JP2021513033A - 自穿孔式壁プラグ - Google Patents

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Abstract

本発明は、軽量の建築材料に、特に漆喰壁に、ねじ込むための自穿孔式壁プラグ(1)であって、切削ねじ山(2)によって取り巻かれたスリーブ形状のプラグ本体(4)と、後側のフランジ(6)と、先端(12)を備える前端部(10)の領域にある、フライス工具のような少なくとも1つの切歯(18、20)と、固定要素のねじ山が入り込む、複数の長手方向リブ(32)によって内壁(30)に沿って形成された内側輪郭部と、フランジ(6)にあり、駆動工具と係合するための凹部(28)と、を有し、壁プラグ(1)を貫通する固定要素の前端部(10)を受けるためのカップ(38)が、先端(12)の領域に設けられている、自穿孔式壁プラグ(1)に関する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、請求項1の前文に記載の、ねじ込むための自穿孔式壁プラグ(self-drilling wall plug)に関する。
そのような自穿孔式壁プラグは、先行技術から知られている。例えば、欧州特許出願公開第0575295号明細書、欧州特許出願公開第0874165号明細書、欧州特許出願公開第0965767号明細書および欧州特許出願公開第1298331号明細書に、軽量の建築材料にねじ込むためのそのような自穿孔式壁プラグが示されている。
本発明の目的は、公知の種類の自穿孔式壁プラグの改良形態である、最初に指定した種類の自穿孔式壁プラグを提供することである。
この目的は、独立請求項1に記載の自穿孔式壁プラグによって達成される。
壁プラグを貫通する固定要素の前端部を受けるための、自穿孔式壁プラグの先端領域に本発明に従って配置されたカップは、壁プラグを貫通する固定要素の前端部、例えば、壁プラグにねじ込まれるねじの前端部が、いまだかつてない特定の方法で案内されることを可能にする。
本発明の1つの好適な実施形態は、カップが略円錐形状であるものである。
本発明の別の好適な実施形態は、カップの実質的に半体だけが略円錐形状であるものである。
本発明のさらに別の好適な実施形態は、カップが、壁プラグを貫通する固定要素に、第1の側で、特に第1の半体で、第2の側と比べて、特に第2の半体と比べて、より大きな切断抵抗で抵抗するように設計されているものである。このようにして、壁プラグを貫通する固定要素、例えば壁プラグにねじ込まれたねじが、どちらの側でカップの壁を切り開き、よってより低い切断抵抗を有するカップの特定の側または半体に狙った方法で案内されるかを系統的に指定することが可能である。
本発明の1つの好適な実施形態は、より大きい切断抵抗が、一方の側で、他方の側と比較したカップのより厚い壁厚によって提供されるものである。これにより、固定要素の前端部がカップを貫通するときに、壁プラグを貫通する固定要素、例えばねじが、壁厚がより薄い側で、カップから抜け出す、すなわちカップの壁を突き破るという利点も達成される。このようにして、カップを貫通する固定要素は、特定の側に、この場合には壁厚がより薄い側に誘導される。
本発明の1つの好適な実施形態は、カップの回転軸線が壁プラグの回転軸線と非同軸であるものである。カップの回転軸線が非同軸に配置されているため、カップの全体的方向により、好都合なことに、壁プラグにねじ込まれ、カップを貫通する固定要素の前端部が壁プラグを壁プラグの先端の一方の側に確実に抜け出るようになる。
本発明の1つの好適な実施形態は、カップの回転軸線が、壁プラグの回転軸線に対して好ましくは5〜10度の、より一層好ましくはおおよそ6.5度の角度で配置されるものである。前述の角度範囲は、壁プラグを貫通する固定要素の前端部を系統的にそらし、一方で同時に壁プラグを貫通する固定要素の前端部に過度の抵抗が与えられないようにすることが可能な最適な範囲であることが判明している。
本発明の1つの好適な実施形態は、カップがその内表面に少なくとも2つの好ましくは非回転対称の領域を有するものである。本発明の設計のカップの内表面の結果として、カップを貫通する固定要素の前端部を、例えば、カップを貫通する固定要素の前端部が、壁プラグの前端部に配置されている事前穿孔要素の背後から当たるのを防ぐために、特定の方向にそらすことができるようになる。
本発明の1つの好適な実施形態は、フライス工具のような少なくとも2つの好ましくは略対称に配置された切歯が、先端を備える前端部の領域に設けられているものである。そのような切歯の助けを借りて、ボードの、例えば石膏ボード壁の改善された切断が達成される。
