JP2021528939A - 空調システム、電子膨張弁及びその電磁コイル構造 - Google Patents

空調システム、電子膨張弁及びその電磁コイル構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 電磁コイル構造は、コイルアセンブリ(110)、絶縁保護板(120)、シーラント体(130)及びリード線アセンブリ(140)を含み、コイルアセンブリ(110)は、パッキンハウジング(111)及びパッキンハウジング(111)内に収容されて固定されるコイル(112)を含み、絶縁保護板(120)は、パッキンハウジング(111)の側壁(1111)に設けられて、側壁(1111)と線引出し口(122)を有する収容室(121)を形成し、収容室(121)は固定室(1211)及び延長室(1212)に分けられ、延長室(1212)は収容室(121)の線引出し口(122)に近い一端に位置し、シーラント体(130)は固定室(1211)内に収容されて硬化され、シーラント体(130)は線引出し口(122)に近い一端にシーラント面(131)が形成され、リード線アセンブリ(140)はリード線(141)を含み、リード線(141)の一端はシーラント体(130)内に埋設されて、コイル(112)に電気的に接続され、他端は線引出し口(122)から伸び出る。電磁コイル構造を含む電子膨張弁及び電子膨張弁を含む空調システムを提供する。このような電磁コイル構造は、リード線が折り曲げられすぎることに起因する、リード線の皮の破裂、リード線の断裂等の発生を低減し、リード線及び電磁コイル構造の使用寿命を延長する。
【選択図】 図3

Description

[001] 本出願は、2018年7月28日に出願された出願番号2018212109441、名称「空調、電子膨張弁及びその電磁コイル構造」の中国特許出願の優先権を主張し、その全文が参照としてここに組み込まれる。
[002] 本出願は、空調設備製造の技術分野に関し、特に、空調、電子膨張弁及びその電磁コイル構造に関する。
[003] 電子膨張弁は、絞り弁又は調節弁とも呼ばれ、空調システム中の主要な要素の一つであり、主に絞り減圧及び流量の調節の役割を果たす。電子膨張弁は、一般に、電磁コイル構造及び電磁コイル構造に接続される弁体構造を含む。電子膨張弁は、取り付ける前に必然的に倉庫、作業場等の各ワークステーションの間で流転する必要があり、電子膨張弁の流転は、通常、作業員が電磁コイル構造に設けられたリード線を掴むことによって全て実現される。
[004] 電子膨張弁の流転過程において、リード線の根部は、折り曲げられることによって、リード線の皮の破裂、リード線の断裂等が非常に発生しやすく、特に、低温環境ではリード線の皮は硬くて脆くなりやすく、リード線が折り曲げられることによってより断裂しやすくなり、電子膨張弁の使用寿命に大きく影響している。
[005] これに基づいて、上述の技術課題に対応するために、使用寿命の長い空調システム、電子膨張弁及びその電磁コイル構造を提供する必要がある。
[006] 電磁コイル構造は、
[007] パッキンハウジング及びパッキンハウジング内に収容されて固定されるコイルを含む、コイルアセンブリと、
[008] パッキンハウジングの側壁に設けられている絶縁保護板であって、絶縁保護板とパッキンハウジングの側壁で囲まれた領域に線引出し口を有する収容室が形成され、収容室は互いに連通する固定室及び延長室を含み、延長室は線引出し口に近接して設けられている、絶縁保護板と、
[009] 固定室内に収容されて硬化され、線引出し口に近い一端にシーラント面が形成される、シーラント体と、
[010] リード線を含むリード線アセンブリであって、リード線の一端はシーラント体内に埋設されてコイルに電気的に接続され、他端は線引出し口から伸び出る、リード線アセンブリと、を含む。
[011] 一実施例において、絶縁保護板は、パッキンハウジングの側壁とそれぞれ間隔を置いて設けられる固定部及び延長部を含み、延長部は線引出し口に近接して設けられ、固定部とハウジングの側壁で囲まれた領域に固定室が形成され、延長部とパッキンハウジングの側壁で囲まれた領域に延長室が形成されている。
[012] 一実施例において、延長部とパッキンハウジングの側壁との間の間隔は、固定部とパッキンハウジングの側壁との間の間隔よりも小さい。
[013] 一実施例において、延長部の縁に外側折返部が設けられる。
[014] 一実施例において、外側折返部と絶縁保護板の延長方向との夾角は鋭角である。
