JP2022021474A - 電磁アクチュエータおよび光量調節装置 - Google Patents

電磁アクチュエータおよび光量調節装置 Download PDF

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浩之 中村
Hiroyuki Nakamura
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Abstract

【課題】コイルを巻回したボビンとヨークとの間に所定の隙間を設けて、ボビンとヨークとを滑らかに遊動させる。【解決手段】円周面に複数の磁極部を設けた永久磁石を有している回転子8と、略U字形をしており、2つの脚部5a、5bの先端部を磁極部とし、それらを円周面に対向させて配置されたヨーク5と、コイル7が巻回されると共にヨーク5が挿通されたボビン6とを備え、ボビン6に挿通された部分におけるヨーク5の外周部とボビン6の内壁との間に所定の隙間を有することを特徴とする。【選択図】図4

Description

本発明は、二つの脚部の先端を磁極部とした略U字形のヨークを備えていて、その一方の脚部に、コイルを巻回したボビンを遊嵌させ、そのコイルへの通電によって、永久磁石を有する回転子を往復回転させるようにした電磁アクチュエータおよびその電磁アクチュエータを用いた光量調節装置に関する。
固定子が、二つの脚部を有する略U字形のヨークと、その脚部の一方にコイルを巻回したボビンが嵌装されており、それらの脚部の先端を磁極部として、永久磁石を有する回転子の円周面に対向させるように配置した電磁アクチュエータが知られている。
特開2007-174795号公報
しかしながら、上記の電磁アクチュエータにおいては、固定子であるヨークとコイルを巻回したボビンが基板に保持されるため、基板の重量が増し、基板の応動を阻害してしまう。また、筐体と基板とが電力供給用のコイルリード線で遊架されるため補正装置の応動が制限されてしまう。
上記を鑑み、本発明に係る電磁アクチュエータは、
円周面に複数の磁極部を設けた永久磁石を有している回転子と、
略U字形をしており、2つの脚部の先端部を磁極部とし、それらを前記円周面に対向させて配置されたヨークと、
コイルが巻回されると共に前記ヨークが挿通されたボビンと
を備え、
前記ボビンに挿通された部分における前記ヨークの外周部と前記ボビンの内壁との間に所定の隙間を有することを特徴とする。
本発明によれば、コイルを巻回したボビンとヨークとの間に所定の隙間を設けることで、ボビンとヨークとを滑らかに遊動させることができる。
本発明の一実施形態に係る携帯端末の一例。 本発明の一実施形態に係るレンズモジュールの斜視図。 本発明の一実施形態に係るレンズモジュールの分解斜視図。 本発明の一実施形態に係るレンズモジュールのアクチュエータの斜視図。 本発明の一実施形態に係るレンズモジュールのフォーカス機構動作図 本発明の一実施形態に係るレンズモジュールの防振機構動作図。
(第1実施形態)
本発明の実施の形態について図示を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に係る携帯端末の斜視図で、携帯端末は一例としてスマートフォンが挙げられる。レンズモジュール100は、点線で示すスマートフォン500における背面側に設けられる。このレンズモジュール100に対し、スマートフォン500の正面側には撮像素子としてのカメラモジュールが配置され、レンズモジュール100内部に配置されるレンズによって撮像素子の撮像面に被写体像を結像する。
レンズモジュール100について詳述する。図2(a)には本実施形態に係るレンズモジュール100の斜視図を示している。図2(b)は一部部品の表示を消した斜視図を示している。図3には本実施形態に係るレンズモジュール100の分解斜視図を示している。
レンズモジュール100は、図3に示すように、ベース部材1と、レンズユニット300と、レンズ保持部材2と、2つの防振コイル3a、3b(以下、まとめて防振コイル3と称す)と、2つの防振マグネット4a、4b(以下、まとめて防振マグネット4と称す)と、フォーカスベース部材12と、フォーカスコイル13と、フォーカスマグネット14と、ヨーク5と、ボビン6と、絞りコイル7と、回転子8と、羽根9と、レンズカバー10と、ベースカバー11を有する。
本実施形態に係るレンズモジュール100は、図2(b)に示すように、羽根9を駆動する電磁アクチュエータの一例としてのコイルユニット400を有する。コイルユニット400は、図3に示すヨーク5、ボビン6、絞りコイル7、回転子8とを含むが、詳しくは後述する。
このレンズモジュール100の中心軸200が、撮像装置の光軸となっている。ベース部材1は直方体形状で、フォーカスベース部材12およびレンズ保持部材2が配置される空間1aが設けられている。中心軸200周りには光を通す円形の光通過口1bが開いており、中心軸200と平行な側面には図3に示すように後述の防振コイル3a、3bをそれぞれ取り付ける防振コイル取り付け部1c、1dと、ボビン6を取り付けるボビン取り付け部1eと、フォーカスコイル13を取り付けるフォーカスコイル取り付け部1fの穴が開いている。なお、図2(b)においては、防振コイル取り付け部1cはボビン取り付け部1eと対向する側面に設けられており、図示されていない。
レンズユニット300は1つまたは複数のレンズとそれらのレンズを保持するレンズ枠から成り、被写体の光を撮像素子に導く。
