JP2021503967A - サケの卵を生産するための水産養殖プロセス - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、成熟した魚から卵を生産する方法に関する。特に、本発明は、タイセイヨウサケ(Salmo salar)から卵子(ova)を生産する方法に関する。
タイセイヨウサケ(Salmo salar)は、サルモノイド(Salmonoid)科の魚種である。種は、人間の導入の結果として、北大西洋、北大西洋に流れる川、及び北太平洋に見られる。
本発明の目的は、サケの卵の生産を改善する方法を提供することである。すべての季節にわたって継続的にサケの生存可能な卵を提供できるプロセスを提供することが、さらなる目的である。
(i) 少なくとも1つのSalmo salar系統からの性的に未成熟な魚を含む種親を提供すること、
(ii) 成熟に進むように、前記種親の生命を維持するのに適した水性媒体を含む水生環境で前記種親を飼育することであって、ここで、前記飼育はライフサイクルの段階で行われ、その間に少なくとも各ライフサイクルの段階の露光量と期間が調整される、ここで、前記には、前記種親が冬の光への曝露をシミュレートする光にさらされる、冬のライフサイクルステージと、前記種親が夏の光への曝露をシミュレートする光にさらされる、後続の夏のライフサイクルステージとを含む、少なくとも冬夏期間を包含し、ここで、前記冬夏期間中の蓄積熱量単位(ATU)は5000以下であること;
(iii) 成熟した魚から卵を収穫すること;
を含む。
(a) 第1のライフサイクルステージにおいて、種親は夏の光への曝露をシミュレートする光周期に曝露されるため、前記ライフサイクルステージの最後に、種親の平均体重は少なくとも0.1kg、少なくとも0.2kg、少なくとも0.5kg、又は少なくとも1.0kgである
(b) 前記第1のライフサイクルに続き、且つ、少なくとも第2のライフサイクルステージであって、その期間内に種親が冬の光への曝露をシミュレートする光に曝露される、第2のライフサイクルステージ、及び後続の第3のライフサイクルステージであって、その期間内に種親が夏の光への曝露をシミュレートする光に曝露される、第3のライフサイクルステージを包含する期間(夏冬期間)において、合計累積熱量単位(ATU)は5000以下である;及び
(c) 前のすべてのステージに続く保持ステージにおいて、種親は冬の光への露出をシミュレートする光周期に曝露され、且つ、種親が産卵するまで成熟するまで、これらの条件で維持される。最後に、卵は成熟した魚から収穫される。特定の実施形態において、冬夏飼育期間に入る魚は、1〜5歳、又は2〜5歳、又は3〜5歳のサケである可能性がある。つまり、サケは、冬夏期間の前に、1〜5年間、2〜5年間、又は3〜5年間に飼育されている。一実施形態では、サケは4歳のサケである。
飼料、糞便、化学廃棄物による水質汚染を排除又は大幅に削減することができる;
飼育からの逃亡を排除することができる;
養殖魚及び網との相互作用による海洋哺乳類の死を排除することができる;
野生のサケへの病気や寄生虫の移動のリスクを排除又は大幅に減らすことができる;及び
魚を飼育する際の抗生物質や化学処理の必要性を大幅に減らすことができる。
光は、可視範囲内の特定の波長を含むことができる。言い換えれば、光は、可視領域内の1つ以上の範囲の波長を含むことができる。
当業者は、以下に記載される図面が例示目的のみであることを理解するであろう。図面は、決して本教示の範囲を限定することを意図していない。
以下の非限定的な実験例は、本発明の特定の利点を示す発見を説明している。
Salmo Salarの株は、アイスランドのコラフィヨルズゥル(Kollafjordur)にある閉鎖された淡水タンクで飼育されていた。
魚卵の品質に対するATUの影響をさらに調査するために、数年の期間に渡って得られた合計62グループのSalmo Salarの飼育の結果を分析した。グループは、上記の条件で飼育された。単位体積あたりの卵数(L)の測定に基づいて、魚卵が均一なサイズの球形であると仮定して、魚卵の平均直径を計算した。
アイスランドの2つのステーション(KalmanstjornとVogavik)で飼育された合計46グループのサケの卵サイズと死亡率を分析した(合計324バッチ)。
