JP2022014399A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】パッケージの単位で利用権限が付与されるアプリケーションの利用権限を適切に管理すること。【解決手段】本発明の一態様に係る情報処理装置は、パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションを実行可能な情報処理装置であって、前記利用権限が失効した場合に、前記利用権限の失効を示す通知を表示する表示部を備える。【選択図】図7

Description

本願は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
アプリケーションの利用権限が付与された情報処理装置で不具合が発生した場合に、このアプリケーションの利用権限が付与されていない別の情報処理装置を用いて、アプリケーションを利用可能にする構成が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1は、パッケージの単位で利用権限が付与されるアプリケーションの利用権限が失効した場合に情報処理装置が実行する処理については開示していない。そのため、パッケージの単位で利用権限が付与されるアプリケーションの利用権限を適切に管理できない場合がある。
本発明は、パッケージの単位で利用権限が付与されるアプリケーションの利用権限を適切に管理することを課題とする。
本発明の一態様に係る情報処理装置は、パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションを実行可能な情報処理装置であって、前記利用権限が失効した場合に、前記利用権限の失効を示す通知を表示する表示部を備える。
本発明によれば、パッケージの単位で利用権限が付与されるアプリケーションの利用権限を適切に管理できる。
実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 実施形態に係る契約管理サーバのハードウェア構成例のブロック図である。 実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成例のブロック図である。 実施形態に係る画像形成装置のソフトウェア構成例のブロック図である。 実施形態に係るパッケージの構成例の図である。 実施形態に係る契約管理サーバの機能構成例のブロック図である。 実施形態に係る画像形成装置の機能構成例のブロック図である。 第1実施形態に係る画像形成装置の処理例の図である。 実施形態に係る表示部の初期画面例の図である。 実施形態に係る画面例の図であり、(a)はログイン画面例の図、(b)はランチャー画面例の図である。 第1実施形態に係る失効通知の表示例の図である。 第2実施形態に係る画像形成装置の処理例の図である。 第2実施形態に係る失効通知の表示例の図である。
以下に、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一の構成部分には同一符号を付し、重複した説明を適宜省略する。また以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための情報処理装置を例示するものであって、本発明を以下に示す実施形態に限定するものではない。
実施形態に係る情報処理装置は、パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションを実行可能な情報処理装置である。また実施形態では、利用権限が失効した場合に、利用権限の失効を示す通知を表示することで、情報処理装置の利用者又は管理者に失効を報知し、パッケージの単位で利用権限が付与されるアプリケーションの利用権限を適切に管理可能にする。
<実施形態における用語について>
(アプリケーション)
目的に応じて使用されるソフトウェアをいう。
(パッケージ)
複数のアプリケーションを一括で提供するための括りをいう。実施形態に係るアプリケーションは、このパッケージの単位で販売され、利用権限が付与されるものである。パッケージには、業種や業務に応じて有用な複数のアプリケーションが集約され、業種・業務パッケージとして提供されるものや、読み取り機能や印刷機能等の機能に応じて、機能に関連する複数のアプリケーションが集約され、機能パッケージとして提供されるもの等が挙げられる。
(利用権限)
アプリケーションを利用する権限をいう。ライセンスともいう。利用権限は、情報処理装置に対して付与されてもよいし、情報処理装置を利用する特定のユーザ、情報処理装置を管理する特定の管理者、又は情報処理装置を利用する特定のグループ等に対して付与されてもよい。
(利用権限の失効)
利用権限が失われ、有効だった利用権限が無効になることをいう。例えば、予め定められた契約有効期間を超過した場合や、契約対象となるパッケージに対する対価が支払われない場合等にアプリケーションの利用権限が失効する。
以下では、画像形成装置(情報処理装置の一例)を備える情報処理システムを一例として、実施形態を説明する。
[実施形態]
<実施形態に係る情報処理システム1の構成例>
まず、図1を参照して、情報処理システム1の構成について説明する。図1は、情報処理システム1の構成の一例を説明する図である。図1に示すように、情報処理システム1は、契約管理サーバ5と、画像形成装置9とを備える。契約管理サーバ5及び画像形成装置9は、インターネット等のネットワークNを介して通信可能に接続されている。
情報処理システム1は、パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションを利用可能なシステムである。アプリケーションはパッケージの単位で購入される。購入されたパッケージは、クラウドサーバ等に設けられたアプリケーションサイトからダウンロードされ、その後、パッケージに含まれる複数のアプリケーションが画像形成装置9にインストールされる。アプリケーションの利用権限はパッケージの単位で付与され、この利用権限に基づき、画像形成装置9を介してアプリケーションを利用可能になる。
また情報処理システム1は、サブスクリプション方式でアプリケーションを提供する。サブスクリプション方式とは、アプリケーションの購入時の支払い方式の一つをいい、利用料金を定期的に支払い続けることにより、契約した期間内でアプリケーションを利用可能にする方式をいう。月額の課金状況に応じてパッケージに含まれる各アプリケーションの利用が制御される。
情報処理システム1では、利用権限が有効である場合にのみ、パッケージに含まれるアプリケーションを利用できる。情報処理システム1は、パッケージが購入された後(契約締結後)、このパッケージに含まれるランチャーアプリ(後述)を最初に起動させる際に、利用権限が有効であるか否かを認証する処理を一度実行する。この認証が成功した後は、パッケージに含まれるどのアプリケーションも認証処理を行うことなく利用可能になる。