[015] 一実施例において、絶縁保護板は線引出し口に近い一端に支持面を有し、リード線は支持面と当接することができ、パッキンハウジングは線引出し口に近い一端に固定面を有し、支持面からリード線がシーラント面から伸び出る位置までの距離は、支持面から固定面までの距離よりも大きい。
[016] 絶縁保護板は本体を含み、支持面からリード線がシーラント面から伸び出る位置までの距離は、本体からパッキンハウジングまでの距離よりも大きい。
[017] 一実施例において、パッキンハウジングの側壁に取付部が設けられ、絶縁保護板は取付部に取り付けられ、絶縁保護板と取付部の表面とは収容室を形成する。
[018] 一実施例において、コイルアセンブリはピンを更に含み、リード線アセンブリは回路板を更に含み、ピンはパッキンハウジングに固定され、ピンの一端はコイルに電気的に接続され、他端は固定室内に収容され、回路板は、固定室内に収容されて、リード線のシーラント体内に埋設された一端に電気的に接続され、ピンは、回路板に挿入されて、回路板に電気的に接続されて、リード線とコイルとの電気的接続を実現する。
[019] 本出願は、以下のような技術態様を更に提供する。
[020] 電子膨張弁は、
[021] 上述の電磁コイル構造と、
[022] 中空構造をなすケーシング、ケーシング内に収容されるロータ及びロータに連動接続されるスピンドルを含む弁体構造であって、ハウジングはケーシングの一端に設けられ、ロータはコイルと組み合わされている、弁体構造と、を含む。
[023] 本出願は、以下のような技術態様を更に提供する。
[024] 空調システムは、上述の電子膨張弁を含む。
[025] 上述の空調、電子膨張弁及びその電磁コイル構造は以下の利点を有する。
[026] シーラント体は固定室に収容されて硬化されるので、延長室はシーラント面より突出するため、延長室は折り曲げられたリード線を位置制限する役割を有する。従って、電子膨張弁の流転過程において、リード線が折り曲げられる際に、線引出し口の縁はリード線の折り曲げ角度を効果的に減少することができ、リード線が折り曲げられすぎてリード線の皮の破裂、リード線の断裂等が発生する確率を大幅に低下させ、リード線の使用寿命を延長し、更に電磁コイル構造の使用寿命をより長くする。従って、上述の電磁コイル構造を含む電子膨張弁及び空調の使用寿命もより長くなる。
[027]本出願によって提供される電子膨張弁の構造模式図である。 [028]本出願によって提供される電磁コイル構造である。 [029]本出願によって提供される電磁コイル構造の部分断面図である。 [030]本出願によって提供される図3のAにおける部分拡大図である。 [031]本出願によって提供される図3の距離符号が付された構造模式図である。 [032]本出願によって提供される図5の底面図である。 [033]本出願によって提供される保護板の一実施例の構造模式図である。 [034]本出願によって提供される図7の保護板の背面図である。 [035]本出願によって提供される保護板の一実施例の構造模式図である。 [036]本出願によって提供される図9の保護板の左側面図である。 [037]本出願によって提供される保護板の一実施例の構造模式図である。 [038]本出願によって提供される図11の保護板の左側面図である。
[039] 図中、100は電子膨張弁を表し、10は電磁コイル構造を表し、110はコイルアセンブリを表し、111はパッキンハウジングを表し、1111はパッキンハウジングの側壁を表し、112はコイルを表し、113はピンを表し、120は絶縁保護板を表し、120aは本体を表し、1201は固定部を表し、1202は延長部を表し、120bは接続部を表し、120cは溶接ラインを表し、121は収容室を表し、122は線引出し口を表し、1211は固定室を表し、1212は延長室を表し、122は線引出し口を表し、123は外側折返部を表し、124は支持面を表し、130はシーラント体を表し、131はシーラント面を表し、140はリード線アセンブリを表し、141はリード線を表し、142は回路板を表し、20は弁体構造を表し、21はケーシングを表し、211は接続部材を表す。
[040] 以下、本出願の実施例における図面を参照して本出願の実施例における技術態様について明確且つ完全に説明するが、説明される実施例は単に本出願の一部の実施例であり、全ての実施例ではないことは明らかである。本出願における実施例に基づいて、当業者が創造的な労力なしに得られる全ての他の実施例は、いずれも本出願の保護の範囲に属する。
