JP2022000747A - 料金処理システム、料金処理装置、及びプログラム - Google Patents
料金処理システム、料金処理装置、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022000747A JP2022000747A JP2020106044A JP2020106044A JP2022000747A JP 2022000747 A JP2022000747 A JP 2022000747A JP 2020106044 A JP2020106044 A JP 2020106044A JP 2020106044 A JP2020106044 A JP 2020106044A JP 2022000747 A JP2022000747 A JP 2022000747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- entry
- tollhouse
- information
- exit
- entrance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 106
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 101000710013 Homo sapiens Reversion-inducing cysteine-rich protein with Kazal motifs Proteins 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 102100036848 C-C motif chemokine 20 Human genes 0.000 description 1
- 101000713099 Homo sapiens C-C motif chemokine 20 Proteins 0.000 description 1
- 101000760620 Homo sapiens Cell adhesion molecule 1 Proteins 0.000 description 1
- 101000911772 Homo sapiens Hsc70-interacting protein Proteins 0.000 description 1
- 101001139126 Homo sapiens Krueppel-like factor 6 Proteins 0.000 description 1
- 101001093748 Homo sapiens Phosphatidylinositol N-acetylglucosaminyltransferase subunit P Proteins 0.000 description 1
- 101000661816 Homo sapiens Suppression of tumorigenicity 18 protein Proteins 0.000 description 1
- 101000661807 Homo sapiens Suppressor of tumorigenicity 14 protein Proteins 0.000 description 1
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 108090000237 interleukin-24 Proteins 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
Description
<<第1の実施形態>>
図1は、第1の実施形態に係る料金処理システムを概略的に説明するための模式図である。
料金処理システムを利用する車両5は、車載器及び情報出力機器を備える。車載器には、有料道路の通行料金を支払うための決済用のETCカードが装填される。例えば、車載器は、料金処理システムの各機器と無線通信し、利用者を特定する利用者IDを送信する。利用者IDは、自動車登録番号、車載器管理番号、及びETCカード番号(カードID)等を含む。カードIDは、車載器に装填されるETCカードに固有のIDであり、通行料金の請求対象となり、カードIDに対して通行料金が課金される。また、車載器は、料金処理システムの各機器と無線通信し、入出場処理に関する情報を受信し、情報出力機器は、入出場処理に関する情報を表示し、また、音声出力する。
最初に、中央装置1について説明する。中央装置1は、制御部11、記憶部12、及び通信部13を備える。中央装置1は、例えば、汎用のサーバ装置などによって構成される。中央装置1は、車両5に課する料金を計算する料金処理サーバとして機能する。中央装置1は、入口料金所機器2A、入口料金所機器2B、出口料金所機器3A、及び出口料金所機器3Bに通信接続される。中央装置1は、入口料金所機器2A、入口料金所機器2B、出口料金所機器3A、及び出口料金所機器3Bから有料道路を通行する車両に関する情報を収集する。また、料金処理システムが、有料道路の経路途中に経路機器を備える場合、中央装置1は、経路機器から、有料道路を通行する車両に関する情報を収集する。車両に関する情報は、利用者IDを含む。中央装置1は、入口料金所機器2A、2B、及び出口料金所機器3A、3Bから収集した情報に応じて車両5に関する料金を計算し、算出した通行料金に関する情報を出口料金所機器3A又は3Bへ供給する。通行料金に関する情報は、利用者IDを含む。