しかし、上記の認証が成功した後に、契約期間の超過や月額の課金不足等で利用権限が失効する場合がある。この場合は、上述したように認証処理は行われなくなっているため、失効したにも関わらずアプリケーションを利用可能になる場合がある。
実施形態では、認証の成功後、毎月の月初の夜間に、利用権限が失効しているかどうかを判定する処理(以下、失効判定処理という)を実行する。また月初の夜間に画像形成装置9の電源がオフ状態だった場合に備えて、月初に初めて画像形成装置9が起動された際に失効判定処理を実行することもできる。
そして、失効判定処理の結果、利用権限が失効したと判定された場合、つまり利用権限が失効した場合には、画像形成装置9は、パッケージに含まれるアプリケーションの利用を不可にし、また画像形成装置9が備える操作パネル等の表示部に、利用権限が失効したことを示す通知を表示する。
これにより、利用権限が失効したパッケージに含まれるアプリケーションが利用されることを防ぎ、アプリケーションの利用権限を適切に管理する。なお実施形態では、失効判定処理を実行する時期として毎月の月初を例示するが、これに限定されるものではない。月末や週の初め、週末、隔月の初め、隔週の週末等、失効判定処理を実行する時期は適宜設定可能であり、定期的に行われなくてもよい。また夜間に限定されるものでもなく、夜間以外の時間帯に失効判定処理が実行されてもよい。
図1の契約管理サーバ5は、パッケージごとに契約情報を管理する契約情報管理装置の一例である。契約管理サーバ5は、一般的なOS(Operating System)等が搭載されたコンピュータ等の情報処理装置によって実現され、無線による通信の手段又は有線による通信の手段を備えている。
契約管理サーバ5は、複数のパッケージのそれぞれの契約情報を管理し、契約情報に基づき、アプリケーションの利用可否を設定する。パッケージの契約情報は、パッケージの購入時に締結された契約に関する情報であり、パッケージの契約の有効期限や契約形態(月契約、年契約等)、料金、料金の支払い方法、パッケージに含まれるアプリケーションの種類等を含む情報である。
図1の画像形成装置9は、パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションを実行可能な情報処理装置の一例である。画像形成装置9は、MFP(Multifunction Peripheral/Product/Printer)等の画像形成機能を備える装置であり、無線による通信の手段又は有線による通信の手段を備えている。画像形成装置9は、複合機、コピー機、スキャナ、プリンタ、レーザプリンタ、プロジェクタ、電子黒板等の画像形成に係る処理を実行できる。
なお図1では、1台の画像形成装置9を備える情報処理システム1を一例として示したが、情報処理システム1は複数台の画像形成装置9を備え、それらがネットワークNを介して通信可能に接続された構成であってもよい。また外部サーバやPC等の他の機器がネットワークNに接続され、ネットワークNを介してそれらと通信できるように情報処理システム1が構成されていてもよい。
また、実施形態では、情報処理装置の一例としての画像形成装置9を説明するが、これに限定されるものではない。情報処理装置は通信機能を備えた装置であれば、PJ(Projector:プロジェクタ)、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)、デジタルサイネージ等の出力装置、HUD(Head Up Display)装置、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電、自動車(Connected Car)、ノートPC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、ウェアラブルPC又はデスクトップPC等であってもよい。
<実施形態に係る契約管理サーバ5のハードウェア構成例>
次に、図2を参照して、契約管理サーバ5のハードウェア構成について説明する。図2は、契約管理サーバ5のハードウェア構成の一例を説明するブロック図である。
図2に示すように、契約管理サーバ5は、CPU(Central Processing Unit)501と、ROM(Read Only Memory)502と、RAM(Random Access Memory)503と、HD(Hard Disk)504と、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505とを備える。またディスプレイ506と、外部機器接続I/F(Interface)508と、ネットワークI/F509と、データバス510と、キーボード511と、ポインティングデバイス512と、DVD-RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ514と、メディアI/F516とを備える。
これらのうち、CPU501は、契約管理サーバ5全体の動作を制御する。ROM502は、IPL(Initial Program Loader)等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM503はCPU501のワークエリアとして使用される。
HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。またHDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。ディスプレイ506は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像等の各種情報を表示する。
外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインタフェースである。この場合の外部機器は、USB(Universal Serial Bus)メモリやプリンタ等である。ネットワークI/F509は、ネットワークNを利用してデータ通信をするためのインタフェースである。データバス510は、CPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
キーボード511は、文字、数値、各種指示等の入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動等を行う入力手段の一種である。
DVD-RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD-RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD-RWに限らず、DVD-R等であっても良い。メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