本発明の別の好適な実施形態は、少なくとも1つの切歯が、切削ねじ山がないプラグ本体の外表面と略面一である外表面を有するものである。このようにして、例えば石膏ボード壁のボードを切り開く壁プラグの容積が系統的に改善される。
本発明の1つの好適な実施形態は、少なくとも1つの切歯がオフセットされたランドを有するものである。これにより、その領域で生じる穿孔屑や石膏ダストのためにより大きな空間が提供されるので、穿孔屑や石膏ダストを壁プラグの後部領域により容易に搬送することができる。またこれにより、壁プラグの先端がより折れにくくなる。
本発明の1つの好適な実施形態は、先端に面した内側輪郭部の長手方向リブの一端が、先端に面した切削ねじ山の端部までの距離と略等しい先端からの距離のところに配置されているものである。内側輪郭部の長手方向リブの前端部のこの位置決めの好都合な結果として、壁プラグにねじをねじ込むための埋入トルクがあまり大きくなくなり、よって壁プラグの滑りが防止される。先行技術から公知の長手方向リブと比較して、本発明による内側輪郭部の長手方向リブの前端部のこの位置決めは、前端部を壁プラグの先端に向かって前方へオフセットすることと同じである。
本発明の1つの好適な実施形態は、プラグ本体の内壁の内側に設けられた内部空間に突き出る領域を有する枢動可能な壁部分が、壁プラグを貫通する固定要素がそれらの壁部分を固着位置に向けて外側に押せるように、プラグ本体の壁開口部に設けられているものである。これにより、軽量の建築材料における壁プラグの固定がさらに強まる。
本発明の1つの好適な実施形態は、壁部分が、少なくとも壁プラグの前端部に面した側に、実質的に周方向に延びる直線ノッチを有するものである。
本発明の1つの好適な実施形態は、直線ノッチが、壁部分とプラグ本体との間に、壁部分を少なくとも外側に向けてヒンジ運動させるためのヒンジ様の連結部を形成しているものである。
次に、本発明の特殊な実施形態を、例として添付の図を参照して説明する。図において同一または機能的に同一の部分には同じ参照符号が記されている。
本発明による壁プラグの一実施形態を示す全体斜視図である。 図の上側に見える切歯が断面の後にあり、よって見えたままであり、図1の下側の切歯が断面の前にあり、したがって見えなくなるように断面が選択されている、図1の壁プラグの断面を示す図である。 図2に示される断面を示す拡大図である。 図1〜図3に示される壁プラグを示す側面図である。 図4に示される上部切歯が断面の前にあり、したがって見えていない、図4の側面図の前部の部分断面を示す図である。 図1〜図5に示される壁プラグのカップを示す斜視図である。 右側に示される先行技術の壁プラグの対応する図と比較して、前方からのある角度から壁プラグの前部を見た、図1〜図6に示される壁プラグの斜視図である。 先端12を有する、図1〜図6に示される壁プラグ1の前端部を示す上面図である。 好適な寸法および長さの比を示す、図1〜図6に示される壁プラグを示す側面図である。 好適な寸法を示すための図1〜図6の壁プラグを示す部分図である。 先端12を有する、図1〜図6に示される壁プラグの前端部を示す斜視部分図である。 先端12を有する、図1〜図6に示される壁プラグの前端部を示す斜視部分図である。 先端12を有する、図1〜図6に示される壁プラグの前端部を示す斜視部分図である。 先端12を有する、図1〜図6に示される壁プラグの前端部を示す斜視部分図である。
図1に、本発明の第1の実施形態による壁プラグ1の斜視図を示す。図1の壁プラグ1は、漆喰壁などのような、軽量の建築材料にねじ込むための自穿孔式壁プラグ1である。壁プラグ1は、切削ねじ山2によって取り巻かれたスリーブ形状のプラグ本体4を有する。その後側に、すなわち、図の右側に示されるその後端部に、壁プラグ1は、前述の種類の壁に略完全にねじ込まれた壁プラグ1がそのような壁の表面で壁プラグ1自体を支持するためのフランジ6を有する。
図1を右から左に見ると、プラグ本体4の外表面または外周面8は円錐形状にわずかに先細になっている。切削ねじ山2は、プラグ本体4の長さの大きい部分におおよそ3回転延びており、先端12を有する、壁プラグ1の前端部10からかなりの距離Aの、図1の左側に示される、前端のところで終わっている。よって壁プラグ1は、特に、先端12を有する壁プラグ1の前端部10によって作られる孔に壁プラグ1を案内するための、切削ねじ山のない長さAの先端部分14を有する。外側切削ねじ山2のフランク角は比較的鋭く、ピッチ角は比較的小さい。切削ねじ山2は、プラグ本体4の外周面8の方に開口しており、特に、生じる穿孔屑を運搬する手段として働く凹部16も有する。