また、入口料金所機器2Bは、制御部21B、上位通信部22B、車両通信部23B、記憶部24B、及び路側表示器25Bを備える。入口料金所機器2Bの各部は、入口料金所機器2Aの各部と実質的に同一であり、その詳細説明を省略する。
また、出口料金所機器3Bは、制御部31B、上位通信部32B、車両通信部33B、記憶部34B、及び路側表示器35Bを備える。出口料金所機器3Bの各部は、出口料金所機器3Aの各部と実質的に同一であり、その詳細説明を省略する。
<入場処理(再入場を含む)>
通行者が乗車する車両5が、入口料金所2aを通過すると(有料道路へ入場すると)、入口料金所機器2Aの車両通信部23Aは、車載器51と通信し、利用者ID1を取得し(ST01)、上位通信部22Aは、中央装置1に対して、車載器51からの利用者ID1、入口料金所2aを示す入口料金所ID1、及び入口料金所2aの通過日時を示す入場日時T1を含む入場情報D1を送信する(ST02)。
続いて、車両5が、出口料金所3aを通過すると(有料道路から出場すると)、出口料金所機器3Aの車両通信部33Aは、車載器51と通信し、利用者ID1を取得し(ST04)、上位通信部32Aは、中央装置1に対して、車載器51からの利用者ID1、出口料金所3aを示す出口料金所ID2、及び出口料金所3aの通過日時を示す出場日時T2を含む出場情報D2を送信する(ST05)。
さらに、車両5が、入口料金所2bを通過すると(再び有料道路へ入場すると)、入口料金所機器2Bの車両通信部23Aは、車載器51と通信し、利用者ID1を取得し(ST10)、上位通信部22Aは、中央装置1に対して、車載器51からの利用者ID1、入口料金所2bを示す入口料金所ID3、及び入口料金所2bの通過日時を示す入場日時T3を含む入場情報D3を送信する(ST11)。
続いて、車両5が、出口料金所3bを通過すると(有料道路から出場すると)、出口料金所機器3Bの車両通信部33Bは、車載器51と通信し、利用者ID1を取得し(ST13)、上位通信部32Bは、中央装置1に対して、車載器51からの利用者ID1、出口料金所3bを示す出口料金所ID4、及び出口料金所3bの通過日時を示す出場日時T4を含む出場情報D4を送信する(ST14)。
<入場処理(再入場を含む)>
車両5が、入口料金所2aを通過すると(有料道路へ入場すると)、入口料金所機器2Aは、中央装置1に対して、利用者ID1、入口料金所ID1、及び入場日時T1を含む入場情報D1を送信する。中央装置1の通信部13は、入場情報D1を取得し、制御部11へ出力する(ST21)。制御部11は、記憶部12へ入場情報D1を保存する(ST22)。制御部11は、入場情報D1に含まれる利用者IDに基づき、通行履歴データベースから通行履歴を検索し、利用者IDを含む出場情報のうち、最も新しい出場日時を含む出場情報D0を読み出し(ST23)、出場情報D0及び入場情報D1を再入場判定部111へ出力する(ST24)。
ここでは、関連付けを却下するケースを想定する(ST26)。
続いて、車両5が、出口料金所3aを通過すると(有料道路から出場すると)、出口料金所機器3Aは、中央装置1に対して、利用者ID1、出口料金所ID2、及び出場日時T2を含む出場情報D2を送信する。中央装置1の通信部13は、出場情報D2を取得し、制御部11へ出力する(ST27)。制御部11は、記憶部12へ出場情報D2を保存する(ST28)。制御部11は、出場情報D2に含まれる利用者IDに基づき、通行履歴データベースから通行履歴を検索し、利用者IDを含む入場情報のうち、最も新しい入場日時を含む入場情報D1を読み出す(ST29)。ここでは、読み出される入場情報D1に出場情報の関連付けは無く、入場情報D1は再入場に該当しない。よって、制御部11は、基本料金テーブル、割引料金テーブル、入場情報D1、及び出場情報D2に基づき通行料金を算出する(ST30)。制御部11は、通信部13に対して、通行料金に関する情報を出力する(ST31)。通行料金に関する情報は、利用者IDを含む。
さらに、車両5が、入口料金所2bを通過すると(再び有料道路へ入場すると)、入口料金所機器2Bは、中央装置1に対して、利用者ID1、入口料金所ID3、及び入場日時T3を含む入場情報D3を送信する。中央装置1の通信部13は、入場情報D3を取得し、制御部11へ出力する(ST32)。制御部11は、記憶部12へ入場情報D3を保存する(ST33)。制御部11は、入場情報D3に含まれる利用者IDに基づき、通行履歴データベースから通行履歴を検索し、利用者IDを含む出場情報のうち、最も新しい出場日時を含む出場情報D2を読み出し(ST34)、出場情報D2及び入場情報D3を再入場判定部111へ出力する(ST35)。
ここでは、関連付けを許可するケースを想定する(ST37)。制御部11は、出場情報D2及び入場情報D3の通行記録関連付け処理を実行し(ST38)、記憶部12に対して、出場情報D2及び入場情報D3を含む関連付けデータ(再入場情報)を登録する(ST39)。例えば、制御部11は、出場情報D2及び入場情報D3のそれぞれに関連付けを示す再入場フラグを設定してもよい。