<実施形態に係る画像形成装置9のハードウェア構成例>
次に、図3を参照して、画像形成装置9のハードウェア構成について説明する。図3は画像形成装置9のハードウェア構成の一例を説明するブロック図である。
図3に示すように画像形成装置9は、コントローラ910と、近距離通信回路920と、エンジン制御部930と、操作パネル940と、ネットワークI/F950とを備える。
これらのうち、コントローラ910は、コンピュータの主要部であるCPU901と、システムメモリ(MEM-P)902と、ノースブリッジ(NB)903と、サウスブリッジ(SB)904と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)906と、記憶部であるローカルメモリ(MEM-C)907と、HDDコントローラ908と、記憶部であるHD909とを備える。また、NB903とASIC906との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス921で接続した構成となっている。
これらのうち、CPU901は、画像形成装置9の全体制御を行う制御部である。NB903は、CPU901と、MEM-P902、SB904、及びAGPバス921とを接続するためのブリッジであり、MEM-P902に対する読み書き等を制御するメモリコントローラと、PCI(Peripheral Component Interconnect)マスタ及びAGPターゲットとを備える。
MEM-P902は、コントローラ910の各機能を実現させるプログラムやデータの格納用メモリであるROM902a、プログラムやデータの展開、及びメモリ印刷時の描画用メモリなどとして用いるRAM902bとを備える。
なお、RAM902bに記憶されているプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、CD-R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成しても良い。
SB904は、NB903とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。ASIC906は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス921、PCIバス922、HDD908およびMEM-C907をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。
このASIC906は、PCIターゲットおよびAGPマスタ、ASIC906の中核をなすアービタ(ARB)、MEM-C907を制御するメモリコントローラ、ハードウェアロジック等により画像データの回転等を行う複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)、並びにスキャナ部931a及びプリンタ部932aとの間でPCIバス922を介したデータ転送を行うPCIユニットとを備える。
なお、ASIC906には、USBのインタフェースや、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)のインタフェースを接続するようにしてもよい。
MEM-C907は、コピー用画像バッファ及び符号バッファとして用いるローカルメモリである。HD909は、画像データの蓄積、印刷時に用いるフォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。HD909は、CPU901の制御に従ってHD909に対するデータの読出又は書込を制御する。
AGPバス921は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレータカード用のバスインタフェースである。MEM-P902に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレータカードを高速にすることができる。
また、近距離通信回路920には、近距離通信アンテナ920aが備わっている。近距離通信回路920は、NFC又はBluetooth(登録商標)等の通信回路である。
更に、エンジン制御部930は、スキャナ部931a及びプリンタ部932aによって構成されている。また操作パネル940は、パネル表示部940aと、操作パネル940bとを備える。パネル表示部940aは、現在の設定値や選択画面等を表示させ、画像形成装置9の利用者又は管理者等の操作者からの入力を受け付けるタッチパネル等を備える。また操作パネル940bは、濃度の設定条件等の画像形成に関する条件の設定値を受け付けるテンキー及びコピー開始指示を受け付けるスタートキー等を含んで構成される。
コントローラ910は、画像形成装置9全体の制御を行い、例えば、描画、通信、操作パネル940からの入力等を制御する。スキャナ部931a又はプリンタ部932aには、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれている。
なお、画像形成装置9は、操作パネル940のアプリケーション切り替えキーにより、ドキュメントボックス機能、コピー機能、プリンタ機能及びファクシミリ機能を順次に切り替えて選択することが可能となる。
ドキュメントボックス機能の選択時にはドキュメントボックスモードとなり、コピー機能の選択時にはコピーモードとなり、プリンタ機能の選択時にはプリンタモードとなり、ファクシミリモードの選択時にはファクシミリモードとなる。
また、ネットワークI/F950は、ネットワークNを利用してデータ通信をするためのインタフェースである。近距離通信回路920及びネットワークI/F950は、PCIバス922を介して、ASIC906に電気的に接続されている。
<実施形態に係る画像形成装置9のソフトウェア構成例>
次に、図4を参照して、画像形成装置9のソフトウェア構成について説明する。図4は画像形成装置9のソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。図4に示すように、画像形成装置9は、アプリケーション層81と、サービス層82と、ハンドラ層83とを備える。
アプリケーション層81、サービス層82及びハンドラ層83の実体は、ROM902aやローカルメモリ(MEM-C)907等に格納されている各種ソフトウェアである。CPU901が、これらのソフトウェアを実行することにより、各種の機能が提供される。ハードウェア層84は画像形成装置9が備えるハードウェア資源を示している。サービス層82、ハンドラ層83及びハードウェア層84は、まとめてプラットフォームと称される。
アプリケーション層81のソフトウェアは、ハードウェア層84に属するハードウェア資源を動作させて所定の機能を提供するためのアプリケーション等である。操作パネル940を介して画像形成装置9のユーザ又は管理者から指示、又は設定の要求を受け、プラットフォームに要求を行うことでアプリケーションの機能を実現する。