レンズ保持部材2はレンズユニット300を保持し、フォーカスベース部材12の中央部の空間12aに配置される。フォーカスベース部材12の中央部の空間12aはレンズ保持部材2よりも大きく、空間12a内において、レンズモジュール100の中心軸200に直交する平面上でレンズ保持部材2が移動可能となっている。詳しくは後述するが、本実施形態においてレンズモジュール100の中心軸200に直交する平面上での移動とは、防振コイル3a、3bが設けられたベース部材1の二側面に直交する二方向に移動することを意味する。レンズ保持部材2の一側面で、防振コイル3aと近接する面には防振マグネット4aが取り付けられ、その面と直交する他側面で、防振コイル3bと近接する面には別の防振マグネット4bが取り付けられている。
レンズ保持部材2は後述の光量調節装置の基板ベース部材となり、レンズモジュール100の被写体側の面には、後述の羽根9の回転中心となる羽根回転軸2aを備え、防振マグネット4a、4bが取り付けられていない側面に、回転子回転軸2bとヨーク受け部2cを備えている。
上述したように、移動ユニットの一例としてのフォーカスベース部材12はレンズ保持部材2が配置される空間12aが内部に設けられている。中心軸200周りには光を通す円形の光通過口12bが開いている。フォーカスベース部材12はベース部材1の中央部の空間に1aに配置され、ベース部材1に対して中心軸200の方向になめらかに動くことが可能で、動作時はフォーカスベース部材12の内部の空間12aに配置されるレンズ保持部材2と一体に中心軸200の方向に移動する。
フォーカスベース部材12およびレンズ保持部材2を光軸と直交する方向に移動させる移動機構としての防振コイル3は、導線が巻き回され通電によって磁界が発生するコイルであり、2つの防振コイル3a、3bがレンズモジュール100のベース部材1に取り付けられている。2つの防振コイル3a、3bは互いに直交するベース部材1の側面に配置されている。
防振マグネット4は角型の永久磁石であり、両面4極に着磁されている。2つの防振マグネット4a、4bがレンズ保持部材2に取り付けられ、一方の防振マグネット4aは防振コイル3aに対向するよう配置され、もう一方の防振マグネット4bは防振コイル3aとは異なるもう一方の防振コイル3bに対向するよう配置されている。対になる防振コイル3と防振マグネット4は、防振コイル3のコイル中心軸上に、防振マグネット4の着磁境界線が略一致するよう配置されている。
フォーカスベース部材12およびレンズ保持部材2を光軸方向に移動させる移動機構としてのフォーカスコイル13は、導線が巻き回され通電によって磁界が発生するコイルであり、レンズモジュール100のベース部材1に取り付けられている。フォーカスコイル13は防振コイル3bに対向するベース部材1の側面に配置されている。
フォーカスコイル13に対向するよう配置されたフォーカスマグネット14は角型の永久磁石であり、両面4極に着磁されている。フォーカスベース部材12に取り付けられる。フォーカスコイル13のコイル中心軸上に、フォーカスマグネット14の着磁境界線が略一致するよう配置されている。
図4には、コイルユニット400(電磁アクチュエータ)の斜視図を示している。ヨーク5は、略U字形をしていて2つの脚部5a、5bの先端部を磁極部としている。ヨーク5は一方の脚部5bが後述のボビン6に遊嵌した状態で挿通され、レンズ保持部材2の側面に設けられたヨーク受け部2cと当接するように設けられる。ヨーク5をレンズ保持部材2の側面に設けられたヨーク受け部2cと他の突起部で挟持するように取り付けても良い。なお、ボビン6に遊嵌したヨーク5は、ベース部材1に設けられたボビン取り付け部1eの開口から挿設されるようにしてレンズ保持部材2に固定されている。
ボビン6は、ヨークが挿通された部分において、ヨーク5の一方の脚部5bの外周部と、コイル3aおよびフォーカスコイル13によって移動可能な最大の移動量よりも大きい間隙である所定の隙間が設けられた内壁によって形成される空間をその中心部に備えており、周囲にはコイル7が巻回されている。ボビン6は、ヨーク5の脚部5bの長手方向(脚部の延在方向)において、ヨーク5のU字の中央部分と回転子8の両方にコイル3bによって移動可能な最大の移動量よりも大きい間隙である所定の隙間が設けられている。ボビン6は、ヨーク5と遊嵌した状態でベース部材1の側面のボビン取り付け部1eに取り付けられている。
回転子8は、レンズ保持部材2の回転子回転軸2bに回転可能に取り付けられている。この回転子8は、円筒形をした本体部8aと、その径方向へ張り出した腕部8bと、その腕部8bの先端に形成された出力ピン8cとからなっている。本体部8aは、円周面が永久磁石の複数の磁極で形成されている。
図3に戻り、羽根9は、レンズ保持部材2に形成された羽根回転軸2aに回転可能に取り付けられていて、その長孔に、回転子8の出力ピン8cを挿入させている。本実施形態では1つの羽根9が用いられている。なお、絞り羽根の数は1つに限られず、複数であってもよい。
レンズカバー10は、レンズ保持部材2に固定され、レンズモジュール100の外観となる部品である。被写体側の面にメッキや塗装を施すと美観を有する面にすることができる。
ベースカバー11は、レンズモジュールの外装部品であり、ベース部材1の外周に配置される部品である。