[041] 尚、アセンブリが別のアセンブリに「組み込まれる」と言われる場合、別のアセンブリ上に直接置かれてもよく、又は、間に置かれるアセンブリが存在してもよい。1つのアセンブリが別のアセンブリに「設けられる」とみなされる場合、別のアセンブリに直接設けられてもよく、又は、間に置かれるアセンブリが同時に存在してもよい。1つのアセンブリが別のアセンブリに「固定される」とみなされる場合、別のアセンブリに直接固定されてもよく、又は、間に置かれるアセンブリが同時に存在してもよい。
[042] 特に定義しない限り、本文で使用される全ての技術や科学用語は、本出願の当業者が一般的に理解している意味と同じである。本文において、本出願の明細書に使用される用語は、単に実施例の目的を具体的に説明するためのものであり、本出願を制限するものではない。本文で使用される「又は/及び」という用語は、関連する項目の任意及び全ての組み合わせを1つ又は複数含む。
[043] 本出願は、空調システム(図示せず)を提供しており、空調システムは、冷凍庫、車載、家庭用等の分野に適用され得る。図1に示すように、空調システムは電子膨張弁100を含み、電子膨張弁100は管路に取り付けられて、空調システム中の冷媒の流量を調節するために用いられる。
[044] 勿論、空調システムは、電子膨張弁100に加えて、圧縮機、熱交換器等の部材を更に含み、各部材は、互いに協力して、空調システムの冷凍及び/又は冷凍機能を実現する。
[045] 引き続き図1を参照すると、電子膨張弁100は電磁コイル構造10及び弁体構造20を含み、電磁コイル構造10は弁体構造20に取り付けられ、電磁コイル構造10は、主に回転する磁場を提供して、弁体構造20内の機構の動きを駆動するために用いられ、電子膨張弁100の流量調節の機能を実現する。
[046] 弁体構造20は、ケーシング21、スピンドル(図示せず)及びロータ(図示せず)を含み、ケーシング21は中空構造であり、ケーシング21内に弁口(図示せず)が開設され、ロータ及びスピンドルはケーシング内に収容され、スピンドルの一端はロータに接続され、他端は弁口と組み合わされており、ロータは電磁コイル構造10と組み合わされて、電磁コイル構造10が発生する磁場はロータを動かして回転させ、ロータはスピンドルを動かして往復動させて弁口の開く大きさを制御し、更に冷媒流量の大きさの調節を実現する。
[047] 勿論、説明したケーシング21、スピンドル及びロータ等の部材に加えて、弁体構造20はスクリュ構造等の部材を更に含み、上述の各部材同士は、互いに協力して、電子膨張弁100の流量調節の機能を実現する。
[048] 図2から図4も参照すると、電磁コイル構造10は、コイルアセンブリ110、絶縁保護カバー120、シーラント体130及びリード線アセンブリ140を含む。電磁コイル構造10はケーシング21に取り付けられ、絶縁保護カバー120はコイルアセンブリ110に設けられて、コイルアセンブリ110と線引出し口122を有する収容室121を囲んで形成し、シーラント体130は収容室121内に収容されて硬化され、リード線アセンブリ140の一端は、シーラント体130内に埋設されて、コイルアセンブリ110に電気的に接続され、他端は、線引出し口122から収容室121の外に伸び出て、外部電源に接続されるために用いられて、電磁コイル構造100の通電を実現する。
[049] コイルアセンブリ110はパッキンハウジング111及びコイル112を含み、コイル112はパッキンハウジング111内に収容されて固定され、パッキンハウジング111は主に支持及び電気絶縁の役割を果たし、パッキンハウジング111は、ケーシング21に取り付けられることにより、電磁コイル構造10と弁体構造20との取り付けを実現し、コイル112はステータとして用いられ、コイル112はロータと同軸に設けられ、コイル112は、通電後に磁場を発生して、ロータを動かして回転させる。
[050] 好ましくは、パッキンハウジング111は開口した中空構造を有する。一般に、パッキンハウジング111はプラスチック、マイカ等の絶縁性を有し且つ強度の高い材料からなり、パッキンハウジング111が電気絶縁性を有する上に大きな支持力を有するようにする。
[051] 本実施例において、パッキンハウジング111はプラスチックによって射出成形される。パッキンハウジング111は円環状をなす。ケーシング21も通常円筒状構造であることから、パッキンハウジング111を円環状に設定すると、パッキンハウジング111とケーシング21との接続をより密着にすることができ、更に電磁コイル構造10と弁体構造20との接続をより堅牢にして、電子膨張弁100の構造安定性を向上する。
[052] 好ましくは、パッキンハウジング111とケーシング21との間に接続部材211が設けられ、接続部材211の一端はパッキンハウジング111に接続され、他端はケーシング21に接続され、これにより、パッキンハウジング111とケーシング21との接続を実現する。