アプリケーションとしては、コピー機能を提供するためのコピーアプリ、スキャン機能を提供するためのスキャンアプリ、ファクス機能を提供するためのファクスアプリ、プリント機能を提供するためのプリントアプリ等が挙げられる。
サービス層82のソフトウェアは、アプリケーション層81とハンドラ層83との間に介在し、アプリケーションに対し、画像形成装置9が備えるハードウェア資源を利用するためのインタフェースを提供するためのソフトウェアである。より具体的には、ハードウェア資源に対する動作要求の受付、動作要求の調停を行う機能を提供するためのソフトウェアである。サービス層82が受け付ける動作要求としては、スキャナ部931aによる読み取りやプリンタ部932aによる印刷の要求等が挙げられる。サービス層82のインタフェース機能は、WebAPI(Web Application Programming Interface)等で提供される。
ハンドラ層83のソフトウェアは、画像形成装置9が備えるハードウェア資源を制御する基本機能を提供するための基本ソフトウェアである。サービス層82のソフトウェアは、各種アプリからのハードウェア資源の利用要求を、ハンドラ層83が解釈可能なコマンドに変換してハンドラ層83に渡す。そして、ハンドラ層83のソフトウェアによりコマンドが実行されることで、ハードウェア資源は、アプリの要求に従った動作を行う。
ハンドラ層83のソフトウェアにより実行される動作としては、MEM-P902のデータ格納及び/又はデータ取り出しの制御や、HD909のデータ格納及び/又はデータ取り出しの制御、スキャナ部931aの制御、プリンタ部932aの制御等である。
<実施形態に係るパッケージの構成例>
次に、パッケージの構成について説明する。図5は、パッケージの構成の一例を示すブロック図である。図5に示すように、パッケージ60は、ランチャーアプリLと、アプリケーション61,62,63とを含んで構成される製造業向け技術書類保管支援セットパッケージである。
ランチャーアプリLは、パッケージに含まれる複数のアプリケーションのそれぞれのアイコンを一覧表示するランチャー画面(ホーム画面)を、操作パネル940(図3参照)に表示させるアプリケーションである。
アプリケーション61は、例えばカンタン文書活用アプリである。カンタン文書活用アプリは、画像形成装置9で紙文書を効率的に読み取って電子化し、電子化した文書を社内で統合して管理したり、外出先からチェックしたり、取引先と共有したりすることができるアプリケーションである。
アプリケーション62は、例えばScanToMeアプリである。ScanToMeアプリは、画像形成装置9で読み取った文書をアドレス帳に登録されている画像形成装置9のユーザ又は管理者のメールアドレスに送信するアプリケーションである。
アプリケーション63は、例えばサイズ混載スキャンアプリである。サイズ混載スキャンアプリは、サイズの違う複数の原稿を画像形成装置9でまとめて読み取り、一つの文書にするアプリケーションである。
なお、図5に示した製造業向け技術書類保管支援セットパッケージは一例であり、用途に応じて様々なパッケージを、様々なアプリケーションを含んで構成ができる。パッケージに含まれるアプリケーションの個数も4つに限定されるものではなく、任意の個数であってよい。
<実施形態に係る契約管理サーバ5の機能構成例>
次に、図6を参照して、契約管理サーバ5の機能構成について説明する。図6は契約管理サーバ5の機能構成の一例を説明するブロック図である。
図6に示すように、契約管理サーバ5は、送受信部51と、契約情報格納部52とを備える。これらのうち、送受信部51の機能はネットワークI/F509(図2参照)等により実現され、契約情報格納部52の機能はHD504等により実現される。
送受信部51は、画像形成装置9との間で情報の送受信を行う機能を備える。なお、送受信部51は、画像形成装置9以外の外部装置との間で情報の送受信を行うこともできる。
契約情報格納部52は、複数のパッケージのそれぞれの契約情報を格納する。また画像形成装置9からのパッケージの契約情報の送信要求に応答して、送信要求に対応するパッケージの契約情報を、送受信部51を介して画像形成装置9に送信することができる。
<実施形態に係る画像形成装置9の機能構成例>
次に、図7を参照して、画像形成装置9の機能構成について説明する。図7は、画像形成装置9の機能構成の一例を説明するブロック図である。
図7に示すように、画像形成装置9は、送受信部91と、操作受付部92と、表示制御部93と、判定実績保持部94と、ログイン実績保持部95と、失効情報保持部96と、表示部97とを備える。これらのうち、送受信部91の機能はネットワークI/F950(図3参照)等により実現され、操作受付部92の機能はパネル表示部940a又は操作パネル940b等により実現される。表示制御部93の機能はCPU901がランチャーアプリLを実行すること等により実現される。判定実績保持部94、ログイン実績保持部95及び失効情報保持部96の各機能はHD909等により実現され、表示部97の機能はパネル表示部940a等により実現される。
送受信部91は、契約管理サーバ5との間で情報の送受信を行う機能を備える。なお、送受信部91は、契約管理サーバ5以外の外部装置との間で情報の送受信を行うこともできる。操作受付部92は、画像形成装置9のユーザ又は管理者等の操作者による画像形成装置9への操作を受け付ける。画像形成装置9への操作として、例えばパネル表示部940aに表示されたアイコンへのタッチ操作等が挙げられる。
表示制御部93は、パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションの一覧を表示部97に表示させる。具体的には、アプリケーション61,62,63のアイコンを一覧表示するランチャー画面を操作パネル940に表示させる。また表示制御部93は、省エネ復帰設定部931と、省エネ復帰制御部932と、契約情報取得部933と、認証部934と、判定部935と、利用制御部936とを備える。
省エネ復帰設定部931及び省エネ復帰制御部932は、画像形成装置9の動作モードを省エネモードから通常モードに画像形成装置9を復帰させる際に用いられる機能部である。なお、省エネモードとは、画像形成装置9の消費電力を低減するために画像形成装置9の一部の機能又は動作が制限された動作モードをいう。通常モードとは機能又は動作が制限されない動作モードをいう。
これらのうち、省エネ復帰設定部931は、画像形成装置9を省エネモードから通常モードに復帰させる復帰時刻を画像形成装置9に対して設定する。一例として、24時間電源がオン状態である画像形成装置9である場合に、午前2時15分から午前7時までの夜間の時間帯で、15分間隔の復帰時刻を設定できる。