以上のように構成されたレンズモジュール100においては、2つの防振コイル3へ通電することによって手振れを補正するためにレンズ(レンズ保持部材2)を中心軸200に直交する平面方向に移動させることができ、フォーカスコイル13へ通電することによって合焦のためレンズ(レンズ保持部材2)を中心軸200の方向に移動させることができる。また、コイルユニット400へ通電することによって絞り開口面積を変えて光量を調整することができる。
合焦動作について図5を用いて説明する。フォーカスコイル13に通電することにより、磁界が発生し、両面4極に着磁されフォーカスコイル13に対向して配置されたフォーカスマグネット14が、例えば図5(a)に示す位置から図5(b)に示す位置に向けて、中心軸200方向に移動する。通電の電圧と移動量には相関があり、また通電の向きを逆方向とすると移動する方向も逆方向となる。これによりフォーカスマグネット14と一体となっているレンズ保持部材2は中心軸200の方向に移動が可能で、レンズと撮像素子の距離を調整することにより合焦する。
次に、防振機構の動作について図6を用いて説明する。図6(a)はレンズモジュール100の中心軸200とレンズユニット300の中心軸が一致している状態を示している。
図6(b)はレンズユニット300の中心軸がレンズモジュール100の中心軸200に対して図の左方向にずれている状態を示している。これは、防振コイル3bに通電することにより、両面2極に着磁された防振マグネット4bが吸着された結果の一例である。また、通電の大きさによって移動量を変化させることができ、通電の向きを逆方向とすると、レンズユニット300およびレンズ保持部材2は図の右方向に移動する。
図6(c)はレンズユニット300の中心軸がレンズモジュール100の中心軸200に対して図の下方向にずれている状態を示している。これは、防振コイル3abに通電することにより、両面2極に着磁された防振マグネット4aが反発された結果の一例である。また、通電の向きを逆方向とすると、レンズユニット300およびレンズ保持部材2は図の上方向に移動する。
図6(d)はレンズユニットの中心軸がレンズモジュール100の中心軸200に対して図の右上方向にずれている状態を示している。これは、防振コイル3aおよび3bに通電することにより、両面2極に着磁された防振マグネット4a、4bが吸着された結果の一例である。また、通電の向きを逆方向とすると、レンズユニット300およびレンズ保持部材2は図の左下方向に移動する。
本実施形態に係るレンズモジュール100が搭載されるカメラユニットが撮影状態にある場合、レンズモジュール100に加わる振れの方向と大きさに応じて、防振コイル3と防振マグネット4からなる防振機構の防振アクチュエータによってレンズ保持部材2を光軸直交平面内で移動させることでレンズユニット300を中心軸200に対してシフトさせ、結像面上での被写体像の像振れを抑制することができる。
スマートフォン500に内蔵した不図示のジャイロセンサによって移動角速度を検出し、その振れの角速度を時間積分して移動角度を求め、該移動角度から結像面上での像の移動量を演算すると共に、この像振れをキャンセルするためのレンズ保持部材2の駆動量を演算する。そして、この演算値に基づいて防振コイル3aと3bの通電制御を行う。
次に、絞り機構の動作について説明する。本実施形態のレンズモジュール100においては、ヨーク5と回転子8とは、レンズ保持部材2に固定され、絞りコイル7を巻回したボビン6は、ベース部材1に固定された構成によって絞りアクチュエータを構成する。
この絞りアクチュエータにおいて、絞りコイル7に通電して、励磁させ、ヨーク5の脚部5a、5bの先端に磁極を発生させることで、回転子8を回転させる。図4に示したように、ボビン6の内壁とヨーク5の脚部5bとの間には隙間を有し、ヨーク5はボビン6に遊嵌されているため、上述した防振機構の動作を阻害することなく、回転子8の駆動力を伝達することができる。
このような回転子8の回転により出力ピン8cを介して駆動力を伝達し、羽根回転軸2aを中心として羽根9を回動させ、各光通過口を通過する光の光軸内に進退させ、光通過口を通過する光の光量を調節することができる。
以上説明したように、本発明に係る電磁アクチュエータは、携帯端末などの撮像装置に搭載され、防振や手ぶれ防止機能(防振機能)の滑らかな動作を維持しつつ、絞りやシャッターの羽根を安定して駆動することが可能になる。また、ボビン6、絞りコイル7をベース部材1に固定しているため、防振機能によってレンズ保持部材2を移動させる際に、ボビン6や絞りコイル7の重量による移動動作への影響を低減することができる。
本発明は、以上説明した実施形態に限られず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施すことが可能である。
100 レンズモジュール
200 中心軸
300 レンズユニット
400 コイルユニット
500 携帯端末
1 ベース部材
1a 空間
1b 光通過口
1c、1d 防振コイル取り付け部
1e ボビン取り付け部
2 レンズ保持部材
2a 羽根回転軸
2b 回転子回転軸
2c ヨーク受け部
2d、2e 位置決め
3 防振コイル
4 防振マグネット
5 ヨーク
5a、5b 脚部
6 ボビン
7 絞りコイル
8 回転子
8a 本体部
8b 腕部
8c 出力ピン
9 羽根
10 レンズカバー
11 ベースカバー
12 フォーカスベース部材
13 フォーカスコイル
14 フォーカスマグネット