続いて、車両5が、出口料金所3aを通過すると(有料道路から出場すると)、出口料金所機器3Bは、中央装置1に対して、利用者ID1、出口料金所ID4、及び出場日時T4を含む出場情報D4を送信する。中央装置1の通信部13は、出場情報D4を取得し、制御部11へ出力する(ST40)。制御部11は、記憶部12へ出場情報D4を保存する(ST41)。制御部11は、出場情報D4に含まれる利用者IDに基づき、通行履歴データベースから通行履歴を検索し、利用者IDを含む入場情報のうち、最も新しい入場日時を含む入場情報D3を読み出す(ST42)。ここでは、読み出される入場情報D3に出場情報の関連付けが有り、入場情報D3は再入場に該当する。よって、制御部11は、基本料金テーブル、割引料金テーブル、入場情報D3、及び出場情報D4等に基づき再入場適用の通行料金F21を算出する(ST43)。再入場適用の通行料金F21の算出例は説明済みであり、ここではその説明は省略する。制御部11は、通信部13に対して、通行料金に関する情報を出力する(ST44)。通行料金に関する情報は、利用者IDを含む。
車両5が、入口料金所2aを通過すると(有料道路へ入場すると)、入口料金所機器2Aの車両通信部23Aは、車載器51と通信し、利用者ID1を取得し、制御部21Aへ出力する(ST51)。制御部21Aは、車載器51からの利用者ID1、入口料金所2aを示す入口料金所ID1、及び入口料金所2aの通過日時を示す入場日時T1を含む入場情報D1を生成し、上位通信部22Aへ出力する(ST52)。
なお、車両5が、入口料金所2bを通過した場合、入口料金所機器2Bは、入口料金所機器2Aと同様の動作を実行する。
車両5が、出口料金所3aを通過すると(有料道路から出場すると)、出口料金所機器3Aの車両通信部33Aは、車載器51と通信し、利用者ID1を取得し、制御部31Aへ出力する(ST61)。制御部31Aは、車載器51からの利用者ID1、出口料金所3aを示す出口料金所ID2、及び出口料金所3aの通過日時を示す出場日時T2を含む出場情報D2を生成し、上位通信部32Aへ出力する(ST62)。
図8は、第2の実施形態に係る料金処理システムを概略的に説明するための模式図である。
図8に示すように、第1の実施形態の料金処理システムは、第1の実施形態の構成に加えて、任意の位置に設置される路側表示器6を備える。例えば、路側表示器6は、有料道路の走行レーンに沿って設置される。さらに、路側表示器6が、一般道の走行レーンに沿って配置されてもよい。
図9は、第3の実施形態に係る料金処理システムによる入出場処理の一例を示すフローチャートである。
第3の実施形態の料金処理システムは、第1又は第2の実施形態の構成と同一であり、一時退出し再入場する前に、指定の場所に立ち寄ることを条件とする。記憶部12は、再入場を許可する出口料金所IDと指定立ち寄り場所IDと再入場の入口料金所IDの組み合わせを含む第3の再入場許可リストを記憶する。或いは、記憶部12は、再入場を許可する出口料金所IDと指定立ち寄り場所IDを含む第4の再入場許可リストを記憶してもよい。また、記憶部12は、有料道路を出場してから再入場するまでの再入場許可の制限時間、又は指定立ち寄り場所を出場してから有料道路に再入場するまでの再入場許可の制限時間を記憶する。再入場許可の制限時間は、出口料金所と入口料金所の組み合わせ、出口料金所と入口料金所の区間距離、指定立ち寄り場所と入口料金所の組み合わせ、指定立ち寄り場所から入口料金所までの距離に応じて変動する時間であってもよい。
<経路機器による戻り走行検知>
図10は、第4の実施形態に係る料金処理システムを概略的に説明するための模式図である。
図10に示すように、第4の実施形態の料金処理システムは、第1又は第2の実施形態の構成に加えて、任意の位置に設置される経路機器7を備える。例えば、経路機器7は、有料道路の走行レーンに沿って設置され、入口料金所から出口料金所までの各区間に少なくとも一台の経路機器7が設置される。経路機器7は、狭域通信(DSRC)等を利用し車両5の車載器51と通信し利用者IDを受信する。また、経路機器7は、利用者ID、経路機器ID、通過日時を含む通過情報を中央装置1へ送信する。
図11は、第4の実施形態に係る料金処理システムの中央装置における再入場判定処理(戻り検知含む)の一例を示すフローチャートである。
2a…入口料金所
2A…入口料金所機器
2b…入口料金所
2B…入口料金所機器
3a…出口料金所
3A…出口料金所機器
3b…出口料金所
3B…出口料金所機器
4…通知装置
5…車両
6…路側表示器
7…経路機器
11…制御部
12…記憶部
13…通信部
21A…制御部
21B…制御部
22A…上位通信部
22B…上位通信部
23A…車両通信部
23B…車両通信部
24A…記憶部
24B…記憶部
25B…路側表示器
31A…制御部
31B…制御部
32A…上位通信部
32B…上位通信部
33A…車両通信部
33B…車両通信部
34A…記憶部
34B…記憶部
35A…路側表示器
35B…路側表示器
51…車載器
52…車載通知部
111…再入場判定部
Claims (10)
- 有料道路の各入口料金所に対応して設けられ、各入口料金所を通過する車両の車載器から利用者IDを受信し、料金処理装置に対して前記利用者ID、入口料金所ID、及び入場日時を含む入場情報を送信する入口料金所機器と、
前記有料道路の各出口料金所に対応して設けられ、各出口料金所を通過する前記車両の車載器から前記利用者IDを受信し、前記料金処理装置に対して前記利用者ID、出口料金所ID、及び出場日時を含む出場情報を送信する出口料金所機器と、
