JP2021502458A5 - - Google Patents
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報告されたカップ反射率を考慮すると、これらの組成物の十分に厚いコーティングは、少なくとも0.7のTSRを提供する。実施例1〜3は、加熱及び焼結することなく硬化させるために、十分な量の化学硬化剤を含有する。また、加熱及び焼結することなく化学硬化するように、更なる化学硬化剤を、EX4に添加してもよい。以下、例示的実施形態を示す。
[1]
無機バインダ材料と、
化学硬化剤と、
無機微粒子充填剤と、
を含む水性屋根コーティング組成物を準備することと、
前記水性屋根コーティング組成物を無機屋根葺き材料に適用することと、
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させることと、
を含む屋根葺き材料をコーティングする方法であって、
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記屋根コーティング組成物が、少なくとも0.7の全太陽光反射率を有する、方法。
[2]
前記無機屋根葺き材料が、屋根葺き顆粒ではない、[1]に記載の方法。
[3]
前記無機屋根葺き材料が、金属、セラミック、セメント、又は粘土である、[1]又は[2]に記載の方法。
[4]
前記金属が、アルミニウム又は鋼である、[3]に記載の方法。
[5]
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、屋根コーティング組成物が、5ミクロン〜500ミクロンの範囲の厚さを有する、[1]〜[4]のいずれか一項に記載の方法。
[6]
前記無機屋根葺き材料が金属であり、前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記乾燥させた及び前記屋根コーティング組成物コーティングの厚さが、5〜50ミクロンの範囲の厚さを有する、[1]〜[5]のいずれか一項に記載の方法。
[7]
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記屋根コーティング組成物が、0.65の平均反射率を有する基材又は0.57の平均反射率を有する基材の上に10ミクロンの厚さで配置された場合に、少なくとも0.7の全太陽光反射率を有する、[1]〜[6]のいずれか一項に記載の方法。
[8]
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記屋根コーティング組成物が、0.26の平均反射率を有する基材上に150ミクロンの厚さで配置された場合に、少なくとも0.7の全太陽光反射率を有する、[1]〜[6]のいずれか一項に記載の方法。
[9]
前記無機バインダ材料が、アルカリケイ酸塩である、[1]〜[8]のいずれか一項に記載の方法。
[10]
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記屋根コーティング組成物が、前記乾燥させた水性屋根葺きコーティング組成物の固形分重量%を基準として、15重量%〜30重量%のアルカリケイ酸塩を含む、[9]に記載の方法。
[11]
前記無機微粒子充填剤が、1.70未満の屈折率を有する無機微粒子充填剤を含み、少なくとも0.85の全太陽光反射率を有する、[1]〜[10]のいずれか一項に記載の方法。
[12]
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記屋根コーティング組成物が、10重量%〜25重量%の太陽光反射粒子を含む、[1]〜[11]のいずれか一項に記載の方法。
[13]
90体積%の前記無機微粒子充填剤が、5、4、又は3ミクロン未満の平均粒径を有する、[1]〜[12]のいずれか一項に記載の方法。
[14]
ケイ酸塩の太陽光反射粒子に対する重量比が、約2:1〜1:1の範囲である、請求項[12]又は[13]に記載の方法。
[15]
前記屋根コーティング組成物が、化学硬化剤として、及び無機微粒子充填剤として、アルミノケイ酸塩粘土を含む、[1]〜[14]のいずれか一項に記載の方法。
[16]
前記方法が、前記水性屋根コーティング組成物を適用する前に、前記屋根葺き材料に表面処理を適用することを更に含む、[1]〜[15]のいずれか一項に記載の方法。
[17]
前記水性屋根コーティング組成物を無機屋根葺き材料に適用する工程が、前記無機屋根葺き材料が建物の屋根上に取り付けられる前又は後に行われる、[1]〜[16]のいずれか一項に記載の方法。
[18]
前記方法が、無機バインダ材料を含むサイジング組成物を前記屋根コーティング組成物に適用することを更に含む、[1]〜[17]のいずれか一項に記載の方法。
[19]
前記サイジング組成物が、無機バインダ及び化学硬化剤を含む、[18]に記載の方法。
[20]
少なくとも0.7の全太陽光反射率を有する表面コーティングを含む無機材料であって、前記表面コーティングが、無機バインダと、化学硬化剤と、無機微粒子充填剤と、を含む、無機材料。
[21]
前記無機材料が屋根葺き材料である、[20]に記載の無機材料。
[22]
前記無機コーティングが、[1]〜[19]のいずれか一項又は組み合わせによって更に特徴付けられる、[20]又は[21]に記載の無機材料。
[23]
[1]〜[15]のいずれか一項又は組み合わせに記載の水性屋根コーティング組成物。
[1]
無機バインダ材料と、
化学硬化剤と、
無機微粒子充填剤と、
を含む水性屋根コーティング組成物を準備することと、
前記水性屋根コーティング組成物を無機屋根葺き材料に適用することと、
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させることと、
を含む屋根葺き材料をコーティングする方法であって、
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記屋根コーティング組成物が、少なくとも0.7の全太陽光反射率を有する、方法。
[2]
前記無機屋根葺き材料が、屋根葺き顆粒ではない、[1]に記載の方法。
[3]
前記無機屋根葺き材料が、金属、セラミック、セメント、又は粘土である、[1]又は[2]に記載の方法。
[4]
前記金属が、アルミニウム又は鋼である、[3]に記載の方法。
[5]
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、屋根コーティング組成物が、5ミクロン〜500ミクロンの範囲の厚さを有する、[1]〜[4]のいずれか一項に記載の方法。
[6]
前記無機屋根葺き材料が金属であり、前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記乾燥させた及び前記屋根コーティング組成物コーティングの厚さが、5〜50ミクロンの範囲の厚さを有する、[1]〜[5]のいずれか一項に記載の方法。