図3には、冬夏の冬のライフサイクルにおけるATUの関数としての死亡率が示されている。死亡率は約1,800と2,200ATUとの間で明らかに低下しており、それを下回り、且つそれを上回ると死亡率が上昇する。これは、冬夏の期間中の総ATU効果に対する冬のライフサイクルの重要な貢献を示唆している。
本発明の特定の実施形態は、以下の項(clauses)に記載されている。
1. 魚の卵(fish eggs)を収穫するためのプロセスであって、
− 少なくとも1つのSalmo salar系統からの、スモルト化した性的に未成熟な魚を含む種親を提供すること;
− それが成熟に進行するように、前記種親の寿命を維持するのに適した水性媒体を含む水生環境において種親を飼育することであって、ここで、前記飼育することはライフサイクルのステージで行われ、且つここで、少なくとも各ライフサイクルステージの光曝露(the light exposure)と期間が調整されるため、
〇 第1のライフサイクルステージにおいて、前記種親は夏の光の露出をシミュレートする光サイクルに曝露されるため、前記ライフサイクルステージの終わりに、前記種親の平均体重は少なくとも1kgである;
〇 前記第1のライフサイクルに続く、且つ、その期間内に前記種親が冬の光への曝露をシミュレートする光に曝露される、少なくとも第2のライフサイクルステージ及び、その期間内に前記種親が夏の光への曝露をシミュレートする光に曝露される、後続の第3のライフサイクルステージの段階、を包含する期間において、合計累積熱量単位(ATU)は5000以下である;
〇 前のすべてのステージに続く保持ステージにおいて、前記種親は冬の光への露出をシミュレートするフォトサイクルに曝露され、且つ前記種親が成熟して産卵するまでこれらの条件で維持される、
種親を飼育すること;及び
− 成熟した魚から卵を収穫すること;
を含むプロセス。
2. 前項1に記載のプロセスであって、ここで、前記第2のライフサイクルステージの前の前記種親が約2kg以上、好ましくは約3kg以上、さらにより好ましくは約4kg以上の重量に達している、プロセス。
3. 項1又は項2に記載のプロセスであって、前記第2のライフサイクルステージの前に、前記種親が約4kgの重量に達している、プロセス。
4. シミュレートされた夏の光条件が、24時間期間ごとに少なくとも12時間、光に曝露されることを含む、項1〜3のいずれか一項に記載のプロセス。
5. シミュレートされた冬の光条件が、24時間期間ごとに12時間未満の光に曝露されることを含む、前項1〜4のいずれか一項に記載のプロセス。
6. 前記第1のライフサイクルに続く期間の合計ATUが、約2,500ATU〜約4,900ATUの範囲、より好ましくは約2,500ATU〜約4,800ATU、さらにより好ましくは約2,800ATU〜約4,600ATUの範囲である、項1〜5のいずれか1つに記載のプロセス。
7. 前記ライフサイクルステージのいずれかにおける水性媒体が、約0から約35,000ppmの範囲である、例えば、約10,000〜約35,000ppmの範囲である、例えば約20,000〜約35,000ppmの範囲である、塩分を有する、前項1〜6のいずれか一項に記載のプロセス。
8. 前記ライフサイクルステージのいずれかにおける前記水性媒体が、約24,000〜約28,000ppmの範囲である塩分を有する、前項7に記載のプロセス。
9. 水産養殖環境が再循環水産養殖システムを含む、前項1〜8のいずれか一項に記載のプロセス。
10. 前記水産養殖環境が閉鎖式水産養殖システムを含む、前項1〜9のいずれか一項に記載のプロセス。
11. 前記水産養殖環境が陸上設置(land based)である、前項1〜10のいずれか一項に記載のプロセス。
12. 前記水産養殖環境が少なくとも1つのフロースルータンクを含む、前項11に記載のプロセス。
13. ここで、前記陸上設置環境が2つ以上のタンクを含み、且つここで、前記第1のライフサイクルステージを超えて成熟する魚が、第1のタンクとは異なる少なくとも第2のタンクにおいてさらに成熟する、前述の2つの項11〜12のいずれか一項に記載プロセス。
14. 前記第1のライフサイクルステージ、少なくとも第2及び第3のライフサイクルステージを包含する期間、ならびに保持ステージが、それぞれ別個のタンクで実行される、前述の2つの項12〜13のいずれか一項に記載のプロセス。
