JP2021503127A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. コンピューティング環境内の処理を容易にするためのコンピュータ・プログラムであって、
   メモリ内構成状態レジスタへのアクセスの要求を取得することであって、前記メモリ内構成状態レジスタがメモリにマッピングされている、前記取得することと、
   前記メモリのエラー訂正符号を使用して前記メモリ内構成状態レジスタへの前記アクセスを保護することとを、コンピュータに実行させる、コンピュータ・プログラム。
2. 前記要求が、書き込み要求であり、前記書き込み要求が、前記メモリ内構成状態レジスタに格納される値を含んでいる、請求項１に記載のコンピュータ・プログラム。
3. 前記メモリ内構成状態レジスタを格納するメモリのユニットのメモリ・アドレスを決定することと、
   前記値を前記メモリ・アドレスに格納することとをさらに含んでいる、請求項２に記載のコンピュータ・プログラム。
4. 前記値を前記格納することが、前記値のエラー訂正符号を計算することであって、前記値が受信されたメモリ内構成状態レジスタ値である、前記計算することと、前記計算されたエラー訂正符号を前記受信されたメモリ内構成状態レジスタ値と共に格納することとを含んでいる、請求項３に記載のコンピュータ・プログラム。
5. 前記要求が読み取り要求であり、前記読み取り要求が、データが読み取られる前記メモリ内構成状態レジスタの指示を含んでいる、請求項１に記載のコンピュータ・プログラム。
6. 前記メモリ内構成状態レジスタの前記指示に基づいて、前記データが取得されるメモリ・アドレスを決定することと、
   前記データを前記メモリ・アドレスから読み取ることとをさらに含んでいる、請求項５に記載のコンピュータ・プログラム。
7. 前記読み取ることが、
   前記エラー訂正符号を少なくとも一部において使用することによって、前記データが破損している破損が発生したかどうかを判定することと、
   前記データが破損しているということの決定に基づいて１つまたは複数のアクションを実行することとを含んでいる、請求項６に記載のコンピュータ・プログラム。
8. 前記１つまたは複数のアクションが、回復を実行することを含んでいる、請求項７に記載のコンピュータ・プログラム。
9. 前記回復が、前記エラー訂正符号を使用して、前記破損したデータに対して、修正された値を計算することを含んでいる、請求項８に記載のコンピュータ・プログラム。
10. コンピューティング環境内の処理を容易にするためのコンピュータ・システムであって、
    メモリと、
    前記メモリと通信するプロセッサとを備えており、前記コンピュータ・システムが方法を実行するように構成されており、前記方法が、
    メモリ内構成状態レジスタへのアクセスの要求を取得することであって、前記メモリ内構成状態レジスタがメモリにマッピングされている、前記取得することと、
    前記メモリのエラー訂正符号を使用して前記メモリ内構成状態レジスタへの前記アクセスを保護することとを含んでいる、コンピュータ・システム。
11. コンピューティング環境内の処理を容易にするコンピュータ実装方法であって、
    メモリ内構成状態レジスタへのアクセスの要求を取得することであって、前記メモリ内構成状態レジスタがメモリにマッピングされている、前記取得することと、
    前記メモリのエラー訂正符号を使用して前記メモリ内構成状態レジスタへの前記アクセスを保護することとを含んでいる、コンピュータ実装方法。