省エネ復帰制御部932は、省エネ復帰設定部931によって設定された復帰時刻に画像形成装置9から復帰指令を受信し、画像形成装置9の動作モードを省エネモードから通常モードに復帰させる。これにより画像形成装置9は失効判定処理を実行可能な状態になる。
契約情報取得部933は、契約情報を取得したいパッケージを示す情報を、送受信部91を介して契約管理サーバ5に送信する。また、これに応答して契約管理サーバ5が送信したパッケージの契約情報を、送受信部91を介して受信して取得ることができる。
認証部934は、利用権限が有効であるか否かを認証する処理を、パッケージが購入された後(契約締結後)、パッケージに含まれるランチャーアプリLを最初に起動させる際に一度実行する。
例えば認証部934は、表示部97にログイン画面を表示させて、画像形成装置9のユーザ又は管理者等からメールアドレスやパスワード等の認証情報を受け付ける。そして、この認証情報と、契約情報取得部933から取得したパッケージの契約情報とに基づいて、利用権限が有効であるか否かを認証することができる。
認証部934は、認証が成功した場合には、ログイン実績保持部95に、上記パッケージについてログイン済み(認証済み)であることを示す情報を保持させる。これによりログイン実績保持部95を参照することで、ログイン済みであることを判別可能になるため、以降、アプリケーションの利用権限が有効である限り、認証部934は認証処理を実行しなくてもよくなる。
判定部935は、認証の成功後、毎月の月初の夜間に、契約情報取得部933が取得したパッケージの契約情報に基づき、パッケージに含まれるアプリケーションの失効判定処理を実行する。また、月初の夜間に画像形成装置9の電源がオフ状態だった場合には失効判定処理を実行できないため、この場合に備えて、月初に初めて画像形成装置9が起動された際に失効判定処理を実行することもできる。
例えば判定部935は、上記パッケージの契約情報に含まれる契約有効期間と現在の日時とを比較して、現在の日時が契約有効期間の締め日を過ぎている場合には、利用権限が失効していると判定する。反対に、現在の日時が契約有効期間の締め日を過ぎていない場合には、利用権限が失効していないと判定する。或いはパッケージの対価としての課金状況が適切でない場合には、利用権限が失効していると判定し、課金状況が適切である場合には利用権限が失効していないと判定する。
また判定部935は、月初の夜間に失効判定処理を行った後に、判定実績保持部94に、上記パッケージについて失効判定済みであることを示す情報を保持させる。これにより判定実績保持部94を参照することで、その月に失効判定済みであることを判別可能になるため、以降、その月の間は、判定部935は失効判定処理を実行しなくてもよくなる。また判定部935は、月が変わる際に失効判定済みであることを示す情報を消去する。これにより、判定部935は次の月の月初の夜間に改めて失効判定処理を実行可能になる。
なお、失効判定処理の実行時期は、月末や週の初め、週末、隔月の初め、隔週の週末等の任意の時期を適宜設定できる。必ずしも定期的でなくてもよい。但し、失効判定処理を定期的に実行すると、失効を確実に検知できるため好適である。また失効判定処理を実行する周期を短くするほど、失効した後に時間を空けず、タイムリーに失効を検知できるため好適である。一方、失効判定処理を実行する周期を長くするほど、失効判定処理の実行回数を減らせ、処理負荷を低減できるため好適である。
また、昼間等の夜間以外の時間帯に失効判定処理を実行することもできる。但し、失効判定処理を実行している間は画像形成装置9の利用が制限されるため、画像形成装置9の利用頻度が多い昼間に実行するより、画像形成装置9の利用頻度が少ない夜間に失効判定処理を実行することがより好ましい。
利用制御部936は、失効判定処理の結果、利用権限が失効していると判定された場合、つまり利用権限が失効した場合にはアプリケーションの利用を不可にする。
例えば利用制御部936は、ログイン実績保持部95の情報をクリアすることで、アプリケーションを認証の成功前(ログイン前)の状態に戻す。これにより、画像形成装置9のユーザ又は管理者がアプリケーションを利用しようとした場合にも、認証部934による認証が成功しないため、アプリケーションの利用を不可にできる。
表示制御部93は、利用権限が失効したことを示す通知を表示部97に表示させる。但し、利用権限が夜間に失効した場合には、利用権限が失効したことを示す通知を表示させても、画像形成装置9のユーザ又は管理者等は表示を見ることができない。従ってこの場合には、表示制御部93は利用権限が失効したことを示す情報を失効情報保持部96に一旦保持させ、次に画像形成装置9のユーザ又は管理者等の操作者がランチャーアプリLに対する操作を行ったタイミングで利用権限が失効したことを示す通知を表示部97に表示させる。また、利用権限が失効した場合には、以降、失効判定処理が実行されないように、表示制御部93は画像形成装置9による省エネモードからの復帰指令の設定を解除する。
表示部97は、表示制御部93の制御下で、利用権限が失効したことを示す通知を表示する。表示部97は、利用権限が失効したことを示す通知を表示する際に、ログイン画面を併せて表示すると、画像形成装置9のユーザ又は管理者に利用権限が失効したことをより明確に報知できるため好適である。
[第1実施形態]
<第1実施形態に係る画像形成装置9による処理例>
次に、図7の各機能部を用いた画像形成装置9による処理について、図8を参照して説明する。図8は第1実施形態に係る画像形成装置9による処理例を説明する図である。図8は認証部934による認証の成功後、判定部935が毎月の月初の夜間に失効判定処理を実行する場合を示している。また図8は、省エネ復帰制御部932が復帰時刻に省エネモードからの復帰指令を画像形成装置9から受信した際に開始される処理を示している。
まず、ステップS81において、判定部935は、判定実績保持部94を参照して、当月に失効判定処理を行ったか否かを判定する。なお、このステップS81の処理は、表示制御部93、省エネ復帰制御部932又は契約情報取得部933等が実行してもよい。
ステップS81で失効判定処理を行ったと判定された場合には(ステップS81、Yes)、処理はここで終了する。一方、失効判定処理を行っていないと判定された場合には(ステップS81、No)、処理はステップS82に移行する。
続いて、ステップS82において、契約情報取得部933は、契約情報を取得したいパッケージを示す情報を、送受信部91を介して契約管理サーバ5に送信する。また、これに応答して契約管理サーバ5が送信したパッケージの契約情報を、送受信部91を介して受信して取得する。
続いて、ステップS83において、判定部935は、パッケージの契約情報に含まれる契約有効期間と現在の日時とを比較して利用権限が失効しているか否かを判定する。
ステップS83で利用権限が失効していないと判定された場合には(ステップS83、No)、処理はここで終了する。一方、利用権限が失効していると判定された場合には(ステップS83、Yes)、処理はステップS84に移行する。