15. 前記保持ステージが、3,000ppm未満の塩分を有する水媒体中で行われる、前項1〜14のいずれか一項に記載のプロセス。
16. 前記閉鎖環境が少なくとも1つの海上設置(sea-based)ケージを含む、前述の項1〜15のいずれか一項に記載のプロセス。
17. 前記ライフサイクルステージのいずれかにおける水温が、約2〜約18℃の範囲、好ましくは約3℃〜約15℃の範囲で維持される、前述の項1〜16のいずれか一項に記載のプロセス。
18. 前記第1のステージの期間が少なくとも8週間である、前項1〜17のいずれか一項に記載のプロセス。
19. 前記第2のステージの期間が少なくとも5週間である、前項1〜18のいずれか一項に記載のプロセス。
20. 前記第3のステージの期間が少なくとも2週間である、前項1〜19のいずれか一項に記載のプロセス。
21. 前記第2のステージと第3のステージとを組み合わせた期間が少なくとも7週間である、前項1〜20のいずれか一項に記載のプロセス。
22. 前記保持ステージの期間が5週間から約30週間の範囲である、前項1〜21のいずれか一項に記載のプロセス。
23. 各光サイクル期間内の光への露出が連続的である、前述の項1〜22のいずれか一項に記載のプロセス。
24. シミュレートされた夏の光曝露中の光曝露が、平均して少なくとも0.010W/m2、より好ましくは少なくとも0.012W/m2、少なくとも0.014W/m2、又は少なくとも0.016W/m2である可視範囲の自然光及び/又は人工光への水性媒体の曝露を構成する、前項1〜23のいずれか一項に記載のプロセス。
25. シミュレートされた冬の光曝露中の光曝露が、平均して、0.010W/m2未満、好ましくは0.005W/m2未満、0.004W/m2未満、0.003W/m2未満、0.002W/m2未満、又は0.001W/m2未満である可視範囲の自然光及び/又は人工光への水性媒体の曝露を構成する、前項1〜24のいずれか一項に記載のプロセス。
26. 異なるステージの光条件間の切り替えが瞬時に実行される、前項1〜25のいずれか一項に記載のプロセス。
27. 異なるスイッチの光条件間の切り替えが徐々に実行される、前項1〜24のいずれか一項に記載のプロセス。
28. 光条件間の切り替えが1日〜4週間の期間にわたって行われる、前項27のいずれか一項に記載のプロセス。
29. 収穫された卵が少なくとも40%の発眼ステージまでの生存率を有する、前述の項1〜28のいずれか一項に記載のプロセス。
30. 収穫された卵が少なくとも50%の発眼ステージまでの生存率を有する、前項1〜29のいずれか一項に記載のプロセス。
31. 収穫された卵が少なくとも60%の発眼ステージまでの生存率を有する、前項1〜30のいずれか一項に記載のプロセス。
32. 収穫された卵が少なくとも70%の発眼ステージまでの生存率を有する、前述の項1〜31のいずれか一項に記載のプロセス。
33. 収穫された卵が少なくとも3mm、好ましくは少なくとも4mm、さらにより好ましくは少なくとも5mmの平均直径を有する、前述の項1〜32のいずれか一項に記載のプロセス。
34. 前述の項1〜33のいずれか一項に記載されているプロセスで生産されたSalmo salarからの卵。
Claims (38)
- 魚の卵を収穫するためのプロセスであって、
− 少なくとも1つのSalmo salar系統からの、性的に未成熟な魚を含む種親を提供すること;
− それが成熟に進行するように、前記種親の寿命を維持するのに適した水性媒体を含む水生環境において種親を飼育することであって、ここで、前記飼育することはライフサイクルのステージで行われ、その間に、少なくとも各ライフサイクルステージの光曝露と期間が調整され、ここで、前記飼育することは、その期間内に前記種親は、冬の光曝露をシミュレートする光に曝露される、冬のライフサイクルステージと、その期間内に前記種親は、夏の光曝露をシミュレートする光に曝露される、後続の夏のライフサイクルステージと、を含む少なくとも冬夏期間を包含し、ここで、前記冬夏期間中の合計累積熱量単位(ATU)は5000以下である、飼育すること;
− 成熟した魚から卵を収穫すること;