先端12を有する前端部10の領域に、壁プラグ2は2つの切歯18、20を有する。そのような切歯18、20の助けを借りて、ボードの、例えば石膏ボード壁の改善された切断が達成される。図1、図4、および図7の左側に示される部分図から分かるように、2つの切歯18、20は、好ましくは、壁プラグ1の回転軸線Xに対して互いに略鏡面対称に配置されている。2つの切歯18、20は各々外側18a、20aも有し、各外側18a、20aは、好ましくは、切削ねじ山がないプラグ本体4の外表面または外周面8と略面一である。
図1および図8から分かるように、切歯18、20はまた、好ましくは、回転軸線Xから半径方向の距離のところに配置されており、この半径方向の距離は、切歯18、20の回転軸線Xに垂直な半径方向の延長と略等しい。
加えて、図1、図7および図8に示される切歯18、20は、好ましくは、傾斜部19a、19cからなるランドを有し、傾斜部19a、19cは、好ましくは、直線部19b、19dと、すなわち、回転軸線Xと平行に延びる部分と結合している。ランドの第1の傾斜部19aは、好ましくは、切歯18、20の刃18b、20bに直接隣接している。第1の傾斜部19aは、好ましくは、ランドの直線部19b、すなわち、回転軸線Xと平行に延びる部分と、フランジ6の方に向かって、直接隣接している。ランドの部分19a、19bから側方に、2つの部分19a、19bは、好ましくは、ランドの傾斜部19cと直接隣接している。しかしながら、図1および図7からよく分かるように、部分19cは、好ましくは、フランジ6から見て、直線部19bの直前から、回転軸線Xに沿ってフランジ6から見て、部分19aを越えて、壁プラグの先端12の方へ延びている。直線部19bは、好ましくは、先端12から遠い方に面した部分19cの側で、すなわち、フランジ6の方に面した部分19cの側で、再度接する。
よって、部分19a、19b、19c、19dによって形成された切歯18、20のランドは、直線部19b、19dによって形成された2つの棚部(ledge)を有する。
切歯18、20とランド19a、19b、19c、19dとの領域における他の好適な幾何学的関係については、図8を参照して後述する。
本発明による壁プラグ1が、穿孔工具を事前に使用せずに、すなわち、事前穿孔の必要なく、最初に指定した種類の壁に直接穿たれるかまたはねじ込まれることを可能にするために、中空のプラグ本体4の前端部10に段付き事前穿孔要素22が設けられている。事前穿孔要素22の段は、事前穿孔要素22の最前部の回転軸線Xに対しておおよそ17度のより小さい鋭角と、事前穿孔要素22の後部の回転軸線Xに対しておおよそ30度のより大きい鋭角との2つの異なる鋭角によって設けられている。刃18b、20bから先端12の方へ延びるランドの傾斜部19cの部分は、好ましくは、事前穿孔要素22の後部を形成しており、先端12で終わる、壁プラグ1の最後の回転対称部分12aは、好ましくは、事前穿孔要素22の最前部を形成している。
事前穿孔要素22および側方の切歯18、20の助けを借りて、生じる穿孔屑を、中空のプラグ本体4の内部に都合よく戻すことができる。ランド19a、19b、19c、19dの第2の棚部19dが、直線に、すなわち、回転軸線Xに平行に形成されるのみならず、一層好ましくは、その表面が、刃18b、20bにより近いランド部分19bと互いに平行になるようにも形成される場合に、特に好都合であることが判明しており、したがって好適である。その理由は、穿孔屑をこのようにしてフランジ6の方へ特に効率よく搬送することができるからである。
穿孔屑または続いて発生する穿孔切削屑がプラグ本体4の内部に入るようにするために、プラグ本体4は、前端部10に対して開口するように設計されているのみならず、さらにその壁にも開口部24を有する。穿孔屑の開口部24への移送をさらに向上させるために、プラグ本体4の外表面または外周面8にも、本発明の壁プラグ1がねじ込まれるときに図1の左から右に穿孔屑を運ぶ搬送ねじ26が設けられている。
切削ねじ山2の外径は、好ましくは、プラグ本体4の外径の2倍の大きさであり、よって、軟らかい建築材料、例えば石膏壁における壁プラグ1の良好な固着が得られる。切削ねじ山2はまた、建築材料に穿孔するときの推進力を支持する。