続いて、ステップS84において、利用制御部936は、ログイン実績保持部95の情報をクリアして、アプリケーションを認証成功前(ログイン前)の状態に戻す。これによりアプリケーションは利用不可になる。
続いて、ステップS85において、判定部935は、パッケージについて当月に失効判定処理を行ったことを示す情報を判定実績保持部94から削除する。なお、ステップS85の処理は、利用制御部936等が実行してもよい。
続いて、ステップS86において、表示制御部93は、失効判定処理が実行されないように、画像形成装置9による省エネからの復帰指令の設定を解除する。
続いて、ステップS87において、表示制御部93は、失効したことを示す情報を失効情報保持部96に保持させる。なお、ステップS84乃至S87の処理は、適宜順番が変更されてもよいし、これらが並行して実行されてもよい。
続いて、ステップS88において、表示制御部93は、ランチャーアプリLに対する操作があったか否かを判定する。
ステップS88でランチャーアプリLに対する操作がなかったと判定された場合には(ステップS88、No)、ステップS88の処理が繰り返される。一方、ランチャーアプリLに対する操作があったと判定された場合には(ステップS88、Yes)、処理はステップS89に移行する。
続いて、ステップS89において、表示制御部93は、利用権限が失効したことを示す通知を表示部97に表示させる。表示部97は、表示制御部93の制御下で、利用権限が失効したことを示す通知を表示する。
このようにして、画像形成装置9は、利用権限が失効した場合に、このアプリケーションの利用を不可にするとともに、失効を示す通知を表示することができる。
<各種画面例>
次に、図9乃至図11を参照して、画像形成装置9の表示部97が表示する各種画面例について説明する。図9は、表示部97の初期画面90の一例を説明する図である。図9におけるアイコン111は、製造業向け技術書類保管支援セットパッケージのランチャーアプリLを起動させるためのアイコンである。
また図10は、ランチャーアプリLが起動した際の画面の一例を説明する図であり、(a)はログイン画面112の一例を示す図、(b)はランチャー画面113の一例を示す図である。ログイン画面112は、パッケージが購入された後、パッケージに含まれるランチャーアプリLが最初に起動する際に表示される画面である。認証情報としてメールアドレス及びパスワードが入力され、認証に成功すれば、パッケージに含まれる各アプリケーションが利用可能になる。一方、認証に失敗すれば、パッケージに含まれる各アプリケーションは利用できない。認証に成功した後は、アプリケーションの利用権限が有効である限り、ログイン画面112は表示されない。
ランチャー画面113は、認証の成功後に表示される画面である。認証が成功した後でランチャーアプリLを起動させるアイコン111が操作された際に、ランチャー画面113は表示される。ランチャー画面113において、114はカンタン文書活用アプリアイコンであり、115はScanToMeアプリアイコンであり、116はサイズ混載スキャンアプリアイコンである。操作者が各アイコンにタッチ等の操作をすることで、各アプリケーションを実行させることができる。
次に、図11は、第1実施形態に係る失効通知の表示の一例を説明する図である。失効通知画面117は、利用権限が失効したことを示す通知を表示する画面であり、図8におけるステップS89で表示される画面である。つまり、夜間に実行された失効判定処理によって失効したことを示す情報が失効情報保持部96に一旦保持され、その後、ランチャーアプリLに対する操作があった場合に表示される画面である。失効通知画面117のバナー118に、失効通知119が表示されている。
このように本実施形態では、図9乃至図11の画面等を表示することができる。
<第1実施形態に係る画像形成装置9の作用効果>
次に、本実施形態に係る画像形成装置9の作用効果について説明する。
パッケージの単位で利用権限が付与されるアプリケーションでは、パッケージ購入後、所定の時期にログイン画面を表示して認証を行い、一度認証に成功した後には、認証を行わない運用がされる場合がある。
しかし、認証が成功した後でも、契約期間の超過や月額の課金不足等で利用権限が失効する場合がある。この場合、認証処理は行われなくなっているため、失効したにも関わらずアプリケーションを利用可能になってしまう。これを防ぐために画像形成装置のサービスマン等が客先を訪問してアプリケーションのアンインストール処理を行う運用にすると、手間と時間がかかる。また、その後改めて同じパッケージの契約を締結し直した場合には再インストールが必要になり、さらに手間と時間がかかる。
本実施形態では、パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションを実行可能な画像形成装置(情報処理装置)において、利用権限が失効した場合に、失効を示す通知を表示する。失効を表示して報知することで、画像形成装置のユーザや管理者等にアプリケーションの失効を認識させることができるため、このアプリケーションが利用されることを抑止して、利用権限を適切に管理することができる。
また本実施形態では、パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションの利用権限が失効した場合に、アプリケーションの利用を不可にする。これにより失効したアプリケーションが利用されることをより確実に防ぐことができる。
また本実施形態では、パッケージの契約情報に基づき、利用権限が失効しているか否かを判定する判定部を備えることで、アプリケーションの失効を自動的に検知することが可能になる。
また本実施形態では、利用権限が失効しているか否かを定期的に判定することで、失効の見逃しを防ぎ、失効したアプリケーションの利用を確実に防ぐことができる。
また、失効判定処理の実行中は画像形成装置の利用が制限されるため、画像形成装置のユーザに不便さを感じさせる場合がある。本実施形態では、利用権限が失効しているか否かを夜間に判定する。夜間は画像形成装置が利用される頻度が低いため、このようにすることでユーザの不便さを低減し、使い勝手のよい画像形成装置を提供できる。
また本実施形態では、利用権限が失効していると夜間に判定された場合には、ランチャーアプリへの操作を次に受け付けた際に、失効を示す通知を表示する。これにより、画像形成装置のユーザ又は管理者等が見ることが少ない夜間に失効が検知された場合にも、その後に失効を報知することができる。
また本実施形態では、パッケージに含まれるランチャーアプリ(表示制御部)が パッケージの契約情報に基づき、利用権限が失効しているか否かを判定する。このランチャーアプリは、ランチャー画面(ホーム画面)を表示させる機能を有するため、パッケージの単位で複数のアプリケーションを提供する場合に、各パッケージに標準的に装備される蓋然性が高い。