[053] 更に、コイル112はパッキンハウジング111内に埋設され、即ち、パッキンハウジング111はコイル112の外面に被覆される。コイル112はパッキンハウジング111の周方向に沿って設けられるため、コイル112は通電後にパッキンハウジング111の内部に回転する磁場を発生し、これにより、ロータの動きを駆動する。
[054] 図7及び図8も参照すると、一実施例において、絶縁保護カバー120は、パッキンハウジング111の側壁1111に設けられて、パッキンハウジング111の側壁1111と線引出し口122を有する収容室121を形成する。収容室121は、互いに連通する固定室1211及び延長室1212に分けられ、延長室1212は線引出し口122に近い一端に設けられ、シーラント体130は固定室1211内に収容されて硬化される。
[055] 選択的に、絶縁保護カバー120はプラスチック、セラミック、石綿等の良好な電気絶縁性を有する材料からなり得る、即ち、絶縁保護カバー120は絶縁性を有し得る。絶縁保護カバー120は、溶接、接着、ねじ接続等の方法によって、パッキンハウジング111の側壁1111に固定することができる。本実施例において、絶縁保護カバー120は、超音波溶接によってケース11の側壁1111に固定される。
[056] 更に、図3及び図7に示すように、絶縁保護カバー120は本体120a及び接続部120bを含み、本体120aとパッキンハウジング111の側壁1111により囲まれて本体120aと側壁1111との間に線引出し口122を有する収容室121が形成され、接続部120bは、本体120aのパッキンハウジング111に向いた側に設けられて、本体120aとパッキンハウジング111との接続を実現するために用いられる。
[057] 好ましくは、本体120aの横断面は「U」字型をなし、本体120aの「U」字型の開口はパッキンハウジング111に向かって設けられ、接続部120bは本体120aの「U」字型の開口の周方向に配置され、本体120aの片側に開口部が設けられ、即ち、線引出し口121が形成される。
[058] 更に、本体120aは、パッキンハウジング111の側壁1111とそれぞれ間隔を置いて設けられる固定部1201及び延長部1202を含み、延長部1202は線引出し口121に近接して設けられ、固定部1201はパッキンハウジング111の側壁1111と固定室1211を囲んで形成し、延長部121bはパッキンハウジング111の側壁1111と延長室1212を囲んで形成する。
[059] 更に、接続部120bは絶縁保護カバー120のケーシング21に向いた側に位置し、接続部120bは、ケーシング21に貼り合わされて、超音波によって溶接されて、絶縁保護カバー120とパッキンハウジング111との接続を実現する。
[060] 好ましくは、接続部120bは平面であり、パッキンハウジング111の側壁1111に取付部1113が設けられ、取付部1113の外面も平面であり、接続部120bは取付部1113に貼り合わされ、且つ絶縁保護カバー120と取付部1113との間に収容室121が形成される。取付部1113は、識別部として用いられて、収容室121の位置を識別し、リード線アセンブリ140の取り付けをより便利、迅速にすることもできることが理解される。
[061] 更に、図8に示すように、接続部120bに溶接ライン120cが設けられ、溶接時に、溶接ライン120cは、パッキンハウジング111と融着されて、溶接効果を実現する。
[062] 好ましくは、溶接ライン120cの横断面は三角形をなし、接続部120bは線引出し口121に近い位置に溶接ライン120cを設けない。
[063] 図3及び図4に示すように、リード線アセンブリ140はリード線141を含む。リード線141の一端は、シーラント体130内に埋設されて、コイル112に電気的に接続され、他端は、線引出し口122から伸び出て、外部電源に電気的に接続されて、コイル112の通電を実現する。従って、リード線141の主な役割は、外部電源がコイル112に電力を提供するように、コイル112と外部電源とを接続することである。
[064] コイルアセンブリ110はピン113を更に含み、ピン113はパッキンハウジング111に固定され、且つピン113の一端はコイル112に接続され、他端は固定室1211内に収容される。リード線アセンブリ140は回路板142を更に含み、回路板142は固定室1211内に収容されて、リード線141のシーラント体130内に埋設された一端に電気的に接続され、ピン113は、回路板142に挿入されて、回路板142に電気的に接続されて、リード線141とコイル112との電気的接続を実現する。
