接合部材39の干渉部は、第1接合部材39において接合される部分の上端まで形成されている。第2接合部材41の嵌装空間の入り口の形状は、第1接合部材39の先端形状以上であって、干渉部の嵌装方向に対する断面よりも狭い。そのため、第1接合部材39の干渉部は、第2接合部材41の嵌装空間の入り口に引っ掛かり、入り口を超えて中に入ることができない。ホーン部は、第1接合部材39に対して上端に音波振動及び/又は超音波振動を与える。第1接合部材39は共振伸縮し、第1接合部材39の干渉部が第2接合部材41の入り口を超えて中に入り、第2接合部材41の嵌装空間の側面を押圧する。第1接合部材39が第2接合部材41に嵌装され、機械的な接合を実現する。
図2(g)~(i)は、リング状の第1接合部材の内側に干渉部を設けた場合の一例を示す。
図2(g)を参照して、第1接合部材43は、リング状であり、内側に干渉部を設けている。第2接合部材45は、中央部が盛り上がり、周辺部が平坦な形状である。中央の盛り上がった部分の周囲に凹部が形成されている。
図2(h)及び(i)は、図2(g)の断面D-D’の断面を示す図であり、接合処理の一例を説明するための図である。
図2(h)を参照して、第1接合部材43は、第2接合部材45の中央部の盛り上がった部分を囲うように配置される。第1接合部材43は、上から音波振動及び/又は超音波振動が与えられて共振伸縮する。図2(i)にあるように、第1接合部材43の干渉部は、第2接合部材45の凹部に嵌る。これにより、機械的な接合を実現して、第1接合部材43が第2接合部材45に嵌装される。第1接合部材の干渉部は、外側に形成されたものであっても、内側に形成されたものであってもよい。
図3は、本願発明について実験を行うときに使用した接合装置を示す。図3(a)は、外観を示す。図3(b)は、ホーンを示す。
図3(b)のホーンは、中央にクロスホーン51を配置し、その両端にソリッドブースタ(共振体)531及び532を連結する。アクチュエータは、ソリッドブースタ531及び532を直接グリップする。ソリッドブースタ531及び532の矢印551、552、553及び554は、クランプ部を示す。クロスホーン51の下側には、丸形ホーン57が連結されている。点591及び592は、ノーダルポイントである。クロスホーン51では、ノーダルポイント591を中心に、上下及び左右の振動モードが存在する。丸形ホーン57では、ノーダルポイント592を中心に、上下の振動モードが存在する。丸形ホーン57により、パーツに縦振動を与えることができる。
図3では、剛性あるDSS(Dual Support System/両支持構造)+VVB(Vertical Vibration Bonding/縦振動接合)を実現している。アクチュエータは、ソリッドブースタを直接グリップし、上下に移動してパーツを加圧する。アクチュエータの駆動軸とホーンの加圧軸がほぼ同軸上にあり、小さな撓みでパーツを垂直に加圧でき、音波エネルギーがロスなく伝達され、パーツ間を接合することができる。
図4及び図5を参照して、発明者らが行った実験について説明する。
図4は、アルミとステンレスを用いた接合実験である。図4(a)は、実験前の状態を示す。蓋は、φ44mm、厚さt3.0mmのアルミA1070/SUS304である。ボディにおいて蓋が嵌装される個所は、φ50mm、厚さt3.0mmのSUS304である。図4(b)は、嵌装する処理の概要を示す。ボディ67に蓋63をセットする。蓋63には、50~100μmの干渉部651及び652が設けられている。ホーン61で上から加圧して縦振動の音波振動及び/又は超音波振動を与える。図2(e)と同様に、蓋63をボディ67に嵌装することができる。図4(c)は、接合後の外観と、接合部の断面を示す。一般的な接合が困難な場合でも、機械的な接合と組み合わせることにより、接合が実現できている。耐熱試験(冷凍庫中―40℃~常温)と封止試験(常温~温水中+60℃)の実験を繰り返す環境サイクル試験をクリアした。