を含むプロセス。 - 前記冬夏期間中、前記夏のライフサイクルステージが前記冬のライフサイクルステージの直後に続く、請求項1に記載のプロセス。
- 前記飼育することが、前記冬夏期間に先行する少なくとも1つのさらなる夏のライフサイクルステージを含む、請求項1〜2のいずれか一項に記載のプロセス。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載のプロセスであって、ここで、前記飼育することが、前記少なくとも1つのさらなる夏のライフサイクルステージに先行する少なくとも1つのさらなる冬のライフサイクルステージを含み、且つここで、存在する場合、いずれの2つのそのようなさらなる冬ライフサイクルステージは、1つの夏のライフサイクルステージによって橋渡しされる、プロセス。
- 前記冬夏期間の前に、前記種親の平均体重が魚あたり少なくとも50g、好ましくは魚あたり少なくとも100g、好ましくは魚あたり少なくとも200g、より好ましくは魚あたり少なくとも300g、より好ましくは魚あたり少なくとも500g、より好ましくは魚あたり少なくとも1000g、さらに好ましくは魚あたり少なくとも2000g魚、さらにより好ましくは魚あたり少なくとも3000g、さらにより好ましくは魚あたり少なくとも4000gであるように、前記種親が成長することを許可されていた、請求項1〜4のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記収穫することの前に、その間、魚が、魚が産卵するまで成熟するまで、成熟した魚が冬の光に曝露される保持ステージに維持される、請求項1〜5のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記冬夏期間の前に、前記種親がスモルト化されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載のプロセス。
- シミュレートされた夏の光への曝露及び/又はシミュレートされた冬の曝露が、夏及び/又は冬の間の周囲光条件をシミュレートすることを含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載のプロセス。
- シミュレートされた夏の光への曝露が、各24時間の期間において平均して少なくとも12時間の光への曝露を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載のプロセス。
- シミュレートされた冬の光への曝露が、各24時間の期間において平均して12時間未満である光への曝露を含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載のプロセス。
- 各ライフサイクル期間内の光への曝露が連続的である、請求項1〜10のいずれか一項に記載のプロセス。
- 光への曝露が、平均で少なくとも0.010W/m2、より好ましくは少なくとも0.012W/m2、少なくとも0.014W/m2、又は少なくとも0.016W/m2である可視範囲の自然光及び/又は人工光への水性媒体の曝露を構成する、請求項1〜11のいずれか一項に記載のプロセス。
- ライフサイクルステージ内で、明るい状態から暗い状態へ、又はその逆への光の条件間の切り替えが瞬時に実行される、請求項1〜12のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記光の条件間の切り替えが徐々に行われる、請求項1〜13のいずれか一項に記載のプロセス。
- ライフサイクルステージ内の前記光の条件間の切り替えが、1日〜4週間の範囲内である期間にわたって行われる、請求項1〜14のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記冬夏期間中の合計ATUが、約2,500ATU〜約4,900ATUの範囲内、約2,500ATU〜約4,500ATUの範囲内、約2,500ATU〜約4,000ATUの範囲内、約2,500〜約3,500ATUの範囲内、約3,000〜3,500ATUの範囲内、又は約2,500〜約3,100ATUの範囲内である、請求項1〜15のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記ライフサイクルステージのいずれかにおける水性媒体が、約0から約35,000ppmの範囲である、例えば、約10,000〜約35,000ppmの範囲である、例えば約20,000〜約35,000ppmの範囲である、塩分を有する、請求項1〜16のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記ライフサイクルステージのいずれかにおける前記水性媒体が、約24,000〜約28,000ppmの範囲である塩分を有する、請求項17に記載のプロセス。