[065] 具体的には、ピン113は棒状の金属部材である。リード線141とコイル112とを電気的に接続する必要がある場合、ピン113を回路板142に挿入すればよく、取り付けが便利なだけでなく、迅速である。
[066] シーラント体130はゲルであり、固定室1211内に注入され、硬化した後シーラント体130を形成し、リード線アセンブリ140の一端を固定室1211内に固定する。シーラント体130は、線引出し口121に近い一端にシーラント面131が形成される。シーラント体130は固定室1211内に位置するため、延長部1202はシーラント面131より突出することが理解される。電子膨張弁100の流転過程中に、リード線141が折り曲げられる場合、延長室1212は、リード線141を位置制限/支持する役割を果たし、これにより、リード線141のシーラント面131における折り曲げ角度を減少し、リード線141が折り曲げられすぎて、リード線の皮の破裂、リード線141の断裂等が発生する確率を低下させ、リード線141の使用寿命を効果的に延長して、電磁コイル構造10の使用寿命をより長くする。
[067] 更に、図5に示すように、絶縁保護カバー120は線引出し口122に近い一端に支持面124を有し、外力の作用下で、リード線141は支持面124と当接することができ、パッキンハウジング111は線引出し口122に近い一端に固定面1112を有し、支持面124からリード線141がシーラント面131から伸び出る位置までの距離はL1であり、支持面124から固定面1112までの距離はL2であり、L1とL2との関係はL1>L2>0である。
[068] シーラント体130は、通常、収容室121内にゲル材料を注ぐことによって成形され、シーラント体130が成形される前に、ゲル材料は流動性を有することが理解される。支持面124からリード線141がシーラント面131から伸び出る位置までの距離が、支持面124から固定面1112までの距離よりも小さいと(即ち、L1<L2)、シーラント体130の成形過程中に、ゲル材料は、収容室121から溢れ出て、ひいては固定面1112に流れて、パッキンハウジング111を汚染するだけでなく、支持面124からリード線141がシーラント面131から伸び出る位置までの距離も減少する。従って、支持面124からリード線141がシーラント面131から伸び出る位置までの距離を支持面124から固定面1112までの距離よりも小さく設定すること(即ち、L1>L2)は、ゲル材料が溢れ出て、パッキンハウジング111が汚染されることを防ぐだけでなく、リード線141がシーラント面131から伸び出る位置までの距離も効果的に延長することができ、これにより、折り曲げられたリード線141のシーラント面131における折り曲げ角度を減少し、リード線141がシーラント面131でリード線の皮の破裂、リード線141の断裂が発生する確率を低下させる。
[069] シーラント体130は、主に封止、固定及び電気絶縁の役割を果たすことが理解される。本実施例において、シーラント体130は、通常、ポリエステル、エポキシ、ポリウレタン、ポリブタジエン酸、シリコーン、ポリエステルイミド、ポリアミド等の良好な電気絶縁性能を有するゲル材料からなる。具体的には、シーラント体130は、液体ゲル材料を固定室1211内に注いで、冷却することによって形成される。従って、シーラント体130の形状は固定室1211の内壁の形状と一致する。
[070] 好ましくは、シーラント体130はエポキシゲルである。エポキシゲルが強い粘着力、良好な電気性能、機械的性能、高い化学安定性及び寸法安定性を有することにより、シーラント体130も良好な電気性能、良い機械的性能、高い化学安定性及び強い粘着力等の利点を有することが理解される。従って、ゲル130は、収容室121との良い接続安定性を維持すると同時に、良い電気絶縁性能及び外力により変形しにくい等の利点を有する。
[071] 更に、図5及び図6に示すように、本体120aからパッキンハウジング111までの距離はL3であり、L3とL1との関係はL1>L3である、即ち、支持面124からリード線141がシーラント面131から伸び出る位置までの距離は、本体120aからパッキンハウジング111までの距離よりも大きい。