図5は、ステンレスの接合実験である。蓋及びボディの形状は図4と同じであり、蓋及びボディはSUS304である。図5(a)は、嵌装する処理の概要を示す。ボディ77に蓋73をセットする。蓋73には、両端の上側に20~30μmの干渉部751及び752が設けられている。ホーンで上から加圧して縦振動の音波振動及び/又は超音波振動を与える。図2(f)と同様に、蓋73をボディ77に嵌装することができる。図5(b)は、接合後の外観と、接合部の断面を示す。一般的な接合が困難な場合でも、機械的な接合と組み合わせることにより、接合が実現できている。
図6は、鉄ホーンによるブレードの固定の一例を示す。図6(a)は、ブレードを示す。はんだ付けによる残留応力が、ブレードにうねりを発生させる。機械的な固定方法を取り入れることにより、ブレードの精度を確保することができる。カットの効果は、確認している。
図6(b)は、図6(a)の個所81を中心にして固定処理の概要を示す。第1接合部材83はリング状であり、内側に干渉部87(Hook 凸)が形成されている。第2接合部材85は、中央部が盛り上がり、周辺部が水平である。盛り上がった中央部の周りに凹部89(Hook凹)が形成されている。第1接合部材83と第2接合部材85の水平な周辺部にブレード91があり、第1接合部材83は、ブレード91を挟み、第2接合部材85に接合される。第2接合部材85は、台93に置かれ、第1接合部材83は、ホーン82により縦振動の音波振動及び/又は超音波振動が与えられる。例えば、15kHzの縦振動で挿入して固定することができた。
図6(c)にあるように、凹部89に干渉部87が嵌る。図6(c)において、第1接合部材83において、テンションが下及び左にかかる。少なくとも干渉部87と凹部89において、テンションと拡散接合により固定される。
1 接合装置、3 接合処理部、7 圧力調整部、9 制御部、11、31、35、39、43 第1接合部材、13 干渉部、15、33、37、41、45 第2接合部材、16、34 嵌装空間、17 凹部、18 突出部、21 振動制御部、23 ホーン部、51 クロスホーン、53 ソリッドブースタ、55 クランプ部、57 丸形ホーン、59 ノーダルポイント、61、71 ホーン、63,73 蓋、65,75 干渉部、67,77 ボディ、81 説明個所、82 ホーン、83 第1接合部材、85 第2接合部材、87 干渉部、89 凹部、91 ブレード、93 台

Claims (4)

  1. 音波振動及び/又は超音波振動を利用して第1接合部材と第2接合部材とを接合する接合装置における接合方法であって、
    前記接合装置が備える接合処理部が前記第1接合部材に音波振動及び/又は超音波振動を与えて共振伸縮させて前記第1接合部材を前記第2接合部材に嵌装する接合ステップを含む接合方法。
  2. 前記第1接合部材は、凸形状の干渉部を備え、
    前記第2接合部材は、前記干渉部と接合する平面形状又は凹形状の接合箇所を備え、
    前記接合ステップにおいて、前記第1接合部材が前記第2接合部材に嵌装して、前記干渉部が前記接合箇所を押圧して及び/又は前記干渉部が凹形状の前記接合箇所に嵌って、前記干渉部と前記接合箇所が接合する、請求項1記載の接合方法。
  3. 前記第2接合部材は、前記第1接合部材が嵌装される嵌装空間を備え、
    前記嵌装空間において、前記第1接合部材が嵌装される入り口の断面形状は、前記第1接合部材の先端部の形状以上であって、前記干渉部における断面形状よりも狭い、請求項2記載の接合方法。
  4. 音波振動及び/又は超音波振動を利用して第1接合部材と第2接合部材とを接合する接合装置であって、
    前記第1接合部材に音波振動及び/又は超音波振動を与えて共振伸縮させて前記第1接合部材を前記第2接合部材に嵌装する接合処理部を備える接合装置。
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