- 水産養殖環境が再循環水産養殖システムを含む、請求項1〜18のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記水産養殖環境が閉鎖式水産養殖システムを含む、請求項1〜19のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記水産養殖環境が陸上設置である、請求項1〜20のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記水産養殖環境が少なくとも1つのフロースルータンクを含む、請求項21に記載のプロセス。
- 請求項21〜22のいずれか一項に記載のプロセスであって、ここで、前記陸上設置環境が2つ以上のタンクを含み、且つここで、魚は、第1のタンクとは異なる少なくとも1つの第2のタンクで冬夏期間を包含するさらなる飼育の前に、所定のサイズまで飼育される、プロセス。
- 水生環境が、少なくとも1つの海上設置ケージ又は海上設置タンクを含む、請求項1から20のいずれか一項に記載のプロセス。
- 保持ステージが、3,000ppm未満の塩分を有する水媒体中で行われる、請求項6から24のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記ライフサイクルステージのいずれかにおける水温が、約1℃〜約18℃の範囲、好ましくは約3℃〜約15℃の範囲で維持される、請求項1〜25のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記冬夏期間中の水温が約8℃〜約15℃の範囲である、請求項1〜26のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記冬夏期間が約40〜50週間、約40〜47週間、又は約42〜47週間の範囲である、請求項1〜27のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記冬夏期間の冬のライフサイクルが約16〜50週間の範囲、20〜40週間の範囲、約25〜35週間の範囲又は約29〜33週間である、請求項1〜28のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記冬夏期間の夏のライフサイクルが、約6〜20週間の範囲、約8〜20週間の範囲、約8〜20週間の範囲、約10〜18週間の範囲、約12〜16週間の範囲、約13〜15週間の範囲、又は約14週間である、請求項1〜29のいずれか一項に記載のプロセス。
- 前記保持ステージの期間が5週間から約30週間の範囲である、請求項6〜30のいずれか一項に記載のプロセス。
- 収穫された卵が少なくとも40%の発眼ステージまでの生存率を有する、請求項1〜31のいずれか一項に記載のプロセス。
- 収穫された卵が少なくとも50%の発眼ステージまでの生存率を有する、請求項1〜32のいずれか一項に記載のプロセス。
- 収穫された卵が少なくとも60%の発眼ステージまでの生存率を有する、請求項1〜33のいずれか一項に記載のプロセス。
- 収穫された卵が少なくとも70%の発眼ステージまでの生存率を有する、請求項1〜34のいずれか一項に記載のプロセス。
- 収穫された卵が少なくとも3mm、好ましくは少なくとも4mm、さらにより好ましくは少なくとも5mmの平均直径を有する、請求項1〜35のいずれか一項に記載のプロセス。
- 請求項1〜36のいずれか一項に記載されているプロセスで生産されたSalmo salarからの卵。
- 請求項1〜36のいずれか一項に記載されているSalmo salarを飼育するプロセス。
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