[072] 支持面124からリード線141がシーラント面131から伸び出る位置までの距離を本体120aからパッキンハウジング111までの距離よりも大きく設定すると、延長室1212の縁からリード線141のシーラント面131における位置までの距離を大幅に減少することができ、更に、折り曲げられたリード線141のシーラント面131における折り曲げ角度をより小さくし、折り曲げられたリード線141の、リード線の皮の破裂、リード線141の断裂等が発生する確率を低下させ、リード線141がより長い使用寿命を有するようになることが理解される。
[073] 図9及び図10も参照すると、一実施例において、延長部1202とパッキンハウジング111の側壁1111との間の間隔はL4であり、固定部1201とパッキンハウジング111の側壁1111との間の間隔はL5であり、L4とL5との関係は0<L4<L5である。
[074] 固定室1211は、ピン113及び回路板142を収容して固定するために用いられて、ピン113、回路板142及びリード線141を保護する役割を果たすことが理解される。一方、延長室1212は、主に折り曲げられたリード線141を支持する役割を果たす。従って、リード線141、回路板142及びピン113の固定室1211内における電気的安全性を確保する上に、延長部1202とパッキンハウジング111の側壁1111との間の間隔を効果的に減少し、リード線141のシーラント面131における折り曲げ角度を更に減少することができ、リード線141がシーラント面131でリード線の皮の破裂、リード線141の断裂等が発生する確率を低下させ、リード線141の使用寿命を効果的に延長する。
[075] 図11及び図12も参照すると、一実施例において、延長部1202は線引出し口121に近い一端に外側折返部123が設けられ、且つ外側折返部123と延長部1202の延長方向とは夾角をなすように設けられ、この夾角のアイコンはβである。外側折返部123は折り曲げられたリード線141を位置制限/支持する役割を有し、リード線141が折り曲げられる際に、リード線141は、外側折返部123によって位置制限/支持されて比較的に滑らかな遷移が形成され、即ち、リード線141の2次折り曲げの角度が減少され、リード線の皮の破裂等のリスクが低減されることが理解される。
[076] 外側折返部123と延長部1202の延長方向とがなす夾角は鋭角(即ち、外側折返部123と延長部1202の延長方向とがなす夾角は90度より小さく、β<90°)であることが好ましく、この角度を鋭角に設定すれば、リード線141は外側折返部123に支持されて鋭角の遷移を形成することができ、折り曲げられたリード線141の折返部123における折り曲げ角度を更に減少し、これにより、折り曲げられたリード線141が延長部1202の縁でリード線の皮の破裂、リード線141の断裂等が発生する確率を低下させることが理解される。
[077] 本出願の利点は、シーラント体130が固定室1211に収容されて硬化されるので、延長部1202がシーラント面131より突出するため、延長部1202が折り曲げられたリード線141を支持/位置制限する役割を有することにある。電子膨張弁10の流転過程において、リード線141が折り曲げられる際に、線引出し口122の縁はリード線141の折り曲げ角度を効果的に減少することができ、リード線141が折り曲げられすぎてリード線の皮の破裂、リード線141の断裂等が発生する確率を低下させ、リード線141の使用寿命を効果的に延長し、更に電磁コイル構造10の使用寿命をより長くする。
[078] 電磁コイル構造10は、長い使用寿命を有するため、上述の電磁コイル構造10を含む電子膨張弁10及び空調の使用寿命もより長いことが理解される。
[079] 以上に述べた実施例の各技術的特徴は、任意の組み合わせが可能であり、説明を簡潔にするために、上述の実施例における各技術的特徴の可能な組み合わせについては全て説明されていないが、これらの技術的特徴の組み合わせに矛盾がない限り、いずれも本明細書に記載された範囲とみなされるべきである。
[080] 以上に述べた実施例は、単に本出願のいくつかの実施形態を示すものであり、その説明が比較的に具体的且つ詳細ではあるが、そのために発明の特許請求の範囲を制限するものとして理解されるべきではない。当業者にとっては、本出願の旨を逸脱しない限り、いくつかの変形及び改良が可能であり、これらは全て本出願の保護範囲に属することを指摘しておかなければならない。従って、本出願の特許の保護範囲は、添付の特許請求の範囲に準ずるものとする。

Claims (11)

  1. パッキンハウジング(111)及び前記パッキンハウジング(111)内に収容されて固定されているコイル(112)を含む、コイルアセンブリ(110)と、