前記利用者ID、第1の入口料金所ID、及び第1の入場日時を含む第1の入場情報と、前記利用者ID、第1の出口料金所ID、及び前記第1の入場日時より後の第1の出場日時を含む第1の出場情報とに基づき入出場を判定し再入場非適用の第1の通行料金を算出し、前記第1の出場情報と、前記利用者ID、第2の入口料金所ID、及び前記第1の出場日時から制限時間以内の第2の入場日時を含む第2の入場情報とに基づき再入場を判定し、前記第2の入場情報と、前記利用者ID、第2の出口料金所ID、及び前記第2の入場日時より後の第2の出場日時を含む第2の出場情報とに基づき再入場適用の第2の通行料金を算出する前記料金処理装置と、
を備える料金処理システム。 - 前記料金処理装置は、再入場を許可する前記第1の出口料金所IDを含む再入場許可リストを記憶し、前記再入場許可リストと、前記第1の出口料金所IDを含む前記第1の出場情報と、前記第2の入場情報とに基づき再入場を判定する、請求項1の料金処理システム。
- 前記再入場許可リストは、再入場を許可する前記第1の出口料金所ID及び前記第2の入口料金所IDの組み合わせを含み、
前記料金処理装置は、前記再入場許可リストと、前記第1の出口料金所IDを含む前記第1の出場情報と、前記第2の入口料金所IDを含む前記第2の入場情報とに基づき再入場を判定する、請求項2の料金処理システム。 - 前記料金処理装置は、再入場を許可する前記第1の出口料金所ID、立ち寄り先ID、及び前記第2の入口料金所IDの組み合わせを含む再入場許可リストを記憶し、通信装置から前記利用者ID、立ち寄り先ID、及び立ち寄り日時を含む立ち寄り情報を受信し、前記再入場許可リストと、前記第1の出口料金所IDを含む前記第1の出場情報と、前記立ち寄り先IDを含む前記立ち寄り情報と、前記第2の入口料金所IDを含む前記第2の入場情報とに基づき再入場を判定する、請求項1乃至3の何れか一つの料金処理システム。
- 前記料金処理装置は、再入場判定後の前記車両の前記第1の出口料金所への戻り走行検知に基づき、前記第2の入場情報と前記第2の出場情報とに基づき入出場を判定し、入出場判定に基づき再入場非適用の第3の通行料金を算出する、請求項1乃至4の何れか一つの料金処理システム。
- 前記料金処理装置は、前記第1の出場情報の送信元の第1の出口料金所機器に対して、一時退出に関する情報を送信し、
前記第1の出口料金所機器は、前記料金処理装置からの前記一時退出に関する情報を出力する、請求項1乃至5の何れか一つの料金処理システム。 - 前記料金処理装置は、前記第2の入場情報の送信元の所定の入口料金所機器に対して、再入場に関する情報を送信し、
前記所定の入口料金所機器は、前記料金処理装置からの前記再入場に関する情報を出力する、請求項1乃至6の何れか一つの料金処理システム。 - 前記料金処理装置は、前記第2の出場情報の送信元の第2の出口料金所機器に対して、前記第2の通行料金及び再入場適用を含む情報を送信し、
前記第2の出口料金所機器は、前記料金処理装置からの前記第2の通行料金及び再入場適用を含む情報を出力する、請求項1乃至7の何れか一つの料金処理システム。 - 有料道路の各入口料金所に対応して設けられ、各入口料金所を通過する車両の車載器から利用者IDを受信する入口料金所機器から、前記利用者ID、入口料金所ID、及び入場日時を含む入場情報を受信し、また、前記有料道路の各出口料金所に対応して設けられ、各出口料金所を通過する前記車両の車載器から前記利用者IDを受信する出口料金所機器から、前記利用者ID、出口料金所ID、及び出場日時を含む出場情報を受信する通信部と、
前記利用者ID、第1の入口料金所ID、及び第1の入場日時を含む第1の入場情報と、前記利用者ID、第1の出口料金所ID、及び前記第1の入場日時より後の第1の出場日時を含む第1の出場情報とに基づき入出場を判定し再入場非適用の第1の通行料金を算出し、前記第1の出場情報と、前記利用者ID、第2の入口料金所ID、及び前記第1の出場日時から制限時間以内の第2の入場日時を含む第2の入場情報とに基づき再入場を判定し、前記第2の入場情報と、前記利用者ID、第2の出口料金所ID、及び前記第2の入場日時より後の第2の出場日時を含む第2の出場情報とに基づき再入場適用の第2の通行料金を算出する制御部と、
を備える料金処理装置。 - 料金処理装置に対応するコンピュータに、
有料道路の各入口料金所に対応して設けられ、各入口料金所を通過する車両の車載器から利用者IDを受信する入口料金所機器から、前記利用者ID、入口料金所ID、及び入場日時を含む入場情報を受信する手順と、
前記有料道路の各出口料金所に対応して設けられ、各出口料金所を通過する前記車両の車載器から前記利用者IDを受信する出口料金所機器から、前記利用者ID、出口料金所ID、及び出場日時を含む出場情報を受信する手順と、
前記利用者ID、第1の入口料金所ID、及び第1の入場日時を含む第1の入場情報と、前記利用者ID、第1の出口料金所ID、及び前記第1の入場日時より後の第1の出場日時を含む第1の出場情報とに基づき入出場を判定し再入場非適用の第1の通行料金を算出する手順と、
前記第1の出場情報と、前記利用者ID、第2の入口料金所ID、及び前記第1の出場日時から制限時間以内の第2の入場日時を含む第2の入場情報とに基づき再入場を判定し、前記第2の入場情報と、前記利用者ID、第2の出口料金所ID、及び前記第2の入場日時より後の第2の出場日時を含む第2の出場情報とに基づき再入場適用の第2の通行料金を算出する手順と、