プラグ本体4の壁23に設けられた壁開口部24には、プラグ本体4の内壁30の内側に設けられた内部空間27に突き出る領域を有する枢動可能な壁部分25が、壁プラグ1を貫通する固定要素が壁部分25を固着位置に向けて外側に押せるように設けられている。壁部分25は、好ましくは、フランジ6から、先端12の方へ回転軸線Xに沿って測定して、プラグ長さの約20%〜約30%、より好ましくは、プラグ長さの約22%〜約26%または約28%〜約38%、より一層好ましくはプラグ長さの約30%〜約34%にわたる領域内にある。図1に示される好適な実施形態では、1つの壁部分25はプラグ長さの約22%〜約26%に横たわる位置で壁プラグの一方の側に配置されており、壁プラグの反対側に配置された壁部分25は、プラグ長さの約30%〜約34%に横たわる位置に配置されている。壁プラグ1の回転軸線Xの方向に測定された壁要素25の長手方向の延長は、好ましくは、壁プラグの全長のおおよそ6%からおおよそ8%になる。壁プラグの周方向に測定された壁要素25の幅は、好ましくは、壁プラグの全長の約4%から約7%である。
壁部分25は、少なくとも壁プラグ1の前端部10に面した側に、実質的に周方向に延びる直線ノッチ25aを有する。
直線ノッチ25aは、壁部分25とプラグ本体4との間に、壁部分25を少なくとも外側に向けてヒンジ運動させるためのヒンジ様の連結部を形成している。
壁プラグ1は、そのフランジ6に、駆動工具と係合するための凹部28を有する。図1に示される実施形態では、凹部28は、市場で周知のビット駆動工具を使用できるように、プラスの溝が付いている。しかしながら、適合する駆動工具を受けるための他のあらゆる種類の凹部28も考えられる。
プラグ本体4は、壁プラグ1に挿入されるべき固定要素のねじ山が入り込むその内壁30に沿って複数の長手方向リブ32によって形成された内側輪郭部も有する。
前端部10の領域には、好ましくは事前穿孔要素22のすぐ後ろに、本発明による壁プラグ1は、壁プラグ1を貫通する固定要素の前端部または先端を受けるためのカップ28を有する。カップ38は略円錐形状であることが好ましい。カップ38の実質的に一方の半体だけが略円錐形状であることがさらに好適である。カップ38はまた、好ましくは、カップ38が壁プラグ1を貫通する固定要素に、第1の側で、特に第1の半体で、第2の側と比べて、特に第2の半体と比べて、より大きな切断抵抗で抵抗するように設計されている。このより大きな切断抵抗は、好ましくは、一方の側で、好ましくはその一方の半体で、他方の側と比べて、好ましくは他方の半体と比べて、より厚い壁厚を有するカップ38によってもたらされる。
カップ38の回転軸線44は、壁プラグ1の回転軸線Xと同軸ではない。代わりに、図3に示されるように、カップ38の回転軸線44は、壁プラグ1の回転軸線に対して好ましくは5〜10度の、より一層好ましくはおおよそ6.5度の角度(α)で配置されている。カップ38の回転軸線44が壁プラグ1の回転軸線Xに対してわずかに傾いているため、壁プラグ1のカップ38にその先端で貫通するねじが、狙った方法で一方の側に案内され、次いでねじの先端がそれぞれの側のより薄い壁を突き破ることによって、このより薄い壁の側を通って、好ましくは狙った方法で、外側に案内される。
また、図6に示されるように、本発明によるカップ38がその内表面40に複数の領域40a、40b、40c、40dを有し得ることも好ましい。これらの領域40a〜40dは、好ましくは、回転対称ではない。
図2に、図2の上側に見える切歯18が断面の後にあり、よって見えたままであり、図1の下側の切歯20が断面の前にあり、したがって見えなくなるように断面が選択されている、図1の壁プラグ1の断面を示す。
図3に、図2に示される断面の拡大図を示す。図3には、カップ38の回転軸線44が壁プラグ1の回転軸線Xに対して傾いている角度αが示されている。
図4に、図1〜図3に示される壁プラグの側面図を示す。
図5に、図4に示される上部切歯18が断面の前にあり、したがって見えないままである、図4の側面図の前部の部分断面を示す。
図6に、カップ38の内表面40の領域40a〜40dがよく見える、図1〜図5に示される壁プラグ1のカップの斜視図を示す。
図7に、右側に示される先行技術の壁プラグの対応する図と比較して、前方からのある角度から、壁プラグの前部14を見た、図1〜図6に示される壁プラグ1の斜視図を示す。本図を見れば、本発明による壁プラグ1の部分19dはさらに上に位置する切歯18のランドの部分19bの面と平行な向きの面を有するが、右側に示される壁プラグのランドの面46は対応する面48と平行ではないという点で、左側に示される本発明による壁プラグ1のランドの下部19dは右側に示される先行技術の壁プラグのランド46と異なることが明らかである。
図8aに、図1〜図6に示される、先端12を有する壁プラグ1の前端部の上面図を示す。より詳細には、図8aには、図8aで紙の面に対して垂直に延びる棚部または部分19b、19dが、好ましくは、互いに相互平行な向きの面を有することが示されている。図8aには、先端12からオフセットされた、刃18bに直接隣接するランド19aの好適な位置も示されている。ランド19aは、好ましくは、先端12の下の回転円錐12aと同程度まで延在する傾斜ランド19cによって回転円錐12aから隔てられている。