従って、利用権限が失効した場合にアプリケーションの利用を不可にし、また失効を示す通知を表示させる機能をランチャーアプリが備えることで、パッケージとは別に画像形成装置等がこれらの機能を備えなくてもよくなる。これにより手間、時間、及びコストを抑制できる。
なお、本実施形態では、サブスクリプション方式でアプリケーションを提供する情報処理システムについて説明したが、これに限定されるものではない。パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションを提供するものであれば、対価が一括で支払われる方式にも本実施形態を適用可能である。例えばアプリケーションの利用権限の有効期間(契約期間)を予め定めて提供し、有効期間が超過して利用権限が失効した場合に、本実施形態を適用することで、利用権限を適切に管理することができる。但し、サブスクリプション方式では、課金状況によっても利用権限が失効する場合があるため、本実施形態の適用がより好適である。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態に係る画像形成装置について説明する。
第1実施形態では、予め定めた時刻(復帰時刻)に失効判定処理を行うが、その時刻に画像形成装置9の電源がオフ状態だった場合には、失効判定処理を実行できずに失効をタイムリーに検知できない場合がある。特に夜間に失効判定処理を行う場合には、画像形成装置9の電源がオフ状態になっている可能性が高いため、失効をタイムリーに検知できない可能性が高くなる。
本実施形態では、利用権限が失効しているか否かを判定する際に、画像形成装置の電源がオフにされていた場合には、その後の所定の時期に画像形成装置が起動された際に、失効判定処理を実行する。「その後の所定の時期」は、例えば月初に初めてランチャーアプリが起動される時期等である。このようにすることで、アプリケーションの利用権限の失効をタイムリーに検知可能にする。
本実施形態では、画像形成装置が備える機能部は図7に示したものと同様であり、画像形成装置による処理が主に異なるため、画像形成装置による処理について説明する。図12は、本実施形態に係る画像形成装置9による処理の一例を説明するフローチャートである。図12は、月初に初めてランチャーアプリが起動される際に開始される処理を示している。
まず、ステップS121において、表示制御部93は、ログイン実績保持部95を参照して、ログイン実績が保持されているか否かを判定する。なお、このステップS121の処理は、判定部935又は利用制御部936等が実行してもよい。
ステップS121でログイン実績が保持されていないと判定された場合には(ステップS121、No)、ステップS122において、表示部97は、表示制御部93の制御下で、ログイン画面を表示し、その後、処理は終了する。一方、ログイン実績が保持されていると判定された場合には(ステップS121、Yes)、ステップS123に移行する。
続いて、ステップS123において、表示部97は、表示制御部93の制御下で、「契約情報取得中」の通知を示す画面を表示する。
続いて、ステップS124において、契約情報取得部933は、契約情報を取得したいパッケージを示す情報を、送受信部91を介して契約管理サーバ5に送信する。また、これに応答して契約管理サーバ5が送信したパッケージの契約情報を、送受信部91を介して受信して取得する。
続いて、ステップS125において、判定部935は、パッケージの契約情報に含まれる契約有効期間と現在の日時とを比較して利用権限が失効しているとか否かを判定する。
ステップS125で利用権限が失効したと判定された場合には(ステップS125、Yes)、処理はステップS126に移行する。
続いて、ステップS126において、利用制御部936は、ログイン実績保持部95の情報をクリアすることで、認証成功前(ログイン前)の状態に戻す。これにより、パッケージに含まれるアプリケーションの利用を不可にする。
続いて、ステップS127において、判定部935は、判定実績保持部94が保持するパッケージについて当月に失効判定処理を行ったことを示す情報を削除する。このステップS127の処理は、利用制御部936等が実行してもよい。
続いて、ステップS128において、表示制御部93は、失効判定処理が実行されないように、画像形成装置9による省エネからの復帰指令の設定を解除する。
続いて、ステップS129において、表示制御部93は、失効情報保持部96に失効したことを示す情報を保持させる。
続いて、ステップS130において、表示制御部93は、利用権限が失効したことを示す通知を表示部97に表示させ、表示部97は、表示制御部93の制御下で利用権限が失効したことを示す通知を表示する。なお、ステップS126乃至S130の処理は、適宜順番が変更されてもよいし、これらが並行して実行されてもよい。
一方、ステップS125で利用権限が失効していないと判定された場合には(ステップS125、No)、処理はステップS131に移行する。
続いて、ステップS131において、判定部935は、パッケージについて当月に失効判定処理を行ったことを示す情報を判定実績保持部94が保持させる。このステップS131の処理は、利用制御部936等が実行してもよい。
続いて、ステップS132において、表示制御部93は、失効情報保持部96が保持する失効したことを示す情報を削除する。
続いて、ステップS133において、表示制御部93は、利用権限が失効したことを示す通知を表示部97に削除させ、表示部97は、表示制御部93の制御下で、利用権限が失効したことを示す通知を表示画面(図11等の表示画面)から削除する。
続いて、ステップS134において、表示制御部93は、ランチャー画面を表示部97に表示させ、表示部97は、表示制御部93の制御下で、ランチャー画面を表示する。
なお、ステップS132乃至S133の処理は、図12の処理が開始される前に利用権限が失効していた場合に行われる処理であり、図12の処理が開始される前に利用権限が失効していない場合には実行されない。
このようにして、画像形成装置9は、利用権限が失効しているか否かを判定する際に画像形成装置の電源がオフにされていた場合にも、このアプリケーションの利用を不可にし、また失効を示す通知を表示することができる。
<第2実施形態に係る画面例>
次に、図13は、本実施形態に係る失効通知の表示の一例を説明する図であり、図12におけるステップS130で表示される画面の一例を示している。図13に示すように、通知表示画面131では、アプリケーションの契約情報が確認できないことを通知するダイアログ132を表示している。これにより、利用権限の失効を画像形成装置9のユーザ又は管理者等に報知できる。なお、通知表示画面131は、認証部934による認証が失敗した際にも表示される画面である。画面を共通化することでメモリの削減や処理負荷の削減を図ることができる。
