JP2022011952A - ブリーザ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケースの回転径方向のサイズの増大を招かずに、ブリーザホースを省略できる、ブリーザ構造を提供する。【解決手段】トルクコンバータ2が収容されるトルコン室15と変速機が収容される変速機室16との間の隔壁13には、変速機室16側の後面24に、ブリーザ室22が形成されている。ブリーザ室22は、隔壁13に形成されたブリーザ通路23を介して、トルコン室15と連通している。ブリーザ通路23は、隔壁13のトルコン室15側の前面29で開口しており、第1ケース11の外周部を経由していない。そして、ブリーザ通路23の開口端32の位置は、前面29に形成されているリブ31に対してトルクコンバータ2の回転方向の側方で、トルクコンバータ2の回転軸線方向にリブ31の先端よりも低い位置である。【選択図】図4

Description

本発明は、変速機を収容するケース(変速機室)の内外での差圧による呼吸を可能にするブリーザ構造に関する。
たとえば、変速機を搭載した車両では、エンジンの動力がトルクコンバータを介して変速機に入力され、変速機で変速された動力がデファレンシャルギヤ(差動装置)などを介して駆動輪に伝達される。変速機としては、無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)や有段式の自動変速機(AT:Automatic Transmission)が広く知られている。
変速機を収容するトランスミッションケース内には、各部の作動または潤滑に使用されるオイル(フルード)が封入されている。車両の走行状態などにより、トランスミッションケース内のオイルの温度が変化し、そのオイルの温度変化に伴って、トランスミッションケース内の圧が変化する。そのため、トランスミッションケースには、ブリーザホースが接続されており、トランスミッションケース内の圧力が高まったときには、ブリーザホースを介して、その圧力を大気に開放できるようになっている。
ブリーザホースの先端が大気に開放されていると、そのブリーザホースの先端からの水の浸入の懸念がある。そこで、特許文献1では、ブリーザホースの先端をトルクコンバータを収容するトルコンケースに接続して、トルコンケース内でブリーザホースの先端を開放する構成が提案されている。
特開2005-291326号公報
ところが、トランスミッションケースおよびトルコンケースの周囲に、ブリーザホースを引き回すスペースが必要になる。特許文献1では、ブリーザホースと同様の経路でトランスミッションケース内とトルコンケース内とを連通させるブリーザ通路をトランスミッションケースおよびトルコンケースの外周部に形成する構成も提案されている。しかし、その構成では、トランスミッションケースおよびトルコンケースの外周部を肉厚に形成しなければならず、それらのケースの回転径方向のサイズが大きくなる。
本発明の目的は、ケースの回転径方向のサイズの増大を招かずに、ブリーザホースを省略できる、ブリーザ構造を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係るブリーザ構造は、トルクコンバータが収容されるトルコン室と変速機が収容される変速機室との間をトルクコンバータの回転径方向に延びる隔壁を有するケースに設定され、変速機室の内外での差圧による呼吸を可能にするブリーザ構造であって、隔壁の変速機室側の面に、変速機室の一部をなすブリーザ室が形成され、隔壁に、ブリーザ室とトルコン室とを連通させるブリーザ通路が形成され、隔壁のトルコン室側の面に、突起部が形成され、ブリーザ通路の一端は、ブリーザ室に接続され、ブリーザ通路の他端は、トルコン室側の面において、突起部に対してトルクコンバータの回転方向の側方で、トルクコンバータの回転軸線方向に突起部の先端よりも低い位置で開口している。
この構成によれば、トルクコンバータが収容されるトルコン室と変速機が収容される変速機室との間の隔壁には、変速機室側の面に、ブリーザ室が形成されている。ブリーザ室は、隔壁に形成されたブリーザ通路を介して、トルコン室と連通している。そのため、変速機室(ブリーザ室)とトルコン室との差圧による呼吸が可能であり、変速機室の圧力が高まったときには、ブリーザ室からブリーザ通路を介して、その圧力をトルコン室に開放することができる。よって、従来のブリーザホースを省略することができる。
しかも、ブリーザ通路は、隔壁のトルコン室側の面で開口しており、ケースの外周部を経由していない。したがって、ケースの外周部を肉厚に形成する必要がなく、ケースの回転径方向のサイズの増大を招かない。
そして、ブリーザ通路の開口端の位置は、隔壁のトルコン室側の面に形成されている突起部に対してトルクコンバータの回転方向の側方で、トルクコンバータの回転軸線方向に突起部の先端よりも低い位置である。これにより、たとえトルコン室に水が浸入しても、その水を突起部で堰き止めて、水がブリーザ通路に入ることを抑制できる。よって、ブリーザ通路を通してブリーザ室に水が入ることを防止することができる。