Claims (9)

  1. 円周面に複数の磁極部を設けた永久磁石を有している回転子と、
    略U字形をしており、2つの脚部の先端部を磁極部とし、それらを前記円周面に対向させて配置されたヨークと、
    コイルが巻回されると共に前記ヨークが挿通されたボビンと
    を備え、
    前記ボビンに挿通された部分における前記ヨークの外周部と前記ボビンの内壁との間に所定の隙間を有することを特徴とする電磁アクチュエータ。
  2. 前記ボビンが固定されたベース部材と、
    前記ヨークと前記回転子とが固定された移動ユニットと
    を備え、
    前記移動ユニットは、前記ベース部材に対し移動可能に取り付けられたことを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  3. 請求項2に記載の電磁アクチュエータを備え、
    前記移動ユニットに設けられた光通過口と、
    前記回転子の回転による駆動力によって前記光通過口を通過する光の光軸内に進退して光量を調整する羽根と
    を備えたことを特徴とする光量調節装置。
  4. 前記移動ユニットを前記光軸と直交する方向に移動させる移動機構を備え、
    前記所定の隙間は、前記移動機構により移動可能な最大の移動量よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の光量調節装置。
  5. 前記移動機構は、前記ヨークにおける前記脚部の延在方向である第1方向に前記移動ユニットを移動させる第1移動機構と、前記第1方向と直交する第2方向に前記移動ユニットを移動させる第2移動機構とを有することを特徴とする請求項4に記載の光量調節装置。
  6. 撮像装置に搭載される請求項5に記載の光量調節装置であって、
    前記移動機構は、前記撮像装置における防振機構であることを特徴とする光量調節装置。
  7. 前記移動ユニットを前記光軸の方向に移動させる移動機構を備え、
    前記所定の隙間は、前記移動機構により移動可能な最大の移動量よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の光量調節装置。
  8. 前記移動機構は、前記光軸の方向に前記移動ユニットを移動させる第3移動機構を有することを特徴とする請求項4に記載の光量調節装置。
  9. 撮像装置に搭載される請求項8に記載の光量調節装置であって、
    前記移動機構は、前記撮像装置における防振機構であることを特徴とする光量調節装置。
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