    前記パッキンハウジング(111)の側壁(1111)に設けられている絶縁保護板(120)であって、前記絶縁保護板(120)と前記パッキンハウジング(111)の側壁(1111)で囲まれた領域に線引出し口(122)を有する収容室(121)が形成され、前記収容室(121)は互いに連通する固定室(1211)及び延長室(1212)を含み、前記延長室(1212)は前記線引出し口(122)に近接して設けられている、絶縁保護板(120)と、
    前記固定室(1211)内に収容されて硬化され、前記線引出し口(122)に近い一端にシーラント面(131)が形成されている、シーラント体(130)と、
    リード線(141)を含むリード線アセンブリ(140)であって、前記リード線(141)の一端は前記シーラント体(130)内に埋設されて、前記コイル(112)に電気的に接続され、他端は前記線引出し口(122)から伸び出る、リード線アセンブリ(140)と
    を含む電磁コイル構造。
  2. 前記絶縁保護板(120)は、前記パッキンハウジング(111)の側壁(1111)とそれぞれ間隔を置いて設けられている固定部(1201)及び延長部(1202)を含み、前記延長部(1202)は前記線引出し口(122)に近接して設けられ、前記固定部(1201)と前記パッキンハウジング(111)の側壁(1111)で囲まれた領域に前記固定室(1211)が形成され、前記延長部(1202)と前記パッキンハウジング(111)の側壁(1111)で囲まれた領域に前記延長室(1212)が形成されている、請求項1に記載の電磁コイル構造。
  3. 前記延長部(1202)と前記パッキンハウジング(111)の側壁(1111)との間の間隔は、前記固定部(1201)と前記パッキンハウジング(111)の側壁(1111)との間の間隔よりも小さい、請求項2に記載の電磁コイル構造。
  4. 前記延長部(1202)の縁に折返部(123)が設けられている、請求項2に記載の電磁コイル構造。
  5. 前記折返部(123)と前記絶縁保護板(120)の延長方向との夾角は鋭角である、請求項4に記載の電磁コイル構造。
  6. 前記絶縁保護板(120)は前記線引出し口(122)に近い一端に支持面(124)を有し、前記リード線(141)は前記支持面(124)と当接可能であり、前記パッキンハウジング(111)は前記線引出し口(122)に近い一端に固定面(1112)を有し、前記支持面(124)から前記リード線(141)が前記シーラント面(131)から伸び出る位置までの距離は、前記支持面(124)から前記固定面(1112)までの距離よりも大きい、請求項1に記載の電磁コイル構造。
  7. 前記絶縁保護板(120)は本体(120a)を含み、前記支持面(124)から前記リード線(141)が前記シーラント面(131)から伸び出る位置までの距離は、本体(120a)から前記パッキンハウジング(111)までの距離よりも大きい、請求項6に記載の電磁コイル構造。
  8. 前記パッキンハウジング(111)の側壁(1111)に取付部(1113)が設けられ、前記絶縁保護板(120)は前記取付部(1113)に取り付けられ、前記絶縁保護板(120)と前記取付部(1113)の表面とは前記収容室(121)を形成する、請求項1に記載の電磁コイル構造。
  9. 前記コイルアセンブリ(110)はピン(113)を更に含み、前記リード線アセンブリ(140)は回路板(142)を更に含み、前記ピン(113)は前記パッキンハウジング(111)に固定され、且つ前記ピン(113)の一端は前記コイル(112)に電気的に接続され、他端は前記固定室(1211)内に収容され、前記回路板(142)は、前記固定室(1211)内に収容されて、前記リード線(141)の前記シーラント体(130)内に埋設された一端に電気的に接続され、前記ピン(113)は、前記回路板(142)に挿入されて、前記回路板(142)に電気的に接続されて、前記リード線(141)と前記コイル(112)との電気的接続を実現する、請求項1に記載の電磁コイル構造。
  10. 請求項1から9のいずれか一項に記載の電磁コイル構造と、
    中空構造をなすケーシング(21)、前記ケーシング(21)内に収容されるロータ及び前記ロータに連動接続されているスピンドルを含む弁体構造(20)であって、前記パッキンハウジング(111)は前記ケーシング(21)の一端に設けられ、前記ロータは前記コイル(112)と組み合わされている、弁体構造(20)と
    を含む電子膨張弁。
  11. 請求項10に記載の電子膨張弁を含む、空調システム。
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