<第2実施形態に係る画像形成装置の作用効果>
以上説明したように、本実施形態では、利用権限が失効しているか否かを判定する際に、画像形成装置の電源がオフにされていた場合には、その後、月初に初めてランチャーアプリが起動される時期等の所定の時期に画像形成装置が起動された際に、失効判定処理を実行する。これにより、失効判定処理を行う時刻に画像形成装置9の電源がオフ状態だった場合にも、アプリケーションの利用権限の失効を検知することができる。なお、上述した実施形態では、「所定の時期」として月初に初めてランチャーアプリが起動される時期を例示したが、これに限定されるものではなく、適宜選択可能である。なお、上述した効果以外の効果は、第1実施形態で説明したものと同様である。
以上、実施形態を説明したが、本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
なお、実施形態は、情報処理方法も含む。例えば、情報処理方法は、パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションを実行可能な情報処理装置による情報処理方法であって、前記利用権限が失効した場合に、前記利用権限の失効を示す通知を表示する工程を行う。このような情報処理方法により、上述した画像形成装置と同様の効果を得ることができる。
また、実施形態は、プログラムも含む。例えば、プログラムは、パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションにおける前記利用権限が失効した場合に、前記利用権限の失効を示す通知を表示する処理を情報処理装置に実行させる。このようなプログラムにより、上述した画像形成装置と同様の効果を得ることができる。
また、上記で用いた序数、数量等の数字は、全て本発明の技術を具体的に説明するために例示するものであり、本発明は例示された数字に制限されない。また、構成要素間の接続関係は、本発明の技術を具体的に説明するために例示するものであり、本発明の機能を実現する接続関係はこれに限定されない。
また、機能ブロック図におけるブロックの分割は一例であり、複数のブロックを一つのブロックとして実現する、一つのブロックを複数に分割する、及び/又は、一部の機能を他のブロックに移してもよい。また、類似する機能を有する複数のブロックの機能を単一のハードウェア又はソフトウェアが並列又は時分割に処理してもよい。
また、上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
1 情報処理システム
5 契約管理サーバ(契約情報管理装置の一例)
51 送受信部
52 契約情報格納部
501 CPU
9 画像形成装置(情報処理装置の一例)
91 送受信部
92 操作受付部
93 表示制御部
931 省エネ復帰設定部
932 省エネ復帰制御部
933 契約情報取得部
934 認証部
935 判定部
936 利用制御部
94 判定実績保持部
95 ログイン実績保持部
96 失効情報保持部
97 表示部
111 アイコン
112 ログイン画面
113 ランチャー画面
114 カンタン文書活用アプリアイコン
115 ScanToMeアプリアイコン
116 サイズ混載スキャンアプリアイコン
117 失効通知画面
118 バナー
119 失効通知
131 通知表示画面
132 ダイアログ
N ネットワーク
L ランチャーアプリ
特開2018-140543号公報

Claims (11)

  1. パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションを実行可能な情報処理装置であって、
    前記利用権限が失効した場合に、前記利用権限の失効を示す通知を表示する表示部を備える
    情報処理装置。
  2. 前記利用権限が失効した場合に、前記アプリケーションの利用を不可にする利用制御部を備える
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記パッケージの契約情報に基づき、前記利用権限が失効しているか否かを判定する判定部を備える
    請求項1、又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判定部は、前記利用権限が失効しているか否かを定期的に判定する
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記判定部は、前記利用権限が失効しているか否かを夜間に判定する
    請求項3、又は4に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示部は、前記利用権限が失効していると前記判定部が夜間に判定した場合には、前記複数のアプリケーションの一覧を表示させるための操作を前記情報処理装置が受け付けた際に、前記利用権限の失効を示す通知を表示する
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記判定部は、前記利用権限が失効しているか否かを判定する際に、前記情報処理装置の電源がオフにされていた場合には、その後の所定の時期に前記情報処理装置が起動された際に、前記利用権限が失効しているか否かを判定する
    請求項4、又は5に記載の情報処理装置。
  8. 前記複数のアプリケーションの一覧を前記表示部に表示させる表示制御部を備え、
    前記表示制御部は、
    前記パッケージの契約情報に基づき、前記利用権限が失効しているか否かを判定する判定部と、
    前記利用権限が失効した場合に、前記アプリケーションの利用を不可にする利用制御部と、を備え、
    前記利用権限が失効した場合に、前記利用権限の失効を示す通知を前記表示部に表示させる
    請求項1乃至7の何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションを実行可能な情報処理装置と、前記パッケージごとに契約情報を管理する契約情報管理装置と、を備える情報処理システムであって、
    前記利用権限が失効した場合に、前記利用権限の失効を示す通知を表示する表示部を備える
    情報処理システム。
  10. パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションを実行可能な情報処理装置による情報処理方法であって、
    前記利用権限が失効した場合に、前記利用権限の失効を示す通知を表示する工程を行う
    情報処理方法。
  11. パッケージの単位で利用権限が付与される複数のアプリケーションにおける前記利用権限が失効した場合に、前記利用権限の失効を示す通知を表示する
    処理を情報処理装置に実行させるプログラム。
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