図8aには、刃18bからのランドの最低部19dの距離aおよび刃18bに対して垂直に同様に測定された、フランジ6によって定義される壁プラグ1の最大外周からのランドの最低棚部または部分19dの距離bも示されている。「a+b」の和は、フランジ6で測定された、壁プラグ1の最大外径の半径である。距離aの値は、好ましくは、半径r=a+bの20%〜30%である。距離bの値は、好ましくは、半径r=a+bの約70%〜約80%である。刃18bからの棚部または部分19bの距離は、好ましくは、aの約半分である。先端12または回転軸線Xから刃18bを通って引かれた線と先端12または回転軸線Xからランド19aの最も遠い角を通って引かれた線との間の、先端から見た、開口角度αは、好ましくは、約15度〜約20度、より一層好ましくは、約18度である。回転軸線Xから刃18bを通って引かれた線と回転軸線Xから最も遠い最低棚部または部分19dの縁部との間の角度βは、好ましくは、約30度〜約40度、より一層好ましくは、約37度である。
刃20bおよびランド19a、19b、19c、19dを有する切歯20の設計にも、回転軸線Xに対して鏡面対称の形で、同様の測定値および寸法が、同様に好適である。
図8bに、好適な寸法および長さの比を示す、図1〜図6の壁プラグの側面図を示す。図8bには、壁プラグ1の先端12に最も近いカップ38の端部が、好ましくは、先端12から距離cのところに位置決めされており、前記距離cが、好ましくは、先端12から測定されたプラグ長さGの約8%〜約10%であることが示されている。
図8bには、壁プラグ1の端部またはフランジ6に最も近いカップ38の端部が、好ましくは、距離dのところに位置決めされており、前記距離dが、先端12から測定されたプラグ長さGのおおよそ15%〜約18%であることも示されている。
図8bには、回転軸線Xに沿った長さeが、好ましくは、壁プラグ1の全長Gの約6%〜約9%であることも示されている。
図8bには、回転軸線Xに沿って測定された、切歯18、20のランドの最低棚部または部分19dの全長fが、好ましくは、壁プラグ1の全長Gの約7%〜約10%であることも示されている。
図8bには、長さfが、好ましくは、長さeとおおよそ等しく、長さfが、より一層好ましくは、長さeの1.1〜1.2倍であることも示されている。
図8bには、フランジ6に面したランドの最低部19dの底縁と、回転軸線Xに沿って最も近い刃18bの先端との間の距離gが、好ましくは、距離fの約1.5〜2倍と等しいことが好適であることも示されている。
図8cに、好適な寸法を示すための図1〜図6の壁プラグの部分図を示す。図8cによれば、切歯18、20の刃18b、20bの長さhは、壁プラグ1の前部Aで測定された壁プラグの直径iのおおよそ28%〜32%と等しいことが好適である。図8cによれば、壁プラグ1の先端12から遠い方に面した、刃18bとランドの下縁50の傾斜との間の角度γは、約100度〜約115度であることがさらに好適である。
図8d〜図8gに、先端12を有する、図1〜図6の壁プラグの前端部の斜視部分図を示す。図8dには、切歯18のランドの棚部19bと棚部19dとの間にある部分19cの部分と、回転軸線Xとの間の相対角度B1が約35度であることが示されている。
図8eには、切歯18のランドの部分19cの上部がランドの部分19aに対して傾いている角度B2がおおよそ130度であることが示されている。
図8fには、切歯18の刃18bを壁プラグ1の円錐12aの下の部分に連結する切歯18のランドの傾斜部19cの最上縁部が、回転軸線Xとおおよそ30度の角度B3を形成することが示されている。
図8gには、切歯18のランドの部分19cの上部が、壁プラグ1の回転軸線Xに対しておおよそ130度の角度B4だけ傾いていることが示されている。

Claims (15)

  1. 軽量の建築材料に、特に漆喰壁に、ねじ込むための自穿孔式壁プラグ(1)であって、切削ねじ山(2)によって取り巻かれたスリーブ形状のプラグ本体(4)と、後側のフランジ(6)と、先端(12)を備える前端部(10)の領域にある、フライス工具のような少なくとも1つの切歯(18、20)と、固定要素のねじ山が入り込む、複数の長手方向リブ(32)によって内壁(30)に沿って形成された内側輪郭部と、前記フランジ(6)にあり、駆動工具と係合するための凹部(28)と、を有する自穿孔式壁プラグ(1)において、
    前記自穿孔式壁プラグ(1)を貫通する固定要素の前端部を受けるためのカップ(38)が、前記自穿孔式壁プラグ(1)の前記前端部の前記領域に設けられていることを特徴とする、自穿孔式壁プラグ(1)。