突起部は、隔壁のトルコン室側の面から膨出し、ブリーザ通路の開口端の周囲を取り囲むように形成された膨出部を含んでいてもよい。
この構成では、膨出部により、ブリーザ通路への水の浸入を効果的に抑制することができる。
膨出部は、ブリーザ通路の開口端の周囲を取り囲む円形から一部が切り欠かれたC字状に形成されていてもよい。
これにより、たとえ膨出部の内側に水が入っても、その水を切欠部分から排除できるので、膨出部の内側に水が溜まることを抑制できる。その結果、ブリーザ通路への水の浸入をより効果的に防止することができる。
本発明によれば、ケースの回転径方向のサイズの増大を招かずに、ブリーザホースを省略することができる。
本発明の一実施形態に係るブリーザ構造が適用された変速ユニットをエンジン側から見た図である。 図1に示される切断面線A-Aにおける変速ユニットの断面図である。 図1に示される切断面線B-Bにおける変速ユニットの断面図である。 第1ケースの隔壁の前面の一部を図1よりも拡大して示す図である。 第1ケースの隔壁の前面の一部を示す斜視図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<ブリーザ構造>
図1は、本発明の一実施形態に係るブリーザ構造21が設定された変速ユニット1を前側(エンジン側)から見た図である。図2は、図1に示される切断面線A-Aにおける変速ユニット1の断面図であり、図3は、図1に示される切断面線B-Bにおける変速ユニット1の断面図である。
変速ユニット1は、車両に搭載されて、走行用の駆動源としてのエンジンが発生する動力を変速するユニットである。変速ユニット1は、トルクコンバータ2および変速機を備えている。変速機は、無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)であってもよいし、有段式の自動変速機(AT:Automatic Transmission)であってもよい。
変速ユニット1は、変速ユニット1の外殻を構成する第1ケース11および第2ケース12を備えている。第1ケース11および第2ケース12は、前側からこの順に並べられている。
第1ケース11は、トルクコンバータ2の回転径方向(以下、単に「径方向」という。)に延びる隔壁13と、隔壁13の外周から前側に延出する周壁14とを一体に有している。隔壁13の前側で周壁14に取り囲まれる空間は、トルコン室15として、トルクコンバータ2を収容している。
第2ケース12は、トルクコンバータ2の回転軸線方向(以下、単に「軸線方向」という。)に延びる直線を取り囲む筒状をなしている。第2ケース12の前端は、第1ケース11の隔壁13に接続されている。隔壁13の後側で第2ケース12に取り囲まれる空間は、変速機室16として、変速機を収容している。
第1ケース11には、図3に示されるように、変速機室16の内外での差圧による呼吸を可能にするブリーザ構造21が設定されている。ブリーザ構造21には、ブリーザ室22およびブリーザ通路23が含まれる。
ブリーザ室22は、隔壁13の変速機室16側の面、つまり後面24に、前側に凹む凹部として形成されており、後側に開放されて、変速機室16と連通している。
ブリーザ通路23は、隔壁13の内部に形成されている。ブリーザ通路23は、ブリーザ室22から径方向に延びる第1通路部25と、第1通路部25に分岐して接続され、第1通路部25から軸線方向の前側に延びる第2通路部26とを有している。
第1通路部25は、一端がブリーザ室22に接続され、他端が隔壁13の外周面27で開口している。その開口端は、プラグ28が挿入されることにより、液密的に閉塞されている。第2通路部26は、第1通路部25の途中部から軸線方向の前側に延びて、隔壁13のトルクコンバータ2側の面、つまり前面29で開口している。これにより、ブリーザ室22は、第1通路部25および第2通路部26からなるブリーザ通路23を介して、隔壁13の前側のトルコン室15と連通している。
図4は、第1ケース11の隔壁13の前面29の一部を図1よりも拡大して示す図である。図5は、前面29の一部を示す斜視図である。
図1および図4に示されるように、隔壁13の前面29には、複数の直線状のリブ31がトルクコンバータ2の回転軸線を中心とする放射状に形成されている。トルクコンバータ2は、エンジンの作動状態で、前側から見て時計回りに回転する。前面29で開口する第2通路部26の開口端32は、前面29をその前側から軸線方向に見たときに、トルクコンバータ2の回転軸線を中心とする時計回りにおいて、12時の位置にその上流側で最も近いリブ31に対する下流側、かつ12時の位置よりもさらに下流側の位置に形成されている。また、開口端32は、軸線方向において、リブ31の先端よりも低い位置に形成されている。
前面29には、開口端32に対してトルクコンバータ2の回転方向(以下、単に「回転方向」という。)の下流側に隣接する位置に、円筒状のボス33が後側に吐出して形成されている。また、前面29には、前面29から前側に膨出する膨出部34が形成されている。膨出部34は、ボス33の中心線を中心とし、開口端32およびボス33を一括して取り囲む略円形から一部が切り欠かれた略C字状をなしている。その切欠部35は、ボス33を中心に開口端32から略180°回転した位置に形成され、回転方向の下流側を向いている。膨出部34における切欠部35に対する回転方向の下流側の端部は、前側から見て右下方に直線状に延びている。