[7]
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記屋根コーティング組成物が、0.65の平均反射率を有する基材又は0.57の平均反射率を有する基材の上に10ミクロンの厚さで配置された場合に、少なくとも0.7の全太陽光反射率を有する、[1]〜[6]のいずれか一項に記載の方法。
[8]
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記屋根コーティング組成物が、0.26の平均反射率を有する基材上に150ミクロンの厚さで配置された場合に、少なくとも0.7の全太陽光反射率を有する、[1]〜[6]のいずれか一項に記載の方法。
[9]
前記無機バインダ材料が、アルカリケイ酸塩である、[1]〜[8]のいずれか一項に記載の方法。
[10]
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記屋根コーティング組成物が、前記乾燥させた水性屋根葺きコーティング組成物の固形分重量%を基準として、15重量%〜30重量%のアルカリケイ酸塩を含む、[9]に記載の方法。
[11]
前記無機微粒子充填剤が、1.70未満の屈折率を有する無機微粒子充填剤を含み、少なくとも0.85の全太陽光反射率を有する、[1]〜[10]のいずれか一項に記載の方法。
[12]
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記屋根コーティング組成物が、10重量%〜25重量%の太陽光反射粒子を含む、[1]〜[11]のいずれか一項に記載の方法。
[13]
90体積%の前記無機微粒子充填剤が、5、4、又は3ミクロン未満の平均粒径を有する、[1]〜[12]のいずれか一項に記載の方法。
[14]
ケイ酸塩の太陽光反射粒子に対する重量比が、約2:1〜1:1の範囲である、請求項[12]又は[13]に記載の方法。
[15]
前記屋根コーティング組成物が、化学硬化剤として、及び無機微粒子充填剤として、アルミノケイ酸塩粘土を含む、[1]〜[14]のいずれか一項に記載の方法。
[16]
前記方法が、前記水性屋根コーティング組成物を適用する前に、前記屋根葺き材料に表面処理を適用することを更に含む、[1]〜[15]のいずれか一項に記載の方法。
[17]
前記水性屋根コーティング組成物を無機屋根葺き材料に適用する工程が、前記無機屋根葺き材料が建物の屋根上に取り付けられる前又は後に行われる、[1]〜[16]のいずれか一項に記載の方法。
[18]
前記方法が、無機バインダ材料を含むサイジング組成物を前記屋根コーティング組成物に適用することを更に含む、[1]〜[17]のいずれか一項に記載の方法。
[19]
前記サイジング組成物が、無機バインダ及び化学硬化剤を含む、[18]に記載の方法。
[20]
少なくとも0.7の全太陽光反射率を有する表面コーティングを含む無機材料であって、前記表面コーティングが、無機バインダと、化学硬化剤と、無機微粒子充填剤と、を含む、無機材料。
[21]
前記無機材料が屋根葺き材料である、[20]に記載の無機材料。
[22]
前記無機コーティングが、[1]〜[19]のいずれか一項又は組み合わせによって更に特徴付けられる、[20]又は[21]に記載の無機材料。
[23]
[1]〜[15]のいずれか一項又は組み合わせに記載の水性屋根コーティング組成物。
Claims (15)
- 無機バインダ材料と、
化学硬化剤と、
無機微粒子充填剤と、
を含む水性屋根コーティング組成物を準備することと、
前記水性屋根コーティング組成物を無機屋根葺き材料に適用することと、
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させることと、
を含む屋根葺き材料をコーティングする方法であって、
前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記屋根コーティング組成物が、少なくとも0.7の全太陽光反射率を有する、方法。 - 前記無機屋根葺き材料が、屋根葺き顆粒ではない、請求項1に記載の方法。
- 前記無機屋根葺き材料が、金属、セラミック、セメント、又は粘土である、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記金属が、アルミニウム又は鋼である、請求項3に記載の方法。
- 前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、屋根コーティング組成物が、5ミクロン〜500ミクロンの範囲の厚さを有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記無機屋根葺き材料が金属であり、前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記乾燥させた及び前記屋根コーティング組成物コーティングの厚さが、5〜50ミクロンの範囲の厚さを有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記無機バインダ材料が、アルカリケイ酸塩である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記無機微粒子充填剤が、1.70未満の屈折率を有する無機微粒子充填剤を含み、少なくとも0.85の全太陽光反射率を有する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記水性屋根コーティング組成物を乾燥及び化学硬化させた後に、前記屋根コーティング組成物が、10重量%〜25重量%の太陽光反射粒子を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- ケイ酸塩の太陽光反射粒子に対する重量比が、約2:1〜1:1の範囲である、請求項8又は9に記載の方法。
- 前記水性屋根コーティング組成物を無機屋根葺き材料に適用する工程が、前記無機屋根葺き材料が建物の屋根上に取り付けられる前又は後に行われる、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- 少なくとも0.7の全太陽光反射率を有する表面コーティングを含む無機材料であって、前記表面コーティングが、無機バインダと、化学硬化剤と、無機微粒子充填剤と、を含む、無機材料。
- 前記無機材料が屋根葺き材料である、請求項12に記載の無機材料。
- 前記無機コーティングが、請求項1〜11のいずれか一項又は組み合わせによって更に特徴付けられる、請求項12又は13に記載の無機材料。
- 請求項1〜14のいずれか一項又は組み合わせに記載の水性屋根コーティング組成物。
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