  2. 前記カップ(38)が略円錐形状である、請求項1に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  3. 前記カップ(38)の実質的に一方の半体だけが略円錐形状である、請求項1または2に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  4. 前記カップ(38)が、前記自穿孔式壁プラグ(1)を貫通する固定要素に、第1の側で、特に第1の半体で、第2の側と比べて、特に第2の半体と比べて、より大きな切断抵抗で抵抗するように設計されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  5. 前記より大きな切断抵抗が、一方の側で、他方の側よりも厚い前記カップ(38)の壁厚によってもたらされる、請求項4に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  6. 前記カップ(38)の回転軸線(44)が、前記自穿孔式壁プラグ(1)の回転軸線(X)と非同軸である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  7. 前記カップ(38)の前記回転軸線(44)が、前記自穿孔式壁プラグ(1)の前記回転軸線(X)に対して好ましくは5〜10度の、より一層好ましくはおおよそ6.5度の角度(α)で配置されている、請求項6に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  8. 前記カップ(38)が、前記カップ(38)の内表面に少なくとも2つの好ましくは非回転対称の領域(40a、40b、40c、40d)を有する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  9. フライス工具のような少なくとも2つの好ましくは略対称に配置された切歯(18、20)が、前記先端(12)を備える前記前端部(10)の前記領域に設けられている、請求項1〜8のいずれか一項に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  10. 前記少なくとも1つの切歯(18、20)が、前記プラグ本体(4)の前記切削ねじ山のない外表面(8)と略面一である外表面(18a、20a)を有する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  11. 前記少なくとも1つの切歯(18、20)が、少なくとも4つの部分(19a、19b、19c、19d)からなるランド(19a、19b、19c、19d)を有し、前記部分(19a、19b、19c、19d)のうちの少なくとも2つが、互いに平行な面にある表面を有する、請求項1〜10のいずれか一項に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  12. 前記先端(12)に面した前記内側輪郭部の前記長手方向リブ(32)の一端が、前記先端(12)に面した前記切削ねじ山(2)の端部までの距離と略等しい、前記先端(12)からの距離のところに配置されている、請求項1〜11のいずれか一項に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  13. 前記プラグ本体(4)の前記内壁(30)の内側に設けられた内部空間(27)に突き出る領域を有する枢動可能な壁部分(25)が、前記自穿孔式壁プラグ(1)を貫通する前記固定要素が前記壁部分(25)を固着位置に向けて外側に押せるように、前記プラグ本体(4)の壁開口部(24)に設けられている、請求項1〜12のいずれか一項に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  14. 前記壁部分(25)が、少なくとも前記自穿孔式壁プラグ(1)の前記前端部(10)に面した側に、実質的に周方向に延びる直線ノッチ(25a)を有する、請求項13に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
  15. 前記直線ノッチ(25a)が、前記壁部分(25)と前記プラグ本体(4)との間に、前記壁部分(25)を少なくとも外側に向けてヒンジ運動させるためのヒンジ様の連結部を形成している、請求項14に記載の自穿孔式壁プラグ(1)。
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