ボス33の中心には、ボルト穴36が形成されている。膨出部34には、図5に示されるように、円形板状の蓋体37が前側から被されている。蓋体37は、その中心に前側から挿通されるボルト38がボルト穴36にねじ込まれることにより、膨出部34に対して固定されている。
<作用効果>
以上のように、トルクコンバータ2が収容されるトルコン室15と変速機が収容される変速機室16との間の隔壁13には、変速機室16側の後面24に、ブリーザ室22が形成されている。ブリーザ室22は、隔壁13に形成されたブリーザ通路23を介して、トルコン室15と連通している。そのため、変速機室16(ブリーザ室22)とトルコン室15との差圧による呼吸が可能であり、変速機室16の圧力が高まったときには、ブリーザ室22からブリーザ通路23を介して、その圧力をトルコン室15に開放することができる。よって、従来のブリーザホースを省略することができ、第1ケース11および第2ケース12の周囲にブリーザホースを引き回すスペースを設ける必要をなくすことができる。
しかも、ブリーザ通路23は、隔壁13のトルコン室15側の前面29で開口しており、第1ケース11の外周部を経由していない。したがって、第1ケース11の外周部を肉厚に形成する必要がなく、第1ケース11の回転径方向のサイズの増大を招かない。
そして、ブリーザ通路23の開口端32の位置は、前面29に形成されているリブ31(突起部の一例)に対してトルクコンバータ2の回転方向の側方で、トルクコンバータ2の回転軸線方向にリブ31の先端よりも低い位置である。これにより、たとえトルコン室15に水が浸入しても、その水をリブ31で堰き止めて、水がブリーザ通路23に入ることを抑制できる。よって、ブリーザ通路23を通してブリーザ室22に水が入ることを防止することができる。
また、隔壁13の前面29には、ブリーザ通路23の開口端32の周囲を取り囲むように、前面29から膨出する膨出部34(突起部の一例)が形成されている。膨出部34により、ブリーザ通路23への水の浸入を効果的に抑制することができる。
膨出部34は、ブリーザ通路23の開口端32の周囲を取り囲む円形から切欠部35で切り欠かれたC字状に形成されている。これにより、たとえ膨出部34の内側に水が入っても、その水を切欠部35から排除できるので、膨出部34の内側に水が溜まることを抑制できる。その結果、ブリーザ通路23への水の浸入をより効果的に防止することができる。
また、膨出部34の内側には、ボス33が形成されており、ブリーザ通路23の開口端32は、ボス33を挟んで膨出部34の切欠部35と反対側の位置に形成されている。そのため、切欠部35から膨出部34の内側に水が入ったとしても、その水が開口端32に到達することを抑制できる。
さらに、膨出部34には、蓋体37が被されて、蓋体37により、膨出部34の軸線方向の開口が閉塞されている。これにより、膨出部34の内側に水が浸入することを一層防止できる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもでき、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
2:トルクコンバータ
11:第1ケース(ケース)
13:隔壁
15:トルコン室
16:変速機室
21:ブリーザ構造
22:ブリーザ室
23:ブリーザ通路
24:後面
25:第1通路部
26:第2通路部
29:前面
31:リブ(突起部)
32:開口端
34:膨出部(突起部)

Claims (3)

  1. トルクコンバータが収容されるトルコン室と変速機が収容される変速機室との間を前記トルクコンバータの回転径方向に延びる隔壁を有するケースに設定され、前記変速機室の内外での差圧による呼吸を可能にするブリーザ構造であって、
    前記隔壁の前記変速機室側の面に、前記変速機室の一部をなすブリーザ室が形成され、
    前記隔壁に、前記ブリーザ室と前記トルコン室とを連通させるブリーザ通路が形成され、
    前記隔壁の前記トルコン室側の面に、突起部が形成され、
    前記ブリーザ通路の一端は、前記ブリーザ室に接続され、
    前記ブリーザ通路の他端は、前記トルコン室側の面において、前記突起部に対して前記トルクコンバータの回転方向の側方で、前記トルクコンバータの回転軸線方向に前記突起部の先端よりも低い位置で開口している、ブリーザ構造。
  2. 前記突起部は、前記隔壁の前記トルコン室側の面から膨出し、前記ブリーザ通路の開口端の周囲を取り囲むように形成された膨出部を含む、請求項1に記載のブリーザ構造。
  3. 前記膨出部は、前記ブリーザ通路の開口端の周囲を取り囲む円形から一部が切り欠かれた形状に形成されている、請求項2に記載のブリーザ構造。
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