を実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020106044A JP2022000747A (ja) | 2020-06-19 | 2020-06-19 | 料金処理システム、料金処理装置、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020106044A JP2022000747A (ja) | 2020-06-19 | 2020-06-19 | 料金処理システム、料金処理装置、及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022000747A true JP2022000747A (ja) | 2022-01-04 |
Family
ID=79241979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020106044A Pending JP2022000747A (ja) | 2020-06-19 | 2020-06-19 | 料金処理システム、料金処理装置、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022000747A (ja) |
-
2020
- 2020-06-19 JP JP2020106044A patent/JP2022000747A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4486866B2 (ja) | コスト情報を提供するナビゲーションデバイスおよび方法 | |
US9691188B2 (en) | Tolling system and method using telecommunications | |
JP4899756B2 (ja) | 交通情報作成装置及び交通情報作成方法 | |
US20190385449A1 (en) | System and method for providing automatic on-street parking control and unoccupied parking spot availability detection | |
Lam et al. | Land transport policy and public transport in Singapore | |
US9595139B1 (en) | Universal tolling system and method | |
JP6471665B2 (ja) | 車両誘導システム | |
JP4706469B2 (ja) | ナビゲーションシステム | |
JP7451788B2 (ja) | Etc路側装置及び料金収受方法 | |
JP2008033402A (ja) | Etc利用履歴照会装置 | |
US20210116259A1 (en) | Adaptive transit resource allocation | |
JP6460470B2 (ja) | 料金収受システム | |
JP5454559B2 (ja) | 交通情報配信装置 | |
JP6422016B2 (ja) | 車両位置活用システム、車載器及びプログラム | |
JP2022000747A (ja) | 料金処理システム、料金処理装置、及びプログラム | |
US8265867B2 (en) | Route search system | |
JP4702228B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP7353750B2 (ja) | 料金処理システム、中央装置、出口料金所機器及び料金処理方法 | |
JP7467267B2 (ja) | 料金管理システム、料金管理装置、プログラム及び料金管理方法 | |
WO2010007668A1 (ja) | 情報報知装置、経路誘導装置、情報報知方法、経路誘導方法、情報報知プログラム、経路誘導プログラムおよび記録媒体 | |
JP6862188B2 (ja) | 料金処理装置及び料金処理方法 | |
JP5408665B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP5489159B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP7375239B2 (ja) | 変動料金管理システム、通行記録管理装置、及び通行記録管理方法 | |
JP3899707B2 (ja) | 車両用ナビゲーション装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20230105 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230602 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240305 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240625 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240814 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20241001 |